- 尺蠖の屈するは以て伸びんことを求むるなり(せっかくのくっするは、もってのびんことをもとむるなり)
- 《『易経』「繋辞(けいじ)伝」にあることば》将来の発展のため、一時の屈辱をたえしのぶことのたとえ。
- せっ‐かく【石核】
- 考古学の用語で、剥片(はくへん)を取り去った残りの石。しばしば加工して石核石器として使用される。コア。core〈参照〉石核石器。
- せっ‐かく【折角】
- [一](副)
- ①力を尽くすさま。骨を折って。苦心して。at great pains〈用例〉〜の努力がむだになる。
- ②《多く「せっかく…のに」「せっかく…ても(とも)」の形で》努力しても、十分な効果がなくて残念だという気持ちを表す。わざわざ。kindly〈用例〉〜おいでくださったのに、留守で失礼しました。
- ③つとめて。せいぜい。くれぐれも。〈用例〉〜ご自愛ください。
- 〈古語〉
- [二](名)力を尽くすこと。ほねをおること。〈用例〉中にも〜の合戦二十余箇度なり(保元)。
- せつがく‐さん【雪岳山】
- 韓国(かんこく)、江原道(こうげんどう)北部、太白(たいはく)山脈中の名山。標高1708m。山岳美を集めた観光地としても知られ、山麓(さんろく)に神興寺、海辺に洛山(らくさん)寺などの名刹(めいさつ)がある。ソラクサン。
- せっかく‐せっき【石核石器】
- 石器の一種。原材から剥片(はくへん)を剥(は)がした残りの石(石核)を加工した打製石器。代表的なものは礫石器(れきせっき)と握斧(あくふ)。
- ぜつがく‐むゆう【絶学無憂】
- 《老子(ろうし)のことば》学問をやめれば思いわずらうこともなくなる、ということ。
- せっか‐けい【石▼霞渓】
- 鳥取県南西部、日南(にちなん)町にある渓谷。天狗(てんぐ)岩・獅子(しし)岩など奇岩巨石が多い。
- せっか‐さよう【石化作用】
- 動植物の死体に炭酸カルシウムなどが付着・沈着して硬くなること。化石化作用。fossilization
- ぜっか‐しんけい【舌下神経】
- 脊椎(せきつい)動物の第12脳神経。延髄および脊髄前部より出て、舌・あごを動かす舌筋に分布する神経。hypoglossal nerve
- せっか‐せっこう【雪花石▼膏】
- 石膏の一種。微結晶粒子の集合体で、白を基調とした大理石に似た石。加工が容易で装飾用・工芸彫刻用。アラバスター。alabaster
- せっ‐か‐せん【摂河泉】
- 摂津(せっつ)・河内(かわち)・和泉(いずみ)の3か国。
- ぜっか‐せん【舌下▼腺】
- 唾液(だえき)腺の一つ。左右1対で下顎(かがく)骨の奥の舌下にある。唾液と唾液腺ホルモンのパロチンを分泌する。sublingual glands
- せっかそう【石家荘】
- 中国、河北省の省都。鉄道交通の要地。鉄鋼・機械・紡織などの工業が発達。人口112.8万(1984)。シーチヤチョワン。
- せっ‐かち(名・形動)
- 先へ先へと急いで、落ち着かないこと・人・さま。気みじか。性急。impatience〈用例〉〜な人。
- せっ‐かん【石棺】
- 死体をおさめる石製の棺。弥生(やよい)時代から古墳時代にかけて出現。箱式石棺・長持(ながもち)形石棺・家形石棺など。組み合わせ式と刳(く)り抜き式がある。stone coffin
- せっ‐かん【折▼檻】(名・サ変他)
- ①きびしくしかること。scolding severely〈用例〉子どもを〜する。
- ②肉体を苦しめて、こらすこと。chastisement
- せっ‐かん【摂関】
- 摂政(せっしょう)と関白(かんぱく)。
- せつ‐がん【切願】(名・サ変他)
- 心から願うこと。entreaty
- せつ‐がん【接岸】(名・サ変自)
- 船が岸壁や陸地に横づけになること。come alongside the pier〈対義〉離岸。
- ぜつ‐がん【舌▼癌】
- 舌にできる癌。舌の側縁の刺激により好発し、潰瘍(かいよう)を形成。40歳以上の男性に多い。cancer of tongue
- せっかん‐け【摂関家】
- 摂政(せっしょう)・関白(かんぱく)に任ぜられる公家(くげ)の家柄。古代・中世を通じて藤原北家(ふじわらほっけ)が任ぜられ、鎌倉(かまくら)時代に、九条(くじょう)・近衛(このえ)・一条(いちじょう)・二条(にじょう)・鷹司(たかつかさ)の五家に分かれた。摂家。
- せっかん‐せいじ【摂関政治】
- 摂政(せっしょう)・関白(かんぱく)が天皇の後見として政務の実際を動かす政治形態。平安中期、藤原(ふじわら)氏によって行われたものが代表的。
- せっかん‐ちたい【積寒地帯】
- 農業で、雪と寒さのため、ほとんど単作しかできない地方。
- せつがん‐レンズ【接眼レンズ】
- 顕微鏡や望遠鏡で、目に接する側にあるレンズ。対物レンズでできた像をさらに拡大する。ocular lens〈対義〉対物レンズ。
- せっ‐き【石基】
- 火成岩の斑状(はんじょう)組織を構成する部分。斑晶(大型の結晶)の間を埋める細粒の結晶集合体やガラス質が集まった部分。マグマが急冷したためにできたもの。groundmass
- せっ‐き【石器】
- 石製の道具。旧石器から新石器時代にかけて製作・使用された利器など。加工法により、打製石器・磨製石器に大別。stone tool
- せっ‐き【せっ器】
- 《「せきき」の転》材質や焼成温度の点で、陶器と磁器の中間に位置する焼きもの。よく焼きしめて吸水性がなく、有色で不透明。土管・火鉢など日用品に利用。stoneware
- せっ‐き【節気】
- 陰暦で、黄道上の太陽の位置によって1年を24等分し、季節の変わりめを示すのに用いる語。立春・春分など。二十四節気。
- せっ‐き【節季】
- ①陰暦12月の末。年末。
- ②盆と年末。
- ③各節句前の収支・貸借の勘定を行う時期。
- 積毀骨を銷す(せっき、ほねをしょうす)
- 《『史記』「鄒陽(すうよう)伝」にあることば》そしりが積み重なると、罪もない人の骨をも溶かす。衆人の口の恐ろしさのたとえ。
- せつ‐ぎ【拙技】
- ①へたなうでまえ。つたない技術。poor skill〈対義〉巧技。
- ②自分の技術をけんそんしていう語。
- せつ‐ぎ【節義】
- 個人および社会の一員として行うべき正しい道。節操と道義。fidelity
- ぜつ‐ぎ【絶技】
- この上なくすぐれた技術や演技。はなれわざ。stunt; feat
- せっき‐じだい【石器時代】
- 人類文化の最初の段階で、石器が道具として使われた時代。青銅器時代の前の時代。旧石器・中石器・新石器時代に3区分。the Stone Age
- せっき‐じまい【節季仕舞(い)】(名・サ変自)
- 盆と年末に方々の支払いをすますこと。
- せつぎ‐ほう【設疑法】
- 修辞法の一つ。故意に判断を示さず、疑問形の表現で内容を強調する方法。interrogation
- せっ‐きゃく【隻脚】
- ①片足。1本足。one leg
- ②片足しかないこと。one-legged
- せっ‐きゃく【接客】(名・サ変自)
- 客を接待すること。wait on customers
- せっきゃく‐ぎょう【接客業】
- 客を接待する商売。旅館・飲食店・理髪店など。service industry
- せっきゃく‐ふ【接客婦】
- 酒の席で客をもてなす職業の婦人。芸者・ホステスなど。
- せっ‐きょう【説教】(名・サ変自他)
- ①宗教で、教えを説き聞かせ人を導くこと。キリスト教では礼拝における主要素の一つ。聖職者が聖書の内容を現実の問題に照らして解きあかし、神の導きを悟らせる行為。仏教では、説法に同じ。sermon
- ②堅苦しい態度で忠告・教訓をすること。caution
- せっ‐きょう【説経】(名・サ変自)
- ①《仏教語》僧が経文の意味を説き聞かせること。説法。唱導。
- ②「→説経節」の略。
- ぜっ‐きょう【絶叫】(名・サ変自)
- 声をかぎりにさけぶこと。shout
- ぜっ‐きょう【絶境】
- 人間社会を遠くはなれた土地・場所。remote place
- せっきょう‐さいもん【説経祭文】
- 江戸中期以降、門説経(かどぜっきょう)と祭文(さいもん)をあわせた俗謡の一種。
- せっきょう‐ぶし【説経節】
- 三味線音楽の語り物。仏教の説経が平俗化・民衆芸能化し、音楽的色彩が強くなったもの。江戸時代には三味線を伴奏に、あやつり人形を使うものも一時栄えた。説経浄瑠璃(じょうるり)。説経。〈比較〉説経祭文(さいもん)。
- せっ‐きょく【積極】
- 前向きで行動的なこと。positiveness〈対義〉消極。〈用例〉〜策。
- せっきょく‐ざいせい【積極財政】
- 予算収支のバランスをくずし、財政支出を積極的に増やして経済を活気づけようとする財政政策。逆に支出を切りつめるやり方を緊縮財政という。positive fiscal policy
- せっきょく‐せい【積極性】
- 物事をすすんでする傾向。positiveness〈対義〉消極性。
- せっきょく‐てき【積極的】(形動)
- 物事を自分のほうからすすんでするさま。positive〈対義〉消極的。〈用例〉〜に行動する。
- せっ‐きん【接近】(名・サ変自)
- 近よること。近づくこと。approach〈用例〉台風が〜。実力が〜する。
- せっ‐く【隻句】
- 1つの句。わずかなことば。隻語(せきご)。〈用例〉片言〜。
- せっ‐く【節句・節供】
- ①季節の折り目である節の日に厄を払い無病息災を祈って神に供した食物。
- ②《転じて》季節の折り目となる日。五節句など。
- ぜっ‐く【絶句】
- [一](名)中国古典詩体の一つ。五言または七言、4句で成立。各句を起・承・転・結とよぶ。唐代に近体詩の一分野として完成。〈比較〉律詩。
- [二](名・サ変自)ことばにつまって話を中絶すること。
- せつ‐ぐう【接遇】(名・サ変他)
- もてなすこと。接待。treatment
- セックス【sex】
- =セクス。
- ①性。男女の別。性別。
- ②性交。
- セックス‐アピール【sex appeal】
- 性的な魅力。
- セックス‐さんぎょう【セックス産業】
- 性を対象とする業種の総称。昭和56年(1981)ごろから多様化し、デートクラブ・個室マッサージなどが続々と現れた。sex industry
- せっ‐くつ【石▼窟】
- いわや。いわあな。stone cave
- せっくつ‐あん【石▼窟▼庵】
- 韓国、慶州東南の吐含(とがん)山中にある石窟寺院。新羅(しらぎ)統一時代の景徳王(在位(742-764))創建。内部の石像は、唐の影響を受けた朝鮮美術史上の最高傑作。
- せっくつ‐じいん【石▼窟寺院】
- 岩壁を掘ってつくった寺院で、内部に石刻の尊像や壁画のあるものが多い。インドから中央アジア・中国に伝わった。アジャンター・エローラ・敦煌(とんこう)・竜門など。
- せっく‐はじめ【節句始(め)・節供始(め)】
- ①新生児の初節句。
- ②遊女が廓(くるわ)で初めて迎える節句。
- ③正月7日の称。五節句の最初。七日正月。
- せっく‐ばたらき【節句働き】
- 人が休業する節句に、わざと忙しそうに働くこと。〈用例〉怠け者の〜。
- ぜっ‐け【絶家】(名・サ変自)
- 相続者がなくなって絶えた家。ぜっか。
- せっ‐けい【赤経】
- 天球上の星の位置を示す座標の一つ。南北両極と春分点とを結ぶ大円と、南北両極と星を結ぶ大円とのなす角。東まわりに、0度から360度、または0時から24時までとする。right ascension〈参照〉天球座標。
- せっ‐けい【設計】(名・サ変他)
- ①土木工事・建築工事・機械製作などにあたって、必要な材料・構造・費用などの見積もり・計画をたて、図面その他の方式で示すこと。plan〈用例〉ビルを〜する。
- ②《一般に》計画をたてること。〈用例〉人生〜。生活〜。
- せっ‐けい【雪渓】
- 山地の谷沿いなどで、冬の積雪が夏も残るところ。雪の再結晶が進み、表面はかなりかたい。snowy valley
- ぜっ‐けい【絶景】
- すばらしいながめ。superb view
- せっけい‐かわげら【雪渓川▼螻▼蛄】
- 夏、高山の雪渓でみられるクロカワゲラ科の小昆虫。体長1cm内外。体は黒色で細長く、雌雄とも無翅(むし)。成虫は渓流のそばにすみ雑食性であるが、生活史はわかっていない。北海道と本州に分布。セッケイムシ。
- せっけい‐ず【設計図】
- 建築・土木・機械などの設計内容を、一定の決まりに従って表現した図面。design; drawing
- せっけ‐しょうぐん【摂家将軍】
- 鎌倉(かまくら)幕府の将軍のうち、摂関家出身の4代・5代将軍のこと。源氏将軍が3代で断絶したため、摂関家の九条頼経(くじょうよりつね)・頼嗣(よりつぐ)が後任に迎えられた。
- せつ‐げつ‐か【雪月花】
- =せつげっか。
- ①雪と月と花。四季のながめ。
- ②茶道の奥手前の一つ。
- せっ‐けっきゅう【赤血球】
- 血球の有形成分の一つ。脊椎(せきつい)動物などにみられる。赤色色素のヘモグロビンを含み、酸素を運搬する。red blood cell; erythrocyte〈対義〉白血球。
- せっけつ‐びょう【赤血病】
- 赤血球系の細胞が骨髄中で無制限に増殖する病気。白血病に対応するものだが、実際には白血球の異常もみられ、赤白血病ともいわれる。erythremia
- せっ‐けん【石▼鹸】
- よごれやあかを落とすのに用いる洗剤。化学的には、高級脂肪酸のアルカリ金属塩。一般には常温で固体の硬せっけん(ナトリウム塩)をさし、ほかに、のり状の軟せっけん(カリウム塩)、粉せっけんなどがある。いずれも水溶液は塩基性を示し、表面張力を低下させ、起泡(きほう)力が強い。シャボン。soap〈参照〉洗剤。
- せっ‐けん【席▽巻・席▼捲】(名・サ変他)
- 《むしろを巻く、の意から》片っぱしから征服すること。sweep〈用例〉アジア全土を〜する。
- せっ‐けん【接見】(名・サ変他)
- ①身分の高い人が、公式に人に面会すること。引見。reception
- ②勾留(こうりゅう)中の被告人または被疑者が弁護士などと会うこと。
- せっ‐けん【節倹】(名・サ変他)
- むだな費用をはぶくこと。倹約。save
- せつ‐げん【切言】(名・サ変他)
- ①ことばをつくして熱心に説得すること。persuasion
- ②ずばりと忠告すること。direct advice
- せつ‐げん【接▼舷】(名・サ変自)
- 船が他の船や岸壁に横付けになること。come alongside
- せつ‐げん【雪原】
- ①雪が積もった広い野原。snowfield
- ②両極地方や高山地帯で、積もった雪が凍って、いつまでも残っている、広い平らな地域。frozen snowfield
- せつ‐げん【節減】(名・サ変他)
- 節約してへらすこと。reduction〈用例〉電力の〜。
- ゼッケン
- 《Decken(ドイツ)(おおい)のなまりからとも、またzecchino(イタリア)(古金貨)からとも》スポーツ選手や競走馬が、試合や競走のときに、識別のために身につける番号を書いた布。また、その番号。
- せっけんこうつう‐けん【接見交通権】
- 身体を拘束されている被告人・被疑者が、外部の者と面会したり物の受け渡しをする権利。
- ぜつ‐ご【絶後】
- ①これ以後同じ例が求められないと思われること。no more〈対義〉空前。
- ②息がたえたあと。after one's death
- せっ‐こう【斥候】
- 地上戦闘で、敵情や地形などの偵察・監視のため本隊から派遣される少数の将兵。scout〈用例〉〜隊。
- せっ‐こう【石▼膏】
- 硫酸カルシウムの二水和物CaSO4・2H2Oの鉱物名。単斜晶系の柱状または板状結晶。加熱により焼き石膏となる。ポルトランドセメントの凝集遅緩剤、製紙の充填(じゅうてん)剤、彫刻(ちょうこく)・模型の材料などに利用。gypsum
- せっ‐こう【拙稿】
- 自分の原稿をけんそんしていう語。
- せっこう【▼浙江】
- 〈省〉中国南東部、東シナ海沿岸の省。省都杭州(こうしゅう)。北部は平野、中部・南部は丘陵地帯。米・小麦・トウモロコシなどの農業と鉄鋼・機械などの工業が発達。人口3888万(1984)。チョーチアン。
- せつ‐ごう【接合】(名・サ変他)
- ①つぎあわせること。joining
- ②原生動物にみられる有性生殖。2個体が相接し遺伝子を交換したのち再び2個体になる。conjugation
- ③藻類や菌類などにみられる有性生殖。同型もしくは多少型の異なった生殖細胞(遊走子)が合体すること。zygosis
- ぜっ‐こう【舌耕】
- 講義や演説など、弁舌によって生計をたてること。〈比較〉筆耕。
- ぜっ‐こう【絶交】(名・サ変自)
- つきあいをやめること。break off friendship〈比較〉断交。〈用例〉〜状。
- ぜっ‐こう【絶好】(名・形動)
- 非常によいこと・さま。excellent〈用例〉〜のチャンス。
- せっこう‐ざいばつ【▼浙江財閥】
- 近代中国で上海(シャンハイ)を中心として全国を経済的に支配した、おもに浙江省出身の金融資本家・商人グループ。蒋介石(しょうかいせき)と結んで国民政府を成立させた。
- せつごう‐し【接合子】
- 藻類や菌類などにみられる生殖細胞が、合体して生じた細胞。また、有性生殖で生じた動植物の受精卵。接合体。zygote
- せつごう‐そうるい【接合藻類】
- 緑藻類の一群。淡水にすみ、体は単細胞または単列の糸状で、有性生殖で相接した2つの個体が融合して接合子をつくるのが特徴。アオミドロ・チリモなど。Conjugatae
- ぜっ‐こうちょう【絶好調】(名・形動)
- 物事の出来ぐあいや体調などがきわめてよいこと・さま。best condition
- せっこう‐ボード【石▼膏ボード】
- 焼き石膏に木くずと水を加え板状に加圧成形したもの。断熱・耐火・防音にすぐれ、壁材などに使用。plasterboard
- せっ‐こく【石刻】
- 石に彫りきざむこと。また、その彫刻。
- せっ‐こく【石▼斛】
- ラン科の常緑多年草。高さ約20cm。山地の樹上や岩上にはえ、観賞用に栽培もされる。茎に多数の節があり、葉は革質で細長く互生する。初夏に白色または淡紅色の花を開く。イワグスリ。スクナヒコノクスネ。
- せつ‐こち【節▽東▽風】
- 陰暦12月ごろに吹く東風。屋代(やしろ)島(山口県)でいう、節分の前の東風。雨をともなうことが多い。立春後は雲雀東風(へばるごち)といい、晴れることが多い。
- せっ‐こつ【接骨】(名・サ変自)
- 折れたり、くじいたりした骨・関節をつぎ合わせて治すこと。ほねつぎ。bonesetting
- せっこつ‐し【接骨師】
- 骨折・脱臼(だっきゅう)・捻挫(ねんざ)などの治療をする者。ほねつぎ。bone setter
- せっこつ‐ぼく【接骨木】
- →ニワトコの異名。葉の煎液(せんえき)を骨折・打撲の治療に用いることからの名。
- ぜつ‐こん【舌根】
- ①舌のつけ根。lingual radix
- ②《仏教語》五根または六根の一つ。味覚を感じるもの。
- せっ‐さ【切▼磋・切▼瑳】(名・サ変自)
- 《玉や石などを切ったり、みがいたりするように》知徳・学問に励むこと。
- せっ‐さく【切削】(名・サ変他)
- 金属を、切ってけずること。cutting〈用例〉〜工具。
- せっ‐さく【拙作】
- ①まずい作品。poor work
- ②自分の作品をけんそんしていう語。
- せっ‐さく【拙策】
- ①まずい策略。poor policy〈対義〉上策。
- ②自分の策略をけんそんしていう語。
- せっさ‐たくま【切▼磋▼琢磨】(名・サ変自)
- 知徳・学問に励むこと。互いに励まし合い、努力すること。working hard together
- せつ‐ざん【雪山】
- ①雪の積もった山。snow-covered mountain
- ②年じゅう雪の消えない山。snow-covered mountain
- ③ヒマラヤ山脈の異称。せっせん。
- せつ‐ざん【雪山】
- 台湾北部、台中北東、雪山山脈の主峰。標高3884m。台湾第2位の高峰。旧称碧山(へきざん)。シュエシャン。
- ぜっ‐さん【絶賛・絶▼讚】(名・サ変他)
- この上なくほめること。great admiration〈用例〉〜を博する。
- せっ‐し【切歯】
- [一](名・サ変自)
- ①はぎしりをすること。grind
- ②強く残念がること。mortification
- [二](名)→門歯。
- せっ‐し【摂氏】
- 《考案者のスウェーデン人セルシウスの中国音訳「摂爾修」の略》温度計の目盛りの一つ。1気圧のもとで、水の氷点を0度、沸点を100度として、その間を100等分したもの。摂氏温度。セ氏。記号℃。centigrade〈対義〉華氏。
- せつ‐じ【接辞】
- 接頭語・接尾語の総称。affix
- せつ‐じ【説示】(名・サ変他)
- わかりやすく説き示すこと・文。preach
- せつ‐じつ【切実】(形動)
- ①まことのこもったさま。ねんごろ。earnest〈用例〉〜な願い。
- ②痛切で身に直接およぶさま。keen〈用例〉〜な問題。〈派生〉せつじつさ(名)
- せっ‐しゃ【接写】(名・サ変他)
- 被写体にレンズを近接させて写すこと。また、その写真撮影。レンズと写真機本体のあいだに中間リングやベローズ装置を付けたり、レンズの前に凸レンズを取り付けたりして撮る。close shot
- せっ‐しゃ【摂社】
- 本社に付属し、本社に縁の深い神を祭ってある神社。本社と末社の間に位する。境内摂社と境外摂社とがある。
- せっ‐しゃ【拙者】(代)
- おもに武士が自分をけんそんしていう語。わたくし。自分。〈比較〉それがし。
- せっし‐やくわん【切歯▼扼腕】(名・サ変自)
- 《歯ぎしりをし、腕を握りしめる意》非常にくやしがること。feel deeply chagrined at
- せっ‐しゅ【拙守】(名・サ変自)
- 競技や試合で、へたな守備をすること。poor defense〈対義〉巧守。
- せっ‐しゅ【窃取】(名・サ変他)
- 人に知られないように盗み取ること。steal
- せっ‐しゅ【接種】(名・サ変他)
- 病気の予防・診断のため、ワクチンなどを人体・動物体に移植すること。inoculation〈用例〉予防〜。
- せっ‐しゅ【摂取】(名・サ変他)
- ①養分を体内に取り入れること。in take〈用例〉ビタミンを〜する。
- ②思想・文化を取り入れること。assimilate〈用例〉異文化を〜する。
- ③《仏教語》仏が、慈悲(じひ)によって衆生(しゅじょう)を救い取ること。
- せっ‐しゅ【節酒】(名・サ変自)
- 飲む酒の量をへらすこと。temperance
- せつ‐じゅ【接受】(名・サ変他)
- 受け取ること。また、受け入れること。receipt〈用例〉〜国。
- せっ‐しゅう【接収】(名・サ変他)
- ①受けおさめること。receive
- ②国家などが強制的に国民の所有地を取り上げること。commandeer〈用例〉軍に〜された建物。
- せっしゅう【雪舟】
- (1420-1506)室町後期の画僧。備中(びっちゅう)赤浜の人。相国寺(しょうこくじ)に入り、周文(しゅうぶん)に水墨画を学ぶ。明(みん)に渡り帰国後、豊後(ぶんご)大分や周防(すおう)山口の雲谷(うんこく)庵を中心に全国を旅する。宋元(そうげん)画を研究し、激しい筆致と構成のリアリティーにより中世水墨画を大成。作品『山水長巻』『秋冬山水図』『破墨山水図』など。
- せっしゅうがっぽうがつじ【摂州合邦▼辻】
- 人形浄瑠璃(じょうるり)・歌舞伎(かぶき)時代物。通称『合邦』。菅専助・若竹笛躬(ふえみ)合作。安永(あんえい)2年(1773)初演。お家騒動にからませて、玉手御前が継子(ままこ)(俊徳丸(しゅんとくまる))を救うため、いつわりの恋をしかけ、死をもって目的を果たす。
- せっしゅ‐ふしゃ【摂取不捨】
- 《仏教語》仏が慈悲(じひ)の光を放って、念仏する衆生(しゅじょう)を残らず救うこと。