せんて‐ひっしょう【先手必勝】
相手より先に攻撃すると、それだけ優位に立つことができるということ。また、ぜったいに勝とうと心に決めて、相手の機先を制して攻撃に出ること。
ぜん‐でら【禅寺】
禅宗の寺。禅林。
センデル【Ramón Sender】
(1902-82)スペインの小説家。内戦の体験を自然主義的な手法で描く。作品『反撃』など。
せん‐てん【先天】
①生まれる前から身にそなわっていること。inherence〈対義〉後天。
→生得(しょうとく)観念。innateness
せん‐てん【旋転】(名・サ変自)
くるくる回ること。revolution
せん‐でん【宣伝】(名・サ変他)
①言いふらすこと。publicity
②ある事柄をひろく知らせて、多数の人々の理解と共鳴を求めること。送り手の意図する方向へ人々を誘導することを目的とする。宗教宣伝・政治宣伝・商業宣伝など。advertisement;propaganda
せん‐でん【閃電】
ひらめくいなずま。電光。また、すばやいことのたとえ。
ぜん‐てん【全天】
空全体。天球の全体。the whole sky
ぜん‐てん【全店】
①すべての店。all the stores
②その店全体。whole store〈用例〉〜大安売り。
ぜん‐てん【全点】
すべての品物。〈用例〉〜3割引き。
せんてん‐いじょう【先天異常】
出生以前の原因でおこる疾患の総称。奇形をさす形態異常と、先天性代謝異常や精神薄弱などの機能異常とを含む。congenital abnormality
ぜんてん‐カメラ【全天カメラ】
地平線を含めて空全体を一度に撮影できるカメラ。魚眼レンズまたは球面鏡を用いる。whole-sky camera
ぜん‐てんこう【全天候】
あらゆる天候に対応できること。all-weather〈用例〉〜走路。
ぜんてんこう‐き【全天候機】
悪天候や視界不良の場合にも飛行できるように、レーダーなどの電子機器を装備した航空機。all-weather airplane
ぜんてんこう‐トラック【全天候トラック】
雨・霜・雪など天候の影響の少ない陸上競技用走路。タータンなどの化学合成品を敷いたもので、弾力性があり好記録が望める。オールウエザートラック。all-weather track
センテンス【sentence】
→文
せんてん‐せい【先天性】
生まれつき身にそなわった性質。apriority
せんてんせい‐こうじょうせんきのうていかしょう【先天性甲状腺機能低下症】
先天的に甲状腺の働きが弱いため甲状腺ホルモンが不足し、知能低下・成長障害などを起こす疾患。治療が遅れると知能の回復は不可能。クレチン病。congenital hypothyroidism
せんてんせい‐こかんせつだっきゅう【先天性股関節脱臼】
生まれつき股関節の片側または両側が脱臼しているもの。原因不明。女児に多い。congenital dislocation of hip joint
せんてんせい‐しんしっかん【先天性心疾患】
胎生期の発育障害による心臓の奇形。多くの種類がある。原因は遺伝や妊娠中の感染などが考えられる。congenital heart disease
せんてんせい‐たいしゃいじょう【先天性代謝異常】
生体内の物質代謝に先天的な障害があって起こる病気の総称。フェニールケトン尿症・ウィルソン病などの病気があるが、いずれも早期発見による対処が必要で、数種の病気について新生児マススクリーニング(集団検査)が行われている。inborn errors of metabolism
せんてんせい‐ばいどく【先天性梅毒】
胎児が母胎内で胎盤感染を受けて起こる梅毒。骨軟骨炎・梅毒性発疹(はっしん)などの症状がある。congenital syphilis
せんてんせい‐はくないしょう【先天性白内障】
先天的に水晶体が白濁しているもの。先天性の代謝異常などに伴う。病状は進行しないことが多いが、視力障害が強いときは手術を必要とする。congenital cataract
せんでん‐せん【宣伝戦】
互いに宣伝すること。宣伝によって争うこと。宣伝合戦。propaganda campain
ぜん‐でん‐つう【全電通】
《全国電気通信労働組合の略称》日本電信電話会社(NTT)の労働組合。昭和25年(1950)全逓から分離して設立。
せんてん‐てき【先天的】(形動)
①生まれつきであるさま。経験しないでも身にそなわっているさま。inherent〈対義〉後天的。〈用例〉〜な能力。
→先験的→アプリオリ。transcendental
せんでん‐ほう【占田法】
中国、西晋(せいしん)の武帝が280年に制定した土地法。個人の土地所有の最高限度額を規定。
せんてん‐めんえき【先天免疫】
動物が先天的にもつ、ある種の病原体に対する抵抗力。人は犬のジステンバーにかからないなど。congenital immunity
ぜんてん‐レンズ【全天レンズ】
→ぎょがんレンズ(魚眼レンズ)
せん‐と【遷都】(名・サ変自)
都を他へ移すこと。the transfer of the capital〈比較〉奠都(てんと)
セント【cent・仙】
アメリカ・カナダなどの補助通貨単位。1セントは100分の1ドル。
セント【Saint;St.;S.・聖】(接頭)
キリスト教の聖人の名に冠する語。サン。サント。
せん‐ど【先途】
①行きつく先。前途。destination
②勝敗などの決まる大事な場合。運命のわかれめ。the critical moment〈用例〉ここを〜と戦う。
③昔、家柄によって決まっていた、それ以上は進めない官職の限度。
せん‐ど【繊度】
繊維および糸の太さを表す語。デニール・番手の語以外に、どの繊維の糸にも共通するテックス繊度法が制定された。
せん‐ど【鮮度】
食品の、新鮮さの程度。いき。freshness〈用例〉〜が落ちる。
せん‐ど【先度】(副)
先ごろ。このあいだ。the other day
ぜん‐と【前途】
①行く先。行く手。destination〈用例〉〜遼遠(りょうえん)。〜無効。
②将来。the future〈用例〉〜洋洋。
ぜん‐ど【全土】
国土全体。全国。the whole country〈比較〉全域。
セント‐アンドリューズ【Saint Andrews】
イギリス、スコットランド中東部の北海に臨む保養都市。1754年に開設されたゴルフ場で知られる。人口1.1万(1981)。
せん‐とう【先登】
1番乗り。さきがけ。先陣。
せん‐とう【先頭】
一連のものの1番まえ。さき。まっ先。先端。トップ。the lead; the top〈用例〉〜を切る。〜に立つ。
せん‐とう【尖塔】
とがって突出した屋根をもつ建物。先のとがった塔。pinnacle
せん‐とう【船灯】
①船にともす灯火。ship light
②海上衝突予防法によって船舶が航行中または停泊中に点灯することを義務づけられている灯火。マスト灯・船尾灯・停泊灯(いずれも白色)・舷(げん)灯(右舷は緑、左舷は赤)など。ship light
せん‐とう【戦闘】(名・サ変自)
武力で戦うこと。戦い。battle〈比較〉戦争。
せん‐とう【銭湯・洗湯】
料金を取って入浴させる浴場。江戸時代以降、都市の庶民の入浴と娯楽・交流の場所として繁盛してきたが、昭和40年代ごろから、めだって少なくなった。風呂屋(ふろや)。公衆浴場。
せん‐どう【先導】(名・サ変他)
先に立って案内すること。さきだち。guidance〈用例〉パトカーが〜する。
せん‐どう【扇動・煽動】(名・サ変他)
あおって事を起こすようにしむけること。人をそそのかすこと。おだてること。アジテーション。agitation〈比較〉教唆(きょうさ)。〈用例〉民衆を〜する。
せん‐どう【船頭】
①和船をあやつる人。船夫。かこ。boatman
②和船の船長。ふなおさ。
船頭馬方御乳の人(せんどううまかたおちのひと)
船頭、馬方、乳母など人の弱みにつけこんで、無理をいう人のたとえ。馬方船頭御乳の人。
船頭多くして船山に上る(せんどうおおくしてふねやまにのぼる)
命令する者が多くて統一がとれず、ことが方向違いに進んでしまう。Too many cooks spoil the broth.
せん‐どう【羨道】
→えんどう(羨道)
せん‐どう【顫動】(名・サ変自)
細かくふるえ動くこと。vibration
ぜん‐とう【前頭】
頭の、前の部分。前頭部。front head
ぜん‐とう【漸騰】(名・サ変自)
相場や物価がしだいに高くなること。gradual rise〈対義〉漸落。
ぜん‐どう【善導】(名・サ変他)
よいほうにみちびき教えること。〈用例〉思想〜。
ぜん‐どう【禅堂】
座禅をする堂。禅宗の僧堂。
ぜん‐どう【蠕動】(名・サ変自)
①ミミズなどにみられるように、身をくねらせながら動き進むこと。また、うごめくこと。wriggle
②腸管などのような動物体内の中空器官でみられる独特の運動形式。この運動では、収縮してくびれた部分が時間とともに前から後ろへ移動していく。蠕動運動。peristalsis
ぜんどう【善導】
(613-681)中国、唐代の僧。中国浄土教の大成者。その著『観無量寿経疏(しょ)』は法然(ほうねん)・親鸞(しんらん)に大きな影響を与えた。
せんとう‐え【千灯会】
仏教法会の一つ。多くの灯をつけて仏を供養するもの。
せんどう‐おん【顫動音】
音声学で、調音位置による音の分類の一つ。舌先や口蓋垂(こうがいすい)などを、ふるえるように動かして作る音。ロシア語の[r](舌先)、ドイツ語の[R](口蓋垂)など。trill
せんとう‐き【戦闘機】
敵機を攻撃したり、味方の爆撃機の護衛などにあたったりする軍用飛行機。今日では大部分が超音速ジェット機。制空戦闘機・迎撃戦闘機・戦闘爆撃機などに大別される。fighter
せんとう‐こう【銭塘江】
中国、浙江(せっこう)省の北西部の川。多くの支流を集めて、杭州(こうしゅう)湾に注ぐ。長さ410km。流域は米・麦・綿花などの農産物に富む。河口の海嘯(かいしょう)は有名。チエンタンチアン。
ぜんとうし【全唐詩】
中国、清(しん)代の康熙(こうき)帝の勅命により、彭定求(ほうていきゅう)らが編纂(へんさん)した唐詩の総集。900巻。1707年刊。二千八百余人の作品4万9千余首を収める。唐・五代の詩を網羅するが、遺漏・重複・誤収などがある。
せんとうしんわ【剪灯新話】
中国の怪異短編小説集。明(みん)代の瞿佑(くゆう)作。4巻。唐代伝奇の流れをくむ怪談。夢幻的で文体も散文に詩を交えて艶麗(えんれい)。江戸小説への影響が大きく円朝の『怪談牡丹灯籠(ぼたんどうろう)』はその一つ。
せんとう‐てい【宣統帝】
中国、清(しん)朝の最後の皇帝溥儀(ふぎ)の廟号(びょうごう)
せんとう‐てき【戦闘的】(形動)
戦おうと、はりきるさま。aggressive〈比較〉好戦的。
せんどう‐てき【扇動的】(形動)
そそのかしがちなさま。seditious〈比較〉扇情的。
せんとう‐ばくげきき【戦闘爆撃機】
機関砲・ロケット弾・ミサイル・通常爆弾などによる戦術目標の攻撃を主任務とする戦闘機。fighter-bomber
せんとう‐ぼう【戦闘帽】
第2次大戦中、日本軍で用いられた略式の帽子。
ぜんとう‐よう【前頭葉】
大脳半球の一部で、中心溝より前方にある部分。高等な哺乳(ほにゅう)類ほど、これがよく発達。運動の統合・言語・感情・意志・思考などの精神作用の中枢(ちゅうすう)部。frontal lobe
セントウレア【Centaurea(ラテン)
キク科ヤグルマギク属の植物のうち観賞用のものの総称。地中海から西アジアに多く、世界に500種以上が分布。ケンタウレア。
セントエルモ‐の‐ひ【セントエルモの火】
《船乗りの守護聖人の聖エルモの名から》塔やマストの先端付近に青白い火が見える現象。雷雲のような電気を帯びた雲の影響で起こる。昔、地中海の船乗りが名付けたもの。Saint Elmo's fire
セントー【CENTO】
《Central Treaty Organizationの略》→中央条約機構
ぜん‐とかん【全斗煥】
→チョン=ドファン
せんどき‐じだい【先土器時代】
日本で、縄文土器が使用されるより前の時代で、旧石器時代にあたる。無土器時代、先縄文時代と呼んだこともある。
せんとく‐どうき【宣徳銅器】
中国、明(みん)の宣徳帝の勅命により製作された銅器。1427年に鋳台局を設置、古形にのっとり鼎(てい)などを製作させた。「大明宣徳年製」の銘を記す。
セント‐クリストファー‐ネイビス【Saint Christopher and Nevis】
中央アメリカ、小アンティル諸島中部のリーワード諸島にあるイギリス連邦の一国。首都バセテール。サトウキビ栽培を中心とする農業国。面積260km2。人口4.2万(1993)。
セント‐ジェルジ【Albert von Szent-Györgyi】
(1893-1986)ハンガリー生まれのアメリカの生化学者。呼吸系路の解明、ビタミンCおよび筋中のアクトミオシンの発見者。1937年ノーベル生理学医学賞受賞。
セント‐ジョージズ【Saint George's】
中央アメリカ、西インド諸島南東部、グレナダ島南西岸の港湾都市。グレナダの首都。人口0.4万(1991)。
セントジョージズ‐かいきょう【セントジョージズ海峡】
(Saint George's Channel)イギリス、ウェールズ南西端とアイルランド南東端の間の海峡。大西洋とアイリッシュ海を結ぶ。幅80〜150km。
セント‐ジョン【Saint John】
カナダ南東部、ファンジー湾口のニューブランズウィック州最大の港湾都市。人口7.5万(1991)。
セント‐ジョンズ【Saint John's】
カナダの東部、ニューファンドランド島南東部の港湾都市。漁港・貿易港として知られ、造船・鉄鋼などの工業もさかん。人口9.6万(1991)。
セント‐ジョンズ【Saint John's】
東カリブ海、小アンティル諸島中の島国アンティグアバーブーダの首都。同国の主島アンティグア島の北西部に位置し経済の中心地。人口3.6万(1986)。
セント‐デニス【Ruth St. Denis】
(1877-1968)アメリカの女流舞踊家。創作舞踊の開拓者。夫ショーンとデニショーン舞踊団を組織。
セントトーマス‐とう【セントトーマス島】
(Saint Thomas Island)西インド諸島東部、バージン諸島中部の火山島。面積73km2。アメリカ領。サトウキビ栽培が盛んな観光基地。
セント‐バーナード【Saint Bernard】
イヌの一品種。マスチフ系の大形犬で、体高約70cm、体重約80kg。スイス原産。アルプスのグランサンベルナール峠の修道院で飼われていたことからの名で、救助犬として知られる。
セント‐ピーターズバーグ【Saint Petersburg】
アメリカ南部、フロリダ州、フロリダ半島西岸の観光保養都市。人口23.9万(1990)。
セントビンセントおよびグレナディーン‐しょとう【セントビンセントおよびグレナディーン諸島】
(Saint Vincent and the Grenadines)中央アメリカ、カリブ海東部、小アンティル諸島の国。首都キングスタウン。1979年イギリスから独立。トウモロコシ・ココヤシなどの農業と観光産業が中心。面積390km2。人口10.9万(1993)。
セントヘレナ‐とう【セントヘレナ島】
(Saint Helena)南大西洋、アフリカ大陸の西1900kmにある火山島。中心都市ジェームスタウン。面積122km2。イギリス領。ナポレオン1世最期の流刑(るけい)地。
セント‐ヘレンズ【St. Helens】
アメリカ西部のカスケード山脈にある活火山。1980年に100年以上の休止期を終えて大噴火を起こした。
セントポーリア【Saintpaulia(ラテン)
イワタバコ科の多年草。葉は肉厚の長卵形で、株元から四方に出る。花は径約3cm、2〜8輪が中心から立ち上がる。現在、栽培されているものの大部分は園芸種で、花色は多様。アフリカ原産。アフリカスミレ。
セント‐ポール【Saint Paul】
アメリカ中北部、ミネソタ州の州都。ミシシッピ川上流域にあり、対岸のミネアポリスと双子(ふたご)都市を形成。農畜産物の集散地。人口27.2万(1990)。
セントポール‐せいどう【セントポール聖堂】
(St. Paul's)ロンドンにある教会。ルネサンス建築で1675年着工、1710年完成。地下聖堂にネルソンやウェリントンの墓がある。
セントラル【central】
①《接頭的》中心の、中央の、主要な、の意。
②「→セントラルリーグ」の略。
セントラルガラス【セントラル硝子(株)】
化学工業。ソーダ工業からガラスメーカーに転進。昭和11年(1936)設立。本社は東京都千代田区神田錦(にしき)町。
セントラル‐クリーナー【central cleaner】
集中電気掃除機システム。建物の各所に大型の集塵機(しゅうじんき)に集まるパイプを配管し、そこに掃除用ホースの接続口を設けて集塵する。
セントラル‐パーク【Central Park】
アメリカ北東部、ニューヨーク市の中央公園。ビルが林立するマンハッタン島の中心部にある。
セントラル‐ヒーティング【central heating】
中央暖房方式。専用ボイラーで発生させた蒸気・温水・温風を各室に送ってあたためる。
セントラルファイナンス【(株)セントラルファイナンス】
金融業。信用販売会社。昭和35年(1960)設立。本社は愛知県名古屋市中区錦(にしき)
セントラル‐リーグ【Central League】
日本のプロ野球連盟の一つ。昭和24年(1949)、日本野球連盟の分裂で結成。現在、巨人・阪神・中日・横浜・広島・ヤクルトの6球団が所属。セリーグ。〈比較〉パシフィックリーグ。
セントランサス【Centranthus(ラテン)
オミナエシ科の一年草。茎は多肉質で根本から分枝し、高さ約35cm。6〜8月、茎の先端に細い筒のある桃色・白などの小花を房状に多数つける。スペイン原産の園芸種。ベニカノコソウ。
セント‐ルイス【Saint Louis】
アメリカ中北部、ミズーリ州東部の商工業都市。ミシシッピ川とミズーリ川の合流点に発達した河港。人口39.7万(1990)。
セントルイス‐ブルース【St. Louis Blues】
ブルースの名曲。ウィリアム=ハンディ作詞・作曲。1914年作。
セント‐ルシア【Saint Lucia】
中央アメリカ、小アンティル諸島中の島国。首都カストリーズ。1979年イギリスから独立。火山島で、バナナが主要輸出品。面積620km2。人口13.6万(1993)。
ゼントルマン【gentleman】
→ジェントルマン
セントローレンス‐がわ【セントローレンス川】
(Saint Lawrence River)北アメリカ東部、オンタリオ湖から北東に流れ、セントローレンス湾に注ぐ川。長さ1198km。上、中流はカナダとアメリカの国境をなす。
セントローレンス‐すいろ【セントローレンス水路】
(Saint Lawrence Seaway)北アメリカのセントローレンス川上流部を開削した水路。7つの閘門(こうもん)が設けられ、大西洋と五大湖を結ぶ。結氷期を除き2万トン級の外洋船が航行可能。長さ約340km。1959年開通。
セントローレンス‐わん【セントローレンス湾】
(Gulf of Saint Lawrence)カナダ南東部、ラブラドル半島とノバスコシア半島の間に深く入りこんだ湾。
センナ【senna・旃那】
マメ科カワラケツメイ属の低木。高さ約1m。葉は羽状複葉。夏に、黄色の蝶形(ちょうけい)花を開く。葉を下剤とする。薬用・観賞用に栽培。エジプト・スーダン原産。
ぜんな【善阿】
(?-?)鎌倉(かまくら)後期の連歌(れんが)師。地下(じげ)連歌の指導者。連歌式目の制定に寄与した。門人に救済(ぐさい)らがいる。
せん‐ない【船内】
船のなか。船中。inboard〈対義〉船外。
せん‐な・い【詮無い】(形)
しかたがない。無益だ。〈用例〉いまさら言っても〜ことだ。〈派生〉せんなげ(形動)せんなさ(名)
ぜん‐なく【善悪】
→ぜんあく(善悪)
せん‐な・し【詮無し】(形ク)
〈古語〉
→せんない(詮無い)
せん‐なり【千成り・千生り】
たくさんの実がむらがってなること・もの。cluster; bunch
せんなり‐びょうたん【千成箪】
ウリ科ヒョウタンの一種。小形で多数の果実をつける。センナリヒサゴ。
せんなり‐ほおずき【千成漿】
ナス科の多年草。ホオズキの一種。小形で緑色の果実を多数つける。熱帯アメリカ原産。
せんなん【仙南】
〈村〉秋田県南部、大曲(おおまがり)市と横手市の間にある村。稲作中心の農業を行う。人口8993(1994)。
せんなん【泉南】
〈市〉大阪府南西部、大阪湾に臨む市。和泉木綿(いずみもめん)の伝統を引く繊維工業と、泉州(せんしゅう)タマネギの代表的産地として有名。人口6万0884(1994)。
ぜん‐なん【善男】
《仏教語》仏教に帰依した在家の男性信者。善男子(ぜんなんし)。〈対義〉善女(ぜんにょ)
ぜんなん‐ぜんにょ【善男善女】
《仏教語》仏法に帰依した男女。信心深い人々。
せん‐に【先に】(副)
以前に。some time ago
ぜん‐に【禅尼】
在家のままで仏門にはいった婦人。禅定尼(ぜんじょうに)。〈対義〉禅門。
せん‐にく【鮮肉】
食用の新鮮な肉。なま肉。fresh meat
ぜん‐にち【全日】
一日じゅう。まる1日。ぜんじつ。all day long
せんにち‐こう【千日紅】
ヒユ科の一年草。高さ50cm内外。葉は対生し、長楕円(だえん)形。夏から秋に、多数の小花からなる球状頭花をつける。色は紅色が普通。観賞用として栽培。長い期間色があせない。熱帯アメリカ原産。センニチソウ。globe amaranth
ぜんにち‐せい【全日制】
高等学校の授業時間が昼間におかれる通常の課程をいう。〈対義〉定時制。
せんにち‐そう【千日草】
→センニチコウの別名。
せんにち‐て【千日手】
将棋で、別の手を指すと不利になるので、互いに同じ手を繰り返して、勝負がつかなくなること。日本将棋連盟では「同じ局面を4回繰り返す」と、千日手成立で指し直しとしている。
ぜん‐にち‐のう【全日農】
《「全日本農民組合連合会」の略》農民組合の全国組織。昭和33年(1958)全国農民組合と日本農民組合全国連合会が合同して、農民の社会経済的要求を実現するために結成された。
せんにち‐まいり【千日参り】
①神社・仏閣に1000日間参詣(さんけい)・祈願すること。
②江戸時代、特定社寺に特定日(一般に陰暦の7月10日に、観音(かんのん))に参詣すること。1000日間参詣したのと同等の御利益(ごりゃく)があるとされた。千日詣(せんにちもう)で。
せんにちまえ【千日前】
大阪市中央区、道頓堀(どうとんぼり)から難波(なんば)までの一帯。繁華街「ミナミ」の一角で、水かけ不動で知られる法善寺がある。
ぜん‐にっ‐くう【全日空】
→全日本空輸(株)の通称。
ぜんにっぽんくうゆ【全日本空輸(株)】
空運業。航空会社。とくに国内・国際定期便の運航。昭和27年(1952)設立。本社は東京都千代田区霞が関(かすみがせき)。全日空。ANA。
ぜんにほん‐だいがくやきゅうせんしゅけんたいかい【全日本大学野球選手権大会】
全国各地区を代表する16の大学により争われる野球選手権大会。毎年各地区の春期リーグ終了後、おもに神宮球場で開催される。
ぜんにほん‐ろうどうそうどうめい【全日本労働総同盟】
→どうめい(同盟[二])
せん‐にゅう【仙入】
ヒタキ科ウグイス亜科の一属の総称。全体に地味な褐色で、翼長5.2〜8.6cm。空中でさえずるものが多い。やぶや草原にすみ、おもに昆虫類を食べる。種によって鳴き声が異なる。ユーラシアに7種が分布。日本でもみられる4種のうち3種は夏鳥。
せん‐にゅう【潜入】(名・サ変自)
こっそりもぐりこむこと。sneak into〈用例〉敵陣に〜する。
ぜん‐にゅう【全乳】
脂肪分を抜き取らない牛乳。the whole milk〈対義〉脱脂乳。
せんにゅう‐かん【先入観】
《自由な思考の妨げとなる場合にいう》あらかじめつくり上げられている固定観念。先入主。先入見。preconception〈用例〉〜にとらわれる。
せんにゅう‐じ【泉涌寺】
京都市東山区泉涌寺山内町にある真言宗泉涌寺派の大本山。空海草創の法輪寺が天台宗の仙遊寺となり、建保(けんぽ)6年(1218)俊じょう(しゅんじょう)が再興して改称。台・密・禅・浄・律兼学の道場とした。皇室の菩提(ぼだい)寺。御寺(みてら)
せん‐にょ【仙女】
→せんじょ(仙女)
ぜん‐にょ【善女】
《仏教語》仏教に帰依(きえ)した在家の女性信者。善女人。〈対義〉善男(ぜんなん)
せん‐にん【千人】
①1人の1000倍。a thousand people
②多くの人。thousands of people
せん‐にん【仙人】
①山中に住み、不老不死の法を得て、不思議な術を使うという人。
②道教で、理想人。
③仏教で、人里離れたところで修行をする人。
④無欲で世間ばなれのした人。
せん‐にん【先任】
先にその任務についていたこと・人。前任。senior〈対義〉新任・後任。〈用例〉〜者。
せん‐にん【専任】
その任務だけに従うこと・人。full-time service〈比較〉専従。〈対義〉兼任。
せん‐にん【選任】(名・サ変他)
えらんで任命すること。election
ぜん‐にん【前任】
以前にその任務についていたこと・人。predecessor〈対義〉現任・新任・後任。〈用例〉〜者。
ぜん‐にん【善人】
①正しくてよい人。good man〈対義〉悪人。
②お人よし。好人物。good man
せんにん‐ぎり【千人斬り・千人切り】
①むかし、なんらかの願いを成就させるために、1000人を斬り殺したこと。
②《俗語。多く男にいう》多数の異性と性交渉をもつこと。
せんにん‐こく【仙人穀】
→ひもげいとう(紐鶏頭)
せんにん‐しょう【仙人掌】
→サボテンの漢名。cactus
せんにん‐そう【仙人草】
キンポウゲ科のつる性多年草。林のまわりや荒地などに多い。茎は長く伸びて他物にからむ。葉は奇数羽状複葉。夏に、白花が茎の上部に密生。有毒。
せんにん‐とうげ【仙人峠】
岩手県南東部、釜石(かまいし)市と遠野市の境にある峠。標高887m。難所であったが、トンネル開通で改良。
せんにん‐ばり【千人針】
1枚のさらし布に、赤糸で1000人の女性が1針ずつ縫い玉を縫いつけたもの。弾丸よけになるとされ、出征将兵の武運長久(ぶうんちょうきゅう)・安泰祈願(あんたいきがん)に贈る風習が生まれた。日清(にっしん)・日露戦争のころに始まり、第2次大戦中さかんに行われた。
せんにん‐りき【千人力】
①力が強いこと。herculean strength
②助力を得て心強いこと。very helpful〈用例〉彼が加われば〜だ。
③1000人の男子に力の字を書いてもらった布。