- せいじ‐りょく【政治力】
- 政治的な手腕や力量。political influence
- せい‐しん【西進】(名・サ変自)
- 西の方へ進むこと。go westward〈対義〉東進。
- せい‐しん【成心】
- ある考えにとらわれている心。先入観。〈対義〉虚心。〈用例〉〜を去る。
- せい‐しん【誠心】
- →まごころ。sincerity〈用例〉〜誠意。
- *せい‐しん【精神】
- ①人間のこころ。たましい。soul〈対義〉肉体。〈用例〉健全なる〜は健全なる身体に宿る。
- ②こころの働き。気力。意気。根気。will; mind〈用例〉向上の〜にもえる。〜を集中させる。
- ③物事の根本となる、大切な意義・思想・目的。spirit〈比較〉生命。〈用例〉禅の〜。教育の〜。
- ④哲学で、知性や理性の働きをもととした、目的を意識している能力。spirit〈対義〉物質。
- 精神一到何事か成らざらん(せいしんいっとう、なにごとかならざらん)
- 《『朱子語類』にあることば》精神をこめて努力すれば、どんなにむずかしいことでもできる。Where there is a will, there is a way.
- せい‐しん【西▼晋】
- 中国の王朝の一つ。三国時代の魏(ぎ)にかわって265年司馬炎が建国。都は洛陽(らくよう)。280年呉を滅ぼし、天下を統一したが、匈奴(きょうど)のために316年滅亡。翌年司馬睿(しばえい)が建康で即位し東晋が成立。晋。
- せいしん【清津】
- 北朝鮮(朝鮮民主主義人民共和国)、咸鏡北道(かんきょうほくどう)東部の政府直轄都市。日本海に臨む港湾都市。製鉄・機械・造船・化学などの重化学工業が発達。人口75.4万(1984)。チョンジン。
- せい‐しん【生新】(形動)
- 新しくて、いきいきとしているさま。
- せい‐しん【清新】(形動)
- 新しくて、すがすがしいさま。fresh〈用例〉〜な気分。
- せい‐じん【成人】
- [一](名)一人前になった人。20歳以上。おとな。adult
- [二](名・サ変自)幼い者が成長し、おとなになること。grown up
- せい‐じん【聖人】
- ①知識・徳望のすぐれた理想的人物。とくに儒教で、尭(ぎょう)・舜・周公・孔子(こうし)などをいう。聖者。〈比較〉賢人。
- ②カトリックの→聖徒。
- ③《からかいぎみにいう》かたぶつ。
- ④《にごり酒を「賢人」というのに対して》→清酒の異称。
- 聖人に夢無し(せいじんにゆめなし)
- 《『淮南子(えなんじ)』「俶真訓(しゅくしんくん)」のことばから》聖人は、正しい心をもっているので、つまらない夢に迷わされることなく、安眠する。
- 聖人は物に凝滞せず(せいじんはものにぎょうたいせず)
- 《『楚辞(そじ)』「漁父」にあることば》聖人は時代の流れに自然に身を任せ、物事にこだわって、いたずらに苦しむことはない。
- せいしんあんてい‐ざい【精神安定剤】
- 間脳だけに作用し、大脳の機能を低下させることなく、興奮を静め精神を安定させる薬物。静穏剤。トランキライザー。tranquilizer
- せいしん‐いがく【精神医学】
- 人間の精神現象、とくに、その異常について、原因・症状・治療・予防などを研究する医学の一分野。psychiatry
- せいじん‐えいが【成人映画】
- 映画倫理規定で、18歳未満の青少年の鑑賞は好ましくないとされた映画。また、性描写中心の映画の俗称。adult film
- せいしん‐えいせい【精神衛生】
- 精神の健康の保持増進、精神病・欲求不満など不健康の予防を目的とする学問。また、その実践。mental hygiene
- せいしん‐かがく【精神科学】
- 人間の精神的所産である芸術・宗教・法律などを対象とする学問。ディルタイが自然科学と対立する概念として提唱。mental science
- せいじん‐がっこう【成人学校】
- 一般成人を対象とする社会教育のための講座。成人講座。成人学級。adult school
- せいしん‐かんてい【精神鑑定】
- 訴訟事件において、専門家が裁判官の命令により、訴訟関係者の精神障害の有無などを医学的に判断すること。鑑定所見は、裁判官の法的判断の基礎資料となる。psychiatric testimony
- せいじん‐きょういく【成人教育】
- 成人を対象に行う教育。社会教育の中心を占める。adult education
- せいじん‐くんし【聖人君子】
- 知識・人徳・地位・品格すべてを兼ね備えた、理想的な人。
- せいしんげんしょうがく【精神現象学】
- 哲学書。ヘーゲルの主著。1807年刊。感覚的意識から絶対知へと達する人間の意識の段階的発展を説き、絶対的観念論を確立。弁証法を駆使した論述で知られる。
- せいしん‐し【精神史】
- ①歴史の流れを、個々の事実の因果関係をこえた精神力や理念の働きによって証明しようとする歴史観。
- ②個人の思想の変遷をたどる記録物。
- せいじん‐しき【成人式】
- ①社会的に一人前の成人になることを公的に認める儀式。成年式。
- ②成人の日に国・地方自治体などが中心になって新しく成人になった人を祝う儀式。
- せいしん‐しゅぎ【精神主義】
- ①精神を重んずる立場。spiritualism〈対義〉物質主義。
- ②精神力を根本的なものとする考え。idealism
- せいしん‐しょうがい【精神障害】
- 広く精神医学の対象となる精神機能の病的現象の総称。先天性・外因性・内因性・心因性の精神障害などがある。精神病と平均より偏った精神状態を含む。mental disorder
- せいしん‐じょしだいがく【聖心女子大学】
- 私立女子大学。大正4年(1915)創立の私立聖心女子学院高等専門学校を前身とし、昭和23年(1948)より現制。所在地は東京都渋谷(しぶや)区広尾。
- せいしんしんたい‐いがく【精神身体医学】
- 精神の動揺、たとえば興奮と抑鬱(よくうつ)がどのように身体の変化として現れるかなどを研究し、治療する学問。心身医学。サイコソマティクス。psychosomatic medicine
- せいしん‐すうはい【星▼辰崇拝】
- 星を崇拝対象とする自然信仰の一つ。また、その儀式。星の動きに関係の深い農耕・漁業・航海者の間に多くみられる。日本では七夕(たなばた)・妙見(みょうけん)信仰など。
- せいしんたい‐は【清新体派】
- (dolce stil nuovo(イタリア))13世紀イタリアのボローニャを中心におこった俗語詩の運動。グイニツェッリが創始者で、愛の理想と魂の浄化とをうたった。ダンテの『新生』はその頂点にある。
- せいしん‐ちたい【精神遅滞】
- 脳障害などのため知能の発達が遅れている状態。また、その人。身体発育も一般に遅れる。精神薄弱に代わる名称。mental retardation
- せいじんティーさいぼう‐はっけつびょう【成人T細胞白血病】
- 血液癌(がん)の一種。昭和51年(1976)にはじめて報告された。リンパ球のうちヘルパーT細胞が、ウイルス(HTLV‐1)によって癌化し、異常に増殖するもの。輸血や母乳などを通じて感染するが、発病率は高くない。急性型・亜急性型・慢性型がある。西南日本とカリブ海沿岸に患者が多い。ATL。adult T cell leukemia
- せいしん‐てき【精神的】(形動)
- 精神に関するさま。また、物質より精神を重んずるさま。mental〈対義〉肉体的・物質的。〈用例〉〜問題。
- せいしんてき‐じゆうけん【精神的自由権】
- 憲法が保障する自由権の一つ。思想・良心の自由、信教・表現・学問の自由など、精神の活動をさまたげられない権利。〈比較〉経済的自由権。
- せいしん‐ねんれい【精神年齢】
- 精神の発達程度が、正常に発達したものの何歳に相当するかを、知能検査によって測定したもの。知能年齢。mental age
- せいじん‐の‐ひ【成人の日】
- 国民の祝日の一つ。1月の第2月曜日。満20歳になった青年男女を祝う日。
- せいしんはくじゃくしゃ‐ふくし【精神薄弱者福祉】
- 18歳以上の精神薄弱者の厚生を援助し、その福祉をはかること。昭和35年(1960)公布の精神薄弱者福祉法に基づく。
- せいしん‐びょう【精神病】
- 精神障害のうち、明らかに病的なもの。
- せいじん‐びょう【成人病】
- 成年期から老年期にみられる病気で、とくに青年期・中年期からの予防が重視されるもの。癌(がん)・脳卒中・心臓病が主体で、そのほか糖尿病・肺気腫(きしゅ)など。昭和31年(1956)に厚生省がはじめて使用。平成8年(1996)からは生活習慣病と改称されるようになった。adult disease
- せいしん‐びょういん【精神病院】
- 精神障害者を収容し治療する病院。各都道府県に設置が義務づけられている。mental hospital
- せいしん‐ぶんか【精神文化】
- 学問・芸術・宗教など、精神の領域にかかわる文化。時代を超えた普遍性をもつ。spiritual culture〈対義〉物質文化。
- せいしん‐ぶんせき【精神分析】
- フロイトが創始した精神療法とその理論。抑圧された無意識の心的内容を、自由連想・遊戯療法などにより意識化する精神療法。フロイトはメタサイコロジーにおいて、意識と前意識と無意識の局在論、自我・エス・超自我の構造論、心的葛藤(かっとう)の無意識的動機とその防衛機制に関する力動論などを展開した。アドラーの個人心理学、ユングの分析心理学が分派として生まれた。psychoanalysis
- せいしんぶんれつ‐びょう【精神分裂病】
- 内因性の精神障害の一つ。思考・意志・感情などに異常がみられ、治療せずに放置すると人格荒廃にいたる。schizophrenia
- せいしん‐りょうほう【精神療法】
- 人間の精神的側面を通じて、心身の病的状態の治療をする方法。催眠法・暗示療法などがある。心理療法。サイコセラピー。psychotherapy
- せいしん‐りょく【精神力】
- 精神の働き・強さ。spiritual strength〈対義〉体力。
- せいしん‐ろうどう【精神労働】
- おもに頭脳を使う労働。事務・研究・教育などの労働。brainwork〈対義〉筋肉労働。
- せい‐ず【星図】
- 恒星(こうせい)・星団・星雲・銀河などの天体の位置や明るさを表した図。恒星図。star atlas
- せい‐ず【製図】(名・サ変他)
- 機械・建築物・工作物などの図面を、器具を用いて描くこと。draft
- 清水に魚棲まず(せいすいにうおすまず)
- 《『孔子家語』「入官」のことばから》あまり清い水には魚がすまないように、高潔すぎると、人はかえって親しまない。
- せい‐すい【盛衰】
- さかんになることと、おとろえること。rise and fall〈用例〉栄枯〜。
- せい‐すい【精粋】
- まじりけがなく、選び抜かれた、いちばんよいところ。〈用例〉室町文化の〜。
- せい‐すい【静水】
- 静止して動かない水。〈対義〉流水。
- せい‐ずい【精髄】
- 物事のもっとも大切なところ。もっともすぐれたところ。神髄。essence
- せいすい‐あつ【静水圧】
- 静止した水中に働く圧力。密度・重力加速度・深さの積に大気圧を加えたもの。hydrostatic pressure
- せいすいしょう【▼醒睡笑】
- 江戸初期の咄本(はなしぼん)。安楽庵策伝(あんらくあんさくでん)著。8巻の笑話集。元和(げんな)9年(1623)ごろ成立。先行説話集中の話、著者の見聞した話など千余編を収録。世相をよく映し、後代の落語などに影響を与えた。
- せい‐すう【正数】
- 0より大きい実数。プラスの数。正の数。positive number〈対義〉負数。
- せい‐すう【整数】
- 1・2・3…の自然数およびこれに対応する負の数、および0の総称。integer〈対義〉分数・小数。
- せいすう‐かい【整数解】
- 方程式の解で整数であるもの。integer root
- せいすう‐ろん【整数論】
- 整数について、一般の実数にない独自の性質(約数・倍数・素数(そすう)など)を研究する数学の一分野。数論。theory of numbers
- せい・する【征する】(サ変他)
- 従わないものを攻めうつ。征す。conquer
- せい・する【制する】(サ変他)
- =制す。
- ①おきてをさだめる。制定する。enact; establish〈用例〉法を〜。
- ②感情・意志・言動をとどめる。おさえる。suppress〈用例〉怒りを〜。
- ③相手をおさえて自分に従わせる。支配する。control〈用例〉勝ちを〜。先んずれば人を〜。
- ④ほどよくする。節制する。be moderate in〈用例〉食を〜。
- せい・する【製する】(サ変他)
- こしらえる。つくる。製す。make
- ぜい・する【▼贅する】(サ変他)
- =贅す。
- ①よけいな物をつける。
- ②くどく繰り返す。〈用例〉他にゆずって、ここでは〜・しない。
- せい‐せい【生成】(名・サ変自他)
- ①物ができること。物を生じさせること。formation
- ②物が、ある状態から他の状態へと変わること。generation
- せい‐せい【精製】(名・サ変他)
- ①物質をできるだけ純粋にすること。不純物をとり除いたり混合物を分離したりする。purification
- ②粗製品をよりよいものにするために手を加えること。refinement〈対義〉粗製。
- せい‐せい【整斉・斉整】(名・形動トタル)
- ととのっていること・さま。
- せい‐せい【正正】(形動トタル)
- 正しく整っているさま。
- 正正の旗、堂堂の陣(せいせいのはた、どうどうのじん)
- 軍旗が整って、意気盛んに進む軍隊のさま。
- せい‐せい【生生】(形動トタル)
- ①いきいきとしているさま。lively
- ②生まれ、生い育つさま。しょうじょう。grow up
- ③活動して、やまないさま。
- せい‐せい【▽済▽済】(形動トタル)
- 多くてさかんなさま。さいさい。galaxy〈用例〉多士〜。
- せい‐せい【清清・晴晴】(副・サ変自)
- 気分のさわやかなさま。はればれすること。refresh〈用例〉面倒がなくなって〜する。
- せい‐ぜい【精精】(副)
- ①力の及ぶ範囲内で、できるだけつとめはげむさま。できるだけ。精一杯。to the utmost〈用例〉〜がんばってください。
- ②多く見つもっても。たかだか。at most〈用例〉続いても〜1週間ぐらいだ。
- ぜい‐せい【▼脆性】
- もろさ。材料が外力によってあまり変形しないうちに破壊する性質。vulnerability
- ぜい‐せい【税制】
- 税のきまり・しくみ。taxation system
- ぜい‐せい【税政】
- 税務に関する行政。課税・徴収に関する行政。tax administration
- ぜい‐ぜい(副・サ変自)
- たんがつまったりして、苦しげに激しく呼吸をするときの音・さま。wheeze〈用例〉〜とあえぐ。
- せいせい‐えん【精製塩】
- ①原塩を溶解し、不純物を除いて再結晶させた食塩。refined salt
- ②食塩の品質に対する規格の一つ。
- せい‐せいかつ【性生活】
- 生活のうちの、性の営みにかかわる側面。昭和35年(1960)、謝国権(しゃこっけん)著の『性生活の知恵』がベストセラーとなり、一般的になった語。sex life
- せいせい‐たいしょうぐん【征西大将軍】
- 古代・中世、西国の乱を鎮定するために派遣された臨時の将軍。
- ぜいせい‐ちょうさかい【税制調査会】
- ①政府の諮問に応じ、税制問題についての基本的事項を審議する財務省の付属機関。昭和37年(1962)発足。政府税調。
- ②毎年度の税制改正を検討する自由民主党の機関。自民税調。
- せいせい‐とう【精製糖】
- 原糖を溶解・精製して再結晶させたもの。精製度および結晶法の違いで各種の製品がある。refined sugar
- せいせい‐どうどう【正正堂堂】(形動トタル)
- ①勢いのさかんなさま。vigorous
- ②態度が正しくて、りっぱなさま。fair and square〈用例〉〜と戦う。
- せいせい‐ねつ【生成熱】
- 化合物1モルが、その構成単体からできるときの反応熱。その値は分解熱と絶対値が等しい。heat of formation〈対義〉分解熱。
- ぜいせい‐はかい【▼脆性破壊】
- 外力を加えても見かけ上の変形は起こらないのに、限度を超えるとすぐさま破壊してしまう現象。鋳鉄(ちゅうてつ)などに顕著。brittle fracture
- せいせい‐るてん【生生流転】
- 万物が形を変えて生きつづけること。しょうじょうるてん。vicissituds
- せい‐せき【成績】
- 事業・学業の、でき上がった結果。できぐあい。result〈用例〉よい〜を修める。〜が上がる。
- せい‐せき【聖跡・聖▼蹟】
- ①神聖な遺跡・史跡。
- ②かつて、天皇の行幸した場所や都の跡など。
- せいせき‐ずほう【正積図法】
- 地図投影法の一つ。面積が正しく表される図法の総称。分布図に適する。サンソン図法・モルワイデ図法・グード図法など。equal-area projection
- せい‐せつ【正接・正切】
- =タンジェント。
- ①三角関数の一つ。平面上で、原点を中心とする単位円周上を動く点について、偏角に対する、縦座標と横座標の比の関係。tangent
- ②三角比の一つ。直角三角形の底角に対する、高さと底辺の長さの比。記号tan tangent
- せい‐せつ【性説】
- 中国思想における、人の本性に関する論説。孟子(もうし)の性善説、荀子(じゅんし)の性悪説、揚雄(ようゆう)の善悪混合説など。
- せい‐ぜつ【▼凄絶・▼悽絶】(名・形動)
- すさまじく、ものすごいこと・さま。extremely〈用例〉〜をきわめた死闘。〈派生〉せいぜつさ(名)
- せい‐せっかい【生石灰】
- 工業用の→酸化カルシウムの慣用的名称。quick lime
- せい‐せん【生鮮】(名・形動)
- 新しく、いきがいいこと・さま。fresh〈用例〉〜食料品。
- せい‐せん【征戦】
- 出かけて行って敵を攻めうつこと。expedition〈用例〉〜万里。
- せい‐せん【性▼腺】
- 男性(雄性)では精巣(睾丸(こうがん))、女性(雌性)では卵巣。精子または卵子をつくると同時に、第二次性徴を形成する。生殖腺。sexual gland
- せい‐せん【政戦】
- ①政界での争い。政争。political dispute
- ②政治と戦争。
- せい‐せん【聖戦】
- 神聖な目的のためにする戦い。正義の戦争。holy war
- せい‐せん【精選】(名・サ変他)
- 念を入れてえらぶこと。すぐれたものをよりすぐること。careful selection〈用例〉材料を〜する。
- せい‐ぜん【生前】
- 生きているうち。lifetime〈対義〉死後。
- せい‐ぜん【西漸】(名・サ変自)
- しだいに西の方へ移っていくこと。westward advance〈対義〉東漸。
- せい‐ぜん【井然】(形動トタル)
- 区画がきちんとしているさま。
- せい‐ぜん【▼凄然・▼悽然】(形動トタル)
- ①寒々としたさま。寒くきびしいさま。
- ②ものさびしいさま。
- せい‐ぜん【整然】(形動トタル)
- 正しくととのっているさま。well-ordered〈用例〉〜と行進する。
- せい‐せんしょくたい【性染色体】
- 雌雄の性別を決定する染色体。ヒトの場合X染色体とY染色体で分かれる。sex chromosome
- せいせん‐しょくりょうひん【生鮮食料品】
- 生の新鮮な状態で市場に流通する食品の総称。野菜・果実・畜肉・魚類など。perishables
- せいせん‐じょしだいがく【清泉女子大学】
- 私立女子大学。昭和25年(1950)創立。所在地は東京都品川区東五反田。
- せいぜん‐しょぶん【生前処分】
- 行為者の生前に効力を生じる法律行為。生前行為。disposal before death〈対義〉死後処分。
- せいぜん‐せつ【性善説】
- 孟子(もうし)の性説。人間の本性は善であるとする説。人には生来、四端(したん)(徳に向かう素因)が備わり、これを拡充すれば社会を平安にすることができると説く。〈対義〉性悪説。
- せい‐そ【世祖】
- 中国で、太祖・高祖・太宗(たいそう)についで王朝の基礎を固めた天子の尊号。それぞれ諡号(しごう)に冠する。後漢の劉秀(りゅうしゅう)(光武(こうぶ)帝)、元(げん)のフビライ、清(しん)の順治(じゅんち)帝など。
- せい‐そ【精粗・精疎】
- ①こまかいことと、あらいこと。fine and coarse
- ②くわしいことと、大ざっぱなこと。minute and rough
- せい‐そ【清▼楚】(形動)
- きよらかでさっぱりしているさま。neat and clean〈用例〉〜な服装。〈派生〉せいそさ(名)
- せい‐そう【正装】(名・サ変自)
- あらたまった席などに着る正式の服装。また、それを身につけること。full uniform〈対義〉略装。
- せい‐そう【盛装】(名・サ変自)
- 美しくはなやかに着かざること。また、その衣装。full dress〈用例〉〜して出かける。
- せい‐そう【成層】
- 段になって重なること。stratification〈用例〉〜岩。
- せい‐そう【青草】
- 草食動物の飼料にする野草や牧草の青く新鮮なもの。green pasturage
- せい‐そう【政争】
- 政治上の主義・主張の争い。政権の取り合い。political strife〈用例〉〜の具とする。
- せい‐そう【星霜】
- 年月。歳月。years〈用例〉幾〜。
- せい‐そう【▼悽▼愴・▼凄▼愴】(名・形動)
- きわめていたましいこと・さま。miserable〈用例〉〜な闘い。
- せい‐そう【清掃】(名・サ変他)
- きれいに掃除をすること。cleaning
- せい‐そう【清▼爽】(名・形動)
- すがすがしく、さわやかなこと・さま。refreshing
- せい‐そう【精巣】
- 雄性の生殖器内にあって精子をつくり、雄性ホルモンを分泌する器官。動物の種類により、起源・構造はさまざま。睾丸(こうがん)。testis
- せい‐そう【世宗】
- 《中国、朝鮮の皇帝・王の称号》
- ①五代の後周(こうしゅう)の世宗(921-959)。第2代皇帝(在位(954-959))。軍隊を強化し長江(ちょうこう)以北をほぼ統一。五代の歴代のうちもっとも傑出した帝王とされる。
- ②金(きん)の世宗(1123-89)。第5代皇帝(在位(1161-89))。南宋(なんそう)と和し、官吏の粛正、財政の緊縮など内治に専念。その治世は金の黄金時代とされた。
- ③李(り)朝の世宗(1397-1450)。第4代の王(在位(1418-50))。北は豆満江(とまんこう)まで領土を拡大。官制・田制・税制を整備、農業技術の改良を促進。儒教を国教とし『治平要覧』などを編纂(へんさん)させ、1446年には「訓民正音」としてハングルを制定し、文化普及につとめた。その治世に国力は増強し李朝の基礎が確立、海東の尭舜(ぎょうしゅん)と称された。
- せい‐ぞう【聖像】
- ①天子の肖像。
- ②聖人、とくに孔子の像。
- ③キリスト・聖母マリアなどの像。icon
- せい‐ぞう【製造】(名・サ変他)
- 品物・商品をつくること。manufacture〈用例〉〜工場。
- せいそう‐かざん【成層火山】
- 同一火口から噴出した溶岩と火砕物が交互に層となって形成した円錐(えんすい)形の複成火山。世界の陸上火山の約6割を占める。富士山や鳥海山など日本の大型火山の多くはこの種類。層状火山。コニーデ。stratovolcano
- せいそうき【西▼廂記】
- 中国、元代の戯曲。王実甫(おうじっぽ)作。唐代の元じん(げんじん)の伝奇小説『鶯鶯(おうおう)伝(会真記)』を題材に5編21幕で構成。元曲最高の傑作。第5編は関漢卿(かんかんけい)作とされる。才子張君瑞(ちょうくんずい)と佳人崔鶯鶯(さいおうおう)が多くの障害を乗り越えてめでたく結ばれる話。
- せいぞう‐ぎょう【製造業】
- 各種原料を加工して製品をつくる工業の総称。産業分類では鉱業・建設業とともに第2次産業に分類され、重工業と軽工業に区分される。manufacturing industry
- せいそう‐けん【成層圏】
- 対流圏の上限から中間圏までの大気層。高度は、下限6〜18kmから上限50〜55kmまで。20〜30kmにオゾン層を含む。上部では気温が高さとともに上昇。stratosphere
- せいそう‐じぎょう【清掃事業】
- 経済社会活動から必然的に排出される廃棄物を収集し、衛生的に処分する事業。
- せい‐そうじゅくしょう【性早熟症】
- 青春期発現の限界(9歳)以前に、第二次性徴が早く出現するもの。性に関するホルモンの過剰による。思春期早発症。precocious puberty
- せいぞうぶつせきにん‐せいど【製造物責任制度】
- 商品の欠陥で財産や身体に被害を受けた消費者が、過失の有無にかかわらず製造業者の賠償責任を問える制度。PL制度。日本のPL法は平成7年(1995)施行。
- せいぞう‐もと【製造元】
- その製品を製造している企業・家。maker
- せい‐そく【正則】
- [一](名)
- ①正しい法則や規則。regularity〈対義〉変則。
- ②数学で、
- (ア)複素関数が微分可能なこと。regular function
- (イ)行列が逆行列をもつこと。regular matrix
- (ウ)曲線がいたるところ接線をもち、かつそれが連続的に変化すること。
- [二](形動)規則にかなっているさま。正規。regular〈対義〉変則。
- せい‐そく【生息・▼棲息】(名・サ変自)
- ①生きて生活すること。subsistence〈用例〉海底に〜する。
- ②鳥・けものなどがすんでいること。inhabitation〈用例〉コウノトリの〜地。
- せい‐ぞく【正続】
- 一つの書物の正編と続編。principal part and its sequel
- せいそく‐かんすう【正則関数】
- 複素(ふくそ)平面のある範囲Dで定義された複素関数f (z) が、Dで微分可能なとき、f (z) をDにおける正則関数という。regular function
- せいそく‐きょくせん【正則曲線】
- 連続曲線の一つ。曲線上の点をx=f (t) , y=g (t) と表したとき、f (t) , g (t) が微分可能で、かつf′ (t) , g′ (t) が連続で同時に0にならないものをいう。regular curve
- せいソフィア‐だいせいどう【聖ソフィア大聖堂】
- イスタンブールにある聖堂。ビザンチン様式の代表的建築の一つ。現在は、国立博物館。St. Sophia's Cathedral
- せい‐ぞろい【勢▼揃い】(名・サ変自)
- ①軍勢がそろうこと。array
- ②一同が1か所に集まること。assemble
- せい‐ぞん【生存】(名・サ変自)
- 生きていること。生き残ること。せいそん。existence〈比較〉生活。〈用例〉〜を確認する。
- せいぞん‐きょうそう【生存競争】
- ダーウィンの自然選択説に基づく概念。生物の自然条件に対する闘争・同種個体間の競争などをいう。生存闘争。struggle for existence〈比較〉適者生存。
- せいぞん‐けん【生存権】
- 人間らしく健康で文化的な生活を営むための国民の基本的権利。憲法25条で規定される。right to live
- せいぞん‐ほけん【生存保険】
- 生命保険の一つ。被保険者が一定の年齢に達したとき保険金が支払われる方式のもの。pure endowment insurance