タロ‐いも【タロ芋】
《「タロ」はtaro(ポリネシア)》テンナンショウ科の多年草。サトイモの一品種で、熱帯地方の湿地や畑地・水田などで栽培。主産地のオセアニア諸島では主食とする。
た‐ろう【太郎】
《「太」は最初、「郎」は男子の意》
→長男。〈比較〉二郎・三郎。
②第1のもの。もっとも大きいもの。〈用例〉坂東(ばんどう)〜(利根川(とねがわ))。
たろう【田老】
〈町〉岩手県三陸海岸の町。昭和8年(1933)に大津波で全滅の被害を受けたが、現在は大防波堤が完成。人口5255(1994)。
だろ‐う(連語)
《断定の助動詞「だ」の未然形「だろ」に推量の助動詞「う」の付いたもの。体言・副詞・活用語の終止形に付く》
①推量の意を表す。〈用例〉明日は雨〜。
②《「のだろう」の形で》原因・理由を推量する意を表す。〈用例〉どうして返事がないの〜。急いだので、書き間違えたの〜。
③《「だろうか」の形、または疑問の語をともなって》疑問・反語などを表す。〈用例〉予定どおりにできあがる〜か。誰がそんなことを思う〜。
④《「だろうに」の形で》事実に反する仮想を表す。〈用例〉お金さえあれば、みじめな思いをすることもなかった〜に。
⑤相手に念を押したり、同意を求める気持ちを表す。〈用例〉2度としないと誓ったはず〜。〈参照〉う。よう。〈参考〉「だろう」を1語の推量の助動詞として扱う考え方もある。
たろう‐かじゃ【太郎冠者】
①室町時代、武家などの召使のうちいちばん古参の者。
②狂言で、大名の従者などとして登場し、主人をやりこめたりする者。
たろう‐の‐ついたち【太郎の日】
中国・四国・九州地方でいう、2月1日の異称。次郎の朔日。初朔日。一日(ひとひ)正月。二月年(にがつどし)
タロー‐きょうだい【タロー兄弟】
フランスの小説家兄弟。兄ジェロームJérôme Tharaud(1874-1953)、弟ジャンJean Tharaud(1877-1952)。『著名作家ディングリー』『女中妻』などを合作。
タロット【tarot】
トランプの前身といわれるカード。1組78枚で、22枚の切り札(大アルカナ)と56枚の点札(小アルカナ)よりなる。現在も占いやゲームに使用する。タロー。
たわ【嵶】13画
部首 山やまへん 和製漢字
区点 5446・JIS 564E・シフト 9BCC

山がゆるやかに湾曲している地点。地名にも用いられる。「たお」とも。
タワー【tower】
塔。高い建物。〈用例〉東京〜。
タワー‐ビル
《和製語》高層ビル。大都市の地価高騰と建築技術の向上によって出現した数十階建ての塔状建築物。
タワー‐ブリッジ【Tower Bridge】
イギリスのロンドンにあるテムズ川下流の道路橋。2つの塔があり、中央部下段は船舶通過時に上方に開く。長さ277m。1894年完成。
たわい‐な・い【他愛無い】(形)
《「他愛」は当て字》=たあいない。
①取るにたりない。とりとめがない。trifling〈用例〉〜おしゃべり。
②はりあいがない。もろい。fragile〈用例〉〜・く負ける。
③正体がない。だらしない。nonsensical〈用例〉〜・く眠る。
④分別がない。幼稚だ。childish〈用例〉〜話。〈派生〉たわいなさ(名)
たわけ【戯け】
①たわけること。ふざけること。
②ばか者。
戯けを尽くす(たわけをつくす)
ひどくばかげた言動をする。
たわ・ける【戯ける】(下一自)
①ふざける。おろかなことをする。〈用例〉〜・けたことを言う。
②みだらなことをする。
たわ‐ごと【戯言・囈言】
①ばかげたことば。silly talk
②とりとめのないことば。でたらめ。nonsense
たわし【束子】
清掃用具の一種。シュロ・わらをたばねて器物を洗いみがく道具。最近は、ビスコーススポンジ・ナイロン・金属細片などで作る新型たわしも多い。
たわだ‐ようこ【多和田葉子】
(1960-)小説家。東京生まれ。早大卒。ハンブルク大修士課程修了。平成5年(1993)『犬婿入り』で第108回芥川(あくたがわ)賞受賞。
たわ・む【撓む】(五自)
①しなう。曲がる。bend〈用例〉枝が〜。
②心がくじける。lose heart
たわむ・る【戯る】(下二自)
〈古語〉
→たわむれる(戯れる)
たわむれ【戯れ】
①遊びごと。play
②本気でなくおもしろがってすること。おどけ。joke〈用例〉〜に歌を詠む。
③男女のみだらなふざけあい。flirtation
たわむ・れる【戯れる】(下一自)
①遊び興ずる。play〈用例〉子どもが〜。
②おどける。ふざける。joke
③男女がみだらなことをする。いちゃつく。
たわ・める【撓める】(下一他)
押して弓形にする。bend
たわら【俵】
①米穀・海産物・炭などの貯蔵・運搬用の袋。稲わらなどで作られる。俵こもと桟俵(さんだわら)からなる。
②相撲で、土俵。〈用例〉〜を割る。
たわら‐くにいち【俵国一】
(1872-1958)冶金(やきん)学者。島根県生まれ。金属組織学を開拓。日本刀・砂鉄の研究で著名。昭和21年(1946)文化勲章受章。
たわら‐すなお【田原淳】
(1873-1952)病理学者。大分県生まれ。東大卒。九大教授。哺乳(ほにゅう)類の心臓筋肉を研究し、特殊な筋線維(田原結節)を発見。
たわら‐とうだ【俵藤太】
→藤原秀郷(ふじわらのひでさと)の異称。
たわらもと【田原本】
〈町〉奈良県、奈良盆地中部の町。旧城下町。イチゴや花の栽培がさかん。縫製工場が多い。人口3万2715(1994)。
たわら‐もの【俵物】
江戸時代、長崎貿易で輸出された海産物。最初、いりナマコと干しアワビ、のち、フカのひれを加えた3品。正貨に代わる中国向けの重要輸出品。ひょうもつ。
たわらや‐そうたつ【俵屋宗達】
(?-?)江戸初期の画家。慶長(けいちょう)〜寛永(かんえい)年間(1596〜1644)に活躍。斬新(ざんしん)な着想・大胆な構図・豊麗な色彩などを駆使して、大和絵の伝統に立つ新しい装飾的絵画を創造。水墨画も新様式を確立。作品『風神雷神図屏風(びょうぶ)』『蓮池水禽(れんちすいきん)図』など。
たわら‐よしずみ【田原純】
(1856-1935)薬学者。佐賀県生まれ。明治42年(1909)フグ毒テトロドトキシンの抽出に成功。
タワリシチ【tovarishch(ロシア)
仲間。同志。
たわれ‐め【戯れ女・遊れ女】
→遊女(ゆうじょ)→うかれめ
たわ‐わ(形動)
しないたわむほどであるさま。heavily〈用例〉枝も〜になった柿(かき)
タン【丹】4画
部首 丶てん 常用
区点 3516・JIS 4330・シフト 924F
[音] タン
→ 字形参照

①あか。あけ。に。あかい色。〈比較〉朱(しゅ)。「牡丹(ぼたん)」「丹青・丹頂」
②まごころ。赤心。「丹心・丹精・丹誠・丹念」
③したはら。「丹田」
④くすり。練り薬。「仙丹・煉丹(れんたん)」「丹毒」
⑤丹波国(たんばのくに)・丹後国(たんごのくに)のこと。「丹州」
⑥「丹前(たんぜん)」は、和服の一種。
タン【反】4画
部首 又また 教育小3
区点 4031・JIS 483F・シフト 94BD
[音] ハン・ホン・タン・ヘン
[訓] そ・そらす
→ 字形参照

①布類の長さの単位。鯨尺で、長さ2丈7尺前後で、幅9寸。約12ヤール。和服地1反は1着分。
②尺貫法の土地の面積の単位。300坪。1町の10分の1。約9.92a。〈用例〉(名)〜当たり。
③距離の単位。6間。約11m。
④帆の幅を数える単位。約1m。
〈参考〉「タン」と読むときは、段(たん・だん)の草書体からの字。
ハンホン[反]
タン【丼】5画
部首 丶てん
区点 4807・JIS 5027・シフト 98A5
[音] タン・トン・セイ・ショウ

どんぶり。井戸の中にものがおちる音。どぶり。どぶん。
→セイ[丼]
タン【旦】5画
部首 日 人名用
区点 3522・JIS 4336・シフト 9255
[音] タン
→ 字形参照

①あした。あさ。よあけ。早朝。「一旦(いったん)・元旦(がんたん)・月旦(げったん)・歳旦」「旦夕」
②おやま。中国の演劇の役の一種。女方の総称。
③「震旦(しんたん)」は、中国のこと。昔、インドでそうよんだ。
④「旦那(だんな)」は梵語(ぼんご)dānaの音訳。
タン【但】7画
部首 人・𠆢にんべん 常用
区点 3502・JIS 4322・シフト 9241
[音] タン・ダン
[訓] ただ
→ 字形参照

①ただ。それだけ。もっぱら。
②ただし。しかし。あるいは。
タン【坦】8画
部首 土つちへん
区点 3519・JIS 4333・シフト 9252
[音] タン

たいら。たいらか。なだらか。「平坦」
タン【担】8画
部首 氵てへん 教育小6
区点 3520・JIS 4334・シフト 9253
[音] タン・ケツ
[訓] かつ・にな
→ 字形参照
 ※旧字・異体字あり

①かつぐ。になう。「担架」
②うけもつ。ひきうける。たすける。「荷担・負担・分担(ぶんたん)」「担当・担任・担保(たんぽ)
〈参考〉担と擔とは、もとは別字。

→ケツ[担]
タン【擔】16画→担の旧字
てへん
区点 5731・JIS 593F・シフト 9D5E
タン【彖】9画
部首 彑けいがしら
区点 5533・JIS 5741・シフト 9C60
[音] タン

「彖辞(たんじ)」は、易(えき)の卦(け)のあらわす意味を説いたもの。周の文王の作といわれる。「彖辞」を解釈したものが「彖伝(たんでん)」で、孔子の作といわれる。
タン【胆】9画
部首 月にくづき 常用
区点 3532・JIS 4340・シフト 925F
[音] タン・ダン
→ 字形参照
 ※旧字・異体字あり

①きも。い。「胆石」
②きもったま。きもち。こころ。「肝胆・心胆・大胆(だいたん)・落胆」〈用例〉(名)〜を練る。
〈参考〉胆と膽とは、もとは別字。
タン【膽】17画→胆の旧字
にくづき
区点 7128・JIS 673C・シフト E45B
胆が据わる(たんがすわる)
物事に動揺しないようになる。大胆になる。きもが据わる。have nerves of steel
胆斗の如し(たん、とのごとし)
《『蜀(しょく)志』「姜維(きょうい)伝注」にあることば》非常に大胆である。
胆は大ならん事を欲し、心は小ならん事を欲す(たんはだいならんことをほっし、こころはしょうならんことをほっす)
《『旧唐書(くとうじょ)』「孫思ばく伝」にあることば》度胸を大きく持ちながら、細心でありたいものである。胆大心小。
胆を奪う(たんをうばう)
たいそう、びっくりさせる。きもをつぶす思いをさせる。astonish
胆を練る(たんをねる)
物事に動揺しないように、胆力をやしなう。
タン【段】9画
部首 殳るまた 教育小6
区点 3542・JIS 434A・シフト 9269
[音] ダン・タン
→ 字形参照

①布類の長さの単位。鯨尺で、長さ2丈7尺前後で、幅9寸。約12ヤール。
②尺貫法の土地の面積の単位。300坪。1町の10分の1。約9.92a。
③距離の単位。6間。約11m。
④帆の幅を数える単位。約1m。
→ダン[段]
タン【炭】9画
部首 火 教育小3
区点 3526・JIS 433A・シフト 9259
[音] タン
[訓] すみ
→ 字形参照

①すみ。木のもえのこり。木をむしやきにした燃料。「薪炭・木炭」
②石炭のこと。「黒炭・無煙炭」「炭坑・炭鉱・炭田」
③炭素のこと。「炭酸・炭水化物(かぶつ)
タン【単】9画
部首 犭つめかんむり 教育小4
区点 3517・JIS 4331・シフト 9250
[音] タン・セン・ゼン
→ 字形参照
 ※旧字・異体字あり

①ひとつ。ひとり。〈対義〉複(ふく)。「単位・単価・単語・単行本(たんこうぼん)・単身・単数・単独」
②ひとえ。ひとえもの。裏のない衣服。
③一様で変化がない。「簡単」「単純」
→セン[単]
タン【單】12画→単の旧字
くち
区点 5137・JIS 5345・シフト 9A64
タン【眈】9画
部首 目めへん
区点 6630・JIS 623E・シフト E1BC
[音] タン

①にらむ。みおろす。ねらう。うかがう。「眈眈」
②たのしむ。
タン【疸】10画
部首 罒やまいだれ
区点 6553・JIS 6155・シフト E174
[音] タン

肝臓障害などにより、胆液の色素が血液にながれこんで、皮膚などが黄色になる病気。「黄疸(おうだん)
タン【站】10画
部首 立たつへん
区点 6775・JIS 636B・シフト E28B
[音] タン

①たつ。たちどまる。
②宿場。宿駅。停車場。駅。「兵站(へいたん)
タン【耽】10画
部首 耳みみへん
区点 3531・JIS 433F・シフト 925E
[音] タン

ふける。おぼれる。夢中になる。「耽美主義」
タン【袒】10画
部首 覀ころもへん
区点 7456・JIS 6A58・シフト E5D6
[音] タン

かたぬぐ。はだぬぐ。はだぬぎになる。「左袒」
タン【啖】11画
部首 口くちへん
区点 5123・JIS 5337・シフト 9A56
[音] タン

①くらう。かみくらう。むさぼるさま。「健啖」
②くらわす。たべさせる。また、ほしいものをあたえて、さそう。
タン【啗】11画
部首 口くちへん
区点 5124・JIS 5338・シフト 9A57
[音] タン

①くらう。かむ。のむ。
②くらわす。たべさせる。また、ほしいものをあたえて、さそう。
タン【探】11画
部首 氵てへん 教育小6
区点 3521・JIS 4335・シフト 9254
[音] タン
[訓] さぐ・さが
→ 字形参照

しらべる。さぐる。さがす。〈比較〉捜(そう)。「電探」「探求・探検・探索・探偵」
タン【淡】11画
部首 氺さんずい 常用
区点 3524・JIS 4338・シフト 9257
[音] タン
[訓] あわ
→ 字形参照

①あわい。あっさりとした。「枯淡・平淡・冷淡」「淡泊(たんぱく)
②うすい。味・色などがうすい。〈対義〉濃(のう)。「淡彩」
③塩分をふくまない。「淡水」
④淡路国(あわじのくに)のこと。「淡州」
タン【蛋】11画
部首 虫むし
区点 3533・JIS 4341・シフト 9260
[音] タン

①中国南部の海岸地方にすむ少数民族。多くは、水上生活をする。「蛋民」
②たまご。鳥のたまご。「蛋白(たんぱく)
タン【酖】11画
部首 酉ひよみのとり
区点 7837・JIS 6E45・シフト E7C3
[音] タン・チン

ふける。おぼれる。夢中になる。
→チン[酖]
タン【揣】12画
部首 氵てへん
区点 5769・JIS 5965・シフト 9D85
[音] シ・スイ・タン

①まるい。
②まるめる。もてあそぶ。
→シ[揣]
タン【毯】12画
部首 毛
区点 6163・JIS 5D5F・シフト 9F7E
[音] タン

けむしろ。毛で織った敷物。「絨毯(じゅうたん)
タン【湍】12画
部首 氺さんずい
区点 6258・JIS 5E5A・シフト 9FD8
[音] タン

①はやせ。せ。急流。「急湍・激湍・奔湍」
②はやい。水の勢いがはげしい。「湍激」
タン【湛】12画
部首 氺さんずい
区点 3525・JIS 4339・シフト 9258
[音] タン・チン

①たたえる。水が深くみちている。
②しずむ。しずめる。
③ふける。おぼれる。夢中になる。
タン【猯】12画
部首 𤴔けものへん
区点 6446・JIS 604E・シフト E0CC
[音] タン

イノシシ。ウシ目に属する哺乳(ほにゅう)類。
タン【短】12画
部首 矢やへん 教育小3
区点 3527・JIS 433B・シフト 925A
[音] タン
[訓] みじか
→ 字形参照

〈対義〉長(ちょう)
①みじかい。「短気・短期・短文・短編(たんぺん)・短命」〈用例〉《接頭的》〜距離。〜日月。
②たりない。欠点。「一長一短」「短所」〈用例〉(名)長をのばし、〜をおぎなう。
短を捨て長を取る(たんをすてちょうをとる)
《『漢書』「芸文(げいもん)志」にあることば》他のものの短所・欠点を除き、長所・美点だけをわがものにする。
タン【覃】12画
部首 襾あがしら
区点 7509・JIS 6B29・シフト E648
[音] タン・エン

①うまい。おいしい。
②ながい。
③のびる。およぶ。
④ふかい。奥ふかい。
⑤さぐる。
→エン[覃]
タン【赧】12画
部首 赤あか
区点 7663・JIS 6C5F・シフト E6DD
[音] タン・ダン

あからめる。はじらう。はじて顔をあかくする。「赧然」
タン【亶】13画
部首 亠なべぶた
区点 4825・JIS 5039・シフト 98B7
[音] タン・セン

①あつい。たくさんある。
②まこと。まことに。
→セン[亶]
タン【嘆】13画
部首 口くちへん 常用
区点 3518・JIS 4332・シフト 9251
[音] タン
[訓] なげ・なげかわしい
→ 字形参照

①なげく。ためいきをつく。かなしむ。なげき。「慨嘆・悲嘆」「嘆願・嘆息」
②ほめる。感心する。「感嘆・驚嘆・賛嘆」「嘆賞・嘆美」
タン【痰】13画
部首 罒やまいだれ
区点 6566・JIS 6162・シフト E182
[音] タン

気管からでる、ねばっこい分泌物。「喀痰(かくたん)」〈用例〉(名)〜がからむ。〜を切る。
タン【蜑】13画
部首 虫むし
区点 7373・JIS 6969・シフト E589
[音] タン

①中国南部の海岸地方にすむ少数民族。多くは、水上生活をする。「蜑民」
②あま。漁師。漁夫。
タン【蜒】13画
部首 虫むしへん
区点 7367・JIS 6963・シフト E583
[音] エン・タン

南方民族の名。
→エン[蜒]
タン【慱】14画
部首 ⺗りっしんべん
区点 5653・JIS 5855・シフト 9CD3
[音] タン

①うれえる。うれいわずらう。
②まるい。まどか。
タン【摶】14画
部首 氵てへん
区点 5786・JIS 5976・シフト 9D96
[音] タン

まるい。まるめる。あつめる。
タン【端】14画
部首 立たつへん 常用
区点 3528・JIS 433C・シフト 925B
[音] タン
[訓] はし・は・はた
→ 字形参照

①はし。はた。は。はじめ。「一端(いったん)・極端(きょくたん)・先端・発端(ほったん)・末端」「端子」〈用例〉(名)戦いの〜を開く。
②ことがら。こぐち。くち。「多端・万端(ばんたん)
③ただしい。きちんと。「端座・端正(たんせい)・端然・端麗」
④まさに。たしかに。「端的」
端を発する(たんをはっする)
その物事が原因でことが始まる。あることのスタートとなる。originate in
端を開く(たんをひらく)
あることをきっかけとして、何かが始まる。start
タン【綻】14画
部首 糸いとへん
区点 3530・JIS 433E・シフト 925D
[音] タン

ほころびる。
①ほどける。やぶける。「破綻」
②つぼみが少しひらく。
タン【靼】14画
部首 革つくりがわ
区点 8058・JIS 705A・シフト E8D8
[音] タン・タツ

①なめしがわ。レザー。
②「韃靼(だったん)」は、中国の蒙古(もうこ)系の民族の名。タタール(Tatar)の音訳。
タン【鄲】15画
部首 忄おおざと
区点 7834・JIS 6E42・シフト E7C0
[音] タン

「邯鄲(かんたん)」は、中国の都市名。戦国時代の趙(ちょう)の都。河北省南部にある。
タン【憚】15画
部首 ⺗りっしんべん
区点 5663・JIS 585F・シフト 9CDD
[音] タン

①はばかる。
(ア)おそれる。いみきらう。さける。
(イ)遠慮する。「忌憚」
②はばかり。
タン【槫】15画
部首 木きへん
区点 6071・JIS 5C67・シフト 9EE5
[音] タン・セン

まるい。まどか。
→セン[槫]
タン【歎】14画
部首 欠あくび
区点 3523・JIS 4337・シフト 9256
[音] タン

①なげく。ためいきをつく。かなしむ。なげき。「慨歎・嗟歎(さたん)・愁歎・長歎・悲歎」「歎声・歎息」
②「歎願(たんがん)」は、事情をうったえて、一心にたのむ。哀願。
③ほめる。感心する。「詠歎・感歎・驚歎・嗟歎・讚歎(さんたん・さんだん)」「歎賞・歎称・歎声」
④歌声を長くのばす。「詠歎」
タン【潭】15画
部首 氺さんずい
区点 6312・JIS 5F2C・シフト E04B
[音] タン

①ふち。水をふかくたたえ、よどんでいるところ。「深潭」
②ふかい。奥ふかい。
タン【誕】15画
部首 言ごんべん 教育小6
区点 3534・JIS 4342・シフト 9261
[音] タン
→ 字形参照

①うまれる。「降誕・生誕(せいたん)」「誕生(たんじょう)
②ほしいまま。おもうまま。「放誕」
③いつわる。うそ。でたらめ。「荒誕」
タン【壇】16画
部首 土つちへん 常用
区点 3537・JIS 4345・シフト 9264
[音] ダン・タン
→ 字形参照

ば。ところ。まわりより高くつくったところ。「土壇場(どたんば)
→ダン[壇]
タン【蕁】15画
部首 ⻌くさかんむり
区点 7301・JIS 6921・シフト E540
[音] ジン・タン

①ハナスゲ。ユリ科の多年草。やまし。
②モズク。褐藻類モズク科の海藻。
③蒸す。
→ジン[蕁]
タン【憺】16画
部首 ⺗りっしんべん
区点 5675・JIS 586B・シフト 9CE9
[音] タン

①しずか。おだやか。やすらか。
②うごく。うごかす。また、おそれて動揺する。「惨憺」
タン【殫】16画
部首 歹がつへん
区点 6149・JIS 5D51・シフト 9F70
[音] タン

つきる。つくす。なくなる。なくする。
タン【澹】16画
部首 氺さんずい
区点 6324・JIS 5F38・シフト E057
[音] タン

①しずか。おだやか。やすらか。
②あわい。うすい。あっさりとした。「恬澹(てんたん)
③うごく。うごかす。また、おそれて動揺する。「暗澹・惨澹」
タン【檐】17画
部首 木きへん
区点 6089・JIS 5C79・シフト 9EF7
[音] エン・タン

になう。かつぐ。
→エン[檐]
タン【襌】17画
部首 覀ころもへん
区点 7491・JIS 6A7B・シフト E5F9
[音] タン
 ※旧字・異体字あり

ひとえ。ひとえもの。かたびら。裏のない衣服。
タン【褝】14画の異体字
ころもへん
区点 7492・JIS 6A7C・シフト E5FA
タン【賺】17画
部首 貝かいへん
区点 7649・JIS 6C51・シフト E6CF
[音] タン

すかす。
①あざむく。だます。
②あやす。機嫌をとる。
タン【鍛】17画
部首 金かねへん 常用
区点 3535・JIS 4343・シフト 9262
[音] タン
[訓] きたえる
→ 字形参照

きたえる。うつ。ねる。「鍛鋼・鍛造・鍛鉄・鍛練」〈参考〉鍜(か)は別字。
タン【餤】17画
部首 食しょくへん
区点 8121・JIS 7135・シフト E954
[音] タン

①すすむ。進行する。
②くらう。たべる。
③くらわす。たべさせる。また、ほしいものをあたえて、さそう。
タン【箪】18画
部首 竹たけかんむり
[音] タン
 ※旧字・異体字あり

①はこ。かたみ。竹を編んでつくったはこ。「箪食壷漿(たんしこしょう)
②「箪笥(たんす)」は、衣類などをしまっておく家具。
③「瓢箪(ひょうたん)」は、ウリ科の一年生つる草。また、その果実の中身をくりぬいたもの。酒などの容器とした。ひさご。ふくべ。
タン【箪】15画の異体字
たけかんむり
区点 3529・JIS 433D・シフト 925C
タン【譚】19画
部首 言ごんべん
区点 7593・JIS 6B7D・シフト E69D
[音] タン・ダン

はなし。ものがたり。はなす。かたる。「譚歌・譚詩」
タン【鐔】20画
部首 金かねへん
区点 7929・JIS 6F3D・シフト E85C
[音] タン・シン

①つば。刀のつば。刀剣の柄と刀身の間にはさむ鉄の板。
②つかがしら。刀剣のつかの先端。
③つるぎ。小さい剣。
タン【攤】22画
部首 氵てへん
区点 5826・JIS 5A3A・シフト 9DB8
[音] タン・ダン

①ひらく。ひろげる。
②ゆるやか。ゆるむ。
→ダン[攤]
タン【tongue】
牛や豚の舌。塩漬け、あるいはその後薫製してからとろ火で煮、冷まして皮をむいて調理する。生の舌肉の蒸し煮もある。
ダン【団】6画
部首 囗くにがまえ 教育小5
区点 3536・JIS 4344・シフト 9263
[音] ダン・トン・ドン
→ 字形参照
 ※旧字・異体字あり

①まるい。まどか。「団扇(だんせん・うちわ)
②あつまり。まるいかたまり。「気団・集団」「団結・団体・団地」
③なかま。くみ。「楽団(がくだん)・劇団・公団・兵団」「団員」〈用例〉《接尾的》使節〜。
→トン[団]
ダン【團】14画→団の旧字
くにがまえ
区点 5205・JIS 5425・シフト 9AA3
ダン【男】7画
部首 田 教育小1
区点 3543・JIS 434B・シフト 926A
[音] ダン・ナン
[訓] おとこ
→ 字形参照

①おとこ。おのこ。お。〈比較〉雄(ゆう)。〈対義〉女(じょ)。「男子・男女(だんじょ・なんにょ)・男性・男装」
②むすこ。おとこの子。せがれ。〈対義〉女。〈用例〉(名)A氏の〜。
③男爵のこと。〈用例〉(名)公侯伯子〜。
→ナン[男]
ダン【段】9画
部首 殳るまた 教育小6
区点 3542・JIS 434A・シフト 9269
[音] ダン・タン
→ 字形参照

①きざはし。順序。「石段(いしだん)・階段・上段」「段階・段丘・段段」
②階段などのだんを数えるのに用いる語。〈用例〉(助数)6〜の石段。
③区切り。わかち。「章段」「段落」〈用例〉(名)文章を3つの〜に分ける。一力(いちりき)茶屋の〜。
④等級。「初段」「段位」〈用例〉(接尾)柔道5〜。
⑤場合。次第。〈用例〉(名)いよいよという〜になって。
⑥はなし。こと。件(けん)。〈用例〉(名)失礼の〜、おゆるしください。
⑦程度。〈用例〉(名)寒いどころの〜ではない。
→タン[段]
ダン【娚】10画
部首 女おんなへん
区点 5319・JIS 5533・シフト 9B52
[音] ダン・ナン

くどくどはなす声。
ダン【断】11画
部首 斤おのづくり 教育小5
区点 3539・JIS 4347・シフト 9266
[音] ダン
[訓] た・ことわ
→ 字形参照
 ※旧字・異体字あり

①たつ。たちきる。〈対義〉続(ぞく)。「切断・中断」「断裁・断水・断絶」
②さだめる。きっぱりときめる。「果断・決断・診断・判断」「断言(だんげん)・断固・断然・断定」〈用例〉(名)〜を下す。
③ことわる。ことわり。
ダン【斷】18画→断の旧字
おのづくり
区点 5850・JIS 5A52・シフト 9DD0
ダン【弾】12画
部首 弓ゆみへん 常用
区点 3538・JIS 4346・シフト 9265
[音] ダン・タン
[訓] ひ・はず・たま
→ 字形参照
 ※旧字・異体字あり

①たま。はじきだま。「爆弾・砲弾」「弾道・弾薬」
②はじく。はずむ。「弾性・弾力(だんりょく)
③ただす。罪をなじる。「糾弾・指弾」
④ひく。楽器をかきならす。「連弾」「弾奏」
ダン【彈】15画→弾の旧字
ゆみへん
区点 5528・JIS 573C・シフト 9C5B
ダン【敦】12画
部首 攵ぼくにょう 人名用
区点 3856・JIS 4658・シフト 93D6
[音] トン・ダン・タイ
→ 字形参照

①むらがる。あつまるさま。
②「敦敦(だんだん)」は、ごろごろと連なっているさま。→トンタイ[敦]
ダン【葮】12画
部首 ⻌くさかんむり
区点 7259・JIS 685B・シフト E4D9
[音] ダン・タン

ムクゲ。アオイ科の落葉低木。もくげ。きはちす。
ダン【暖】13画
部首 日ひへん 教育小6
区点 3540・JIS 4348・シフト 9267
[音] ダン・ノン・ケン
[訓] あたた・あたたかい・あたたまる・あたためる
→ 字形参照

①日ざし・空気・気候があたたかい。あたたかみ。〈類似〉温(おん)。〈対義〉寒(かん)・冷(れい)。「温暖・春暖」「暖国・暖流」
②《もとは煖》あたためる。あたたまる。「暖房・暖炉」
→ケン[暖]
暖を取る(だんをとる)
体をあたためる。warm oneself
ダン【椴】13画
部首 木きへん
区点 3846・JIS 464E・シフト 93CC
[音] ダン・タン

①ムクゲ。アオイ科の落葉低木。もくげ。きはちす。
②トドマツ。マツ科の常緑高木。
ダン【煖】13画
部首 火ひへん
区点 6375・JIS 5F6B・シフト E08B
[音] ダン・ナン・ケン・カン

あたたか。あたためる。あたたまる。「煖房・煖炉」
ダン【談】15画
部首 言ごんべん 教育小3
区点 3544・JIS 434C・シフト 926B
[音] ダン・タン
→ 字形参照

かたる。はなす。ものがたり。はなし。「相談(そうだん)・対談(たいだん)・美談・面談」「談笑・談話」〈用例〉(名)B氏の〜によれば。《接尾的》車中〜。
ダン【壇】16画
部首 土つちへん 常用
区点 3537・JIS 4345・シフト 9264
[音] ダン・タン
→ 字形参照

①まわりより高くつくったところ。「演壇・教壇・仏壇」〈用例〉(名)静かに〜に登った。
②あるなかま。「歌壇・文壇」
③《擅(せん)の誤読、または、似た形から》ほしいまま。おもうままにする。「独壇場」
→タン[壇]
ダン【檀】17画
部首 木きへん 人名用
区点 3541・JIS 4349・シフト 9268
[音] ダン・タン
→ 字形参照

①マユミ。ニシキギ科の落葉低木。
②「紫檀(したん)・白檀(びゃくだん)」など香木のこと。
③《梵語(ぼんご)dānaの音訳「檀那(だんな)」の略》布施。施主。「檀家(だんか)
ダン【攤】22画
部首 氵てへん
区点 5826・JIS 5A3A・シフト 9DB8
[音] タン・ダン

①おさえる。
②おいはらう。
→タン[攤]
ダン【灘】21画
部首 氺さんずい
区点 3871・JIS 4667・シフト 93E5
[音] ダン・タン

①せ。浅くて流れの急なところ。また、海の狭くなっているところ。
②なだ。波があらくて、航海に困難な海。
ダン【John Donne】
(1572-1631)イギリスの詩人。形而上(けいじじょう)詩人の第一人者。奇想で斬新(ざんしん)な語法、イメージ操作による恋愛詩・宗教詩を書いた。恋愛詩『唄(うた)とソネット』、『エレジー』のほか説教集など。