だいとこうぎょう【大都工業(株)】
建設業。土木・建築会社。昭和15年(1940)設立。平成9年(1997)倒産、会社更生法を申請。
たいと‐ごめ【大唐米】
ベンケイソウ科の多年草。高さ約7cm。茎は海岸の岩上をはい、先端に米粒状の葉をつける。5〜7月に黄色の小花が咲く。
だい‐どころ【台所】
《「台盤所」の略》
①住宅内で炊事をする場所。厨房(ちゅうぼう)。勝手。くりや。kitchen
②家計のやりくり。household economy〈用例〉〜は火の車。
タイト‐スカート【tight skirt】
ヒップから裾(すそ)にかけて、からだの線にぴったり合った細いスカート。
タイト‐スクラム【tight scrum】
ラグビーで、→スクラム(セットスクラム)の旧称。〈比較〉ルーススクラム。
タイトル【title】
①題。題目。表題。
②称号。かたがき。
③字幕。
④スポーツや囲碁・将棋などの選手権。
タイトル‐バック
《title backgroundから》映画やテレビなどで、字幕の背景として構成される場面。
タイトル‐ページ【title page】
書籍の、書名・著者名・発行所名などを記したページ。ふつうは前見返しの遊びの次のページに当たる。とびら。
タイトル‐マッチ【title match】
選手権を争う試合。
タイド‐ローン【tied loan】
資金借り入れの見返りとして、貸付国から特定の資材を輸入することが条件とされている借款。貸付国の輸出振興策の一つ。ひも付き融資。〈対義〉アンタイドローン。
たい‐ない【対内】
組織の内部や国内に関すること。domestic〈対義〉対外。
たい‐ない【体内】
からだの内部。inside the body〈対義〉体外。
たい‐ない【胎内】
母の腹の中。inside the womb〈用例〉〜に宿る。
たいない‐じゅせい【体内受精】
受精が雌の体内で行われること。一般に陸生の動物で見られ、交尾によって精子が雌の体内に送りこまれる。internal fertilization
たいない‐どけい【体内時計】
→せいぶつどけい(生物時計)
だい‐なごん【大納言】
①律令(りつりょう)制下、太政官(だいじょうかん)の次官。政務の審議に加わり、大臣不在のときはこれを代行。
②明治時代、太政官(だじょうかん)制における官職。明治2年(1869)設置され、同4年廃止。
③「→大納言小豆(あずき)」の略。
だいなごん‐あずき【大納言小豆】
アズキの一品種。大粒で色が濃く、味もよい。尾張(おわり)が原産地なので、尾州(びしゅう)家尾張大納言のしゃれでこの名があるという。オワリアズキ。
だい‐なし【台無し】(名・形動)
物事がだめになること・さま。役に立たなくなること・さま。spoil〈用例〉雨で服が〜になる。
ダイナマイト【dynamite】
吸収剤にニトログリセリンを吸収・安定させた爆破薬。ノーベルが発明。日本ではニトログリセリンを7%以上含むものをいう。現在は、吸収剤として硝酸セルロースが用いられる。酸化剤や可燃物を加えたもの、粉末のものなどがある。
ダイナミック【dynamic】(形動)
動的で力強いさま。躍動的。〈対義〉スタティック。〈用例〉〜な絵。
ダイナミックス【dynamics】
→力学
ダイナミック‐スピーカー【dynamicspeaker】
磁場中にコイルや金属箔(はく)の振動板を置き、電流が流れると導体に駆動力が生ずる現象を利用したスピーカー。ひずみが少なく音質がよいためで、広く用いられている。
ダイナミック‐プログラミング【dynamic programming】
動的計画法。相次いでなされる意思決定の最適解または近似解を得るための数学的な手法。DP。
ダイナモ【dynamo】
→はつでんき(発電機)
ダイナモ‐りろん【ダイナモ理論】
地磁気の原因を、発電機の起電の原理と同様の作用で説明する理論。おもに溶融状態の鉄やニッケルからなる核の中で、自転などにより対流が起きて電流が流れ、磁場が発生すると考える。dynamo theory
たいなん【台南】
台湾南西部の都市。台湾最古の都市で、1661年鄭成功(ていせいこう)により台湾府が設けられて以来、繁栄。人口69.0万(1992)。タイナン。
だい‐なん【大難】
大きな災難。非常な困難。great difficulty〈対義〉小難。〈用例〉〜を逃れる。
だい‐に【大弐】
大宰府(だざいふ)の首席次官。少弐の上。
だいに‐アルコール【第二アルコール】
水酸基のついている炭素原子に水素原子が1個ついているアルコール。酸化されるとケトンになる。secondary alcohol
だいに‐インターナショナル【第二インターナショナル】
(the Second International)第一インターナショナルの後を受けて1889年パリで設立された、社会主義政党・労働組合の国際組織。第1次大戦で解体したが1920年再建され、第三インターナショナルと対立。第2次大戦によって消滅。51年の社会主義インターナショナルに受け継がれた。
だいに‐うちゅうそくど【第二宇宙速度】
ロケットなどが地球の引力をふりきって宇宙空間に飛び出すための最小の速度。秒速約11.2キロメートル。second astronautical velocity
だいに‐ぎ【第二義】
根本的でないこと。secondary〈対義〉第一義。
だいに‐きょうわせい【第二共和政】
(la IIe République Française(フランス))1848年の二月革命で成立したフランスの共和政。経済危機・六月事件、王党派の増大などに直面する中で憲法を制定。大統領に就任したルイ=ナポレオンが51年クーデターを敢行、憲法を改正。52年第二帝政成立で崩壊。
だいに‐くみあい【第二組合】
すでにある労働組合(第一組合)に対抗して、新たに同一企業内に結成される組合。
だいにじ‐さんぎょう【第二次産業】
製造・加工業を中心とした産業。鉱工業・製造・建設・土木など。secondary industry〈比較〉第一次産業・第三次産業。
だいにじ‐せいちょう【第二次性徴】
性的に成熟した動物(ヒトの場合は青春期以降)にみられる、生殖腺(せん)や生殖器以外の外観上の差異をいう。なお心理・行動面での雌雄差を第三次性徴という。secondary sex character
だいにじ‐せかいたいせん【第2次世界大戦】
1939〜45年、日本・ドイツ・イタリアの枢軸国とイギリス・アメリカ・ソ連・中国などの連合国の間に行われた世界的規模の戦争。39年9月ドイツのポーランド侵攻、イギリス・フランスの対独宣戦で開戦。ドイツはパリを占領するなど優位に立ち、41年には対ソ戦争も開始。また、対中国戦争を行っていた日本も同年(昭和16)12月アメリカ・イギリスと開戦(太平洋戦争)、西太平洋域を制圧し戦火は全世界に波及した。42年以降、連合軍はヨーロッパ・太平洋で反撃に転じ、ノルマンディー上陸作戦に成功。43年にイタリア、45年5月にはベルリン陥落によりドイツが降伏。同年(昭和20)8月、日本も降伏して終戦。World War II
だいにじ‐ひゃくねんせんそう【第2次百年戦争】
17世紀末から19世紀初め、イギリス・フランス間で、海上権や商権、植民地支配をめぐる覇権(はけん)争奪のため繰り返し行われた戦争。中世末の百年戦争にちなんだ呼称。the Second Hundred Year's War
だいに‐シベリアてつどう【第二シベリア鉄道】
→バムてつどう(バム鉄道)
だいにしゅ‐けんぎょうのうか【第二種兼業農家】
兼業農家のうち、農業収入が従であるもの。
だいにしゅ‐ゆうびんぶつ【第二種郵便物】
内国通常郵便物の一つ。郵便はがき。
だいに‐せいしつ【第二性質】
ジョン=ロックの認識論の用語。物体が備えている、心に観念を生起させる2つの性質のうち、色・音・香・味などの感覚を生じさせる力。secondary qualities
だいに‐せかい【第二世界】
①ソ連と東ヨーロッパ社会主義諸国。the Second World
②中国の「3つの世界論」で、日本とヨーロッパ諸国。the Second World〈比較〉第一世界・第三世界。
だいに‐せかいぎんこう【第二世界銀行】
→国際開発協会の通称。第二世銀。
だいに‐せんせん【第二戦線】
敵の兵力を分散させるために、主要戦線から離れた地域に設ける戦線。
たい‐にち【対日】
日本に向かってのこと。日本に対すること。toward Japan; against Japan〈用例〉〜請求権。
たい‐にち【滞日】(名・サ変自)
日本に滞在すること。留日。stay in Japan
だい‐にち【代日】
①代わりの日。
②休日に働いた代わりの休日。代休。だいじつ。
だいにち‐きょう【大日経】
『大毘盧遮那(だいびるしゃな)成仏神変(じんぺん)加持経』の通称。密教の基本経典。真言三部経の一つで胎蔵の教理を説く。7巻。7世紀ごろインドで成立。唐の善無畏(ぜんむい)・一行の共訳。毘盧遮那経。
たいにち‐こうわじょうやく【対日講和条約】
(Treaty of Peace with Japan)昭和26年(1951)のサンフランシスコ講和会議で連合国と日本との間に調印された講和条約。日米安全保障条約が同時に結ばれたこともあって、全交戦国との講和は実現しなかった。サンフランシスコ講和条約。
たいにち‐しょう【対日照】
よく空が澄んでいる夜半前後、黄道(こうどう)上の太陽と反対の点を中心として見られる淡い光。たいじつしょう。counter glow
だいにちせいかこうぎょう【大日精化工業(株)】
化学工業。とくに着色材。昭和14年(1939)設立。本社は東京都中央区日本橋馬喰(ばくろ)町。
たいにち‐せんりょうせいさく【対日占領政策】
第2次大戦後、対日講和条約の発効までの間、アメリカを主体とする連合国軍が日本に対して行った占領統治の諸施策。Allied Occupation policy over Japan
だいにち‐だけ【大日岳】
富山県東部、飛騨(ひだ)山脈中の山。標高2501m。奥大日岳へ通じる大日尾根は立山修験道(しゅげんどう)の行者(ぎょうじゃ)ルートで知られる。
だいにち‐にょらい【大日如来】
《Mahāvairocana(梵)、摩訶毘盧遮那(まかびるしゃな)と音写される。日輪の意》真言密教の教主。宇宙の本体であり、あらゆる仏・菩薩(ぼさつ)もこの如来より生まれるとされる法身(ほっしん)仏。大光明。遍照(へんじょう)
たいにち‐りじかい【対日理事会】
(Allied Council for Japan)昭和20年(1945)第2次大戦後の日本を管理するために連合国が東京に設置した、連合国最高司令官の諮問機関。同27年(1952)消滅。
ダイニック【ダイニック(株)】
繊維業。各種クロス会社。大正8年(1919)設立。東京本社は東京都千代田区一ツ橋。
だいにっぽんインキかがくこうぎょう【大日本インキ化学工業(株)】
化学工業。印刷用インキ・合成樹脂などを製造。昭和12年(1937)設立。本社事務所は東京都中央区日本橋。
だいにっぽんいんさつ【大日本印刷(株)】
その他製造業。印刷会社。明治27年(1894)設立。本社は東京都新宿区市谷(いちがや)加賀町。
だいにっぽんスクリーンせいぞう【大日本スクリーン製造(株)】
精密機器。電子色分解機・工業用カメラなど、電子・光学機器を製造。昭和18年(1943)設立。本社は京都市上京区堀川通寺之内(てらのうち)上ル。
だいにっぽんせいやく【大日本製薬(株)】
化学工業。医薬品会社。明治30年(1897)設立。本社は大阪市中央区道修(どしょう)町。
だいにっぽん‐ていこく【大日本帝国】
明治憲法下での日本の正式な国号。だいにほんていこく。
だいにっぽんていこく‐けんぽう【大日本帝国憲法】
天皇主権を基本原則とした日本最初の近代的成文憲法。明治22年(1889)2月11日発布、翌年施行。昭和22年(1947)廃止。明治憲法。
だいにっぽんどぼく【大日本土木(株)】
建設業。建築・土木会社。昭和19年(1944)設立。本店は岐阜市宇佐南。
だいにっぽんとりょう【大日本塗料(株)】
化学工業。塗料会社。昭和4年(1929)設立。本社は大阪市此花(このはな)区西九条。
だいに‐ていせい【第二帝政】
1852〜70年、ナポレオン3世治下のフランスの政体。行政・軍事・外交・立法などの全権を皇帝が掌握。対外的には進出したが、普仏(ふふつ)戦争に大敗、崩壊。
だいに‐にんしょう【第二人称】
→ににんしょう(二人称)
だいに‐の‐さんみ【大弐三位】
(1000?-82?)平安中期の女流歌人。名は賢子(けんし)。紫式部の娘。後冷泉(ごれいぜい)天皇の乳母となる。大宰大弐(だざいのだいに)高階成章(たかしなのなりあきら)の妻。家集『大弐三位集』。
だいに‐バクーゆでん【第2バクー油田】
(Vtoroy Baku Neftyanoy Rayon)→ボルガウラルゆでん(ボルガ‐ウラル油田)
だいに‐バチカンこうかいぎ【第二バチカン公会議】
ローマ‐カトリック教会が「現代化」を目標に行った公会議。会期は1962年から65年。教会の改革、典礼・制度の刷新、現代社会への対応などを打ち出した。バチカン公会議。Second Vatican Council
だいにほんえんかいじっそくろく【大日本沿海実測録】
日本全国各地の緯度や距離の実測値を記した地理書。13巻。伊能忠敬(いのうただたか)著。文政(ぶんせい)4年(1821)完成。『輿地(よち)実測録』ともいう。
だいにほんえんかいよちぜんず【大日本沿海輿地全図】
江戸後期に作製された日本最初の実測地図。伊能忠敬(いのうただたか)が寛政(かんせい)12年(1800)から17年間かけて日本全国を測量し、忠敬の死後、文政(ぶんせい)4年(1821)門弟の高橋景保(たかはしかげやす)が完成。伊能図。
だいにほんこきろく【大日本古記録】
日本史各時代の代表的な古記録を、最良の底本によって翻刻したもの。東京大学史料編纂(へんさん)所編。昭和27年(1952)以来刊行中。
だいにほん‐こくぼうふじんかい【大日本国防婦人会】
→こくぼうふじんかい(国防婦人会)
だいにほんこもんじょ【大日本古文書】
東京大学史料編纂(へんさん)所編の古文書集。明治34年(1901)より刊行中。正倉院文書の「編年文書」(完結)、寺社・大名家別の「家わけ文書」、嘉永(かえい)2年(1849)以降の「幕末外国関係文書」(続刊中)の3種類がある。
だいにほん‐さんぎょうほうこくかい【大日本産業報国会】
第2次大戦下の労働者の統制組織。昭和13年(1938)結成された産業報国連盟を、同15年(1940)解消発展させて成立。労働者のストライキ禁止、戦時動員体制を確立した。
だいにほんし【大日本史】
神武(じんむ)〜後小松(ごこまつ)天皇の歴史を紀伝体(きでんたい)で記した歴史書。397巻。水戸(みと)徳川(とくがわ)家編纂(へんさん)。明暦(めいれき)3年(1657)徳川光圀(みつくに)の命により着手、明治39年(1906)完成。幕末の尊皇(そんのう)思想に大きく影響。
だいにほんしりょう【大日本史料】
日本史史料集。東京大学史料編纂(へんさん)所編。『六国史(りっこくし)』に続く平安時代から明治維新までの史料を年月日順に編集したもので、明治34年(1901)以来、刊行中。
だいにほんちめいじしょ【大日本地名辞書】
国郡の区分により地名の由来・変遷・史跡などを説いた地誌。吉田東伍(よしだとうご)編。明治33〜40年(1900〜07)、冨山房(ふざんぼう)刊。
だいにほん‐ちゃどうがっかい【大日本茶道学会】
流派や家元制度を廃止するなど、茶事万般の改革につとめる茶道研究の学会。明治31年(1898)に田中仙樵(たなかせんしょう)が創立。現在は3代目仙翁。
だいにほん‐ふじんかい【大日本婦人会】
第2次大戦中、20歳未満の未婚者をのぞく日本人女性全員を組織するために設立された婦人団体。昭和17年(1942)国防婦人会・愛国婦人会などを統合して結成。大政翼賛会加盟。同20年(1945)解散。
だいにほん‐ぶとくかい【大日本武徳会】
武道の保護・奨励と国民の尚武(しょうぶ)精神の興起を目的とした全国的団体。明治28年(1895)創立、昭和21年(1946)解散。
だいに‐みなまたびょう【第二俣病】
昭和39年(1964)から同40年にかけて新潟県阿賀野(あがの)川流域に発生した有機水銀中毒症。工場廃液中のメチル水銀によるもので、毛髪や血中の水銀濃度が高く、症状も水俣病と似ていることから名づけられた。〈参照〉水俣病。
だいに‐むろとたいふう【第二室戸台風】
昭和36年(1961)9月、関西地方をおそった台風。死者と行方不明者202名。〈参照〉室戸台風。
だい‐にゅう【代入】(名・サ変他)
変数に、特定の数値または他の変数を与えること。substitution
だいにゅう‐ほう【代入法】
連立方程式の解法の一つ。たとえば未知数の連立方程式において、1つの式をについて解いて、それを他の式のに代入し、のみの方程式を導いて解く方法。method of substitution
たい‐にん【大任】
だいじな役目。大きな任務。great task〈用例〉〜を果たす。
たい‐にん【体認】(名・サ変他)
体験を通して認識すること。
たい‐にん【退任】(名・サ変自)
任務をやめること。retirement〈対義〉就任。
だい‐にん【大人】
→オトナ。adult〈対義〉小人(しょうにん)
だい‐にん【代人】
代わりの人。代理人。proxy〈用例〉〜をたてる。
ダイニン【dynein】
鞭毛(べんもう)や繊毛(せんもう)の微小管の周辺にあるたんぱく質。ATPアーゼの一種で運動に関与するといわれる。
ダイニング【dining】
①食事。
②「→ダイニングキッチン」「→ダイニングルーム」の略。
ダイニング‐キッチン
《和製語》1室で台所と食堂の機能を備えた部屋。DK。
ダイニング‐セット【dining set】
食卓と、数脚の椅子(いす)を一組みにしたもの。
ダイニング‐ルーム【dining room】
食事をする部屋。食堂。
たい‐ねつ【耐熱】
高温での使用にも変質しないで耐えること。heat resistance
だい‐ねつ【大熱】
①ひどく高い体温。高熱。high fever
②{文語的}大変な暑さ。大暑。炎暑。
たいねつ‐ガラス【耐熱ガラス】
熱で軟化しにくく、急熱急冷に強いガラス。硼珪酸塩(ほうけいさんえん)ガラス・石英ガラスなど。直火で使用する理化学器具・調理器具などに利用。heat-resisting glass
たいねつ‐こう【耐熱鋼】
高温でも機械的強度を保ち、耐食性にすぐれた鋼。クロム15〜20%、ニッケル10〜25%、モリブデン少量のオーステナイト系耐熱鋼は750℃程度まで耐える。ジェットエンジン材料などに用いる。heat-resisting steel
たいねつ‐ごうきん【耐熱合金】
高温での機械的強度・耐食性にすぐれた合金の総称。耐熱鋼が代表的。より高温の場合は、ニッケルやコバルトの合金を使用。high temperature alloy
だい‐ねんぶつ【大念仏】
多人数が集まって、大声で念仏を唱えること。
だいねんぶつ‐じ【大念仏寺】
大阪市平野(ひらの)区平野上町にある融通念仏宗の総本山。大治(だいじ)2年(1127)良忍(りょうにん)の開創。
だい‐の【大の】(連体)
①大きな。立派な。一人前の。big〈用例〉〜男。
②非常な。very; great〈用例〉〜仲よし。
たい‐のう【滞納・怠納】(名・サ変他)
租税などを期間内に納めないこと。arrearages〈比較〉延納。〈用例〉授業料を〜する。
だい‐のう【大脳】
脳のうち、中脳・大脳半球・間脳の総称。高等動物ほど発達している。大脳半球は大脳皮質と大脳髄質からなるが、これだけを大脳という場合もある。cerebrum
だい‐のう【大農】
①機械力などを用いる大規模な農業。〈対義〉小農。
②資産のある農家。豪農。
だい‐のう【代納】(名・サ変他)
①本人に代わって納めること。payment by proxy
②税などを金銭の代わりに物で納めること。pay in kind
だい‐のうかい【大納会】
取引所で行われる1年の最後の立ち会い。例年、12月28日。〈対義〉大発会(はっかい)
たいのう‐しょぶん【滞納処分】
税金の納入が遅れている者が督促に応じない場合、その財産を差し押さえたり、処分したりする行政上の強制執行。disposition for default
だいのう‐ずいしつ【大脳髄質】
大脳半球の内部にある神経線維のあつまった白色の部分。視床や視床下部、大脳核がある。ヒトは他の動物とくらべ、この大脳髄質が発達している。cerebral medullary center
だいのう‐せいりがく【大脳生理学】
大脳を中心とする動物の中枢神経系生理の高次の機能を、自然科学的手法で解明しようとする学問。cerebrophysiology
だいのう‐はんきゅう【大脳半球】
大脳の一部。大脳は左右ほぼ対称に2つに分かれており、そのそれぞれをいう。表面をおおう大脳皮質とその下の大脳髄質よりなる。左右の大脳半球は脳梁(のうりょう)で結ばれる。cerebral hemispheres
だいのう‐ひしつ【大脳皮質】
大脳半球の表面にある薄い灰白質の神経細胞の層。新・古・旧の3つの皮質からなり、高等動物ほど新皮質が発達している。brain cortex
だいのう‐へんえんけい【大脳辺縁系】
大脳皮質の発達でできた新脳と旧脳の移行部分と、旧皮質・古皮質を合わせた部分。嗅覚(きゅうかく)や味覚などの原始感覚、また食欲・性欲と情動の中枢。limbic system
たい‐の‐うら【鯛ノ浦】
千葉県南部、天津小湊(あまつこみなと)町の小湾。船端をたたくと浮上する鯛の見物で有名。日蓮聖人(にちれんしょうにん)ゆかりの地。妙ノ浦(たえのうら)
たい‐の‐え【鯛の餌】
タイ類の口腔(こうこう)に寄生する、小判形のウオノエ科の甲殻類。体長は雄約1.5cm、雌約5cm。胸脚にあるかぎ状の指節で固着。日本全土に分布。
だい‐の‐おとこ【大の男】
一人前の男。〈用例〉〜がなんだ、これくらいのことで。
だい‐の‐じ【大の字】
手足を広げて「大」の字の形に寝た姿。〈用例〉〜に寝ころぶ。
ダイノソア【dinosaur】
《ギリシア語のdeinos(恐ろしい)とsauros(トカゲ)を合成してつくった英語》恐竜。ダイノサウルス。
だい‐の‐つき【大の月】
1か月の日数が、陽暦で31日ある月。1、3、5、7、8、10、12月のこと。陰暦では30日ある月。〈対義〉小の月。
だい‐の‐むし【大の虫】
大きな虫。〈対義〉小の虫。
大の虫を生かして小の虫を殺す(だいのむしをいかしてしょうのむしをころす)
やむをえないときは、大事のために小事を犠牲にする。
たい‐の‐や【対の屋】
寝殿造りで基本的には寝殿の東・西・北に置かれた別棟の建物。寝殿とは渡殿(わたどの)という廊下で結ばれていた。家族などが住んだ。
たい‐は【大破】(名・サ変自他)
①(自)ひどく壊れること。serious damage〈対義〉小破。〈用例〉戦艦が〜する。
②(他)相手をこっぴどく負かすこと。beat severely〈用例〉敵を〜する。
だい‐ば【台場】
江戸時代につくられた砲台。とくに、ペリー来航のとき東京品川沖につくられたものは「御台場」とよばれて有名。
ダイバー【diver】
①潜水する人。〈用例〉スキン〜。
②水泳競技の飛び込みの選手。
③パラシュートを背にして空中を遊泳する人。〈用例〉スカイ〜。
ダイバーシティー‐ほうしき【ダイバーシティー方式】
信号電波の受信に2種類以上のアンテナと受信機を用い、受信信号を合成する方式。雑音の多い短波などに使用。diversity receiving system
たい‐はい【大杯・大盃】
大きなさかずき。大白。large cup
たい‐はい【大旆】
①大きな旗・旗印。
②昔、中国で、天子・将軍用の旗。日月と昇竜・降竜を描いた。
たい‐はい【大敗】(名・サ変自)
さんざんに負けること。crush defeat〈対義〉大勝。〈用例〉〜を喫する。
たい‐はい【帯佩】
①刀などを身におびること。その姿。〈用例〉容儀〜。
②舞楽・能・武術などの技芸の型・作法。
たい‐はい【退廃・頽廃】(名・サ変自)
①崩れすたれること。ruin
②不健全になること。デカダンス。decadence
たいはい‐てき【退廃的】(形動)
退廃しているさま。不健全なさま。decadent〈用例〉〜な風潮。
だい‐ばかり【台秤】
秤の一つ。台上にのせた物の重さは、てこによってさおばかりに伝えられ、分銅の重さと目盛りさおに沿って移動する送りおもりで釣り合わせ、目盛りを読む。platform balance
たい‐はく【大白】
大杯。
たい‐はく【太白】
①純白の砂糖。
②ふとい絹糸。
③《「太白あめ」の略》白くてかたいあめ。
④サツマイモの一品種。
⑤《「太白星」の略》→金星
たいはく‐さんみゃく【太白山脈】
北朝鮮(朝鮮民主主義人民共和国)南東部から韓国東部に連なる山脈。主峰太白山は標高1546m。雪岳山・王台山などの名峰がある。テベク山脈。
だいばだった【提婆達多】
《Devadatta(梵)の音写》釈迦(しゃか)のいとこ。釈迦の弟子となったが、のちに背いて教団に敵対した。釈迦を殺そうとしたりした大悪人とされるが異説もある。提婆。デーバダッタ。
だいはち‐ぐるま【大八車】
《もと8人分の働きの代わりの意で「代八車」とも書いた。また、車体の長さ8尺(2.42m)の意、発明者の名からとも》2〜4人で引いた大きな木製、二輪の荷車。
だいはち‐げいじゅつ【第八芸術】
《文学・音楽・絵画・演劇・建築・彫刻・舞踊に次ぐ8番目の芸術、の意》→無声映画。〈比較〉第九芸術。
たい‐ばつ【体罰】
からだに苦痛を加えるばつ。体刑。corporal punishment
だい‐はつ【大発】
《「大型発動機艇」の略》大きなモーターボート。
だい‐ばつ【題跋】
①題辞と跋文。
②あと書き。
だい‐はっかい【大発会】
取引所で行われる1年の最初の立ち会い。例年は1月4日。〈対義〉大納会。
ダイハツこうぎょう【ダイハツ工業(株)】
輸送用機器。自動車会社。明治40年(1907)設立。本社は大阪府池田市ダイハツ町。
だい‐はっせい【大発生】
ある種の生物、とくに動物の数が通常の何倍にも増加すること。突然大発生と漸進(ぜんしん)大発生がある。異常発生。outbreak
だいはつねはん‐ぎょう【大槃経】
→涅槃経』の正称。
たい‐はん【大半】
半分以上。あらかた。大部分。過半。the greater part〈用例〉〜の支持を得る。
たい‐ばん【胎盤】
妊娠したとき子宮壁にでき、胎児と母体の連絡を行う器官。胎児の栄養供給・呼吸などに役立つ。placenta
だい‐ばん【台盤】
昔、宮中・貴人の家で、食器・食物をのせた四脚の台。
タイハン‐さんみゃく【タイハン山脈・太行山脈】
(Tàiháng)→たいこうさんみゃく(太行山脈)
だい‐ばんじゃく【大盤石・大磐石】
①大きな岩。
②物事が、堅固でゆるぎないこと。as firm as a rock
だいばん‐どころ【台盤所】
①宮中・貴人の家で、台盤をおいた所。
②大臣・大将の妻の称。みだいどころ。
だいはんにゃ‐きょう【大般若経】
正称は『大般若波羅蜜多(はらみった)経』。大乗仏教初期の経典を集大成した600巻の経典。唐の玄奘(げんじょう)によって漢訳された。存在するものの本質は空であることを説いたもの。