- ずれ
- ①位置や時間などのくいちがい。gap〈用例〉年代の〜。
- ②固体の、平行な2面に互いに逆向きの力を加えたときに、その間に生じた変形。shear; gap
- すれ‐あ・う【擦れ合う】(五自)
- ①ふれ合う。rub against
- ②にくみ合う。互いに争う。be in discord
- スレイマン【〈1世〉Süleyman I】
- (1494/5-1566)オスマン帝国第10代スルタン(在位(1520-66))。法制・封建制を強化し学芸を保護育成するなど内政を整え、ヨーロッパへ10回、アジアへ3回の遠征を行い版図を拡大、帝国の最盛期を現出した。
- スレート【slate】
- 屋根・天井・壁などに用いる板状の材料。粘板岩の天然スレートもあるが、一般にはセメントにアスベスト・砂などを混ぜて圧搾成型する。うす板。石盤(せきばん)。
- スレート‐ぶき【スレート▼葺(き)】
- 屋根をスレートで葺くこと。slate roof
- スレーン【serein】
- 空に雲が見えないのに降る微雨。清雨。天泣。きつねの嫁入り。
- スレキ【sleek】
- 綿(めん)や化学繊維の綾(あや)織物。綿のスレキは表面が平滑で、光沢を出すシルケット加工を施す。洋服の裏地に利用。
- ずれ‐こ・む【ずれ込む】(五自)
- 時期がずれて、あとの期間のほうに入る。be behind schedule〈用例〉仕事が〜。
- すれ‐すれ【擦れ擦れ】(名・形動)
- ①いまにもふれ合いそうであること・さま。close to〈用例〉塀〜に車が通り抜ける。
- ②やっと間に合うこと・さま。just in time〈用例〉時間〜で駆けつける。
- ③一定の限界にごく近いこと・さま。on the margin〈用例〉選挙違反〜の行為。
- ずれ‐だんせいりつ【ずれ弾性率】
- 固体の変形の一つであるずれが生じるとき、加えている力の大きさとずれの量とは比例するが、その比例定数のこと。shear modulus
- すれ‐ちがい【擦れ違い】
- ①ふれ合うほど近くを通り過ぎること。pass by each other
- ②わずかの時間の差で会わずに行き違うこと。missing each other〈用例〉訪問客と〜になる。
- ③問題点などの捕らえ方が一致しそうで、実は逆方向なこと。〈用例〉答弁が〜になる。
- すれ‐ちが・う【擦れ違う】(五自)
- ①ふれ合うほど近くをそれぞれ違う方向に通り過ぎる。pass by each other〈用例〉電車が〜。
- ②すんでのところで会わないで行き違う。miss each other〈用例〉いつも〜・って会えない。
- ③論点がずれてかみ合わない。deviate〈用例〉議論が〜。
- すれっ‐からし【擦れっ枯(ら)し】
- 《「すれからし」の転》世の中でいろいろとひどい目に遭ってきたために、純真さが失われ人がらが悪くなること。また、その人。世間ずれした人。sophisticated
- スレプツォフ【Vasily Alekseyevich Sleptsov】
- (1836-78)ロシアの小説家。作品『困難な時代』など。
- す・れる【刷れる】(下一自)
- 印刷ができあがる。be printed
- す・れる【▽摩れる・▽磨れる】(下一自)
- ①こすれて切れたり減ったりする。wear〈用例〉ロープが岩角で〜・れた。
- ②物と物が摩擦しながら滑り動く。be rubbed〈用例〉よく〜硯(すずり)。
- す・れる【擦れる・▼擂れる】(下一自)
- ①物と物とが触れ合って動く。こすれる。rub〈用例〉枝と枝が〜。
- ②物と物とがこすれて傷ついたり減ったりする。wear〈用例〉靴底が〜。
- ③世なれて、ずるくなる。become sophisticated〈用例〉〜・れた人。
- ず・れる(下一自)
- ①すべり移る。ずる。slip off〈用例〉積み荷が〜。
- ②ピントがはずれる。食い違う。be out of focus〈用例〉話が〜。
- スレンダー【slender】
- 《ほっそりした、やせ形のの意》肥満体の人をほっそり見せるようなデザインをいう。スレンダーライン。
- ず‐ろう【▼杜漏】(名・形動)
- 《「杜撰脱漏(ずさんだつろう)」から》そまつで手ぬかりの多いこと・さま。ずさん。
- す‐ろうにん【素浪人】
- ①まずしい浪人。
- ②浪人をののしっていう語。
- スロー【slow】(名・形動)
- のろいこと・さま。ゆるやか。〈対義〉クイック。
- スローイング【throwing】
- ①投げること。
- ②陸上競技で、円盤投げ・やり投げ・砲丸投げ・ハンマー投げなどの投擲(とうてき)種目の総称。
- ③野球で、野手が送球すること。
- スロー‐ウイルスかんせんしょう【スローウイルス感染症】
- 数か月から数年の長い潜伏期のあと発病し、長期の経過をたどる特殊なウイルス感染症の総称。クールー病など。遅発ウイルス感染症。slow virus infection
- スローガン【slogan】
- 団体・政党などのよびかけや宣伝のためのことば。その運動の中心となる主張を簡潔に要約する。標語。モットー。
- ズロース
- 《「ドロワーズ」のなまり》婦人・子供用の腰のあたりがゆったりした下着。ショーツなどに比べ、股下(またした)が長い。drawers
- スローダウン【slowdown】
- ①速力を落とすこと。
- ②労働用語で、仕事の能率を下げること。サボタージュ。
- スロー‐ビデオ
- 《和製語》ビデオテープ再生の一手法。速い動きをゆっくりした動きに変えて、編集再生した一連の画面。スポーツ中継や技術分析などに利用される。slow-motion video
- スロー‐ブイ‐ティー‐アール【スローVTR】
- ある動きを実際よりゆっくりした動きに変えて再生できるようにビデオ録画すること。また、その装置。その再生画面をさすこともある。slow motion VTR
- スロー‐ボール【slow ball】
- 野球の投手の投球で、わざとスピードを落としたゆるいボール。
- スロー‐モー(名・形動)
- 《「スローモーション」の略》動作がのろいこと・さま。また、反応がおそいこと・さま。
- スローモーション【slow-motion】
- ①ゆっくりした動作。また、動作・反応がおそいこと。
- ②映画で、高速度撮影によって映像の動きを遅くして見せる技法。
- スロー‐ロリス【slow loris】
- ロリス科の動物。体長約35cm。体は羊毛状の毛におおわれ、淡褐色。背中に暗褐色の線がある。熱帯林にすみ、夜行性。動作はにぶく樹上で昆虫・果実を食べる。東南アジアに分布。
- ず‐ろく【図録】
- 図や絵を主にした本。illustrated book
- ズロチ【złoty(ポーランド)】
- ポーランドの通貨単位。記号Zł
- スロット【slot】
- ①機械類などのみぞ。
- ②飛行機の主翼の前縁に設けられた、下面から上面に通じるすきま。〈参照〉スロット翼。
- ③自動販売機や公衆電話の料金投げ入れ口。
- スロット‐マシン【slot machine】
- ゲーム機械の一種。硬貨や代用のメダルを入れ、レバーを動かして絵模様や数字などを組み合わせる。その組み合わせによって、硬貨などの出かたが異なる。
- スロット‐よく【スロット翼】
- スロットとよばれる空気流路のついた翼。飛行機の主翼の前縁に設けられ、離着陸時の失速を防ぐ。slotted wing
- スロットル【throttle】
- エンジンの絞り弁で、ガソリンや蒸気の量を調節するもの。
- スロバキア【Slovakia】
- (The Slovak Republic)東ヨーロッパの内陸部に位置する共和国。首都ブラチスラバ。チェコスロバキア連邦の解体にともない、1993年1月に独立。伝統的な農村社会から、第2次大戦後に近代化が進む。鉄鋼・化学・電気機械・食品などの工業が発達。面積4.9万km2。人口532.9万(1993)。正称スロバキア共和国。
- スロバキア‐さんち【スロバキア山地】
- (Slovakia Mountains)ヨーロッパ東部、スロバキア中部の山地の総称。最高峰ストリツァ山は標高1480m。森林におおわれて美しく、鍾乳洞(しょうにゅうどう)が多い。
- スロベニア【Slovenija】
- (Republic of Slovenia)バルカン半島の北西部に位置する共和国。首都リュブリャナ。旧ユーゴスラビア連邦を構成していたが、1991年6月に独立を宣言。電気機器・電子製品・金属製品などの工業が発達し、自然と名所旧跡に恵まれ観光業も盛ん。面積2.0万km2。人口199.7万(1993)。正称スロベニア共和国。
- すわ【▼諏▽訪】
- 〈市〉長野県諏訪盆地の市。旧城下町・宿場町。製糸業で栄えたが、現在は時計などの精密機器工業、みそなどの食品工業が盛ん。人口5万2153(1994)。
- 諏訪の御神渡り(すわのおみわたり)
- 諏訪大社の祭神が渡った跡。諏訪湖が凍結した時できる氷堤のこと。〈参照〉御神渡り。
- すわ(感)
- 急のことに驚いて発する声。そら。さあ。さては。Good Heavens!〈用例〉〜一大事。
- スワート【Swat】
- パキスタン北西部、ヒンズークシ山脈南西部を占める地方。ガンダーラ文化の遺跡が多い。
- スワール‐スカート【swirl skirt】
- 《「スワール」は、渦巻きの意》渦巻き状に接(は)ぎ合わせたスカート。エスカルゴスカート。
- ずわい‐がに【ずわい▼蟹】
- クモガニ科の大形のカニ。甲は丸みのある三角形で、薄い赤銅色。脚が長い。雄の甲幅約13cmで、雌はその半分の大きさ。食用。日本海・北太平洋などの寒流域に分布。マツバガニ。エチゼンガニ。
- スワガー‐コート
- 《和製語。swaggerは、誇らしい、いきなの意》七分丈ぐらいの婦人用コートで、肩からフレアが入り、裾(すそ)開きのもの。
- すわ‐こ【▼諏▽訪湖】
- 長野県中部の湖。面積14.1km2、最深7.6m。魚類豊富。冬季には結氷、スケート場となる。厳寒期、湖心を横切る氷堤「御神渡(おみわた)り」ができる。
- すわ‐こそ(感)
- 「すわ」を強めた語。Good Heavens!
- スワジランド【Swaziland】
- (Kingdom of Swaziland)アフリカ南東部、モザンビーク南の内陸にある王国。首都ムババーネ。1968年イギリスから独立。石綿・鉄鉱石の鉱業がさかん。砂糖の生産も多い。面積1.7万km2。人口81.4万(1993)。正称スワジランド王国。
- すわ‐たいしゃ【▼諏▽訪大社】
- 長野県諏訪市中洲(なかす)にある上社(かみしゃ)と、諏訪郡下諏訪町にある下社(しもしゃ)からなる旧官幣大社。上社に本宮と前宮、下社に春宮と秋宮がある。祭神は上社が建御名方神(たけみなかたのかみ)、下社が八坂刀売神(やさかとめのかみ)。武神・農業神として尊崇された。7年目ごとの御柱(おんばしら)祭で知られる。信濃国(しなののくに)一の宮。諏訪神社。
- すわだいみょうじん‐えことば【▼諏▽訪大明神絵▽詞】
- 諏訪大社の縁起を記した絵巻物。12巻。延文(えんぶん)元年(1356)成立。詞書のみ現存。アイヌの地域集団の違いを述べた最古の記録。「蝦夷(えぞ)ヶ千島」には「日の本、唐子、渡党」の3種の集団が居住、と記述。
- スワット【SWAT】
- ロシアの対戦車誘導ミサイルの通称。1962年ごろから装備し射程約3500m。スワッター。
- スワッピング【swapping】
- 2組み以上の夫婦・男女が、互いに合意の上、相手を交換して性的快楽を楽しむこと。夫婦交換。スウィンギング。
- スワップ‐きょうてい【スワップ協定】
- 外国為替相場の安定を目的に、各国の中央銀行が互いに自国通貨を預け合う協定。必要な場合、預かった外貨で自国通貨を買い支えて相場の安定をはかる。swap agreement
- スワップ‐とりひき【スワップ取引】
- 外国為替取引の一つ。同じ相手に対して現物を売って先物(さきもの)を買う、またはその逆を同時に同額ずつ行うこと。チェンジオーバー。swap transaction〈対義〉アウトライト取引。
- スワデシ【swadeshi(ヒンディー)】
- 《自国のもの、の意》1906年インド国民会議派が提唱した独立運動の戦術の一つ。英貨排斥、国産品愛用を主張。
- スワトウ‐ししゅう【▼汕頭刺▼繍】
- 汕頭を主とする中国産の白糸刺繍製品の総称。ドロンワークを施したハンカチ・ブラウスなどが中心で、世界的に輸出される。Swatow embroidery
- スワニー‐がわ【スワニー川】
- (Suwannee River)アメリカのジョージア州からフロリダ州を経てメキシコ湾に注ぐ川。長さ400km。フォスターの歌で有名。
- すわ‐ねじこ【▼諏▽訪根自子】
- (1920-)バイオリン奏者。東京生まれ。12歳でデビュー。渡欧し帰国後も活躍。
- すわ‐はちまん【▼諏▽訪八▼幡】
- 諏訪神社の祭神の諏訪明神と、八幡宮の祭神の八幡神。いずれも武の神で、武士が神かけて誓うときに、誓って、必ずの意で用いる語。〈類似〉弓矢八幡。
- 諏訪八幡も照覧あれ(すわはちまんもしょうらんあれ)
- 《武士が言った誓いのことば》絶対に偽らない、の意。
- スワヒリ‐ご【スワヒリ語】
- 《「スワヒリ」はアラビア語で、海岸の意》バンツー語族に属する言語。タンザニア・ケニアを中心に、東アフリカの広域で共通語として使用。アラビア語からの借用語を多く含む。Swahili
- すわ‐ぼんち【▼諏▽訪盆地】
- 長野県中部の盆地。フォッサマグナに沿う地溝盆地。諏訪湖があり、湖岸の都市では精密・食品工業などが発達。温泉が多い。
- すわやり【▼楚▽割・▽魚▽条】
- サケ・サメ・タイなどの、魚肉を細く裂いて干したもの。削って食べる。もと神饌(しんせん)の一つ。そわり。すわり。
- スワラジ【swaraj(ヒンディー)】
- 《自治の意》近代インドで「民族の独立」を意味するスローガン。1906年インド国民会議派が政治目標として採択。29年にはプルーナスワラジ(完全独立)運動に発展。
- すわり【座り・▼坐り】
- ①座ること。sitting
- ②物体の安定度。stability〈用例〉〜がいい。
- すわり‐ごこち【座り心地・▼坐り心地】
- 座った気分・ぐあい。〈用例〉〜のいい椅子(いす)。
- すわり‐こみ【座り込み・▼坐り込み】
- ①座り込んで動かないこと。stay at
- ②労働運動や社会的な抗議運動などで、一定の場所に目的を達成するまで集団で座り込む示威行動。シットイン。sit-in
- すわり‐こ・む【座り込む・▼坐り込む】(五自)
- 座ったまま、その場を動かずにいる。settle down〈用例〉通りの真ん中に〜。
- すわり‐だこ【座り▼胼▼胝・▼坐り▼胼▼胝】
- いつも座っているために、足の甲・くるぶしなどにできるたこ。
- すわり‐づくえ【座り机・▼坐り机】
- 和室などで、座って使用する机。甲板(こういた)だけの平机と袖箱(そでばこ)のついた袖机がある。
- *すわ・る【座る・▼坐る】(五自)
- ①ひざを曲げて腰をおろす。席につく。sit〈対義〉立つ。〈用例〉畳に〜。石の上に〜。
- ②地位につく。be installed〈用例〉社長の椅子(いす)に〜。
- ③船が水底にふれて動かなくなる。run aground〈用例〉船が〜。
- すわ・る【据わる】(五自)
- ①しっかりと位置・場所を占める。be set〈用例〉赤んぼうの首が〜。
- ②おちつく。動じない。become bold〈用例〉腹が〜。度胸が〜。
- ③印判がおされる。〈用例〉判が〜。
- スワンメルダム【Jan Swammerdam】
- (1637-80)オランダの博物学者。動物、とくに昆虫の顕微鏡による研究で知られる。著書『自然の書』。
- スン【寸】3画
- 部首 寸すん 教育小6
- 区点 3203・JIS 4023・シフト 90A1
- [音] スン・ソン
→ 字形参照
- ①ながさ。「寸法」〈用例〉(名)〜のたりないズボン。
- ②尺貫法の長さの単位。1尺の10分の1。約3.03cm。〈用例〉(名)五〜釘(くぎ)。
- ③ちょっと。すこし。「寸暇・寸志・寸前・寸評」
- ④はかる。
- ⑤とき。
- ⑥き。馬のたけをはかる語。
- 寸が詰まる(すんがつまる)
- 丈(たけ)が短い。be short
- 寸をまげて尺を信ぶ(すんをまげてしゃくをのぶ)
- 《『淮南子(えなんじ)』「氾論訓(はんろんくん)」にあることば》1寸退いても1尺進む意から、小利を捨てて大利を取ることのたとえ。
- スン【▼吋】6画
- 部首 口くちへん
- 区点 1705・JIS 3125・シフト 8944
- [音] スン
- インチ(inch)。ヤード‐ポンド法の長さの単位。1フィートの12分の1。約2.54cm。
- すん‐いん【寸陰】
- わずかの時間。寸暇。〈用例〉〜を惜しむ。
- すん‐か【寸暇】
- 少しのひま。spare time〈用例〉〜を惜しんで働く。
- すん‐かん【寸感】
- ふと感じたこと。簡単な感想。brief comment
- ずん‐ぎり【▽寸切(り)・▽頭切(り)】
- ①まっすぐに切断すること。真横に切断すること。輪切り。
- ②茶入れや竹の花入れの、頭部を横に断ち切ったかたちのもの。寸胴(ずんどう)。寸胴(ずんど)切り。
- ずんぐり(副・サ変自)
- 背が低くて太っているさま。short and thick〈用例〉〜した体つき。
- ずんぐり‐むっくり(副)
- 「ずんぐり」を強めた言い方。dumpy
- すん‐げき【寸▼隙】
- ①少しのひま。短い時間。寸暇(すんか)。spare time
- ②ごくわずかなすきま。
- すん‐げん【寸言】
- 短いながら深い意味のあることば。wisecrack
- すん‐ごう【寸▼毫】
- 《「毫」は、細い毛の意》きわめてわずかなこと。寸分。a bit〈用例〉〜も違(たが)わない。
- すん‐こく【寸刻】
- わずかの時間。寸時。a moment
- すんころく【▼宋▼胡録・寸古録】
- タイの古陶。青磁と黒絵の文様を描いた2種がある。13世紀末中国の陶工がスワンカロークなどで焼成。日本には安土(あづち)桃山時代以降に伝来。茶器として使用。
- すん‐し【寸志】
- 《自分の志や贈り物をけんそんしていう語。ふつう目上の人に対しては使わない》
- ①わずかの志。
- ②心ばかりの贈り物。
- すん‐じ【寸時】
- ほんのわずかな時間。a moment〈用例〉〜を惜しむ。
- すん‐しゃく【寸尺】
- ①寸と尺。
- ②長さ。たけ。length
- ③わずかな長さ。わずか。short length
- すん‐しゃく【寸借】(名・サ変他)
- 少しの間だけ借りること。わずかばかり借りること。borrow a small amount of money〈用例〉〜詐欺。
- すん‐ず【▼駿豆】
- 駿河国(するがのくに)と伊豆国(いずのくに)。
- スンスネーギ【Juan Antonio de Zunzunegui】
- (1901-82)スペインの小説家。スペイン内戦中とその後の庶民の生活を描く。作品『ああ、この子ら』など。
- ずん‐ずん(副)
- 物事が早くはかどるさま。仕事や行動が快調に進行するさま。どんどん。rapidly〈用例〉仕事が〜とはかどる。
- すん‐ぜん【寸前】
- わずか手前。直前。just before〈用例〉出発〜に来る。
- すんぜん‐しゃくま【寸善尺魔】
- 世の中には、よいことが少なく、悪いことが多いたとえ。
- スンダ‐かいきょう【スンダ海峡】
- (Selat Sunda)インドネシア西部、ジャワ島とスマトラ島間の海峡。最狭部26km。クラカタウなどの火山島が散在。
- すん‐たらず【寸足らず】(名・形動)
- 丈(たけ)が少し短いこと・さま。too short〈用例〉〜になったズボン。
- スンダ‐れっとう【スンダ列島】
- (Sunda Islands)南シナ海とインド洋の間に並ぶ列島。大スンダ列島と小スンダ列島に分かれる。インドネシア領。
- すん‐だん【寸断】(名・サ変他)
- ずたずたに切ること。細かくきざむこと。cut into pieces〈用例〉〜された交通網。
- すん‐ち【寸地】
- すこしの土地。寸土。an inch of land
- すん‐ちょ【寸▼楮】
- 短い手紙。自分の手紙をけんそんしていう語。
- すん‐づまり【寸詰(ま)り】(名・形動)
- 寸法が足りないこと・さま。short〈用例〉〜の着物。
- すん‐てつ【寸鉄】
- ①小さい刃物。small weapon〈用例〉身に〜も帯びず。
- ②短いが、深い意味があることば。警句。警語。epigram
- 寸鉄人を刺す(すんてつ、ひとをさす)
- 警句で人の急所をつく。寸鉄人を殺す。
- すんで‐に【▽既に】(副)
- 《「すでに」の転》もうちょっとで。あぶなく。〈用例〉〜命を落とすところだった。
- すんで‐の‐こと【▽既の事】(連語)
- もう少しのところで。すんでのところ。〈用例〉〜で大けがをするところだった。
- すんで‐の‐ところ【▽既の所】(連語)
- すんでのこと。すんでのとこ。〈用例〉〜で大事故になるところだった。
- ずんでんどう(副)
- 大きな物がみごとに勢いよく倒れるさま。ずでんどう。with a thump〈用例〉〜と倒れる。
- すん‐ど【寸土】
- すこしの土地。寸地。an inch of land〈用例〉〜もゆずらず。
- ずん‐と(副)
- はなはだしいさま。ぐっと。much〈用例〉〜大きくなる。
- ずん‐どう【▽寸胴】
- [一](名)
- ①→ずんぎり(寸切り)②。
- ②《「寸胴なべ」の略》円筒形で深さがあり、スープを取ったり、洋風の煮込み料理に用いる厚手のアルミや銅製のなべ。
- [二](名・形動)太くて、ぶかっこうなこと・さま。また、その形。ずんど。stumpy
- すん‐どめ【寸止め】
- 空手(からて)・少林寺拳法(しょうりんじけんぽう)などの組み手で、突き・蹴(け)りを実際に当てず、急所の寸前で止めること。
- スンナ【Sunna(アラビア)】
- 《慣習、の意》イスラム教の古くからの社会的・法的規範。
- スンナ‐は【スンナ派】
- イスラム教の二大宗派の一つ。スンナに従う人の意で、多数正統派をなす。スンニー派。Sunni
- すんなり(副・サ変自)
- ①細くて姿のよいさま。しなやかに美しいさま。slender; slim〈用例〉〜した手足。
- ②すなおに。そのままあっさりと。smoothly〈用例〉〜認める。〜と決まる。
- ずん‐ば(連語)
- 〈古語〉
- 「ずは」を強めた語。…ないならば。…なくては。〈用例〉父父たらずと云ふとも、子もって子たら〜有べからず(平家・2・烽火之沙汰)。
- スンバ‐とう【スンバ島】
- (Sumba)インドネシア、小スンダ列島中部の島。面積1.1万km2。小馬の産地として有名。
- スンバワ‐とう【スンバワ島】
- (Sumbawa)インドネシア、小スンダ列島西部の島。面積1.5万km2。1814年に大爆発を起こしたタンボラ火山(2850m)がある。馬・水牛などの飼育がさかん。
- すん‐びょう【寸秒】
- ごくわずかな時間。a moment〈用例〉〜を争う。
- すん‐びょう【寸描】
- 短い描写。スケッチ。brief sketch〈用例〉人物〜。
- すん‐ぴょう【寸評】
- 短い批評。短評。brief comment
- すんぷ【▼駿府】
- 駿河国(するがのくに)の国府所在地。現在の静岡市。今川(いまがわ)氏の城下町として発達し、近世、徳川家康(とくがわいえやす)の隠居地となった。
- スンプ‐ほう【スンプ法】
- 顕微鏡観察用の標本をつくる方法の一つ。試料に、なかば溶けたセルロイド片を押しつけ、そこに刻印された試料の表面構造を観察する。sump method
- すん‐ぶん【寸分】
- [一](名)わずかなこと。a bit〈用例〉〜の狂いもなく。
- [二](副)《下に打ち消しをともなって》少しも。いささかも。a bit〈用例〉〜違わない。
- 寸分違わず(すんぶんたがわず)
- 少しの違いもない。まったく同じである。
- ずんべら‐ぼう
- 《俗語》
- ①のっぺらぼう。
- ②行いにしまりのない人。
- すん‐ぽう【寸法】
- ①長さ。大きさ。尺度。measure
- ②手順。段取り。計画。plan〈用例〉こうなる〜だ。
- ③ありさま。ぐあい。condition
- 寸法を採る(すんぽうをとる)
- 衣服を仕立てるさい、体の各部を測る。物をつくるさい、計測する。measure
- すん‐わ【寸話】
- 短い話。short story〈用例〉〜集。