だん‐あく【断悪】
《仏教語》悪業(あくごう)をやめること。だんなく。だんまく。〈用例〉〜修善。
たん‐あたり【反当(た)り・段当(た)り】
田畑1反(約990m2)からの収穫量などについていう。〈用例〉〜8俵の収穫。
だん‐あつ【弾圧】(名・サ変他)
国家権力を掌握する支配階級が、反対派の勢力拡張を阻止または絶滅するために軍事力・警察力を発動し、集会・言論の妨害や団体の解散、個人の追放などを行うこと。oppression
だん‐あん【断案】
①最終的な案を決めること。また、その案。decision〈用例〉〜を下す。
②論理学で、結論。conclusion
*たん‐い【単位】
①物をはかるとき基準となる量。長さ・質量・時間・電流など異なる量に対し、それぞれ別の単位が必要。unit〈用例〉CGS〜系。
②高校や大学で、学習の時間数によって定めた学習量。credit〈用例〉〜が足りない。
③全体を形づくるもとになるもの。unit〈用例〉クラス〜で行動する。
だん‐い【段位】
碁・将棋や柔道・剣道などで、技能の程度を表す位。級の上にあたる位。
だん‐い【暖衣】
衣服をじゅうぶん着て、あたたかくすること。また、あたたかい衣服。warm clothe〈用例〉〜飽食。
たんい‐えん【単位円】
半径が1の円。unit circle
たんい‐かぶ【単位株】
額面金額の合計が5万円となる株式。昭和56年(1981)の商法改正により、これを1単位として完全な株主権を認めることになった。
だん‐いき【暖域】
温帯低気圧で、温暖前線と寒冷前線にかこまれ、暖かい空気が流れこむ区域。warm sector
たんい‐ぎょうれつ【単位行列】
対角要素が1で、他はすべて0である正方行列。などで表す。任意の行列に対し、AEEAAがなりたつ。unit matrix
だん‐いくま【玖磨】
(1924-2001)作曲家。東京生まれ。琢磨(たくま)の孫。東京音楽学校卒。交響作品から映画音楽まで幅広く活躍。オペラ『夕鶴(ゆうづる)』『聴耳頭巾(ききみみずきん)』『ひかりごけ』など。
たんい‐くみあい【単位組合】
産業別連合体を構成する、企業別または事業所別に組織された労働組合。単組(たんそ)。independent union
たんい‐けい【単位系】
いくつかの基本単位、およびそこから導かれた誘導単位からなる全体系。基本単位に何を用いるかによって、さまざまな単位系がある。CGS単位系・MTS単位系・MKS単位系など。system of units
たんい‐けっか【単為結果】
→たんいけつじつ(単為結実)
たんい‐けつじつ【単為結実】
被子植物類が受精することなく、雌蕊(しずい)の子房だけが発達して種なし果実をつくること。単為結果。parthenocarpy
たんい‐こうし【単位格子】
結晶構造で、結晶をつくっている空間格子の最小の単位。単位胞。unit cell
たんい‐ごかん【単位互換】
学生が他の大学で取得した単位を、在学中の大学が認めること。
たんい‐じかん【単位時間】
時間当たりの量を問題にするとき、基準とする時間。秒速・時速などの場合の1秒・1時間など。unit time
たんい‐せい【単位制】
教科の修得を単位で表し、その集積で進級・卒業などを認定する制度。大学・高校で採用。credit system
たんい‐せいしょく【単為生殖】
生殖様式のうち、配偶子(卵子と精子)の受精によらないで個体を生じる現象。広義には、雌だけで単為発生する場合も含む。ミツバチ・ミジンコなど。処女生殖。parthenogenesis〈対義〉両性生殖。
たん‐いつ【単一】(名・形動)
①ひとつであること・さま。single〈用例〉〜行動。
②まざりものがないこと・さま。purity〈用例〉〜民族。
たんいつ‐きかい【単一機械】
力の向きや大きさなどを変えるための簡単な機械。てこ・滑車・歯車など。複雑な機械はこれらの組み合わせでできている。simple and elementary unit of machine
たんいつ‐こうさく【単一耕作】
ある地域において、1種類の作物だけを作ること。キューバのサトウキビ、ブラジルのコーヒーなど。monoculture
たんいつしん‐きょう【単一神教】
《henotheismの訳語》宗教形態の一つ。複数神の存在を認めるが、そのうちの1神を選んで最高神として崇拝するもの。ギリシア・ローマ・バビロニア・アステカの古代宗教など。
たんいつぜい‐せいど【単一税制度】
租税収入を1種類の税金だけでまかなおうとする制度。単税制度。single tax system〈対義〉複税制度。
たんい‐てん【単位点】
数直線上で1を表す点。unit point
たんい‐ベクトル【単位ベクトル】
大きさ(長さ)が1のベクトル。unit vector
だんい‐ほうしょく【暖衣飽食】
衣服も食事も十分な、ぜいたくな暮らし。well-fed and well-dressed
たんい‐まく【単位膜】
細胞膜をはじめ、細胞内の各種構造を保持構成している薄膜。厚さ10ナノメートル(10万分の1ミリメートル)。脂質とたんぱく質からなり、細胞の代謝反応の面で重要な働きをする。unit membrane
たんい‐めんせき【単位面積】
面積当たりの量を問題にするとき、基準とする面積。unit area
だん‐いん【団員】
その団体に属する人。団と名のつく組織の構成員。member
だん‐う【弾雨】
弾丸の雨。雨のようにはげしく飛んでくる弾丸。raining bullets〈用例〉砲煙〜。
だん‐うん【断雲】
→ちぎれ雲
たん‐えき【胆液】
肝臓から出る消化液。脂肪の消化を助ける。もと、胆汁(たんじゅう)。bile
たんおう‐らん【端黄卵】
卵黄が一方の側に偏在する動物卵。卵割(らんかつ)が等分に行われない。魚類・爬虫(はちゅう)類・鳥類の卵。telolecithal egg
だんおつ【越】
《仏教語。dānapati(梵)の俗語形の音写で、贈り主の意》僧に布施する信者。施主。だんおち。だんのつ。だんな。
たん‐おん【単音】
〈対義〉複音。
①音声学で、母音(ぼいん)・子音(しいん)など、音節を構成する音声の最小の単位。monosyllable
②音楽で、1つだけの音部・声部でできている音・旋律。monotone
たん‐おん【短音】
短く響く音。short sound〈対義〉長音。
たん‐おんかい【短音階】
音楽で、第二音と第三音、第五音と第六音の間が半音で、その他は全音からなる音階(自然的短音階)。他に和声的短音階・旋律的短音階がある。マイナー。minor scale〈対義〉長音階。
だん‐おんたい【暖温帯】
亜熱帯と温帯の中間の気候帯。年平均気温13〜20℃。日本では四国・九州など。暖帯。warm-temperate zone
だんおんたい‐りん【暖温帯林】
暖温帯に発達する森林。クスノキ・スダジイ・カシ類などの照葉樹からなる。暖帯林。warm-temperate forest
たんおん‐もじ【単音文字】
1字が単音を表す文字。ローマ字など。
たん‐か【担架】
けが人・病人などをのせて、人が手で運ぶ用具。stretcher
たん‐か【単価】
商品などの1単位当たりの価格。unit price
たん‐か【単果】
1個の花が1個の果実をつくるもの。ウメ・カキ・リンゴなど。simple fruit〈比較〉複合果・集合果。
たん‐か【炭化】(名・サ変自)
①有機物が加熱されて炭素に富む物質に変わること。木材から木炭、石炭からコークスをつくるなど。carbonize
②物質が炭素と化合すること。carbonic
たん‐か【呵】
①勢いよく、歯切れのよいことば。
②浪花節(なにわぶし)の中の会話、はなしことばの部分。
啖呵を切る(たんかをきる)
勢いよくまくしたてる。bluff
たん‐か【短歌】
①和歌の一形式。長歌に対して、五・七・五・七・七の5句、31音からなる歌。7世紀ごろに成立し定着。三十一文字(みそひともじ)。〈比較〉長歌。〈数え方〉1首。
→和歌のこと。
たん‐か【譚歌】
神話・伝説・歴史などを材料とした物語風の叙事詩。譚詩(たんし)。バラード。ballad
タンガ【Tanga】
東アフリカ、タンザニア北東部、インド洋岸の港湾都市。周辺はサイザル麻の主産地。人口18.8万(1988)。
だん‐か【檀家】
《仏教語》特定の寺院に所属してその運営・維持に加わり、自家の法事・葬儀を行ってもらう信徒の家の称。檀徒。信徒。
タンカー【tanker】
原油・液化ガス・化学薬品などの液体を大量に輸送するため船体を液槽にした貨物船。あぶら運送船。油槽船。
たん‐かい【坦懐】
物事にこだわらない、さっぱりした気持ち。〈用例〉虚心〜。
たんかい【湛海】
(1629-1716)江戸前期・中期の高僧。律師宝山湛海。伊勢(いせ)の人。大和の宝山寺の開祖。仏像彫刻をよくし、不動明王像に長じた名匠。作品は法隆寺・唐招提寺(とうしょうだいじ)・宝山寺などにある。
だん‐かい【団塊】
①かたまり。mass; lump
②堆積(たいせき)岩中に化学的成分が部分的に濃集して、二次的にできた硬い塊。球や楕円(だえん)体および不規則な塊状を呈し、ときに径数メートルの大きさになる。化石などを核とする。ノジュール。nodule
だん‐かい【段階】
①階段。steps
②物事の順序。order〈用例〉〜を追って話す。
③等級。くぎり。class
だん‐がい【断崖】
きりたった、けわしいがけ。絶壁。きりぎし。precipice; cliff〈用例〉〜絶壁。
だん‐がい【弾劾】(名・サ変他)
①罪を調べて責任を追及すること。accusation
②大統領・大臣・裁判官など、身分を保障された者の非行を議会が訴追し、これを罷免(ひめん)する手続き。日本では、裁判官だけが対象になる。impeachment
だんがい‐さいばんしょ【弾劾裁判所】
職務違反や非行などで罷免(ひめん)の訴追をうけた裁判官を裁判するため、国会に設けられる裁判所。衆参両院議員から、各7名の裁判員が選ばれる。Court of Impeachment
たんかい‐とう【探海灯】
海面を遠くまで照らす装置。探照灯。サーチライト。searchlight
だんかい‐の‐せだい【団塊の世代】
昭和22〜24年(1947〜49)のベビーブーム時代に生まれた世代。人口ピラミッドでみると、同年代の人の数がとくに多く、かたまりのような形になっているところからつけられた。
たんか‐カルシウム【炭化カルシウム】
化学式CaC2 純粋なものは無色でかたい正方晶系の結晶。水と反応してアセチレンを発生する。アセチレン・石灰窒素の原料。カルシウムカーバイド。カーバイド。カルシウムアセチリド。calcium carbide
たんか‐けいそ【炭化珪素】
化学式SiC ふつうは黒色から褐色、純物質は無色透明の結晶。ダイヤモンド型構造の巨大分子で、きわめてかたい。研磨材・特殊耐火物などに利用。silicon carbide
たんか‐すいそ【炭化水素】
炭素と水素の化合物。鎖式炭化水素・環式炭化水素、飽和炭化水素・不飽和炭化水素がある。hydrocarbon
だん‐かずお【一雄】
(1912-76)小説家。山梨県生まれ。東大卒。奔放でありながら哀愁に満ちた作品が多い。昭和26年(1951)『長恨歌』『真説石川五右衛門(ごえもん)』で第24回直木賞受賞。作品『リツ子・その愛』『リツ子・その死』『火宅の人』など。
だん‐かずら【段葛】
葛石(縁(ふち)とりの石)で一段高くつくった道。鎌倉(かまくら)の鶴岡八幡宮(つるがおかはちまんぐう)の参道にみられる。
たんか‐だいがく【単科大学】
1学部だけの大学。カレッジ。college〈対義〉総合大学。
だん‐カット【段カット】
髪に段差をつけてカットする方法。また、そのようにカットした髪。
タンガニーカ【Tanganyika】
アフリカ南東部、タンザニアの大部分を占める地域。ドイツ領とイギリスの信託統治を経て1961年独立。1964年ザンジバルと統合しタンザニアとなる。
タンガニーカ‐こ【タンガニーカ湖】
(Lake Tanganyika)アフリカ中東部、長さ680kmにおよぶ世界一細長い湖。面積3.3万km2。深度1435m(世界第2位)。タンザニアとザイールの国境をなし、南はザンビア、北はブルンジにおよぶ。
たん‐がら【炭殻】
石炭の燃えかす。石炭がら。
たん‐かん【胆管】
肝臓で作られた胆汁を十二指腸へ運ぶ排出路。途中に胆嚢(たんのう)がある。輸胆管。bile duct
たん‐がん【単眼】
①1つの目。片方の目。one eye
②節足動物に、複眼とは別に存在する簡単なレンズ眼。複眼と併存する単眼ではレンズの焦点は視細胞の位置より深く、光の刺激による信号を強化して中枢へ送る。ocellus; simple eye〈対義〉複眼。
たん‐がん【単願】
受験、とくに高校受験の際、私立学校1校だけに願書を出すこと。多少、有利に扱われることが多い。専願。
たん‐がん【嘆願・歎願】(名・サ変他)
事情を訴えて一心に頼むこと。哀願。entreaty
だん‐かん【断簡】
文書や手紙などの断片になったもの。fragment〈用例〉〜零墨(れいぼく)
ダンカン【Isadora Duncan】
(1878-1927)アメリカの女流舞踊家。モダンダンスの先駆者。ギリシア風の衣装をまとい、はだしで踊る。著書に自伝『我が生涯』がある。
だん‐がん【弾丸】
①銃砲のたまの総称。bullet〈数え方〉1発。
②弾丸のように速いこと。bullet-like rapidity〈用例〉〜ライナー。
弾丸黒子の地(だんがんこくしのち)
《『十八史略』「宋」にあることば。「弾丸」ははじきだま、「黒子」はほくろ》非常に小さく、狭い土地・地域。
だんがん‐どうろ【弾丸道路】
高速で走る自動車専用道路の俗称。
だんかん‐れいぼく【断簡零墨】
手紙や文書の切れはし。
たん‐き【単記】(名・サ変他)
1枚の紙に、ひとりの名前だけ書くこと。single entry〈対義〉連記。〈用例〉〜投票。
たん‐き【単機】
1機の飛行機。single plane
たん‐き【単騎】
①ひとりで馬に乗って行くこと。
②騎馬1騎。
たん‐き【短気】(名・形動)
せっかちであること・さま。気みじか。短慮。short-tempered
短気は損気(たんきはそんき)
《「損気」の「気」は、「短気」の「気」に語呂合わせしたもの》短気は損だ。Haste makes waste.
短気は未練の元(たんきはみれんのもと)
短気を起こすと、後悔して、未練が残る。短気は未練の相。
短気は身を亡ぼす腹切り刀(たんきはみをほろぼすはらきりがたな)
短気は、自滅のもとになる。
たん‐き【短期】
短い期間。short term〈対義〉長期。
だん‐き【断機】
織りかけているはたの糸を切ること。
断機の戒め(だんきのいましめ)
修業の中途で帰ってきた孟子(もうし)に、母が織りかけのはたを裁って、「修業を途中でやめることは、このように、今までの苦労をすっかり無駄にするのと同じだ」と諭して、師の所へ戻したこと。断機の教え。
だん‐き【暖気】
あたたかい空気や気温。あたたかみ。warmth
だん‐ぎ【談義】(名・サ変自)
①《仏教語》仏法の意味を説くこと。説教。
②ものの道理を説くこと。講釈。〈用例〉へたの長〜。
だん‐ぎ【談議】(名・サ変自)
相談し、論じ合うこと。
タンギー【Yves Tanguy】
(1900-55)フランスの画家。のちアメリカに帰化。シュールレアリスムの有力作家で、深海を思わせる幻想の世界を表現。作品『夏の四時、希望』など。
たんき‐かしつけ【短期貸付】
返済期限が通常1年未満の短期の資金貸し付け。また、その貸付金。当座貸越・手形貸付・手形割引などによる。short-term loan
たん‐きかん【短期間】
わずかな期間。短期。short term
たんき‐きんり【短期金利】
回収期間が通常1年未満の短期資金の金利。short-term rate of interest〈対義〉長期金利。
だん‐ぎく【段菊】
クマツヅラ科の多年草。高さ約60cm。葉は卵形。夏、青紫色の花を葉腋(ようえき)ごとに密生して、全体として段状をなす。九州、朝鮮半島・中国などに分布。
たんき‐こうさい【短期公債】
元本の償還年限を通常1年以内に定めて発行される公債。流動公債。short-term public bond
たんき‐こくさい【短期国債】
償還期限が1年以内の国債。発行はふつう公募の方法をとり、金利は市場の実勢で決まる。流動国債。short-term national bond〈対義〉中期国債・長期国債。
だん‐きずい【段瑞】
(1865-1936)中国の軍閥政治家。袁世凱(えんせいがい)のもとで辛亥(しんがい)革命に活躍。陸軍総長・国務総理を歴任。袁の死後は日本の支援を受け、安徽(あんき)派の巨頭として政権を掌握。安直戦争に敗れ、1926年引退。
たんき‐だいがく【短期大学】
2年または3年制の大学。職業的・実際的な能力の育成を目標とする。昭和25年(1950)発足。短大。junior college
だん‐きだん【暖気団】
気団より低温度の地表面を流れる気団。warm air mass
たんきち‐ばり【丹吉鉤】
江戸時代、土佐の広瀬丹吉(ひろせたんきち)という人が作った鉄製の釣り針。その弟子が天保(てんぽう)年間(1830〜44)に播磨国(はりまのくに)で本格的に製造し、有名となった。
たんき‐てがた【短期手形】
一覧払い、または振出日から1年以内に満期日がくる手形。short-term bill〈対義〉長期手形。
たんき‐てつどう【単軌鉄道】
→モノレール
たんき‐とうひょう【単記投票】
投票用紙に候補者名を1人だけ書いて行う投票。single vote〈対義〉連記投票。
だんぎ‐ぼん【談義本】
読物の一種。宝暦(ほうれき)期(1751〜64)に江戸で流行した江戸小説の元祖。仏教の教義を面白おかしく説く談義僧の手法で、滑稽(こっけい)の中にわかりやすく庶民への教訓を説く。静観房好阿(じょうかんぼうこうあ)の『当世下手談義(いまようへただんぎ)』に始まる。談義物。
だんぎ‐もの【談義物】
→だんぎぼん(談義本)
たん‐きゅう【単級】
辺地などの小学校で全校の生徒を1学級に編成したもの。
たん‐きゅう【探求】(名・サ変他)
たずねもとめること。search〈用例〉遺跡の〜。
たん‐きゅう【探究】(名・サ変他)
深く調べきわめること。研究。research〈用例〉真理の〜。本質の〜。
だん‐きゅう【段丘】
川岸・海岸などに沿った階段状の地形。平坦(へいたん)面を段丘面、急崖(きゅうがい)を段丘崖という。段丘面は、過去の形成過程により河岸段丘・海岸段丘・湖岸段丘に、また、構成物により砂礫(されき)段丘・岩石段丘に分けられる。terrace
だん‐ぎょくさい【段玉裁】
(1735-1815)中国、清(しん)代の考証学者。訓詁(くんこ)・音韻の研究にすぐれ、著書に『説文(せつもん)解字注』『周礼(しゅらい)漢読考』など。
だんぎょ‐けい【断魚渓】
島根県中部、江(ごう)の川支流濁(にごり)川中流の渓谷。流紋岩の岩脈をうがって、4kmにわたる淵瀬(ふちせ)になっている。
たん‐きょり【短距離】
〈対義〉長距離。
①距離がみじかいこと。short distance
②《「短距離競走」「短距離競泳」の略》陸上の100〜400mの距離の競走。水泳では50〜200m。short-distance race
たんきょり‐だんどうミサイル【短距離弾道ミサイル】
射程800km以下の地対地弾道ミサイル。システム全体の移動が可能で、発射後、反撃を避け別の場所から発射できる。SRBM。short-range ballistic missile
たんきょり‐はんそう【短距離搬送】
日本では100km以内の電話回線に用いられる搬送通信方式。short haul carrier system
たんきょり‐りちゃくりくき【短距離離着陸機】
→エストール(STOL)
たんきり‐まめ【痰切豆】
マメ科のつる性多年草。草原・林の縁などにはえる。葉は3小葉をもつ複葉。夏に黄色の蝶形(ちょうけい)花をつける。赤熟したさや中の黒い種子は鎮咳去痰(ちんがいきょたん)剤。
たん‐きん【鍛金】
金属工芸の技法の一つ。金属をたたいて板状・線状、さらに立体的にのばして器物を作る技法。押し出し。鎚(つち)出し。打ち物。
だん‐きん【断金】
《『易経』「繋辞(けいじ)伝」にある語》金属をも切るほどの固い友情。深いつきあい。〈用例〉〜のちぎり。
断金の交わり(だんきんのまじわり)
金属をも断ち切るほどに強く、固い友情。
だん‐きん【断琴】
琴の絃(げん)を切断すること。
断琴の交わり(だんきんのまじわり)
ひじょうに親密な友情・交際。〈参照〉知音(ちいん)
だん‐きん【弾琴】
琴をひくこと。〈用例〉〜の図。
たん‐く【短句】
〈対義〉長句。
①字数の少ない句。phrase
②連歌(れんが)や連句で、七・七の句。
たん‐く【短躯】
身長の低いこと。short stature〈対義〉長躯。
タンク【tank】
①水・ガス・石油などを入れる大きな容器。
→戦車
タングート【Tangut・党項】
中国北西部で6〜14世紀に活躍したチベット系民族。羌(きょう)族の一部族。8世紀ごろ吐蕃(とばん)の圧迫を受け、四川(しせん)・青海(せいかい)地方から陝西(せんせい)・甘粛(かんしゆく)地方に東遷。唐末の黄巣(こうそう)の乱に功をたてた拓跋(たくばつ)思恭は李(り)姓を与えられ、その子孫李元昊(りげんこう)が西夏を建国。
タンク‐かいろ【タンク回路】
→きょうしんかいろ(共振回路)
タンク‐しゃ【タンク車】
液体や気体を輸送するための、タンクを備えた鉄道貨車、またはトラック。tank car; tank truck
ダンク‐ショット【dunk shot】
バスケット競技で、ボールをバスケットの上からたたき込むように行うシュート。ダンクシュート。ダンキングショット。
タングステン【tungsten】
金属元素。元素記号W。原子番号74。原子量184。光沢ある灰色。電球・真空管のフィラメント・電極などに利用され、合金として高速度鋼・永久磁石鋼などに使用。
タングステン‐こう【タングステン鋼】
タングステンを含む特殊鋼。耐熱・耐摩耗性があり、高温でも硬く、工具鋼・高速度鋼として用いられる。tungsten steel
たん‐ぐつ【短靴】
足のくるぶしのあたりまでの靴。たんか。shoes〈対義〉編み上げ靴・長靴。
タンク‐トップ【tank top】
ランニングシャツの形をしたニットの衣類。また、これに似て首や腕が露出するデザインの服。ジャケットの下にも着る。
タンク‐ローリー【tank lorry】
おもに液状貨物を積む筒形タンクを、運転室後方に取り付けた貨物自動車。石油・液化石油ガス・化学薬品などを運ぶ。タンク車。tank truck
たんクローン‐こうたい【単クローン抗体】
生体のある種の細胞、あるいは抗原にだけ特異的に反応する抗体。モノクロナール抗体。monoclonal antibody
だん‐くん【檀君】
朝鮮の伝説上の始祖。治政1500年におよんだとされる。19世紀末には民族の祖神として崇拝された。大韓民国では独立を記念して檀君紀年を採用。檀紀元年は紀元前2333年と制定。