- たい‐ひ【対比】(名・サ変他)
- 2つのものをくらべて、違いをはっきりさせること。対照。contrast〈用例〉東西文化を〜する。
- たい‐ひ【待避】(名・サ変他)
- ①難をさけて、危険が過ぎるのを待つこと。take shelter〈用例〉〜壕(ごう)。
- ②列車が、他の列車を先に通すため、別の線路に入って待つこと。〈用例〉〜線。
- たい‐ひ【退避】(名・サ変自)
- しりぞいて危険をよけること。take refuge
- たい‐ひ【▼堆肥】
- わら・雑草・落ち葉などを積み上げ腐食させた肥料。つみごえ。barnyard manure
- だい‐ひ【大悲】
- 《仏教語》衆生(しゅじょう)の苦しみを救う仏の大きな慈悲。〈用例〉大慈〜。
- だいひ‐しゅ【大悲▼呪】
- 『千手経(せんじゅぎょう)』に説かれている84句の陀羅尼(だらに)。犯した罪を除く呪文。
- タイピスト【typist】
- タイプライターを打つ職業の人。
- たいひ‐せい【貸費生】
- 在学中、学費を貸し与えられる学生。
- だい‐ひつ【代筆】(名・サ変他)
- 本人に代わって書くこと・人。write for another
- だいびばしゃろん【大▼毘婆▼裟論】
- 仏教の小乗(しょうじょう)論書の一つ。説一切有部(うぶ)の根本論書『発智(ほっち)論』の注釈書を集めて小乗仏教教理を集大成したもの。阿毘達磨(あびだつま)大毘婆裟論。
- たい‐ひょう【体表】
- からだの表面。surface of the body〈用例〉〜呼吸。
- たい‐びょう【大病】
- 重い病気。重病。serious illness
- 大病に薬無し(たいびょうにくすりなし)
- 物事は、極度に悪化してしまっては、ほどこすすべがない。
- だい‐ひょう【大兵】
- 《「たいへい」は別語。「たいひょう」とも》からだの大きいこと・人。big stature〈対義〉小兵(こひょう)。〈用例〉〜肥満。
- *だい‐ひょう【代表】(名・サ変他)
- ①団体・法人や多数者または一個人に代わって、その意思を表すこと。また、その人。representation〈用例〉〜者。卒業生を〜してあいさつする。
- ②1つのものや一部分が全体の性質・特徴・状態などを表すこと。また、そのもの。〈用例〉富士山に〜される日本の山。現代を〜する作家。
- ③能力・技術などがおおぜいの中ですぐれているとして選ばれた人。representative〈用例〉オリンピックの〜選手。
- だいひょう‐さく【代表作】
- その人の特色を示す、いちばんすぐれた作品。one's masterpiece
- だいひょう‐しゃいん【代表社員】
- 合名会社・合資会社で代表権をもつ社員に対する呼称。会社の営業行為について会社を代表する。representative
- だいひょう‐そしょう【代表訴訟】
- 株主または有限会社の社員が、会社のために、取締役などの会社に対する責任を追及して起こす訴訟。representative suit
- だいひょう‐ち【代表値】
- 集団の特徴を表す統計値。ひろい意味での平均値と同義で、メジアンやモードなどの総称。representative
- だいひょう‐てき【代表的】(形動)
- 全体を代表するさま。representative〈用例〉〜な意見。
- だいひょう‐とりしまりやく【代表取締役】
- 株式会社を代表する権限をもつ取締役。representative director
- だいひょう‐みんしゅせい【代表民主制】
- 国民によって選挙された議員が国民を代表して政治を行う制度。間接民主制。representative democracy
- ダイビル【ダイビル(株)】
- 不動産業。とくに土地・建物の賃貸。大正12年(1923)設立。本社は大阪市北区中之島(なかのしま)。旧称は大阪建物。
- だい‐ひん【代品】
- 代わりの品。substitute
- ダイビング【diving】(名・サ変自)
- ①水上競技の一つ。跳び込み。
- ②水にもぐること。〈用例〉スキン〜。
- ③飛行機の急降下。
- ④パラシュートで降下すること。〈用例〉スカイ〜。
- たい‐ふ【大夫・太夫】
- 《「だいぶ」は別語》
- ①中国、周の職名。卿(けい)の下、士の上。
- ②大名の家老。
- ③律令(りつりょう)制下で、五位以上の称。後世は五位の通称。たゆう。
- ④神主。たゆう。
- ⑤《秦(しん)の始皇帝が雨宿りをした松に大夫の位を与えたという故事から》→松の異名。たゆう。
- たい‐ぶ【大部】
- ①本のページ数や、全集などの書物の冊数の多いこと。大冊。voluminous; bulky〈用例〉〜の著述。
- ②大部分。
- たい‐ぶ【退部】(名・サ変自)
- 運動部や文化部などの部員をやめること。secession from club activities〈対義〉入部。
- タイプ【type】
- [一](名)
- ①かた。典型。
- ②共通の特性。類型。
- ③→様式。
- ④「→タイプライター」の略。
- [二](名・サ変他)タイプライターでうつこと。
- だい‐ふ【▼乃父】
- 《なんじの父、の意》
- ①父親が子に対する自称。
- ②他人の父。
- ③自分の父。おやじ。
- だい‐ぶ【大夫】
- 《「たいふ」は別語》律令(りつりょう)制下で、職(しき)および坊(ぼう)の長官。〈用例〉右京〜。
- だい‐ぶ【大分】(副)
- =だいぶん。
- ①数量が多いさま。かなり。pretty〈用例〉髪に〜白いものが見える。
- ②程度がはなはだしいさま。よほど。相当。fairly; quite〈用例〉〜寒くなった。〜なれてきた。
- *たい‐ふう【台風・▼颱風】
- 北西太平洋の低緯度域に発生する熱帯低気圧のうち、中心付近の最大風速が毎秒17m以上に達したもの。日本には8〜9月に多く襲来し、大きな被害をもたらす。タイフーン。typhoon〈比較〉ハリケーン・サイクロン。
- たいふう‐こうぞう【耐風構造】
- 風圧力に耐えるように設計・施工された建築の構造。鉄塔などに適用。wind resisting construction
- だいふう‐し【大風子】
- 《「大風」は、中国語でハンセン病の意》イイギリ科の高木。葉は長皮針形で互生。果実は約7cmの球状。種子からハンセン病の治療薬大風子油を採る。インドシナ・ミャンマー原産。
- たいふう‐の‐め【台風の目】
- ①台風の中心部にあって、ほぼ円形の風の弱い区域。直径20〜50km程度。eye of typhoon
- ②ある事件や事態を引き起こす原因となっている人やもの。cause of trouble
- だい‐ぶきん【台布▼巾】
- 食卓・机などをふくためのふきん。だいふきん。
- だい‐ふく【大福】
- ①大きな福運。great fortune
- ②金持ちで福の多いこと。
- ③「→大福もち」の略。
- ダイフク【(株)ダイフク】
- 機械。産業機械製造会社。とくにコンベヤ・立体自動倉庫など物流システム。昭和12年(1937)設立。本社は大阪市西淀川(よどがわ)区御幣島(みてじま)。
- だい‐ふくちゅう【大腹中】
- 度量の大きいこと。ふとっぱら。〈用例〉〜の人物。
- だいふく‐ちょう【大福帳】
- 江戸時代から明治にかけて用いられた商業帳簿。各顧客の口座に、仕入れ・販売・商品名・数量・価格などを記入した元帳。
- だいふく‐もち【大福▼餠】
- 小豆(あずき)あんを餠で包んだ菓子。だいふく。
- だい‐ぶつ【大仏】
- 丈六(1丈6尺)仏以上の大きな仏像。奈良東大寺、鎌倉(かまくら)高徳院のものがとくに有名。
- だい‐ぶつ【代物】
- 代わりのもの。substitute〈用例〉〜で弁済する。
- だいぶつ‐かいげん【大仏開眼】
- 大仏ができ上がったとき、魂を入れる供養の式。〈参考〉奈良東大寺のそれは天平勝宝(てんぴょうしょうほう)4年(752)4月9日。
- たいふつ‐だいどうめい【対仏大同盟】
- フランス革命期とナポレオン時代に、フランスに対抗してヨーロッパ諸国が結んだ同盟。1793〜1815年に7回結成。ヨーロッパ大同盟。
- だいぶつ‐でん【大仏殿】
- ①大仏を安置する建物。
- ②東大寺の大仏殿のこと。天平勝宝(てんぴょうしょうほう)4年(752)完成。その後2度にわたって焼け、現在の建物は宝永(ほうえい)5年(1708)の再建。世界最大の木造建築として知られる。
- だいぶつ‐べんさい【代物弁済】
- 債務の本来の給付に代えて他の給付をすることにより、債務を消滅させること。借金の返済の代わりに自動車を引き渡すなど。accord and satisfaction
- だいぶつ‐よう【大仏様】
- 鎌倉(かまくら)初期、東大寺再建のとき、僧の重源(ちょうげん)が宋(そう)代中国の南方地方からとり入れた建築様式。天竺(てんじく)様。
- たいぶつ‐レンズ【対物レンズ】
- 光学器械で、観察・観測の対象となる物体に面するレンズ。対物レンズがつくる物体の実像を接眼レンズで拡大して見る。objective〈対義〉接眼レンズ。
- だい‐ふひょう【大譜表】
- ト音譜表とヘ音譜表を縦線で結び、大かっこでくくった譜表。ピアノ・オルガン・ハープ・混声合唱などに用いられる。great staff
- だい‐ぶぶん【大部分】(名・副)
- ほとんど全部。大半。おおよそ。おおかた。the greater part; mostly〈用例〉〜の者が賛成した。建物は〜完成した。
- タイプライター【typewriter】
- 指でキーをたたいて文字を紙に印字する機械。欧文と和文に大別。印字機。タイプ。
- タイ‐ブレーク【tie break】
- テニスの試合で、ゲームカウントが6対6(または5対5)のとき、試合を長びかせないために、7(または5)ポイント先取した方をそのセットの勝者とすること。
- たい‐ぶんすう【帯分数】
- 整数と真分数の和で表されている分数。mixed fraction
- たい‐へい【大兵】
- 《「だいひょう」は別語》多くの兵士。強大な兵力。大軍。
- たい‐へい【太平・泰平】(名・形動)
- 世の中がおだやかなこと・さま。peace〈用例〉天下〜。
- たいへい【大平】
- 〈村〉福岡県東端、豊前(ぶぜん)市南東隣の村。稲作中心の農業と、林業が行われる。人口4609(1994)。
- たいへいき【太平記】
- 軍記物語。40巻。作者に小島法師などの名を伝える。応安(おうあん)6年(1373)ごろの成立か。南北朝の抗争など、文保(ぶんぽ)2〜正平(しょうへい)22年(1318〜67)の50年間の争乱期の種々相を簡潔な和漢混交文で描く。物語僧によって語られ、いわゆる「太平記読み」を生んだ。
- たいへいき‐よみ【太平記読み】
- 江戸時代に、大道で『太平記』など軍記物を講釈した芸人。寄席(よせ)演芸や講談の元祖。戦国大名の御伽衆(おとぎしゅう)が、『太平記』や『源平盛衰記(げんぺいじょうすいき)』を読んで聞かせたのがはじまり。
- たいへいぎょらん【太平御覧】
- 中国の代表的な類書。1000巻。約1700種の書籍から古今の事項を抜粋し55部門に分類したもの。宋(そう)の太宗(たいそう)の命により李ぼう(りぼう)らが編集、983年(太平興国8年)完成。御覧。
- たいへいこうき【太平広記】
- 中国、宋(そう)代に編集された説話物語集。500巻。977年(太平興国2年)勅命により、李ぼう(りぼう)らが漢以来の正史に載らない記録・小説の類を92類に分類し収集。
- たいへいこうぎょう【太平工業(株)】
- 建設業。建築・土木会社。とくにエンジニアリング業務。昭和21年(1946)設立。本社は東京都中央田区新川。
- たいへい‐ざん【太平山】
- 秋田県北西部、太平山地の主峰。標高1170m。役行者(えんのぎょうじゃ)の開山といわれる信仰の山。
- たいへい‐さんち【太平山地】
- 秋田県、八郎潟東方の山地。出羽(でわ)山地中部に位置。主峰は白子森(しろこもり)山1179m、太平山1171m。
- たいへいでんぎょう【太平電業(株)】
- 建設業。発電所の設備据え付け工事会社。昭和22年(1947)設立。本社は東京都千代田区神田神保(じんぽう)町。
- たいへい‐てんごく【太平天国】
- 中国、清(しん)末の1851年、秘密結社上帝会の首領洪秀全(こうしゅうぜん)が反清を掲げて建てた国。広西省で挙兵、やがて南京(なんきん)を占領、天京と改め都とした。原始キリスト教思想をとり入れ、滅満興漢、平等社会実現を理想にかかげ、軍を進めたが、指導層の腐敗・内紛に加え、曾国藩(そうこくはん)・李鴻章(りこうしょう)らの義勇軍、ゴードンの常勝軍に敗れ、1864年滅亡。弁髪を禁じ長髪にしたので、清側では長髪賊と称した。
- たいへい‐どう【太平道】
- 中国、後漢(ごかん)末、于吉(うきつ)が創始、張角が発展させた民間宗教およびその教団。呪術(じゅじゅつ)による施療をもって数十万の信徒を得た。五斗米道(ごとべいどう)とともに道教成立の一要素となった。〈参照〉黄巾(こうきん)の乱。
- たいへい‐よう【太平洋】
- (Pacific Ocean)大西洋・インド洋とともに世界3大洋の一つ。東はアメリカ大陸、西はアジア・オーストラリア両大陸、南は南極大陸に囲まれた世界最大の海洋。面積1億6525万km2。最大水深はビチアス海溝1万1034m。平均水深4282m。
- たいへいようあんぜんほしょう‐じょうやく【太平洋安全保障条約】
- (Pacific Security Pact)→アンザス条約の別称。
- たいへいようかいうん【太平洋海運(株)】
- 海運業。海運会社。とくに貸船、石油・チップ材輸送。昭和26年(1951)設立。本社は東京都港区三田。
- たいへいよう‐がかい【太平洋画会】
- 美術団体。明治34年(1901)吉田博(よしだひろし)・満谷国四郎(みつたにくにしろう)らが創立。明治美術会の後身で白馬会とともに明治時代の2大団体。昭和4年(1929)太平洋美術学校と改称。一時閉校したが、同32年(1957)再び開校。
- たいへいようがんしき‐きこう【太平洋岸式気候】
- 日本の太平洋側に特有の気候。冬に、中央の山脈を越えて乾燥した北西季節風が吹き、晴天がつづき、日照時間が多い。表日本式気候。〈参照〉日本海岸式気候。
- たいへいようきんぞく【大平洋金属(株)】
- 鉄鋼。合金鋼・ステンレスを製造。昭和24年(1949)設立。本社は東京都千代田区大手町。
- たいへいようこうぎょう【太平洋工業(株)】
- 輸送用機器。自動車部品などプレス・樹脂成形品を製造。昭和13年(1938)設立。本社は岐阜県大垣(おおがき)市久徳(きゅうとく)町。
- たいへいようこうはつ【太平洋興発(株)】
- 鉱業。ほかに石炭の販売など。大正9年(1920)、太平洋炭砿(たんこう)(株)として設立。昭和45年(1970)現社名。本社は東京都千代田区霞が関(かすみがせき)。
- たいへいようセメント【太平洋セメント(株)】
- 窯業。セメント会社。明治14年(1881)設立の日本最初の民間セメント会社・小野田セメントが平成6年(1994)秩父セメント、さらに同10年(1998)日本セメントと合併して設立。本社は東京都千代田区西神田。
- たいへいよう‐せんそう【太平洋戦争】
- 《Pacific Warの訳語》第2次大戦中、日本と連合国との間で、おもに西太平洋を中心に展開された戦争のアメリカ側の呼称。昭和16年(1941)12月8日の日本の真珠湾攻撃により開戦、同20年(1945)9月2日の無条件降伏文書の調印で終結。
- たいへいよう‐プレート【太平洋プレート】
- 地球表面を構成するプレートのうち、東太平洋の海嶺(かいれい)から北西にひろがり、日本列島に達するもの。Pacific Ocean plate
- たいへいよう‐ベルト【太平洋ベルト】
- 関東南部から東海・近畿・瀬戸内・北九州にかけて、日本の主要な工業や都市が集中する地域。太平洋ベルト地帯。
- たいへいようもんだい‐ちょうさかい【太平洋問題調査会】
- (Institute of Pacific Relations)1925年太平洋沿岸諸国間の諸問題を政治・経済・文化の面から調査するために設立された国際的民間研究機関。IPR。
- たいへい‐らく【太平楽】
- [一]のんきに構えていること。好き放題。happy-go-lucky〈用例〉〜をきめこむ。
- [二]雅楽の曲名。唐楽で太食調(たいしきちょう)。『朝小子(ちょうこし)』『武昌(ぶしょう)楽』『合歓塩(がっかえん)』の3曲からなる。4人の舞人が鉾(ほこ)や太刀を持って舞う。
- たい‐べつ【大別】(名・サ変他)
- 大まかに分けること。また、その区別。broad classification〈対義〉細別・細分。
- たいべつ‐さんみゃく【大別山脈】
- 中国東部、河南(かなん)・安徽(あんき)・湖北3省の境にある山脈。長江(ちょうこう)と淮河(わいが)の分水界をなす。最高峰白馬尖(はくばせん)は標高1774m。ターピエ山脈。
- *たい‐へん【大変】
- [一](名)重大な変事。重大なこと。一大事。serious affair〈用例〉国家の〜。
- [二](形動)
- ①事が重大であるさま。捨てておけないさま。terrible; grave〈用例〉それは〜だ。〜な間違いをした。
- ②非常な苦労をするさま。困難なさま。disastrous〈用例〉終戦後は〜な生活を強いられた。受験勉強で〜だ。
- [三](副・形動)程度がはなはだしいさま。大いに。ひどく。たいそう。very; greatly〈用例〉〜小さい。〜困った。〜な人出。〈派生〉たいへんさ(名)
- たい‐へん【対辺】
- ①三角形において頂点または頂角にむかいあった辺。
- ②四角形や六角形などにおいて、1つの辺にむかいあった辺。opposite side
- 大弁は訥なるが如し(たいべんはとつなるがごとし)
- 弁舌にたけた人は、軽口をたたかないものだから、むしろ訥弁(とつべん)のように見える。
- たい‐べん【胎便】
- 生後排泄(はいせっ)する暗緑色〜黒褐色の便。母胎内で蓄えられた羊水成分、胆汁(たんじゅう)色素や脂肪などからなる。かにばば。meconium
- だい‐へん【代返】(名・サ変自)
- 《俗語》学校で、出欠を点呼するとき、欠席者の代わりに返事をすること。また、その返事。
- ダイヘン【(株)ダイヘン】
- 電気機器。重電機メーカー。大正8年(1919)設立。本社は大阪市淀川(よどがわ)区田川。
- だい‐べん【大便】
- 肛門(こうもん)から排泄(はいせつ)される食物のかす。小腸・大腸で栄養分・水分を吸収された残りの固形物。糞便(ふんべん)。くそ。ふん。stool〈対義〉小便。
- だい‐べん【代弁】(名・サ変他)
- ①《「代辨」とも》本人に代わって弁償すること。payment by proxy
- ②《「代辯」とも》本人に代わって説明すること。speak for another〈用例〉〜者。
- ③本人に代わって事務処理をすること。agency
- たいべんきゅういん‐しょうこうぐん【胎便吸引症候群】
- 分娩(ぶんべん)時に、胎便のまじった羊水を胎児が吸引して起こる肺疾患。胎児が子宮内で便を出し、羊水が汚れてしまうことによるもので、胎児が悪い状態にあることを示す。meconium aspiration syndrome
- たい‐ほ【退歩】(名・サ変自)
- 前よりも発展や発達の度合いが悪くなること。retrogression〈対義〉進歩。〈用例〉文明が〜する。
- たい‐ほ【逮捕】(名・サ変他)
- ①捕らえること。めしとること。人の身体の自由を継続的に拘束すること。arrest
- ②刑事訴訟法上、被疑者の行動の自由を直接拘束する行為、および引き続き一定時間抑留すること。現行犯逮捕・通常逮捕・緊急逮捕がある。arrest〈用例〉〜状。
- たい‐ほう【大方】
- ①学識の豊かな人。おおかた。〈用例〉〜の御教示を請う。
- ②→大部分。
- たい‐ほう【大法】
- だいじな法律。the basic law〈用例〉国家の〜。
- たい‐ほう【大砲】
- 大きな弾丸を火薬の力で発射する兵器。旧日本陸軍では口径11mm以上を砲としたが、ふつうは50〜60mm以上のものをいう。性能別にカノン砲・榴弾(りゅうだん)砲・臼砲(きゅうほう)に、用途などから野砲・高射砲・艦砲などに分ける。火砲。おおづつ。artillery〈数え方〉1門。
- たい‐ほう【大▼鵬】
- 中国の想像上の大きな鳥。鯤(こん)という何千里にも及ぶ大きさの大魚が鳥に化したものという。おおとり。
- たいほう【大宝】
- 文武(もんむ)朝の年号。元年(701)3月21日〜4年(704)5月10日。次に、慶雲(きょううん)に改元。
- たい‐ぼう【待望】(名・サ変他)
- ある物事の実現を待ち望むこと。look forward to
- たい‐ぼう【耐乏】(名・サ変自)
- 物のとぼしいのを我慢すること。austerity〈用例〉〜予算。〜生活。
- だいぼう‐あみ【大謀網】
- 定置網の一種。袋網と垣網からなる。数隻の漁船で設置し、口が小さくなっている袋網にブリ・マグロ・イワシなどを追い込む。
- たいほう‐ぐん【帯方郡】
- 古代、朝鮮半島に置かれた中国の郡名。3世紀初頭、後漢が現在のソウル付近に設置。313年ごろ滅亡。
- だいほうけんせつ【大豊建設(株)】
- 建設業。土木・建築会社。昭和24年(1949)設立。本社は東京都中央区新川。
- たいほう‐こうき【大▼鵬幸喜】
- (1940-)元大相撲力士。サハリン(樺太(からふと))生まれ。本名、納谷(なや)幸喜。第48代横綱。優勝32回。引退後、日本相撲協会初の一代年寄を贈られる。
- だい‐ほうし【大胞子】
- シダ植物類のなかでデンジソウ・クラマゴケ・ミズニラなどの2種類の胞子のうち大きいほうの胞子。発芽すると雌の前葉体となり、受精をへて植物体となる。macrospore
- たい‐ぼうちょう【体膨張】
- 熱膨張の一つ。物体の体積が温度の上昇や下降によって増減する現象。cubical expansion〈比較〉線膨張。
- たいぼうちょう‐りつ【体膨張率】
- 一定圧力のもとで物体を膨張させるとき、物体の温度が1℃上昇したときの体積の増加量のもとの体積に対する比。体膨張係数。coefficient of cubical expansion
- だい‐ほうてい【大法廷】
- 最高裁判所の裁判官全員による合議体。最高裁長官が裁判長となり、憲法違反や判例違反が問題となるケースをとりあつかう。grand bench〈対義〉小法廷。
- たいほう‐りつりょう【大宝律▽令】
- 大宝(たいほう)元年(701)に完成された法典。律6巻、令11巻。大宝2年(702)から天平宝字(てんぴょうほうじ)元年(757)の養老(ようろう)律令施行までの間、国政の基本となった。藤原不比等(ふじわらのふひと)らが編纂(へんさん)。
- たいほく【台北】
- 台湾北部の台北盆地にある都市。台湾の政治・経済・文化の中心地。食品・化学・機械工業が発達。1959年、蒋介石(しょうかいせき)の国民党政府により首都と定められた。人口271.8万(1992)。タイペイ。
- たい‐ぼく【大木】
- 大きな木。大樹(たいじゅ)。big tree
- 大木に蝉の留まった様(たいぼくにせみのとまったよう)
- 相互に接する2つのものの間の、大きさの差異がはなはだしいことの形容。
- 大木の下に小木育つ(たいぼくのしたにしょうぼくそだつ)
- 大きな勢力のある人のもとに、多くの人が保護される。
- 大木は風に折られる(たいぼくはかぜにおられる)
- 高位につくと、他人からねたみを受けやすい。喬木(きょうぼく)、風に折らる。
- タイポグラフィ【typography】
- 文字の書体や行間、印刷方式など、いろいろな要素を組み合わせ、広告などを視覚的にデザインすること。
- だいぼさつ‐とうげ【大▼菩▼薩峠】
- [一]山梨県塩山(えんざん)市東部、甲州裏街道の峠。標高1897m。小説『大菩薩峠』で有名。
- [二]中里介山(なかざとかいざん)の長編小説。大正2年(1913)から昭和16年(1941)発表。未完。全42巻。幕末から明治への動乱の世相を背景に、虚無無頼の剣士机竜之助(つくえりゅうのすけ)の業(ごう)を担った遍歴の軌跡を描く。
- たいほ‐じょう【逮捕状】
- 検察官などの請求によって裁判官が発する、捜査機関に容疑者の逮捕権を与える旨を記した書面。warrant of arrest
- だい‐ほっさ【大発作】
- 全身にわたる突然の痙攣(けいれん)とともに意識を失う、てんかんの代表的な症状。痙攣は筋肉の収縮と弛緩(しかん)が交互に起こることから強直間代(きょうちょくかんたい)発作ともいう。major seizure
- たい‐ほん【大本】
- おおもと。もとい。〈用例〉国政の〜。
- だい‐ほん【台本】
- 《台詞(せりふ)の本、の意》演劇・映画などの脚本。シナリオ。script; scenario〈数え方〉1冊・1本。
- だい‐ほんえい【大本営】
- 戦時または事変のさいに設けられた日本の最高軍事統帥機関。明治26年(1893)法制化。日清(にっしん)・日露・日中戦争のさい設置され、第2次大戦まで存続。
- だい‐ほんざん【大本山】
- 総本山の下で、末寺を統轄する寺。
- だいぼん‐さんかじょう【大▽犯三箇条】
- 鎌倉(かまくら)時代、諸国の守護(しゅご)に命ぜられた基本的な職務内容。大番催促と謀反人(むほんにん)・殺害人の検断の3項。