- すり【刷(り)・▼摺(り)】
- 印刷すること。印刷したもの。また、そのできばえ。printing〈用例〉〜見本。
- すり【▼掏▼摸・▼掏▽児】
- 往来や人ごみの中で他人の所持する金品をかすめとること。また、その盗人。きんちゃくきり。pickpocket
- ずり
- ①ずれること。slip
- ②山からきり出した木材を斜面を滑らせて落とし、運び出す道。log slide
- ずり
- 鉱山や土木工事などで掘り出された土砂や岩石のかけら。muck
- すり‐あが・る【刷(り)上がる】(五自)
- 印刷し終わる。finish printing〈用例〉ポスターが〜。
- ずり‐あが・る【ずり上がる】(五自)
- ずれて少しずつ上がる。slide up〈用例〉シャツが〜。
- すり‐あ・げる【刷(り)上げる】(下一他)
- 印刷をし終える。印刷物を仕上げる。finish printing
- すり‐あし【▼摺(り)足】(名・サ変自)
- 足を地面にするようにして静かに歩くこと。また、その歩き方。shuffle along
- すり‐あわせ【擦り合(わ)せ・擦合(わ)せ】
- ①機械部品の仕上げのさいに、表面がねらいどおりになるようにみがくこと。
- ②案文などで、各方面との調整を相談しながら練り上げること。〈用例〉徹夜で法案の〜を行う。
- スリー‐エー【3A】
- アメリカのプロ野球で、マイナーリーグの最上位レベル。アメリカンアソシエーション・インターナショナルリーグ・パシフィックコーストリーグ・メキシカンリーグの4リーグが含まれる。トリプルA。triple A league
- スリー‐クオーター【three-quarter】
- 《4分の3、の意から》野球の投球動作の一つ。腕の位置がオーバースローとサイドスローの中間程度から投げるもの。
- スリー‐サイズ
- 《和製語》女性のバスト・ウエスト・ヒップの寸法。vital statistics
- スリー‐バント
- 《和製語》野球で、打者がツーストライク後にバントを行うプレー。打球がファウルになれば打者はアウトとなる。bunting on two strikes
- スリー‐ピース【three-piece】
- 3つの部分からなる衣服。男子では上着・チョッキ・ズボン。女子では上着・チョッキ・スカートなど。
- スリーブ【sleeve】
- 袖(そで)。洋服の腕をおおう部分の総称。
- スリーマー
- 《和製語。体重減量中の人の意のslimmerから》婦人用の、ぴったりした肌着。
- スリーマイル‐とう【スリーマイル島】
- (Three Mile Island)アメリカ、ペンシルベニア州南部にあるサスケハナ川の中州。1979年、島内の原子力発電所で大規模な放射能漏れ事故が発生した。
- スリーラン‐ホーマー【three-run homer】
- 野球で、走者が2人いるときに打ったホームラン。スリーラン。
- すり‐うす【▽磨(り)▼臼】
- 上下に2つ重ねたうすをすり合わせて、籾(もみ)から籾殻を取り除くうす。からうす。
- すり‐え【▼擂(り)▼餌】
- 小鳥用の人工飼料。煎(い)って粉にした米ぬか・玄米・大豆などに、すりつぶした川魚と青菜を加えて水で練る。研ぎ餌。ground food for a bird
- ずり‐お・ちる【ずり落ちる】(上一自)
- ずれて下がる。すべり落ちる。slip down
- すり‐おろ・す【▼擂(り)下ろす・▼摺(り)下ろす】(五他)
- おろしがねですって細かく砕く。grate〈用例〉ワサビを〜。
- すり‐か・える【▼掏(り)替える】(下一他)
- ひそかに取り替える。change secretly〈用例〉中身を〜。
- すり‐がね【▼摺(り)▼鉦】
- 祭礼で笛・太鼓(たいこ)の囃子(はやし)に合わせて使う小型の鉦(かね)。当鉦(あたりがね)。ちゃんちき。
- すり‐ガラス【▽磨りガラス】
- 表面のつやを消したガラス。研摩材などでガラス表面に細かい傷をつけるか、弗化(ふっか)水素酸を主成分とする溶液で処理してつくる。つやけしガラス。くもりガラス。frosted glass
- すり‐きず【擦(り)傷】
- 皮膚の表面をすってできるきず。かすり傷。擦過傷。scratch
- すり‐きり【擦(り)切り】
- 容器に粉状・粒状の物を入れ、ますかきなどで、ふちと同じ高さにならすこと。また、その状態。level off
- すり‐き・る【擦(り)切る】(五他)
- ①こすって切る。cut by rubbing
- ②金銭を使い果たす。use up
- すり‐き・れる【擦(り)切れる】(下一自)
- 物にこすられて切れる。worn-out〈用例〉そで口が〜。
- すりこ‐ぎ【▼擂(り)粉木・▼摺(り)子木】
- 擂り鉢で物をすりつぶすときに用いる棒。山椒(さんしょう)の木や桐(きり)が用いられる。すりぎ。れんぎ。あたりぎ。
- 擂り粉木で腹を切る(すりこぎではらをきる)
- 不可能なことのたとえ。
- スリコフ【Vasily Ivanovich Surikov】
- (1848-1916)ロシアの画家。アカデミズムに抵抗した移動展派の一人。群衆を描き込んだ歴史画で支配階級の圧政を批判した。作品『近衛(このえ)兵処刑の朝』など。
- すり‐ごま【▼擂(り)▼胡麻】
- 煎(い)ったゴマをすり鉢ですりつぶしたもの。あえ衣の材料などにする。あたりごま。
- すり‐こみ【刷(り)込み】
- 動物の生後のごく早い時期に起こる特殊な学習。ある種の鳥は孵化(ふか)後、最初に出会う動く物体に身をよせ、一生愛着を示すようになる。ローレンツが指摘。インプリンティング。imprinting
- すり‐こ・む【刷(り)込む】(五他)
- 印刷面に加えて刷る。insert
- すり‐こ・む【擦(り)込む・▼摺(り)込む・▼擂(り)込む】(五他)
- ①こすって、染み込ませる。rub into〈用例〉クリームを〜。
- ②すりつぶして、中に入れる。grind...into〈用例〉ごまを〜。
- ずり‐さが・る【ずり下がる】(五自)
- ずれて下に下がる。slide down〈用例〉靴下が〜。
- すり‐し【▼摺(り)師】
- ①布に模様を摺りつけるための摺り模様を作る職人。
- ②木版を印刷する職人。
- スリ‐ジャヤワルダナプラ‐コッテ【Sri Jayawardanepura Kotte】
- スリランカ南西部、旧首都コロンボの南東部に隣接する首都。ジャヤワルダナ大統領により国会議事堂が建設され、1983年より徐々に首都機能がコロンボより移された。人口10.7万(1988)。
- すり‐だ・す【▽磨(り)出す】(五他)
- みがいて、つやを出す。polish
- すりつけ‐ぎ【擦(り)付け木】
- マッチの別称。明治時代に用いられたことば。
- すり‐つ・ける【擦(り)付ける】(下一他)
- こすりつける。rub against
- スリット【slit】
- ①長い裂け目。
- ②機械などで、光や粒子線を通す細いすき間。まっすぐな刃状の金属板2枚を向かいあわせてつくる。コリメーターなどに利用。細隙(さいげき)。
- ③服飾で、袖口(そでぐち)や裾(すそ)などに施される切り込み。あき。
- スリット‐カメラ【slit camera】
- 競技の写真判定などに用いる特殊写真機。フィルム前面に設けたスリット(縦の間隙(かんげき))をゴールラインに重ねて写真機を設置する。被写体の速度に応じてフィルムを移動してシャッターを断続的に開閉して撮影する。
- スリット‐スカート【slit skirt】
- 裾(すそ)に長めの切り込みのあるスカート。
- スリッパ【slipper】
- 《すべる(slip)もの、の意から》足先を包み、かかとの部分は開放された、草履(ぞうり)形の室内用履物。
- スリップ【slip】
- [一](名)婦人用下着の一種。上着をすべりやすくして、着やすく、体になじませるために着るもの。ブラジャー兼用のもの、袖(そで)つきのものなどがある。
- [二](名・サ変自)滑ること。とくに、自動車のタイヤが雨などの路面で滑ること。
- すり‐つぶ・す【▽磨(り)▼潰す・▼擂(り)▼潰す】(五他)
- ①すって、形がなくなるほど細かく砕く。grind
- ②つまらないことに使って財産をなくす。run through
- スリップ‐ダウン【slip down】
- ボクシングで、相手の有効なパンチによらず、滑ったりして倒れること。カウントされない。
- スリップ‐リング【slip ring】
- 電動機や発電機の回転子巻き線に電流を供給したり、電流を取り出すための金属環。素材は鍛鉄・青銅・黄銅など。
- スリッポン【slip-on】
- 《「スリップオン」の転。するりと着る・履く、の意》
- ①頭からかぶって楽に着られる衣服の総称。
- ②ひもなどを使わない、脱ぎ履きに手間どらない靴。
- すりながし‐じる【▼擂(り)流し汁】
- 魚介類・野菜などをすり鉢ですり、だし汁でのばして塩味をつけた汁物。みそ味にもする。すり流し。すり流し仕立て。
- スリナガル【Srinagar】
- インド北部、ジャンム‐カシミール州の州都。標高1600mにあり、風光明媚(めいび)な保養地として有名。中世のイスラム寺院がある。人口59.5万(1991)。
- スリナム【Suriname】
- (Republic of Suriname)南アメリカ北部、大西洋に臨む共和国。首都パラマリボ。1975年オランダから独立。世界的なボーキサイトの産地。面積16.3万km2。人口40.5万(1993)。正称スリナム共和国。
- すり‐ぬ・ける【擦(り)抜ける】(下一自)
- ①混雑した所や狭い所を通り抜ける。pass through〈用例〉人ごみを〜。
- ②つかまらないように、身をかわして、窮地を逃れる。slip through
- すり‐はく【▼摺(り)▼箔】
- ①裂地(きれじ)に糊(のり)や膠(にかわ)で模様を描き、金銀箔をすりつけたもの。日本では室町から安土(あづち)桃山時代に盛行。
- ②能装束(のうしょうぞく)で、女役が着付けに用いる小袖(こそで)。
- すり‐ばち【▼擂(り)鉢・▼摺(り)鉢】
- 食品を入れて、すりこぎですりつぶすのに用いる、日本独特の調理器具。漏斗(ろうと)状の重い土焼き製で内側にすじめがある。あたり鉢。
- すり‐ばん【擦(り)半】
- 《「擦り半鐘(ばんしょう)」の略》近火のとき、続けざまに半鐘を鳴らすこと。また、その音。
- すり‐ひざ【擦(り)▼膝】(名・サ変自)
- ひざがしらで畳をすりながら進むこと。膝行(しっこう)。
- すり‐へら・す【▽磨(り)減らす】(五他)
- ①こすって減らす。wear away; wear down〈用例〉靴を〜。
- ②ひどく使って弱める。fray〈用例〉心配で神経を〜。
- すり‐へ・る【▽磨(り)減る】(五自)
- ①こすれて減る。wear out〈用例〉タイヤが〜。
- ②ひどく使って弱る。wear out〈用例〉身も心も〜。
- すり‐ぼとけ【▼摺(り)仏】
- 仏像の版木に紙・布をあててすったもの。1体の仏像や仏塔を陽刻して捺印(なついん)したものを印仏(いんぶつ)という。インドに起こり、日本では古代・中世に、仏像体内に祈願のため納入されたものが多い。しゅうぶつ。
- すり‐ほん【刷(り)本・▼摺(り)本】
- ①版木ですった書籍。版本。
- ②すりあがった印刷物。製本前のもの。printed sheet〈参照〉摺本(しょうほん)。
- すり‐み【▼擂(り)身・▼摺(り)身】
- 魚貝や鶏肉などをすり鉢ですったもの。しんじょ・つくね・蒲鉾(かまぼこ)・竹輪(ちくわ)などの材料に使う。
- スリム【slim】(形動)
- ほっそりしているさま。やせ形。〈用例〉〜な体形。
- すり‐む・く【擦(り)▼剥く】(五他)
- 物にこすって皮をむく。scrape〈用例〉ひざを〜。
- すり‐む・ける【擦(り)▼剥ける】(下一自)
- 物にこすれて皮がむける。abrade
- スリム‐スカート【slim skirt】
- 体にぴったりした感じのスカート。裾(すそ)のほうでやや細くなっている。
- すり‐もの【刷(り)物】
- 印刷したもの。印刷物。printed matter
- スリューテル【Claus Sluter】
- (?-1405)オランダの彫刻家。ディジョンのブルゴーニュ公に仕えた。写実的な力強い構成を示す。シャンモール修道院の『モーセの井戸』など。
- ず‐りょう【▽受領】
- 国司の別称。一般に、任地に赴き、実際に行政にあたった国守や権守(ごんのかみ)・権介(ごんのすけ)をさす。任地における徴税権を利用して権勢をふるった。じゅりょう。ずろう。〈参照〉遥任(ようにん)。
- 受領は倒るる所に土を掴め(ずりょうはたおるるところにつちをつかめ)
- 《受領の強欲ぶりを表したことば》どんな場合でも空手で帰らず、利益を得るようにせよ。転んでもただでは起きない。
- すり‐よ・る【擦(り)寄る】(五自)
- ①擦れ合うほどに近くへ寄る。draw close to〈用例〉犬が〜・ってくる。
- ②いざり寄る。edge up to
- スリラー【thriller】
- スリルを感じさせることをねらった小説・映画など。
- スリラー‐えいが【スリラー映画】
- 観客に不安・恐怖感などを与える映画。thriller
- スリランカ【Sri Lanka】
- (Democratic Socialist Republic of Sri Lanka)インド亜大陸の南東方、セイロン島を占める民主社会主義共和国。首都スリジャヤワルダナプラ‐コッテ。1948年イギリスから独立しセイロンを国名としていたが、72年改称。シンハリ、タミールの両民族の抗争に悩む。中南部は山地であるが、北部に平地が広い。茶・ゴム・ココナッツの産地。面積6.6万km2。人口1761.6万(1993)。正称スリランカ民主社会主義共和国。漢名は獅子(しし)国。
- スリリング【thrilling】(形動)
- スリルがあるさま。ぞっとするさま。ひやっとするさま。
- スリル【thrill】
- ぞっとする恐ろしさ。身震い。〈用例〉〜満点の軽わざ。
- す・る【刷る】(五他)
- ①印刷する。print〈用例〉名刺を〜。
- ②こすって、模様などを出す。〈用例〉版画を〜。
- す・る【▼剃る】(五他)
- 「→そる」のなまり。shave
- す・る【▼掏る・▼掏▼摸る】(五他)
- 身につけている金品をこっそり抜き取る。pick pocket〈用例〉財布を〜。
- す・る【▽摩る・▽磨る】(五他)
- ①押しつけて、こすってへらす。〈用例〉墨を〜。やすりで〜。
- ②《俗語》金をむだに使ってなくす。lose〈用例〉財産を〜。
- す・る【擦る・▼擂る】(五他)
- ①強く触れ合わせる。こする。rub〈用例〉マッチを〜。
- ②すりつぶして細かく砕く。grind
- 胡麻を擂る(ごまをする)
- へつらう。apple-polish
- *する【▽為る】
- 《語幹と語尾に分けられない》
- [一](サ変自他)
- ①(他)
- (ア)ある物事や行為を行う。なす。do〈用例〉勉強を〜。
- (イ)あるものにならせる。育てあげる。make〈用例〉息子を学者に〜。
- (ウ)ある物や状態にかえる。change〈用例〉品物を金に〜。
- (エ)役をつとめる。work as〈用例〉教師を〜。
- (オ)《「…とする」の形で》思う。見なす。判断する。〈用例〉必要と〜。犯人を有罪と〜。
- (カ)本来異なるものを別の用途で使う。use as〈用例〉タオルを枕に〜。
- (キ)装身具などを身につける。wear〈用例〉イヤリングを〜。
- ②(自)
- (ア)ある動きや気配が起こる。感じがする。feel〈用例〉音が〜。寒気が〜。
- (イ)色・形・性質がある状態である。ある状態になる。〈用例〉うれしそうな顔を〜。赤い色をした花。
- (ウ)時がたつ。経過する。pass〈用例〉5年も〜といたんでくる。
- (エ)値段がする。かかる。cost; be worth〈用例〉1万円も〜。
- (オ)決める。選ぶ。take〈用例〉ぼくはうどんに〜。
- (カ)《「…(よ)うとする」の形で》もう少しで…という状態になる。〈用例〉夜が明けようと〜。
- (キ)《「…としたことが」の形で》不覚にも有能であるはずの…が。〈用例〉私としたことが、忘れるなんて。
- (ク)《「…(もの)とする」の形で》…と定める。規定をつくる。〈用例〉任期は4年と〜。再選されないものと〜。
- [二](補動)
- ①《「お…する」の形で》謙譲の意を表す。〈用例〉かばんをお持ち〜。
- ②《「も」「は」「さえ」などをともなった形で》強めの気持ちを表す。〈用例〉考えもしなかった。
- ③《「…とすれば」「…にしては」の形で》その立場に立つ意味を表す。〈用例〉私とすれば。あいつにしてはよくやった。
- ずる【▼狡】
- ずるいこと・人。ずるけること。fox; tricky guy〈用例〉〜をする。
- ずる・い【▼狡い】(形)
- 他人をだましてでも、自分が得をしようとする性質である。悪賢い。狡猾(こうかつ)である。こすい。sly〈用例〉そのやり方は〜。〜・く立ち回る。〈派生〉ずるさ(名)
- するがぎんこう【(株)▼駿河銀行】
- 金融業。地方銀行。明治28年(1895)設立。本店は静岡県沼津市通横町。スルガ銀行。
- ずる‐がしこ・い【▼狡賢い】(形)
- たくみに悪知恵を働かせるさまである。狡猾(こうかつ)である。sly〈用例〉〜男。〈派生〉ずるがしこげ(形動)ずるがしこさ(名)
- するがだい【▼駿河台】
- 東京都千代田区北部の地区。江戸時代は旗本屋敷が多く、明治以降は学校が多く建ち、文教地区となった。
- するがだい‐だいがく【▼駿河台大学】
- 私立大学。昭和61年(1986)創立。所在地は埼玉県飯能市阿須(あず)。
- するが‐トラフ【▼駿河トラフ】
- 駿河湾を走る海底の谷。フィリピン海プレートとユーラシアプレートの境界。南の延長は南海トラフ。東海大地震の震源断層存在が想定されている。
- するが‐の‐くに【▼駿河国】
- 旧国名。現在の静岡県中東部。東海道の一国。「延喜式」では上国、7郡。国府・国分寺はともに静岡市安東(あんどう)。明治4年(1871)廃藩置県により静岡県。駿州(すんしゅう)。駿河。
- するが‐らん【▼駿河▼蘭】
- ラン科の多年草。東洋ラン系。葉は立ち葉で長さ約60cm。夏に、約1mの花茎に淡黄色の香りの高い花を総状につける。中国福建省原産。オラン。
- するが‐わん【▼駿河湾】
- 静岡県中東部の湾入。東は伊豆(いず)の沈水岩石海岸、北・西は砂礫(されき)の平滑な浜を主とする。黒潮の一部が入り外洋性の好漁場。焼津(やいづ)など漁港が多い。
- ずる・ける(下一自)
- なまける。横着をする。be idle〈用例〉当番を〜。
- すること‐なすこと【▽為る事▽為す事】(連語)
- 《似た表現を重ねて、「すること」を強調した語》する事すべて。何をやっても。anything one does〈用例〉〜うまくいかない。
- するすみ【▽匹▽如身】
- 〈古語〉
- 家族も資産もなく、身一つであること。〈用例〉世をすてたる人の、万(よろづ)に〜なるが(徒然・142)。
- する‐する(副)
- ①速やかに移り動くさま。なめらかに滑るさま。swiftly〈用例〉〜と木に登る。
- ②物事がとどこおりなく進行するさま。
- ずる‐ずる(副)
- ①長く引きずっていくさま。trailingly〈用例〉〜とすそを引きずる。
- ②少しずつすべっていくさま。slipperily〈用例〉〜後退して、土俵を割る。
- ③以前からの状態を、いつまでもしまりなく続けるさま。draggingly〈用例〉結論を〜引きのばす。
- ④液状のものを音をたてて吸いこむ音・さま。〈用例〉〜と洟(はな)をすする。
- ずるずる‐べったり(形動)
- きまりがつかず、そのままでいるさま。stay on
- スルタン【sulṭān(アラビア)】
- 《権威、の意》イスラム世界諸地域の君主の称号。アッバース朝第2代カリフのマンスールが775年、自身を「神の地上におけるスルタン」と称したのが最初。11世紀には世俗的君主をさすようになった。サルタン。
- ズルチン【Dulzin(ドイツ)】
- 人工甘味料の一つ。白色の結晶。蔗糖(しょとう)の約250倍の甘さがある。安全性に問題があり、昭和43年(1968)食品添加物としての使用を禁止。dulcin
- する‐と(接続)
- ①前の事柄・状態からおきた結果を示す語。そうすると。then〈用例〉春になった。〜花が咲きはじめた。
- ②示された条件から推論される結果を示す語。それでは。then〈用例〉なるほど。〜こういうことですか。
- *するど・い【鋭い】(形)
- 〈対義〉鈍い。
- ①とがってつきささるほど先端が鋭角である。pointed〈用例〉タカの〜つめ。〜・く切り立った岩壁。
- ②よく切れる。sharp〈用例〉〜刃物。
- ③心につきささるほど、いきおいがはげしい。きびしい。acute〈用例〉〜攻撃。〜対立。〜日差し。〜目つき。
- ④分析能力がすぐれている。ポイントをついている。さとい。keen〈用例〉頭が〜。観察が〜。〜質問。〈派生〉するどさ(名)
- スルバラン【Francisco de Zurbarán】
- (1598-1664)スペインの画家。僧侶(そうりょ)の生活や聖者に取材し、荘厳感と神秘感を漂わす画風。作品『トマス=アクィナスの神化』など。
- スルピリン【sulpyrine】
- 解熱鎮痛剤。アミノピリンの注射剤として合成されたもの。神経痛やリューマチに有効。
- スルファターゼ【sulfatase】
- 有機硫酸エステルから無機硫酸を遊離する酵素の総称。
- スルホ‐き【スルホ基】
- 化学式‐SO3H硫酸から水酸基のとれたもの。スルホン基。スルホン酸基。sulfo group
- スルホン‐か【スルホン化】
- 有機化合物分子中にスルホ基を導入すること。染料中間体・合成洗剤中間体などの合成に重要。sulfonation
- スルホン‐さん【スルホン酸】
- スルホ基をもつ酸の総称。硫酸と同程度の酸性を示す。吸湿性・不揮発性で、水などの極性溶媒にとける安定な化合物。sulfonic acid
- するめ【▼鯣】
- ①「スルメイカ」の略。
- ②イカを開き、内臓を除いてから日に干したもの。焼いて食べるほか、各種珍味などに加工される。〈数え方〉1枚・1把(わ)・1折り・1連・1台。
- するめ‐いか【▼鯣▼烏▽賊】
- スルメイカ科のイカ。日本近海にもっともふつうにみられる。胴長約30cm。ひれは菱形(ひしがた)。食用。千島から日本・朝鮮半島に分布。スルメ。
- ずる‐やすみ【▼狡休み】(名・サ変自)
- ずるけて仕事や学校を休むこと。truancy
- するり‐と(副)
- なめらかに滑ったり、抜けたりするさま。するっと。slippingly〈用例〉〜身をかわす。
- ずるり‐と(副)
- =ずるっと。
- ①やや重い物がゆっくりとすべるさま。slide slowly
- ②物がゆっくりと落ちたり抜けたりするさま。slip slowly