たい‐かい【大会】
①多くの人が集まったさかんな会。great meeting〈用例〉のど自慢〜。
②会員の全部または多くの代表が集まる会合。general meeting〈用例〉組合〜。
たい‐かい【大海】
=だいかい。
①おおうみ。大洋。ocean
②口の大きな茶の入れ物。
大海の一粟(たいかいのいちぞく)
広大なところに、非常に小さなものがあること。大海の一滴。
大海の一滴(たいかいのいってき)
→大海の一粟(いちぞく)」と同意。
大海は芥を択ばず(たいかいはあくたをえらばず)
大人物は度量が広く、差別なしによく人を受けいれる。大海は塵(ちり)を択ばず。河海(かかい)は細流を択ばず。太山(たいざん)は土壌を譲らず。
大海を手で塞く(たいかいをてでせく)
できそうもないことを、しようとする。
たい‐かい【退会】(名・サ変自)
会員であることをやめること。withdrawal〈対義〉入会。
たい‐がい【大概】
[一](名)
①全体のうちのほとんど。だいたいのこと。あらまし。概略。outline〈用例〉選挙結果の〜が判明した。〜以上のごとし。
②適当なところ。ほどほど。〈用例〉冗談も〜にしろ。
[二](副)
①たいてい。おおよそ。generally〈用例〉卒業生は〜進学する。日曜日は〜出かける。
②たぶん。probably〈用例〉あすは〜晴れるだろう。
大概にする(たいがいにする)
ほどほどにする。適当なところでとどめる。
たい‐がい【体外】
からだの外部。outside the body〈対義〉体内。
たい‐がい【対外】
組織の外部や外国に関すること。external; foreign〈対義〉対内。〈用例〉〜折衝。
たいがい‐しゅけん【対外主権】
国家が他国に対して、他国の意志に左右されず自由に主張・行動できる権利。external sovereignty
たいがい‐じゅせい【体外受精】
①母体外で行われる受精。水生動物に多い。external fertilization
②医学で、卵管異常などによる女性不妊症の妊娠法として利用される方法。成熟した卵子を採りだして試験管の中で受精させ、培養ののちふたたび子宮に戻す。fertilization of egg in vitro〈対義〉体内受精。〈参考〉試験管ベビー。
たいがい‐じゅんかん【体外循環】
体外に血液の回路をつくり、それを通して血液を体外に導いたのち、ポンプの力でふたたび血液を体内に戻すこと。人工心肺(しんぱい)などがある。extracorporeal circulation
だい‐かいてん【大回転】
スキーのアルペン競技の一つ。滑降と回転の中間的なもので、回転よりも大きなカーブを高速で滑る。リーゼンスラローム。giant slalom
だい‐がいねん【大概念】
三段論法において、大前提に含まれ、結論の述語となる概念。major concept〈参照〉三段論法。
だい‐がえ【代替え】(名・サ変他)
→だいたい(代替)
たいか‐きかん【退化器官】
しだいに消失していく器官。また、消失した器官。モグラの目やウマの足指など。痕跡(こんせき)器官は退化の途中で、萎縮(いしゅく)してしまった器官と考えられている。reduced organ
たいか‐きんゆう【滞貨金融】
ある企業の商品が適正在庫を超えて滞貨を生じたとき、それを担保にこの在庫品を維持する費用を貸し出すこと。滞貨融資。stockpile financing
たい‐かく【台閣】
=だいかく。
①高く立派な建物。楼閣。tall building
→内閣。cabinet〈用例〉〜に列する。
たい‐かく【体格】
体の形やつくり(形態)の状態。主として外見的な表現。身体計測値、骨格・筋・皮下脂肪の発育状態、姿勢などを指標として評価する。からだつき。physique
たい‐がく【退学】(名・サ変自)
卒業前に学校をやめること。やめさせられること。退校。leave school; expulsion from school〈比較〉停学。〈用例〉〜処分。
だい‐かく【大核】
ゾウリムシなどの原生動物繊毛虫類がもつ2個の核のうち、形態上大きい方。機能的には栄養核である。macronucleus〈対義〉小核。
だい‐かく【大覚】
《仏教語》
①仏の悟り。正しい悟りを得ること。
②悟りを得た人。仏。如来。
*だい‐がく【大学】
①教育制度の最高段階を占める機関。学術の研究と学生の教育を行う。学部と大学院を置くことができる。学生の修業年限は4年が原則。ほかに短期大学もある。university; college
②「→大学寮」の略。
③儒教の経典、四書の一つ。もと『礼記(らいき)』の一編。教育の理想と課程を示す。朱子(しゅし)が全文を経と伝に整理し、3綱領、8条目の体系をたてた。
だいがく‐いも【大学芋】
乱切りにして油で揚げたサツマイモに砂糖みつをからめ、いりごまをふりかけたもの。
だいがく‐いん【大学院】
大学の学部教育の基礎の上に、高度の専門教育と研究能力の育成を行う研究・教育機関。修士課程2年と、その上に博士課程3年が標準。graduate school
だいがくいん‐だいがく【大学院大学】
学部を置かない大学院だけの大学。平成7年(1995)現在、国立3校、私立1校が開校。
だいかく‐じ【大覚寺】
京都市右京区嵯峨(さが)大沢町にある真言宗大覚寺派の大本山。もとは嵯峨上皇離宮で、貞観(じょうがん)18年(876)淳和(じゅんな)天皇の皇后が寺とした。嵯峨御所。
だいかくじ‐とう【大覚寺統】
鎌倉(かまくら)・南北朝時代、持明院(じみょういん)統(北朝)と対立した亀山(かめやま)天皇の皇統。持明院統と交互に皇位につき、建武(けんむ)の中興後は南朝を形成。
だいがくしゅくてんじょきょく【大学祝典序曲】
《原題Akademische Festouvertüre(ドイツ)》ブラームス作曲の管弦楽のための序曲。1880年作。
だいがく‐せい【大学生】
大学に就学している人。学生。college students
たいかく‐せん【対角線】
多角形において頂点と頂点を結ぶ線分のうち、辺以外のもの。多面体に対しても用いる。diagonal
たいかくせん‐こうしょう【対角線交渉】
企業別組合が会社側と団体交渉を行うさい、その場に上部の産業別組合の中央本部が参加する日本特有の方式。
だいがくにゅうがくしかく‐けんてい【大学入学資格検定】
高校やそれと同程度の学校教育課程を修了していない者に対して、文部省が行う学力検定試験。合格すれば大学受験資格が得られる。大検。
だいがく‐ノート【大学ノート】
一般的には横罫(よこけい)の入ったB5判大の筆記帳のこと。おもに大学生の講義筆録用に作られたところからいう。
だいがく‐の‐じち【大学の自治】
大学が政治権力など学外の勢力の干渉から独立して運営されること。学問の自由を制度的に保障するもの。university autonomy
だいがく‐ふんそう【大学紛争】
1960年代後半に日本・アメリカ・フランス・西ドイツなど世界的広がりをもって展開した、大学を舞台とする学生と大学当局・国家権力との紛争。日本では学生処分や学園民主化をめぐり昭和43年(1968)を最盛期として全国的に発生。campus disturbance
だいがく‐やきゅう【大学野球】
大学の対校試合を主目的とする野球。全日本大学野球連盟が統轄。全日本大学野球選手権・日米大学野球選手権などの大会を毎年開催。
だい‐かぐら【太神楽・代神楽】
①伊勢(いせ)神宮で一般人が奉納する神楽。〈参照〉だいだいかぐら。
②大衆演芸の一つ。伊勢・尾張(おわり)の神楽が江戸に出て定着したもの。獅子(しし)舞・品玉(しなだま)・曲まり・皿回しなどを演じる。
だいがく‐りょう【大学寮】
日本古代、律令(りつりょう)制下の官吏養成機関。大学。〈比較〉国学。
だいがく‐るい【大顎類】
節足動物門の一亜門。頭部に1対の触角と1対の大顎をもつ動物群。甲殻類・ムカデ類・ヤスデ類・ヤスデモドキ類・コムカデ類・昆虫類の6綱よりなる。大腮(だいさい)類。
たいか‐けんちく【耐火建築】
燃えにくい材料や構造で、延焼を防止するための防火設備のある建築物。fire resisting building〈比較〉防火建築。
たいか‐ざいりょう【耐火材料】
建築物・高熱炉などに使用する高温に耐える材料。れんが・粘土など。fireproof material
たいが‐しょうせつ【大河小説】
《roman-fleuve(フランス)の訳語》大河の流れのように展開する長編連作小説。家族の歴史を中心に、時代や社会の様相を描くものが多い。ロマン=ロランの『ジャン=クリストフ』など。
ダイカスト【die-casting】
精密鋳造(ちゅうぞう)法の一種。精密な鋼製金型に、溶融した金属を圧入する。亜鉛・アルミニウム・スズ・銅などの合金の鋳造に適し、自動車・写真部品など大量生産に広く利用。
たいか‐セメント【耐火セメント】
高温でも強度の低下しないセメントの総称。ボーキサイトを入れたアルミナセメント、珪酸(けいさん)エチルエステルを使用したエチルシリケートセメント、燐酸(りんさん)セメントなどがある。耐火構造物に使用。耐熱セメント。refractory cement
だい‐かぞく【大家族】
①人数の多い家族。large family
②直系・傍系の親族が同じ家に住む、家父長制の家族。
たい‐がため【体固め】
レスリングの決め技(わざ)の一つ。相手の体の上になり、自分の重量で相手を抑えこみフォールする。body press
だい‐かつ【大喝】(名・サ変自)
大声でしかりとばすこと。たいかつ。thunders
だい‐がっこう【大学校】
各種学校の一つ。学校教育法によらず大学程度の高等教育を行う学校。行政官庁所管の教育機関が多い。institute of college level
タイ‐カッブ【Ty Cobb】
→カッブ
たいか‐にじゅういっかじょうようきゅう【対華二十一か条要求】
第1次大戦中、日本が中国に強要した権益拡大のための諸要求。大正4年(1915)のこの要求で、日本は山東省・南満州(まんしゅう)(現在の中国東北部の南部)・東部内蒙古(うちもうこ)(現在の中国北部、内モンゴル自治区)などの利権を獲得(かくとく)
たいか‐ねんど【耐火粘土】
高温に耐える粘土の総称。カオリン鉱物を主成分とする。陶磁器・耐火れんがなどのほか、アルミナなどの製造原料として利用。fire clay
たいか‐の‐かいしん【大化の改新】
大化元年(645)に始まった古代の政治改革。中大兄(なかのおおえの)皇子・中臣鎌足(なかとみのかまたり)らが蘇我(そが)氏を倒して孝徳天皇を立て、律令(りつりょう)に基づく中央集権国家樹立をはかったもの。翌年の改新の詔(みことのり)で私有地・私有民の廃止、地方行政権の朝廷集中、班田収授(はんでんしゅうじゅ)の実施、税制統一の4項目を公布。
たいか‐ぶつ【耐火物】
炉やるつぼなどに用いる溶融点の高い非金属物質。refractory
タイ‐カラー
《和製語。「タイ」はネクタイの意》襟型の一つ。ネクタイのように前に長くたれた襟。蝶(ちょう)形・リボン形などに結ぶ。four-in-hand
たいか‐れんが【耐火瓦】
高温に強いれんがの総称。ふつう用いられるシャモットれんがのほか、アルミナれんが・珪石(けいせき)れんがなど。耐火構造物・窯炉などの構築材料。firebrick
だい‐がわり【代替(わ)り】(名・サ変自)
帝王・世帯主・経営者などが次の代になること。change of headship
だい‐がわり【台替(わ)り】
相場の上昇による単位(台)の変動。たとえば20円台から30円台に移行することをいう。〈対義〉台割れ。
たい‐かん【大旱】
激しいひでり。かんばつ。serious drought
大旱の雲霓(たいかんのうんげい)
《『孟子(もうし)』「梁(りょう)恵王」にあることば。「雲霓」は、雨の前ぶれの雲とにじ。ひでりに雨を待つ意から》ある物事を待ちこがれるたとえ。
たい‐かん【大官】
地位の高い官吏。地位の高い人。高官。high-ranking official
たい‐かん【大姦・大奸】
ひじょうに悪いこと・人。
大姦は忠に似たり(たいかんはちゅうににたり)
《『宋史(そうし)』「呂誨(りょかい)伝」にあることば》大悪人は、容易に本性をあらわさず、主君の気に入るようにつくすから、あたかも忠臣のようにみえる。
たい‐かん【大患】
①大きな心配。great troubles
②大病。重病。serious illness
たい‐かん【大観】(名・サ変他)
①広く全体を見通すこと。general survey〈用例〉時局を〜する。
②広々とした大きなながめ。wide prospect
→大鑑。encyclopedia
たい‐かん【大鑑】
その1冊だけで、ある部門全体の知識が得られる本。大全。大観。encyclopedia〈用例〉将棋〜。
たい‐かん【体感】
①身体に受ける感じ。bodily sensation
②内臓の刺激による感覚。飢え・渇きなど。
たい‐かん【退官】(名・サ変自)
官職を辞めること。retirement from office〈比較〉退位。〈対義〉任官。
たい‐かん【耐寒】
寒さにたえること。endure cold
たい‐かん【諦観】
《仏教語》ものごとの真の姿を明らかに見きわめること。〈比較〉諦観(ていかん)
たい‐がん【対岸】
むこうぎし。opposite bank
対岸の火事(たいがんのかじ)
自分とは無関係なことのたとえ。indifference
たい‐がん【対顔】(名・サ変自)
人と顔を合わせること。対面。meeting〈比較〉拝顔。
だい‐かん【大寒】
二十四節気(せっき)の一つ。小寒から15日目。1月20、21日ごろ。このころが1年でもっとも寒い。〈対義〉大暑。
だい‐かん【代官】
①中世、主君の代理として事に当たった人。目代(もくだい)・預所(あずかりどころ)・守護代・地頭代など。
②江戸時代、幕府の直轄地を支配し、租税の徴収をつかさどった役人。
だい‐がん【大願】
=たいがん。
①大きな望み。ambition
②《仏教語》菩薩(ぼさつ)が衆生(しゅじょう)を救おうとする願い。これが成就したとき、菩薩は仏となる。本願。
だい‐がん【代願】(名・サ変自)
本人に代わって神仏に祈願(きがん)すること・人。代参。
たいかん‐おんど【体感温度】
人間が感じる温度の度合い。実際の気温だけではなく、湿度や風および日射の有無などを考慮したもの。不快指数はこの一種。sensible temperature
だいかんこうくう【大韓航空】
韓国の航空会社。1962年、国営大韓航空公社として創業。69年、民営となる。KAL。Korean Air Lines
たいかん‐しき【戴冠式】
帝王が、即位を公表するために伝来の宝冠をいただく儀式。coronation
だいかん‐しょ【代官所】
①江戸時代に代官が事務を執った役所。代官役所。陣屋。
②代官の支配する領地。
たいかん‐しょう【体感症】
脳が腐敗している、腹の中に虫が動いている、などの体感異常を訴えることを主症状とする精神疾患。精神分裂病・鬱病(うつびょう)などで出現する。体感異常症。セネストパチー。cenesthopathy
だいがん‐じょうじゅ【大願成就】(名・サ変自)
大願がかなうこと。たいがんじょうじゅ。realization of one's ambition
たいかん‐せい【耐寒性】
低温に耐えうる性質。氷点下にあっても細胞液などが凍結せずに長期間耐えうる性質のこと。cold hardiness
だいかん‐ていこく【大韓帝国】
(り)朝末期の国号。対清(しん)追随の形式を払拭(ふっしょく)するため、1897年に国王を皇帝とし、国号を改称した。
だいかん‐ぼう【大観峰】
熊本県、阿蘇(あそ)谷北方の外輪山にある峰。標高936m。阿蘇五岳(ごがく)・阿蘇谷の展望台。徳富蘇峰(とくとみそほう)の命名。
だいかんみんこく【大韓民国】
(Republic of Korea)朝鮮半島南半部を占める共和国。通称は「韓国」。首都ソウル。1948年に独立。東部に太白(たいはく)山脈が南北に走る。海岸線は日本海側が単調。西海岸は複雑で、多島海を形成。米作がさかん。鉱物資源に恵まれないが、近年、鉄鋼・機械工業が発達。面積9.9万km2。人口4404.2万(1993)。
だいかんわじてん【大漢和辞典】
漢和字典。12巻と索引1巻。諸橋轍次(もろはしてつじ)編集。昭和18年(1943)第1巻刊行。戦災のため中絶したが同30年(1955)から再刊、同35年(1960)完成。収録の親字は4万8902字。同61年(1986)修訂版完成。
たい‐き【大気】
[一](名)地球をとりかこむ気体の総称。温度分布の特徴により、下層から対流圏・成層圏・中間圏・熱圏に分けられる。大気の地球表面に近い部分は空気とよばれて密度が高く、上空にいくほど大気は薄くなる。atmosphere
[二](形動)度量が大きいさま。broad-minded〈用例〉〜な人。
たい‐き【大器】
①大きなうつわ。
②すぐれた器量。その人。great talent〈対義〉小器。
たい‐き【待機】(名・サ変自)
機会・命令を待っていること。wait for a chance〈用例〉自宅で〜する。
たいき【大樹】
〈町〉北海道十勝(とかち)平野南部、太平洋に臨む町。豆類・テンサイ・ジャガイモなどを栽培。酪農もさかんで、大きなチーズ工場がある。人口7332(1994)。
たいき【台記】
平安末期の漢文の日記。藤原頼長(ふじわらのよりなが)著。12巻。保延(ほうえん)2〜久寿(きゅうじゅ)2年(1136〜55)の記録。摂関(せっかん)政治史研究の根本史料。槐記(かいき)
たい‐ぎ【大義】
①人がなすべき道。とくに、国家・主君に対して、臣民が踏み行うべき道。great cause
②おおよその意味。outline
大義親を滅す(たいぎ、しんをめっす)
《『左伝』「隠公四年」にあることば》君国の大事のためには肉親さえも顧みない。
たい‐ぎ【大儀】
[一](名)重大な儀式。大典。
[二](名・形動)
①疲れてだるいこと・さま。tired〈用例〉起きるのも〜だ。
②労をねぎらう語。ご苦労。thank you〈用例〉〜であった。
③ほねのおれること・さま。〈用例〉〜なお役目。
たい‐ぎ【大疑】
大いに疑うこと。
大疑は大悟の基(たいぎはたいごのもと)
大いにうたがうことは、大いにさとることのもといとなる。
たい‐ぎ【体技】
相撲・柔道・レスリングなど、2人が直接組み合って体力を競う競技。〈参照〉格闘技。
たいぎ【太祇】
→たんたいぎ(炭太祇)
だい‐ぎ【代議】(名・サ変他)
①人々に代わって論議すること。
②国民を代表する議員が国民に代わって政治を論じること。representative system〈用例〉〜制。
だい‐ぎ【台木】
①接ぎ木の台にする木。親木。stock
②物の台にする木。block
たいき‐あつ【大気圧】
大気の圧力。地上での値はほぼ1気圧。地上から上昇していくにつれて、ほぼ指数関数的に減少する。atmospheric pressure
たいき‐イオン【大気イオン】
大気中に存在する、正または負に帯電した微粒子。気体状の分子や原子が宇宙線の放射を受けたりして発生する。atmospheric ions
だいぎ‐いん【代議員】
政党や労働組合などで、地域・職場から選出された代表者。総会・大会などの最高意思決定機関に参加できる。delegate
たいき‐おせん【大気汚染】
人工的に排出される煤煙(ばいえん)・二酸化炭素・窒素酸化物・放射性物質やオキシダントなどによる空気の汚染。人体・動植物・気象などに悪い影響を及ぼす。近年、とくに二酸化炭素の増加による地球の温暖化や、フロンガスによるオゾン層の破壊などが問題視されている。air pollution〈参照〉温室効果。
たいきおせん‐ぼうしほう【大気汚染防止法】
工場の排煙や車の排気ガスによる大気の汚染を防止するために必要な規制措置を定めた法律。昭和43年(1968)公布。大気汚染法。
たいき‐かんりゅう【大気環流】
→たいきだいじゅんかん(大気大循環)
だい‐きぎょう【大企業】
資本金・従業員数が多く、社会的影響力が大きい会社。large enterprise〈対義〉中小企業。
たいき‐けん【大気圏】
地球全体を岩石圏・水圏・大気圏の3圏に分けたときの一つ。地球のまわりの大気のある範囲。気圏。atmosphere
たいぎ‐ご【対義語】
意味が反対または、並べると対(つい)になる語。「生」と「死」、「男」と「女」、「ある」と「ない」、「上旬」と「中旬」または「下旬」など。反対語。反意語。対意語。対語(たいご)。antonym〈対義〉同義語。
たいき‐こう【大気光】
地球の超高層大気中の原子や分子が発する非熱的な放射。太陽の紫外光をエネルギー源とする。観測される時刻により、夜間大気光・昼間大気光・薄明大気光に分類される。airglow
だい‐きこう【大気候】
地球上の広い地域についての気候。気候帯・季節風気候・大陸気候など。マクロ気候。macroclimate
たいき‐さ【大気差】
大気の影響で、星の位置が実際よりもずれて見えるときの、見かけの位置と実際の位置の差。地平近くを通って届く光ほど大気で大きく屈折するため、天体はさらに浮き上がって見える。地平線近い太陽や月は平らにつぶれた形に見える。気差。atmospheric refraction
だいぎ‐し【代議士】
国会議員。とくに→衆議院議員。member of the Diet
たいきしゃ【(株)大氣社】
建設業。空調設備工事会社。昭和24年(1949)設立。本社は東京都新宿区西新宿。
だいぎ‐せい【代議制】
国民が代表を選んで議会に送ることを通じて自分たちの政治的な意思表示を行う政治形態。間接民主制。representative system
たいき‐せっぽう【対機説法】
《仏教語》相手の能力・状況などに応じて仏法を説くこと。応病与薬。
たいき‐だいじゅんかん【大気大循環】
地球のまわりの大気全体の循環。大気の大小さまざまな循環を地球的規模でとらえたもの。大気環流。general circulation of atmosphere
だい‐きち【大吉】
すべてよいことが起こるはずであること・運。この上なくよいこと。excellent luck〈対義〉大凶。
大吉は凶に還る(だいきちはきょうにかえる)
吉が過ぎると、かえって凶に近くなる。
たいき‐ちょうせき【大気潮汐】
月や太陽の作用によって大気全体が起こす振動現象。大気が受ける太陽エネルギーが、1日周期で変化するために起こる。atmospheric tide
たい‐きとう【戴季陶】
(1891-1949)中国、国民党の理論家。名は伝賢。号は天仇(てんきゅう)。清(しん)末、日本に留学。孫文の革命活動を支え、のち蒋介石(しょうかいせき)の思想的支柱となった。1949年自殺。
たいき‐ばんせい【大器晩成】
《『老子』にあることば》大人物は急には大成しないこと。Great talents mature late.
だい‐きぼ【大規模】(名・形動)
仕組みが大きいこと・さま。大がかり。large-scale〈対義〉小規模。〈用例〉〜な団地。
たいき‐ほうしゃ【大気放射】
大気中の水蒸気・二酸化炭素・オゾンなどから、赤外線が放射される現象。atmospheric radiation
だいきぼこうりてんぽ‐ほう【大規模小売店舗法】
小売業における大型店舗の出店および事業活動の制限に関する法律。大型小売店と周辺の中小小売店の利害を調整することにより、小売業の正常な発達を促すことを目的とする。昭和48年(1973)公布。大店法。平成12年(2000)廃止され、地域住民の生活環境を守る視点から、新たに大規模小売店舗立地法(大店立地法)が施行された。
だいきぼ‐しゅうせきかいろ【大規模集積回路】
→エルエスアイ(LSI)
たいぎ‐めいぶん【大義名分】
①人として、また、臣下が君国に対して守るべき忠義と分限。one's first duty to sovereign
②正しい、りっぱな理由。cause of justice
たい‐きゃく【退却】(名・サ変自)
負けて、あとへ引くこと。後退。retreat〈比較〉転進。〈対義〉進撃。〈用例〉やむなく〜する。
たい‐ぎゃく【大逆】
主君や親を殺すような、人の道にそむいた行為。だいぎゃく。
たいぎゃく‐ざい【大逆罪】
①主君や親を殺すような人の道にそむいた罪。parricide; regicide
②天皇・皇后・皇太子・皇太孫・皇太后・太皇太后に危害を加えるか、または加えようとすることで成立した罪。昭和22年(1947)、刑法改正により廃止。high treason
たいぎゃく‐じけん【大逆事件】
明治末の社会主義者・無政府主義者に対する弾圧事件。明治43年(1910)幸徳秋水(こうとくしゅうすい)らは天皇暗殺を企てたとして逮捕され、12名が死刑。証拠がない暗黒裁判として批判された。
たいきゃく‐しんけいしょう【退却神経症】
神経症の一つ。元来怠け者でなく、むしろ平均以上に努力型で能力も高かった学生や若い社会人が、特別な理由なしに学業や仕事への意欲を失い、休みがちになるという無気力症の一型。withdrawal neurosis
たい‐きゅう【耐久】
長くこらえること。長持ちすること。durability〈用例〉〜力に富む。
たいきゅう【大邱】
韓国(かんこく)南東部、慶尚北道(けいしょうほくどう)の道都。洛東(らくとう)江中流域にある同国有数の都市で、リンゴと米の集散地。繊維工業が発達。人口222.9万(1990)。テーグ。
だい‐きゅう【大弓】
ふつうの弓。長さはふつう7尺5寸(約2.25m)。〈対義〉半弓。
だい‐きゅう【代休】
休日に勤めに出た代わりの休み。代替休日。compensatory day off〈用例〉〜をとる。
だい‐きゅうし【大臼歯】
小臼歯の後ろに続く上下両側3本ずつの歯。molar
たいきゅう‐しょうひざい【耐久消費財】
消費財のうち長期の使用に耐えるもの。家具・家庭電器・乗用車・ピアノなど。consumer durables
たい‐きょ【大挙】(名・サ変自)
大勢がこぞって事にあたること。in great forces〈用例〉〜しておしかける。
たい‐きょ【太虚・大虚】
①大空。
②宇宙万物の根元。
たい‐きょ【退去】(名・サ変自)
立ちのくこと。go away〈用例〉〜を命じる。
たい‐ぎょ【大魚】
大きなさかな。big fish
大魚を逸す(たいぎょをいっす)
大事をしそこなう。利益・功名を仕留めそこなう。miss a great chance
たい‐きょう【体協】
→日本体育協会」の略。
たい‐きょう【退京】(名・サ変自)
都、また、東京を立ち去ること。〈対義〉入京。
たい‐きょう【胎教】
妊婦が精神的に安定し内面的に充実することで、胎児の機能や情操の発達によい影響を与えようとすること。prenatal training
たい‐きょう【滞京】(名・サ変自)
都、また、東京にとどまっていること。
たい‐ぎょう【大業】
①大きな事業。great enterprise
②天下を治める君主の事業。venture of kings
たい‐ぎょう【怠業】(名・サ変自)
→サボタージュ
だい‐きょう【大凶】
①非常に悪いことが起こること。また、運勢でもっとも悪い相。この上なく悪いこと。worst luck〈対義〉大吉。
②《「大兇」とも》この上もない罪悪・悪人。atrocity
だい‐きょう【大饗】
=たいきょう。
①平安時代、正月に宮中で行われた大饗宴。「二宮(中宮と東宮)の大饗」と「大臣の大饗」および、大臣の就任祝いに行われる臨時のものがあった。おおにえ。
②天皇の即位礼、大嘗(だいじょう)祭の後に内外の各界代表を招いてひらかれる宴会。その間、中庭では舞楽が奏される。
だいきょう【(株)大京】
不動産業。とくに中高層住宅の販売。昭和39年(1964)設立。本社は東京都渋谷(しぶや)区千駄ケ谷(せんだがや)
だいきょうかん‐じごく【大叫喚地獄】
《仏教語》八大地獄の一つ。五戒を破った者の落ちる所。
だい‐きょうきん【大胸筋】
前胸部の表層にあり、胸のふくらみをつくる広い筋肉。小胸筋をおおい扇形に集まって上腕骨につき、上腕を体に引きつける主力筋の一つ。greater pectoral muscle
だい‐きょうこう【大恐慌】
1929年10月のニューヨーク株式市場大暴落をきっかけに、ソ連を除く世界経済全体を巻き込んだ恐慌。33年鎮静化。Great Depression
だいきょうこく【大峡谷】
《原題Grand Canyon》アメリカの作曲家グロフェ作曲の管弦楽組曲。1931年作。
だい‐きょうじ【大経師】
表具師。経師屋。
だいきょうじむかしごよみ【大経師昔暦】
人形浄瑠璃(じょうるり)・歌舞伎(かぶき)世話物(せわもの)。通称『おさん茂兵衛(もへえ)』。近松門左衛門(ちかまつもんざえもん)作。正徳(しょうとく)5年(1715)初演。姦通(かんつう)事件を脚色。京都の大経師の妻おさんは、手代(てだい)の茂兵衛と思わぬ不義におちいる。駆け落ちした2人は捕らえられるが、処刑寸前に和尚(おしょう)の情けで助かる。
たいきょう‐せんぷ【大教宣布】
維新政府の思想統一政策。明治3年(1870)以降政府は神道による祭政一致、国民思想統一のための諸政策を施行したが、仏教側の反対で失敗。
だい‐きょうふう【大強風】
風力階級で9の風(毎秒20.8〜24.4m)。煙突が倒れ、かわらが落ちる程度の風。strong gale
たい‐きょく【大局】
全体の情勢。大勢。general situation
たい‐きょく【太極・大極】
中国思想における宇宙構成の根本原理。易(えき)で陰陽(いんよう)二元に先行するとされるもの。宋(そう)の周敦頤(しゅうとんい)は、これを陰陽・五行と組み合わせて万物生成論を唱えた。
たい‐きょく【対曲】
2つの弧状山脈や島弧の端が、急に鋭く曲がって接すること。ヘアピン状にカーブしている場合がある。syntaxis
たい‐きょく【対局】(名・サ変自)
相対して囲碁・将棋をすること。〈数え方〉1局・1番。
たい‐きょく【対極】
反対の極。opposite pole
たいきょく‐けん【太極拳】
ゆるやかな動作を主体とする中国の拳法の一つ。宋(そう)代に護身用の拳法として発達し、中華人民共和国となってからは、健康増進のための国民的な医療運動としてさかん。