- だん‐べい(連語)
- 《「であるべし」の転。関東方言》…だろう。だんべえ。だんべ。
- たんぺい‐きゅう【短兵急】(形動)
- 《「短兵」は、短い武器》ひどく急なさま。にわか。だしぬけ。abrupt〈用例〉〜に結論を出す。
- たん‐へいざん【▼譚平山】
- (1886-1956)中国の政治家。中国共産党の創立に参加するが、国共分裂後、国民党・共産党の双方から除名される。日中戦争中は中共を支持、新中国成立後は中央人民政府委員に就任。タン=ピンシャン。
- だんべい‐ぶね【団平船】
- ①江戸時代、大坂周辺で石を運んだ川船の総称。
- ②港湾や河川で雑貨物や肥料などの運送に用いられる幅の広い平底の和船。
- たん‐べつ【反別・▽段別】
- ①田畑を1反(約990m2)ごとに分けること。
- ②町・反・畝(せ)・歩(ぶ)の単位ではかられる田畑の広さ。
- たんべつ‐わり【反別割(り)】
- 旧制で、田畑の反別をもとに割り当てた租税・供出米。地租付加税に代わるものとして土地所有者に課された。
- ダンベル【dumbbell】
- 運動器具の一種。鉄製または木製など。筋力強化用で、短い棒の両端におもりの球が付いたもの。亜鈴(あれい)。
- タンペレ【Tampere】
- フィンランド南西部の工業都市。機械・製紙・繊維工業がさかん。付近に氷河湖が多い。人口17.5万(1993)。
- たん‐べん【単弁・単▼瓣】
- 一重の花弁。single-petaled〈対義〉重弁。
- たん‐ぺん【短編・短▼篇】
- 短い小説・映画。short story; short film〈対義〉長編。
- だん‐ぺん【断編・断▼篇】
- 文章の、きれぎれになったもの。きれぎれの文章。fragment
- だん‐ぺん【断片】
- 細かいかけら。きれはし。fragment〈用例〉記憶の〜。
- だんぺん‐うん【断片雲】
- 不規則にひきちぎられた形や、ほつれた形をした雲。層雲や積雲に現れる。fractus
- たんぺん‐えいが【短編映画】
- 上映時間の短い映画。ふつう、上映時間1時間以内の映画をいう。short film
- たんぺん‐しょうせつ【短編小説】
- 比較的長さの短い小説。short story
- だんぺん‐てき【断片的】(形動)
- まとまりのないさま。きれぎれ。fragmentary〈用例〉〜な知識。
- たんぽ
- 布・皮で綿を丸く包んだもの。拓本をとるときに墨をつけるのに用いる。また、稽古(けいこ)用の槍(やり)の先につけて使う。dabber
- たん‐ぽ【担保】
- 債務不履行にそなえて、債権の弁済を確保する手段となるもの。人的担保と物的担保の別がある。しちぐさ。抵当。mortgage; security〈用例〉土地を〜にとる。
- たん‐ぽ【▽湯▽婆】
- 《「たん」「ぽ」ともに唐音》→ゆたんぽ。
- タンホイザー【Tannhäuser(ドイツ)】
- ワーグナー作曲・台本のオペラ。全3幕。1845年初演。中世ドイツの騎士タンホイザーと恋人エリーザベトの精神の愛と魂の救済の物語に祝祭的な歌合戦が絡む。序曲や『夕星の歌』などが有名。タンホイザーとワルトブルクの歌合戦。
- たん‐ぼう【探訪】(名・サ変他)
- 現場を訪ねて社会の実際面や真相をさぐること。inquiry〈用例〉夜の東京を〜する。
- だん‐ぼう【暖房・▼煖房】(名・サ変他)
- 一定空間の気温を人為的に適度に暖めること。また、その装置。heating〈対義〉冷房。
- だん‐ボール【段ボール】
- 板紙に波形の段つけ加工を施した中心(なかしん)紙に、平らな表(おもて)板紙(ライナー)をはり合わせたもの。箱・包装用に多く使われる。corrugated paper; cardboard
- たんぽつき‐しゃさい【担保付社債】
- 物的担保の裏付けがある社債。起債会社と社債権者の間に信託会社が入り、担保権の保存と実行を請け負う。secured bond〈対義〉無担保社債。
- タンボフ【Tambov】
- ロシア西部、モスクワ南東420kmの工業都市。タンボフ州の州都。機械工業や食品加工業がさかん。鉄道交通の要地。人口31.1万(1992)。
- たんぽ‐ぶっけん【担保物権】
- ある物を債権の担保として提供することを目的とする物権。民法では留置権・先取り特権・質(しち)権・抵当権の4つ。物的担保。対物担保。物上担保。real rights granted by way of security
- たんぽぽ【▼蒲▽公▽英】
- キク科の多年草。山野にはえる。葉は根生(こんせい)し羽状に切れこむ。春に、舌状(ぜつじょう)花冠(かかん)の黄または白色の頭花をつけ、果実には白い冠毛(かんもう)がある。変異が多く、カントウタンポポなど日本全土に20種以上が分布。セイヨウタンポポが帰化している。薬用にする。dandelion
- たんぼ‐みち【田▼圃道】
- 田んぼの中にある道。あぜ道。path between rice fields
- タンポン【Tampon(ドイツ)】
- ①消毒したガーゼ・綿などを、棒状または球状にしたもの。鼻腔(びこう)・膣(ちつ)などに挿入して、止血や分泌物の吸収を行う。
- ②染色用のたたきばけ。
- たん‐ほんい【単本位】
- 金や銀などの金属を1種類だけ本位貨幣とした通貨制度。single standard〈対義〉複本位。
- たんま
- 子どもの遊びの途中で、一時休みたいときにつかうことば。タイム。
- たん‐まい【▽段米・反米】
- 中世、田畑の段に応じて課せられた臨時の税米。天皇の即位、内裏(だいり)造営、寺社建立などの費用捻出(ねんしゅつ)を名目として賦課。のちの段銭。
- だん‐まく【段幕】
- 横にかわるがわる紅白・黒白などの布を縫い合わせた幕。
- だん‐まく【弾幕】
- 弾丸を1度にたくさん、続けざまに撃つさまを、幕を張ることにたとえた語。
- たん‐まつ【端末】
- ①事物のはし。おわり。end
- ②「→端末装置」の略。
- たんまつ‐そうち【端末装置】
- 一般に、コンピューター本体と離れた場所に設置される入出力装置。端末。端末機。ターミナル。terminal; terminal unit
- だん‐まつま【断末魔・断末摩】
- ①《仏教語。「末魔」はmarman(梵)の音写》体の中に特殊な急所があり、傷つけられると激しい苦しみを起こして死ぬとされること。
- ②《転じて》死にぎわ。また、最期の苦しみ。death agony
- たん‐まひ【単麻▼痺】
- 四肢のうち1肢のみの運動障害。大脳の運動神経細胞や末梢(まっしょう)神経系の一部が障害されて起きる。monoplegia
- たんまり(副)
- 《俗語》たくさん。じゅうぶん。どっさり。quite a lot〈用例〉〜ともうける。
- だんまり【▽黙り】
- 《「だまり」の転》
- ①だまっていること・人。silence〈用例〉〜をきめこむ。
- ②無断。without giving notice
- ③歌舞伎(かぶき)の様式で、登場人物が無言で行う、暗中の探りあい。暗闘。
- たん‐みん【▼蜑民・▼蛋民】
- 中国南部の水上生活者の総称。船や筏(いかだ)などに住み、漁労・荷役業・渡船業に従事。かつて蔑称(べっしょう)として用いられ、経済的・社会的に差別された。
- たん‐めい【短命】
- 〈対義〉長命。
- ①短い命。short life
- ②若死に。早世。early death
- たんめい‐てがた【単名手形】
- 手形債務者が1人の約束手形または為替手形。ふつうは企業が営業資金を調達するために銀行に振り出す約束手形をいう。単名。one-name paper〈対義〉複名手形。
- タンメン【湯麺(中)】
- (tāngmiàn)中華そばの一種。タン(スープ)を使った汁そば。具は、豚肉・野菜類など。
- だん‐めん【断面】
- ①切り口の面。section
- ②普段は表れていないが、とくにある視点によって明らかにされる状態。〈用例〉社会の一〜。
- だんめん‐ず【断面図】
- 内部のしくみを示した図。cross section〈用例〉建物の〜。
- だん‐めんせき【断面積】
- ①立体物のある切り口の面積。
- ②粒子の衝突や散乱が起こる確率を表す量。散乱断面積・衝突断面積など。effective cross section
- たん‐もう【短毛】
- 動物に生えている短い毛。short hair〈用例〉〜種。
- たん‐もの【反物・▽段物】
- ①1反という、一定の幅と長さの布に織りあげた織物。長着用は着尺地、羽織用は羽尺地ともいう。太物(ふともの)。〈数え方〉1反・1疋(ぴき)。
- ②和服用の織物の総称。呉服。
- だん‐もの【段物】
- ①歌のつかない段構造の箏(そう)の独奏曲の名称。調べ物。『六段』など。
- ②三味線声曲で、叙情的な端物(はもの)に対し、劇的な内容の曲。
- ③能で、謡いどころ・仕舞いどころの名称の一つ。
- たん‐や【鍛▼冶】(名・サ変他)
- 金属をきたえること・人。かじ。
- たん‐やく【丹薬】
- 中国の空想上の薬。大きな効能があるとされ、とくに不老長寿の秘薬。
- だん‐やく【弾薬】
- 銃砲などに使う弾丸と火薬。ammunition
- だん‐ゆう【男優】
- 男の俳優。actor〈対義〉女優。
- たん‐よう【単葉】
- 〈対義〉複葉。
- ①1枚の葉が小葉に分かれない形。サクラ・ケヤキ・ヤツデ・ヨモギなど。simple leaf
- ②《「単葉機」の略》主翼が1枚の飛行機。monoplane
- たんよう‐せつ【端陽節】
- 中国や日本などで5月5日に行われる行事。菖蒲(しょうぶ)と蓬(よもぎ)を軒にさすことは共通している。端午。
- たん‐らく【短絡】(名・サ変自他)
- ①電気がショートすること。ショートサーキット。short circuit
- ②物事の本質を無視して、あっさり関係づけること。deal with matters quickly and carelessly〈用例〉〜した行動。
- だん‐らく【段落】
- ①文章中の大きな切れ目。考えが展開されているひとまとまり、話が展開する一つの場面など。その中をさらに分けることもできる。paragraph
- ②物事の区切り。settlement〈用例〉一〜つく。
- だん‐らん【団▼欒】(名・サ変自)
- ①車座に座ること。sit together in a circle
- ②楽しい集まり。まどい。happy circle〈用例〉一家〜。
- たん‐り【単利】
- 元金だけに対する利息。途中で利息を元金に加えることなく、当初の元金に対してだけ利息をつける。simple interest〈対義〉複利。
- たん‐りゃく【胆略】
- きもが太く、知略にすぐれていること。courage and resourcefulness
- だん‐りゅう【暖流】
- 流域外より水温の高い海流。厳密な定義はない。熱帯や亜熱帯に源を発する。日本近海では、黒潮や対馬(つしま)海流など。warm current〈対義〉寒流。
- たんりゅう‐こうぞう【単粒構造】
- 土壌の微粒子が団粒構造をもたないもの。粘りのある土や砂状の土。single grained structure
- だんりゅう‐こうぞう【団粒構造】
- 土壌の微細粒子が集合して塊状になっているもの。すきまが多く、通気・通水・保水性にすぐれて植物の生育に適する。crumb structure
- たん‐りょ【短慮】
- ①あさはかな考え。rashness
- ②短気。short-tempered
- たんりょう‐たい【単量体】
- 高分子化合物の合成の材料となる低分子の物質。一般に気体あるいは液体。モノマー。monomer
- たん‐りょく【胆力】
- びくともしない気力。度胸。pluck
- だん‐りょく【弾力】
- ①物体が外力に抗して、もとに戻ろうとする力。elastic force
- ②融通性に富んでいること。flexibility〈用例〉〜的運営。
- だんりょく‐せい【弾力性】
- ①物体がもっている弾力の性質。
- ②条件や力関係に応じて、それに合わせる性質。flexibility〈用例〉〜に富む。
- だん‐りん【▼檀林・談林】
- ①《仏教語。「栴檀林(せんだんりん)」の略》僧侶が集まって学問をする場所。また、寺院。
- ②文芸で、「→談林風」「談林派」の略。
- だんりん‐こうごう【▼檀林皇后】
- (786-850)嵯峨(さが)天皇の皇后。本名、橘嘉智子(たちばなのかちこ)。仏教への信仰が深く、京都嵯峨に檀林寺を建立したことからこの名がある。子弟教育のため学館院も建てた。
- たんりん‐し【担輪子】
- 環形動物や軟体動物の浮遊性の幼生。ほぼ球形で、腹面中央に口、体の後端に肛門(こうもん)がある。体を取り巻いて繊毛環があり、その繊毛の運動で水中を泳ぐ。トロコフォラ。trochophora
- だんりん‐ふう【談林風・▼檀林風】
- 西山宗因(にしやまそういん)を中心に延宝(えんぽう)・天和(てんな)期(1673〜84)に流行した俳諧(はいかい)の流派。貞門(ていもん)風の保守的傾向に対して、現実への関心と手法の自由奔放を特色としたが、奇警にすぎ、蕉風(しょうふう)が興るとともに崩壊した。江戸の田代松意(たしろしょうい)、大坂の井原西鶴(いはらさいかく)らがある。談林俳諧。談林派。
- たん‐れい【端麗】(名・形動)
- 形や姿が整っていて美しいこと・さま。gracefulness〈用例〉容姿〜。
- だんれつ‐ずほう【断裂図法】
- 世界全図などで、縁辺部の形のひずみを小さくするために、部分ごとに作図したものを赤道に沿って接続させる方法。このため、一部の経線のところで裂け目を生ずる。interrupted projection
- たん‐れん【鍛錬・鍛練】(名・サ変他)
- ①金属をきたえること。temper
- ②心身・技能をねりきたえること。training
- たん‐れんが【短連歌】
- 短歌の上(かみ)の句(長句)と下(しも)の句(短句)をよみあい、2句で完了する一句連歌。
- だん‐ろ【暖炉・▼煖炉】
- 壁に設置し、火をたいて室内を暖める装置。stove
- ダンロップ【Dunlop Holdings PLC】
- イギリスの世界的総合ゴムメーカー。自動車用タイヤが中心。1900年設立。1981年から現社名。
- だん‐ろん【談論】(名・サ変自)
- 話や議論をすること。discourse
- だんろん‐ふうはつ【談論風発】
- 議論が活発に行われること。spirited discourse
- だん‐わ【談話】(名・サ変自)
- ①話をすること。話。talk〈用例〉〜室。
- ②ある事柄についての、非公式な意見。informal comment〈用例〉内閣官房長官の〜。