- そわ・せる【添わせる】(下一他)
- ①添うようにする。mate
- ②夫婦にする。mate
- そわ‐そわ(副・サ変自)
- 気持ちや態度が落ち着かないさま。restlessly〈用例〉〜と歩き回る。〜した態度。
- そわ‐つ・く(五自)
- そわそわする。be restless
- そわ・る【添わる】(五自)
- 付け加わる。多くなる。ふえる。increase〈用例〉赤みが〜。
- ソン【存】6画
- 部首 子こ 教育小6
- 区点 3424・JIS 4238・シフト 91B6
- [音] ソン・ゾン
→ 字形参照
- ある。ものがある。いる。ながらえる。〈対義〉廃(はい)・亡(ぼう)。「現存(げんそん・げんぞん)・残存(ざんそん・ざんぞん)」「存在・存続・存否(そんぴ)・存亡」
→ゾン[存]
- ソン【▼忖】6画
- 部首 ⺗りっしんべん
- 区点 5554・JIS 5756・シフト 9C75
- [音] ソン
- はかる。おしはかる。推量する。「忖度(そんたく)」
- ソン【▼邨】7画
- 部首 忄おおざと
- 区点 7823・JIS 6E37・シフト E7B5
- [音] ソン
- むら。いなか。〈参考〉村(そん)の正字。
- ソン【村】7画
- 部首 木きへん 教育小1
- 区点 3428・JIS 423C・シフト 91BA
- [音] ソン
- [訓] むら
→ 字形参照
- ①《もと邨も》むら。いなか。「寒村・漁村(ぎょそん)・農村」「村落」
- ②むら。地方公共団体の一つ。〈対義〉市(し)・町(ちょう)。「村会・村長・村民・村立」〈用例〉(名)3つの〜を合併する。市町〜。
- ③村の名の下に添えて用いる。「むら」ともいう。〈用例〉(接尾)千代田〜。
- ソン【▼拵】9画
- 部首 氵てへん
- 区点 5747・JIS 594F・シフト 9D6E
- [音] ソン
- ①よる。すえる。すわる。
- ②さしはさむ。
- ③こしらえる。つくる。こしらえ。でき。
- ソン【孫】10画
- 部首 子こへん 教育小4
- 区点 3425・JIS 4239・シフト 91B7
- [音] ソン
- [訓] まご
→ 字形参照
- まご。血すじの後の者。「愛孫・皇孫・子孫」〈用例〉(名)5世の〜。
- ソン【▼栫】10画
- 部首 木きへん
- 区点 5965・JIS 5B61・シフト 9E81
- [音] ソン・セン
- ①たてしば。流れの中に柴(しば)でかこいをつくり、魚をつかまえるしかけ。
- ②かこむ。かこい。
- ソン【尊】12画
- 部首 寸すん 教育小6
- 区点 3426・JIS 423A・シフト 91B8
- [音] ソン
- [訓] たっとい・とうとい・たっとぶ・とうとぶ
→ 字形参照
- ①たっとい。とうとい。〈比較〉貴(き)。〈対義〉卑(ひ)。「尊厳・尊像」
- ②たっとぶ。とうとぶ。〈比較〉貴。〈対義〉卑。「自尊・独尊」「尊敬・尊称・尊重(そんちょう)」
- ③いばる。横柄な。〈対義〉卑。「尊大(そんだい)」
- ④たっとい神仏や人。「三尊・至尊・本尊(ほんぞん)」〈用例〉《接尾的》不動〜。地蔵〜。
- ⑤敬称として付けて用いる。〈用例〉《接頭的》〜顔。〜父。
- ⑥みこと。神や貴人の名にそえる。
- ソン【▼巽】12画
- 部首 己おのれ 人名用
- 区点 3507・JIS 4327・シフト 9246
- [音] ソン
→ 字形参照
- ①たつみ。南東の方角。
- ②易(えき)の卦(け)の一つ。
- ソン【損】13画
- 部首 氵てへん 教育小5
- 区点 3427・JIS 423B・シフト 91B9
- [音] ソン
- [訓] そこなう・そこねる
→ 字形参照
- ①うしなう。利益をうしなう。〈対義〉得(とく)・益(えき)・もうけ。「欠損」「損益・損失」〈用例〉(名)〜が大きい。そんなことしたら〜になる。(形動)〜な役。〜な性格。どちらにしても〜な話だ。
- ②こわす。そこなう。そこねる。「破損」「損害」
- 損して得取る(そんしてとくとる)
- 今、損をしても、先々の大きな利益をはかる。損して得を取る。You must lose a fly to catch a trout.
- ソン【▼遜】13画
- 部首 ⻍しんにゅう
- 区点 3429・JIS 423D・シフト 91BB
- [音] ソン
- ①ゆずる。自分はしりぞいて、人を先にする。
- ②へりくだる。自分を卑下する。「謙遜・不遜」
- ③したがう。のっとる。
- ④おとる。みおとりする。「遜色(そんしょく)」
- ⑤のがれる。にげる。
- ソン【▼噂】15画
- 部首 口くちへん
- 区点 1729・JIS 313D・シフト 895C
- [音] ソン
- ①かたる。しゃべる。
- ②うわさ。
- (ア)たしかでないことを、あれこれいうこと・話。
- (イ)ある人についての話。
- ソン【▼樽】16画
- 部首 木きへん
- 区点 3514・JIS 432E・シフト 924D
- [音] ソン
- たる。酒などをいれておく、蓋(ふた)のある木製の容器。
- ソン【▼蹲】19画
- 部首 辵あしへん
- 区点 7713・JIS 6D2D・シフト E74C
- [音] ソン・シュン
- うずくまる。しゃがむ。つくばう。「蹲踞(そんきょ)」
→シュン[蹲]
- ソン【▼鱒】23画
- 部首 魚うおへん
- 区点 4380・JIS 4B70・シフト 9690
- [音] ソン
- マス。サケ科の魚。
- ソン【son(スペイン)】
- 《音の意》
- ①おもにメキシコの地方音楽をさす。
- ②キューバのダンスおよび舞曲。ルンバの前身。
- ゾン【存】6画
- 部首 子こ 教育小6
- 区点 3424・JIS 4238・シフト 91B6
- [音] ソン・ゾン
→ 字形参照
- ①たもつ。いきている。のこしておく。「温存・保存」「存命」
- ②おもう。かんがえる。「異存・一存(いちぞん)」「存外・存分(ぞんぶん)」
→ソン[存]
- そん‐えい【尊影】
- 相手・貴人の写真・肖像などをいう敬語。
- そん‐えき【損益】
- 損失と利益。損得。profit and loss
- そんえき‐けいさんしょ【損益計算書】
- 財務諸表の一つ。期間総収益と総費用を対応させて一会計期間中の当期純損益を表示し、企業の経営成績を明らかにするもの。損益表。profit and loss statement
- そんえき‐とりひき【損益取引】
- 企業の収益と費用・損失をもたらす、経常的または非経常的な営業活動による取り引き。profit and loss transaction〈対義〉資本取引。
- そんえき‐ぶんきてん【損益分岐点】
- 一定期間についての収益と費用の関係で、両者が等しくなるときの売上高。この額を超えると利益が発生する。break-even point
- そんえん【尊円】
- (1298-1356)青蓮院(しょうれんいん)門主。天台座主。伏見(ふしみ)天皇第6皇子。書の尊円(青蓮院)流を開いた。
- そん‐か【尊家】
- 相手の家をいう敬語。お宅。尊宅。
- そん‐か【孫科】
- (1891-1973)中国の政治家。広東(カントン)省生まれ。孫文(そんぶん)の子。アメリカのコロンビア大卒。国民党政府の要職を歴任したが、1949年アメリカに亡命。のち台湾に帰国。スン=コー。
- そん‐かい【損壊】(名・サ変自他)
- 害を受けて、こわれること。くずしこわすこと。collapse〈用例〉家屋の〜。
- そん‐がい【損害】
- ①きずつけてだめにすること。damage〈用例〉台風による〜。
- ②不利益。損失。loss〈用例〉〜賠償。
- ぞん‐がい【存外】(副・形動)
- 思いのほか。意外。案外。unexpectedly〈用例〉〜おもしろい本だ。
- そんがい‐ばいしょう【損害賠償】
- 他人に与えた損害を填補(てんぽ)して損害発生前と同じ状態にすること。compensation for damage
- そんがいばいしょう‐せいきゅうけん【損害賠償請求権】
- 民法上、債務不履行・不法行為の被害者が、こうむった不利益の補償を求める権利。claim for damage
- そんがい‐ほけん【損害保険】
- 生命保険以外の保険の総称。傷害保険のように、人を対象とするものもあるが、おもに偶然の事故による財産の損害を補う。海上保険・火災保険など。損保(そんぽ)。non-life insurance
- そん‐かてい【孫過庭】
- (648ごろ-703ごろ)中国、唐(とう)代の書家・書論家。『書譜』は草書の妙跡として知られ、自撰(じせん)自書のすぐれた書論。
- そん‐がん【尊顔】
- 相手・貴人の顔をいう敬語。おかお。〈用例〉ご〜を拝す。
- そん‐き【損気】
- 《「短気」に語呂(ごろ)を合わせた語》損。disadvantage〈用例〉短気は〜。
- そん‐ぎ【村議】
- 「→村議会」「村議会議員」の略。
- そん‐ぎかい【村議会】
- 村民によって選ばれた村議会議員で構成され、村の自治行政についての意思を決定する議決機関。村会。village assembly
- そん‐きょ【▼蹲▼踞・▼蹲居】
- ①しりをつけずにかがむこと。うずくまること。そんこ。
- ②昔、貴人の通行にさいして、両ひざを折ってうずくまり、頭を下げてした礼。
- ③相撲や剣道で、つま先立ちでひざを開いて深く腰を下ろし、上体をまっすぐにした姿勢。
- そん‐きん【損金】
- 損失した金額。法人税法上、収入を得るためにかかる売上原価・販売費・一般管理費などの損失をいう。financial loss〈対義〉益金。
- そんきん‐ぶくろ【損金袋】
- 宴会などで、祝儀(しゅうぎ)を入れて与えるための袋。祝儀袋。
- そん‐くんたく【孫君沢】
- (?-?)中国、元代の画家。山水画にすぐれる。中国よりも日本で有名。
- そん‐けい【尊兄】
- [一](名)人の兄をいう敬語。令兄。
- [二](代)《同輩に対する敬語》あなた。貴兄。
- そん‐けい【尊敬】(名・サ変他)
- ①人格・思想・行為などのすぐれている人を、たっとびうやまうこと。respect〈用例〉〜の念をいだく。両親を〜する。
- ②文法で、話し手が、聞き手または話題の中の人に対して敬意を表す言い方。〈参照〉尊敬語。
- そんけいかく‐ぶんこ【尊経閣文庫】
- 東京都目黒区駒場(こまば)にある図書館。加賀藩主前田家の蔵書を収め、貴重な和漢書が多い。
- そんけい‐ご【尊敬語】
- 敬語の一種。相手あるいは話題にのぼっている人やそれにかかわること、また、その動作・存在・性質・状態などに対して敬意をもっていう語。「あなた」「おかあさま」などの名詞、「いらっしゃる」「おっしゃる」などの動詞、助動詞「れる」「られる」の付いた「帰られる」、接頭語「お」「ご」の付いた「お美しい」「ご立派に」など。honorific〈比較〉丁寧語・謙譲語。
- そん‐けん【孫権】
- (182-252)中国、三国時代の呉(ご)の初代皇帝(在位(229-252))。父孫堅(そんけん)、兄孫策のあとを継ぎ、周瑜(しゅうゆ)らの補佐で江南を平定。蜀(しょく)と結んで赤壁に魏(ぎ)を撃破して地位を確立。229年帝位につき、都を建業(南京(なんきん))においた。
- そん‐げん【尊厳】(名・形動)
- たっとくて、おごそかなこと・さま。おかしがたいこと・さま。dignity〈用例〉法の〜。〈派生〉そんげんさ(名)
- そんげん‐し【尊厳死】
- 不治の病気や障害によって意識不明やひどい苦痛の状態にある患者に対し、延命だけを目的とする治療をやめ、人間としての名誉をたもちながら死ねるようにすべきだとする考え方。また、そのような死。アメリカのカレン=アン=クインランの治療中断を求めた両親の主張が認められた裁判から生まれた語。
- そん‐こう【孫康】
- 中国、晋(しん)の学者。雪の明かりで勉強し、御史大夫(ぎょしたいふ)に出世。ホタルの光で勉学した車胤(しゃいん)とともに、「蛍雪(けいせつ)の功」の故事で名高い。
- そん‐こう【尊公】(代)
- 武士が相手の人をいう敬語。貴公。尊君。
- そん‐ごう【尊号】
- たっとんでよぶ称号。とくに、天皇・皇后・皇太后などの称。
- そんごう‐じけん【尊号事件】
- 寛政(かんせい)元年(1789)光格(こうかく)天皇が父典仁(すけひと)親王に太上(だいじょう)天皇の尊号を贈ろうとして、老中(ろうじゅう)松平定信(まつだいらさだのぶ)に反対された事件。朝廷と幕府の関係悪化の原因となる。
- そん‐ごくう【孫悟空】
- 中国の長編小説『西遊記(さいゆうき)』の主人公である猿。石から生まれて仙術を会得、天界を騒がせて如来(にょらい)におさえられる。のち、玄奘三蔵(げんじょうさんぞう)の天竺(てんじく)取経の旅に従い、途中の困難を術を駆使してのりこえた。武器は如意棒(にょいぼう)、乗り物はきん斗雲(きんとうん)。兄弟弟子は猪八戒(ちょはつかい)と沙悟浄(さごじょう)。
- そん‐ざい【存在】(名・サ変自)
- ①人間・事物などがあること。また、その人間や事物。existence〈用例〉〜価値。異色の〜。
- ②《Sein(ドイツ)の訳語》哲学で、なにかがあること。また、現象の根底にある実在・本体。ザイン。being〈対義〉当為。
- ぞん‐ざい(形動)
- 物事をなげやりにするさま。いいかげんなさま。rude〈対義〉丁寧。〈用例〉〜な口のきき方。〜に扱う。
- そんざい‐ろん【存在論】
- 哲学で、あれこれの特殊な存在物ではなく、存在するものが基本的にもつ根本的・普遍的な問題を、原理的に研究する学問。存在哲学。存在学。オントロギー。ontology
- そんし【孫子】
- ①中国古代の兵書。春秋(しゅんじゅう)時代の呉(ご)の孫武の著という。始計・兵勢・行軍・地形・火攻など13編からなる。『呉子(ごし)』とともに兵法の古典として広く信奉された。
- ②→孫武・→孫ぴんの敬称。
- そん‐じ【損じ】
- [一](名)損じること。その箇所。damage
- [二](接尾)《動詞の連用形について》損じたもの、しくじったものの意を表す。〈用例〉書き〜。
- ぞん‐じ【存じ・存知】
- 知っていること。承知。〈用例〉ご〜の方。
- ぞんじ‐あ・げる【存じ上げる】(下一他)
- 「知る」「思う」の謙譲語。〈用例〉よく〜・げている方です。
- そん‐しつ【損失】(名・サ変自他)
- ①きずつけられて使えなくなること。damage
- ②利益を失うこと。損害。loss
- そんしつ‐かく【損失角】
- コイルやコンデンサーの電力消費の大きさを表す量。電圧と電流の位相差を(90-δ)としたときのδ(デルタ)。δが0に近いほど電力の損失が少ない。loss angle
- そん‐しゃ【村社】
- ①村の鎮守のやしろ。
- ②旧社格の一つ。郷社(ごうしゃ)の下、無格社の上に位置する。
- そん‐じゃ【尊者】
- ①身分のたっとい人。目上の人。
- ②仏教で、高僧の敬称。長老。
- そんしゃ‐さんゆう【損者三友】
- 《『論語』にある語》損になる3種の友人。おべっかを使う人、誠実さのない人、口先のうまい人。〈対義〉益者三友。
- そん‐しょう【尊称】
- 尊敬の気持ちを表すためのよび方・名称。title of honor
- そん‐しょう【損傷】(名・サ変自他)
- ①そこないいたむこと。傷つけること。きそん。damage〈用例〉車体に〜を受ける。
- ②身体が障害を受けること。主として外力により正常組織がきずを受けること。injury
- ぞん‐じょう【存生】(名・サ変自)
- 生きていること。〈用例〉〜の間。
- そん‐しょく【▼遜色】
- おとっていること。見おとり。inferiority〈用例〉〜がない。
- そんじょ‐そこら
- 《「そこら」を強めた俗語》そこいら。そこらあたり。anywhere〈用例〉〜では売ってない物。
- ぞんじ‐より【存じ寄り】
- ①《思いつき、の意の謙譲語》思いつき。考え。見込み。opinion〈用例〉〜を述べる。
- ②《知り合い、の意の謙譲語》知り合い。知り合いの者。acquaintance〈用例〉〜の者が伺います。
- ぞんじ‐よ・る【存じ寄る】(五自)
- 「考えおよぶ」「思いつく」などの意の謙譲語。
- そん・じる【損じる】(上一自他)
- =損ずる。
- ①(自)いたむ。こわれる。damage; be damaged
- ②(他)
- (ア)悪くする。そこなう。spoil〈用例〉気分を〜。
- (イ)《動詞の連用形に付いて》…しそこなう。誤る。fail to〈用例〉書き〜。
- そん‐しん【尊信】(名・サ変他)
- たっとび信じること。尊敬と信頼。
- ぞん・ず【存ず】(サ変自)
- 〈古語〉
- 生存する。生きながらえる。存ずる。〈用例〉はからざるに牛は死し、はからざるに主(ぬし)は〜・ぜり(徒然・93)。
- そん‐すう【尊崇】(名・サ変他)
- たっとびあがめること。尊敬。respect
- そん・する【存する】(サ変自他)
- =存す。
- ①(自)
- (ア)そのままある。exist〈用例〉問題点が〜。
- (イ)生きながらえる。live on〈用例〉人類の〜かぎり。
- (ウ)残る。remain〈用例〉記憶に〜。
- ②(他)
- (ア)たもつ。もっている。keep〈用例〉意義を〜。
- (イ)残しとどめる。retain〈用例〉面影を〜。
- そん・する【損する】(サ変自)
- 利益を失う。損をする。lose〈対義〉得する。〈用例〉〜・して得取れ。
- ぞん・ずる【存ずる】(サ変他)
- =存じる・存ず。
- ①「思う」「考える」の謙譲語・丁寧語。〈用例〉それがよいと〜・じます。
- ②「知る」「心得る」「覚える」などの謙譲語・丁寧語。〈用例〉いっこうに〜・じません。
- そん‐せいえん【孫星▼衍】
- (1753-1818)中国、清(しん)代中期の学者。字(あざな)は伯淵(はくえん)・淵如(えんじょ)。陽湖の人。考証・注釈の著述のほか、『岱南閣(たいなんかく)叢書(そうしょ)』などの叢書を編纂(へんさん)した。
- そん‐そ【▼樽▼俎】
- 《「樽」は酒器、「俎」は肴(さかな)を載せる台》
- ①酒盛りの席。
- ②酒盛りの席での会見。とくに宴席で外国の代表や使節と会うこと。また、外交上の談判・交渉。
- そん‐ぞう【尊像】
- ①神仏など尊い姿をうつした像。sacred image〈用例〉薬師仏の〜。
- ②他人の像をいう敬語。
- そん‐ぞく【存続】(名・サ変自他)
- 引き続きあること。そのまま続けること。continuation〈用例〉旧制度の〜。
- そん‐ぞく【尊属】
- 血族のうち、当人より先の世代にあたる人。祖父母・父母などの直系尊属とおじ・おばなどの傍系尊属に分けられる。ascendant〈対義〉卑属。
- そんぞく‐さつじん【尊属殺人】
- 自分または配偶者の父母や祖父母など直系尊属を殺すこと。ふつうの殺人より罪が重く、死刑または無期懲役に処せられる。昭和48年(1973)最高裁判所は、これを規定した刑法第200条を、憲法にうたわれた法の下の平等の原則に違反するとした。尊属殺。parricide
- そん‐たい【尊体】
- ①他人の身体・肖像をいう敬語。おからだ。
- ②仏像をいう敬語。
- そん‐だい【尊大】(名・形動)
- 横柄で、いばり返っていること・さま。傲慢(ごうまん)。haughty〈対義〉謙虚。〈用例〉〜な態度。〈派生〉そんだいさ(名)
- そん‐だい【尊台】(代)
- 目上の人をいう敬語。あなた。貴台。
- そんだい‐ご【尊大語】
- 自分が自分に対して使う敬語やえらぶったことばづかい。「おれさま」「ほめてつかわす」など。
- そん‐たく【▼忖度】(名・サ変他)
- 他人の気持ちをおしはかること。推察。guess〈用例〉心中を〜する。
- そん‐たく【尊宅】
- 他人の家をいう敬語。お宅。貴家。尊堂。
- そん‐ち【存置】(名・サ変他)
- そのまま残しておくこと。〈対義〉廃止。
- ぞん‐ち【存知】(名・サ変他)
- 《「ぞんじ」とも》知っていること。承知。be aware
- そん‐ちょう【村長】
- 地方公共団体の村の長。village mayor
- そん‐ちょう【尊重】(名・サ変他)
- そのもの・ことの価値や意義を認めてたいせつにし、重んじること。respect〈用例〉少数意見を〜。伝統を〜。
- ソンツェン‐ガンポ【Sroṅ-btsan sgampo】
- (569-650)チベット最初の統一王朝の創始者。幼にして父のあとを受けチベットを統一。ラサに都してポタラ宮を造営。唐とネパールの王室から妃(きさき)を迎え、仏教に帰依(きえ)。文字の制定など文物制度を整備し、内治の基礎を固めた。スロンツァン=ガンポ。
- ゾンデ【Sonde(ドイツ)】
- ①外科用の医療器具。細い屈曲可能な金属棒で、診断・治療のため傷口や胃に挿入する。
- ②気象観測用の気球。ラジオゾンデ。
- そん‐どう【村童】
- 村の子ども。village child
- そん‐どう【村道】
- ①村を通る道。village road
- ②公道の一つ。村でつくり、維持する道。village road
- そん‐どう【尊堂】
- [一](名)他人の家をいう敬語。
- [二](代)相手の人をいう敬語。
- そん‐とく【損得】
- 損失と、もうけ。損害と利益。損か得か。loss and gain; loss or gain〈用例〉〜ずく。〜抜きで。
- *そんな(形動)
- 《連体形「そんなな」は接続助詞「ので」「のに」に続く場合だけに使われる。体言には語幹「そんな」から続く》そのようであるさま。like that〈対義〉あんな・こんな。〈用例〉〜に多くは要らない。
- そんな‐こんな(連語)
- あれやこれや。いろいろの事情。this and that
- そん‐なら(接続)
- 「それなら」のくだけた言い方。
- ぞん‐ねん【存念】
- 常に心にあって忘れないこと。所存。考え。存じより。one's opinion〈用例〉〜を申し述べる。
- そん‐のう【尊皇・尊王】
- 皇室をたっとぶこと。勤王。reverence for the Emperor〈対義〉佐幕(さばく)。
- そんのう‐じょうい【尊皇▼攘▼夷・尊王▼攘▼夷】
- 天皇の権威の絶対化をめざす尊皇論と、排外主義である攘夷論が結合した政治思想。江戸末期、幕藩(ばくはん)体制の矛盾の中で、水戸(みと)学によって提唱され、反幕運動へと発展。尊攘。〈対義〉佐幕開国。