- た【た・タ】
- 五十音図た行第1の仮名。平仮名「た」は「太」の草体。仮片名「タ」は「多」の上半。濁音は「だ」「ダ」。
- タ【太】4画
- 部首 大だい 教育小2
- 区点 3432・JIS 4240・シフト 91BE
- [音] タイ・タ・ダ
- [訓] ふとい・ふとる
→ 字形参照
- ①はじめ。一番め。「太郎」
- ②ふとい。おおきい。〈対義〉細(さい)。「丸太(まるた)」
→タイ[太]
- タ【他】5画
- 部首 人・𠆢にんべん 教育小3
- 区点 3430・JIS 423E・シフト 91BC
- [音] タ
→ 字形参照
- ①自分でない。自分以外。〈対義〉自(じ)。「排他・利他」「他人(たにん)」〈用例〉(名)〜のためにつくす。
- ②ほか。よその。別の。「他言(たごん・たげん)・他山(たざん)・他日(たじつ)・他面」〈用例〉(名)〜はどうでもよい。その〜。《接頭的》〜方面。
- ③かれ。第三者。
- タ【▼它】5画
- 部首 宀うかんむり
- 区点 5364・JIS 5560・シフト 9B80
- [音] タ
- ①ヘビ。トカゲ目ヘビ亜目に属する爬虫(はちゅう)類。くちなわ。
- ②ほか。よその。別の。
- タ【多】6画
- 部首 夕ゆうべ 教育小2
- 区点 3431・JIS 423F・シフト 91BD
- [音] タ
- [訓] おおい
→ 字形参照
※旧字・異体字あり
- おおい。おおくの。おおいこと・もの。〈対義〉少(しょう)・寡(か)。「過多・雑多」「多数・多大・多忙」〈用例〉(名)〜をたのんで乱暴する。(接頭)〜人数。〜方面。
- タ【▼夛】6画→多の異体字
- 夕ゆうべ
- 区点 5276・JIS 546C・シフト 9AEA
- 労を多とする(ろうをたとする)
- 骨折りをありがたいと思う。感謝している。appreciate one's services
- タ【▼佗】7画
- 部首 人・𠆢にんべん
- 区点 4841・JIS 5049・シフト 98C7
- [音] タ・イ
- ①ほか。よその。別の。
- ②かれ。第三者。
- ③わびしい。わび。わびる。おもいなやむ。さびしくおもう。〈参考〉③は、侘(た)の誤用。
→イ[佗]
- タ【▼岔】7画
- 部首 山やま
- 区点 5411・JIS 562B・シフト 9BA9
- [音] タ
- 山と山とが分かれるところ。また、道が分かれるところ。
- タ【▼汰】7画
- 部首 氺さんずい 人名用
- 区点 3433・JIS 4241・シフト 91BF
- [音] タ・タイ
→ 字形参照
- ①よなげる。水中で、ゆすりわける。よりわけて、悪いものをすてる。「淘汰(とうた)」
- ②おごる。贅沢(ぜいたく)をする。
- ③にごる。
- タ【▼侘】8画
- 部首 人・𠆢にんべん
- 区点 4846・JIS 504E・シフト 98CC
- [音] タ
- ①ほこる。おごる。
- ②わび。わびる。おもいなやむ。さびしくおもう。また、閑寂なおもむき。
- ③わびしい。さびしい。
- タ【▼咤】9画
- 部首 口くちへん
- 区点 5103・JIS 5323・シフト 9A42
- [音] タ
- いかる。しかる。したうちをする。「叱咤(しった)」
- タ【▼陏】9画
- 部首 忄こざとへん
- 区点 7990・JIS 6F7A・シフト E89A
- [音] タ・ダ
- ウリ。キュウリ・スイカ・マクワウリなど、ウリ科の植物の果実。
- タ【▼詑】12画
- 部首 言ごんべん
- 区点 3434・JIS 4242・シフト 91C0
- [音] タ・イ
- あざむく。いつわる。だます。
→イ[詑]
- タ【▼綏】13画
- 部首 糸いとへん
- 区点 6923・JIS 6537・シフト E356
- [音] スイ・タ
- さげる。おろす。
→スイ[綏]
- タ【▼詫】13画
- 部首 言ごんべん
- 区点 4745・JIS 4F4D・シフト 986C
- [音] タ
- ①ほこる。おごる。
- ②あざむく。だます。
- ③かこつ。かこつける。なげいてこぼす。
- ④わび。わびる。あやまる。謝罪する。
- タ【▼躱】13画
- 部首 身みへん
- 区点 7730・JIS 6D3E・シフト E75D
- [音] タ
- かわす。はずす。よける。
- タ【▼鉈】13画
- 部首 金かねへん
- 区点 7877・JIS 6E6D・シフト E7EB
- [音] シャ・タ
- なた。まきわりなどに用いる、柄のついた、刃の肉の厚い刃物。
→シャ[鉈]
- *た【田】
- イネを植えるために、耕して仕切りを設けた土地。水田と陸田があるが、一般に水をはった水田のほうをいう。たんぼ。paddy〈対義〉畑(はた・はたけ)。〈用例〉〜に水を引く。〜を耕す。〈数え方〉1面・1枚。
- 田にも畦にも腥物付けて(たにもあぜにもなまぐさものつけて)
- 《「腥物」は、魚貝や肉の料理のこと。昔、農家では腥物は高級なものであり、その料理まで田や畦に添えて与える意から》溺愛のあまり、考えなしにやたらに物を与えようとする態度の形容。〈類似〉田も遣(や)ろう畦(あぜ)も遣ろう。
- 田を打つ(たをうつ)
- 田を打ち返す。田を耕す。plow a rice field
- た【▼誰】(代)
- 〈古語〉
- だれ。たれ。〈用例〉防人(さきもり)に行くは〜が背(せ)と問ふ人を(万葉・20・4425)。
- *た(助動特殊型)
- 《用言および、「そうだ(伝聞)・ぬ・う・よう・まい」を除いた助動詞の連用形に付く》
- ①動作・作用が過去の事柄であることを表す。〈用例〉きのう行っ〜。
- ②動作・作用が完了または、その結果が今も引き続いていることを表す。〈用例〉無事到着し〜。
- ③《連体形の形で》動作・作用などが、ある状態として存続している意を表す。連体修飾語として、体言の状態・性質などを形容する。…ている。…てある。〈用例〉左に曲がっ〜所にポストがある。壁に書い〜文字。
- ④話し手の強い確認・決心などを表す。〈用例〉よし、買っ〜。よく見ると虫だっ〜。
- ⑤軽い命令を表す。〈用例〉さあ、始め〜、始め〜。
- た(係助)
- 〈古語〉
- 係助詞「は」が入声音(にっしょうおん)「チ・ツ」で終わる語の下に付くとき、「タ」と発音されるもの。能・狂言に多くみられ、表記上は「は」。〈用例〉こんにった(今日は)さる方へ参る(狂言・附子)。
- た(接頭)
- 《動詞・形容詞に付いて》ことばの調子を強める語。〈用例〉〜ばかる。〜やすい。
- ダ【打】5画
- 部首 氵てへん 教育小3
- 区点 3439・JIS 4247・シフト 91C5
- [音] ダ・テイ・チョウ
- [訓] うつ
→ 字形参照
- ①うつ。うち。たたく。「乱打」「打開・打撃・打診・打倒」
- ②野球で、うつこと。うったたま。〈対義〉投(とう)。「安打・投打」「打球・打数・打率」〈用例〉(名)〜の第一人者。
- ③ダース(dozen)。12個。12個で1組みのもの。
- ダ【▼朶】6画
- 部首 木き
- 区点 5920・JIS 5B34・シフト 9E53
- [音] ダ・タ
- ①たれる。たれさがるもの。「耳朶(じだ・みみたぶ)」
- ②えだ。花の枝。花のかたまり。〈用例〉(接尾)千〜万〜圧して枝を低からしむ。
- ダ【▼兌】7画
- 部首 儿にんにょう
- 区点 4928・JIS 513C・シフト 995B
- [音] ダ・タイ・エイ・エツ
- ①よろこぶ。たのしむ。
- ②ひきかえる。とりかえる。「兌換」
- ③易(えき)の卦(け)の一つ。→エイ・エツ[兌]
- ダ【妥】7画
- 部首 女おんな 常用
- 区点 3437・JIS 4245・シフト 91C3
- [音] ダ・タ
→ 字形参照
- ①おだやか。やすらか。「妥当」
- ②おれあう。「妥協・妥結」
- ③やすい。
- ダ【▼陀】8画
- 部首 忄こざとへん
- 区点 3443・JIS 424B・シフト 91C9
- [音] ダ・タ
- ①けわしい。かたむく。
- ②梵語(ぼんご)d・dha・dhā・tāなどの音訳字。「阿弥陀(あみだ)・仏陀・曼陀羅(まんだら)・弥陀」「陀羅尼」
- ダ【▼沱】8画
- 部首 氺さんずい
- 区点 6193・JIS 5D7D・シフト 9F9D
- [音] ダ・タ
- ①中国の川の名。四川省をながれる長江(ちょうこう)の支流の一つ。沱江。
- ②「滂沱(ぼうだ)」は、なみだがとめどなくながれでるさま。
- ダ【▼拏】9画
- 部首 手て
- 区点 5728・JIS 593C・シフト 9D5B
- [音] ダ・ナ
※旧字・異体字あり
- ①ひく。ひっぱる。
- ②つかむ。とらえる。つかまえる。「拏捕」
- ダ【▼拿】10画→▼拏の異体字
- 手て
- 区点 5729・JIS 593D・シフト 9D5C
- ダ【▼柁】9画
- 部首 木きへん
- 区点 3440・JIS 4248・シフト 91C6
- [音] ダ・タ
- かじ。船尾にとりつけて、船のすすむ方向をきめるもの。
- ダ【▼娜】10画
- 部首 女おんなへん
- 区点 5317・JIS 5531・シフト 9B50
- [音] ダ・ナ
- 「婀娜(あだ)」は、女性がなまめかしく、うつくしいさま。いろっぽいさま。
- ダ【▼唾】11画
- 部首 口くちへん
- 区点 3435・JIS 4243・シフト 91C1
- [音] ダ・タ
- つば。つばき。つばをはく。「咳唾(がいだ)」「唾液・唾棄・唾腺(だせん)」
- ダ【▼荼】10画
- 部首 ⻌くさかんむり
- 区点 7224・JIS 6838・シフト E4B6
- [音] ト・ダ・タ
- 梵語(ぼんご)jhā・daなどの音訳字。「曼荼羅(まんだら)」「荼毘(だび)」
→ト[荼]
- ダ【▼舵】11画
- 部首 舟ふねへん
- 区点 3441・JIS 4249・シフト 91C7
- [音] ダ・タ
- かじ。船尾にとりつけて、船のすすむ方向をきめるもの。「操舵」「舵手」
- ダ【蛇】11画
- 部首 虫むしへん 常用
- 区点 2856・JIS 3C58・シフト 8ED6
- [音] ジャ・ダ・タ・イ
- [訓] へび
→ 字形参照
- ヘビ。トカゲ目ヘビ亜目に属する爬虫(はちゅう)類。くちなわ。また、ヘビのように。「長蛇」「蛇蠍(だかつ)・蛇行(だこう)・蛇足」→ジャ・イ[蛇]
- ダ【▼雫】11画
- 部首 雨あめかんむり
- 区点 2822・JIS 3C36・シフト 8EB4
- [音] ダ
- しずく。水のしたたり。水滴。
- ダ【堕】12画
- 部首 土つち 常用
- 区点 3436・JIS 4244・シフト 91C2
- [音] ダ
→ 字形参照
※旧字・異体字あり
- おちる。おとす。くずれる。くずす。「堕胎・堕落」
- ダ【▼墮】15画→堕の旧字
- 土つち
- 区点 5256・JIS 5458・シフト 9AD6
- ダ【惰】12画
- 部首 ⺗りっしんべん 常用
- 区点 3438・JIS 4246・シフト 91C4
- [音] ダ・タ
→ 字形参照
- ①おこたる。なまける。〈対義〉勤(きん)。「怠惰・遊惰」「惰気・惰弱・惰眠」
- ②いままでのくせ。「惰性」
- ダ【駄】14画
- 部首 馬うまへん 常用
- 区点 3444・JIS 424C・シフト 91CA
- [音] ダ・タ
→ 字形参照
- ①のせる。馬や牛などに荷をおわせる。その荷物。「一駄(いちだ)・無駄」「駄賃・駄馬」
- ②くだらない。やすい。「駄菓子(だがし)・駄句・駄犬・駄作・駄洒落(だじゃれ)・駄馬・駄文・駄弁・駄目(だめ)」
- ③はきもの。「足駄(あしだ)」
- ダ【▼駝】15画
- 部首 馬うまへん
- 区点 8144・JIS 714C・シフト E96B
- [音] ダ・タ
- ①ラクダ。ウシ目に属する哺乳(ほにゅう)類。「駱駝(らくだ)」
- ②のせる。馬や牛などに荷をおわせる。
- ③「駝鳥(だちょう)」は、ダチョウ目に属する鳥。
- ダ【▼橢】16画
- 部首 木きへん
- 区点 6083・JIS 5C73・シフト 9EF1
- [音] ダ・タ
※旧字・異体字あり
- ①こばんがた。長円形。また、長円形の容器。「橢円」
- ②ほそながい。
- ダ【▼楕】13画→▼橢の異体字
- 木きへん
- 区点 3442・JIS 424A・シフト 91C8
- ダ【▼鴕】16画
- 部首 鳥とりへん
- 区点 8288・JIS 7278・シフト E9F6
- [音] ダ・タ
- ダチョウ。ダチョウ目に属する鳥。
- ダ【▼懦】17画
- 部首 ⺗りっしんべん
- 区点 5679・JIS 586F・シフト 9CED
- [音] ダ・ジュ
- よわい。気がよわい。気力がない。「怯懦(きょうだ)」「懦弱・懦夫」
- ダ【▽難】18画
- 部首 隹ふるとり 教育小6
- 区点 3881・JIS 4671・シフト 93EF
- [音] ナン・ダン・ダ・ナ
- [訓] かたい・むずかしい
→ 字形参照
- ①おにやらい。ついな。
- ②さかんなさま。
- ③木がしげる。
→ナン[難]
- ダ【▼糯】20画
- 部首 米こめへん
- 区点 6889・JIS 6479・シフト E2F7
- [音] ダ・ナ
- もちごめ。ねばりけがつよく、もちなどをつくるのに適した米。
- ダ【▼騨】22画
- 部首 馬うまへん
- [音] ダ・タ・タン・ダン・テン
※旧字・異体字あり
- 連銭あしげ。銭形の灰白色のまだらのある、黒または濃い褐色の馬。
- ダ【▼騨】19画→▼騨の異体字
- 馬うまへん
- 区点 3445・JIS 424D・シフト 91CB
- *だ(助動形動型)
- 《体言とそれに準ずる語、助詞「から・くらい・だけ・など・の・ばかり・ほど・まで」などに付く。ただし、未然形「だろ」、仮定形「なら」は、動詞・形容詞およびある種の助動詞の終止形または連体形にも付く》
- ①肯定的に断定する意を表す。〈比較〉です。〈用例〉春〜。
- ②ある事柄を提示する。〈用例〉例の件〜が。
- ③強い気持ちをこめた決意や断定を表す。〈用例〉さあ、時間〜。
- ④《「の(ん)だ」の形で》
- (ア)原因・理由・根拠などの説明を表す。〈用例〉そればかりは認めるわけにはいかないの〜。
- (イ)一種の命令を表す。〈用例〉さあ、立つん〜。
- ⑤《間投助詞的に用い、「だな」「だね」の形をとることもある》文節の切れ目に付けて、語調を整える。〈用例〉それは〜な、まず君が相手に会って〜、向こうの話をよく聞いて〜ね。
- だあ(感)
- やられた、まいった、という気持ちを表す語。〈用例〉〜となる。
- ダーウィニズム【Darwinism】
- イギリスのチャールズ=ダーウィンが提唱した進化の学説。自然選択説の立場をとる。
- ダーウィン【Darwin】
- オーストラリア中北部、ノーザンテリトリー州の州都で港湾都市。同国の北の玄関口。人口7.8万(1991)。
- ダーウィン【Charles Robert Darwin】
- (1809-82)イギリスの動物学者。科学的な進化論を初めて発表した。ビーグル号での見聞、化石の発掘、ガラパゴスの生物分布のようすなどから進化論の根拠を得た。主著『種(しゅ)の起原』。
- ダーウィン【Erasmus Darwin】
- (1731-1802)イギリスの医師・哲学者・博物学者・詩人。チャールズ=ダーウィンの祖父。進化論の先駆者の一人。「生物の進化は外界の直接の影響によって変化するのではなく、生物内にある外界の変化に反応する力による」とした。
- ターキー【turkey】
- ①シチメンチョウ。
- ②ボウリングで、ストライクを連続して3回出すこと。トリプル。
- ターキン【takin】
- ヤギに似たウシ科の哺乳(ほにゅう)類。肩高1.1〜1.3m。ブータン・ミャンマー北部など、3000m以上の山岳地帯にすむ。
- ターキントン【Newton Booth Tarkington】
- (1869-1946)アメリカの小説家。地方小説で知られた。作品『インディアナ出の紳士』など。
- ダーク【dark】(名・形動)
- ①暗いこと・さま。黒ずんだこと・さま。〈用例〉〜な色合い。
- ②陰気なさま。無知なさま。悪い意味で用いる。
- ダーク‐エイジ【Dark Ages】
- 西洋史で、西ローマ帝国滅亡からルネサンスが始まるまでの時代。ギリシア・ローマ文化を重んじたルネサンスの価値観からいうことば。暗黒時代。
- ダーク‐サイド【dark side】
- 暗黒面。社会・人生の暗黒面。
- タークシン【Phraya Taksin】
- (1734-82)タイ国王(在位(1767-82))。父は潮州華僑(かきょう)。ビルマ軍を討ちタイの独立を回復。トンブリー朝を創始するが、クーデターで処刑され、同朝は1代で滅亡。
- ダーク‐スーツ【dark suit】
- 黒っぽい色調の男性用スーツ。
- ダーク‐チェンジ【dark change】
- 映画・演劇で、→暗転。
- ダーク‐ホース【dark horse】
- ①競馬で、予想外の活躍をしそうな馬。穴馬。
- ②《一般に》未知数だが有力と思われる選手・候補者・競争相手など。
- ターゲット【target】
- ①的。目標。
- ②売り込む対象。〈用例〉若年層に〜を絞る。
- ダーゲルマン【Stig Dagerman】
- (1923-54)スウェーデンの小説家。実存的心理的手法で新文体を作る。小説『蛇』、戯曲『マルトの影』など。
- ターコイズ‐ブルー【turquoise blue】
- トルコ石のような、緑がかった明るい青。青と緑の中間の色。
- ターザン【Tarzan】
- アメリカの小説家バローズの冒険小説『類人猿ターザン』の主人公。アフリカの密林で成長した白人青年の物語。1918年映画化され、娯楽映画のヒーローとなった。ワイズミューラー主演のものが有名。
- タージ【Tāzī(ペルシア)】
- ペルシア人の用いた、アラビア人に対する呼称。中国では唐・宋(そう)代にアラビア人を「大食」「大石」と称した。
- タージ‐マハル【Tāj Mahal】
- インドのアーグラにある、ムガール帝国のシャー=ジャハーン皇帝の愛妃の墓廟(ぼびょう)。1632〜43年建造。インド‐イスラム建築の傑作。
- ダージリン【Darjeeling】
- インド北東部、ヒマラヤ山麓(さんろく)の保養都市。茶の栽培で有名。人口5.8万(1981)。
- ターシンアン‐リン【大興安嶺】
- (Dà Xīng'ān Lĩng)<項目参照 refid="008500700" kariid"8500700">だいこうあんれい(大興安嶺)項目参照>
- ダース【dozen・打】
- ①12個。
- ②12個で1組みとする数え方の単位。
- た‐あそび【田遊び】
- 豊作を祈願して初春に行う神事芸能。耕作から収穫までのようすを歌としぐさで演じる。東京都板橋区の北野天神社、静岡県志太(しだ)郡大井川町の大井八幡(はちまん)、新潟県佐渡郡畑野町の白山神社のものなどが有名。春田打ち。御田(おんだ)。春くわ。
- ダーダネルス‐かいきょう【ダーダネルス海峡】
- (Dardanelles)トルコ北西部、エーゲ海とマルマラ海を結ぶ海峡。ボスポラス海峡とともに古来黒海と地中海を結ぶ要地で、近代には航行権をめぐり国際問題が起きた。幅1〜6km。チャナッカレ海峡。
- タータン【tartan】
- 色格子柄の毛織物。スコットランドの領主たちが家紋とした、特定の色格子柄に始まる。タータンプレード。タータンチェック。
- タータン‐トラック【tartan track】
- アスファルトの上に合成樹脂を流して舗装した陸上競技用走路。全天候トラックの一種。〈参照〉全天候トラック。
- ダーツ【darts】
- ①《投げ槍(やり)・投げ矢、の意》円形の標的に3本の矢を投げて得点を争う室内ゲーム。
- ②洋服を立体的に仕上げるための細長い三角形の縫い込みや切り込み。ウエスト・肩などに入れる。
- ダート【Reymond Arthur Dart】
- (1893-1988)オーストラリアの解剖学者・人類学者。南アフリカ、ウィトワーテルスラント大学教授。アウストラロピテクスの発見・命名者。
- ダートアンドクラフト【Dart & Kraft, Inc.】
- アメリカ最大手の乳製品・加工食品会社。1980年設立。クラフト。
- ダート‐コース【dirt course】
- 競馬用の走路で、地表面が土や砂で造成されているコース。ダート。〈比較〉ターフコース。
- タートル【turtle】
- →カメ一般のこと。とくに海ガメをさす場合には、陸ガメのほうはトータスといって区別する。
- タートルネック【turtleneck】
- カメの首のような筒型の襟。とっくり襟。〈用例〉〜のセーター。
- ターナー【Cyril Tourneur】
- (1575ごろ-1626)イギリスの劇作家。グロテスクな復讐(ふくしゅう)劇の典型を創造。戯曲『無神論者の悲劇』など。
- ターナー【Joseph Mallord William Turner】
- (1775-1851)イギリスの風景画家。輝く色彩の光で構成された風景画を描く。作品『雨・蒸気・速度』『ベネチア風景』など。
- ターナー‐しょうこうぐん【ターナー症候群】
- 女性にみられる性腺(せいせん)発育異常。外見上は女性だが、X染色体が一個しかなく、第二次性徴が現れず、身体発育も不全。Turner's syndrome
- ターニング【turning】
- ①回ること。回転。転換。
- ②曲がり目。曲がり角。
- ダーニング‐ステッチ【darning stitch】
- 刺繍(ししゅう)や繕(つくろ)い物の刺し方の一つ。
- ①基布の織り目に沿って行う並縫い。ネット地・キャンバス地などに刺す。
- ②ドロンワークの一技法。ぞうりかがり。
- ターニング‐ポイント【turning point】
- 重大な転換点。分岐点。転機。〈用例〉人生の〜。
- ターバン【turban】
- ①イスラム教徒および近東諸国の男子の頭に巻く布。
- ②ターバン型の婦人帽。
- ダーバン【Durban】
- 南アフリカ共和国、ナタール州南東部のインド洋に臨む港湾都市。造船・機械・製糖・製粉工業などが発達。人口50.6万(1980)。
- ダーバン【(株)ダーバン】
- 繊維業。衣料品製造・販売会社。とくに紳士服。昭和45年(1970)設立。本社は東京都品川区西五反田。
- ダービー【Derby】
- ①《創始者の名から》英国競馬界最高の行事。4歳のサラブレッドの牝(めす)・牡(おす)の混合レース。1780年、12代ダービー伯爵の提唱によって始まった。Derby Stakes
- ②中央競馬の「→日本ダービー」の略。
- ③タイトルをかけた争い。〈用例〉ホームラン〜。
- ダービー【Derby】
- イギリス、イングランド中部、ダーウェント川中流域の工業都市。古くからの織物業地だが、機械工業も発達。人口21.9万(1991)。
- ダービー【Edward George Geoffrey Smith Stanley, 14th Earl of Derby】
- (1799-1869)イギリスの政治家。14代ダービー伯。ホイッグ党から保守党に転じ、党の分裂後もディズレーリとともに保守党を指導。1852年より3度首相を務める。
- ダービー【Edward Henry Stanley, 15th Earl of Derby】
- (1826-93)イギリスの政治家。15代ダービー伯。保守党から自由党に転じるが、1886年アイルランド自治に反対して自由統一党に参加。
- ダービー‐タイ
- 《和製語》もっとも一般的な、男子用の長いネクタイ。フォアインハンド。フォリンハンド。necktie; tie
- タービン【turbine】
- 流体を羽根車の羽根に当てて軸を回転させる装置。流体のもつエネルギーを回転運動のエネルギーに変える。利用する流体の種類によって、蒸気タービン・ガスタービン・水車などがある。
- ターフ‐コース【turf course】
- 競馬用の走路で、地表面が芝生(しばふ)で造成されているコース。〈比較〉ダートコース。
- ターブル‐ドート【table d'hôte(フランス)】
- レストランの主人(あるいはその店)がすすめる献立。定食。〈対義〉アラカルト。
- ターヘルアナトミア
- 《原題Ontleedkundige Tafelen(オランダ)》ドイツ人、ヨハン=クルムスの著書『解体図譜』(Anatomische Tabellen(ドイツ))のオランダ訳書の日本におけるよび名。『解体新書』の原著名。
- ターボジェット【turbojet】
- 航空機用ジェットエンジンの一種。圧縮器で圧縮した空気に燃料を噴射して燃焼させ、発生した燃焼ガスで圧縮器を駆動したのち、そのガスをノズルから大気中に噴射して、その反動で推力を得る。超音速の航空機などに用いられる。
- ターボチャージャー【turbocharger】
- 排気タービン過給機。自動車エンジンなどに装着し、出力向上のために大量の圧縮空気を燃焼室に送るもの。ターボ。
- ターボファン【turbofan】
- 航空機用ジェットエンジンの一種。噴出するジェットの速度を低くするため、ターボジェットの前方に大きなファンをつけたエンジン。流入した圧縮空気は、一部は燃焼室へ、残りは直接ノズルにいく。亜音速飛行に向き、多くのジェット旅客機に使用されている。
- ターボプロップ【turboprop】
- 航空機用エンジンの一種。ターボジェットと同様の機構でタービンを回転させ、タービンの軸につけたプロペラを回して推力を得ると同時に圧縮機を駆動する。マッハ0.7以下の航空機に用いられる。
- ターポン【tarpon】
- 大きな銀色の鱗(うろこ)のある大形の海水魚。全長約2m。食用。大西洋の暖海域に分布。
- ターマン【Lewis Madison Terman】
- (1877-1956)アメリカの心理学者。スタンフォード‐ビネー知能検査、天才児の研究、性度の測定、結婚の幸福度の研究などで知られる。著書『知能測定』など。