たき‐もの【焚(き)物】
たきぎ。まき。fire wood
たき‐もの【薫(き)物】
多数の香材を調合して作った練り香(こう)。合わせ香。
たきもの‐あわせ【薫き物合(わ)せ・薫物合(わ)せ】
合わせ香の処方によって薫き物を作ること。また、その薫き物の匂(にお)いの優劣を、たき合わせて競うこと。
だ‐きゅう【打球】
野球などで、たまを打つこと。また、打ったたま。batted ball〈用例〉〜がのびる。
た‐きょう【他郷】
よその土地。他国。異郷。foreign country
た‐ぎょう【他行】(名・サ変自)
〈文語的〉
よそへ出かけること。たこう。外出。
だ‐きょう【妥協】(名・サ変自)
当事者が、折れ合って話をまとめること。compromise〈比較〉折衷。〈用例〉安易に〜する。
たぎょう‐しょう【多行松】
アカマツの園芸品種の一つ。高さ約4m。根元から多数の枝に分かれてのび、丸みのある樹冠となる。
た‐きょく【多極】
ずばぬけているものがなくて、中心となるもの、重点を置くべきものが数多く存在すること。multipolar〈用例〉〜外交。〜化。
だぎょさっか【打魚殺家】
中国京劇の演目。『水滸伝(すいこでん)』の一部を脚色した名作。梁山泊(りょうざんぱく)衰亡後、漁師にもどった武将蕭恩(しょうおん)が、役人らの悪逆非道に再び剣をとって起(た)つ。
たきりびめ‐の‐みこと【多紀理命】
→たごりひめのみこと(田心姫命)
たぎ・る【滾る・沸る】(五自)
①煮え立つ。boil〈用例〉湯が〜。
②わき上がる。さかまく。seethe〈用例〉谷川が〜。
③感情が、激しく胸の中でわきあがる。〈用例〉血が〜。
たき‐れんたろう【滝廉太郎】
(1879-1903)作曲家。東京生まれ。東京音楽学校卒。日本の初期洋楽界を代表する作曲家の一人。歌曲集『四季』、『荒城の月』など。
タキロン【タキロン(株)】
化学工業。最終製品メーカー。昭和10年(1935)設立。本社は大阪市中央区安土(あづち)町。
タク【宅】6画
部首 宀うかんむり 教育小6
区点 3480・JIS 4270・シフト 91EE
[音] タク
→ 字形参照

①すまい。うち。いえ。やけ。やか。「自宅・社宅・住宅」「宅地(たくち)」〈用例〉(名)お〜にうかがいます。
②おっと。妻が他人に対して、夫をよぶのに用いる。〈用例〉(名)〜は、留守でございます。
タク【托】6画
部首 氵てへん
区点 3481・JIS 4271・シフト 91EF
[音] タク

①よる。たのむ。まかせる。「委托」
②ものをのせる台。「茶托」
③のせる。ものをのせる。「托鉢(たくはつ)
タク【択】7画
部首 氵てへん 常用
区点 3482・JIS 4272・シフト 91F0
[音] タク
→ 字形参照
 ※旧字・異体字あり

えらぶ。よる。よりとる。「採択・選択」「二者択一(たくいつ)
タク【擇】16画→択の旧字
てへん
区点 5804・JIS 5A24・シフト 9DA2
タク【沢】7画
部首 氺さんずい 常用
区点 3484・JIS 4274・シフト 91F2
[音] タク
[訓] さわ
→ 字形参照
 ※旧字・異体字あり

①さわ。「沼沢」
②めぐみ。なさけ。「恩沢・恵沢」
③つや。うるわしさ。「光沢」
④うるおい。うるおす。うるおい。豊富である。「潤沢」
タク【澤】16画→沢の旧字
さんずい
区点 6323・JIS 5F37・シフト E056
タク【卓】8画
部首 十じゅう 常用
区点 3478・JIS 426E・シフト 91EC
[音] タク
→ 字形参照

①つくえ。テーブル。「円卓・食卓」「卓球(たっきゅう)・卓上」〈用例〉(名)〜をたたいて論ずる。
②すぐれている。ぬきんでている。「卓越・卓見(たくけん・たっけん)・卓効(たっこう)・卓絶・卓抜」
卓を囲む(たくをかこむ)
①同じテーブルで食事をする。sit around a table
②麻雀(マージャン)をする。
タク【拆】8画
部首 氵てへん
区点 5730・JIS 593E・シフト 9D5D
[音] タク

①ひらく。ひろげる。
②さく。さける。われる。
タク【拓】8画
部首 氵てへん 常用
区点 3483・JIS 4273・シフト 91F1
[音] タク・セキ
→ 字形参照

①ひらく。ひろげる。土地をひらく。「開拓・干拓」「拓殖」
②石刷りにする。「魚拓」「拓本」
→セキ[拓]
タク【度】9画
部首 广まだれ 教育小3
区点 3757・JIS 4559・シフト 9378
[音] ド・ト・タク
[訓] たび
→ 字形参照

はかる。みつもる。おしはかる。用意する。「支度・忖度(そんたく)」→[度]
タク【柝】9画
部首 木きへん
区点 5949・JIS 5B51・シフト 9E70
[音] タク

①ひらく。さく。
②き。ひょうしぎ。夜回りなどがうってならす、2本の長方形の木。「撃柝」
タク【倬】10画
部首 人・𠆢にんべん
区点 4875・JIS 506B・シフト 98E9
[音] タク

①おおきい。
②すぐれている。ぬきんでている。
タク【啄】10画
部首 口くちへん 人名用
区点 3479・JIS 426F・シフト 91ED
[音] タク
→ 字形参照

ついばむ。つつく。「啄木」
タク【託】10画
部首 言ごんべん 常用
区点 3487・JIS 4277・シフト 91F5
[音] タク
→ 字形参照

①《もと托も》よる。たのむ。まかせる。「委託・仮託・信託」「託児所・託送」
②かこつける。かこつ。ことよせる。「仮託」
③神仏のお告げ。「神託」「託宣」
タク【啅】11画
部首 口くちへん
区点 5122・JIS 5336・シフト 9A55
[音] タク・トウ

①かまびすしい。さわがしい。
②つつく。ついばむ。
→トウ[啅]
タク【琢】11画
部首 王たまへん 人名用
区点 3486・JIS 4276・シフト 91F4
[音] タク
→ 字形参照

みがく。玉をみがく。「彫琢」「琢磨」
タク【棹】12画
部首 木きへん
区点 6010・JIS 5C2A・シフト 9EA8
[音] トウ・タク

いす。つくえ。
→トウ[棹]
タク【磔】16画
部首 石いしへん
区点 6689・JIS 6279・シフト E1F7
[音] タク

①さく。ひらく。車ざきなど、からだをひきさいた刑罰。「磔刑(たっけい)
②はりつけ。からだを柱などにくくりつけて、槍(やり)でついた刑罰。「磔刑」
タク【濯】17画
部首 氺さんずい 常用
区点 3485・JIS 4275・シフト 91F3
[音] タク
→ 字形参照

あらう。すすぐ。きよめる。「洗濯」
タク【戳】18画
部首 戈ほこづくり
区点 5707・JIS 5927・シフト 9D46
[音] タク

さす。つく。つきさす。
タク【謫】18画
部首 言ごんべん
区点 7583・JIS 6B73・シフト E693
[音] タク・チャク

①せめる。とがめる。罪や過失をせめとがめる。
②つみする。罪によって官位を下げ、辺地にながす。「流謫(るたく)」「謫居(たっきょ)・謫所」
タク【躅】20画
部首 辵あしへん
区点 7717・JIS 6D31・シフト E750
[音] チョク・タク

あと。あしあと。事跡。
→チョク[躅]
タク【鐸】21画
部首 金かねへん
区点 3488・JIS 4278・シフト 91F6
[音] タク
 ※旧字・異体字あり

①すず。大きなすず。つりがね形のすず。ぬりて。ぬて。「銅鐸」
②風鈴。軒下につるすすず。
タク【鈬】12画の異体字
かねへん
区点 7869・JIS 6E65・シフト E7E3
たく【栲】
→コウゾの古名。栲で作った布を栲布(たくぬの)という。
たく【多久】
〈市〉佐賀県中部、多久盆地の市。ミカンの産地。工業化も進む。孔子などの像を祭った多久聖廟(せいびょう)が有名。人口2万5078(1994)。
*た・く【炊く】(五他)
食べ物、とくに、ごはんを煮る。かしぐ。boil〈用例〉赤飯を〜。
*た・く【焚く】(五他)
①燃料をもやす。burn〈用例〉石炭を〜。ふろを〜。ストーブを〜。
②写真で、ストロボやフラッシュを光らせる。light〈用例〉フラッシュを〜。
た・く【薫く】(五他)
(こう)をくゆらせる。incense〈用例〉香を〜。
ダク【諾】15画
部首 言ごんべん 常用
区点 3490・JIS 427A・シフト 91F8
[音] ダク
→ 字形参照

うべなう。うべ。ききいれる。「快諾・承諾」「諾否」
ダク【濁】16画
部首 氺さんずい 常用
区点 3489・JIS 4279・シフト 91F7
[音] ダク・ジョク
[訓] にご・にご
→ 字形参照

①にごる。にごった。〈対義〉清(せい)。「汚濁(おだく・おじょく)・混濁」「濁音(だくおん)・濁酒・濁水・濁流」
②濁音のこと。にごり。「連濁」「濁点」
③にごす。曖昧(あいまい)にする。
だく
馬の少し急な歩き方。だくあし。trot〈用例〉〜を踏む。
だ‐く【駄句】
へたな俳句。〈対義〉秀句・名句。〈用例〉〜をひねる。
だ・く【抱く】(五他)
《「いだく」の転》
①手で胸にかかえる。embrace〈用例〉赤んぼうを〜。
②男が女と肉体関係をもつ。〈用例〉女を〜。
③鳥が卵をあたためる。brood
ダグアウト【dugout】
《待避壕(たいひごう)、の意》野球場で、試合中に監督・コーチ・選手などが控えている場所。グラウンドより低く設けてある。ベンチ。ダッグアウト。
だく‐あし【だく足】
馬の少し急な歩き方。だく。trot
たく‐あつかい【宅扱い】
鉄道で、小荷物を名あて人の家まで届けること・処置。
たくあん【沢庵】
①(1573-1645)江戸初期の臨済宗の僧。名は宗彭(そうほう)。但馬(たじま)の人。大徳寺住職。寛永(かんえい)6年(1629)紫衣(しえ)事件で幕府に抗議し、出羽(でわ)に流刑。のち許されて家光(いえみつ)の信任をうけ、江戸品川に東海寺を開く。著に『不動智神妙録』など。
②「→たくあん漬け」の略。
沢庵の重しに茶袋(たくあんのおもしにちゃぶくろ)
《たくあんを漬ける重しにするのに、茶袋では用をなさないことから》まったく効果のないたとえ。
たくあん‐づけ【沢庵漬(け)】
《「たくわえづけ」の転とも、沢庵和尚(おしょう)の創始によるためともいう》漬物の一種。干した大根をぬかと塩で漬けたもの。たくあん。たくわん。
たぐい【類・比・匹】
①同程度のもの。match
②同じ種類。同類。class
だく‐い【諾意】
承諾の意志。〈用例〉〜を示す。
たく‐いつ【択一】
2つ以上のものの中から、1つをえらぶこと。alternative〈用例〉二者〜。
たぐい‐な・い【類無い】(形)
他に同類を見ないほど、すぐれている。matchless〈用例〉〜美しさ。〈派生〉たぐいなげ(形動)たぐいなさ(名)
たぐい‐な・し【類無し】(形ク)
〈古語〉
→たぐいない(類無い)
たぐい‐まれ【稀・稀】(形動)
めったに同類の見られないほど、すぐれたさま。unique〈用例〉〜な事件。
たぐ・う【類う・比う】
〈古語〉
[一](四自)
①並ぶ。連れ添う。〈用例〉鴨(かも)すらも妻と〜・ひて(万葉・15・3625)。
②いっしょに行く。連れだつ。〈用例〉風に〜・ひて此処(ここ)に散り来(こ)ね(万葉・10・2125)。
③つりあう。匹敵する。〈用例〉蛍は〜べきものもなく、景物の最上なるべし(鶉衣)。
[二](下二他)
①並ばせる。添わせる。〈用例〉花のかを風のたよりに〜・へてぞ(古今・春上)。
→たぐえる(類える)
たく‐えつ【卓越】(名・サ変自)
他よりもはるかにすぐれていること。卓出。卓絶。卓抜。excellence〈用例〉〜した能力。
たくえつ‐ふう【卓越風】
ある時期や季節により、特定の方向からよく吹く風。prevailing wind
たぐ・える【類える・比える】(下一他)
並べてくらべる。比較する。また、なぞらえる。compare〈用例〉この絵のすばらしさは〜ものもない。
だく‐おん【濁音】
仮名に濁点を付けて表す音。日本語で、「が・ざ・だ・ば」の各行およびこれに応ずる拗音(ようおん)の音節。〈対義〉清音・半濁音。
だくおん‐ぷ【濁音符】
→だくてん(濁点)
たく‐けん【卓見】
→たっけん(卓見)
たくさり‐こうき【田鎖綱紀】
(1854-1938)日本速記法の考案者。陸奥(むつ)の人。英語速記法を日本語式に改良、終生速記の普及に尽力する。
たく‐さん【沢山】(副・形動)
《当て字》
①数量の多いさま。多く。あまた。lots of, abundant〈用例〉〜ある。〜の人々。
②これ以上はいらない、十分なさま。sufficient〈用例〉もう〜。
たく‐し【卓子】
つくえ。テーブル。食卓。
たくし‐あ・げる【たくし上げる】(下一他)
手でまくり上げる。tuck up〈用例〉そでを〜。
タクシー【taxi】
《taxicabの略。料金表示器をつけた自動車、の意》客を乗せて指定された場所に輸送する営業用自動車。法人と個人があり、営業には運輸省陸運局による認可が必要。〈比較〉ハイヤー。
たく‐しき【卓識】
すぐれた見識。clear sightedness
たくし‐こ・む【たくし込む】(五他)
①たぐりよせる。haul in
②衣類のすそなどをはさみ込む。tuck in〈用例〉ワイシャツをズボンに〜。
たくじ‐しょ【託児所】
親が外出したり働きに出ている間、子どもを預かって保育する施設。day nursery〈比較〉保育所。
だく‐しゅ【濁酒】
日本酒の一種で、白く濁ったもの。どぶろく。にごりざけ。〈対義〉清酒。
たく‐しゅつ【卓出】(名・サ変自)
才能・見識などが、他よりすぐれていること。excellence〈比較〉傑出。
たく‐しょ【謫所】
刑を受けて流された所。配所。
たく‐しょう【托生・託生】
生命を預けること。他の者にたよって生きること。〈用例〉一蓮(いちれん)〜。
たく‐じょう【卓上】
机・食卓などの上。on a table
たくじょう‐えんぜつ【卓上演説】
宴会などで、自分の席でする短い演説。テーブルスピーチ。after-dinner speech; speech
たくじょう‐ち【卓状地】
周辺が急な崖(がけ)になっているテーブル状の地形。安定陸塊に分布する。アフリカ卓状地・ロシア卓状地など。tableland; plateau
たく‐しょく【拓殖】(名・サ変自)
土地をひらいて人を送りこむこと。開拓と殖民。colonization
たくしょく‐だいがく【拓殖大学】
私立大学。明治33年(1900)桂太郎(かつらたろう)が創立の台湾協会学校を前身とし、昭和24年(1949)より現制、同27年(1952)より現名。本部は東京都文京区小日向(こひなた)
たく‐しん【宅診】(名・サ変他)
医師が自分の医院で診察すること。office consultation〈対義〉往診。
たく・す【託す・托す】(五他)
=たくする。
①自分には直接できないことを、代わりにしてもらう。
(ア)たのむ。あずける。entrust〈用例〉将来を〜。
(イ)まかせる。trust with〈用例〉財産の運用を〜。
(ウ)ことづける。〈用例〉伝言を友人に〜。
②口実にする。make an excuse of〈用例〉病気に〜・して休む。
③直接には表現しにくいことを、他の形で表す。indirectly convey〈用例〉思いを歌に〜。
たく・す【磔す】(サ変他)
〈文語的〉
はりつけの刑にする。
たく・す【謫す】(サ変他)
〈文語的〉
罪によって地方に流す。
だく‐すい【濁水】
にごった水。muddy water
だくすい‐けい【濁水渓】
台湾島中部を西流する川。長さ170kmで台湾第1の長流。上流が粘板岩層のため、河水は常に黒く濁る。チューシュイシー。
たくずの‐の【綱の】
[枕ことば]《「たくずの(コウゾなどの繊維で作った綱)」の色が白いことから》「白(しろ・しら)・新羅(しらぎ)」にかかる。〈用例〉ちちの実(み)の父の命(みこと)は〜白鬚(しらひげ)の上(うへ)ゆ涙垂(た)り嘆き宣賜(のた)ばく(万葉・20・4408)。
たく・する【託する・托する】(サ変他)
→たくす(託す)
だく・する【諾する】(サ変他)
〈文語的〉
承知する。諾す。consent to
だく‐せ【濁世】
①にごった世の中。けがれた世。
②《仏教語》
(ア)「→五濁悪世(ごじょくあくせ)」の略。
(イ)現世。しゃば。じょくせ。
だく‐せい【濁声】
にごった音声。だみごえ。thick voice
だくせい‐けいやく【諾成契約】
当事者どうしの合意のみで成立する契約。consensual contract〈比較〉要物契約。
たく‐せつ【卓説】
すぐれた説。remarkable opinion〈用例〉名論〜。
たく‐ぜつ【卓絶】(名・サ変自)
他よりも非常にすぐれていること。卓越。卓出。excellence
たく‐せん【託宣】
神のお告げ。神託。oracle
たく‐せん【謫仙】
①天上界から人間界に追放された仙人。
②大詩人。詩仙。とくに、李白(りはく)をいう。
たく‐ぜん【卓然】(形動トタル)
高く抜け出てすぐれているさま。
たく‐そう【託送】(名・サ変他)
運送屋などに頼んで送ること。consignment
たく‐ぞう【宅造】
→宅地造成」の略。
だく‐だく【諾諾】(形動トタル)
人の言うままに従うさま。obediently〈用例〉唯々(いい)〜と従う。
だく‐だく(副)
血や汗などが、はげしく流れ出るさま。tricklingly〈用例〉汗が〜と流れる。
たく‐ち【宅地】
①住宅・建物用の土地。building lot
②地目(ちもく)の一つ。建築物の敷地に供せられるものとして登録・登記された土地。curtilage〈比較〉耕地・農地。
たぐち‐うきち【田口卯吉】
(1855-1905)明治の文明史家・経済学者。号は鼎軒(ていけん)。東京生まれ。『東京経済雑誌』を発刊し、自由貿易論を提唱。『国史大系』『群書類従』を編集刊行。著書『日本開化小史』など。
たくち‐ぞうせい【宅地造成】
農地や丘陵地などを、改造工事によって、住宅建設用地に変更すること。turning the land into housing lots
たくちなみ‐かぜい【宅地並み課税】
都市計画法による市街化区域内の農地に対し、税の優遇措置を改め、近隣の宅地に準じて固定資産税を課税する制度。
だく‐てん【濁点】
濁音であることを示す、仮名の右肩に添える「゛」。「か・さ・た・は」の各行の仮名に添える。濁音符。〈比較〉半濁点。
タクト【Takt(ドイツ)
①拍子または節。
②指揮棒。〈用例〉〜を振る。
ダクト【duct】
送排気用の風道。亜鉛鉄板などで作る長方形や円形の管。
タクト‐システム
《和製語》流れ作業の形式の一つ。加工対象が一定の拍節(タクト)にしたがって各工程間を移動する。節動作業方式。〈比較〉コンベヤシステム。
たくなわ‐の【栲縄の】
[枕ことば]《「たくなわ(コウゾなどの繊維で作った縄)」の長いことから》「長し・千尋(ちひろ)」にかかる。〈用例〉水沫(みなわ)なす微(もろ)き命も〜千尋にもがと願ひ暮らしつ(万葉・5・902)。
たく‐はい【宅配】(名・サ変他)
新聞・荷物などを家まで配達すること。door-to-door courier service
たくはい‐びん【宅配便】
一般路線貨物自動車運送事業の一つ。迅速性と手ごろな料金とを売り物に、一般消費者を対象に行う小口貨物の運送業で、昭和50年代半ばから急速に成長。その内容も多様化している。door to door delivery; parcel delivery
たく‐はつ【托鉢】(名・サ変自)
《仏教語》僧がはちを持って、家ごとに米・銭の布施(ふせ)を受けて歩くこと。こつじき。〈用例〉〜僧。
たく‐ばつ【択伐】
森林の伐採法の一つ。樹木の成長に合わせて適度に伐採し、林の状態を大きく変えないようにすること。selection cutting
たく‐ばつ【卓抜】(名・形動・サ変自)
他よりもぬきんでていること・さま。卓越。卓絶。卓出。excellence〈用例〉〜した技術。
たくばつ‐けい【拓珪】
(371-409)中国、北魏(ほくぎ)の初代皇帝(在位(386-409))。諡号(しごう)道武帝(太祖)。鮮卑(せんぴ)拓跋族出身。前秦(ぜんしん)の衰退に乗じ内蒙古(もうこ)で自立。397年後燕(こうえん)を滅して中原に進出、平城(大同)に都して北魏王朝を興した。鮮卑の部族組織を廃し、中国的官僚機構を整備、統治の基礎とした。