- タッチ【touch】
- [一](名・サ変自)
- ①さわること。〈用例〉〜の差で遅れる。
- ②関係すること。〈用例〉その件には一切〜していない。
- [二](名)
- ①絵画・彫刻・文章などの筆づかいや、のみの使い方。筆致。〈用例〉軽い〜の文章。
- ②ピアノ・オルガンなどのキーの押し方。
- ダッチ‐アイリス【Dutch iris】
- アヤメ科の球根草。線形の光った葉で、春に花茎を伸ばし開花。200種ほどある。オランダアヤメ。
- タッチ‐アウト
- 《和製語》野球で、野手が塁を離れている走者の身体へボールを触れてアウトにすること。tag out
- タッチ‐アップ
- 《本来の英語はtag upで、touch upは別意》野球で、飛球が捕球された後、走者がただちに次塁へ進むことができるような体勢で、塁に触れていること。
- ダッチ‐コーヒー【Dutch coffee】
- コーヒー粉に水を注いでゆっくり時間をかけて、純良なエキスを抽出したもの。オランダの植民地ジャワで飲まれた。日本では、水で抽出したコーヒーのこと。
- タッチダウン【touchdown】
- ①アメリカンフットボールで、ボールを持って相手ゴールラインを越えること。また、その得点。
- ②ラグビーで、相手側のけり込んだボールを、味方の選手が自陣のゴール内で押さえること。
- だっちつ‐げんしょう【脱窒現象】
- 水田に硫安などのアンモニア性肥料をまくと、亜硝酸菌や硝酸菌の働きにより、表層で亜硝酸および硝酸に変化し、さらに、下層の還元層で窒素ガスまたは亜酸化窒素として放出されること。denitrification〈参照〉硝化作用。
- ダッチ‐ハーバー【Dutch Harbor】
- アメリカ、アラスカ州南西部、アリューシャン列島のウナラスカ島北部の港。太平洋からベーリング海への交通の要地。海軍基地がある。
- タッチ‐フットボール【touch football】
- ラグビーやアメリカンフットボールを、少年向きに簡易化し危険を除いたスポーツ。タックルをタッチにかえ、防具なども簡単なものを使用する。
- たっ‐ちゅう【▽塔▽頭・▽塔中】
- 《仏教語。「ちゅう」は「頭」の唐音》
- ①祖師や高徳の僧の死後、弟子が師徳を慕って、塔の頭(ほとり)(墓所の近く)に建てた小院。
- ②本山の寺域内にある末寺の寺院。わき寺。
- タッチライン【touchline】
- サッカーやラグビーなどで、競技場の区画線の長辺。ゴールラインに対して直角で、競技場の横の限界を示す。サイドライン。
- タッチング【touching】
- 身体接触によって子どもの情緒安定を促す養育法。乳幼児期にはとくに必要とされている。スキンシップ。
- タッチング‐レース【tatting lace】
- 1本のしん糸に、結び目を編み連ねて作ったレース。シャトル(舟形の器具)を使う。
- たっ‐つけ【▽裁っ着け・▽裁▽衣・立っ付け】
- 山袴(やまばかま)の一種。ひざの部分をひもでくくり、下部は脚絆(きゃはん)仕立てにしたもの。大相撲の呼び出しなどがはいている。
- たっ‐て【達て】(副)
- 《「達」は当て字》ぜひに。むりに。しいて。by all means; forcibly〈用例〉〜の願い。
- たって(接助)
- 《「たとて」の転》
- ①《連用形に付く》不相応・無益のことを仮定したときに使う語。…ても。〈用例〉そんなことを言っ〜、ぼくは知らないよ。そこまでしなく〜、いいじゃないか。
- ②《終止形や命令形、または体言に付く》強い逆接を示す。「ったって」の形をとることが多い。…といっても。〈用例〉病気っ〜、そんなに重くはないんだ。すぐしろっ〜、無理だ。
- だって
- [一](接続)
- ①相手のことばに軽く反対するときに用いる語。そうはいっても。でも。but〈用例〉〜、眠いんだよ。
- ②相手の反対を予想し、それに先立って理由・言い訳を示すときに用いる語。なぜなら。because〈用例〉〜、夜ふかししたんだもの。
- [二](副助)《種々の語に付く》
- ①例外でないことを示す。…でも。too〈用例〉きみに〜、できるよ。
- ②他から聞いた事柄であることを示す。…ということだ。I hear〈用例〉会社を辞めるん〜。
- だっ‐と【脱▼兎】
- 《逃げるウサギ、の意》速いもののたとえ。with lightning speed〈用例〉〜の勢いで逃げる。
- 脱兎の如く(だっとのごとく)
- 非常にすばやいさま。速く、勢いのよいさま。with lightning speed〈用例〉〜かけ出す。
- だっ‐とう【脱党】(名・サ変自)
- 党員が所属している党からぬけること。secession〈対義〉入党。
- たっと・ぶ【尊ぶ・貴ぶ・▽尚ぶ】(五他)
- 《「たふとぶ」の転》=とうとぶ。
- ①うやまって大切な扱いをする。
- ②価値を認めて、それをよいとする。respect〈用例〉拙速を〜。〈参考〉「尊」は、目上の人などを、とうといものとして重んじ、うやまう。「貴」は、価値のある、また高いものとして重んずる意。
- 立つ鳥跡を濁さず(たつとり、あとをにごさず)
- 去るときは、あとをきれいにして行くべきだ。また、引き際がすがすがしく、さっぱりしている。It is an ill bird that defiles its own nest.〈比較〉旅の恥は掻(か)き捨て。
- た‐づな【手綱】
- 馬のくつわにつけて手に持って馬を操る綱。reins〈用例〉〜をさばく。〈数え方〉1筋。
- 手綱を締める(たづなをしめる)
- 気をぬいたり、綱紀が緩んだり、また、言動が行きすぎてしまったりしないように、戒める。また、そのように注意をはらって厳しく見張る。tighten the reins
- たづな‐ぎり【手綱切(り)】
- 日本料理の飾り切りの一つ。切り目を入れてひとひねりした形が手綱のように見えるもの。こんにゃくなどを切る方法。
- たづな‐さばき【手綱▼捌き】
- ①馬を乗りこなす技術。handling the reins
- ②人を管理して、うまく働かせる能力。management
- たづな‐まき【手綱巻(き)】
- 配色・味合わせのよい材料を2つ3つ、手綱のように並べ、巻き簀(す)などで巻き上げた料理。前菜・口代わりに用いる。
- たつなみ‐そう【立▽浪草】
- シソ科の多年草。高さ約30cm。山野にはえる。茎は直立し白毛が密生。葉は心臓形で対生。5〜6月に紫色の唇形花を開く。
- たつなみ‐の【立つ波の】
- [枕ことば]《波の音、また波が寄る、の意から》「音・夜(よる)・しくしく」などにかかる。〈用例〉君は来ずわれは故無(ゆゑな)く〜しくしくわびし斯(か)くて来(こ)じとや(万葉・12・3026)。
- たつの【▼辰野】
- 〈町〉長野県中部、伊那(いな)盆地北端の町。木材・カメラ・レンズ・機械工業が主産業。人口2万3700(1994)。
- たつの【▼龍野】
- 〈市〉兵庫県南西部、播磨(はりま)平野北西隅の市。旧城下町で、今もその面影を残す。淡口(うすくち)しょうゆ・そうめんなど伝統産業がさかん。人口4万1110(1994)。
- たつ‐の‐おとしご【竜の落子】
- ヨウジウオ科の海水魚。全長約8cmで、褐色。体全体が骨板で覆われ、細長い尾はゼンマイ状に巻く。直立して泳ぐ。雄は腹面に育児嚢(のう)をもち、卵をそこに入れて孵化(ふか)後まで保護。日本全土・朝鮮半島に分布。ウミウマ。sea horse
- たつの‐きんご【▼辰野金▼吾】
- (1854-1919)明治・大正の建築家。肥前国(ひぜんのくに)(佐賀県)唐津生まれ。隆(ゆたか)の父。工部大学校卒(現東京大学工学部)。英国留学後、帝国大学工科大学長。作品に日本銀行本店・東京駅・東京の日本橋など。
- たつ‐の‐くち【竜の口】
- =たつがしら。
- ①竜の頭をかたどり、その口から水が出るように作られたもの。
- ②樋(とい)から水が出る口の部分。
- たつのくち【▼辰口】
- 〈町〉石川県南部、手取(てどり)川に沿う町。小松市中心の機業地の一部。辰ノ口温泉がある。人口1万2383(1994)。
- たつ‐の‐ひげ【竜の▼髭】
- イネ科の多年草。山地の林内の湿地にはえる。高さ約40cm。長さ15cmの幅広の葉をまばらに互生する。秋、茎の先に細い枝を多数出し、先端に緑色の小さな花穂をつける。〈比較〉竜(りゅう)の鬚(ひげ)。
- たつの‐ゆたか【▼辰野▽隆】
- (1888-1964)仏文学者・随筆家。東京生まれ。金吾(きんご)の長男。東大教授。日本のフランス文学研究の基礎を築く。著書『ボオドレエル研究序説』『忘れ得ぬ人々』など。
- たっ‐ぱ【立っ端】
- ①建築で、建物の高さ。〈用例〉軒の〜。
- ②《一般に》物の高さ。背の高さ。
- タッパーウェア【Tupperware】
- 《商標名》合成樹脂製の密閉式容器。食品などの保存に用いる。
- だっ‐ぱん【脱藩】(名・サ変自)
- 江戸時代、藩籍をぬけて、浪人になること。
- だっ‐ぴ【脱皮】(名・サ変自)
- ①動物が成長しながら、古い表皮またはクチクラ層を脱ぎ捨てること。線形動物・節足動物に典型的で、爬虫(はちゅう)類にもみられる。脱皮ホルモンによって起こされる。ecdysis
- ②古さから抜け出して進歩・向上すること。break from the convention〈用例〉文化都市に〜する。
- たっぴ‐ざき【竜飛崎】
- 青森県、津軽(つがる)半島北端の岬。海食崖(かいしょくがい)をなす。津軽海峡をへだてて北海道の白神(しらかみ)岬と対し、青函(せいかん)トンネルで結ばれている。
- たっ‐ぴつ【達筆】(名・形動)
- ①字をじょうずに書くこと・さま。また、その字。能筆。skillful writing〈対義〉悪筆。
- ②字をすらすらと、渋滞することなく書くこと・さま。また、その字。良筆。speedy writing
- ③文章をすらすら書くこと・さま。speedy writing
- タップ【tap】
- ①雌(め)ねじを作るのに使う雄(お)ねじ形工具。棒状で雄ねじと同じ山形のピッチをもつ切り刃をもつ。
- ②→蛇口(じゃぐち)。給水栓。
- ③抵抗器や変圧器の中間から適当な電圧などを取り出す端子。
- ④「→タップダンス」の略。〈用例〉〜をふむ。
- タップ‐ダンス【tap dance】
- 底にすべり止め、または錫(すず)の金具の付いた靴のつま先やかかとで床を踏み鳴らし、音をリズミカルに出しながら踊るダンス。タップ。
- タップミノー【topminnow】
- 淡水魚→カダヤシの英名。
- たっぷり
- [一](副)
- ①ありあまるほど量が多いさま。十分なさま。たくさん。plentiful〈用例〉バターを〜とぬる。まだ〜時間がある。
- ②《名詞の下に付いて》満ち満ちているさま。〈用例〉いやみ〜の言い方。
- [二](副・サ変自)十分な余裕やゆとりのあるさま。roomy〈用例〉〜した服。
- ダッフル‐コート【duffel coat】
- 丈の短いコート。フード付きで、トッグルという木のボタンを飾りひもで止めて着るのが特徴。
- たつ‐ぶん【達文】
- ①達者に書かれた文章。
- ②伝えようとすることがよく通ずる文章。clear sentence〈比較〉名文・能文。〈対義〉悪文。
- だつ‐ぶん【脱文】
- 抜けた語句・文。missing passage〈用例〉〜があるらしく、意味がよくわからない。
- だっ‐ぷん【脱▼糞】(名・サ変自)
- 大便をすること。排便。defecation
- だつ‐ぶんか【脱分化】
- すでに分化した細胞や組織が、特徴を失って未分化の状態にもどる現象。退分化。dedifferentiation
- たつ‐へん【立偏】
- 漢字を組み立てている部分の名。「端・靖」などの左にある「立」。
- たつ‐べん【達弁・達▼辯】
- よどみのない弁舌。能弁。eloquence
- だつ‐ぼう【脱帽】(名・サ変自)
- ①《敬意を表して》帽子をぬぐこと。take off one's hat
- ②降参すること。take off one's hat〈用例〉君の誠意に〜する。
- だっ‐ぽう【脱法】
- 法の裏をかくこと。evasion of law
- たつ‐まき【竜巻】
- 猛烈な風の渦巻き。積乱雲の雲底から柱状または漏斗(ろうと)状の雲がたれ下がり、海面では海水を吸い上げ、陸上では建物・樹木などを巻き上げる。毎秒10〜15mの速度で移動し、10〜30分程度で止む。内部の風速は秒速100m以上になる。tornado
- たつまつ‐はちろべえ【▼辰松八▽郎▽兵▽衛】
- 人形遣い。江戸の人形芝居辰松座が消えるとともに2世で終わる。初世(?-1734)は竹本座・豊竹(とよたけ)座などで活躍。
- たつ‐み【▼辰▼巳・▼巽】
- ①方角の名。辰と巳の間。南東。
- ②江戸時代、深川(ふかがわ)の遊里。〈用例〉〜芸者。
- たつみ‐あがり【▼辰▼巳上がり・▼巽上がり】
- 気性・言動が荒く激しいこと。また、声が大きくかん高いこと。
- たつみ‐りゅうたろう【▼辰▼巳柳太郎】
- (1905-89)俳優。兵庫県生まれ。島田正吾(しまだしょうご)とともに新国劇の中心として活躍。主演作『国定忠治』『王将』など。
- たつむら‐へいぞう【竜村平蔵】
- (1876-1962)染織工芸家。大阪生まれ。正倉院裂(ぎれ)など古代織物の研究、復元・制作を行った。
- だつ‐もう【脱毛】(名・サ変自他)
- ①(自)毛が抜け落ちること。loss of hair
- ②(他)美容などの目的でむだな毛を抜くこと。
- だつもう‐ざい【脱毛剤】
- 毛の角質を溶解させてむだ毛を取り除く薬剤。硫化ストロンチウム・チオグリコール酸カルシウムなどが主成分。作用は一時的である。depilatory
- だつもう‐しょう【脱毛症】
- 種々の原因によって、毛髪が少なくなったり、抜け落ちる状態。先天性と後天性とがあり、後天性では、老人性脱毛症・円形脱毛症が代表的。禿頭(とくとう)病。はげ。alopecia
- だつもう‐ほう【脱毛法】
- むだ毛を取り除く方法。脱毛ワックス塗布(とふ)やそる・抜く・電気を用いるなどの方法がある。depilating method
- たつやま【▼龍山】
- 〈村〉静岡県西部、天竜川に沿う村。スギ・ヒノキなどの林業が中心。秋葉ダムがある。人口1519(1994)。
- ダツラ【Datura(ラテン)】
- ナス科チョウセンアサガオ属の総称。草本性と木本性がある。アトロピンのようなアルカロイドを含み、薬用としても栽培。
- だつ‐らく【脱落】(名・サ変自)
- 抜け落ちること。drop out
- だつらく‐しゃ【脱落者】
- 仲間についていけず、抜け落ちた人。dropout
- だつ‐り【脱離】(名・サ変自他)
- はなれること。はなれのがれること。離脱。secession
- だつり‐はんのう【脱離反応】
- 化学反応の一種。1つの分子から2個の原子または原子団が、他のもので置換されることなしに離れる反応。elimination reaction
- だつ‐りゃく【奪略・奪▼掠】(名・サ変他)
- うばい取ること。略奪。plunder
- だつ‐りゅう【脱硫】(名・サ変他)
- 石油やガスから有害な硫黄分を除去すること。触媒を用い加圧水素と反応させ、硫化水素に変える水素化脱硫法などがある。desulfurization
- だつりょく‐かん【脱力感】
- からだの力が抜けた感じ。ennui; languish
- だつ‐りん【脱輪】(名・サ変自他)
- ①飛行機や自動車などの、車輪がはずれること。
- ②自動車などの車輪を路肩などから踏みはずすこと。
- たつるはま【田▼鶴浜】
- 〈町〉石川県能登(のと)半島、七尾(ななお)市西隣の町。建具(たてぐ)製造・織物・カキ養殖がさかん。人口6369(1994)。
- だつ‐ろう【脱漏】(名・サ変自)
- もれ落ちること。もれ。
- たて【立て】
- [一](名)主役。leading actor
- [二](接頭)主となる、筆頭の、の意を表す。〈用例〉〜行司。〜三味線。〜役者。
- [三](接尾)
- ①《動詞の連用形に付いて》…したばかり、の意を表す。〈用例〉ペンキ塗り〜。
- ②立て続けに負けることを表す。〈用例〉3〜を食う。
- たて【盾・▼楯】
- 敵の矢・やりなどを防ぐ武具。shield〈対義〉矛(ほこ)。
- 盾に突く(たてにつく)
- 防護とする。頼りにする。盾に取る。
- 盾に取る(たてにとる)
- ①自分を防ぐものとして利用する。use as a shield
- ②言いわけ・言いがかりとする。use as an excuse
- 盾の半面(たてのはんめん)
- 物事の一面だけを見たのでは、正しい観察ができないたとえ。the other side of the coin
- 盾の両面を見よ(たてのりょうめんをみよ)
- 物事は、表裏全体をよく見て、正しい判断をせよ。Look at both sides of the thing.
- 盾を突く(たてをつく)
- 反抗する。敵対する。はむかう。盾突く。oppose; resist
- *たて【縦・▼竪・▽経】
- ①人間の目の並びの方向に対して垂直の方向。物の上下の方向や長さ。height; vertical〈対義〉横。〈用例〉〜に書く。
- ②人間関係で、上下のつながり。〈用例〉〜の社会。
- ③正面に対して、前後の方向や長さ。length〈用例〉〜に並ぶ。
- ④南北の方向。〈用例〉台風は本州を〜に移動した。
- ⑤織物で、縦糸。〈対義〉ぬき・横。
- 縦の物を横にもしない(たてのものをよこにもしない)
- めんどうがって何もしない。ものぐさである。
- たて【▽殺▽陣】
- 歌舞伎(かぶき)の舞台で闘争を表す演技。また、演劇や映画での乱闘場面や演技のこと。立ち回り。さつじん。
- たで【▼蓼】
- タデ科タデ属の一年草の総称。狭義には、ヤナギタデをさす。川原や水田にはえ、高さ約50cm。葉は長楕円(だえん)形でヤナギの葉に似る。秋に紅色の小花を穂状につける。幼苗を香辛料などに利用。polygonum
- 蓼食う虫も好き好き(たでくうむしもすきずき)
- 辛いタデを食う虫もあるということから、好みは人によってまちまちであるたとえ。There is no accounting for tastes.
- だて【▼伊▽達】(名・形動)
- ①意気を見せびらかすこと・さま。dandyism〈用例〉男〜。
- ②派手なふるまいをすること・さま。gallantry〈用例〉〜や酔狂ではできない。
- ③外見だけのこと・さま。また、見栄をはること・さま。show〈用例〉〜眼鏡。
- 伊達の薄着(だてのうすぎ)
- 見栄をはり、寒いのに着ぶくれを嫌って、薄着をすること。A dandy is usually lightly dressed.
- だて【▼伊▽達】
- 〈市〉北海道南西部、内浦(うちうら)湾に臨む市。旧仙台藩士の移住開拓地。野菜栽培・酪農がさかん。養殖漁業や工業もある。人口3万5141(1994)。
- だて【▼伊▽達】
- 〈町〉福島県北部、福島市北東隣の町。モモなど、県北の果樹栽培の中心地。人口1万0823(1994)。
- だて【立(て)】
- [一](接尾)《名詞、動詞の連用形、形容詞の語幹に付いて》とくに強調する場合に使う語。〈用例〉隠し〜。とがめ〜。
- [二](助数)
- ①舟の櫓(ろ)や車につける牛馬を数える語。〈用例〉4頭〜。
- ②上映・上演する作品を数える語。〈用例〉2本〜。
- だて【建(て)】(接尾)
- ①建物の建て方の様式を示す語。〈用例〉一戸〜。二階〜。
- ②《通貨の名に付いて》その時の為替相場により、その通貨の相当額にして表示したり、支払ったりすることを示す語。〈用例〉円〜。ドル〜。
- たて‐あな【▼竪穴・縦穴】
- ①縦に掘った穴。pit〈対義〉横穴。
- ②「→竪穴住居」の略。
- たてあなしき‐せきしつ【▼竪穴式石室】
- 3〜5世紀の古墳の埋葬主体部の一形式。棺の周囲に四壁をきずき、天井石をおいて閉鎖する。
- たてあな‐じゅうきょ【▼竪穴住居】
- 地表を掘りくぼめて床とした半地下式の住居。原始時代に広くみられる住居形式で、日本では縄文時代以降広く作られ、一部では16世紀まで存続した。pit dwelling
- たて‐あみ【立(て)網・建(て)網】
- 魚群の通路に網を置き、魚を導き入れて捕らえるもの。set net
- たて‐いし【立(て)石】
- ①庭に据えてある石。garden stone
- ②道しるべの石。milestone
- ③石器時代に立てられた大石の崇拝物。メンヒル。menhir
- たていし‐みさき【立石岬】
- 福井県敦賀(つるが)半島北端の岬。灯台があり、付近に原子力発電所がある。
- 立て板に水(たていたにみず)
- よどみなくしゃべりたてるさま。flowing eloquence
- たて‐いと【縦糸・▽経糸・▽経】
- 織物の縦方向の糸。warp〈対義〉横糸・緯糸(ぬきいと)。
- たていわ【▼舘岩】
- 〈村〉福島県南西部、帝釈(たいしゃく)山の北東にある村。稲作、畜産、タバコ・花卉(かき)栽培がさかん。人口2632(1994)。
- たていわ‐いせき【立岩遺跡】
- 福岡県飯塚(いいづか)市立岩にある弥生(やよい)時代の遺跡。ここで製作した石包丁は広く北部九州に分布する。前漢鏡や青銅製武器などを副葬した甕棺(かめかん)が発掘されている。
- たて‐うり【建(て)売り・建売】
- 家などを建てて売ること。sale for ready-built house〈用例〉〜住宅。
- たて‐えぼし【立(て)▼烏▽帽子】
- ふつうの烏帽子。〈対義〉折り烏帽子。
- たて‐えり【▼竪襟】
- ①道行きや被布(ひふ)コートの前立ての部分。打ち合わせ分として縫いつけた縦に長い布のこと。
- ②和服の襟の襟下部分。
- だて‐えり【▼伊▽達襟】
- 長着の襟の下にもう1枚重ね、襟元を重ね着に見せかけるもの。無地や小紋の綸子(りんず)などを使う。替え襟。
- だて‐おとこ【▼伊▽達男】
- ①だてな男。dandy
- ②男だて。侠客(きょうかく)。gallantry
- たて‐おやま【立(て)▽女▽形】
- 一座の女形(おんながた)の最上位の役者。
- たて‐かえ【立(て)替え】
- 立て替えること。また、その金銭。payment for another
- たて‐か・える【立(て)替える】(下一他)
- 一時他人に代わって代金を支払う。pay for another〈用例〉切符代を〜。
- たて‐か・える【建(て)替える】(下一他)
- 家などを建て直す。改築する。rebuild
- たて‐がき【縦書(き)】
- 一字一字を上から下へ、行はふつう右から左へ進む文章の書き方。vertical writing〈対義〉横書き。
- たて‐かけ【建て掛け】
- 建築の中途。under construction
- たて‐か・ける【立(て)掛ける】(下一他)
- 他の物に寄せかけて立てる。lean against〈用例〉はしごを〜。
- たて‐がみ【▼鬣】
- ライオンやウマなどで、雄の頭部から首にかけて背側にはえている比較的長い毛。mane
- たて‐がみ【▼竪紙】
- 《横紙に対する語》和紙をすく横長のすき桁(げた)をそのまま用いて造った、すき目が竪になった紙。
- たてがみ‐おおかみ【▼鬣▼狼】
- オオカミに似るが足が著しく長いネコ目の哺乳(ほにゅう)類。体長約1m。顔はキツネに似る。頸(くび)の回りに独特の房毛がある。草原にすみ、ネズミ・果実などを食べる。南アメリカに分布。maned wolf
- たてがみ‐とかげ【▼鬣▼蜥▼蜴】
- 体の背中線に、頸(くび)から尾まで、柔らかいとげがたてがみ状に並んでいるトカゲ。中南米に分布。
- たてかわ‐だんし【立川談志】
- 落語家。初代は烏亭(うてい)(立川)焉馬(えんば)門下の談笑の弟子。現在7代まで。4代(?-1889)は、本名、中森定吉。「郭巨(かくきょ)の釜掘(かまほ)り」の踊りで、明治落語界珍芸四天王の一人。7代(1936-)は本名、松岡克由(まつおかかつよし)。柳家小さんに入門。立川流家元。参議院議員をつとめたことがある。
- たて‐かんばん【立(て)看板】
- 作りつけでなく、立てたり立てかけたりして使う看板。billboard