- たいきょく‐てき【大局的】(形動)
- 大局に立つさま。with a broad perspective〈用例〉〜見地から考える。
- だい‐きらい【大嫌い】(形動)
- たいへんきらいなさま。hate〈用例〉ずるいことは〜。
- たいき‐りょうほう【大気療法】
- 化学療法が登場する前の肺結核治療法の一つ。新鮮な空気を吸わせて治療するもの。現在でも小児喘息(ぜんそく)児などに行われる。atmospheric therapy
- タイ‐きろく【タイ記録】
- スポーツ競技などで、すでに樹立されている記録と同じ記録。同記録。equal record
- たい‐きん【大金】
- 多額の金銭。a large sum of money
- たい‐きん【退勤】(名・サ変自)
- 勤め先を退出すること。leave one's office
- だい‐きん【代金】
- 代価のお金。支払う金銭。price
- ダイキンこうぎょう【ダイキン工業(株)】
- 機械。産業機械製造会社。とくに空調機器。昭和9年(1934)設立。本社は大阪市北区中崎西。
- だいきん‐ひきかえ【代金引換】
- 代金を受け取ると同時に品物などを渡すこと。collect on delivery
- だいきんひきかえ‐ゆうびん【代金引換郵便】
- 郵便物の特殊取り扱いの一つ。差出人の依頼で、到着郵便局で代金と引き換えに郵便物を受取人に渡し、代金を差出人に送付する。
- たい‐ぐ【大愚】
- ①きわめておろかなこと・人。great fool〈対義〉大賢。
- ②自分をけんそんしていう語。〈用例〉〜良寛。
- だい‐く【大工】
- ①材木を使って家屋を建築・修理する職人。carpenter
- ②平安時代から室町時代に、家屋・船・車などを作る職人の長。棟領(とうりょう)。家屋建築は大工が左官・屋根職・鳶(とび)などを統括する形で請け負った。
- だい‐く【第九】
- ①9番目。9回目。the ninth
- ②ベートーベンの「→第九交響曲」の略称。
- たい‐くう【対空】
- 地上から空中に対すること。antiaircraft〈対義〉対地。〈用例〉〜ミサイル。
- たい‐くう【滞空】(名・サ変自)
- 飛行機が飛び続けること。気球などが空中に浮かび続けること。stay in the air〈用例〉〜記録。
- たい‐ぐう【対偶】
- ①2つそろったもの。つい。ペア。pair
- ②対句。antithesis
- ③夫婦。married couple
- ④論理学で、「AならばBである」という命題に対し、「BでないならばAでない」という命題。もとの命題と対偶命題の真偽は一致する。対偶命題。contraposition
- たい‐ぐう【待遇】(名・サ変他)
- ①人をもてなすこと。取り扱い。treatment
- ②ある地位・官職と同等の資格。rank〈用例〉課長〜。
- だいくうい‐じだい【大空位時代】
- 中世ドイツで神聖ローマ皇帝が実質的に不在であった時代。1254年ホーエンシュタウヘン朝の断絶から、73年ハプスブルク家のルドルフ1世が選出されるまで。Great Interregnum
- だい‐ぐうじ【大宮司】
- ①神職の官名。伊勢(いせ)神宮ほか、熱田(あつた)・宇佐・宗像(むなかた)・香椎(かしい)などの神宮・神社の神官の長。
- ②伊勢神宮神宮司庁の職員。
- たいぐう‐ひょうげん【待遇表現】
- 言語表現で、話し手・聞き手・話題にしている人などの間の、尊卑・親疎などの位置づけによってあらわれる変化。敬語法。待遇法。
- たいぐう‐ほう【対偶法】
- 2つのものを対立させて表す修辞法。
- だいく‐げいじゅつ【第九芸術】
- 《無声映画を「第八芸術」ということから》音声をともなう、現在のふつうの映画。トーキー。talking picture
- だいくこうきょうきょく【第九交響曲】
- ふつう、ベートーベンの交響曲、ニ短調、作品125をさす。4楽章。1822〜24年作曲。終楽章はシラーの頌歌(しょうか)『歓喜に寄す』による独唱と大合唱をともなう。第九。
- たい‐くつ【退屈】(名・形動・サ変自)
- ①物事に飽きて、いやになること・さま。boredom〈用例〉〜な話。彼は人を〜させない。
- ②することがなくて、時間をもてあますこと・さま。tiresome〈用例〉〜しのぎ。田舎での〜な毎日。
- たい‐くん【大君】
- ①君主の尊称。liege lord
- ②江戸時代、外国に対して用いた徳川将軍の呼称。
- たい‐ぐん【大軍】
- 大勢の軍勢。large army〈対義〉寡兵。
- 大軍に関所無し(たいぐんにせきしょなし)
- 大軍は防ぎようがない。
- たい‐ぐん【大群】
- 大きなむれ。large crowd〈用例〉ニシンの〜。
- だい‐くんい【大勲位】
- 日本最高の勲位。大勲位菊花章頸飾(けいしょく)と大勲位菊花大綬(だいじゅ)章がある。
- たい‐け【大家】
- ①金持ちの家。rich family〈用例〉御〜。
- ②尊い家柄。distinguished family
- たい‐けい【大兄】
- 同年配・年長の友人をいう敬語。〈対義〉小弟。
- たい‐けい【大計】
- 目先のことにとらわれない遠大な計画。long-range plan〈用例〉百年の〜。
- たい‐けい【大慶】
- この上もない喜び。great joy〈用例〉〜至極に存じあげます。
- たい‐けい【大系】
- 同種類の著作をあらまし集めたもの。series〈用例〉日本文学〜。
- たい‐けい【体系】
- ①一つ一つの部分を統一的にまとめたもの。筋道をつけてまとめられた全体。system〈用例〉給与〜。〜づける。
- ②なんらかの原理によって組織された知識の統一的な全体。システム。system〈用例〉音韻〜。理論〜がしっかりした学説。
- たい‐けい【体刑】
- ①直接身体に加える刑罰。むち打ち・焼き印など。corporal punishment
- ②《誤って》自由刑。
- たい‐けい【体形・体型】
- ①かたち。formation
- ②からだの形やつくりの特徴。からだつき。figure
- ③《「体型」で》体格による性格の分類型。クレッチマーの肥満型・細長型・闘士型、シゴーの呼吸型・消化型・筋型など。habit
- たい‐けい【隊形】
- 隊の組まれたかたち。formation〈用例〉〜をみだす。
- だい‐けい【台形】
- 1組みの向かいあっている辺が平行な四角形。梯形(ていけい)。trapezoid
- たいけい‐か【体系化】(名・サ変他)
- 1つの原理によってまとめ統一していくこと。systematize〈用例〉理論を〜する。
- だい‐げいこ【代▼稽古】
- 武道や芸能で、師匠の代わりに教えること・人。substitute instructor
- だいけい‐こうしき【台形公式】
- 積分範囲の区間を等分し、各小区間で関数を一次関数で近似して定積分の近似値を求める公式。trapezoidal formula
- タイけい‐しょぞく【タイ系諸族】
- タイ系の諸言語を話す諸民族の総称。中国南部からミャンマー・タイ・ラオスにかけて居住。チワン・タイ・ラオ・シャン族など。水稲耕作に従事。古くから王国や首長国を形成。Thai
- たいけい‐てき【体系的】(形動)
- さまざまな関係が1つの原理によってしめくくられているさま。systematic
- たいけい‐ゆでん【大慶油田】
- 中国東北地区、黒竜江(こくりゅうこう)省南部の油田。1959年に発見された中国最大の油田で、パイプラインにより、北京(ペキン)などへ送油。ターチン油田。
- タイ‐ゲーム【tie game】
- スポーツなどで、引き分け試合。
- たい‐けつ【対決】(名・サ変自)
- 両者相対して是非を決すること。また、難しいことや問題の解決に立ち向かうこと。confrontation〈対義〉逃避。
- だい‐げっし【大月氏】
- 中国、戦国時代から漢代にかけ中央アジアで活躍した、イラン系またはトルコ系民族。紀元前3世紀末、西蒙古(もうこ)から黄河(こうが)上流域に勢力をはったが、匈奴(きょうど)に追われて西走。アムダリヤ川北岸に中心をおき、南方の大夏(トハラ)を支配した。〈参照〉月氏。
- たい‐けん【大圏】
- 地球の中心を通る平面と地球表面とが交わってなす円。great circle
- たい‐けん【大権】
- 旧憲法で、天皇の有する統治権。議会の協賛なしに行えた権限。
- たい‐けん【大賢】
- すばらしくかしこいこと・人。great sage〈対義〉大愚。
- 大賢は愚なるが如し(たいけんはぐなるがごとし)
- ひじょうに賢い人は、知識をひけらかしたりしないから、一見、愚かな人のようにみえる。大智(だいち)は愚の如し。
- たい‐けん【体験】(名・サ変他)
- ①自分で経験すること。また、その経験。experience〈比較〉経験。〈用例〉〜を生かす。
- ②哲学で、主観と客観とが未分化である純粋な直接の経験。experience
- たい‐けん【帯剣】(名・サ変自)
- 剣を腰におびること。また、その剣。wear a sword
- たい‐げん【大言】(名・サ変自)
- 大げさなことばを吐くこと。また、そのことば。bombast
- たい‐げん【体言】
- 活用のない自立語。主語になることができる。名詞・代名詞など。substantive〈対義〉用言。
- たい‐げん【体現】(名・サ変他)
- 具体的な形に現すこと。embodiment〈用例〉真理を〜する。
- たいげん【太原】
- 中国、山西省の省都。黄河(こうが)支流汾河(ふんが)上流に位置し、北辺と河南・河北を結ぶ交通の要地。農産物の集散地。人口198.3万(1991)。タイユワン。
- だい‐げん【代言】
- [一](名・サ変自)依頼人に代わって弁論すること。pleading by proxy
- [二](名)→弁護士の旧称。代言人。〈用例〉三百〜。
- だい‐げん【題言】
- 書物の巻頭などに書くことば。題辞。
- だいげんかい【大言海】
- 国語辞書。昭和7〜12年(1932〜37)刊。大槻文彦(おおつきふみひこ)著。『言海』を増補改訂したもの。
- たいげんきょう【太玄経】
- 中国、漢の揚雄(ようゆう)の著。『易』にならって「玄」を宇宙万物の総原理とし、象徴的な符号と難解な辞句で解説。
- だいけんこうぎょう【大建工業(株)】
- その他製造業。建材・住宅用機器製造会社。昭和20年(1945)設立。本社大阪事務所は大阪市北区中之島(なかのしま)。
- たいけん‐こうろ【大圏航路】
- 地球の大圏に沿った船舶や航空機の航路。出発点から目的地へ達する最短距離となる。大圏コース。great circle sailing route
- だい‐げんすい【大元帥】
- ①全軍の総大将。
- ②旧憲法による陸海軍の最高統帥者としての天皇の称。
- たいげん‐そうご【大言壮語】(名・サ変自)
- 大いばりでできそうもないことを言うこと。また、そのことば。bombast
- だいけんちゅう‐とう【大建中湯】
- 漢方薬の一つ。山椒(さんしょう)・乾姜(かんきょう)・人参(にんじん)を煎(せん)じ、膠飴(こうい)を加えて煮たもの。体力が低下し胃腸の働きが弱っているときに用いる。
- たいげん‐どめ【体言止め】
- 和歌・俳句・文章で、最後の句を体言で終わらせること。
- たいげん‐みょうおう【大元▽帥明王】
- 《「帥」の字は読まないのが慣例》密教の明王で、十六夜叉(やしゃ)大将・八大夜叉の一尊。四天王・二十八部衆などの統括者で、国土を守護する。六面八臂(ぴ)・四面八臂などの忿怒(ふんぬ)相で表される。たいげんすいみょうおう。
- たい‐こ【太古】
- 《「太」は、おおいにの意》大昔。ancient times
- たい‐こ【太鼓】
- 膜鳴(まくめい)楽器。打楽器で、木・金属・瓢(ふくべ)などでできた胴に革を張り、撥(ばち)や手で打つ楽器の総称。drum〈数え方〉1張り・1柄(いちへい)。
- 太鼓の様な判を押す(たいこのようなはんをおす)
- 絶対にまちがいないことを保証する。太鼓判を押す。
- 太鼓も撥の当たり様(たいこもばちのあたりよう)
- やり方によって、相手の応じ方も違うことのたとえ。
- 太鼓を持つ(たいこをもつ)
- 相手や他人の話に調子を合わせる。あいづちをうち、へつらって人の機嫌をとる。迎合する。太鼓をたたく。太鼓を打つ。
- たい‐こ【太湖】
- 中国、江蘇(こうそ)省南部、浙江(せっこう)省との境にある湖。面積2213km2。古来景勝地として知られる。湖岸は豊かな稲作地域。タイフー。
- たい‐ご【大悟】(名・サ変自)
- 《仏教語》さとりを開くこと。だいご。
- たい‐ご【対語】
- [一](名)→対義語。antonym
- [二](名・サ変自)向かい合って話すこと。conversation
- タイ‐ご【タイ語】
- タイ国の公用語。旧称はシャム語。シナ‐チベット語族のシナ‐タイ語派に属す。単音節語で、孤立語。文字はクメール文字から作られたタイ文字。Thai; Siamese
- だい‐ご【▼醍▼醐】
- 《仏教語》牛乳を精製して仕上げた濃厚で甘味のある液。この世で最高の美味とされ、薬用などにする。また、仏の尊い教えや涅槃(ねはん)・仏性(ぶっしょう)などのたとえにも用いる。
- だいご【大子】
- 〈町〉茨城県北部、久慈(くじ)川中流の町。こんにゃく・茶の産地。袋田ノ滝・袋田温泉がある。人口2万6483(1994)。
- だいご【▼醍▼醐】
- 京都市南東端、山科(やましな)盆地南部の地区。醍醐寺で知られる。今は宅地化が進んでいる。
- たい‐こう【大公】
- ①ヨーロッパなどで、皇帝の家族の男子。prince
- ②大公国・公国の君主。grand duke〈用例〉モナコ〜。
- ③皇帝・君主・諸侯の通称。
- たい‐こう【大功】
- 大きなてがら。distinguished services〈用例〉〜を立てる。
- 大巧は拙なるが如し(たいこうはせつなるがごとし)
- 《『老子』にあることば》すぐれてたくみな人は、その技芸を自慢したりしないから、見かけは下手な人のようにみえる。
- たい‐こう【大行】
- ①大事業。great enterprise
- ②「→大行天皇」の略。
- 大行は細瑾を顧みず(たいこうはさいきんをかえりみず)
- 《『史記』「項羽本紀」にあることば》大事業を行おうとするほどの者は、ささいな欠点を気にかけない。
- たい‐こう【大綱】
- ①大きいつな。large rope
- ②おおもと。fundamental principles
- ③物事のおもな項目。大要。outline〈対義〉細目。
- たい‐こう【太后】
- 太皇太后(たいこうたいごう)または皇太后の称。
- たい‐こう【太▼閤・大▼閤】
- ①摂政(せっしょう)・太政(だいじょう)大臣の敬称。のちには関白(かんぱく)職をその子に譲った人や、関白職を辞した後も内覧の宣旨(せんじ)をうけた人の称。
- ②→豊臣秀吉(とよとみひでよし)の異称。
- たい‐こう【体▼腔】
- 動物の体壁と内臓との間の空所。body cavity
- たい‐こう【対向】(名・サ変自)
- 互いに向かい合うこと。対面。face; opposite〈用例〉〜車。
- たい‐こう【対抗】(名・サ変自)
- 張り合うこと。rivalry〈用例〉クラス〜。
- たい‐こう【対校】
- [一](名)学校と学校が相対して行うこと。interschool〈用例〉〜試合。
- [二](名・サ変他)
- ①2つ以上の写本を校合(きょうごう)すること。collation
- ②校正刷りと原稿を照合して校正すること。collation
- たい‐こう【退行】(名・サ変自)
- ①あとにさがること。逆戻り。退化。retrogression
- ②惑星が天球上を西へ運行すること。逆行。regression
- ③心理学で、精神の発達段階において、行動や感情表現が未成熟な状態にもどること。とくに幼児期に現れる。退行現象。regression
- たい‐こう【退校】(名・サ変自)
- ①学校を去ること。leave school
- ②学校をやめさせられること。退学。expulsion from school〈用例〉〜処分。
- たい‐こう【帯▼鉤】
- 革帯の鉤(かぎ)形の留め金具。青銅製が多い。北方遊牧民から伝えられ、古代中国・朝鮮で使用。
- たい‐ごう【大剛・大豪】
- すぐれて強いこと・人。a man of exceptional strength
- たい‐ごう【対合】
- 生殖細胞形成のさいの減数分裂の第1回分裂の前期に、2本ずつの相同染色体が対(つい)をなして合体する現象。シナプシス。synapsis
- だい‐こう【代行】(名・サ変他)
- 他人の職務などを代わって行うこと。acting for another
- だい‐こう【代講】(名・サ変自)
- 本来する人に代わって講義・講演すること・人。vicarious lecture
- だい‐こう【▼乃公】(代)
- 《漢の高祖の自称で、なんじの君主の意から、いばって、また目下の人に対して、男子が自分をさす語》おれさま。わがはい。ないこう。
- 乃公出でずんば(だいこういでずんば)
- 《下に「蒼生(そうせい)(人民)を如何(いかん)せん」と続く。「他の者になにができるものか」の気持ちで》おれが出なければ。
- だい‐ごう【題号】
- 書物などの見出し。表題。title
- だいこうあん‐れい【大興安▼嶺】
- 中国、黒竜江(こくりゅうこう)(アムール川)南岸から、内モンゴル自治区東部を経て陰山山脈に連なる山脈。最高峰黄崗梁(おうこうりょう)は2029m。ターシンアンリン。
- だいこうかい‐じだい【大航海時代】
- 15〜16世紀、ポルトガル・スペインが地球規模の大洋航海を実現した時代。ディアス・ガマ・コロンブス・マゼランらが活躍。
- たいこうき【太▼閤記】
- ①豊臣秀吉(とよとみひでよし)の生涯を題材とした作品の総称。
- ②小瀬甫庵(おぜほあん)の『甫庵太閤記』。22巻。江戸初期成立。寛永(かんえい)2年(1625)自序。同10年ごろ刊。秀吉の素性に始まり一代の事績を追う。秀次(ひでつぐ)や戦国諸将の逸事・伝記などを付載。
- たいこう‐ぎり【太▼閤▼桐】
- 紋所の名。太閤秀吉(ひでよし)が用いた特殊な桐紋。両側の花梗(かこう)が左右に傾いて広がり、葉も切り込みが浅く葉脈は少なく太い。
- たいこう‐けんち【太▼閤検地】
- 天正(てんしょう)10年(1582)以降、豊臣秀吉(とよとみひでよし)が全国的に行った検地。これにより農民を土地に縛り、米の収穫高を把握して新たな年貢収取を体系づけ、封建的支配の基礎を確立。
- たいこう‐さんみゃく【太行山脈】
- 中国華北地区、山西省と河北省の境をほぼ南北に走る山脈。最高峰小五台山は2882m。タイハン山脈。
- たいこう‐しゃ【対向車】
- 主として、道路上で自分の車の進行方向の逆方向から走ってくる車。oncoming car
- たいこう‐しょく【退紅色・▼褪紅色】
- 淡いべに色。うすもも色。light pink
- たいこうせい‐じてんしゅうき【対恒星自転周期】
- 地球が、恒星に対して、正しく1自転する時間。sidereal period
- たいこうせい‐びょうへん【退行性病変】
- 体組織が、何かの原因によって、機能の減退・停止・新陳代謝障害をおこしたことで現れる病的変化。regressive change
- たいこうせん‐グループ【対抗戦グループ】
- 大学ラグビーの関東地区で、各校独自に対戦相手を決めて対抗戦形式の試合を行っている大学のグループ。早稲田(わせだ)・慶応・明治・東大などが加盟している。
- たい‐こうたいごう【太皇太后】
- 三后の一つ。先々代の天皇の皇后。
- たいこ‐うち【太鼓打】
- タイコウチ科の水生昆虫の総称。または、その一種。体長約3cm。暗褐色。体は扁平(へんぺい)で腹端に長い呼吸管をもつ。捕まえると、太鼓をたたいているように前脚を交互に動かす。池沼・水田などにすみ、昆虫などを捕食。本州以南に分布。
- たいこう‐てんのう【大行天皇】
- ①天皇の死後、追号を贈られない間の呼称。大行。
- ②先帝。
- たいこう‐どうぶつ【体▼腔動物】
- 体腔(体壁と諸内臓との間の空所)をもつ多細胞動物。海綿動物と刺胞動物を除いた全多細胞動物群。coelomate
- たいこう‐ば【対抗馬】
- 競馬で、本命(ほんめい)馬に続いて有力視される馬。競輪や競艇では単に対抗という。rival horse
- たいこう‐ぼう【太公望】
- ①(?-?)中国、周王朝の創業の功臣。名は呂尚(りょしょう)。文王(ぶんおう)に登用され、武王(ぶおう)を補佐して殷(いん)を滅ぼし、斉(せい)に封ぜられた。釣りをしていて文王に見いだされたという故事は有名。兵書『六韜(りくとう)』の著者といわれる。
- ②《転じて》釣り好きの人。釣りをする人。
- だいこうほう【大公報】
- 中国の日刊紙。中華人民共和国成立後も存続した数少ない民営紙。1902年創刊。67年休刊。
- たいこう‐ゆでん【大港油田】
- 中国北部、天津(てんしん)の南、渤海(ぼっかい)沿岸の油田。1967年より生産開始。油層は地下2800m。ターカン油田。
- たいこ‐おどり【太鼓踊(り)】
- 太鼓を打ちながら踊る民俗芸能の総称。臼(うす)太鼓踊り・ざんざか踊り・鹿(しし)踊り・念仏踊りなど各地に分布する。
- だいご‐きょうわせい【第五共和政】
- (la Ve République(フランス))1958年以来フランスに存続する政治体制。第三共和政以来の議会優位の体制をくつがえし、大統領が強大な権限をもつ。ド=ゴールによって築かれた。
- たい‐こく【大国】
- =だいこく。
- ①大きな国。強国。big power〈対義〉小国。
- ②律令(りつりょう)制で、諸国の位付けを大・上・中・下としたもののうちの一つ。大和・河内(かわち)・伊勢(いせ)・常陸(ひたち)など13か国。
- たい‐ごく【大獄】
- 重大な犯罪事件で、多数の人々が捕らえられること。〈用例〉安政の〜。
- だい‐こく【大黒】
- ①「→大黒天」の略。
- ②僧の妻の俗称。
- だいこく‐こう【大黒講】
- 大黒天を福神として信仰し、共同で祭る講。銭を少しずつ積み立て、多くは甲子(きのえね)の日に宿に集まって飲食や談合をする。
- だいこく‐こがね【大黒黄金▽虫】
- コガネムシ科のコウチュウ。体長25mm内外。体は黒色で、雄には角がある。ウシ・ウマの糞(ふん)を食べ、糞球をつくり、その中に産卵。日本産は5種。
- たいこく‐しゅぎ【大国主義】
- 軍事力・経済力の優越した大国がその要求や見解を小国に押しつけること。major power principle
- だいこく‐ずきん【大黒頭▼巾】
- 男性のかぶり物の一つ。円形で側辺がふくれ出て、高さのない頭巾。七福神の中の大黒天(だいこくてん)がかぶっている頭巾に似る。おもに年寄りが使用し、後に僧侶(そうりょ)用ともなった。hood
- だいこく‐てん【大黒天】
- =大黒。
- ①古代インドの神。密教で、仏法を守り、飲食をつかさどる神として尊崇され、厨房(ちゅうぼう)に祭る。
- ②七福神の一人。福徳の神として民間に信仰される。右手に小槌(こづち)、左肩に袋を背負い、米俵の上に立つ姿で表される。
- だいごく‐でん【大極殿】
- 大内裏(だいだいり)朝堂院の北部中央にあった正殿。ここで天皇は政務をとり、即位・参賀などの重要儀礼を執行。だいぎょくでん。
- だいこく‐ねずみ【大黒▼鼠】
- ドブネズミの畜用種、ラットの異名。シロネズミ。ラッテ。
- だいこく‐ばしら【大黒柱】
- ①家屋の中心となるもっとも太い柱。central pillar
- ②国・団体・家などの中心人物。mainstay
- だいこく‐まい【大黒舞(い)】
- 新春を祝う門付け芸の一つ。大黒天に扮(ふん)した芸人が手に宝の小槌(こづち)を持って、数え歌風の祝言を唱えながら舞う。室町時代に発生し、東北地方など各地の民俗芸能としても普及した。
- だいこくや‐こうだゆう【大黒屋光太▽夫・大黒屋幸太▽夫】
- (1751-1828)江戸後期の船頭。伊勢(いせ)の人。天明(てんめい)2年(1782)難破しロシア領に漂着。10年後、遣日使節ラックスマンとともに根室(ねむろ)に帰着。