- すぎ‐ばし【杉▼箸】
- スギの木を削って作ったはし。おもに割りばしのこと。
- すき‐はら【▽空き腹】
- 腹が減っていること。すきばら。すきっぱら。くうふく。empty stomach; hunger〈用例〉〜を抱える。
- すぎ‐はら【杉原】
- ①スギのはえている野原。
- ②「→杉原紙」の略。
- すぎはら‐がみ【杉原紙】
- 鎌倉(かまくら)時代に播磨(はりま)(兵庫県)の杉原谷から産出した和紙。コウゾを原料に米粉を入れてすく。薄く柔らかで奉書に似る。儀礼用・目録用・版画用に使う。すぎわら。すいばら。すぎわらがみ。すぎはら。
- スキピオ【〈小〉Publius Cornelius Scipio Aemilianus Africanus Minor】
- (BC185-BC129)古代ローマの将軍・政治家。スキピオ(大)の長男の養子。紀元前146年、カルタゴを滅ぼしポエニ戦争を終結させ、アフリカヌスの尊称を得た。のちグラックスと対立し、暗殺されたともいう。小アフリカヌス。小スキピオ。
- スキピオ【〈大〉Publius Cornelius Scipio Africanus Major】
- (BC236-BC184)古代ローマの将軍・政治家。第2ポエニ戦争では、ザマの戦いでハンニバルに大勝。アフリカヌスと尊称された。大アフリカヌス。大スキピオ。
- スキフィストマ【scyphistoma】
- ハチクラゲ類のプラヌラが変態した幼生。足盤・口・触手・漏斗(ろうと)などをもつ。スキフラ。
- すき‐ぶすき【好き不好き】
- →すききらい。likes and dislikes〈用例〉この名画も人によって〜がある。
- すき‐ほうだい【好き放題】(名・形動)
- 気ままに好きなようにすること・さま。思い通りにすること・さま。好き勝手。just as one likes〈用例〉〜にふるまう。
- すき‐ま【▼隙間・透き間】
- 物と物との間のわずかな空間。すき。opening; gap〈用例〉戸の〜から光がさしこむ。壁との〜に物を落とす。木々の〜から木漏れ日が落ちてくる。
- すきま‐かぜ【▼隙間風】
- ①戸や障子などのすきまから吹きこむ風。すきかぜ。draft〈用例〉〜の吹きこむ部屋。
- ②《比喩(ひゆ)的に》親しい者の間にへだたりができること。〈用例〉親友との間に〜が吹き始めた。
- すきま‐ぐも【▼隙間雲】
- 雲塊の間にはっきりしたすきまのある雲。すきまから太陽や青空が見える。高積雲や層積雲の場合に現れる。perlucidus
- すきま‐ゲージ【▼隙間ゲージ】
- 微細なすきまを測定するための器具。厚さの異なる鋼の薄片を組み合わせてすきまにさし込んで測る。feeler gauge
- すき‐み【透き見】(名・サ変他)
- のぞき見すること。peeping
- スキミング【skimming】
- ①水面をかすめて、さっと飛ぶこと。
- ②ざっと読んで、あらましをつかむこと。また、そういう読み方。〈比較〉スキップ。
- スキム‐ミルク【skim milk】
- 牛乳中の脂肪を分離したもの。乳脂肪は0.1%以下。脱脂粉乳。
- すぎむら‐そじんかん【杉村▼楚人冠】
- (1872-1945)新聞記者・随筆家。和歌山県生まれ。本名は広太郎。朝日新聞社に入社し調査部・記事審査部を創設。著書『最近新聞紙学』など。
- すぎむら‐たかし【杉村▽隆】
- (1926-)医学者。東京生まれ。東大卒。東大教授。国立がんセンター総長。化学的発癌(はつがん)と胃癌発生に関する研究で、治療の進歩に寄与。昭和53年(1978)文化勲章受章。
- すぎむら‐はるこ【杉村春子】
- (1909-97)新劇女優。広島県生まれ。文学座の中心的存在。『女の一生』『欲望という名の電車』などで好演。
- すぎ‐もく【杉藻▼屑】
- ホンダワラ科の海藻。長さ約50cm。低潮線付近の岩にはえる。こぶ状の根から数本の円柱状の茎をだし、複叉(ふくさ)状に分岐した暗褐色の葉を輪生。上端の葉は気泡をつくり、ここに黄金色の生殖器床ができる。日本海特産。
- すぎもと‐あきこ【杉本▽章子】
- (1953-)小説家。福岡県生まれ。ノートルダム聖心女子大卒。昭和64年(1989)『東京新大橋雨中図』で第100回直木賞受賞。作品『男の軌跡』『写楽(しゃらく)まぼろし』など。
- すぎもと‐えいいち【杉本栄一】
- (1901-52)経済学者。東京生まれ。東京商大卒。同教授。マルクス経済学の完成に近代経済学の分析手法を適用できるとして学界に論争をひきおこした。著書『近代経済学の解明』など。
- すぎもと‐そのこ【杉本▼苑子】
- (1925-)小説家。東京生まれ。文化学院卒。吉川英治(よしかわえいじ)に師事。古典に立脚した時代小説作家。昭和38年(1963)『孤愁(こしゅう)の岸』で第48回直木賞受賞。作品『滝沢馬琴(たきざわばきん)』『穢土荘厳(えどしょうごん)』など。
- すき‐もの【好き者】
- ①物好きな人。好事家(こうずか)。すきしゃ。dilettante
- ②好色家。lecherous fellow
- すぎ‐もの【過ぎ者・過ぎ物】
- その人にふつりあいに立派な者。〈用例〉彼には〜の女房だ。
- すぎもり‐ひさひで【杉森久▽英】
- (1912-)小説家。石川県生まれ。東大卒。社会諷刺(ふうし)小説・伝記文学に秀作が多い。昭和37年(1962)『天才と狂人の間』で第47回直木賞受賞。作品『能登(のと)』『近衛文麿(このえふみまろ)』など。
- すき‐や【透(き)▼綾】
- 《「すきあや」の約》絹織物の一種。薄くさらりとした夏向きのもの。江戸時代に現在の新潟県十日町市で始まった。
- すき‐や【数寄屋・数奇屋】
- ①茶の湯を行うため茶席・勝手・水屋などを備えた小庵(あん)。茶室。
- ②茶室風の建物。→数寄屋造り。
- ③障子に張る美濃(みの)紙。
- すき‐やき【▼鋤焼(き)】
- 《肉をすきの上で焼いたからとも、肉をすき身(薄切り)にして焼いたからともいう》鳥・獣の肉を豆腐、長ネギ・しらたきなどとともに鉄なべで煮ながらたべる料理。世界的に知られている日本独自の料理。
- すぎ‐やき【杉焼(き)】
- 魚貝や野菜を香りのよい杉の板にのせて焼く料理。板焼き。
- すきや‐づくり【数寄屋造(り)】
- 草庵(そうあん)茶室の趣を取り入れた建築様式。自然の材料の美を生かし、装飾を排除する。代表例は、桂(かつら)離宮。
- スキャット【scat】
- ジャズ歌手が、意味のない音でメロディーを即興的に挿入して歌うこと。アメリカ黒人の歌にあったものが始まり。
- スキャッブ【scab】
- ストライキに参加しないもの。あるいは、スト破り。スキャットシンギング。スキャップ。
- スキャップ【SCAP】
- 《Supreme Commander for the Allied Powersの略》→連合国最高司令官。
- すきや‐ばし【数寄屋橋】
- 東京都、中央区西部の外濠(そとぼり)にあった橋。菊田一夫(きくたかずお)の『君の名は』で有名となったが、高速道路の建設で消滅。
- すきや‐ぼうず【数寄屋坊主】
- 江戸幕府の茶会の万端をとりしきった役職。また、その小役人。御数寄屋坊主。
- すぎやま‐さんぷう【杉山▽杉風】
- (1647-1732)江戸前期の俳人。通称鯉屋市兵衛。江戸の人。魚問屋。芭蕉(ばしょう)の生活を援助。編著『常盤屋句合(ときわやのくあわせ)』、句集『杉風句集』など。
- すぎやまじょがくえん‐だいがく【▼椙山女学園大学】
- 私立女子大学。昭和4年(1929)創立の椙山女子専門学校を前身とし、同24年(1949)より現制。本部は愛知県名古屋市千種(ちくさ)区星が丘元町。
- すぎやま‐たんごのじょう【杉山丹後▼掾】
- (?-?)江戸初期の浄瑠璃(じょうるり)太夫(たゆう)。京都の人。江戸に下り、操り芝居を興行。江戸古浄瑠璃の祖。
- すぎやま‐はじめ【杉山▽元】
- (1880-1945)陸軍軍人。福岡県生まれ。陸大卒。陸相・参謀総長・第一総軍司令官など陸軍の最高地位を歴任し、太平洋戦争の開始と遂行にあたる。敗戦時に自決。
- すぎやま‐もとじろう【杉山元治郎】
- (1885-1964)政治家・農民運動家。大阪生まれ。東北学院卒。キリスト教農村伝道に従事し、日本農民組合を組織。のち衆議院議員・同副議長を歴任。
- すぎやま‐やすし【杉山▽寧】
- (1909-93)日本画家。東京生まれ。東京美術学校卒。厳しい写実から出発し、新しい日本画の表現を追究。昭和49年(1974)文化勲章受章。作品『エウロペ』など。
- すぎやま‐わいち【杉山和一】
- (1610-94)江戸時代前期の鍼(はり)医。小さい時に失明、江戸で山瀬琢一に、京都で入江豊明に鍼術(しんじゅつ)を習い、管鍼(かんしん)術を創案。5代将軍綱吉の病気をこの管鍼術で治し、関東総検校(けんぎょう)となる。のちに幕府医官となり、各国に講堂を造り、杉山流鍼術を広めた。
- スキャモン‐の‐せいちょうがた【スキャモンの成長型】
- 人体各部の、年齢に対する成長の様相を示したもの。一般型(身長・体重など)・神経型・生殖型・リンパ型に分けられる。
- スキャンダル【scandal】
- ①恥ずべき行為。とくに、男女間の醜聞。
- ②不名誉。
- ③不正事件。汚職。
- スキューバ【scuba】
- 《self-contained underwater breathing apparatusの略》タンクから空気が送られ自動的に呼吸のできる潜水用器具。自動水中呼吸器。水中肺。アクアラング。スクーバ。
- スキューバ‐ダイビング【scuba diving】
- 潜水具をつけ水中に潜るスポーツ。スキューバ(自動水中呼吸器)を用い、水中遊泳を行う。スクーバダイビング。
- すぎ‐ゆ・く【過(ぎ)行く】(五自)
- ①場所を通りこして行く。pass
- ②時が移っていく。pass
- スキュデリー【Madeleine de Scudéry】
- (1607-1701)フランスの女流小説家。長編『クレリー』など。
- スキュラ【Skylla(ギリシア)】
- ギリシア神話の海の女怪獣。6つの頭・三重の歯・12の足をもつ。カリュブディスの向かいに住む。
- ず‐きょう【▼誦経】(名・サ変自)
- 《仏教語》経文をそらんじて唱えること。経本を見ながら唱える読経(どきょう)としばしば混用される。じゅきょう。
- *す・ぎる【過ぎる】(上一自)
- ①ある場所を越えてさらに先へ行く。通る。よぎる。pass〈用例〉門前を〜。京都を〜。
- ②時がたつ。経過する。pass〈用例〉〜・ぎたことは忘れよう。1時間〜。
- ③時点や物事がある限度をこす。exceed〈用例〉さかりを〜。40歳を〜。わがままが〜。
- ④ふさわしくないほどすぐれる。まさる。surpass〈用例〉私には〜・ぎた子。これに〜・ぎた光栄はありません。
- ⑤《「…にすぎない」の形で》それ以上のものではない。それだけのことである。〈用例〉ただの芸人に〜・ぎない。
- ⑥《動詞の連用形および形容詞・形容動詞の語幹に付いて》程度をこす意。〈用例〉食べ〜。知らな〜。大き〜。
- 過ぎたるは猶及ばざるが如し(すぎたるはなおおよばざるがごとし)
- 《『論語』「先進」にあることば》物事は、度を超えてしまっては、足りないのと同じである。すべては、程々がよい。Too much is as bad as too little.
- すぎ‐わい【▽生▽業】
- 生きるための職業。なりわい。せいぎょう。
- 生業は草の種(すぎわいはくさのたね)
- 生業は、いたるところに、いくらでもあるものだ。
- すき‐わたどの【透(き)渡殿】
- おもに寝殿造りで、中心をなす寝殿と回りの対(たい)の屋とをつなぐ吹き放しの廊下。
- スキン【skin】
- ①はだ。皮膚。〈用例〉〜ローション。
- ②→コンドーム。
- ず‐きん【頭▼巾】
- 被(かぶ)り物の一種。布製で袋状のものと風呂敷(ふろしき)状のものがあり、寒さやほこりを防ぐため、また人目を避けるために使われた。hood〈数え方〉1頭(かしら)・1枚。
- 頭巾と見せて頬被り(ずきんとみせてほおかぶり)
- 表面は立派に見せかけているが、内実が伴わないことに言う。
- ずきん‐ぐも【頭▼巾雲】
- 積雲状の雲の上に現れる帽子の形をした小さな雲。おもに積雲や積乱雲に付属して現れる。pileus
- スキン‐シップ
- 《和製語》
- ①肌の触れ合いによる親密な交流。body contact
- ②アメリカで唱えられた育児法。乳幼児の心身の安定のためには、母親の直接的な皮膚接触による愛情を必要とするというもの。touching
- ずきん‐ずきん(副・サ変自)
- 頭や傷の痛みが、脈を打つように断続的におこるさま。ずきずき。throb〈用例〉頭が〜する。
- スキン‐ダイビング【skin diving】
- 軽装潜水具をつけて行うスポーツ。水中マスク・フィン(足ひれ)・シュノーケルなどを用い海中を遊泳する。
- ずきん‐たけ【頭▼巾▼茸】
- テングノメシガイ科のキノコ。秋、山林に群生。高さ3〜5cm。かさは径約1cmで、黄土色・暗緑色、頭部に凹凸がある。柄は淡黄色から橙黄(とうこう)色。世界的に分布。
- す・く【好く】(五他)
- ①気に入って心をひかれる。よいと思う。like〈対義〉嫌う。
- ②興味を持つ。好む。like〈用例〉甘いものを〜。
- ③風流を好む。たしなむ。have a taste for〈用例〉茶の湯を〜。
- ④好色である。be lecherous
- す・く【▽空く】(五自)
- ①腹が減る。feel hungry〈用例〉おなかが〜。
- ②まばらになる。become sparse〈用例〉電車が〜。
- ③つかえがとれる。すっとする。feel relieved〈用例〉胸が〜。
- ④暇になる。be free〈用例〉手が〜。
- す・く【透く】(五自)
- ①すきまがある。すきができる。leave a gap〈用例〉歯の間が〜。
- ②すきとおる。be transparent〈用例〉中が〜・いて見える。
- す・く【▼剥く】(五他)
- 薄く切る。そぎ取る。slice
- す・く【▼梳く】(五他)
- 髪の毛を、くしなどの歯に通す。くしでとかす。comb〈用例〉髪を〜。
- す・く【▽結く】(五他)
- 糸で網を編む。make a net
- す・く【▼漉く・▽抄く】(五他)
- ①紙を作る。make paper〈用例〉紙を〜。
- ②紙のように薄く平たく作る。〈用例〉海苔(のり)を〜。
- す・く【▼鋤く】(五他)
- すき・くわで土を掘り返す。plow(米); plough(英)〈用例〉畑を〜。
- *すぐ【▽直ぐ】
- [一](副)
- ①時間をおかないさま。ただちに。すぐに。immediately; at once〈用例〉〜来てくれ。調べてみれば〜わかる。
- ②距離や関係が非常に近いさま。close by; near at hand〈用例〉駅の〜前。〜下の弟。
- 〈文語的〉
- [二](形動)
- ①まがっていないさま。まっすぐ。straight〈用例〉〜な道。
- ②心がまっすぐなさま。正直。素直。honest〈用例〉〜な人。
- ずく【▽銑】
- 《「銑鉄(ずくてつ)」の略》→センテツ。
- ずく【▽尽く】(接尾)
- 《名詞に付いて》もっぱらそれに頼る意を表す。…しだい。〈比較〉づく。〈用例〉相談〜。腕〜。
- スクアレン【squalene】
- 深海性のサメの肝油などに含まれる無色の油。化粧品・医薬品の材料として使用。
- すくい【救い】
- ①救うこと。助け。help
- ②心が休まるような事がら・状態。relief〈用例〉〜がない。
- ③神の救済。salvation
- 救いの神(すくいのかみ)
- その場の困難な状況から脱却させてくれる援助や救援を、神にたとえた語。
- 救いの手(すくいのて)
- 《救うためにさしのべた手、の意から》援助すること・人。救援。加勢。a helping hand
- すくい‐あ・げる【▼掬い上げる】(下一他)
- ①すくうようにして、とりあげる。dip〈用例〉魚を網で〜。
- ②下からさっと持ち上げる。trip〈用例〉足を〜。
- すくい‐あみ【▼掬い網】
- ①竹や木・針金で作った円形や三角形の枠に袋状の網地をつけ、魚をすくいとる網漁具。たも網・さで網など。scoop net
- ②→捕虫網。insect net
- すくい‐ごや【救い小屋】
- 江戸時代、大火・飢饉(ききん)など災害時の救済施設の一つ。明暦(めいれき)の大火、天保(てんぽう)の飢饉などのさいに設けられ、被災した人々を収容し衣食などを給与。
- スクイズ‐バント【squeeze bunt】
- 野球で、犠牲バントの一種。無死または1死で、三塁走者の得点を目的に行うバント。投手の投球と同時に三塁走者がスタートするスーサイドスクイズと、打者のバントを確認してから走るセーフティスクイズの2つがある。
- スクイズ‐プレー【squeeze play】
- 野球で、スクイズバントで得点をはかる戦術。
- すぐ‐いせき【▼須▼玖遺跡】
- 福岡県春日(かすが)市須玖岡本にある弥生(やよい)時代中期の遺跡。台地上の中央部に支石墓があり、その下の甕棺(かめかん)から鏡・璧(へき)・銅剣・銅矛(どうほこ)など多量の副葬品が出土。
- すくい‐だ・す【救い出す】(五他)
- 困ったり苦しんだりしている状態から助け出す。救出する。rescue; save〈用例〉火中から〜。
- すくい‐なげ【▼掬い投げ】
- 相撲の決まり手の一つ。差した手で、回しは引かずに相手の腕を脇(わき)からすくい上げるようにして投げる技。
- すくい‐ぬし【救い主】
- ①救ってくれた人。rescuer
- ②キリスト教で、イエス=キリスト。救世主。Savior
- す‐く・う【巣くう】(五自)
- ①巣をつくってすむ。build a nest〈用例〉軒にツバメが〜。
- ②好ましくないものが集まって住む。たまりにする。haunt〈用例〉暴力団が〜。
- ③悪い考え、病気などが宿ることをたとえる。haunt〈用例〉病魔が〜。
- すく・う【▼掬う】(五他)
- ①液体や粉末などを手・さじなどで汲(く)み取る。scoop; spoon up〈用例〉砂を〜。水を〜。
- ②液体などの中から、何かを手や道具などで汲み取る。scoop up〈用例〉金魚を〜。
- ③下から急に持ち上げる。さらう。trip〈用例〉足を〜・われる。
- すく・う【救う・▽済う】(五他)
- ①助けて危険・苦しみから逃れさせる。力を貸す。save;help〈用例〉味方を〜。窮乏を〜。
- ②悪を直す。reform〈用例〉世を〜。
- ③神仏が、苦しみ・悩みを逃れさせる。save〈用例〉衆生(しゅじょう)を〜。
- スクーター【scooter】
- ①小型の自動二輪車。車輪の直径が小さく、座席は腰掛け式。
- ②遊び道具の一つ。前後に小さな車のついた細長い板で、前輪には棒ハンドルがついている。両手でハンドルを持ち、台の上に片足をのせ、もう一方の足で地面をけって転がして遊ぶ。
- スクーナー【schooner】
- ①帆船の一つ。2〜6本のマストをもち、それに縦(たて)帆を張る帆船。スクーネル。
- ②アメリカで、ビールなどを注ぐ、背の高いコップ。
- スクープ【scoop】(名・サ変他)
- 新聞・雑誌・放送などで、1社が他社を出し抜いて独占的に情報をつかむこと。また、その記事。特種(とくだね)。
- スクーリング【schooling】
- 学校通信教育における講義や面接指導の課程。
- スクール‐カラー
- 《和製語》
- ①→校風。
- ②学校の象徴とする色。
- スクール‐ゾーン【school zone】
- 幼稚園・小学校に通う児童が通園・通学のさいに安全に道路を通ることができるように、とくに設けた道路の交通規制区域。
- スクール‐バス【school bus】
- 児童・生徒・学生の通園・通学のためのバス。
- スクエア‐ショルダー【square shoulder】
- 服飾で、角形につくられた肩線。内側に肩台(パッド)を入れたり、外側に肩章(エポーレット)をつけたりして四角に見えるようにする。
- スクエア‐スタンス【square stance】
- 野球やゴルフなどで、ボールを打つときのもっとも基本的な構え。打球方向と平行に、自然に両足をそろえて立つ。
- スクエア‐ダンス【square dance】
- アメリカの郷土的集団社交ダンスの一種。方形で、男女4組で踊ったり、2列に対面して踊る。
- スクエア‐ネックライン【square neckline】
- 襟ぐりの形の一種。角形に切った襟あきのこと。
- すく‐がらす
- 《「すく」はアイゴの幼魚、「からす」は塩辛》沖縄名産の魚の塩辛。冷ややっこなどにのせて酒の肴(さかな)とする。
- す‐ぐき【酸茎】
- カブの一種、スグキナの漬物。塩で下漬けしてから本漬けし、室(むろ)で発酵させる。香りと酸味がある。京都名産。くきづけ。
- すぐき‐な【酸茎菜】
- アブラナ科のカブ。京都市上賀茂付近の特産。独特の風味をもつ。根は短い倒円錐(えんすい)形。根・葉を漬けて酸茎とする。スイグキナ。賀茂菜。
- すぐ‐さま【▽直ぐ様】(副)
- ただちに。すぐ。即刻。immediately〈用例〉〜駆けつける。
- すく‐すく(副)
- 順調に育つさま。勢いよく伸びるさま。quickly〈用例〉子どもが〜と成長する。
- すく‐せ【▽宿世】
- 《仏教語》=しゅくせ。
- ①→前世。
- ②前世からの因縁。
- すぐ‐と【▽直と】(副)
- すぐ。すぐに。at once
- *すくな・い【少ない・▼尠い】(形)
- 数量や程度がすこしだ。わずか。乏しい。few; little〈対義〉多い。〈用例〉天気の日が〜。多かれ〜・かれ。実現の可能性は〜。〈派生〉すくなげ(形動)すくなさ(名)すくなめ(名・形動)
- すくなから‐ず【少なからず・▼尠からず】(副)
- 多く。はなはだ。not a little〈用例〉〜迷惑した。
- すくなく‐とも【少なくとも・▼尠くとも】(副)
- =すくなくも。
- ①最小限であっても。控えめにみても。at least〈用例〉駅まで〜10分はかかる。
- ②十分でなくても。せめて。at least〈用例〉〜あいさつぐらいあってもいい。
- すくなびこな‐の‐かみ【少名▼彦名神】
- 日本神話の神。大国主命(おおくにぬしのみこと)と協力して国造りにあたった。医薬や酒をつくった神とされる。少名毘古那神。少彦名命(すくなびこなのみこと)。
- すくなひこ‐の‐くすね【少名▼彦▽薬根】
- ラン科の常緑多年草→セッコクの古名。すくなびこのくすね。
- すくな‐め【少なめ】(名・形動)
- やや少ない程度であること・さま。〈対義〉多め。〈用例〉塩分は〜に。
- ずく‐にゅう【▽木▼菟入】
- 《「ミミズク入道」の略》
- ①太って、憎たらしい坊主頭の人。
- ②僧を悪くいう語。
- すく‐ね【▽宿▼禰】
- 古代の姓(かばね)の一つ。天武(てんむ)朝制定の八色(やくさ)の姓の第3。主として連(むらじ)姓の有力者に与えられた。