せい‐し【世子・世嗣】
貴人のあとつぎ。嫡子(ちゃくし)。よつぎ。
せい‐し【正使】
使者のうちの上席の者。chief delegate〈対義〉副使。
せい‐し【正視】
[一](名・サ変他)まともに見ること。直視。look straight at〈用例〉〜するにしのびない。
[二](名)水晶体の調節作用が働いていない状態で、無限遠の物にピントを合わせることができる眼。不正視には近視・遠視などがある。emmetropia
せい‐し【正史】
①国家によって編まれた正統な歴史書。〈対義〉外史。
②中国歴代の正統とされる紀伝体の史書。勅命によって前王朝の歴史を編纂(へんさん)。宋(そう)では十七史、明(みん)では二十一史、清(しん)では二十四史。民国では『新元史』を加え二十五史となった。
せい‐し【青史】
《昔、中国で、紙のないころ青竹を火にあぶって油をぬき、事柄をしるしたことから》歴史。記録。
せい‐し【生死】
=しょうじ。
①生きているか死んだか。alive or dead〈用例〉〜不明。
②生きるか死ぬか。life or death〈用例〉〜の境をさまよう。
せい‐し【生祠】
功徳のある人を生きているうちに神として祭ったやしろ。
せい‐し【制止】(名・サ変他)
してはいけないと、おしとどめること。restraint〈用例〉〜を聞かない。
せい‐し【姓氏】
①かばねと、うじ。氏姓。full name
→みょうじ。family name
せい‐し【勢至】
→勢至菩薩(ぼさつ)」の略。
せい‐し【聖旨】
天子のおぼしめし。みこころ。
せい‐し【精子】
雌雄で配偶子の形がちがうとき、雄性配偶子をいう。運動性があり卵子と結合して新個体の出発点となる。シダ植物やコケ類などにもみられる。精虫。sperm〈対義〉卵子。
せい‐し【製糸】
①糸をつくること。紡績。spinning
②カイコの繭(まゆ)を煮ほぐして生糸を取り出すこと。filature
せい‐し【製紙】
紙をつくること。paper manufacture
せい‐し【誓紙】
ちかいの文句を書いた文書。誓約書。起請文(きしょうもん)。written oath
せい‐し【誓詞】
ちかいのことば。誓言。oath
せい‐し【静止】(名・サ変自)
〈対義〉運動。
①じっとして動かないこと。standstill
②物理で、物体が位置を変えないこと。static state
せい‐し【静思】(名・サ変自)
静かに思うこと。meditation
せい‐し【整枝】
不要な枝を剪定(せんてい)して、樹形を整えること。trim
せいし【西施】
中国、春秋時代の越(えつ)の美女。会稽(かいけい)の敗戦の後、越王勾践(こうせん)が呉(ご)王夫差(ふさ)に献じ、夫差はこれを寵愛(ちょうあい)して政治を怠り、国を滅ぼしたとされる。
西施の顰に倣う(せいしのひそみにならう)
《西施が胸を病みその苦しさからしかめた顔がたいへん美しかったので、里の醜女たちがまねて顔をしかめた、という『荘子』「天運」にある故事から》
①いたずらに人のまねをして、世の物笑いになる。
②人のしたことをまねて何かをする場合に、けんそんしていう。
せい‐じ【正字】
①正しく用いられた文字。correct characters〈対義〉誤字・当て字。
②点画の正しい文字。〈対義〉略字・俗字。
せい‐じ【青磁・青瓷】
胎土(たいど)および釉薬(ゆうやく)に鉄分を含み、それが焼成時に還元されて表面が青系統の色になった磁器。中国の宋(そう)代に最高技術を完成。朝鮮では高麗(こうらい)時代に盛行し、日本では江戸初期に有田(ありた)で初めて焼かれた。celadon porcelain〈比較〉白磁。
*せい‐じ【政治】
①国や共同体を治めること。また、その仕組み。まつりごと。politics
②ひろく社会集団がその意思を決定しメンバーを拘束する手続きや仕組みと、それにともなう権力闘争などの現象。politics
せい‐じ【政事】
政治上の事柄・事務。political affairs
せい‐じ【盛事】
さかんな行事・事業。prosperous enterprise
せい‐じ【盛時】
①血気さかんな年ごろ。one's prime of life
②国運・勢力のさかんな時。age of national prosperity
せいし‐えいせい【静止衛星】
地球の自転周期と同じ周期で、赤道上空約3万6000kmの円軌道を東向きに公転する人工衛星。見かけ上、地球上からは静止して見える。geostationary satellite
セイシェル【Seychelles】
(Republic of Seychelles)アフリカ中東部、マダガスカル島北東部のアミランド諸島群からなる共和国。首都ビクトリア。1976年イギリスから独立。珊瑚礁(さんごしょう)の島が多く、コプラ・ニッケイなどが主産物。面積280km2。人口7.1万(1993)。正称セイシェル共和国。
せいし‐か【聖紫花・西施花】
ツツジ科の常緑低木ないし小高木。皮針形の葉を枝端に束生。花は淡紅紫色で5弁。石垣(いしがき)島・西表(いりおもて)島に分布。
せいじ‐か【政治家】
①国の政治を行う人。為政者。politician
②物事のかけひきにたくみな人。strategist
せいし‐かく【静止核】
細胞生活史において分裂期をのぞく時期の核。単に核というときは静止核をさす。中間期核。resting nucleus
せいじ‐がく【政治学】
ひろく政治現象の解明と分析を行う学問。古代ギリシアに起源するが、近代政治学はマキアベリやホッブスにはじまる。political science(米); politics(英)
せいじ‐かくめい【政治革命】
政権の移動にとどまらず、政治制度の根本的な変革をめざす革命。political revolution〈比較〉社会革命。
せいし‐かずら【青紫葛】
ブドウ科のつる性常緑低木。紫色をした若い茎はよく伸び、長さ約15cmの長楕円(だえん)形の葉をつける。葉の表には銀灰色・桃色・紫などの斑紋(はんもん)が入り、裏は紫色。インドネシア原産で、吊(つ)り鉢などで栽培する観葉植物。
せいしが‐ほうそう【静止画放送】
静止画面と音声で構成した番組よりなるテレビ放送。テレビ電波1チャンネル分で40〜50種類の番組を同時に送ることができる。still picture broadcasting
せい‐しき【正式】(名・形動)
正しいやり方。また、それに合うさま。本式。formality〈対義〉略式。〈用例〉〜決定。
せい‐しき【制式】
きまった様式。きまり。
せい‐しき【清拭】(名・サ変他)
病人の身体をふいて清潔にすること。clean one's body
せいし‐き【静止期】
細胞が細胞分裂をしていない時期。増殖中の体細胞ではそのサイクルを分裂期と静止期に分ける。中間期。休止期。resting period
せい‐しき【整式】
代数式のうち、ある文字について加法・減法・乗法以外の演算を含まない式。多項式。integral expression
せいじ‐きこう【政治機構】
政治の構造と仕組み。政治のメカニズム。political mechanism
せいし‐ぎょう【製糸業】
糸をつくる産業。とくに繭から生糸をつくりだす業種。silk reeling industry
せいじ‐きょく【政治局】
《Politicheskoe byuro(ロシア)の略、Politbyuの訳語》共産党や左翼系政治組織などで中央執行委員会に直属し、政治活動や党活動全体を指導する機関。かつてのソビエト共産党中央委員会政治局が代表的。〈比較〉書記局。
せいじ‐けいざいがく【政治経済学】
①政治・社会を分析し実践を重視する立場の経済学。古典学派など。political economy
→経済学の別称。economics
せいじ‐けいさつ【政治警察】
反政府的な勢力の取り締まりを任務とする警察。ナチスのゲシュタポ、日本の戦前の特高警察など。political police
せいじ‐けっしゃ【政治結社】
政権の獲得や維持拡大を目的に結成された団体。政党もその一つ。政治団体。政治集団。political organization
せいじ‐けんきん【政治献金】
政党や政治家などに対し政治活動に必要な資金を提供すること。また、その資金。政治資金規正法の制約をうける。political donation
せいじ‐けんりょく【政治権力】
人々を統治するための制度化された強制力。political power
せいし‐こうぎょう【製紙工業】
パルプを原料として紙をつくる産業。paper industry
せいじ‐ごろ【政治ごろ】
《「ごろ」は「ごろつき」の略》政治家の所に出入りし、なにがしかの代償を求めて活動したり、たかったりしている者。political racketeer
せいじ‐しきん【政治資金】
政治活動のために調達される資金。具体的には政党・政治団体の運営や選挙のための資金をさす。党費と企業・個人からの政治献金があてられる。political funds
せいじしきんきせい‐ほう【政治資金規正法】
政党や政治団体の活動および選挙資金の公明をはかり、民主政治の健全な発達に寄与するための法律。昭和23年(1948)公布。平成6年(1994)改正。
せいじ‐しそう【政治思想】
広く政治現象にかかわる思想一般。体系化された政治理論・政治学説と、多くの人々に共通に抱かれている政治意識・政治的意見とに区別される。political thoughts
せいし‐しつりょう【静止質量】
静止している状態で計った物体の質量。特殊相対性理論によれば、運動すると物体の質量は増大する。固有質量。rest mass
せいじ‐しゃかいがく【政治社会学】
社会学的方法によって政治過程や政治参加などの政治現象を研究する学問。political sociology
せいじ‐しゅうだん【政治集団】
政治的な目的で結成され、持続的な活動を行っている集団。政党・圧力団体・反体制組織など。政治団体。政治結社。political group
せいじ‐しょうこう【政治将校】
社会主義国の軍隊で、政治教育のために共産党が各部隊に派遣する要員。隊長と同等の権限を持つ。
せいじ‐しょうせつ【政治小説】
政治の問題や人物を主題とした小説。また政治思想の啓蒙(けいもう)普及を目的とした小説。日本ではとくに自由民権運動の一環として発表された作品をさす。矢野竜渓(やのりゅうけい)『経国美談』、東海散士(とうかいさんし)『佳人之奇遇(かじんのきぐう)』など。
せいし‐じんこう【静止人口】
人口の変動がおさまり、出生数と死亡数が同じぐらいになったときの人口。static population
せいじ‐スト【政治スト】
《「スト」は「ストライキ」の略》一定の政治的要求をかかげて行われるストライキ。political strike
せいじ‐せい【政治性】
①政治に関係のあること。
②かけひきにたくみな働き。
せいじ‐せいど【政治制度】
組織された権力としての国家の機構と、その構造や機能の総称。political institution
せいじ‐せきにん【政治責任】
→政治的責任
せいじそうさい‐しょく【政事総裁職】
幕末、幕府の要職の一つ。尊攘(そんじょう)運動激化に対処し幕政刷新のために文久(ぶんきゅう)2年(1862)設置、松平慶永(まつだいらよしなが)を任命。元治(げんじ)元年(1864)廃止。
せいじ‐そしき【政治組織】
文化人類学の概念で、政治を運営する集団内の人々のつながりをいう。狩猟・採集民のように小地域社会で血縁関係が政治現象と重なり合うものから、政府をもち、富と地位が権力の形成に対応するものまでさまざま。political organization
せいじ‐だんたい【政治団体】
→政治集団→政治結社
せい‐しつ【正室】
①本妻。正妻。legitimate wife〈対義〉側室。
→おもてざしき
*せい‐しつ【性質】
①人が生まれつきもっている感情・意志の表れ方。たち。気質。天性。nature; disposition〈用例〉だまされやすい〜。
②そのものに固有の特色・性状。特性。特質。characteristics〈用例〉水の〜。特殊な〜の問題。
せい‐じつ【聖日】
キリスト教で、日曜日のこと。holy day
せい‐じつ【誠実】(名・形動)
まじめで正直なこと・さま。まごころをもって事にあたること・さま。sincerity〈用例〉〜な人がら。〈派生〉せいじつさ(名)
せいしつ‐ちょう【星室庁】
(Court of Star Chamber)イギリス絶対王朝時代の刑事特別裁判所。普通裁判所の扱い得ない重要刑事事件を処理。1471年ヘンリー7世により設置。王の政治的反対者抑圧に利用されたため、1641年廃止。ウエストミンスター宮殿の星の間で裁判が行われたことに由来。星法院。
せいじ‐てき【政治的】(形動)
①政治に関するさま。political
②理論だけにたよらず、実情に即して処理するさま。political〈用例〉〜解決。
③物事に対して、じょうずにふるまうさま。また、功利的に立ちまわるさまもいう。〈用例〉彼は〜に動いている。
せいじてき‐せきにん【政治的責任】
政治家が自分の行為の結果に対して、心情や動機にかかわりなく、たとえ法的に責任を免れてもなお問われるべき責任。政治責任。political responsibility
せいじてき‐むかんしん【政治的無関心】
政治事象一般に関心をもたなかったり、冷淡な態度を示すこと。political apathy
せいし‐でんい【静止電位】
→せいしまくでんい(静止膜電位)
せいじ‐とうそう【政治闘争】
労働組合などが賃金・労働時間などの経済的条件だけでなく、政治のあり方についての要求をかかげて行う闘争。political struggle〈比較〉経済闘争。
せいじ‐はん【政治犯】
国家の政治的秩序を侵害する犯罪。また、政治的動機による犯罪。それによって逮捕・拘禁されている者。国事犯。political offense
せいし‐ほう【製紙法】
紙を製造する方法。手すき法と機械製紙法がある。いずれも原理は、水に分散された繊維を網ですくい上げて乾燥させることにある。
せいじ‐ほう【正字法】
→せいしょほう(正書法)
せいじ‐ぼうめい【政治亡命】
政治上の理由で自国を脱出し、他国にのがれ住むこと。political defection
せいし‐ぼく【青紫木】
トウダイグサ科の常緑低木。高さ約2m。長さ5〜10cmの葉を対生する。葉の表面は緑色、裏面は濃紫紅色。ベトナム原産で、明治初期に渡来。
せいし‐ぼさつ【勢至薩】
阿弥陀仏(あみだぶつ)の右の脇士(わきじ)。知恵の象徴。知恵の光で一切を照らし、衆生に無上の力を得させるという。大勢至菩薩。
せいし‐まくでんい【静止膜電位】
平静時に、筋肉・神経などの細胞膜の内外で生じている電位差。正常部と損傷部とでは電位差が異なる。静止電位。resting membrane potential
せいし‐まさつ【静止摩擦】
ある面上に静止している物体に力を加え、滑らせたり、ころがそうとするとき、物体を静止させておこうとする摩擦力。static friction
せいしまさつ‐けいすう【静止摩擦係数】
静止している物体に働く最大摩擦力と、物体どうしがおよぼし合う垂直抗力との比。面の状態により定まる。coefficient of static friction
せいし‐まさつりょく【静止摩擦力】
2つの物体が接触したまま相対運動しようとするときに、接触面の接線方向に働く抵抗力。static friction
せい‐しめんたい【正四面体】
4つの合同な正三角形によって囲まれた立体。5種類ある正多面体の一つ。regular tetrahedron
せい‐しゃ【生者】
生きている人。命のある人。せいじゃ。しょうじゃ。living person〈対義〉死者。
せい‐じゃ【正邪】
正しいことと、よこしまなこと。right and wrong〈用例〉〜の区別。
せい‐じゃ【聖者】
①《仏教では、「しょうじゃ」》聖人。saint
②キリスト教で、偉大な信徒・殉教者。martyr
せいじ‐や【政治屋】
政治家をいやしめていう語。politician
せい‐しゃえい【正射影】
1つの図形の各点からある直線または平面へおろした垂線の足の集まり。orthogonal projection
せい‐じゃく【静寂】(名・形動)
静かで、ひっそりしていること・さま。silence〈用例〉〜を破る音。〈派生〉せいじゃくさ(名)
ぜい‐じゃく【脆弱】(名・形動)
もろくて弱いこと・さま。frailty〈用例〉〜な体質。〈派生〉ぜいじゃくさ(名)
ぜいじゃく‐せい【脆弱性】
弱さ。もろさ。vulnerability
せいしゃ‐ずほう【正射図法】
地図投影法の一つ。視点を無限大の遠距離において地球に接した平面に地表面を投影させる図法。正方位図法の一つで、立体感に富む。orthographic projection
せいじゃのこうしん【聖者の行進】
《原題When the Saints Go Marching In》アメリカ南部の黒人霊歌。ディキシーランド‐ジャズの曲としても有名。
せいじゃ‐ひっすい【盛者必衰】
→じょうしゃひっすい(盛者必衰)
せい‐しゅ【清酒】
①米からつくる日本の代表的な醸造酒。アルコール分は15〜16%。
②澄んだ酒。純良な酒。〈対義〉濁酒(だくしゅ)
せい‐じゅ【聖寿】
天子の寿命。天皇の年齢。聖算。
せい‐しゅう【勢州】
→伊勢国(いせのくに)
せい‐しゅう【西周】
中国、周王朝の前半期。建国から紀元前770年に犬戎(けんじゅう)の侵入により、都を鎬京(こうけい)から成周(洛陽(らくよう)付近)へ東遷するまでの時代。
せいしゅう【清州】
韓国(かんこく)、忠清北道(ちゅうせいほくどう)の道都。大学や高校のある文化都市。米・麦・果実などの集散地。人口47.8万(1990)。チョンジュ。
せい‐じゅう【製絨】
毛織物をつくること。
せい‐じゅう【西戎】
古代中国における西方異民族の呼称。青海・甘粛(かんしゅく)地方のトルコ族・チベット族など。〈対義〉東夷。
ぜい‐しゅう【税収】
税金による収入。tax revenue
せい‐しゅうき【性周期】
発情する周期と月経の周期のこと。繁殖季節の明らかな動物では、その時期にだけ現れる。sexual cycle
せい‐じゅうにめんたい【正十二面体】
12個の合同な正五角形によって囲まれた立体。5種類ある正多面体の一つ。regular dodecahedron
せい‐しゅく【星宿】
①中国の星座。黄道(こうどう)にそって28の小さな星座を設け、太陽・月・惑星の運行の座標として利用した。
②二十八宿の一つ。
せい‐しゅく【静粛】(名・形動)
かしこまって静かにしていること・さま。ひっそり静かなこと・さま。quiet〈用例〉ご〜にねがいます。
せい‐じゅく【成熟】(名・サ変自)
①果実などがよく熟すこと。ripeness〈対義〉未熟。
②人の体や心が十分に成長すること。maturity〈対義〉未熟。〈用例〉〜した肉体。〜した社会。
③適当な時期に達すること。full growth
せいじゅく‐しゃかい【成熟社会】
人口増加や経済成長が終わり、安定と均衡のなかで質的な充実や精神的価値を重視する社会。イギリスの物理学者ガボールの著書から普及したことば。mature society
せいじゅく‐ぶんれつ【成熟分裂】
動物細胞で行われる減数分裂で、受精可能な状態にまで生殖細胞が成熟する。maturation division
せい‐しゅつ【正出】
正式に婚姻している両親から生まれること。また、その子。正嫡(せいちゃく)
せい‐しゅん【青春】
→春の異称。spring〈対義〉玄冬・朱夏・白秋。
②若い時代。青年時代。youth〈用例〉〜を謳歌(おうか)する。
せい‐じゅん【正閏】
①平年とうるう年。normal and leap years
②皇室の正統と正統でない系統。正位と閏位。
せい‐じゅん【清純】(名・形動)
きよらかで純粋なこと・さま。世俗に汚れていないこと・さま。purity〈用例〉〜な乙女。〈派生〉せいじゅんさ(名)
せいしゅん‐き【青春期】
青春の時代。少年期と壮年期の間。adolescence
せいじゅん‐ろん【正閏論】
天子が正統かどうかの論争。
せい‐しょ【正書】
→楷書(かいしょ)
せい‐しょ【青書】
《表紙が青いことから》イギリス議会や枢密(すうみつ)院が出す報告書。blue book〈比較〉白書。
せい‐しょ【清書】(名・サ変他)
きれいに書き直すこと。きよ書き。浄書。fair copy〈用例〉原稿を〜する。
せい‐しょ【盛暑】
夏の暑いさかり。酷暑。height of summer
せい‐しょ【誓書】
ちかいの文書。誓紙。written oath
せい‐しょ【聖書】
キリスト教の経典。『旧約聖書』と『新約聖書』の2部からなる。バイブル。the Bible
せい‐じょ【青女】
①雪や霜を降らす女神。
→霜の別称。
せい‐じょ【清女】
清少納言のこと。
せい‐じょ【聖女】
①カトリックで宗教上すぐれた修行をした、りっぱな女性。saint
②操正しいけがれのない女性。virgin
せい‐じょ【整除】(名・サ変他)
整数が整数によって割り切れるとき、によって整除されるという。整式に対しても用いる。divisible
せい‐しょう【正称】
正式の名称。official name〈用例〉中国の〜は中華人民共和国である。
せい‐しょう【制勝】(名・サ変自)
相手をおさえて、勝ちをえること。制覇。domination
せい‐しょう【青松】
青々と茂った松。緑の松。〈用例〉白砂〜。
せい‐しょう【斉唱】(名・サ変他)
①いっせいに唱えること。chorus
②多数の歌い手が同じ旋律を、同度またはオクターブで歌うこと。ユニゾン。unison〈比較〉合唱・重唱。〈対義〉独唱。
せい‐しょう【政商】
政治権力と密接な関係を結び、特権的な保護のもとに巨富を蓄積した商人。
せい‐しょう【清祥】
手紙で、相手が元気で幸せに暮らしていることを祝う語。
せい‐しょう【清勝】
手紙で、相手が健康で無事に暮らしていることを祝う語。
せい‐しょう【盛昌】(名・形動)
勢いのさかんなこと・さま。
盛昌、我意に任す(せいしょう、がいにまかす)
権勢があるのをいいことに、自分の意のままにふるまう。
せい‐じょう【正常】(名・形動)
ふつうであること・さま。他のものと変わったところがないこと・さま。並外れていないこと・さま。ノーマル。normality〈対義〉異常。〈用例〉〜に復する。
せい‐じょう【性状】
性質と行状・状態。nature and conduct
せい‐じょう【性情】
性質と心情。気だて。nature
せい‐じょう【政情】
政治のありさま。政界のようす。political situation〈用例〉不安定な〜。
せい‐じょう【清浄】(名・形動)
きよくて、けがれのないこと・さま。しょうじょう。purity〈対義〉不浄。〈用例〉〜野菜。
せい‐じょう【聖上】
天皇の敬称。
せいじょう‐うえ【正条植え】
田植えで、うね間と株間をそれぞれ一定の間隔にし、植え込むこと。
せいじょう‐かかく【正常価格】
需要と供給の関係によって変動する市場価格が、それに向かって収束し、一度成立すれば長期間その水準にとどまると想定される価格。自然価格。normal price〈対義〉市場価格。
せいじょう‐き【星条旗】
アメリカの国旗。独立当初の13州を表す13本の赤白横線に加え、左上の長方形の青地に現在の州の数をしめす白い星を描く。1777年制定。Star-Spangled Banner; Stars and Stripes
せいじょうきよえいえんなれ【星条旗よ永遠なれ】
《原題The Stars and Stripes Forever》スーザ作曲の軍楽隊用の行進曲。1897年作。
せいじょう‐たい【星状体】
細胞分裂のとき、2つの中心体の周囲にできる放射状の構造。高等植物では一般にみられない。aster
せいじょう‐だいがく【成城大学】
私立大学。大正15年(1926)創立の成城高等学校を前身とし、昭和25年(1950)より現制。所在地は東京都世田谷(せたがや)区成城。
せい‐しょうなごん【清少納言】
(966ごろ-?)平安中期の女流随筆家・歌人。本名未詳。清原元輔(きよはらのもとすけ)の娘。橘則光(たちばなののりみつ)と結婚し離婚、一条天皇の中宮定子に出仕し重んじられた。明敏な才知と機知、漢詩文の素養により宮廷で特異な才華を発揮した。その著『枕草子(まくらのそうし)』は、紫式部(むらさきしきぶ)の『源氏物語』と並んで平安朝女流文学の代表的名作とされる。家集『清少納言集』。
せい‐しょうねん【青少年】
青年と少年。young people
せいしょうねん‐せきじゅうじ【青少年赤十字】
(Junior Red Cross)幼稚園・小中高校内に設置され、青少年に赤十字精神の教育を行う組織。JRC。
せい‐しょく【生色】
いきいきとした元気な顔色・ようす。lively look
生色を失う(せいしょくをうしなう)
驚きなどのために、青ざめ、元気がなくなる。loose color
せい‐しょく【生食】(名・サ変他)
なまでたべること。eat raw〈用例〉〜野菜。
せい‐しょく【生殖】(名・サ変他)
生物が自分と同種の個体を新しくつくりだしていくこと。生物を無生物と区別する重要な特徴の一つ。無性生殖と有性生殖がある。reproduction
せい‐しょく【声色】
①音声と顔色。voice and countenance〈用例〉〜をやわらげる。
②音曲と女色。songs and women〈用例〉〜を近づけず。
せい‐しょく【星食】
月の軌道上にある恒星または惑星が、月の通過によってかくされる現象。occultation
せい‐しょく【聖職】
①神聖な職務。sacred profession
②キリスト教で、→司祭職。holy orders
せい‐しょく【製織】
織り機で縦糸・横糸を組み合わせて織物を織ること。はたおり。weave
せいしょく‐き【生殖器】
→せいしょくきかん(生殖器官)
せいしょく‐きかん【生殖器官】
生物が新しい個体をつくり出すために有性生殖を行う器官。雄では精巣、雌では卵巣およびその合体器が主体となる。植物では、雄蕊(ゆうずい)と雌蕊(しずい)、また造精器と造卵器など。生殖器。性器。genital organ
せいしょくき‐すうはい【生殖器崇拝】
男女の生殖器をかたどったものを豊作などの祈願対象にする信仰。世界的に広くみられる。
せいしょく‐さいぼう【生殖細胞】
生殖のために特別につくられる細胞。有性生殖では配偶子をさし、無性生殖では胞子などをさす。germ cell
せいしょくせん‐しげきホルモン【生殖腺刺激ホルモン】
脳下垂体前葉から分泌されるホルモン。生殖腺に働き、その発達をうながし性ホルモンの分泌を高める。性腺刺激ホルモン。gonadotropic hormone
せいしょくてき‐かくり【生殖的隔離】
種が分化してゆく一つの要因として提示された考え。生物の生殖器官の構造や生殖時期などの相違が原因となり、ある個体群から別の個体群が分離・独立していったとする。reproductive isolation〈比較〉地理的隔離。
せい‐しょくばい【正触媒】
触媒で、化学反応の速度を増大させるために用いるもの。positive catalyst〈対義〉負(ふ)触媒。
せいしょ‐ほう【正書法】
ある国語について標準的に決まっている表記法。欧米では主としてつづり字法をいい、日本語では仮名遣いやローマ字のつづり方および、ある語を漢字で書くか仮名で書くかの基準などをいう。正字法。orthography