- ソク【▼仄】4画
- 部首 人ひと
- 区点 4828・JIS 503C・シフト 98BA
- [音] ソク・シキ・ショク
- ①かたむく。かたぶく。
- ②ほのか。ほのかに。それとなく。「仄聞」
- ③中国語の四声(しせい)のうち、上声(じょうしょう)・去声(きょしょう)・入声(にっしょう)のこと。〈対義〉平(ひょう)。「平仄」
- ソク【即】7画
- 部首 卩ふしづくり 常用
- 区点 3408・JIS 4228・シフト 91A6
- [音] ソク・ショク
→ 字形参照
- ①つく。位につく。接する。「不即不離」「即位・即物的(そくぶつてき)」
- ②すぐに。そのばで。「即応・即座・即死・即時」
- ③すなわち。そのままで。「色即(しきそく)是空・相即(そうそく)」「即身成仏(じょうぶつ)」
- ④もし。万一。
- ソク【束】7画
- 部首 木き 教育小4
- 区点 3411・JIS 422B・シフト 91A9
- [音] ソク
- [訓] たば
→ 字形参照
- ①たば。たばねる。つかねる。しばる。「結束・検束・拘束・約束」「束帯・束縛・束髪」
- ②たばねたものを数えるのに用いる語。〈用例〉(助数)薪(まき)1〜。
- ③つか。稲10把。
- ④半紙10帖(じょう)(200枚)。
- ⑤矢の長さの単位。にぎったときの指4本のはば。
- ⑥数学で、2つの演算をもち、それらが結合法則・交換法則・吸収法則をみたす集合の代数系。
- ソク【足】7画
- 部首 足あし 教育小1
- 区点 3413・JIS 422D・シフト 91AB
- [音] ソク・ショク・シュ・スウ
- [訓] あし・たりる・たる・たす
→ 字形参照
- ①あし。〈比較〉脚(きゃく)。〈対義〉手(しゅ)。「一足(いっそく)飛び・義足・土足」
- ②あしにつけるものを数えるのに用いる語。〈用例〉(助数)靴下2〜。
- ③あるく。ゆく。「遠足・禁足」「足跡」
- ④たりる。たる。十分である。「具足・充足・不足・満足(まんぞく)」
- ⑤弟子。門弟。「逸足・高足」
- ⑥たす。ます。みたす。
→シュ[足]
- ソク【▼昃】8画
- 部首 日ひ
- 区点 5864・JIS 5A60・シフト 9DDE
- [音] ソク・ショク
- かたむく。かたぶく。太陽が西にかたむく。
- ソク【促】9画
- 部首 人・𠆢にんべん 常用
- 区点 3405・JIS 4225・シフト 91A3
- [音] ソク
- [訓] うながす
→ 字形参照
- ①せまる。接近する。
- ②うながす。せきたてる。「催促・督促」「促進・促成」
- ソク【則】9画
- 部首 㔾りっとう 教育小5
- 区点 3407・JIS 4227・シフト 91A5
- [音] ソク
→ 字形参照
- ①のり。きまり。「規則・原則・反則・法則」
- ②項目・箇条を数えるのに用いる語。〈用例〉(助数)第5〜。
- ③のっとる。したがう。「則天去私」
- ④すなわち。
- ソク【速】10画
- 部首 ⻍しんにゅう 教育小3
- 区点 3414・JIS 422E・シフト 91AC
- [音] ソク
- [訓] はやい・はやめる・すみやか
→ 字形参照
- ①はやい。スピードがはやい。すみやか。はやさ。〈比較〉早(そう)。〈対義〉遅(ち)。「加速度・急速・等速・風速」「速成・速達・速力(そくりょく)」
- ②いそぐ。はやくする。
- ③まねく。めす。
- ソク【息】10画
- 部首 心こころ 教育小3
- 区点 3409・JIS 4229・シフト 91A7
- [音] ソク
- [訓] いき
→ 字形参照
- ①いき。いきをつく。「大息(たいそく)・嘆息・長息」
- ②いこう。やすむ。無事。「安息・休息」
- ③こども。むすこ。「子息・令息」「息女」〈用例〉(名)A氏の〜。
- ④いきる。生存する。「消息・生息(せいそく)」
- ⑤ふえるもの。利子。「利息」
- ⑥やめる。やむ。きえる。おわる。
- ソク【▼捉】10画
- 部首 氵てへん
- 区点 3410・JIS 422A・シフト 91A8
- [音] ソク・サク
- とる。とらえる。つかまえる。にぎる。「捕捉」
- ソク【側】11画
- 部首 人・𠆢にんべん 教育小4
- 区点 3406・JIS 4226・シフト 91A4
- [音] ソク・ショク
- [訓] かわ
→ 字形参照
- ①かたわら。そば。「君側」「側近(そっきん)・側面」
- ②ものの一方のがわ。「右側・左側」
- ③そばだてる。もたげる。かたむける。
- ④そばめる。かたよせる。
- ⑤《もと仄も》ほのか。ほのかに。それとなく。「側聞」
- ソク【▼惻】12画
- 部首 ⺗りっしんべん
- 区点 5628・JIS 583C・シフト 9CBA
- [音] ソク・ショク
- ①いたむ。かなしむ。かわいそうにおもう。「惻隠・惻惻」
- ②ねんごろなさま。
- ソク【測】12画
- 部首 氺さんずい 教育小5
- 区点 3412・JIS 422C・シフト 91AA
- [音] ソク・ショク
- [訓] はかる
→ 字形参照
- ①はかる。長さ・深さ・高さなどをはかる。「観測」「測候所(そっこうじょ)・測定・測量」
- ②おしはかる。推量する。「憶測・推測・不測・予測」
- ソク【▼塞】13画
- 部首 土つち
- 区点 2641・JIS 3A49・シフト 8DC7
- [音] ソク・サイ
- ①ふさぐ。みたす。とざす。「閉塞」
- ②ふさがる。みちる。とじる。
→サイ[塞]
- ソク【▽触】13画
- 部首 角つのへん 常用
- 区点 3108・JIS 3F28・シフト 9047
- [音] ショク・ソク
- [訓] ふれる・さわる
→ 字形参照
※旧字・異体字あり
- 仏教で、
- ①外界の事物にふれること。感覚器官と対象と認識作用の三和合。十二因縁(いんねん)の一つ。
- ②皮膚感覚の対象。六境の一つ。
- ③不浄。
→ショク[触]
- ソク【▼觸】20画→▽触の旧字
- 角つのへん
- 区点 7529・JIS 6B3D・シフト E65C
- ソク【▼嗽】14画
- 部首 口くちへん
- 区点 5154・JIS 5356・シフト 9A75
- [音] ソク・ソウ
- すう。すする。すいこむ。
→ソウ[嗽]
- ソク【▼熄】14画
- 部首 火ひへん
- 区点 6379・JIS 5F6F・シフト E08F
- [音] ソク・ショク
- ①きえる。火がきえる。
- ②やむ。おわる。ほろびる。なくなる。「終熄」
- ソク【▽趣】15画
- 部首 走そうにょう 常用
- 区点 2881・JIS 3C71・シフト 8EEF
- [音] シュ・ソク
- [訓] おもむき
→ 字形参照
- ①うながす。
- ②いそぐ。
- ③ちぢめる。
→シュ[趣]
- そ・ぐ【▽削ぐ・▽殺ぐ】(五他)
- ①先がとがるように切る。とがらす。sharpen
- ②うすく切る。slice off
- ③くじく。へらす。弱める。spoil; reduce; weaken〈用例〉興味を〜。
- ④末を切り落とす。trim〈用例〉髪を〜。
- ゾク【俗】9画
- 部首 人・𠆢にんべん 常用
- 区点 3415・JIS 422F・シフト 91AD
- [音] ゾク
→ 字形参照
- ①ならわし。ならい。「習俗・風俗・民俗」〈用例〉(名)東国の〜。
- ②世間。普通。「世俗」「俗語・俗称」〈用例〉(形動)〜にそういうね。
- ③出家していないもの。その人たちがすむ世界。〈対義〉僧(そう)。「在俗・僧俗」「俗人(ぞくじん)・俗名(ぞくみょう)」
- ④いやしい。品がない。〈対義〉雅(が)。「卑俗」「俗悪・俗物(ぞくぶつ)」〈用例〉(形動)〜なやつだ。
- ゾク【族】11画
- 部首 方ほうへん 教育小3
- 区点 3418・JIS 4232・シフト 91B0
- [音] ゾク・ゾウ・ソウ
→ 字形参照
- ①やから。先祖が同じであるなかま。一門。「遺族・一族(いちぞく)・家族・語族・種族」「族制」〈用例〉《接尾的》ミャオ〜。
- ②身分。「貴族」「族称・族籍」
- ③ともがら。同類。「水族館」〈用例〉《接尾的》マイカー〜。窓際(まどぎわ)〜。
- ④むかし中国で、罪を身内の者にまでおよぼした刑罰。
→ゾウ[族]
- ゾク【属】12画
- 部首 尸しかばねかんむり 教育小5
- 区点 3416・JIS 4230・シフト 91AE
- [音] ゾク・ショク
→ 字形参照
※旧字・異体字あり
- ①つく。したがう。「配属・付属・附属」「属国(ぞっこく)・属性」
- ②てした。部下。「属官」
- ③官庁で、もとの判任文官。〈用例〉《接尾的》文部〜。
- ④やから。みうち。なかま。「金属・尊属・卑属」
- ⑤生物で、分類上の一つの段階。科と種の中間。
- ゾク【▼屬】21画→属の旧字
- 尸しかばねかんむり
- 区点 5404・JIS 5624・シフト 9BA2
- ゾク【▼粟】12画
- 部首 米こめ
- 区点 1632・JIS 3040・シフト 88BE
- [音] ゾク・ソク・ショク
- ①アワ。イネ科の一年草。穀物の一つ。
- ②もみ。もみごめ。
- ③穀物の総称。〈用例〉(名)敵の〜をはむ。
- ゾク【続】13画
- 部首 糸いとへん 教育小4
- 区点 3419・JIS 4233・シフト 91B1
- [音] ゾク・ショク
- [訓] つづく・つづける
→ 字形参照
※旧字・異体字あり
- ①つづく。つづける。〈対義〉断(だん)。「継続・連続」「続行(ぞっこう)・続出」
- ②つづき。〈対義〉正(せい)。「続編」〈用例〉(名)正と〜。
- ③つぐ。つなぐ。
- ゾク【▼續】21画→続の旧字
- 糸いとへん
- 区点 6984・JIS 6574・シフト E394
- ゾク【賊】13画
- 部首 貝かいへん 常用
- 区点 3417・JIS 4231・シフト 91AF
- [音] ゾク
→ 字形参照
- ①ぬすびと。わるもの。「山賊・盗賊」〈用例〉(名)山中の〜。
- ②謀反人。「逆賊」「賊軍・賊徒」〈用例〉(名)天下の〜。
- ③そこなう。きずつける。「賊害」
- ゾク【▼蔟】14画
- 部首 ⻌くさかんむり
- 区点 7287・JIS 6877・シフト E4F5
- [音] ゾク・ソク・ソウ
- まぶし。蚕に繭をつくらせるための藁(わら)製の床(とこ)。
- ゾク【▼簇】17画
- 部首 竹たけかんむり
- 区点 6840・JIS 6448・シフト E2C6
- [音] ソウ・ゾク・ソク
- やじり。やさき。矢の先のとがった部分。矢の根。
→ソウ[簇]
- ゾク【▼鏃】19画
- 部首 金かねへん
- 区点 7923・JIS 6F37・シフト E856
- [音] ゾク・ソク
- やじり。やさき。矢の先のとがった部分。矢の根。「石鏃」
- ぞく‐あく【俗悪】(名・形動)
- 品がなく、ものが悪いこと・さま。vulgarity〈派生〉ぞくあくさ(名)
- ぞくあけがらす【続明▼烏】
- 高井几董(きとう)編の俳諧撰集(はいかいせんしゅう)。安永(あんえい)5年(1776)刊。与謝蕪村(よさぶそん)と一門の連句・発句を集めた代表的撰集。『蕪村七部集』の第6集。
- そく‐あつ【側圧】
- 流体が容器側面におよぼす圧力。lateral pressure
- そく‐い【即位】(名・サ変自)
- 君主の位につくこと。また、その儀式。日本では、古代は践祚(せんそ)と同義だったが、平安時代以後両者は分離して用いられるようになった。現行の皇室典範は、天皇が崩じたとき皇位継承順位第1位の皇子(皇嗣)がただちに即位し、即位の礼を行うと規定。enthronement
- そく‐い【▽続▽飯】
- めしつぶをねって作ったのり。そっくい。そくいい。
- そく‐いん【▼仄韻】
- 漢字の四声(しせい)のうち、上声(じょうしょう)・去声(きょしょう)・入声(にっしょう)の韻。〈対義〉平韻(ひょういん)。
- そく‐いん【▼惻隠】
- 人のこまっているのを、かわいそうに思うこと。あわれむこと。pity〈用例〉〜の情。
- そぐ・う(五自)
- 《多く「そぐわない」の形で》よくつりあう。にあう。be suitable〈用例〉顔に〜・わない粗暴さ。
- ぞく‐うけ【俗受け】(名・サ変自)
- 大衆の気に入られること。popularity〈用例〉〜をねらう。
- そく‐えい【即詠】(名・サ変他)
- その場で詩歌をよむこと。また、その詩歌。即吟。improvisation
- ぞく‐えい【続映】(名・サ変他)
- ①映画などを日延べして上映すること。continued run of a film〈用例〉好評につき次週まで〜します。
- ②続き物を上映すること。run a series〈用例〉後編は次週〜。
- そく‐えん【測鉛】
- 水深をはかる道具。縄の先に鉛をつけ、水中に投げ入れて測定する。sounding lead
- ぞく‐えん【俗縁】
- ①出家する前の、親子・兄弟・親類などの縁者。
- ②俗世間でのかかわり。
- ぞく‐えん【続演】(名・サ変他)
- ①演劇などで、好評のため予定の期日を延長して上演すること。continuation of a show
- ②前の出し物につづけて上演すること。following show
- そく‐おう【即応】(名・サ変自)
- その場のなりゆき・状態にぴったり合うこと。adaptation〈用例〉時勢に〜する。要望に〜する。
- そく‐おん【促音】
- つまる音。語中の、「か・さ・た・ぱ」各行の音の前でつまる。「しっかり」「勝った」「さっさと」「カップ」のように「っ」「ッ」で表す。double consonant
- ぞく‐おん【属音】
- 音楽で、主音から完全5度上の音。ハ長調のト音など。ドミナント。dominant
- そくおん‐がな【促音仮名】
- 促音を表す仮名。「っ」「ッ」のこと。
- そくおん‐き【足温器】
- おだやかな電熱を用いて足元を暖める器具。foot warmer
- そく‐おんびん【促音便】
- 音便の一つ。「立ちて」が「立って」、「帰りて」が「帰って」となる類。〈参照〉音便。
- そく‐が【側芽】
- 茎の途中から出る芽。ふつうは葉のつけ根から出るので腋芽(えきが)ともいう。lateral bud
- そく‐が【側▼臥】(名・サ変自)
- ①そばに寝ること。そいね。
- ②からだを横にして寝ること。
- ぞく‐が【俗画】
- 通俗的な絵。popular picture
- ぞく‐かい【俗解】
- 通俗的な解釈。ぞっかい。popular interpretation〈用例〉語源〜。
- ぞく‐がい【賊害】
- [一](名・サ変他)人をきずつけ殺すこと。harm and kill
- [二](名)賊から受けた害。damage by a robber
- ぞく‐がく【俗学】
- ①民間に行われる学問。private scholarship
- ②俗受けするが、浅薄な学問。popular learning
- ぞく‐がく【俗楽】
- 民間に行われる音楽。長唄(ながうた)・浄瑠璃(じょうるり)・俗謡・流行歌など。〈対義〉雅楽。
- そく‐かざん【側火山】
- 大型火山の山腹にできる小型火山。火道内の圧力増加による放射状の割れめが、山腹に達した地点にできると考えられる。lateral volcano
- そく‐かん【足環】
- 鳥の生態や行動範囲などを調べるため、幼鳥の足にはめるプラスチック製の目印。〈用例〉〜調査。
- ぞく‐がん【俗眼】
- 世俗の人の見る目。俗人の見方。popular view
- そく‐ぎん【即吟】(名・サ変他)
- その場で詩歌をつくること。その詩歌。即詠。improvisation
- ぞく‐ぐん【賊軍】
- 賊の軍勢。rebel army〈対義〉官軍。
- ぞく‐け【俗気】
- 俗っぽい気風・気分。名誉・利益を求める心。俗臭。ぞっき。vulgarity
- そく‐げん【▼塞源】
- もとをふさぐこと。〈用例〉抜本〜。
- ぞく‐げん【俗言】
- ①会話などに用いるくだけたことば。俗語。colloquial language〈対義〉雅言。
- ②世間の取りざた。rumor
- ぞく‐げん【俗▼諺】
- 世間で言うことわざ。俚諺(りげん)。proverb
- ぞく‐ご【俗語】
- ①下品なことば。くだけたことば。slang
- ②日常会話で用いられていることば。口語。colloquial language〈対義〉雅語。
- ぞくこうそうでん【続高僧伝】
- 中国、唐の道宣(どうせん)の撰(せん)書。全30巻。梁(りょう)の慧皎(えこう)の『高僧伝』のあとをうけ、梁初から唐初までの高僧340人の事跡を記録。
- そく‐こん【側根】
- 主根の側方に出る細い根。支根(しこん)。lateral root
- そくこん‐こつ【足根骨】
- 足の甲を形成している7つの短骨全体の呼称。tarsal bone
- そく‐さ【側鎖】
- 炭素化合物において、鎖式化合物の主鎖から枝分かれしている炭素鎖、または環式化合物の環についている炭素鎖。side chain
- そく‐ざ【即座】
- すぐその場。即席。on the spot〈用例〉〜に手を打つ。
- そく‐さい【息災】
- [一](名・形動)ぶじでいること・さま。たっしゃ。〈用例〉無病〜。
- [二](名)《仏教語》仏力で身のわざわいをなくすこと。
- ぞく‐さい【俗才】
- 世渡りや金もうけのうまい才能。世俗の才。世才。
- そくさい‐えんめい【息災延命】
- わざわいを取り去り、長生きすること。
- そくさい‐にち【息災日】
- 暦注の一つ。何をするにも吉とされる日。春は巳(み)の日、夏は申(さる)の日、秋は辰(たつ)の日、冬は酉(とり)の日がこれにあたる。
- ぞくさるみの【続猿▼蓑】
- 俳諧撰集(はいかいせんしゅう)。服部沾圃(はっとりせんぽ)ら編。2冊。元禄(げんろく)11年(1698)刊。蕉門(しょうもん)の連句と発句を収める。『俳諧七部集』の第7集。
- そく‐さん【速算】(名・サ変他)
- そろばんや暗算で、速く計算すること。quick calculation
- そく‐し【足▼趾】
- 《「趾」は、あしくびから下の部分》あし。
- そく‐し【即死】(名・サ変自)
- ただちに死に至ること。事故などにあった、その場ですぐ死ぬこと。death on the spot
- そく‐し【側枝】
- 側芽(そくが)がのびてできた枝。lateral branch
- そく‐じ【即自】
- 《an sich(ドイツ)の訳語》ヘーゲル弁証法の根本概念の一つ。「正反合」の三重構造の第1段階で、正に対応。他との媒介関係が現れていない、それ自身の存在に即した未発展のもの・段階。アンジヒ。
- そく‐じ【即時】(名・副)
- すぐ、そのとき。すぐさま。即座。immediately〈用例〉〜払い。
- そく‐じ【▼仄字】
- 仄韻の漢字。漢字の四声(しせい)のうち、上声(じょうしょう)・去声(きょしょう)・入声(にっしょう)の声調をもつもの。〈対義〉平字(ひょうじ)。
- ぞく‐し【賊子】
- ①不孝の子。
- ②反逆者。〈用例〉乱臣〜。
- ぞく‐じ【俗字】
- 正字ではないが、世間で通用している字。また、字画の正しくない漢字。「刈」の「苅」など。〈対義〉正字。
- ぞく‐じ【俗耳】
- 世間の人々の耳。profane ears
- 俗耳に入る(ぞくじにいる)
- 《多く「俗耳に入りやすい」の形で》ふつうの人に受け入れられる。わかりやすい。やさしい。easy for common people to understand
- ぞく‐じ【俗事】
- 世間の雑事。つまらない、わずらわしい事柄。worldly affairs〈用例〉〜に煩わされる。
- そくじ‐こうこく【即時抗告】
- 訴訟法上、提起する期間が限られた抗告。民事は1週間、刑事は3日間。
- そくじ‐しゅとく【即時取得】
- 処分権のない動産の占有者を権利者と信じ、取り引きによってその動産を取得した者が、完全な権利を得ること。
- そく‐しつ【側室】
- ①正妻(正室)でない女性から生まれた男子。庶子(しょし)。
- ②《転じて》庶子の母。とくに身分ある人の妾(めかけ)。側女(そばめ)。〈対義〉正室。
- そく‐じつ【即日】(名・副)
- すぐ、その日。当日。the same day〈用例〉〜開票。〜解散。
- そく‐しゃ【速写】(名・サ変他)
- 写真などをすばやく写すこと。snapshot
- そく‐しゃ【速射】(名・サ変他)
- すばやく続けて発射すること。rapid firing〈用例〉〜砲。
- そくしゃ‐ほう【速射砲】
- すばやく続けざまに撃てる中小口径の火砲。現在はレーダーと電子機器による照準射撃管制装置をそなえ、艦艇の対空防御などに使用。rapid fire
- そく‐しゅう【束▼脩】
- 《束ねた干し肉、の意》
- ①古代中国で、入門するときに持参した礼の品。
- ②《転じて》入会金・入門料など。
- ぞく‐しゅう【俗臭】
- 俗っぽい、下品な感じがすること。vulgar taste〈用例〉〜ふんぷん。
- ぞく‐しゅう【俗習】
- 世間一般のならわし。custom
- ぞく‐しゅつ【続出】(名・サ変自)
- 次々に出ること。successive occurrence〈用例〉故障者の〜。問題点が〜する。
- そく‐じょ【息女】
- むすめ。とくに、身分のある人のむすめ。また、他人の娘を敬っていう語。daughter
- ぞく‐しょ【俗書】
- ①仏典に対して、それ以外の書物。
- ②つまらない本・筆跡。
- ぞく‐しょう【俗称】
- ①世間で言いならわしている名。通称。common name
- ②僧の出家前の名。俗名。
- ぞく‐しょう【族称】
- もと、国民の身分上の呼び名。華族・士族・平民など。
- ぞく‐じょうもんぶんか【続縄文文化】
- 本州に弥生(やよい)文化が伝播(でんぱ)したのち、北海道に縄文文化の伝統を継承して残った狩猟漁労採集経済の文化。8世紀までつづき、擦文(さつもん)文化・オホーツク文化に移行。
- そく‐しょく【測色】
- 色を物理的に測定し、数値で表すこと。色相・明度・彩度で示すマンセル表色系と、三原色に対応する数値をX・Y・Zで表すXYZ表色系などとがある。colorimetrics
- そくしょく‐けい【測色計】
- 色が表示する各種数量値を測定する装置。色彩計。colorimeter
- そく‐しん【促進】(名・サ変他)
- うながし進めること。はかどらせること。promotion〈比較〉推進。〈用例〉販売を〜する。
- そく‐しん【測深】
- 深さをはかること。sounding〈用例〉〜器。
- ぞく‐しん【俗信】
- 民間で信じられている呪術(じゅじゅつ)・占い・禁忌・妖怪(ようかい)・霊異などのこと。社会や生活に害をおよぼす俗信は迷信として区別することもある。folk belief
- ぞく‐しん【続伸】(名・サ変自)
- 相場が前日に続いて高くなること。続騰。continuous rise〈対義〉続落。
- ぞく‐しん【賊心】
- ①害を加えようとする心。害心。malicious intent
- ②ぬすみ心。impulse to steal
- ③そむく心。rebellious spirit
- ぞく‐しん【賊臣】
- 主君に反逆した臣下。不忠な家来。rebels
- ぞく‐じん【俗人】
- ①出家していない世間一般の人。〈対義〉僧。
- ②風流を解しない人。不粋な人。inelegant man
- ③趣味のいやしい人。俗物。worldling
- ぞく‐じん【俗▼塵】
- 世間のわずらわしさ。earthly affairs〈用例〉〜をさける。
- そくしん‐き【測深器・測深機】
- 水深を測る機械。索(さく)におもりをつけて繰り出し、海底に到達したときの索の長さで測る。現在は、索に代わり、超音波による音響測深が多い。測深儀。sounding machine
- ぞくじん‐きゅう【属人給】
- 賃金の基本給算定方式の一つ。学歴・年齢・勤続年数など、職務以外の個人的属性を基準とする。wage based on personal qualifications
- ぞくじん‐しゅぎ【属人主義】
- 国際私法上、人のおもむいた場所が国外であったとしても、その人の国の法律を適用すべきであるとする考え方。nationality principle〈対義〉属地主義。
- そくしん‐じょうぶつ【即身成仏】
- 《仏教語》現世での、なま身の体そのままで仏となれるという考え方。とくに真言(しんごん)宗で重視する思想。
- そくしん‐ぜぶつ【即心是仏】
- 《仏教語》衆生の迷いの心がそのまま仏であるということ。浄土宗では阿弥陀仏(あみだぶつ)を心で思うとき、自己と弥陀が合一することを説く。即心即仏。是心即仏。
- そくしん‐たい【側心体】
- 昆虫のアラタ体の前方にある器官。おもに脳の神経分泌細胞でつくられるホルモンを蓄えて体液中に放出する。また、代謝や心筋に働くホルモンも分泌。corpus cardiacum
- ぞくじん‐ほう【属人法】
- 国際私法上、人がどこへ行っても適用される、その人の属する国または地域の法律。personal statutes〈対義〉属地法。
- そくしん‐らん【束心▼蘭】
- ユリ科の多年草。南関東以西の暖地の路傍や低山にはえる。根ぎわから多数の葉を出し、高さ約50cmになる。6月ごろ、中央から花茎をのばし淡紅色をした多数の筒状の小花をつける。