せい‐ふ【正負】
①正号(+)と負号(−)。plus and minus
②正数と負数。positive and negative
③電磁気の陽極と陰極。anode and cathode
*せい‐ふ【政府】
①立法・行政・司法のすべてにわたる国家の統治機構の総称。
②統治構造のうち、執行機関である内閣および行政機関のこと。government
せい‐ぶ【西部】
①西の部分。the west
②とくに、アメリカ合衆国の西部。〈用例〉〜魂。
せい‐ぶ【声部】
楽曲を構成するそれぞれの旋律部。バッハのフーガは2声・3声・4声部からなる。4声部楽曲は上からソプラノ・アルト・テノール・バスとよぶ。パート。part; voice
セイファート‐ぎんが【セイファート銀河】
非常に青い連続スペクトルと、極度に明るい中心核をもつ銀河。輝線の幅が広い、赤外線が強いなどクエーサーと共通の特性も示す。渦状銀河が大部分。Seyfert galaxy
せいふ‐いいん【政府委員】
国会で、法案などの説明に国務大臣を補佐する委員。国会の会期ごとに、各省などの官吏のなかから内閣によって任命される。government delegate
せい‐ふう【西風】
①西から吹く風。west wind〈対義〉東風。
②秋風。金風。
せい‐ふう【清風】
きよらかな風。すずしい風。refreshing breeze〈用例〉一陣の〜。
せい‐ふう【整風】
(zhělngfēng)《「三風整頓(さんぷうせいとん)」から》中国共産党が党員の仕事のやり方やものの考え方を改めるためにとった自己点検の路線・運動。毛沢東(もうたくとう)らの文献の学習と自己批判をおもな手段とし、1942年以来、数次にわたって展開された。整風運動。
せい‐フェロモン【性フェロモン】
雌雄のあいだの交尾行動を誘発する物質。動物の種類によりさまざまな物質がある。sex pheromone
せいふ‐かいはつえんじょ【政府開発援助】
先進国政府による発展途上国または途上国向け国際機関への資金・技術援助。技術・設備などの無償供与、低利や長期返済の借款供与などからなる。ODA。official development assistance
せいふかん‐かいじきょうぎきかん【政府間海事協議機関】
(Inter-Governmental Maritime Consultative Organization)際海事機関(IMO)の旧称。1958年設立。82年改称。IMCO。
せいふかんしょう‐ほけん【政府管掌保険】
政府が保険の引受人(保険者)となって行う保険。組合管掌以外の健康保険で、中小企業の被雇用者とその被扶養者とを対象とする。ひろくは厚生年金保険なども含む。
せいふ‐きんゆうきかん【政府金融機関】
特定の事業を目的とする特殊法人で、政府資金による融資活動を行う機関。日本開発銀行・国民金融公庫など。government financial institution
せい‐ふく【正副】
正と副。principal and assistant〈用例〉〜会長。
せい‐ふく【制服】
学校・会社・団体などで、それを着るように定められた服装。ユニホーム。uniform〈対義〉私服。
せい‐ふく【征服】(名・サ変他)
①攻めて服従させること。conquest
②困難に打ち勝って物事をなしとげること。overcome〈用例〉自然を〜する。エベレストを〜する。
せい‐ふく【清福】
①けがれのない幸福。happiness
②手紙などで、他人の幸福を言う敬語。清栄。清祥。〈用例〉ご〜を祈る。
せい‐ふく【整復】(名・サ変他)
骨折や脱臼(だっきゅう)でずれてしまった骨をもとへもどす操作。手技・手術・持続的牽引(けんいん)などの方法がある。reposition〈比較〉整形。
せいふく‐おうちょう【征服王朝】
中国を征服支配した、北方民族の建てた王朝の総称。アメリカの中国研究家ウィットフォーゲルが、遼(りょう)・金(きん)・元(げん)・清(しん)の4王朝をこうよんだことに由来。
せいぶ‐げき【西部劇】
アメリカ西部の開拓時代を題材とした映画。western; cowboy picture
せいふ‐サービス【政府サービス】
国・地方公共団体が行う公共財・公共サービスの供給。道路・上下水道などの整備と管理、義務教育・公衆衛生など。government service
せいふ‐すじ【政府筋】
ニュース報道などで、取材源を公表できないときの情報源の示し方の一つ。情報の出所が政府内部の高官などの場合に使う。government source
せいぶ‐せんせん【西部戦線】
第1次大戦の主戦場であった、ドイツ西部(フランス東北部)国境地帯。ドイツ軍と連合軍が対峙(たいじ)した。the Western Front
せいふ‐たんきしょうけん【政府短期証券】
政府が一時的な資金不足を補うために発行する、償還期間が2か月の短期国債。ファイナンスビル。FB。finance bill
*せい‐ぶつ【生物】
①生殖(自己再生産)・物質代謝(呼吸)・遺伝など生命現象を行うすべてのもの。動物と植物に大別される。生きもの。living being〈対義〉無生物。〈用例〉〜の分類。
②「生物学」の略。
せい‐ぶつ【静物】
花・くだもの・器物などの動かない事物。still life
せいぶつ‐が【静物画】
静物を独立の主題として描いた絵画。17世紀のオランダで確立。still life
せいぶつかがく‐へいき【生物化学兵器】
生物兵器と化学兵器の総称。BC兵器。BCW。biological and chemical weapons
せいぶつ‐がく【生物学】
生物を対象とし生命現象を研究する学問。形態学・生理学・生化学・発生学・遺伝学などに分けられる。biology
せいぶつがくてき‐さんそようきゅうりょう【生物学的酸素要求量】
水質汚濁の指標の一つ。増殖する好気性微生物の呼吸量によって消費される水中の酸素量のことで、水中の有機物汚染度を示す指標に用いる。1万分の1パーセント(ppm)で表す。河川に魚がすめるのは5ppm以下である。BOD。biological oxygen demand
せいぶつ‐がん【生物岩】
おもに生物の遺体や生理作用の結果からなる堆積(たいせき)岩の総称。石灰岩・チャート・珪藻(けいそう)土・石炭など。有機岩。genetic rock
せいぶつ‐きせつ【生物季節】
生物が季節に対応して示す行動や現象。これを観察することによって、地域的な気候の違いや年による季節の遅速がわかる。原型は農事暦や花暦。phenology
せいぶつ‐ぐんしゅう【生物群集】
ある地域のなかで互いに関係しつつ生活しているすべての個体群の集まり。植物群落と動物群集がある。群集。biocenosis
せいぶつ‐けん【生物圏】
地球上で生物が生育している場所。水中・土中・空中など地表面のごく薄い部分に限定されている。biosphere
せいぶつ‐けんてい【生物検定】
生物の生存に不可欠な、あるいはそれを阻害する物質の量を知るために、直接的に生体に物質を作用させ、そこに生じた反応を測定すること。生物学的定量。bioassay
せいぶつ‐こうがく【生物工学】
生物のもっている機能を機械的な側面から研究する学問。生物学・医学および工学の境界に位置する分野。人間工学もこれに含まれる。bioengineering
せいぶつ‐しげん【生物資源】
人間が生活していくうえに、必要かつ有用な動物や植物。
せいぶつ‐しひょう【生物指標】
ある地域の大気や水質の汚染度を、その地域の生物種によって判定すること。また、その生物種のこと。指標動物にサワガニ・フナ・カエル・トンボなど、指標植物にツユクサ・アサガオ・コケなどがある。bio-indicator
せいぶつ‐ぜんせん【生物前線】
ある生物が1年のなかで、はじめて活動を始める全国各地の時期と場所を線でつないで表したもの。また、その前線。サクラ前線、モンシロチョウの初見前線、ハギ開花前線など。front line of animate nature
せいぶつ‐そう【生物相】
特定の環境や区域内で生育する生物の全種類。ふつう、植物相と動物相を合わせたものをいう。biota
せいぶつ‐ちりがく【生物地理学】
動植物の分布・歴史・環境適応などを研究する学問。biogeography
せいぶつてき‐かんきょう【生物的環境】
環境を構成するもので、生物が他の生物に対してつくる環境のこと。たとえば、森の動物にとっての森の植物。biotic environment
せいぶつ‐でんき【生物電気】
生物体内に生じる電気。シビレウナギやオジギソウなどにみられ、生理現象と関連がある。生体電気。bioelectricity〈参照〉活動電流。
せいぶつ‐とうけいがく【生物統計学】
数理統計学の方法を用いて生物現象を究明する、生物学の一分野。biostatistics
せいぶつ‐とけい【生物時計】
生物体にみられる周期性のある生理現象。生物の行動の生理的な24時間時計をさすことが多い。体内時計。biological clock
せいぶつ‐のうしゅく【生物濃縮】
有害な化学物質が、食物連鎖をへて生体に高濃度に蓄積されること。bioconcentration
せいぶつ‐のうやく【生物農薬】
農薬の代わりに、害虫・病原菌の天敵を利用した害虫の防除と駆除。天敵農薬。biotic pesticide
せいぶつ‐はつおん【生物発音】
動物が筋肉の働きにより音を発すること。誘引・警戒・威嚇(いかく)などの通信手段として役だつ。哺乳(ほにゅう)類の声帯、鳥の鳴管、セミの振動器など。phonation
せいぶつ‐はっこう【生物発光】
生物体が光を発する現象。ウミホタルの自力による発光の他に、寄生や共生生物によるマツカサウオなどの二次発光がある。bioluminescence
せいぶつ‐ぶつりがく【生物物理学】
物理学的な考え方や方法で、生物の生命現象を研究する分野。biophysics
せいぶつ‐ぶんるい【生物分類】
生物の分類法。ふつう、系統分類と人為分類があるが、現在は系統分類がその主流をなしている。biotaxis
せいぶつ‐へいき【生物兵器】
各種の細菌・ウイルス・生物毒素などによって、人間や動植物を殺したり病気にすることをはかる兵器。国際法で禁止されている。biological weapon
せいぶつへいきどくそへいき‐きんしじょうやく【生物兵器毒素兵器禁止条約】
(BW Convention)生物兵器と毒素兵器の開発・生産・貯蔵・取得および保有を禁止し、またそのために必要な国内的禁止措置をとることを定めた条約。1975年に発効。日本は昭和57年(1982)批准。
せいぶてつどう【西武鉄道(株)】
陸運業。鉄道会社。路線は東京都・埼玉県。営業キロ179.8km(1994)。明治45年(1912)、武蔵野(むさしの)鉄道(株)として設立。昭和21年(1946)現社名。本社は埼玉県所沢市くすのき台。
せいぶひゃっかてん【(株)西武百貨店】
東京の代表的なデパートの一つ。西武セゾングループの中心。昭和24年(1949)設立。
せいふほしょう‐さい【政府保証債】
政府が元金の返済と利子の支払いを保証している債券。公団・公庫などが発行し、国債に準ずる性格をもつ。政保債。government-guaranteed bond
せいふ‐まい【政府米】
食糧管理法に基づいて、米価調節を目的に政府が買い上げる米。政府操作米。〈対義〉自主流通米。
せい‐ふん【製粉】(名・サ変他)
小麦など穀類から粉を製造すること。milling〈用例〉〜業。
せい‐ぶん【正文】
①正式の文章・文書。official text
②文書の本文。注釈・理由書などに対していう。text〈対義〉副文。
③条約が数か国語で書かれるとき、条文解釈上のよりどころとされるもの。国連憲章では中国語・フランス語・ロシア語・英語・スペイン語の本文。text
せい‐ぶん【成文】
文章・法文に書き表すこと。また、その文。codify〈対義〉不文。〈用例〉〜化。
せい‐ぶん【成分】
①化合物を構成している各元素、または混合物の中の各物質。ingredient; component
②物理学・数学で、1つのベクトルをそれぞれの座標軸に分解したときの各ベクトル。component
③文法で、文を構成する要素。主語・述語など。constituent
せい‐ぶん【省文】
①文章の文字・文句を省略すること。また、その文章。
②漢字の字画を省くこと。略字。省筆(しょうひつ)
せいぶん‐けんぽう【成文憲法】
成文法として制定されている憲法。written constitution〈対義〉不文憲法。
せいぶん‐ほう【成文法】
文書の形で書き表された法律。制定法。成文律。written law〈対義〉不文法。
せいぶん‐りつ【成文律】
→せいぶんほう(成文法)
せい‐へい【精兵】
よりぬきの兵。強い兵士。picked soldiers
せいへいさんどうわほん【清平山堂話本】
中国の口語短編小説集。明(みん)代中期の洪べん(こうべん)が宋元(そうげん)以来の「話本」を編集。もと6集60編、現存29編。史伝・怪談・武勇伝など多様。
せい‐へき【性癖】
性質のかたより。くせ。habit〈用例〉盗みの〜。
せい‐べつ【生別】(名・サ変自)
生き別れること。lifelong separation〈対義〉死別。
せい‐べつ【性別】
男性と女性の別。雄と雌の別。sex distinction
せい‐べつ【聖別】(名・サ変他)
《キリスト教用語》あるものを神聖なもとして、世俗の用途から区別し、神の用にあてること。consecration
せいペテロ‐だいじいん【聖ペテロ大寺院】
→サンピエトロだいせいどう(サンピエトロ大聖堂)
せい‐へん【正編・正篇】
書物の主要部分として編集されたもの。また、続編に対し、最初に編集されたもの。本編。the main part〈対義〉続編。
せい‐へん【政変】
①政権が変わること。また、それにともなう騒乱。
②内閣が変わること。change of government
せい‐ほ【生保】
①「→生命保険」の略。
②「→生活保護」の略。
せい‐ぼ【生母】
生みの母。実母。real mother
せい‐ぼ【聖母】
①聖人の生みの母。
②イエス=キリストの母、→マリア。the Holy Mother
せい‐ぼ【歳暮】
①年の暮れ。年末。歳末。
②年末の贈答および贈答品。1年間の報恩謝礼などの意味で行う。
せい‐ほう【正方】
①ましかく。正方形。square
②正しいこと。方正。right
③まっすぐ。真正面。straight
せい‐ほう【正法】
①正しい法則。正しい方法。
②法の理念に合った、客観的正当性のある実定法。正当法。
せい‐ほう【製法】
品物のつくりかた。製造法。manufacturing method
せい‐ぼう【声望】
名声と人望。よい評判。reputation〈用例〉〜が高い。
せい‐ぼう【青蜂】
体が紡錘形で緑藍(りょくらん)色に輝くセイボウ科のハチ。体長1.6cm内外。寄生性で、トックリバチの巣内に産卵。世界に1500種以上、日本では本州以南に三十余種が分布。オオセイボウ。
せい‐ぼう【制帽】
学生・警官・自衛官などのかぶるように決められた帽子。regulation cap〈用例〉制服〜。
せい‐ぼう【製帽】
帽子をつくること。manufacture of caps
ぜい‐ほう【税法】
税の賦課(ふか)・徴収、その他の事項を定めた法規の総称。租税法。tax law
せいほう‐きょうかい【西方教会】
①キリスト教で、ギリシア系の東方教会に対するラテン系の教会の総称。Western Church
②東方正教会に対する→ローマ‐カトリック教会。Western Church
せいほう‐ぎょうれつ【正方行列】
数学で、行と列の数が等しい行列。square matrix
せい‐ほうけい【正方形】
4つの頂角が直角で、4つの辺の長さが等しい四角形。正四角形。square〈比較〉長方形。
せいぼう‐けい【星芒形】
→アステロイド①
せい‐ほうご【成ほう吾】
(1897-1984)中国の評論家・教育者。湖南省生まれ。創造社の設立に参加、革命文学を主張。のち教育界で活躍。評論集『使命』など。
せいほう‐さいだいりかく【西方最大離角】
地球から見て、内惑星が太陽からもっとも西に離れた状態にある時刻。また、そのときの角度。greatest western elongation
せいほう‐しょうけい【正方晶系】
3つの結晶軸が互いに直交し、そのうちの2軸の長さが等しく、もう1軸は異なる結晶系。tetragonal system
せい‐ほく【西北】
西と北の中間の方角。北西。the northwest
ぜい‐ぼく【卜】
筮竹(ぜいちく)を用いて運勢や吉凶をうらなうこと。
せい‐ほくせい【西北西】
西と北西の中間の方角。the west-northwest〈対義〉東南東。
せいほ‐さい【政保債】
→政府保証債」の略。
せいぼ‐じゅたい【聖母受胎】
カトリック教会の教義の一つ。聖母マリアは、受胎の瞬間から神の特別な恵みとキリストの功徳(くどく)により、原罪のすべてのけがれから解き放たれたというもの。無原罪のおん宿り。Immaculate Conception
せいぼ‐しょうてん【聖母昇天】
カトリック教会の教義の一つ。聖母マリアが生きながらにして昇天したというもの。被昇天。Assumption
せいぼつ‐ねん【生没年】
その人の生まれた年と死んだ年。dates of birth and death〈用例〉〜未詳。
せい‐ホルモン【性ホルモン】
脊椎(せきつい)動物の雌雄の性腺(せいせん)から分泌されるホルモンの総称。生殖器関係の発達、第二次性徴の発現などに関係。睾丸(こうがん)から分泌される男性ホルモン、卵巣から分泌される女性ホルモンに大別される。sex hormone
せい‐ほん【正本】
①公文書の謄本で、原本と同一の効力をもつもの。exemplification〈対義〉副本。
②複写または書き写したものの原本。original
せい‐ほん【製本】(名・サ変他)
原稿・印刷物などを順序に従ってまとめ、糸・針金などで綴(と)じ、表紙をつけ、本の形にすること。大別すると、和装本と洋装本がある。book binding〈比較〉造本。
せい‐まい【精米】(名・サ変自)
玄米から消化や味が悪いぬか層や胚芽(はいが)を除き、白米(はくまい)にすること。また、その米。rice polishing〈比較〉七分づき。
せいマリアンナ‐いかだいがく【聖マリアンナ医科大学】
私立大学。昭和46年(1971)東洋医科大学として創立、同48年(1973)より現名。所在地は神奈川県川崎市宮前区菅生(すがお)
セイミ【chemie(オランダ)・舎密】
化学の旧称。幕末から明治初期に用いられた。
セイミかいそう【密開宗】
宇田川榕庵(うだがわようあん)の訳編による日本最初の本格的化学書。天保(てんぽう)8年(1837)刊行。初めて化学が体系的にとらえられた。
セイミ‐きょく【密局】
幕末・明治初期、幕府や有力諸藩が西欧の科学技術採用のための研究を目的に設置した、自然科学研究所兼学校。慶応(けいおう)2年(1866)長州藩が設置したのが最初。
せい‐みつ【精密】(名・形動)
細かく、くわしいこと・さま。精細。precision〈対義〉粗雑・粗笨(そほん)。〈用例〉〜検査。〜機器。〈派生〉せいみつさ(名)
せいみつ‐かがく【精密科学】
量的関係を厳密に測定し、その認識に基づいて成立する科学の総称。数学・物理学・化学など。exact sciences
せいみつ‐きかい【精密機械】
高い精度を必要とする機械や器具の総称。光学器機・計測器機・特殊工作機械・電子計算機など。precision machine
せいみつきかい‐こうぎょう【精密機械工業】
計測・光学機器や時計など高度の精密さが要求される機械を製造する産業。precision machinery industry
せいみつ‐ちゅうぞう【精密鋳造】
特殊な鋳型(いがた)を用いて寸法精度の高い鋳物をつくること。シェルモールド法・ダイカスト法など種々の方法がある。複雑な形状のものもでき、鋳肌(いはだ)もきれいで機械加工を省略できる。precision casting
せいみつ‐ゆうどうへいき【精密誘導兵器】
レーザーや電波で目標へ誘導し、命中精度を高めた砲弾・ミサイル・魚雷などの総称。PGM。precision-guided munition
せい‐みょう【精妙】(名・形動)
すぐれて、たくみなこと・さま。わざが細かくて、すぐれていること・さま。subtlety
せいみんようじゅつ【斉民要術】
中国の現存最古の農書。北魏(ほくぎ)の賈思きょう(かしきょう)の撰(せん)。10巻。6世紀半ばころ成立。耕作栽培・牧畜・醸造などの方法を解説、旱地(かんち)農法の理論を確立。
せい‐む【政務】
政治上の事務。行政事務。government affairs〈用例〉〜をとる。
ぜい‐む【税務】
税の割り当て・取り立てなどをする行政事務。taxation
ぜいむ‐かいけい【税務会計】
企業が法人税・所得税などの税額を算出するために、税法の規定にしたがって行う会計。tax accounting
せいむ‐かん【政務官】
国務大臣を助けて政策に関与し、国会との連絡・交渉にあたる官職。ふつう国会議員の中から選任される。政務次官など。
せいむ‐じかん【政務次官】
各省および国務大臣を長とする各庁に1人または2人おかれ、大臣を補佐し、国会・政府との交渉にあたり、大臣不在のときはその職務を代行する特別職の国家公務員。parliamentary vice-minister〈比較〉事務次官。
ぜいむ‐しょ【税務署】
関税などを除いた国税の賦課・徴収を行う国の機関。管内の納税者に対する直接の窓口。国税庁の国税局に属する。tax office
せいむ‐てんのう【成務天皇】
記紀で第13代天皇。名は稚足彦(わかたらしひこ)。景行(けいこう)天皇の皇子。
セイムリア【seymouria】
二畳紀前期の北アメリカにいた動物食動物。一応原始的な爬虫(はちゅう)類とされるが、体の構造に両生類と爬虫類の特徴を合わせもつ中間的な動物。頭の大きなずんぐりしたトカゲ形で、全長約50cm。名は、化石が発見された米国テキサス州のシーモアという町名に由来。シームリア。
*せい‐めい【生命】
①生命が生物として存在するための根本の力。生物の発育・運動・繁殖などの生命現象から抽象される概念。いのち。life〈用例〉〜の尊厳。小さな〜。
②物事のなりたつ力。life〈用例〉政治〜を失う。選手〜が長い。
③たいせつなところ。life〈比較〉精神。〈用例〉フェアプレーがスポーツマンの〜だ。
せい‐めい【声名】
よい評判。ほまれ。名声。fame
せい‐めい【声明】(名・サ変自他)
おおやけに発表すること。また、そのことば・文章。statement
せい‐めい【姓名】
姓と名。姓・氏と苗字(みょうじ)はやや異なるが、現在では混同されている。姓・氏・苗字は一族や家の名で、名は個人の名を表す。氏名。full name
せい‐めい【盛名】
りっぱな評判。名声。fame〈用例〉〜をはせる。
せい‐めい【清明】
[一](名・形動)清く明らかなこと・さま。
[二](名)二十四節気の一つ。4月5日ごろ。萌(も)えだした草木の芽が、はっきりとしてくるころ。
せいめい‐おう【聖明王】
(?-554)百済(くだら)の第26代の王(在位(523-554))。欽明(きんめい)13年(552)日本へ仏像・経論などを伝えたという。
せいめい‐かがく【生命科学】
生命とはなにかを従来の生物学・医学などの枠を超え、総合的に解明する学問。ライフサイエンス。life science
せいめい‐けん【生命権】
人格権の一つ。他から不法に生命を侵害されない権利。right to life
せいめい‐さい【清明祭】
沖縄本島中・南部で、春分後15日目の清明(しいみい)の日に行う、先祖の霊をとむらう行事。一族がそろって墓に参り、墓前に供物などを供える。
せいめい‐しょ【声明書】
政府・政党・団体やその責任者が、一般に向けて発表する意見書。ステートメント。statement
せいめい‐せん【生命線】
①生死の分かれめとなる一線。生存のため防ぎ守らなければならないもっとも重要な限界。life line
②手相術における、てのひらの筋の一つ。寿命の長短を表すとされる。
せいめい‐の‐きげん【生命の起源】
[一]原始地球において、有機物をへて生命が出現した過程。origin of life
[二]《原題Vozniknovenie zhizni na zemle(ロシア)》1936年刊の、ソ連の生物学者オパーリンの著書。地球上の生命はコアセルベートより生まれ進化したと最初に唱えた。
せいめい‐はんだん【姓名判断】
姓名の字画数や発音の組み合わせによる、運勢や吉凶の判断。
せいめい‐ひょう【生命表】
ある集団の年齢別・男女別の生存率や死亡率・平均余命などを年度ごとに示した表。life table
せいめい‐ほけん【生命保険】
人の死亡または一定年齢までの生存に対し、あらかじめ契約した金額の保険金を支払う保険。死亡保険・生存保険・混合保険などに分類する。生保。life insurance
せいめい‐りょく【生命力】
生命を維持する力。生き続ける力。vitality〈用例〉〜が強い。
せいめい‐りんり【生命倫理】
《bioethicsの訳語》遺伝子組み替え・細胞融合・人工授精などの技術の登場にさいし、生命と科学のかかわりについて、倫理的・道徳的に冷静に分析していこうとする学問。バイオエシックス。
せい‐めつ【生滅】(名・サ変自)
生まれることと、ほろびること。発生と消滅。しょうめつ。
せい‐めん【生面】
新しい方面。〈用例〉新〜をひらく。
せい‐めん【製麺】
めん類を作ること。noodle-making