たん‐せつ【鍛接】
錬鉄・軟鋼・銅などの接合部位を半溶融状態まで加熱し、槌(つち)打ち・プレス・ロールなどで圧力を加えて接合する方法。forge welding
だん‐ぜつ【断絶】(名・サ変自他)
①(自)絶えること。切れること。extinction〈対義〉連続。〈用例〉家系の〜。
②(他)たち切ること。severance〈用例〉国交〜。
タンゼリン【tangerine】
ミカンの一種。果実は扁円(へんえん)形で濃紅色。皮は薄くむきやすい。種子が多い。インド原産。
タンゼロ【tangelo】
ミカンの一種。芳香があり、美味。皮もむきやすい。タンゼリン・温州(うんしゅう)ミカンなどとグレープフルーツとの交配種。
たん‐せん【単線】
〈対義〉複線。
①1本の線。single line
②「→単線軌道」の略。
たん‐せん【段銭・反銭】
中世の租税の一つ。田地の段別の臨時課税で、内裏(だいり)修理・社寺造営などの費用を得るために課したもの。戦国大名はこれを恒常化して領国経営の財源とした。
たんせん【端川】
北朝鮮(朝鮮民主主義人民共和国)咸鏡南道(かんきょうなんどう)北東部の都市。付近はマグネサイト・コバルト・ニッケルなどの鉱産地。タンチョン。
たん‐ぜん【丹前】
《江戸時代初期、堀丹後守(ほりたんごのかみ)の邸前にあった町屋風呂(ぶろ)の風俗から》和服の一種。くつろぐときの防寒用綿入れ長着。本来は広袖(ひろそで)だが現在はたもと袖が多く、厚手ウールの単(ひとえ)仕立てもある。〈比較〉どてら。
たん‐ぜん【赧然】(形動トタル)
恥じて顔をあからめるさま。
たん‐ぜん【端然】(形動トタル)
姿勢・身なりなどが、きちんとしているさま。整っているさま。graceful;noble〈用例〉〜と座る。
だん‐せん【断線】(名・サ変自)
①電線が切れること。disconnection
②電話・線路などが不通になること。interruption
だん‐ぜん【断然】
[一](副・形動トタル)はっきりした態度をとるさま。まわりの反対を押し切って行動するさま。resolutely〈用例〉〜反対する。〜たる決心。
[二](副)他とひどく違うさま。ずばぬけて。far and away〈用例〉〜優秀である。
たんせん‐きどう【単線軌道】
1つの線路を上り下りで共用する軌道。単線。single-track〈対義〉複線軌道。
たんぜん‐すがた【丹前姿】
江戸時代初期、遊び人や侠客(きょうかく)などの間で流行した、派手でぜいたくな服装。丹前風呂(ぶろ)の湯女(ゆな)勝山(かつやま)のかっこうをまねたことに始まるという。
たんぜん‐ぶろ【丹前風呂】
江戸初期、神田にあった風呂屋。堀丹後守(ほりたんごのかみ)の屋敷前にあったので「丹前」といわれ、美しい湯女(ゆな)を多く置いて繁盛したが、明暦(めいれき)3年(1657)に禁止された。
たんぜん‐もの【丹前物】
日本音楽・歌舞伎(かぶき)舞踊の一系統。丹前風呂(ぶろ)に通う人々の風俗やようすを舞踊化。常磐津(ときわず)節『戻駕(もどりかご)』、荻江(おぎえ)節『金谷丹前』など。
たん‐そ【単組】
→単位組合」の略。
たん‐そ【炭疽】
→たんそびょう(炭疽病①)
たん‐そ【炭素】
周期表4B族の元素。元素記号C。原子番号6。原子量12.0。有機化合物のおもな構成成分。同位体のうち炭素12は原子量の基準とされる。融解しにくく、水その他の溶媒に溶けない。天然には黒鉛・ダイヤモンド・石炭など単体として存在。化合物としてたんぱく質などすべての有機化合物に含まれる。carbon
たん‐そう【担送】(名・サ変他)
けが人・病人を、担架にのせて運ぶこと。
たん‐そう【単相】
①「→単相交流」の略。
②核の染色体数が半数のもの。で表す。精子や卵細胞などにみられる。haploid phase〈対義〉複相。
たん‐そう【単層】
地層区分の最小基本単位。上面と下面とを層理面によって区切られた地層の部分。bed
たん‐そう【炭層】
地中の岩石のあいだにある石炭の層。炭層を含む地層を夾(きょう)炭層という。また、炭層の厚さを炭丈(すみたけ)という。石炭層。炭床。coal bed
たん‐ぞう【鍛造】(名・サ変他)
塑性加工法の一種。金属材料を加熱し、高温でハンマー・プレスなどで打ち延ばし、必要な形状と靭(じん)性を与える。forging
だん‐そう【男装】(名・サ変自)
女子が男子の身なりをすること。male attire〈対義〉女装。〈用例〉〜の麗人。
だん‐そう【断想】
断片的な思い。fragmentary thoughts
だん‐そう【断層】
①岩石の破壊でできた割れ目の面に沿って、両側の岩盤がずれ動いたもの。ずれた面(断層面)の両側の岩盤の移動方向により、正断層・逆断層・横ずれ断層などに分類。fault
②認識などの、ずれ。gap〈用例〉若い者とのあいだに〜がある。
だん‐そう【弾奏】(名・サ変他)
弦楽器をひくこと。かなでること。performance〈比較〉吹奏。
だん‐そう【弾倉】
小銃などで、弾丸をこめておく部分。magazine
だん‐ぞう【檀像】
木目が細かく香気のあるビャクダンなどの檀木を刻んだ彫像。彩色はなく、小像が多い。法隆寺の九面観音像など。
だんそう‐がい【断層崖】
断層運動によって生じた急斜面。また、断崖。岩盤に力が加わると、割れ目が生じ、これに沿って両側の地塊がずれ動く運動によるもの。fault
だんそう‐かいがん【断層海岸】
断層崖(がい)が、直接海に接している海岸。崖下(がけした)に砂浜がないこと、沿岸の水深が著しく深いことなどの特徴がある。seashore with bluffs
だんそう‐かくれきがん【断層角礫岩】
断層ができるとき、断層面のすきまにできた角礫を中心とする礫岩。粘土質ないし砂質の粉砕物をともなう。fault breccia
だんそう‐こ【断層湖】
断層によって陥没したところにできた湖。fault lake
たんそう‐こうりゅう【単相交流】
1種類の起電力であらわされる交流。家庭で使われる交流。single-phase current〈比較〉三相交流。
だんそう‐さつえい【断層撮影】
特殊なX線撮影の一つ。人体のある断面だけを明瞭(めいりょう)に写しだす。胸部・頭部・骨などの診断に有用。tomography
たんそう‐しょくぶつ【単相植物】
生活環の中で、核相が単相(半数体)の世代だけのもの。ふつう、有性生殖のみを行う。アオミドロ・シャジクモなど。haploid plant〈対義〉複相植物・単複相植物。
だんそう‐せん【断層線】
断層による地盤の変位が地形面に現れた線。崖(がけ)を形成する場合が多い。fault line
だんそう‐たい【断層帯】
ほぼ同じ方向の小断層の集まり。断層地帯。fault zone
だんそう‐ちけい【断層地形】
断層運動によって形成された地形。一般に谷・急斜面などが直線状を示す。断層崖(がい)・地塁、傾動地塊・断層谷・断層盆地などがある。fault topography
たんそう‐ゆうどうでんどうき【単相誘導電動機】
単相交流で動作する誘導電動機。始動の方式にコンデンサーを用いるものと、くま取りコイルを用いるものがある。single-phase induction motor
たんそ‐かごうぶつ【炭素化合物】
炭素を含む化合物の総称。有機化合物のほか、二酸化炭素などの無機分子、炭化カルシウムなどのイオン性炭化物、セメンタイトなどの巨大分子など。carbon compound
たん‐そく【短足】
足が短いこと。short legs〈用例〉胴長〜。
たん‐そく【嘆息・歎息】(名・サ変自)
なげいてためいきをつくこと。sigh〈用例〉〜をもらす。
だん‐ぞく【断続】(名・サ変自)
とぎれたり続いたりすること。intermittence〈用例〉歌声が〜して聞こえる。
たんそく‐ききゅう【探測気球】
高層の気象観測に使う気球。測風気球・測雲気球など。pilot balloon
だんぞく‐てき【断続的】(形動)
切れ切れであるさま。intermittent〈対義〉持続的。〈用例〉〜な砲声。
たんそ‐こう【炭素鋼】
炭素以外の元素を添加していない鋼。炭素量の少ないものを軟鋼、多いものを硬鋼という。carbon steel〈対義〉合金鋼。
たんそ‐じゅうよん【炭素14】
質量数が14の炭素の放射性同位体。記号14C半減期5730年。考古遺跡・遺物の年代測定や、トレーサーとして実験・研究に利用。carbon-14
たんそじゅうよん‐ねんだいそくていほう【炭素14年代測定法】
現在も残留する半減期5730年の放射性炭素14の量を、現在の理想的な大気中の量と比較して、生物の年代を測定する方法。carbon-14 dating
たんそ‐じゅんかん【炭素循環】
生物圏において有機や無機の炭素が、互いに関係をもちながら移り変わること。光合成や呼吸のはたらきにみられる。carbon cycle
たんそ‐せい【炭素星】
スペクトルに、炭素化合物 (C2・CH・CN) の吸収帯がとくに強く現れる低温度の巨星または超巨星。carbon star
たんそ‐せんい【炭素繊維】
成分の大部分が炭素である繊維。セルロースやアクリル繊維などを、不活性気体中で高温で分解してつくる。弾性率・耐熱性が高い。断熱材・吸着材などに利用。カーボン繊維。carbon fiber
たんそせんいきょうか‐プラスチック【炭素繊維強化プラスチック】
炭素繊維で強化したプラスチック。エポキシ樹脂やフェノール樹脂製品がある。ゴルフクラブなどに使用。carbon fiber reinforced plastics
たんそちっそ‐はんのう【炭素窒素反応】
恒星のエネルギー源として炭素と窒素が触媒となり、水素原子8個からヘリウム原子2個が生まれる反応。主に主系列の恒星のエネルギー源。carbon cycle
たんそどうか‐さよう【炭素同化作用】
→たんさんどうかさよう(炭酸同化作用)
たんそ‐びょう【炭疽病】
①《褐色の水疱(すいほう)に変じて潰瘍(かいよう)を生じることから》家畜法定伝染病の一つ。ウシ・ウマ・ヒツジ・ブタなどに起こる急性敗血症性伝染病。ヒトに感染することもある。炭疽熱。炭疽。anthrax
②不完全菌や子嚢(しのう)菌によって、ウリ類・ジャガイモ・モモなどに起こる病気。茎葉や果実、塊茎に黒褐色の病斑(はん)をつくる。anthracnose
だんそん‐じょひ【男尊女卑】
男をたっとび、女をいやしめること。また、その風習。〈対義〉女尊男卑。
タンタ【Tanta】
エジプト北東部、ナイル川デルタ農業地帯のほぼ中央に位置する商工業都市。綿花の集散地で鉄道・道路交通の要地。人口37.2万(1991)。
たん‐だ【単打】
野球で、1つの塁を奪うだけの安打。シングルヒット。single hit
たん‐だ【短打】
野球で、長打をねらわない打法。また、単打。〈対義〉長打。〈用例〉長〜を連ねる。
たんだ【唯】(副)
《「ただ」の転》
①たった。
②ただ。
たん‐たい【担体】
①物質中で電流を運ぶ役目をする荷電粒子。電子・イオンなど。carrier
②化学反応を促進する触媒のうち、微粒子状のものを支える多孔性物質。石綿・軽石・アルミナなど。carrier
③微量物質の分離・抽出などを効率的に行うために加える、化学的性質が同じか類似した物質。放射性物質の分離などによく用いられる。carrier
たん‐たい【単体】
ただ1種類の元素からなる物質。酸素ではオゾン、炭素では黒鉛・ダイヤモンドなど。simple substance〈比較〉同素体。
たん‐だい【探題】
鎌倉(かまくら)・室町幕府の職名。地方の要地におかれ、政治・軍事・裁判などを管掌。六波羅(ろくはら)探題・鎮西(ちんぜい)探題・奥州(おうしゅう)探題など。
たん‐だい【短大】
→短期大学」の略。
だん‐たい【団体】
目的を共通にする者の組織的な集まり。組。仲間。organization; group〈比較〉集団。〈用例〉〜を結成する。宗教〜。
だん‐たい【暖帯】
→だんおんたい(暖温帯)
たん‐たいぎ【炭太祇】
(1709-71)江戸中期の俳人。江戸の人。中興俳諧(はいかい)の先駆的存在で、とくに人事句にすぐれた。仏門に入り、のち島原遊郭に移る。蕪村(ぶそん)一派と深い交渉をもつ。句集『太祇句選』。
だんたい‐きょうぎ【団体競技】
チームを組み、チームどうしで行う競技。team sports〈対義〉個人競技。
だんたい‐きょうやく【団体協約】
個人と団体、または団体相互間で結ばれる特別な契約。会社と労働組合が締結する労働協約など。collective agreement
だんたい‐こうしょう【団体交渉】
労働組合が、賃金・就労時間など広く労働条件に関して使用者またはその団体と交渉すること。団交。collective bargaining
だんたいこうしょう‐けん【団体交渉権】
労働基本権の一つ。労働者が労働組合を通じて使用者と労働条件の交渉を行う権利。憲法第28条で保障されている。right of collective bargaining
たんだい‐しんしょう【胆大心小】
大胆でかつ細心の注意をはらう必要があること。
だんたいとう‐きせいれい【団体等規正令】
昭和24年(1949)に制定されたポツダム政令の一つ。極端な国家主義・暴力主義などを掲げる反民主主義的な団体の結成や活動などを禁じた法律。同27年(1952)破壊活動防止法の制定により廃止。
だんたい‐ほけん【団体保険】
企業・団体などの代表者が保険契約者となり、その構成員をまとめて加入させる生命保険。group insurance
だんたい‐りょこう【団体旅行】
団体で行動をともにする旅行。group tour
だんたい‐りん【暖帯林】
→だんおんたいりん(暖温帯林)
だん‐たくま【団琢磨】
(1858-1932)実業家。男爵。福岡県生まれ。伊玖磨(いくま)の祖父。アメリカで鉱山学を学び、三池炭鉱に入社。三井合名会社理事長となり、三井財閥の最高指導者として活躍。血盟団員により暗殺。
だんたにさんぎょう【段谷産業(株)】
その他製造業。建材・住宅用機器製造会社。昭和9年(1934)設立。本社は福岡県北九州市小倉北区東港。
だん‐だら【段だら】
段状に幅広くしま模様になっていること。〈用例〉〜染め。
タンタル【Tantal(ドイツ)
金属元素。元素記号Ta原子番号73。原子量181。黒灰色で展延性に富む。水素吸蔵力をもつ。耐熱性・耐食性にすぐれ、耐振電灯フィラメント、医療用器具材料などに用いられる。タンタラム。tantalum
タンタロス【Tantalos(ギリシア)
ギリシア神話で、シピュロスの王。ゼウスの子。わが子ペロプスを料理して神々に供したため神々の怒りにふれ、奈落(ならく)に落とされ、飢えと渇きにあえぐ罰を受けた。Tantalus
たん‐たん【坦】(形動トタル)
①広く平らなさま。level〈用例〉〜たる道路。
②波瀾(はらん)なく平穏に過ぎるさま。peaceful〈用例〉〜たる人生。
たん‐たん【眈】(形動トタル)
野心をもって機会をうかがうさま。〈用例〉虎視(こし)〜。
たん‐たん【淡淡】(形動トタル)
感情にとらわれず、あっさりしたさま。cool; indifferent〈用例〉〜とした態度。体験を〜と語る。
だん‐だん【段段】
[一](名)
①階段。stairs〈用例〉〜をのぼる。
②箇条箇条。条々。each; step〈用例〉失礼の〜、お許しください。
[二](副)順を追って。次第に。gradually〈用例〉〜近くなる。〜とうまくなる。
段段よく鳴る法華の太鼓(だんだんよくなるほっけのたいこ)
《日蓮(にちれん)宗の門徒の打ち鳴らすうちわ太鼓の音が、時とともに大きくなることから》物事が調子づいて、だんだんよくなっていくことを、ことば遊びのようにいったもの。
だん‐だん【団団】(形動トタル)
①丸いさま。round
②露が多く集まっているさま。string of drops
だんだん‐こ【断断固・断断乎】(形動トタル)
《「断固」を強めていう語》絶対に。断然。断固。
だんだん‐ばたけ【段段畑】
山や丘の斜面に階段の形につくった畑。terraced fields〈比較〉棚田。
たん‐ち【探知】(名・サ変他)
さぐって知ること。detection〈用例〉鉱脈を〜する。
だん‐ち【団地】
一定の用途をもつ建物や施設を計画的に集団化した区域。住宅団地・工場団地など。housing development; industrial development
だん‐ち【暖地】
あたたかい地方。warm district〈対義〉寒地。
だん‐ち【段ち】(形動)
《俗語》「→段違い」[二]の略。
だん‐ちがい【段違い】
[一](名)高低があること。different levels〈用例〉〜平行棒。
[二](形動)たいへんかけはなれているさま。格段の差。段ち。be far apart〈用例〉〜の実力。
だんちがい‐へいこうぼう【段違い平行棒】
体操競技、女子種目の一つ。また、その器械。高さのちがう2本の平行棒上で、静止することなく振動・回転などを行う。uneven parallel bars
だん‐ちく【暖竹・葮竹】
イネ科の多年草。暖地の海辺・川岸に群生する。稈(かん)は太く、高さ約3m。葉は長線形で白緑色、長さ約70cm。大形の円錐(えんすい)花序をつける。ヨシタケ。
だんち‐ぞく【団地族】
団地に住む人々。
ダンチヒ【Danzig】
→グダニスクのドイツ語名。
たん‐ちゃ【磚茶】
紅茶・緑茶の屑(くず)を固めて、薄板のようにした茶。シベリア・モンゴル地方で多く用いられる。けずって煮出して飲む。だんちゃ。
だん‐ちゃく【弾着】
銃砲のたまが届くこと・所。〈用例〉〜距離。
たんちゃめ‐ぶし【谷茶前節】
沖縄本島の民謡。踊り唄(うた)。恩納村(おんなそん)谷茶の浜に魚が押し寄せてきた情景をうたう。男は櫂(かい)を、女はざるをもって踊る。
たん‐ちょ【端緒】
→タンショ」の慣用読み。
たん‐ちょう【丹頂】
ツル科の大形の鳥。翼長約65cm。羽色は白が基調で、顔からくびすじと翼の一部が黒い。頭頂は皮膚が裸出して赤色。湿原にすみ、雑食性。シベリア北東部で繁殖し、東部で越冬。日本では釧路(くしろ)地方に300羽以上が定着。特別天然記念物。タンチョウヅル。Manchurian crane
たん‐ちょう【単調】(名・形動)
単純で変化の少ないこと・さま。一本調子。monotone〈用例〉〜な景色が続く。〈派生〉たんちょうさ(名)
たん‐ちょう【探鳥】
山野で野鳥を観察したり、鳴き声を聞いたりすること。バードウオッチング。bird-watching〈用例〉〜会。
たん‐ちょう【短調】
音楽で、短音階による調子。マイナー。minor key〈対義〉長調。
だん‐ちょう【団長】
団体の長・代表者。head
だん‐ちょう【断腸】
《はらわたがちぎれる意》非常な悲しみ。heartbreaking〈用例〉〜の思い。
たんちょう‐づる【丹頂鶴】
→タンチョウの別名。
タンチョン【端川】
(Tanch'ǒn)→たんせん(端川)
だんつう【段通・緞通】
《中国語「毯子(タンツ)」の当て字》織り込み糸を用いて模様をつけた厚い敷物用織物。原産は中国・インド・ペルシア。日本には毛氈(もうせん)とともに中国から輸入された。rug
だん‐つく【旦つく】
《俗語》「だんな」をあなどっていう語。
たん‐つぼ【壺】
たんをはく容器。cuspidor(米); spittoon(英)
ダンテ【Dante Alighieri】
(1265-1321)イタリアの詩人。フィレンツェ市国の政治に参与したが、政変で追放され、生涯を流浪の生活に過ごした。長編叙事詩『神曲』で中世神学の精髄を文学的に統合し、宗教的理想を呈示した。ラテン語に対して俗語(イタリア語)を使用し、イタリア文学の祖ともなった。詩集『新生』、詩論『俗語論』、『帝政論』など。
たん‐てい【探偵】(名・サ変他)
こっそり事情や犯罪をさぐり調べること・人。detective
たん‐てい【端艇・短艇】
小舟。ボート。boat
だん‐てい【断定】(名・サ変他)
①はっきりした判断を下すこと。conclusion〈用例〉犯人と〜する。
②文法で、ある物事についてはっきりした判断をくだす言い方。口語では助動詞「だ」「です」や連語「である」、文語では助動詞「なり」「たり」などを添えて表す。指定。
ダンディ【Vincent d'Indy】
(1851-1931)フランスの作曲家・教育家。交響曲『フランス山人(やまびと)の歌による交響曲』、劇音楽『鐘の歌』など。
ダンディー【dandy】(名・形動)
服装や態度が洗練され、しゃれた男性。また、そのさま。
ダンディー【Dundee】
イギリス、スコットランド東岸、テー川河口の港湾都市。ジュート・石油化学工業がさかん。人口16.6万(1991)。
たんてい‐しょうせつ【探偵小説】
犯人を探し求める探偵を主人公とした小説。推理小説。detective story
ダンディズム【dandyism】
①男のおしゃれ。おしゃれ精神。19世紀の初頭、イギリスの青年紳士の間で流行した伊達(だて)好み。
②知識・教養や格調・洗練を求めた気取り。
ダンディン【Daṇḍin】
7世紀ごろのインドの作家。古典サンスクリットの散文作品『ダシャクマーラチャリタ(十王子物語)』の作者。
たん‐てき【端的】(形動)
《「単的」は誤り》
①明白であるさま。はっきりしているさま。〈用例〉流行を〜に表すデザイン。
②てっとりばやいさま。rough and ready〈用例〉〜に言うと。
たん‐でき【溺】
[一](名・サ変自)ふけりおぼれること。indulgence〈用例〉酒色に〜する。
[二](名)岩野泡鳴(いわのほうめい)の小説。明治42年(1909)発表。一作家が芸者に耽溺し、やがて彼女を捨てるまでを描く。
たん‐てつ【鍛鉄】
①鉄をきたえること。forge steel
→れんてつ(錬鉄)②
タンデム‐スプリント
《tandem bicycle sprintから》自転車の競技種目の一つ。2人乗り(タンデム)自転車でスプリントを競う。通常、トラック4周。旧称タンデム‐スクラッチ‐レース。
たん‐でん【丹田】
へその下あたり。精気の集まる所という。〈用例〉臍下(せいか)〜。
たん‐でん【炭田】
地層中に石炭が埋蔵され、経済的・技術的に採掘できる炭層が一定規模の広がりで存在する地域。coal field〈比較〉油田。