せん‐よう【占用】(名・サ変他)
独占して使うこと。exclusive use〈比較〉専用。
せん‐よう【専用】(名・サ変他)
〈対義〉兼用。
①特定の人だけが使うこと。exclusive use〈比較〉占用。〈用例〉社長の〜車。
②それだけに使うこと。exclusive use〈用例〉自動車〜道路。
せん‐よう【宣揚】(名・サ変他)
広く世界に示して、さかんにすること。enhancement〈用例〉国威を〜する。
ぜん‐よう【全容】
全体のありさま・内容。全貌(ぜんぼう)。the whole aspect〈用例〉事件の〜を明らかにする。
ぜん‐よう【前葉】
脳の下垂体の一部分。成長・成熟・生殖にかかわる種々の重要なホルモンを分泌する。下垂体腺(せん)部。anterior lobe
ぜん‐よう【善用】(名・サ変他)
①うまく使うこと。utilization
②よいほうに使うこと。good use〈対義〉悪用。
ぜん‐よう【雍】
→仲弓(ちゅうきゅう)の本名。
せんよう‐かいせん【専用回線】
特定の加入者がオンラインシステムの通信に用いる回線。private circuit
せんよう‐すいどう【専用水道】
水道法による上水道の分類で、自家用またはこれに準ずる社宅などの水道。給水人口101人以上の施設をいう。private water supply
ぜんよう‐たい【前葉体】
シダ植物類の配偶体。胞子が発芽して生じる。ふつう長さ数ミリメートルの平たい心臓形。仮根と造精器・造卵器ができ、受精が行われてシダの幼植物となる。prothallium
ぜんよく‐き【全翼機】
尾翼のない飛行機のうち、三角翼または後退翼をもち、翼内に乗員を収容する設備を設けたため、翼だけで胴体がないようにみえる飛行機。
ぜん‐ら【全裸】
まるはだか。すっぱだか。stark-naked
ぜん‐らく【漸落】(名・サ変自)
相場や物価がしだいに下がること。gradual fall〈対義〉漸騰(ぜんとう)
ぜんら‐なんどう【全羅南道】
韓国(かんこく)南西端、済州(さいしゅう)海峡に臨む道。道都光州。栄山江流域の羅州平野を占め、東に小白山脈が走る。チョルラナムド。
ぜんら‐ほくどう【全羅北道】
韓国(かんこく)南西部、黄海に臨む道。道都全州。錦江流域の湖南平野を占める。チョルラプクド。
せん‐らん【戦乱】
戦争が起こって国がみだれること。兵乱。戦争。〈用例〉〜の巷(ちまた)
ぜん‐らんかつ【全卵割】
動物卵の卵割様式の一つ。卵割が卵全体におよび、完全に割球に分けられる。ウニやカエルの卵などにみられる。全割。total cleavage〈対義〉部分卵割。
せん‐り【千里】
①1里の1000倍。約3930km。
②遠い所。はるかな道のり。great distance
千里迹を絶つ(せんりあとをたつ)
《1000里行っても比べるものがないことから、また、後方1000里にはだれもいないことからとも》他に比べ、際立ってすぐれている。
千里の馬(せんりのうま)
《1日に1000里も走る名馬、の意から》すぐれた才能の人物。千里の駒。a man of talent
千里の行も足下に始まる(せんりのこうもそっかにはじまる)
《『老子』にあることば》「→千里の道も一歩より起こる」と同意。
千里の堤も蟻の一穴より(せんりのつつみもありのいっけつより)
→千丈の堤も蟻の一穴より」と同意。
千里の野に虎を放つ(せんりののにとらをはなつ)
危険なものを野放しにしておいて、後に災いを残すたとえ。
千里の道も一歩より起こる(せんりのみちもいっぽよりおこる)
遠い旅路も足もとの第一歩を踏み出すことから始まる。転じて、遠大な仕事・事業も、初めは手近なことから始まる。千里の行(こう)も足下(そっか)に始まる。
千里も一里(せんりもいちり)
いとしい人のもとへ行くのであれば、どんなに遠い道のりも長くは感じられず、苦にもならない。Love despises distance.
せんり‐がん【千里眼】
遠方のできごとを感知する能力。それを有する人。天眼通。clairvoyance
せんり‐きゅうりょう【千里丘陵】
大阪府北部、吹田(すいた)・茨木(いばらき)・箕面(みのお)・豊中(とよなか)4市にまたがる台地。千里ニュータウンがある。
せん‐りつ【旋律】
さまざまな音を連ねたときの、音の高低・長短とリズムが組み合わされた音楽的まとまり。節(ふし)。メロディー。melody
せん‐りつ【戦慄】(名・サ変自)
恐ろしさにふるえおののくこと。shudder〈用例〉〜を覚える。
ぜんりつ‐せん【前立腺】
男子の生殖器の一部。尿道の始部と射精管を囲むクリの実大の腺。膀胱(ぼうこう)の下、直腸の前にあり、分泌液は精子を守り、栄養を与え、運動を促進させる。摂護(せつご)腺。prostate gland
ぜんりつせん‐えん【前立腺炎】
前立腺の炎症。急性の場合は発熱や激しい排尿・排便痛または会陰(えいん)部の痛みなどの症状がある。prostatitis
ぜんりつせん‐がん【前立癌】
前立腺にできる悪性の腫瘍(しゅよう)。前立腺内に限られている場合はほとんど無症状。骨盤や腰椎(ようつい)に転移しやすく痛みが強い。prostatic cancer
ぜんりつせん‐ひだいしょう【前立腺肥大症】
前立腺の一部から腫瘍(しゅよう)状の増殖が始まり、前立腺全体がはれて大きくなる病気。尿の排出障害が出現し、放置すると尿路の細菌感染や腎臓(じんぞう)の機能障害を起こす。prostatic hypertrophy
せんりつ‐てき【旋律的】(形動)
メロディーの美しいさま。音楽的。melodious
せんり‐どうふう【千里同風】
《遠く離れた地方にも同じ風が吹く、の意から》
①よく治まっている世。天下泰平の世。
②天下が乱れに乱れている世。
せんり‐ひん【戦利品】
戦争で、敵からうばい取った物。booty
せん‐りゃく【戦略】
〈比較〉戦術。
①戦争における総合的で全局面にわたる兵力運用の方策。strategy
②政治・労働運動などで、最終的な闘争目標を実現するための長期的な策略。
ぜん‐りゃく【前略】
①前文を省くこと。〈対義〉後略。
②手紙で、あいさつ語を省く意として冒頭に用いる語。
せんりゃく‐かくへいき【戦略核兵器】
相手国の都市・軍事施設などを直接攻撃できる能力をもつ射程距離6400km以上の遠距離核兵器の総称。ICBM・SLBM・戦略爆撃機を3本柱とする。SNW。戦略核。strategic nuclear weapon
せんりゃく‐くうぐん【戦略空軍】
①戦略爆撃をおもな任務とする航空部隊の一般的ないい方。相手国の政治的・経済的・軍事的拠点を攻撃する。strategic air force
②(Strategic Air Command)アメリカ戦略空軍。核戦争の抑止がおもな任務。SAC。
せんりゃく‐ばくげき【戦略爆撃】
相手国の政治・経済・軍事などの中枢部を攻撃し、戦争遂行の能力と意志を奪う戦略的意図にもとづく爆撃。strategic bombing〈比較〉戦術爆撃。
せんりゃく‐ぶっし【戦略物資】
国家の安全保障や軍事にとって決定的に重要な物資。資源・燃料など。strategic material
せんりゃく‐へいき【戦略兵器】
一般に、戦争遂行に不可欠な基盤となる軍事基地・都市・産業施設などを攻撃する兵器。狭義には、核弾頭・核爆弾を装備できる大陸間弾道ミサイル・原子力潜水艦搭載ミサイル・戦略爆撃機をいう。strategic arms
せんりゃくへいき‐さくげんこうしょう【戦略兵器削減交渉】
→スタート(START)
せんりゃくへいき‐せいげんこうしょう【戦略兵器制限交渉】
→ソルト(SALT)
せんりゃくぼうえい‐こうそう【戦略防衛構想】
宇宙空間に大陸間弾道ミサイル防衛網を築くアメリカの構想。レーザー・X線・中性子などのエネルギービーム技術を利用する。SDI。Strategic Defense Initiative
せんりゃく‐ほうふくぶたい【戦略報復部隊】
核攻撃に対してただちに報復できる態勢にある戦略核戦力部隊。
せんりゃく‐ロケットぐん【戦略ロケット軍】
ソ連の軍隊の一つ。1960年創設。射程1000km以上の地上発射弾道ミサイルを装備する5個のロケット軍からなり兵力約14万4000。
せん‐りゅう【川柳】
[一]《柄井(からい)川柳の名から》雑俳(ざっぱい)の一種。俳諧(はいかい)の前句(まえく)付けの付句(つけく)が独立したもの。五・七・五の17字からなり、機知によって人情の機微をうがち、風刺と滑稽(こっけい)を主とする江戸庶民文芸。世相・人情などを扱い、季語・切れ字を必要とせず、口語・俗語をも用いる。狂句とも。〈数え方〉1句。
[二]→からいせんりゅう(柄井川柳)
せんりゅう‐てん【川柳点】
柄井(からい)川柳が前句(まえく)付けにつけた評点。また、その点のついた選句。川柳。
せん‐りょ【千慮】
いろいろに考えること。その考え。prudence
千慮の一失(せんりょのいっしつ)
《『史記』「淮陰侯(わいいんこう)伝」にあることば》すぐれた知者でも、ときには失敗があること。また、思わぬ失敗。a slip of a prudent person; slip
千慮の一得(せんりょのいっとく)
《『史記』「淮陰侯(わいいんこう)伝」にあることば》愚者でも、ときには良い考えをすること。
せん‐りょ【浅慮】
あさはかな考え。浅見。imprudence〈対義〉深慮。
せん‐りょう【千両】
①1両の1000倍。
②金額の多いこと。また、価値の高いこと。
③センリョウ科の常緑小低木。高さ約70cm。山地の樹下にはえる。葉は長楕円(ちょうだえん)形。夏に小花をつけ、冬に、赤や黄色の実を結ぶ。庭木や正月の切り花用。
せん‐りょう【占領】(名・サ変他)
①一定の場所を占有すること。占拠。occupation〈用例〉1室を〜する。
②他国の領土を地上兵力により自国の支配下におくこと。occupation〈用例〉〜政策。
せん‐りょう【染料】
繊維・皮革などの着色に用いられる物質の総称。天然染料と合成染料がある。合成染料では、染め方に直接染料・酸性染料・塩基性染料・硫化染料などがある。dye
せん‐りょう【選良】
①えらび出された、すぐれた人物。エリート。elite
→代議士の美称。
せん‐りょう【線量】
生物や物質が、ある強さで、ある時間にわたって受けた放射線の総量。照射線量(単位クーロン毎キログラム)と吸収線量(単位グレイ)がある。放射線量。dose
ぜん‐りょう【全量】
全体の重量や容積。whole quantity
ぜん‐りょう【全寮】
①寮の全体。whole dormitory
②すべての寮。all dormitories
③入学・入社した全員が寮に入ること。all students or members are to live in dormitories〈用例〉〜制高校。
ぜん‐りょう【善良】(名・形動)
正直で性質のすなおなこと・さま。goodness〈用例〉〜な市民。〈派生〉ぜんりょうさ(名)
ぜん‐りょう【前涼】
中国、五胡(ごこ)十六国の一国。301年、姑蔵(こぞう)(甘粛(かんしゅく)省武威県)を根拠地に漢人の張軌(ちょうき)が建国。376年前秦(ぜんしん)の苻堅(ふけん)によって滅亡。
せんりょう‐いしき【選良意識】
他の者よりはすぐれているのだという特権意識。elitism
せんりょう‐さくもつ【染料作物】
天然色素を染料として利用する植物。アカネ・ベニバナ・スオウなどから赤色染料を、ウコン・サフランなどから黄色染料を、アイなどから青藍(せいらん)染料を採取する。dyer's-weed
せんりょう‐とうりょう【線量当量】
放射線が生物に与える影響を共通の尺度で表す量。放射線の種類やエネルギー、また吸収した臓器によって、その障害の程度が異なるため、吸収線量に放射線の種類やエネルギーに応じた修正係数を乗じた数値を用いる。単位はシーベルト。Dose equivalent
せんりょう‐ばこ【千両箱】
江戸時代の1000両を収めるための箱。マツ・ケヤキ・ヒノキの材で作られ、角を隅鉄(すみがね)で補強。通常小判25両包みを40個収納。
せんりょう‐やくしゃ【千両役者】
《千両の給金をとる役者、の意》
①格式が高く、芸のすぐれた役者。leading actor
②はなばなしく活躍し、注目を集める人。star
せん‐りょく【浅緑】
うすいみどり色。あさみどり。light green
せん‐りょく【戦力】
①戦争を遂行できる総合的・組織的な軍事力。war potential
②ある事を達成するための要員。
せん‐りょく【潜力】
表面に現れていない力。
ぜん‐りょく【全力】
あるだけのすべての力。all one's power〈用例〉〜をあげて戦う。
せんりょく‐がん【閃緑岩】
角閃(かくせん)石・輝(き)石・黒雲母(うんも)を主成分とする完晶質で粗粒の火成岩。石英が多い石英閃緑岩が一般的である。石英やカリ長石が多いものは花崗(かこう)閃緑岩。diorite
ぜん‐りん【前輪】
自転車・自動車などの前部についている車輪。front wheel〈対義〉後輪。
ぜん‐りん【善隣】
隣国・隣家と親しくすること。仲のよい隣国・隣家。neighborly friendship〈用例〉〜のよしみを結ぶ。
ぜん‐りん【禅林】
禅宗の寺。
ぜんりん‐がいこう【善隣外交】
アメリカのフランクリン=ルーズベルト大統領が積極的に推進した外交政策。ラテンアメリカに対する内政不干渉、共同安全保障などを主張。good-neighbor diplomacy
ぜんりん‐くどう【前輪駆動】
自動車で、駆動力が前輪に伝えられる方式。またはその方式の自動車。front-wheel drive
ぜんりんこくほうき【善隣国宝記】
室町時代前期を中心とする外交文書集。3巻。瑞渓周鳳(ずいけいしゅうほう)編。文明(ぶんめい)2年(1470)成立。日本と中国・朝鮮との外交関係を記録。
ぜんりん‐ゆうこう【善隣友好】
近隣の国と仲よくつき合うこと。
せん‐るい【蘚類】
コケ植物類の一綱。茎と葉の区別があり、仮根は多細胞でできている。ミズゴケ・スギゴケなど。mosses
せん‐れい【先例】
①前にあった同種の例。前からのしきたり。前例。precedent〈用例〉〜にならう。〜がない。
②基準となる最初の例。precedent〈用例〉〜をひらく。
せん‐れい【洗礼】
①キリスト教会の信者になるための儀式。全身を水にひたす浸礼と、頭に数滴注ぐ滴礼がある。baptism
②はじめての、特殊な経験をすること。〈用例〉豪雪の〜を受ける。戦火の〜を受ける。
せん‐れい【船齢】
船が進水してから後の経過年数。age of a vessel
せん‐れい【鮮麗】(名・形動)
色があざやかで、きれいなこと・さま。resplendent beauty〈用例〉〜な色彩。
ぜん‐れい【全霊】
精神力のすべて。the whole soul〈用例〉全身〜。
ぜん‐れい【前例】
①前にあった同種の例。先例。precedent〈用例〉〜のない事件。
②前にあげた例。
せんれいしゃ‐ヨハネ【洗礼者ヨハネ】
→ヨハネ②
せん‐れき【戦歴】
戦闘に加わった経歴。war experience
ぜん‐れき【前歴】
これまでの経歴。前身。one's past record
せん‐れつ【戦列】
①戦闘中の部隊の列。戦闘隊形。line of battle〈用例〉〜に加わる。
②闘争のためにつくられた組織。
せん‐れつ【鮮烈】(名・形動)
あざやかで、はっきりしていること・さま。vividness〈用例〉〜な印象。〈派生〉せんれつさ(名)
ぜん‐れつ【全裂】
葉の切れこみ方で、中央脈まで達するほどの深いもの。dissected
ぜん‐れつ【前列】
前の列。the front row〈対義〉後列。
せん‐れん【洗練・洗錬・洗煉】(名・サ変他)
①詩文や考えをねって、よくすること。polish〈対義〉生硬。
②人がらや趣味を高尚にすること。refinement〈対義〉粗野。〈用例〉〜された紳士。
せん‐ろ【線路】
①列車・電車などの通路。軌道。レール。railway line
②軌道・路盤・橋梁(きょうりょう)・トンネルなど、通路として必要な構造物の総称。
③送電線や電信線などの電線の回路。transmission line
ぜん‐ろう【全労】
①《「全国労働組合同盟」の略》昭和5年(1930)に結成された労働組合の全国中央組織。同11年(1936)総同盟と合体して全日本労働総同盟を結成。
→ぜんろうかいぎ(全労会議)
ぜんろう‐かいぎ【全労会議】
《「全日本労働組合会議」の略》昭和29年(1954)総評から分離して結成され、同39年(1964)同盟結成のため解散。全労。
ぜんろう‐れん【全労連】
《「全国労働組合連絡協議会」の略》昭和22年(1947)に産別会議・総同盟などの統一組織として発足。同25年(1950)占領軍の命令により解散。
せん‐ろく【選録】(名・サ変他)
多くの文章などの中からえらんで、それを書き記すこと。
せん‐ろく【撰録】(名・サ変他)
作品をえらび集め、序・あとがきなどを加えて書物を作ること。編集した記録。selection
せん‐ろっぽん【千六本・繊六本】
《中国の「繊蘿蔔(シェンルォポ)」の転。蘿蔔は中国で、大根のこと》大根などをせん切りにすること。また、切ったもの。
ぜん‐わ【禅話】
禅についての話。
ぜん‐わん【前腕】
(ひじ)と手首との間。前膊(ぜんはく)