た‐さい【多才】(名・形動)
多方面の才能があること・さま。versatility〈用例〉多芸〜。〈派生〉たさいさ(名)
た‐さい【多妻】
1人の男が2人以上の妻を持つこと。polygamy〈用例〉一夫〜。
た‐さい【多彩】(名・形動)
①いろどりの多いこと・さま。美しいこと・さま。colorfulness
②種類が多くて、にぎやかなこと・さま。be variegated〈用例〉〜な顔ぶれ。〈派生〉たさいさ(名)
た‐ざい【多罪】
①罪の多いこと。much guilty
②無礼をわびる語。多謝。〈用例〉妄言〜。
ださ・い(形)
《俗語》洗練されていない。田舎っぽい。〈用例〉〜服装。
だざい‐おさむ【太宰治】
(1909-48)小説家。本名、津島修治。青森県生まれ。東大中退。第2次大戦後の新戯作(げさく)派(無頼派)の一人。作品はたえず生の破滅に隣接して生まれた。玉川上水で入水(じゅすい)自殺。作品『ヴィヨンの妻』『斜陽』『桜桃』『人間失格』など。
だざい‐しゅんだい【太宰春台】
(1680-1747)江戸中期の儒(じゅ)者。信濃(しなの)の人。出石(いずし)藩へ出仕。辞して荻生徂徠(おぎゅうそらい)に学ぶ。服部南郭(はっとりなんかく)とともに古文辞(こぶんじ)学派の双璧(そうへき)。著書『経済録』『弁道書』など。
だざい‐の‐ごんのそつ【大宰権帥】
令外(りょうげ)の官の一つ。大宰帥の権官(ごんかん)(正規の官以外に仮に任ずる官)。親王が大宰帥に任じられるのが通例化したのち、帥に代わって実務を執り行った。だざいのごんのそち。
だざい‐の‐そつ【大宰帥】
大宰府の長官。9世紀以後は親王への補任が通例となる。だざいのそち。くにのみこともち。
だざい‐ふ【大宰府】
律令(りつりょう)制下、筑前(ちくぜん)国筑紫(つくし)郡におかれた地方官庁。九州の9国2島の行政管理、外国使節の接待、沿岸防備、大陸との商船貿易の管理などを管掌。福岡県太宰府市に遺跡がある。遠(とお)の朝廷(みかど)
だざいふ【太宰府】
〈市〉福岡市南東の市。古く大宰府(だざいふ)がおかれ、菅原道真(すがわらのみちざね)を祭った天満宮(てんまんぐう)や飛梅(とびうめ)などの名所・旧跡が多い。人口6万1950(1994)。
だざいふ‐てんまんぐう【太宰府天満宮】
福岡県太宰府市太宰府にある旧官幣中社。祭神は菅原道真(すがわらのみちざね)。学芸、とくに書道の神として尊崇される。京都の北野天満宮とともに、全国の天満宮の総本社。
たさいぼう‐せいぶつ【多細胞生物】
個体が多数の細胞で構成されている生物の総称。原生動物以外の動物およびコケ植物以上の生物で、細胞の間に形や働きの差があらわれ、組織が分化している。multicellular organism〈対義〉単細胞生物。
たさか‐ともたか【田坂隆】
(1902-74)映画監督。広島県生まれ。作品『真実一路』『五番町夕霧楼』など。
たさきしんじゅ【田崎真珠(株)】
その他製造業。真珠養殖販売会社。昭和34年(1959)設立。本社は兵庫県神戸(こうべ)市中央区港島中町。
たざき‐そううん【田崎草雲】
(1815-98)南画家。江戸の人。覇気(はき)に富む文人画を描いた。最初の帝室技芸員。作品『蓬莱(ほうらい)仙宮』『秋山晩暉(しゅうざんばんき)図』など。
たざき‐ひろすけ【田崎広助】
(1898-1984)洋画家。本名は広次。福岡県生まれ。福岡師範卒。阿蘇(あそ)山をはじめ、日本の山々を豪快な技法で描く。昭和50年(1975)文化勲章受章。
た‐さく【多作】(名・サ変他)
たくさん作ること。とくに、作家や芸術家が作品を多く作ること。prolificalness〈比較〉乱作。〈対義〉寡作。
だ‐さく【駄作】
つまらない作品。凡作。愚作。poor work〈対義〉名作。
た‐さつ【他殺】
他人に殺されること。murder〈対義〉自殺。
たざわ‐こ【田沢湖】
秋田県東部にある湖。面積25.5km2。田沢火山の陥没でできたカルデラ湖。最深423.4mは日本一。
たざわこ【田沢湖】
〈町〉秋田県東部、田沢湖の東に位置する町。林業・酪農がさかん。電源地帯であるとともに、田沢湖のほか乳頭(にゅうとう)温泉郷などのある観光の町。人口1万3862(1994)。
た‐さん【多産】
子・卵を多く産むこと。fecundity
た‐ざん【他山】
①ほかの山。
②ほかの寺。
他山の石(たざんのいし)
→他山の石以(もっ)て玉を攻(おさ)む可(べ)」と同意。
他山の石以て玉を攻む可し(たざんのいし、もってたまをおさむべし)
《『詩経』「小雅、鶴鳴(かくめい)」にあることば。よその山から出た粗悪な石でも、自分の宝石をみがくのに役立てることができる、の意から》他人の、誤った、また、つまらぬ言行も、自分の修養の助けとしたり戒めとしたりすることができる。object lesson
だ‐さん【打算】(名・サ変他)
損得を数えること。利得を見つもること。calculation
たさん‐けい【多産系】
子を多く産む血筋。
ださん‐てき【打算的】(形動)
損得を考えてするさま。勘定高いさま。calculating〈用例〉〜に行動する。
たし【足し】
補うもの。付け加えるもの。supplement〈用例〉研究費の〜にする。
た‐し【他紙】
ほかの新聞。another paper
た‐し【他誌】
ほかの雑誌。another magazine
たし(助動形ク型)
〈古語〉
《動詞および助動詞「る」「らる」「す」「さす」「しむ」などの連用形に付く》
①動作をする人の希望を表す。…たい。〈用例〉ただおもふこととては出家ぞしたき(平家・10・千手前)。
②他のものの状態などについての希望を表す。…であってほしい。〈用例〉家にありたき木は、松・桜(徒然・139)。〈参考〉鎌倉(かまくら)時代になって広く行われた。
タシ【TASI】
《time assignment speech interpolation(時間割り当て音声挿入)の略》電話回線は、ふつう送信側から受信側へ音声信号が流れ、逆方向は空き回線となる。この空き回線を高速切り換え装置を使い、伝送路の有効利用をはかる方式。
た‐じ【他事】
よそごと。other person's affairs
た‐じ【多事】
①仕事が多くて忙しいこと。be eventful〈用例〉〜多端。
②事件が多く世間の騒がしいこと。be eventful〈用例〉〜多難。
だし
陸地から海に、山から平地に吹き出す風。「清川だし」など、地名のあとに付く。晩春から夏の日本海沿岸ではフェーンとなる。
だし【出し】
①出すこと。hold out〈用例〉手〜。
②つごうよく利用するもの。方便。手段。tool〈用例〉〜にする。
③「→出し汁」の略。
出しに使う(だしにつかう)
自分のために、他のものを手段または口実にして、利用する。use as a tool
だし【山車】
祭礼に引く飾り車。やたい。やま。鉾(ほこ)。檀尻(だんじり)
だし‐いれ【出し入れ】(名・サ変他)
品物やお金を出すことと入れること。take in and out
だし‐おく・れる【出し遅れる】(下一他)
出すのによい機会をのがす。be too late for
出し遅れの証文(だしおくれのしょうもん)
機を失って、もはや効力のなくなった物事のたとえ。
だし‐おしみ【出し惜しみ】(名・サ変他)
金品・労力などを出すことをいやがること。出ししぶること。begrudge〈用例〉寄付の〜。
だし‐おし・む【出し惜しむ】(五他)
金品・労力などを出すことをいやがる。grudge〈用例〉わずかな金を〜。
*たしか【確か・慥か】
[一](形動)〈対義〉不確か。
①しっかりして動かないさま。明白で疑う余地がないさま。firm; certain〈用例〉〜な証拠。
②信用できるさま。まちがいないさま。sure〈用例〉彼の語学力は〜だ。身元が〜な人。
③はっきりしているさま。clear〈用例〉気は〜だ。
[二](副)かなり確実性を持っているが、確信をもてない推量を表す。おそらく。たぶん。probably〈用例〉〜約束は明日のはずだよね。〈派生〉たしかさ(名)
たしか・める【確かめる】(下一他)
念を押して見届ける。不明なところを、調べてはっきりさせる。confirm; make sure〈用例〉意向を〜。答えを〜。
だし‐がら【出し殻】
①出し汁をとったあとのかす。
②茶を出したかす。茶殻。used tea leaves
たじかん‐りろん【多時間理論】
量子力学における多粒子系の波動関数を相対論的に扱うために、粒子ごとに固有の時間を与えた理論。ディラックの説。のちに、朝永振一郎(ともながしんいちろう)が、この考えを場の理論に拡張し、超多時間理論へ発展させた。many-time theory
た‐しぎ【田鴫】
シギ科の鳥。翼長約13cm。嘴(くちばし)がまっすぐで長い。日本全土の沼沢地・水田などにすみ、人が近づくと「ジェッ」と鳴いて飛び去る。ユーラシア北部で繁殖し、日本へは冬鳥として渡来。common snipe
タジキスタン【Tadzhikistan】
(Republic of Tadzhikistan)中央アジアのパミール高原に位置する共和国。首都ドゥシャンベ。ソビエト連邦を構成した共和国の一つで、1991年に独立。主産業は綿花栽培と畜産。面積14.3万km2。人口570.5万(1993)。正称タジキスタン共和国。
だし‐き・る【出し切る】(五他)
全部出す。do one's best; use up〈用例〉実力を〜。
タシケント【Tashkent】
中央アジア、ウズベキスタンの首都。オアシスに発達したシルクロードの要地で、中央アジアの交易地として知られる。綿工業と果実栽培がさかん。人口211.3万(1991)。
だし‐こんぶ【出し昆布】
出し汁をとるために入れる昆布。だしこぶ。
たし‐さいさい【多士済済】(名・形動)
→たしせいせい(多士済済)
たし‐ざん【足し算】
2つ、または2つ以上の数や数式を加え合わせる計算。加え算。寄せ算。加算。加法。addition〈対義〉引き算。
だし‐しぶ・る【出し渋る】(五他)
金品などを出さなければならないときに、なかなか出さず、出し惜しみする。grudge〈用例〉寄付金を〜。
だし‐じゃこ【出し魚】
小イワシなどの雑魚(ざこ)を煮つめて乾燥したもの。煮出して出し汁をとるのに用いる。煮干し。いりこ。
だし‐じる【出し汁】
日本料理で、鰹節(かつおぶし)・昆布・だしじゃこ・干し椎茸(しいたけ)などからうま味を煮出した汁。煮物・汁物などに幅広く使われる。だし。
たし‐せいせい【多士済】(名・形動)
すぐれた人材が多いこと・さま。たしさいさい。
たし‐せんたくほう【多肢選択法】
客観テストの解答形式の一つ。設問に対する解答の選択肢を3つ以上設け、正答を1つ選ばせる。multiple-choice method
たし‐だか【足(し)高】
江戸幕府の職俸(しょくほう)制。8代将軍徳川吉宗(とくがわよしむね)による享保(きょうほう)の改革の一つ。従来、禄高(ろくだか)によって役職がきめられていたのを、家禄の低い者には在任中に限り不足額を支給することによって人材登用をはかった。
たじ‐たじ(副・サ変自)
①足がよろめくさま。よろよろ。staggeringly
②相手に押されてたじろぐさま。受け答えに苦しむさま。staggeringly〈用例〉鋭い質問に〜となる。
た‐しつ【多湿】(名・形動)
湿度が高いこと・さま。しめりけが多いこと・さま。high humidity〈用例〉高温〜。
た‐じつ【他日】(名・副)
①前の日。以前。the other day
②それよりのちの日。ほかの日。some day
③いずれまた。そのうち。some day〈用例〉〜を期す。
だしっ‐ぱなし【出しっ放し】
出したままであること。〈用例〉水道の水を〜にする。
たじ‐ながら【他事乍(ら)】(連語)
《手紙で、自分の消息を述べるときに卑下して用いる語》あなたには関係ないことですが。よそごとながら。
だし‐なげ【出し投げ】
相撲の決まり手の一つ。回しを引き、体を開きながら肘(ひじ)を締めて、相手を引き倒すように投げる技。
たしなみ【嗜み】
①たしなむこと。心得。knowledge〈用例〉茶道の〜がある。
→つつしみ。modesty〈用例〉〜のないふるまい。
たしな・む【嗜む】(五他)
①芸事などを好きで習っていて、見苦しくない程度にまでなっている。好んで親しむ。like〈用例〉和歌を〜。
②見苦しくないように心がける。言動をつつしむ。be discreet〈用例〉ちと、〜・め。
③酒・タバコを、楽しむ程度に愛好する。have a taste for〈用例〉酒を少々〜。
たしな・める【窘める】(下一他)
注意して反省を求める。reprove〈用例〉無礼を〜。
だし‐ぬ・く【出し抜く】(五他)
すきを見て、または、だまして自分だけ先にする。forestall〈用例〉級友を〜。
だし‐ぬけ【出し抜け】(形動)
思いもかけないさま。にわか。急。不意。sudden〈用例〉〜に訪問する。
たじま【但馬】
→たじまのくに(但馬国)
たじま【田島】
〈町〉福島県南西部、大川上流の町。旧宿場町。製材・木工業が発達。人口1万4316(1994)。
たじま‐うし【但馬牛】
和牛の一品種。体毛は黒色で、強健。おもに食肉用で美味。但馬(現兵庫県北部)原産。神戸牛。
たし‐まえ【足し前】
補う分。足し高。supplement; addition〈用例〉〜を出す。
だしまき‐たまご【出し巻き卵】
卵焼きの一種。溶いた卵にだし汁を合わせたものを鍋(なべ)に少しずつ入れて、巻き込みながら焼く。
たじま‐なおと【田島直人】
(1912-90)陸上競技選手。大阪生まれ。京大卒。昭和11年(1936)のベルリンオリンピックの三段跳びに16mの世界新で優勝。
たじま‐の‐くに【但馬国】
旧国名。現在の兵庫県北部。山陰道の一国。「延喜式」では上国、8郡。国府・国分寺はともに城崎(きのさき)郡日高(ひだか)町。明治4年(1871)廃藩置県により豊岡(とよおか)県。同9年(1876)兵庫県に編入される。但州(たんしゅう)。但馬。
たじまもり【田道間守】
記紀に登場する伝説上の人物。垂仁(すいにん)天皇のために常世(とこよ)の国に非時香菓(ときじくのかくのこのみ)を求め10年後に持ち帰ったが、すでに天皇は崩御(ほうぎょ)したあとで、悲しんで陵前で殉死したと伝えられる。
たじみ【多治見】
〈市〉岐阜県南東部の市。古くから美濃焼(みのやき)の産地。陶磁器の製造・集散地。人口10万0266(1994)。
だし‐もの【出し物・演物】
芝居などで、上演する演目。program〈用例〉今月の〜。
た‐しゃ【他社】
よその会社。ほかの会社。other companies
た‐しゃ【他者】
自分以外の者。他人。別人。others
た‐しゃ【多謝】(名・サ変自)
①深く感謝すること。many thanks
②深くわびること。多罪。a thousand apologies〈用例〉妄評(もうひょう)〜。
だ‐しゃ【打者】
野球などで、打席に立って投球を打つ人。バッター。batter
だ‐じゃく【惰弱・懦弱】(名・形動)
①いくじのないこと・さま。柔弱。effeminacy; weakness
②からだの弱いこと・さま。weakness
だ‐じゃれ【駄落】
つまらないしゃれ。pun〈用例〉〜を飛ばす。
た‐しゅ【多種】
種類が多いこと。たくさんの種類。many kinds
だ‐しゅ【舵手】
船のかじをとる人。steersman
た‐しゅう【他宗】
ほかの宗旨・宗派。other-sects
た‐じゅう【多重】
いくつも重なること。multiplex
たじゅうつうしん‐ほうしき【多重通信方式】
1つの伝送路で、同時に数百回線から千数百回線の通信を伝送する方式。multiplex communication system
たじゅう‐ほうそう【多重放送】
ラジオ放送・テレビ放送の1チャンネル分の周波数帯域の範囲内で、複数チャンネル、あるいは別音声などを送信すること。音声・文字多重による2か国語同時放送やステレオ放送などのほか、静止画放送・ファクシミリ放送などがある。multichannel broadcasting
たしゅ‐たよう【多種多様】(名・形動)
いろいろさまざまなこと・さま。great variety〈用例〉〜な機種。
た‐しゅつ【他出】(名・サ変自)
外へ出かけること。外出。他行(たぎょう)
た‐しゅみ【多趣味】(名・形動)
趣味が多いこと・さま。diverse interest〈対義〉無趣味・没趣味。
だ‐じゅん【打順】
野球やソフトボールで、チーム内で打者となる順序。試合前に両チームが自由に決め、この順序を記して主審に提出する。打撃順。バッティングオーダー。ラインアップ。batting order
た‐しょ【他所】
ほかの場所。よその土地。another place
た‐しょう【他称】
→さんにんしょう(三人称)
た‐しょう【他生】
《仏教語》過去および未来の生。前生(ぜんしょう)(前世)と後生(ごしょう)(来世)。〈対義〉今生(こんじょう)
他生の縁(たしょうのえん)
他生(前生)からの因縁。〈用例〉袖(そで)振り合うも〜。
た‐しょう【多生】
①《仏教語》何度も生まれ変わること。
②多数を生かすこと。〈用例〉一殺(いっせつ)〜。
多生の縁(たしょうのえん)
《「他生の縁」と混用》過去に、いくたびも生まれ変わり死に代わりしてきた間に結ばれた因縁。
た‐しょう【多少】
[一](名)
①多いことと少ないこと。数量の程度。many or few〈用例〉量の〜は問題ではない。
②《「少」は助字》多いこと。〈用例〉花落つること知りぬ〜ぞ(孟浩然(もうこうぜん))。
[二](副)いくらか。多くはないが、すこしは。a little〈用例〉〜感じるはずだ。
た‐しょう【多祥】
幸いの多いこと。多幸。〈用例〉ご〜を祈る。
た‐しょう【多照】
日の照る時間が多いこと。much sunshine〈用例〉高温〜。
た‐じょう【多情】(名・形動)
①愛情が深いこと・さま。passionateness
②気が多いこと・さま。浮気。fickleness
たじょう‐いっぺん【打成一片】
《仏教語》すべてのとらわれを離れて、座禅に専念すること。
だじょう‐かん【太政官】
→だいじょうかん(太政官)①。
②明治政府の最高官庁。明治18年(1885)内閣制度成立で廃止。
だじょうかん‐ぷ【太政官符】
→だいじょうかんぷ(太政官符)
だじょうかん‐ふこく【太政官布告】
明治初年、太政官によって公布された法令。
だじょう‐だいじん【太政大臣】
①<項目参照 refid="008529200" kariid"8529200">だいじょうだいじん(太政大臣)①
②明治時代、太政官制の最高官職。明治4年(1871)正院の長として設置。
たじょう‐たこん【多情多恨】
[一](名・形動)感じやすく、なやみが多いこと・さま。
[二]尾崎紅葉(おざきこうよう)の小説。明治29年(1896)発表。親友の妻にしだいに惹(ひ)かれてゆく男の心理を、言文一致体で描く。
だじょう‐てんのう【太上天皇】
位を譲ったのちの天皇の尊称。上皇(じょうこう)。だいじょうてんのう。
たしょう‐とも【多少とも】(副)
いくらかでも。たとえ少しでも。even a little〈用例〉〜見込みがあれば…。
たじょう‐ぶっしん【多情仏心】
[一]うつり気ではあるが、薄情なことのできない性質。
[二]里見閒(さとみとん)の小説。大正11〜12年(1922〜23)発表。主人公が大往生を遂げるまでの奔放な女性遍歴を筋として、まごころに徹すればわけへだてなく人間を愛することができるという「まごころ哲学」が語られる。
た‐しょく【多色】
多くの色。さまざまの色。many colors〈用例〉〜刷り。
たじり【田尻】
〈町〉宮城県北部、迫(はさま)川に沿う町。稲作・畜産などが行われる。人口1万4281(1994)。
たじり【田尻】
〈町〉大阪府南西部、泉佐野(いずみさの)市の西隣の町。泉州(せんしゅう)紡織工業地帯の一角。タマネギの産地。人口6458(1994)。
たしろ【田代】
〈町〉秋田県北部、米代(よねしろ)川中流の町。杉の美林が広がる。人口8733(1994)。
たしろ【田代】
〈町〉鹿児島県、大隅(おおすみ)半島南部の町。林業のほか稲作、サツマイモ・タバコ・茶の栽培も行う。人口3794(1994)。
たしろ‐いも【田代芋・田代薯】
タシロイモ科の多年草。熱帯アジアの海岸地域で栽培。地下の球茎は径約15cmで、軟らかく、でんぷんを多量に含む。そのままでは食用にならず、水にさらしてでんぷんをとる。
たじろ・ぐ(五自)
①圧倒されてしりごみする。shrink back〈用例〉相手の反撃に〜。
②ぐらつく。totter
たしろ‐しょうい【田代松意】
(?-?)江戸前期の俳人。延宝(えんぽう)元年(1673)ごろから江戸で談林派として活躍。新奇な俳風は飛体(とびてい)とよばれた。編著『談林十百韻(とっぴゃくいん)』など。
た‐しん【他心】
①他人の考え。another person's idea
②ふたごころ。他意。double-heartedness
だ‐しん【打診】(名・サ変他)
①指頭や打診槌(つち)で身体のある部分をたたき、音や振動からその部分の性状を判断しようという診察法。percussion
②相手に軽く問い合わせるなどして、相手の考えや態度をさぐること。sound out〈用例〉出向の話を〜する。
たしん‐きょう【多神教】
複数の神々や精霊(せいれい)などをあがめ信じる宗教。諸神は個体的性格をもち、おのおの役割を分担している。エジプトやギリシアの古代宗教、日本の神道などにみられる。polytheism〈対義〉一神教。