そう‐しょ【草書】
漢字の書体の一つ。篆書(てんしょ)・隷書(れいしょ)の簡略体で、もっともくずし書きにしたもの。草。〈比較〉楷書(かいしょ)・行書。
そう‐しょ【叢書・双書】
①同一方面の種々の書物・論文をまとめたもの。series; library〈対義〉単行本。
②継続的に同一の装丁で出す図書・文庫。シリーズ。series
そう‐じょ【層序】
ある地域における地層の新旧の序列。stratigraphy
ぞう‐しょ【蔵書】
所蔵する書物。蔵本。one's library
そう‐しょう【双晶】
同種の物質からなる2つ以上の結晶が一定の対称関係に従って1つに結合したもの。twin
そう‐しょう【宗匠】
和歌・俳諧(はいかい)・茶の湯・生け花などの師匠。
そう‐しょう【相生】
中国の古代思想で、五行(ごぎょう)の運用によって、互いに他を生じること。木から火、火から土、土から金、金から水、水から木を生じること。〈比較〉相克(そうこく)
そう‐しょう【相承】(名・サ変他)
次々に受けついで伝えること。そうじょう。inheritance〈用例〉父子〜。師資〜。
そう‐しょう【相称】
①つりあいがとれていること。symmetry
②左右または上下の形が、互いに対応していること。対称。シンメトリー。symmetry
そう‐しょう【創傷】
身体のきず。身体の皮膚や臓器などの組織が損傷を受けて離断した状態。てきず。けが。wound
そう‐しょう【総称】(名・サ変他)
全体をひとまとめにしてよぶこと。また、そのよび名。general term
そう‐じょう【奏上】(名・サ変他)
天子に申し上げること。
そう‐じょう【相乗】(名・サ変他)
①2つ以上の数を掛けること。また、その結果。multiplication
②2つのことが互いに影響しあって、強めあうこと。synergism〈用例〉〜的に作用した結果。
そう‐じょう【葬場】
葬式をする場所。葬儀場。funeral hall
そう‐じょう【僧正】
僧官の一つ。僧綱(そうごう)の最高位。推古(すいこ)32年(624)初めてもうけられ、のち、大僧正・僧正・権僧正(ごんそうじょう)に分かれた。現代、各宗派の僧階の一つ。
そう‐じょう【層状】
重なって幾段にもなっている形・状態。stratified
そう‐じょう【総状】
ふさのようになっている形・状態。cluster
そう‐じょう【騒擾】(名・サ変自)
大ぜいでさわいで秩序が乱れること。騒乱。騒動。riot
そう‐じょう【僧肇】
(384-414)中国、後秦(こうしん)の僧。鳩摩羅什(くまらじゅう)の門下。その著『肇論』は仏教と老荘(ろうそう)・儒教(じゅきょう)の関係を知るうえで重要とされる。
ぞう‐しょう【蔵相】
→大蔵大臣の通称。
そうじょう‐うん【層状雲】
空の広い範囲をおおい水平にひろがっている雲。高層雲・巻層雲に現れ、巻積雲もある。strati formis
そうじょう‐かじょ【総状花序】
無限花序の一種。長い中軸に柄のある花が列をなしてつき、下から咲き上がるもの。クズ・ギボウシなど。raceme
そうじょう‐こうか【相乗効果】
①2つのことが互いに影響しあって、強められた効果。synergy
②2種類以上の薬物を併用したとき、それらの単独の効果の和よりも強い効果が現れること。potentiation
そうじょう‐ざい【騒擾罪】
多数の者が集まって暴行または脅迫し、公共の平穏を乱す罪。騒乱罪。騒動罪。charge of rioting
ぞうしょう‐さんご【造礁瑚】
珊瑚礁をつくりあげるサンゴの総称。イシサンゴ類に属する刺胞動物の一群で、イソギンチャクに似たサンゴ虫が多数連なって塊状・枝状・葉状などの群体をつくって固着生活する。暖海域に分布。
ぞうじょう‐じ【増上寺】
東京都港区芝公園にある浄土宗の大本山。もと真言宗。明徳(めいとく)4年(1393)聖聡(しょうそう)が浄土宗に改宗し、光明寺から改名。徳川家康(とくがわいえやす)が菩提(ぼだい)寺として、慶長(けいちょう)3年(1598)千代田区紀尾井(きおい)町から現地に移した。以後、上野の寛永寺と並ぶ江戸の大寺として発展。
そうしよう‐しょくぶつ【双子葉植物】
→そうしようるい(双子葉類)
そうしょうせい‐いえん【創傷性胃炎】
ウシののみ込んだくぎや針金などが第2胃に達し、胃壁に損傷を与え炎症を起こしたもの。traumatic gastritis
そうじょう‐せき【相乗積】
2つ以上の変数を掛け合わせた積。product
そうじょう‐でん【喪場殿】
天皇崩御(ほうぎょ)のさい、葬儀場に設けられる仮殿(かりどの)。そうばどの。
ぞうじょう‐てん【増長天】
《仏教語。Virūd̦haka(梵)の訳語》四天王の一つ。須弥山(しゅみせん)にいる南方の守護神。甲冑(かっちゅう)を着けて、右手に矛(ほこ)を持ち、左手は腰にあてる。ぞうちょうてん。
そうじょう‐の‐じん【襄の仁】(連語)
《宋の襄公が、無用の正義感のために負けた『左伝』「僖公(きこう)二十二年」の故事から》無用のあわれみ。見当はずれの人情。
そうじょう‐へいきん【相乗平均】
個の正の数の積の乗根。相乗平均は相加平均より小さい。幾何(きか)平均。geometric mean
ぞうじょう‐まん【増上慢】
①《仏教語》さとりを得ないのに、得たといばること。
②うぬぼれてつけあがること。
そうしよう‐るい【双子葉類】
種子植物類のうち子葉が2枚のもの。単子葉類とともに種子植物類を二分する。双子葉植物。dicots〈対義〉単子葉類。
ぞうしょ‐か【蔵書家】
本をたくさん持っている人。book collector
そうじょ‐がく【層序学】
→そういがく(層位学)
そう‐しょき【総書記】
中国共産党中央委員会において、党の実務全体を総括し書記局の活動を主宰する役職。1956年設置。69年に廃止されたが80年復活。82年党主席廃止にともない、党の最高ポストとなった。
そう‐しょく【草食】(名・サ変自)
植物を食物とすること。植食。herbivorous〈対義〉肉食。
そう‐しょく【装飾】(名・サ変他)
かざること。また、それに用いるかざり。ふつうはそれ自身では内容をもたず、美的効果を増すために他の表現や事物につけ加えられる形式的要素または機能をいう。decoration〈用例〉室内〜。
そう‐しょく【僧職】
①寺の経営・法会(ほうえ)などをする僧の職務。
②一宗の住職。
そう‐しょく【曹植】
(192-232)中国、三国時代の魏(ぎ)の詩人。字(あざな)は子建。陳思(ちんし)王ともいう。魏の武帝(ぶてい)曹操の子。父と兄の文帝曹丕(そうひ)とともに三曹と称される。五言詩にすぐれ、建安文学の代表者。作品『洛神(らくしん)の賦』『曹子建集』。そうち。
ぞう‐しょく【増殖】(名・サ変自他)
①ふえること。ふやすこと。increase
②病理学で、細胞・組織および細胞間物質が量的に増加すること。病的増殖に炎症性と腫瘍(しゅよう)性がある。proliferation
そうしょく‐おん【装飾音】
ある音を装飾するためにその音の代わりに奏したり、その音に付け加えたりする音、または音型。トリル・ターン・モルデント・前打音・後打音など。ornament; grace
そうしょく‐ぎょう【装飾経】
料紙に金銀箔(はく)や文様を散らし、表紙・見返しに文様や図様を描いて、全体に装飾を施した経巻。『法華経(ほけきょう)』関係経典で、平安中期から鎌倉(かまくら)時代まで盛行。『平家納経』『久能寺(くのうじ)経』など。
そうしょく‐こふん【装飾古墳】
横穴式石室や横穴の内壁や石棺外面などを彩色壁画や線刻の文様で装飾した古墳。5世紀中ごろから7世紀前半、九州北部に多い。
そうしょく‐じゅう【草食獣】
→そうしょくどうぶつ(草食動物)
そうしょく‐せい【走触性】
走性の一つ。生物が接触の刺激に反応して運動する性質。イトミミズが密集して団塊をつくるさいには正、鞭毛(べんもう)虫類が固体にふれるさいには負の走触性を示す。接触走性。thigmotaxis
そうしょく‐どうぶつ【草食動物】
植物食動物の異称。主として植物質を食べる動物。ウシ・ウマ・ゾウなどの哺乳(ほにゅう)類をいう。草食獣。herbivor〈対義〉肉食動物。
そうしょく‐びじゅつ【装飾美術】
建物・会場・器具などをかざるための美術。図案・染織・象眼・蒔絵(まきえ)など。decorative art
そうしょく‐ひん【装飾品】
室内や身のまわりを美しく整えるのに用いる品。インテリア用品・アクセサリーなど。ornament; decoration
ぞうしょく‐ろ【増殖炉】
消費される核燃料よりも多量の核分裂性物質を生産できる仕組みの原子炉。ウラン238をプルトニウム239に転換する高速増殖炉と、トリウム232をウラン233に転換する熱中性子増殖炉がある。breeder reactor
ぞうしょ‐ひょう【蔵書票】
本の表紙裏や見返しなどに張りつけ、その本の所有者を示す小さな紙片。書票。蔵票。エクス‐リブリス。bookplate
そう‐じょりん【曹霖】
(1875-1966)中国の政治家。上海(シャンハイ)生まれ。親日派の官僚で、日本の対華二十一箇条要求受け入れ、西原借款承認に奔走。五・四運動により免職となり、日中戦争後アメリカに亡命。ツァオ=ルーリン。
そうじょ‐わこくでん【宋書倭国伝】
中国の南朝、宋の歴史書『宋書』の中に見られる、倭国に関する記述。巻97「夷蛮伝(いばんでん)」に421〜478年にかけての倭の五王の記事がある。
そうし‐るい【双翅類】
後翅が退化して小さな平均棍(へいきんこん)となったために、翅(はね)が2枚しかないようにみえる昆虫の一群。ハエ目の異称。約8万5000種。完全変態で、さなぎから羽化する際、背中がT字形か縦に割れるカ亜目と、横に環状に割れるハエ亜目に2分される。前者にガガンボ・カ・ブユなどが、後者にハエなどが属する。dipteran
そう‐しれいかん【総司令官】
全軍を指揮する司令官。commander-in-chief〈用例〉連合軍〜。
そう‐しん【争臣・諍臣】
主君を強くいさめる家臣。
そう‐しん【送信】(名・サ変他)
電信やラジオで、通信を送ること。transmission〈対義〉受信。〈用例〉〜機。
そう‐しん【喪心・喪神】(名・サ変自)
①気を失うこと。失神。faint
②ぼんやりすること。放心。気ぬけ。disheartenment〈用例〉〜状態になる。
そう‐しん【総身】
からだじゅう。そうみ。the whole body
そう‐しん【痩身】
やせた身体。lean figure
そう‐しん【参】
→曾子(そうし)の本名。
そう‐じん【騒人】
→そうかく(騒客)
ぞう‐しん【増進】(名・サ変自他)
ふえていくこと。ふやすこと。promotion〈対義〉減退。〈用例〉学力の〜。社会福祉の〜。
そうしん‐かん【送信管】
出力が10ワットから数百キロワットにおよぶ大電力発生用の真空管。陽極の発熱を外部に逃がすため水冷式・強制空冷式・蒸発冷却式などがある。放送用送信出力管・高周波加熱用などに用いる。transmitting tube
そうしん‐き【送信機】
放送や無線通信で、高周波電波に情報信号を重ねて変調し、アンテナから発射する装置。transmitter〈対義〉受信機。
そうじんき【捜神記】
中国の怪異小説。晋(しん)代の干宝(かんぼう)作。20巻。幽鬼妖怪(ようかい)物語・因果応報の話・占術の話など。六朝(りくちょう)の志怪小説の代表作。
そうしん‐ぐ【装身具】
身体や衣服につけて、洋服または和服の着装姿をひきたたせる飾り物。ネックレス・イヤリング・コサージュなど。アクセサリー。accessories
そうしん‐じょ【送信所】
通信のための電気信号を増幅し、電波としてアンテナから、あるいは光信号として光ファイバーを通して、遠方に送るところ。transmitting station
そうず【水】
①竹筒や水車などで水を引き入れる仕掛け。
→ししおどし(鹿威し)。〈参考〉歴史的仮名遣いは「そふづ」とも。
そう‐ず【挿図】
本文にはさんだ図面。さしえ。illustration
そう‐ず【僧都】
僧官の一つ。僧綱(そうごう)の第2位で、僧正(そうじょう)の下で僧尼を統率。現代では、各宗派の僧階の一つ。
そう‐すい【送水】(名・サ変自)
水を送ること。water supply〈用例〉〜管。
そう‐すい【総帥】
全軍をひきいる人。総大将。supreme commander
ぞう‐すい【増水】(名・サ変自)
水かさがふえること。rise of water〈対義〉減水。〈用例〉豪雨でダムが〜する。
ぞう‐すい【雑炊】
野菜・魚介類をきざみ入れ、みそやしょうゆ・塩で味をつけたかゆ。米以外の雑穀やそば粉を使うこともある。おじや。
そうすい‐かじょ【総穂花序】
1本の花軸をもとにしてできた花序の総称。総状花序や穂状花序のほか、頭状花序・散形花序などもこの一種とされる。botrys
そうすい‐せい【走水性】
走性の一つ。生物が水分や湿度の刺激に反応して運動する性質。水分走性。hydrotaxis
そう‐すう【双数】
言語学で、2つまたは1対のものに対し与えられる特別な数の表現形式。インドのムンダ語、南アジアのモン‐クメール語などにみられる。dual
そう‐すう【総数】
すべての数。全体の数。total number
そう‐すかん【総好かん】
《俗語》まわりのみんなから嫌われること。〈用例〉〜を食う。
ぞうず‐さん【象頭山】
→琴平(ことひら)の別称。
そう・する【奏する】(サ変他)
=奏す。
①天子に申し上げる。奏上する。report to the Emperor
②音楽をかなでる。play
③なしとげる。はたす。accomplish〈用例〉功を〜。
そう・する【草する】(サ変他)
草稿を書く。文をつくる。草す。draft
そう・する【相する】(サ変他)
人相・家相・地相などを見て、吉凶・是非の判断をする。うらなう。相す。tell fortunes
ぞう・する【蔵する】(サ変他)
=蔵す。
①中に含みもつ。have〈用例〉ゆたかな人間性を〜・した作品。
②所蔵する。しまっておく。keep〈用例〉専門書を多く〜。
そうする‐と(接続)
原因や理由に対して、結論を示すときに用いる語。そのようにすると。so; then
そう‐せい【早世】(名・サ変自)
若死にすること。早死に。die young
そう‐せい【早生】(名・サ変自)
①普通より早く生まれること。早産。premature birth
→わせ。early ripening〈対義〉晩生(ばんせい・おくて)
そう‐せい【走性】
原生動物やシダ・コケの精子などの、自由に移動できるものが、外界の刺激に反応する運動。刺激の源に向かう運動を「正の走性」、逆の運動を「負の走性」という。刺激の種類によって、走化性・走光性・走水性・走触性・走熱性などに分けられる。趨性(すうせい)。taxis
そう‐せい【奏請】(名・サ変他)
天子に許可をねがうこと。petition to the Emperor
そう‐せい【創世】
世界の創造。世界のはじめ。the Creation
そう‐せい【創成】(名・サ変自他)
はじめてできあがること。はじめてつくりあげること。creation〈用例〉民俗学の〜期。
そう‐せい【創製】(名・サ変他)
品物などをはじめてつくり出すこと。最初の製作。invention
そう‐せい【葬制】
人間の死に関する儀礼・制度・慣行などの総体。葬送儀礼・死体の葬法・墓制などを含む。それぞれの民族・文化のもつ人間観・霊魂観・他界観が表出される。mortuary practice
そう‐せい【蒼生】
人民。あおひとぐさ。たみくさ。
そう‐せい【叢生・簇生】(名・サ変自)
①草や木が群がってはえること。dense
②1本の植物が根ぎわから束のように枝を出し、株立ち状になること。束生。tussock
そう‐ぜい【総勢】
全体の人数・軍勢。総員。all members
そうぜい【宗砌】
(?-1455)室町中期の連歌師。姓は高山。但馬(たじま)の人。和歌を正徹(しょうてつ)、連歌を梵灯庵(ぼんとうあん)に学ぶ。連歌中興に尽力。連歌論『花能万賀喜(はなのまがき)』など。
ぞう‐せい【造成】(名・サ変他)
つくりあげること。make〈用例〉宅地の〜。山林の〜。
ぞう‐ぜい【増税】(名・サ変自)
税額をふやすこと。tax increase〈対義〉減税。
そうせいき【創世記】
『旧約聖書』の巻頭第1の書。モーセ五書の一つ。天地創造に始まり、ヤコブとヨセフの死に至るまでの物語。Genesis
ぞうせい‐き【造精器・蔵精器】
植物で、精子をつくる器官。シダ植物類・コケ植物類の配偶体にできるもの。藻類では、シャジクモ類に発達している。雄器。antheridium〈対義〉造卵器。
そうせい‐じ【双生児】
1回の妊娠により得た2児。一卵性双生児と二卵性双生児がある。ふたご。双胎。双胎児。twin
そうせい‐じ【早生児】
月足らずでうまれた子。早産した子。prematurely-born baby
そうせい‐しんわ【創世神話】
宇宙・世界のはじまりを語る神話。天地万物は創造神が創造したとする創造説と、動物の卵などの原初的物質から生まれ進化したとする進化説の2類型がある。cosmogonic myth
そう‐せき【送籍】(名・サ変自)
結婚・養子縁組みなどで、籍を他家に移すこと。
そう‐せき【僧籍】
僧として登録されている身分。
そう‐せき【踪跡】
①足あと。あとかた。
②行くえ。〈用例〉〜をくらます。
そうせき‐うん【層積雲】
十種雲形の一つ。小さな積雲状の雲が集まりながら、全体としては広がりをもった雲。暗色で全天をおおうことが多い。雨天の前後に多い。くもりぐも。stratocumulus
そうせき‐ちんりゅう【漱石枕流】
《晋(しん)の孫楚(そんそ)が親友の王済に「枕石漱流(ちんせきそうりゅう)」というべきところを誤ったうえ、石にくちすすぎ、流れにまくらをするのだと強弁(きょうべん)し、こじつけていったことから》負け惜しみの強い、また、こじつけでうまく逃げることのたとえ。
そう‐せつ【創設】(名・サ変他)
はじめてもうけること。創立。foundation〈用例〉会社の〜。
そう‐せつ【総説】(名・サ変他)
全体をまとめて説くこと・文章。総論。general remarks
そう‐せつ【霜雪】
①霜と雪。frost and snow
②髪の毛などの白いたとえ。gray(米); grey(英)〈用例〉かしらに〜をおく。
そう‐ぜつ【壮絶】(名・形動)
非常に壮烈なこと・さま。heroic〈用例〉〜な最期(さいご)。〈派生〉そうぜつさ(名)
ぞう‐せつ【増設】(名・サ変他)
施設などを、ふやしもうけること。increase of facilities〈用例〉託児所の〜。
そう‐せつきん【曹雪芹】
(1715ごろ-63ごろ)中国、清(しん)代の小説家。本名は霑(てん)。大貴族の家庭の盛衰を描いた長編『紅楼夢(こうろうむ)』で知られる。
そう‐せん【宋銭】
中国宋代に鋳造された銅銭。平安末期以降日宋貿易の隆盛にともない、日本に多く輸入され流通。日本の貨幣経済の進展に貢献。
そう‐ぜん【蒼然】(形動トタル)
①色の青々したさま。bluish
②夕がたのうすぐらいさま。dim〈用例〉〜と暮れゆく大平原。
③古びたさま。antiquated〈用例〉古色〜。
そう‐ぜん【騒然】(形動トタル)
さわがしいさま。noisy〈用例〉〜とする場内。〜たる世情。
ぞう‐せん【造船】(名・サ変自)
船を設計・建造すること。shipbuilding
ぞうせん‐ぎごく【造船疑獄】
昭和29年(1954)に表面化した、与党自由党に対する造船業界の贈収賄事件。海運助成関係法の成立、計画造船の割り当てをめぐっての疑獄。法相の指揮権発動で捜査は打ち切りとなったが、第5次吉田(よしだ)内閣崩壊の一因となった。
そう‐せんきょ【総選挙】
①議員・委員などの全員をえらぶための選挙。general election
②任期満了または解散にともない、衆議院の全議員を新しく選出する選挙。general election
ぞうせん‐ぎょう【造船業】
船体を造り、関連産業の供給する機関や艤装(ぎそう)品を組み立てて取りつけ、船舶を完成する総合組み立て産業。shipbuilding industry
ぞうせん‐じょ【造船所】
船の建造・修理などを行う工場。shipyard
そう‐そう【早早】
[一](名)ある状態になって間がないこと。as soon as〈用例〉新年〜。帰る〜。
[二](副)《多く「そうそうに」の形で》急ぐさま。はやばや。immediately〈用例〉〜に退散する。
そう‐そう【草草】
①簡略なこと。brevity
②《多く「おそうそうさま」の形で》もてなしなどが不十分なことを言う語。
③《「匆匆」とも》
(ア)手紙の終わりに用いるあいさつ語。取り急ぎの意。
(イ)すみやかであること。rapid〈用例〉烏兎(うと)〜。
そう‐そう【草創】
①事業などのはじめ。草分け。創始。beginning
②神社・寺をはじめて建てること。
そう‐そう【葬送・送葬】(名・サ変他)
死者を墓地まで送ること。のべの送り。attendance at a funeral
そう‐そう【滄桑】
→滄海(そうかい)変じて桑田と成る」の略。
滄桑の変(そうそうのへん)
世の中のはげしい変わり方のたとえ。桑海の変。
そう‐そう【層相】
地層の堆積(たいせき)した環境を示すいろいろの性質。大別すると堆積物の岩相(堆積岩の示す諸性質)と、化石相(含まれている化石の特徴)とがある。facies
そう‐そう【曹操】
(155-220)中国、三国時代の魏(ぎ)の創始者。字(あざな)は孟徳(もうとく)。後漢末の混乱をおさえ、実権を掌握。袁紹(えんしょう)を破り華北を統一。赤壁(せきへき)に敗れ、呉(ご)・蜀(しょく)とともに天下を3分。軍備・内政を整え魏王となった。廟号(びょうごう)は太祖。武帝を追尊。
そう‐そう【怱】(形動トタル)
あわただしいさま。hurry
そう‐そう【淙】(形動トタル)
水の流れる音の形容。
そう‐そう【蒼】(形動トタル)
青々としたさま。〈用例〉〜たる夏山。
そう‐そう【層層】(形動トタル)
重なり合うさま。
そう‐そう【錚】(形動トタル)
①多くのなかでとくにすぐれたさま。りっぱ。一流。〈用例〉〜たる顔触れ。
②鉄または音楽のひびきのさえたさま。
そう‐そう【然う然う】
[一](副)そんなに。それほど多く。so much〈用例〉〜は食べられない。
[二](感)
①うなずくときの語。そのとおり。Oh, yes.〈用例〉〜、そのとおり。
②思い出したときの語。Oh, yes.〈用例〉あ、〜。
そう‐ぞう【送像】(名・サ変他)
テレビの画面を電波で送ること。transmission〈対義〉受像。
そう‐ぞう【創造】(名・サ変他)
①それまでにないものを新しくつくり出すこと。creation〈比較〉創作。〈対義〉模倣。〈用例〉〜力を伸ばす。
②神が万物・宇宙をつくること。Creation〈用例〉天地〜。
*そう‐ぞう【想像】(名・サ変他)
①たぶんこうであろうと頭の中で考えること。ある事実をもとに推し量ったり、現実にはあるはずもないことを頭の中に思い描くこと。fancy; imagination〈比較〉空想。〈用例〉〜を絶する未開地。〜をたくましくする。
②心理学で、既知の事実・観念を材料に、新しい事実・観念をつくる働き。imagination
そうそう‐こうしんきょく【葬送行進曲】
葬儀を描写したり、葬儀に用いられるゆっくりとした行進曲。funeral march
そうぞう・し(形シク)
〈古語〉
《「さくさくし」の転》ものたりない。心がみたされず、さびしい。〈用例〉この酒をひとりたうべんが〜・しければ(徒然・215)。
そうぞう‐し・い【騒騒しい】(形)
①声や音が雑然としていて、さわがしい。noisy〈用例〉〜会場。休み時間になると、急に〜・くなった。
②事件が起きて平穏でなく、落ち着かない。turbulent〈用例〉〜世の中。〈派生〉そうぞうしげ(形動)そうぞうしさ(名)
そうぞうしゃ【創造社】
1921年郭沫若(かくまつじゃく)ら在日中国人留学生が東京で結成した文学団体。芸術至上主義から革命的色彩を強め、29年解散。
そうぞう‐しん【創造神】
宇宙を創造したと信じられている神。『旧約聖書』のヤハウェ、イスラム教のアラーなど。the Creator
そうぞう‐てき【創造的】(形動)
新しいものをつくり出していく力をもつさま。creative〈用例〉〜な論文。〜な作品。
そうぞうてき‐しんか【創造的進化】
《évolution créatrice(フランス)の訳語》ベルグソン哲学の重要概念。生命は内からの躍動(やくどう)・生成によって進化・持続するという考え。同名の著作(1907年刊)がある。creative evolution
そうぞう‐にんしん【想像妊娠】
妊娠を強く望むか、逆に妊娠を嫌悪する神経質な婦人が、妊娠したと誤信して起こる心身状態。無月経・乳房増大などがしばしばみられる。imaginary pregnancy
そうぞう‐りょく【想像力】
想像をのばすことのできる能力。imagination