- せ‐すじ【背筋】
- ①背ぼねの外を縦にとおっている筋。muscles along the spine
- ②衣服で、背ぼねに当たる部分の縦のぬい目。back seam of a dress
- 背筋が寒くなる(せすじがさむくなる)
- 恐ろしさでぞっとする。a chill runs down one's spine.
- せすじ‐つゆむし【背▽条露虫】
- 緑色の体の背面に、雄では茶褐色の、雌では黄色のすじがあるキリギリス科の昆虫。体長2cm余。8月ごろ現れ、草丈の高い高原でチチチギィギィと鳴く。本州以南、東南アジアに分布。
- セストラム【Cestrum(ラテン)】
- ナス科の常緑低木キチョウジ属の総称。南米の熱帯から亜熱帯に約150種。キチョウジ・ヤコウボク・ベニチョウジなどが園芸種。いずれも芳香のある花をつける。ケストルム。
- セスナ【Cessna】
- アメリカの小型飛行機製造会社の名。また、その小型飛行機。
- ぜぜ【▼膳▽所】
- 滋賀県大津市の地区。旧城下町。琵琶(びわ)湖の産物を大津の宮の食膳(しょくぜん)に供したことに由来するという。
- ぜ‐せい【是正】(名・サ変他)
- 正し直すこと。correction〈用例〉格差を〜する。
- セゼール【Aimé Césaire】
- (1913-)フランスの黒人詩人。マルティニーク島生まれ。長詩『故国への帰還のノート』など。
- せせく・る(五他)
- <項目参照 refid="007901700" kariid"7901700">せせる項目参照>
- せせ‐こまし・い(形)
- ①せまく、ゆとりがない。narrow〈用例〉家が〜・く建て込む。
- ②こせこせしている。〈用例〉〜料簡(りょうけん)。〈派生〉せせこましげ(形動)せせこましさ(名)
- せせつしんご【世説新語】
- 中国の逸話集。六朝(りくちょう)時代の南朝宋(そう)の劉義慶(りゅうぎけい)著。現行本3巻。後漢(ごかん)末から東晋(とうしん)までの人物の言行を36項目に分け、1121編を収める。世説新書。
- ぜぜ‐ひひ【是是非非】
- よいことはよい、悪いことは悪いとして、公平無私にはっきりさせること。また、態度をきめること。〈用例〉〜主義。
- せせらぎ【▽細▽流】
- 浅瀬の水の流れる所・音。murmur
- せせら‐わらい【▼嘲ら笑い】
- 見下げてする笑い。冷笑。sneer
- せせら‐わら・う【▼嘲ら笑う】(五他)
- 見下げて笑う。あざけり笑う。sneer
- せせり‐ちょう【せせり▼蝶】
- セセリチョウ科のチョウの総称。開張3〜4cm。ガにもっとも近いチョウで、地味な色のものが多い。長い口吻(こうふん)でせせりながら花蜜(かみつ)を吸うので、この名がある。世界に約3000種があり、日本産33種。skipper
- せせり‐ばし【せせり▼箸】
- 料理を、はしでつつきちらすこと。
- せせ・る(五他)
- =せせくる。
- ①つつき掘る。ほじる。〈用例〉歯を〜。
- ②いじりもてあそぶ。
- せ‐そう【世相】
- 世間のありさま。世態。social conditions〈用例〉〜を反映する。
- せ‐ぞく【世俗】
- ①世の中のならわし。風俗。worldly customs
- ②世の中。世間。宗教的世界に対比して使われる。the world
- ③世間ふつうの人。people
- せぞく‐か【世俗化】(名・サ変自他)
- 宗教のもつ影響力や特権が失われていく現象。宗教的思考にかわる科学的思考、政治・教育・芸術と宗教の分離などをさすことが多い。secularization
- せぞく‐が【世俗画】
- 宗教画に対して世俗的な題材の絵。とくに日本の古代・中世絵画の場合に用いる。屏風(びょうぶ)・障子(しょうじ)絵、物語・説話絵巻、似絵(にせえ)などこの時代の大和絵は、ほとんど世俗画にはいる。
- せぞく‐てき【世俗的】(形動)
- ①ありふれたさま。ordinary
- ②俗っぽいさま。worldly
- せた【瀬田】
- 滋賀県大津市東部にある地区。瀬田川に臨み、瀬田の唐橋(からはし)が有名。「瀬田の夕照(せきしょう)」は近江(おうみ)八景の一つ。
- せ‐たい【世帯】
- 住居・生計をともにする単位。household〈比較〉所帯。〈用例〉〜主(ぬし)。
- 世帯仏法、腹念仏(せたいぶっぽう、はらねんぶつ)
- 仏法を説くのも、念仏を唱えるのも、衣食を満たすためにするものにほかならないということ。
- せ‐たい【世態】
- 世の中のありさま。世情。世相。social conditions〈用例〉〜人情。
- せ‐だい【世代】
- ①生物が母体を離れてから成熟して生殖機能を終えるまでの期間。generation
- ②親・子・孫とつづく各代。generation
- ③人間の子が親となるまでのほぼ30年を一区切りとする年齢層。
- ④歴史的体験を共有することで共通の心理構造や社会的行動様式をもつ一群の同年齢層の人々。generation
- せだい‐こうたい【世代交代】
- ①新しい世代に代わること。generation change
- ②有性世代と無性世代が交互にくりかえされること。植物では、有性世代の前葉体とふつうに見られる無性世代の胞子体とが交代する。世代交番。alternation of generations
- せたい‐ぬし【世帯主】
- 住居・生計を同じくする集団(世帯)の中心となる人。所帯主。householder
- せたか【瀬高】
- 〈町〉福岡県南部、矢部(やべ)川沿いの町。旧宿場町。稲作・野菜栽培のほか酒造業が有名。人口2万6275(1994)。
- せた‐がわ【瀬田川】
- 滋賀県南西部の川。長さ15km。琵琶(びわ)湖南端に発し、中流・下流は宇治川・淀(よど)川となり大阪湾に注ぐ。
- せ‐たけ【背丈】
- ①身長。身の丈。height
- ②和裁では、着物の丈の長さ。
- ③洋裁では、後ろ首のつけねから腰囲りまでの丈の長さ。
- せたな【瀬棚】
- 〈町〉北海道南西部、日本海に臨む町。イカなどの漁業の町で、古くはニシン漁で栄えた。人口2958(1994)。
- せた‐の‐からはし【瀬田の唐橋】
- 滋賀県琵琶(びわ)湖の南、瀬田川にかかる橋。古くは交通・軍事上の要衝。「瀬田の夕照(せきしょう)」は近江(おうみ)八景の一つ。
- せ‐たま・う【せ▽給う】(連語)
- 〈古語〉
- 《助動詞「す」の連用形に尊敬の補助動詞「たまう」の付いたもの》
- ①《「す」が尊敬の場合》強い尊敬の意を表す。お…になる。お…あそばす。〈用例〉いつしかと心もとながら〜・ひて、急ぎ参らせて御覧ずるに(源氏・桐壺)。
- ②《「す」が使役の場合》…おさせになる。…させなさる。〈用例〉かごとも聞こえつべくなむと言は〜(源氏・桐壺)。
- セダム【Sedum(ラテン)】
- ベンケイソウ科の観葉・多肉植物。葉の色と形の多様性が特徴。葉色は赤・緑・白など。葉形は球形や楕円(だえん)形。鉢植え・花壇用。北半球の暖温帯に広く分布。
- セタン【cetane】
- 化学式C16H34 炭素の数が16個の飽和炭化水素。ディーゼル燃料のセタン価の標準物質。
- セダン【sedan】
- 《箱型のかご、の意》乗用車の車体の型式の一つ。屋根付きで、前後2列の席を備えた箱型乗用車。定員は4〜6人。2ドアと4ドアがある。
- セダン【Sedan】
- フランス北東部、ベルギー国境に近いムーズ川上流の工業都市。金属・精密工業が行われる。人口2.3万(1982)。スダン。
- セタン‐か【セタン価】
- ディーゼル燃料の着火性を示す値。着火性の良いセタンと悪いメチルナフタレンのセタン価をそれぞれ100と0に定め、両者を混合した標準燃料と比較して決定する。cetane number
- セチ【節】13画
- 部首 竹たけかんむり 教育小4
- 区点 3265・JIS 4061・シフト 90DF
- [音] セツ・セチ
- [訓] ふし
→ 字形参照
- いわい。うたげ。いわう日。「節会(せちえ)・節日(せちにち・せつじつ)」
→セツ[節]
- せ‐ち【世知・世▼智】
- 《仏教語で、世俗的な智恵の意から》
- ①世渡りのちえ。俗才。worldly wisdom〈用例〉〜にたける。
- ②抜け目がなくけちであること。
- せち‐え【節会】
- 宮中で節日(せちにち)や公事(くじ)のある日などに行われた宴会。
- せち‐がら・い【世知辛い】(形)
- ①生活しづらい。hard to live〈用例〉〜世の中。
- ②金銭的にこせこせしている。けちだ。stingy
- ③ずるくて、ぬけめがない。shrewd〈派生〉せちがらさ(名)
- せち‐にち【節日】
- 季節の変わり目などの祝い事を行う日。元旦(がんたん)・白馬(あおうま)・踏歌(とうか)・端午・相撲(すまい)・重陽(ちょうよう)・豊明(とよのあかり)などの節会(せちえ)が行われる日。せつじつ。せち。
- せちばる【世知▽原】
- 〈町〉長崎県北部、北松浦半島の町。炭鉱町として栄えたが、現在は茶栽培などが行われる。人口4515(1994)。
- セツ【▼卩】2画
- 部首 卩ふしづくり
- 区点 5039・JIS 5247・シフト 99C5
- [音] セツ
- ①わりふ。てがた。
- ②部首の一つ。ふしづくり。
- セツ【切】4画
- 部首 刀かたな 教育小2
- 区点 3258・JIS 405A・シフト 90D8
- [音] セツ・サイ
- [訓] きる・きれる
→ 字形参照
- ①きる。さく。たつ。「切開・切断」
- ②さしせまる。おしつまる。「切実・切迫」
- ③しきりに。ねんごろに。たって。「懇切・親切」「切望」〈用例〉(形動)望むこと〜である。
- ④きびしい。「痛切」
- ⑤ぴったりである。「適切」
- ⑥きれ。断片。
→サイ[切]
- セツ【折】7画
- 部首 氵てへん 教育小4
- 区点 3262・JIS 405E・シフト 90DC
- [音] セツ・シャク
- [訓] おる・おり・おれる
→ 字形参照
- ①おる。おれる。「曲折・屈折・骨折」
- ②くじく。くじける。「挫折(ざせつ)」
- ③わける。「折衷・折半」
- ④いじめる。せめる。「折檻(せっかん)」
- ⑤しぬ。命がなくなる。「夭折(ようせつ)」
- ⑥おり。そのとき。季節。機会。
- セツ【▼刹】8画
- 部首 㔾りっとう
- 区点 4975・JIS 516B・シフト 998B
- [音] サツ・セチ・セツ
- ①「刹那(せつな・せちな)」は、梵語(ぼんご)kṣaṇaの音訳。非常に短い時間。瞬間。〈対義〉劫(こう)。
- ②「羅刹(らせつ)」は、梵語rākṣasaの音訳。人を食う悪鬼。
→サツ[刹]
- セツ【拙】8画
- 部首 氵てへん 常用
- 区点 3259・JIS 405B・シフト 90D9
- [音] セツ
→ 字形参照
- ①つたない。へたな。まずい。〈対義〉巧(こう)。「稚拙」「拙速・拙劣」
- ②自分を謙遜(けんそん)していうのに用いる。「拙作・拙者・拙宅・拙著」〈用例〉(代)〜にお任せを。
- セツ【▼泄】8画
- 部首 氺さんずい
- 区点 6185・JIS 5D75・シフト 9F95
- [音] セツ
- もれる。もらす。でる。だす。「排泄」
- セツ【▼洩】9画
- 部首 氺さんずい
- 区点 1744・JIS 314C・シフト 896B
- [音] セツ・エイ
- もれる。もらす。「漏洩(ろうせつ・ろうえい)」
→エイ[洩]
- セツ【窃】9画
- 部首 穴あなかんむり 常用
- 区点 3264・JIS 4060・シフト 90DE
- [音] セツ
→ 字形参照
※旧字・異体字あり
- ①ぬすむ。こっそりぬすむ。「剽窃(ひょうせつ)」「窃取・窃盗」
- ②ひそかに。こっそりと。
- セツ【▼竊】22画→窃の旧字
- 穴あなかんむり
- 区点 6770・JIS 6366・シフト E286
- セツ【▼屑】10画
- 部首 尸しかばねかんむり
- 区点 2293・JIS 367D・シフト 8BFB
- [音] セツ
- ①くず。きれはし。用をなさないもの。
- ②いさぎよい。けがれのない。いさぎよしとする。
- セツ【殺】10画
- 部首 殳るまた 教育小4
- 区点 2706・JIS 3B26・シフト 8E45
- [音] サツ・サイ・セツ
- [訓] ころす
→ 字形参照
- ころす。しなせる。「殺生(せっしょう・さっせい・さっしょう)」→サイ・サツ[殺]
- 殺の報、殺の縁(せつのほう、せつのえん)
- 人を殺すと、自分が殺される縁につながる報いをうけること。
- セツ【▼浙】10画
- 部首 氺さんずい
- 区点 6222・JIS 5E36・シフト 9FB4
- [音] セツ
- 「浙江(せっこう)」は、中国の川の名。浙江省をながれる大河。銭塘(せんとう)江ともよばれて、杭州(こうしゅう)湾にそそぐ。
- セツ【▼啜】11画
- 部首 口くちへん
- 区点 5121・JIS 5335・シフト 9A54
- [音] セツ・テツ
- ①すする。汁などをすいこむ。
- ②くう。なめる。少しずつたべる。
→テツ[啜]
- セツ【接】11画
- 部首 氵てへん 教育小5
- 区点 3260・JIS 405C・シフト 90DA
- [音] セツ・ショウ
- [訓] つぐ
→ 字形参照
- ①つぐ。つなぐ。「接合・接続」
- ②うける。ひきつぐ。「接収」
- ③ちかよる。ふれる。「間接・直接・隣接」「接近・接触・接戦」
- ④あう。もてなす。
- ⑤まじわる。「応接」「接客・接見」
- セツ【▼晢】11画
- 部首 日ひ
- 区点 5881・JIS 5A71・シフト 9DEF
- [音] セツ・セイ
- ①あきらか。あかるい。
- ②さとい。かしこい。
→セイ[晢]
- セツ【▼紲】11画
- 部首 糸いとへん
- 区点 6908・JIS 6528・シフト E347
- [音] セツ
- ①きずな。牛馬などをつなぎ、ひっぱるつな。
- ②つなぐ。しばる。とらえる。
- セツ【設】11画
- 部首 言ごんべん 教育小5
- 区点 3263・JIS 405F・シフト 90DD
- [音] セツ・セチ
- [訓] もうける
→ 字形参照
- ①もうける。しつらえる。そなえる。こしらえる。つくる。たてる。「架設・開設・建設・私設」「設計・設備」
- ②もうけ。こしらえ。用意。
- ③もし。たとえ。
- セツ【雪】11画
- 部首 雨あめかんむり 教育小2
- 区点 3267・JIS 4063・シフト 90E1
- [音] セツ
- [訓] ゆき
→ 字形参照
- ①ゆき。「積雪」「雪渓」
- ②すすぐ。ぬぐう。「雪辱」
- セツ【▼椄】12画
- 部首 木きへん
- 区点 6006・JIS 5C26・シフト 9EA4
- [音] セツ・ショウ
- つぐ。つぎ木をする。つぎ木。
- セツ【▼渫】12画
- 部首 氺さんずい
- 区点 6256・JIS 5E58・シフト 9FD6
- [音] セツ・チョウ
- ①さらう。水底の泥やごみをとりのぞく。「浚渫(しゅんせつ)」
- ②もれる。もらす。
→チョウ[渫]
- セツ【▼絏】12画
- 部首 糸いとへん
- 区点 6918・JIS 6532・シフト E351
- [音] セツ
- ①きずな。牛馬などをつなぎ、ひっぱるつな。
- ②つなぐ。しばる。とらえる。
- セツ【摂】13画
- 部首 氵てへん 常用
- 区点 3261・JIS 405D・シフト 90DB
- [音] セツ・ショウ・ジョウ
→ 字形参照
※旧字・異体字あり
- ①とる。とりいれる。もつ。「包摂」
- ②かわってする。かねる。「兼摂」「摂政(せっせい・せっしょう)・摂理」
- ③おさめる。やしなう。「摂取・摂生」
- ④摂津国(せっつのくに)のこと。「摂河泉・摂州」
→ジョウ[摂]
- セツ【▼攝】21画→摂の旧字
- 氵てへん
- 区点 5780・JIS 5970・シフト 9D90
- セツ【▼楔】13画
- 部首 木きへん
- 区点 6024・JIS 5C38・シフト 9EB6
- [音] セツ・ケツ
- ①くさび。木や石をわったり、また、つなぎめを固定させたりするために、うちこむもの。「楔形文字(もじ・もんじ)」
- ②ほうだて。ほこだち。門の両側にある小柱。扉のおさまりをよくするもの。
- セツ【▽準】13画
- 部首 氺さんずい 教育小5
- 区点 2964・JIS 3D60・シフト 8F80
- [音] ジュン・セツ
→ 字形参照
※旧字・異体字あり
- ①はな。鼻すじ。鼻ばしら。
- ②ほおぼね。
→ジュン[準]
- セツ【▼凖】12画→▽準の異体字
- 冫にすい
- 区点 5037・JIS 5245・シフト 99C3
- セツ【節】13画
- 部首 竹たけかんむり 教育小4
- 区点 3265・JIS 4061・シフト 90DF
- [音] セツ・セチ
- [訓] ふし
→ 字形参照
- ①みさお。こころざしをまもる。「変節」「節操」〈用例〉(名)〜をまげる。
- ②ほどよい。ひかえめにする。「節減・節制・節度・節米(せつまい)・節約」
- ③気候のかわりめ。「季節」「節分」
- ④とき。ころ。「時節」〈用例〉(名)その〜は失礼しました。
- ⑤骨や竹などのふし。「関節」「節足動物」
- ⑥歌曲のふし。ふしまわし。「曲節」
- ⑦文章や歌曲の段落・区切り。「小節・章節」〈用例〉(名)この曲は4つの〜から成る。
- ⑧主語・述語の関係をふくむ連文節。〈対義〉句(く)・章(しょう)。〈用例〉《接尾的》従属〜。
- ⑨祝日。「佳節」「節句・節日(せつじつ・せちにち)」〈用例〉《接尾的》紀元〜。
- ⑩割り符。また、昔、君主の使者のしるしのはた。「使節・符節」
- ⑪ノット(knot)。船などの速さの単位。1ノットは、1時間に1海里(1852m)すすむ速さ。
→セチ[節]
- 節を折る(せつをおる)
- 節操をまげて人に従う。compromise one's principles
- 節を枉げる(せつをまげる)
- 信念を守り通そうとする心を、変える。節を折る。節を屈する。compromise one's principles
- 節を全うする(せつをまっとうする)
- 節操を守り通す。hold on to one's principles
- セツ【▼截】14画
- 部首 戈ほこづくり
- 区点 5703・JIS 5923・シフト 9D42
- [音] セツ
- たつ。きる。たちきる。「直截・半截」「截然・截断」〈参考〉「サイ」は、慣用読み。
- セツ【説】14画
- 部首 言ごんべん 教育小4
- 区点 3266・JIS 4062・シフト 90E0
- [音] セツ・ゼイ・エツ
- [訓] とく
→ 字形参照
- ①とく。わけをさとす。「演説(えんぜつ)・解説」「説教・説得・説明」
- ②意見をのべた文章。また、考え方。「異説・学説・社説」〈用例〉(名)〜をなす。《接尾的》地動〜。言語過程〜。
- ③はなし。うわさ。「伝説・風説」〈用例〉《接尾的》5月解散〜。→ゼイ・エツ[説]
- セツ【▼膤】15画
- 部首 月にくづき 和製漢字
- 区点 7119・JIS 6733・シフト E452
- [音] セツ
- ①「たら」とも。
- ②月(つき)と雪(ゆき)の合字で、「つきゆき」とも。姓氏に用いられる。
- セツ【▼緤】15画
- 部首 糸いとへん
- 区点 6942・JIS 654A・シフト E369
- [音] セツ
- ①きずな。牛馬などをつなぎ、ひっぱるつな。
- ②つなぐ。しばる。とらえる。
- セツ【▼薛】16画
- 部首 ⻌くさかんむり
- 区点 7313・JIS 692D・シフト E54C
- [音] セツ
- ①ヨモギ。キク科の多年草。もちぐさ。さしもぐさ。
- ②ハマスゲ。カヤツリグサ科の多年草。
- セツ【▼褻】17画
- 部首 衣ころも
- 区点 7488・JIS 6A78・シフト E5F6
- [音] セツ
- ①はだぎ。ふだんぎ。私服。
- ②けがれる。けがす。「猥褻(わいせつ)」
- ③なれる。なれなれしくする。「褻言(せつげん)」
- セツ【▼鱈】22画
- 部首 魚うおへん 和製漢字
- 区点 3513・JIS 432D・シフト 924C
- [音] セツ
- タラ。タラ目に属する魚。
- ゼツ【舌】6画
- 部首 舌した 教育小5
- 区点 3269・JIS 4065・シフト 90E3
- [音] ゼツ・セツ
- [訓] した
→ 字形参照
- ①した。べろ。「舌端・舌頭」
- ②いう。しゃべる。ことば。「毒舌・筆舌・弁舌」「舌禍・舌戦・舌代(ぜつだい・しただい)」
- ゼツ【絶】12画
- 部首 糸いとへん 教育小5
- 区点 3268・JIS 4064・シフト 90E2
- [音] ゼツ・セツ・ゼチ
- [訓] たえる・たやす・たつ
→ 字形参照
- ①つづかなくなる。たえる。うちきる。たやす。たつ。「気絶・根絶・断絶・中絶」「絶縁・絶食・絶筆・絶望」
- ②こばむ。ことわる。「拒絶・謝絶」
- ③はなはだ。この上もなく。きわめていい。「卓絶」「絶景・絶好」
- ④へだたる。遠くはなれる。「隔絶」「絶海・絶島」
- ⑤たえて。けっして。
- ⑥漢詩の絶句のこと。〈用例〉《接尾的》懐旧一〜。
- せつ‐あく【拙悪】(名・形動)
- へたで、そまつなこと・さま。〈対義〉巧妙。
- ぜつ‐いき【絶域】
- 遠くへだたった所。辺地。remote district
- せついっさい‐うぶ【説一切有部】
- 部派仏教の小乗二十部の一つ。上座部より分派し、過去・未来・現在の一切の存在の実有(じつう)を説いた。有部。
- せついん【切韻】
- 中国隋(ずい)代の韻書。601年成立。主編者は陸法言。詩文押韻(おういん)の規範として漢字音の分類がなされている。六朝(りくちょう)時代の韻書の集大成。
- せつ‐いん【雪隠】
- 便所。元来は禅宗寺院における便所をいう。せっちん。
- ぜついん‐しんけい【舌▼咽神経】
- 脊椎(せきつい)動物の第9脳神経。延髄より出て舌と咽頭(いんとう)に分布し、知覚・運動・分泌をつかさどる。glossopharyngeal nerve
- せつ‐えい【拙詠】
- ①まずい詩や歌。
- ②自分の詩歌をけんそんしていう語。
- せつ‐えい【設営】(名・サ変他)
- 活動のための諸施設をつくること。construction〈用例〉基地を〜する。
- ゼツェッション【Sezession(ドイツ)】
- 19世紀末ウィーンを中心に起こった新芸術運動。直線を主体とし、細部に曲線装飾を残す。建築・工芸に顕著。分離派。セセッション。secession
- せつ‐えん【雪▼冤】(名・サ変自)
- 《「雪」は、すすぐの意》無実の罪であることを明らかにすること。exculpating
- せつ‐えん【節煙】(名・サ変自)
- 吸うタバコの量をへらすこと。reduce smoking
- ぜつ‐えん【舌炎】
- 舌の尖端(せんたん)やふちなどが赤くなり、潰瘍(かいよう)などをともなう炎症。貧血・感染症・栄養障害などによる。更年期の女子に多い。glossitis
- ぜつ‐えん【絶縁】(名・サ変自)
- ①縁を切ること。関係をたつこと。disconnection〈用例〉〜状。
- ②電圧が加わっている導体間に電流が流れないようにすること。insulation
- ぜつえん‐ざいりょう【絶縁材料】
- 電気の絶縁に使用される材料。空気・絶縁油・磁器・ガラスなど。絶縁物。insulating material
- せつえんだ【▼薛延▼陀】
- 6〜7世紀、モンゴル高原に興ったトルコ系遊牧民族。その名は中国の史書に伝えられるが原語は不明。627年以降20年間、突厥(とっけつ)にかわりモンゴル高原を支配。
- ぜつえん‐たい【絶縁体】
- ①電気を伝えない物質。ゴムやエボナイトなど。誘電分極を起こし、誘電体ともいう。導線の被覆や碍子(がいし)などに利用。insulator
- ②熱伝導率が非常に小さく、熱を伝えにくい物質。コルクやガラス繊維など。insulator
- ぜつえん‐ていこう【絶縁抵抗】
- 絶縁体の抵抗または絶縁されている2点間の抵抗。絶縁体の効果の良否を示す。insulation resistance
- ぜつえん‐ていこうけい【絶縁抵抗計】
- 絶縁物などのきわめて高い抵抗値を測定する装置。高電圧を絶縁物に加え、微小電流を測定し抵抗値に換算する。種類として、メガーや超絶縁計などがある。insulation tester
- ぜつえん‐とりょう【絶縁塗料】
- 電気絶縁性の皮膜を与える塗料。油性ワニス・フェノール樹脂・ポリウレタン・珪素(けいそ)樹脂など。電線・電気器具などに利用。insulating varnish
- ぜつ‐おん【舌音】
- 舌先を歯・歯ぐきにつけて発する音。タ行・ナ行・ラ行などの音。lingual sound
- せっ‐か【石火】
- ①火打ち石を打って出す火。
- ②《火打ち石を打って出す火が一瞬のものであることから》
- (ア)きわめて短い時間。
- (イ)すばやい動作。〈用例〉電光〜。
- せっ‐か【赤化】(名・サ変自他)
- ①赤くなること。赤くすること。turn red
- ②社会主義化あるいは共産主義化すること。赤旗が革命旗に使われることから、俗に共産主義や共産主義者を赤ということによる。左翼化。become communistic〈用例〉〜防止。
- せっ‐か【赤禍】
- 社会主義・共産主義によって社会に禍(わざわい)がもたらされるとする考え。資本主義を守ろうとする立場からいう。red peril
- せっ‐か【雪加・雪下】
- ウグイス科の小鳥。翼長約5.5cm。背は黒い縦斑(じゅうはん)の入った黄褐色で、腹は白い。飛びたつときヒッヒッ、下降するときジャッジャッと鳴く。暖地の草原に多い。本州・四国・九州に分布。
- せっ‐か【雪花・雪華】
- ①雪を花にみたてていう語。
- ②雪の結晶。結晶の多くは六角や6片の花のような形をしている。雪の華。冬の華。
- せっ‐か【説過】
- 《仏教語》十戒の一つ。仏法を説き誤ること。
- ぜっ‐か【舌禍】
- ①演説・講演などの内容が法律にふれたり、他人を怒らせたりして受ける災難。trouble caused by careless remarks〈比較〉筆禍。〈用例〉〜事件。
- ②他人の中傷や誹謗(ひぼう)によって受ける災難。trouble caused by slander by others
- ぜっ‐か【絶佳】(名・形動)
- すぐれてよいこと・さま。すばらしく美しいこと・さま。superb view〈用例〉眺望〜。
- せっ‐かい【切▼匙・▽狭▼匙】
- 飯杓子(じゃくし)を縦半分にした形のもので、すりばちについたものをかき落とす道具。
- 切匙で腹を切る(せっかいではらをきる)
- 不可能なことのたとえ。すりこぎで腹を切る。
- せっ‐かい【切開】(名・サ変他)
- 患部をメス・はさみなどで切り開くこと。incision〈用例〉〜手術。
- せつ‐がい【雪害】
- 積雪・豪雪・雪崩(なだれ)などによりこうむる災害。農作物・森林・家屋・鉄道などに障害が生じる。snow damage〈比較〉風害・水害。
- ぜっ‐かい【絶海】
- 陸地から遠くはなれた海。the farthest seas〈用例〉〜の孤島。
- せっかいいおう‐ごうざい【石灰硫黄合剤】
- 農薬の一つで殺菌剤。散布された微粒子の硫黄が殺菌力を示すもの。うどんこ病・さび病などに使う。lime sulfur
- せっかい‐か【石灰華】
- 炭酸カルシウムを主成分とする温泉沈殿物。赤褐色・黄褐色などをしており、沈殿様式も多様。珪素(けいそ)・鉄などを含む。calcareous sinter
- せっかい‐かいめん【石灰海綿】
- 炭酸カルシウムの骨片をもつ海綿類の総称。小形のカイメンで、体長10cm以下の種類が多い。弾性に乏しく、もろい。世界各地の浅海に分布。calcareous sponge
- せっかい‐すい【石灰水】
- 酸化カルシウムまたは水酸化カルシウムの水溶液。二酸化炭素を通じると白濁し、次に透明になるので、検出に用いる。lime water
- せっかい‐せき【石灰石】
- 石灰岩を地下資源として扱う場合の通称。おもに方解石からなる。生物の遺体(化石)が集積したものと化学的沈殿によるものがある。セメント原料、生石灰、ガラスの副原料、建築用材など用途が広い。limestone
- せっかい‐そう【石灰藻】
- 緑藻類ミル科、紅藻類サンゴモ科など、石灰質を藻体表面に沈着する藻類の総称。淡水・海水中にすみ、珊瑚(さんご)礁を形成するものもある。熱帯・亜熱帯に多い。calcareous algae
- せっかい‐ちっそ【石灰窒素】
- 炭化カルシウム(カーバイド)と窒素ガスを電気炉中で反応させた灰白(かいはく)色の粉末。日本で、もっとも歴史の古い窒素化学肥料。殺菌効果もある。火薬の原料ともなる。calcium cyanamide
- ぜっかい‐ちゅうしん【絶海中津】
- (1336-1405)南北朝・室町時代の臨済(りんざい)宗の僧。土佐の人。五山(ごさん)文学の代表者の一人で最高の詩僧。夢窓疎石(むそうそせき)に師事。明(みん)に留学。相国寺などに住す。詩文集『蕉堅稿(しょうけんこう)』。
- せっかい‐にゅう【石灰乳】
- 溶解度の小さい水酸化カルシウムを一定量の水に多く含ませるため、微粒子状にして水中に分散させた懸濁液(けんだくえき)。消毒・殺菌剤に利用。milk of lime
- せっかい‐ひりょう【石灰肥料】
- 植物の必須(ひっす)成分であるカルシウムを主成分とした肥料。土壌の酸性中和などの効果もある。calcium fertilizer