ちゃく‐ち【着地】(名・サ変自)
①空中から地面に降りること。着陸。landing
②体操競技・ジャンプなどのスポーツで、空中や器械上にあった体が、一定の動きを終えて降り立つこと。landing
ちゃく‐ちゃく【嫡嫡】
→ちゃくりゅう(嫡流)
ちゃく‐ちゃく【着着】(副)
物事が順調にはかどるさま。steadily〈用例〉準備が〜と進む。
ちゃぐちゃぐ‐うまこ【ちゃぐちゃぐ馬子】
岩手県岩手郡滝沢村で、愛馬の無病息災を祈って6月15日に行われる行事。陰暦5月5日に馬を着飾らせ、駒形(こまがた)神社に参拝したことに由来。「ちゃぐちゃぐ」は鳴り輪や鈴の響く音から。
ちゃく‐でん【着電】(名・サ変自)
電信・電報が届くこと。また、届いた電信・電報。着信。
ちゃく‐とう【着到】
①到着。
②「→着到状」の略。
ちゃくとう‐じょう【着到状】
中世、武士の軍陣への到着・参着を告げた文書。出陣に応じた武士が、一族郎党を率いて戦陣または大将のもとに到着したときに、武士の名、理由を記して奉行所・大将に差し出した。着到。
ちゃく‐なん【嫡男】
嫡出の長男。嫡子。heir
ちゃく‐に【着荷】(名・サ変自)
→ちゃっか(着荷)
ちゃく‐にん【着任】(名・サ変自)
任地や任務に着くこと。arrival at one's post〈対義〉帰任・離任。〈用例〉〜した大使。
ちゃく‐はつ【着発】
①到着と出発。
②砲弾などが命中すると同時に爆発すること。〈用例〉〜信管。
ちゃく‐ばらい【着払い】
荷物を受け取った側が、運賃を支払うこと。先払い。payment on delivery〈用例〉送料〜。
ちゃく‐ひょう【着氷】(名・サ変自)
①水滴や波しぶきが飛行機や船に凍り付くこと。事故につながることがある。icing; ice accretion
②氷点以下に過冷却した雲粒や雨滴などの水滴が凍って、木などに付着する現象。霧氷・樹氷など。icing; ice accretion
ちゃく‐ふく【着服】(名・サ変自他)
①(自)着物を着ること。着衣。dressing
②(他)こっそり自分のものにすること。embezzlement〈比較〉横領。〈用例〉公金を〜する。
ちゃく‐ぼう【着帽】(名・サ変自)
帽子をかぶること。put on a hat
チャクマ‐ひひ【チャクマ狒】
南アフリカ産のオナガザル科のヒヒ。灰褐色で、体長約75cm、尾長約45cm。顔も暗色で目立たない。砂漠・サバンナ・岩山などにすみ、雑食性。chacma baboon
ちゃ‐くみ【茶汲み】
《上に「お」を付けて》職場などで、お茶を入れて出すこと・人。
ちゃく‐もく【着目】(名・サ変自)
目をつけること。注意して見ること。着眼。attention〈用例〉未知の分野に〜する。
ちゃく‐よう【着用】(名・サ変他)
衣服を着ること。wear
ちゃく‐りく【着陸】(名・サ変自)
飛行機などが、陸上に降りること。landing〈対義〉離陸。
ちゃく‐りゅう【嫡流】
=嫡々。〈対義〉庶流。
①本家の家筋。direct line of descent〈用例〉源氏の〜。
②正統の血筋・流派。orthodoxy
チャコ
《chalkから》洋裁用具の一つ。服地を裁断するとき、布に印をつけるチョーク。
チャコ【Chaco】
南米のパラグアイ川中流部の地帯、→グランチャコの別称。
チャコール‐グレー【charcoal gray】
黒っぽい灰色。黒灰色。
ちゃ‐こし【茶漉し】
煎茶(せんちゃ)や紅茶などの葉が湯呑(の)み茶わんなどに入らないようにするための、こし器。tea strainer
ちゃ‐さじ【茶匙】
①コーヒー・紅茶用の小さいスプーン。ティースプーン。teaspoon
→ちゃしゃく(茶杓)①
チャシ
(cásiアイヌ)《柵(さく)・囲い・砦(とりで)・城、などの意》尾根の先端部分を溝で切断したり、土盛りして防塞(ぼうさい)としたもの。聖地・見張り場など多様な機能を果たしたとみられる。北海道をはじめ隣接地に数多くみられ、地名として残されている。シャクシャインの戦いで使われたチャシは歴史的記録と一致する数少ない例。
ちゃ‐じ【茶事】
①茶をたてて飲み味わうこと。
②茶の湯で、一定の形式をもつ正式な茶会。
③茶道に関わる事柄。
ちゃ‐しつ【茶室】
茶事・茶会を行う部屋、または建物。書院式の広間と草庵(そうあん)の小間(こま)に大別される。四畳半を基本とし、それ以上が広間、以下を小間という。茶席。茶寮。
ちゃ‐しぶ【茶渋】
茶碗(ちゃわん)や急須(きゅうす)に付く茶のあか。tea incrustation
ちゃ‐しゃく【茶杓】
①茶道具の一つ。抹茶(まっちゃ)をすくう匙(さじ)。材質は節止め、中節など節の美を生かした竹材が主で、古くは象牙(ぞうげ)・木・金属なども用いた。さしゃく。茶匙。
②「茶柄杓(ちゃびしゃく)」の略。
ちゃ‐じん【茶人】
①茶の道に精通した人。茶技を教えることを生業とする人。
②一風変わったことを好む人。数寄者(すきもの)。風流人。
チャスラフスカ【Véra Cáslavská】
(1942-)チェコスロバキアの体操選手。1964年東京・68年メキシコ両オリンピックの体操競技女子個人総合で2連覇。
ちゃ‐せき【茶席】
茶会が催される座敷。また、露地や付属施設を含めていう。茶会の場。
ちゃ‐せん【茶筅】
①茶道具の一つ。抹茶(まっちゃ)をたてるのに使う、竹筒の一部を細かく割って穂としたもの。点前(てまえ)によって穂の数が異なり、表千家はすす竹、裏千家などでは白竹(しろちく)を使う。
②「→茶筅髪(ちゃせんがみ)」の略。
ちゃせん‐がみ【茶筅髪】
①《髷(まげ)が抹茶(まっちゃ)をたてるときに用いる茶筅に似ているところから》戦国時代の武士の髪型。
②女性の髪型の一つ。後家(ごけ)島田などの髷先を茶筅状にしたもの。切り髪。
ちゃせん‐ぎり【茶筅切(り)】
ナスなど、へたをつけたまま、縦の細かな切り込みを、ぐるりと入れる調理法。
ちゃせん‐しだ【茶歯】
チャセンシダ科の常緑性シダ。山地の岩上や、里の石垣にはえる。全長10〜30cm。葉柄は紫褐色でつやがある。長楕円(だえん)形の羽片を多数つける。日本全土に分布。
チャタートン【Thomas Chatterton】
(1752-70)イギリスの詩人。15世紀の詩人ローリーの作と偽り自作の詩を発表。のち自殺。詩集『ローリーの詩集』。
ちゃ‐だい【茶代】
①茶店などで、休憩したときに支払う料金。
②旅館や料理店で、請求された料金以外に与える心づけ。チップ。tip
ちゃ‐たく【茶托】
茶を出すときに湯呑(の)みの下に置く平らな台。茶台。saucer
ちゃ‐だち【茶断ち】(名・サ変自)
断ち物の一つ。神仏に願をかけ、その成就(じょうじゅ)を願って、一定期間あるいは一生、茶を飲むことを断つこと。〈比較〉酒(さか)断ち。
ちゃたて‐むし【茶立虫】
チャタテムシ目に属する昆虫の一群。秋の夜、障子などに止まり小さな音をだす。体長1cm以下。木の幹・葉の裏などにすむ。日本各地に分布。psocid
ちゃ‐だな【茶棚】
茶道具などの日用品をのせておく棚。shelf for tea-things
チャタヌーガ【Chattanooga】
アメリカ、テネシー州南東部の工業都市。TVA計画の中心地で機械・原子力工業がさかん。南北戦争の古戦場。人口15.2万(1990)。
チャタレーふじんのこいびと【チャタレー夫人の恋人】
《原題Lady Chatterley's Lover》ローレンスの小説。1928年刊。下半身不随の貴族を夫にもつ女が、森番との交渉を通じて人間性の回復を見いだす。
ちゃたん【谷】
〈町〉沖縄県、沖縄島中部西岸の町。米軍の嘉手納(かでな)基地に接する。人口2万3163(1994)。
ちゃ‐だんす【茶笥】
茶道具を収納する和風の棚。一般には食器や食品などの小物を入れ、飾り棚の要素も加えたもの。cupboard
ちゃち(形動)
《俗語》安っぽいさま。貧弱であるさま。〈用例〉〜な造り。
ちゃ‐ちゃ【茶茶】
話の邪魔。ひやかし。〈用例〉〜を入れる。
チャ‐チャ‐チャ【cha-cha-cha(スペイン)
ラテン音楽のリズムの一つで1950年代に流行。「チャチャチャ」は、合いの手にはいるはやしことば。
ちゃ‐つう【茶通】
和菓子の一つ。小麦粉に砂糖と挽茶(ひきちゃ)を加えて練り、あんを包み、上面にゴマあるいは煎茶(せんちゃ)をつけて焼く。
ちゃっ‐か【着火】(名・サ変自他)
火がつくこと。つけること。ちゃくか。〈用例〉〜点。
ちゃっ‐か【着果】(名・サ変自)
植物が実をつけること。ちゃくか。
ちゃっ‐か【着荷】(名・サ変自)
荷物がつくこと。ちゃくか。ちゃくに。arrival of goods
ちゃっか‐てん【着火点】
空気中で可燃性物質が発火して燃焼するのに必要な最低の加熱温度。発火点。ちゃくかてん。ignition point
ちゃっかり(副・サ変自)
《俗語》抜け目がないさま。〈用例〉〜した娘。
ちゃっ‐きょう【着京】(名・サ変自)
都に着くこと。とくに、東京・京都に着くこと。ちゃくきょう。〈対義〉離京。
ちゃっきりぶし【ちゃっきり節】
新民謡。北原白秋(きたはらはくしゅう)作詞・町田嘉章(まちだかしょう)作曲。静岡電鉄が地元の宣伝のために昭和2年(1927)に企画した。
ちゃっ‐きん【着金】(名・サ変自)
送金が着くこと。
チャック【chuck】
①工作物や工具を保持するための締め付け具。
②鋳型枠の中の砂を保持する桟(さん)
③洋服・かばん・袋などの合わせ目の開閉具。ジッパー。ファスナー。
ちゃ‐づけ【茶漬(け)】
茶または薄味のだし汁をかけた飯。
ちゃっ‐けん【着剣】(名・サ変自)
銃の先に銃剣をつけること。ちゃくけん。fix a bayonet
ちゃっ‐こう【着工】(名・サ変自)
工事にとりかかること。ちゃくこう。start construction work〈比較〉起工。〈対義〉完工・竣工(しゅんこう)
ちゃっ‐こう【着港】(名・サ変自)
船が港に着くこと。入港。arrival in port
ちゃ‐づつ【茶筒】
茶をいれる筒状の容器。茶の香りを保ち、湿気ないよう、ふたが二重のものが多い。tea caddy
チャッテルジー【Bankim Chandra Chatterji】
(1838-94)インドの小説家。ベンガル語による近代文学の先駆者。作品『アーナンド‐マト』。
チャツネ【chutney】
インド特産の漬物。マンゴー・リンゴ・モモ・トマトなどに、ショウガ・砂糖・スパイスを入れジャム状にする。
チャップマン【George Chapman】
(1559ごろ-1634)イギリスの劇作家・詩人。ホメロスの『イリアス』『オデュッセイア』の翻訳で有名。悲劇『ビュッシ=ダンボア』など。
チャップリン【Charles Spencer Chaplin】
(1889-1977)イギリスの映画俳優・監督・脚本家・制作者。アメリカ映画で活躍。独特の扮装(ふんそう)と演技で喜劇の王者となった。作品『黄金狂時代』『街の灯』『モダン‐タイムス』『独裁者』『ライムライト』など。
ちゃ‐つぼ【茶壺】
[一]製茶をたくわえておく陶製のつぼ。葉茶壺。
[二]狂言の曲名。2人で茶壺を争ううちに、仲裁者に持ち去られてしまう話。
ちゃ‐つみ【茶摘み】
茶の芽・若葉を摘みとること・人。tea-picking
ちゃつみ‐うた【茶摘(み)歌】
民謡の一種。茶畑で茶の新芽を摘む時に歌われる労働歌。北は宮城・山形から、南は九州にまでおよぶ。
ちゃ‐てい【茶庭】
茶室に付属する小庭。禅院式・書院式・草庵(そうあん)式に大別。草庵式の茶庭は狭く、露地(ろじ)とよばれて純粋の茶庭とされる。
チャド【Chad】
(Republic of Chad)アフリカ中部の内陸にある共和国。首都ンジャメナ。1960年フランスから独立。北部は砂漠と高原。南西にチャド湖がある。サバナ気候で遊牧が中心であるが、綿花も栽培。面積128.4万km2。人口611.8万(1993)。正称チャド共和国。
ちゃ‐どう【茶道】
①茶の湯の道。茶の湯とは、抹茶(まっちゃ)を茶碗(ちゃわん)に入れ、熱湯を注ぎ、茶筅(ちゃせん)でかきまわして飲む遊芸。茶をたてる作法を点前(てまえ)といい、茶道は心と作法、点前と器物による一つの総合芸術とされる。足利(あしかが)8代将軍義政(よしまさ)の茶の湯師範、村田珠光(むらたじゅこう)に始まり、千利休(せんのりきゅう)が完成した。以後、利休の子孫によって、表千家・裏千家・武者小路千家(むしゃのこうじせんけ)の三千家に伝わり、ほかに多くの門流がある。さどう。
→茶坊主
チャドウィック【James Chadwick】
(1891-1974)イギリスの物理学者。中性子を発見。1935年ノーベル物理学賞受賞。
チャドウィック【Lynn Chadwick】
(1914-)イギリスの彫刻家。モビール制作後、粗い仕上げを生かしたシュールレアリスム風の幻想作に移る。
ちゃ‐どうぐ【茶道具】
茶事に必要な道具の総称。装飾道具(掛け物・花入れなど)、点前(てまえ)道具(炭斗(すみとり)・茶釜(ちゃがま)・茶碗(ちゃわん)・茶杓(ちゃしゃく)など)、懐石道具(折敷(おしき)・飯器(はんき)・徳利(とくり)など)、水屋(みずや)道具(茶筅(ちゃせん)・茶巾(ちゃきん)など)、待合(まちあい)・露地道具(煙草盆(たばこぼん)など)に大別できる。茶器。
ちゃ‐どくが【茶毒蛾】
ドクガ科のガの一種。全身濃黄色。開張約3cm。幼虫の体毛にさわると、かぶれる。食草はチャ・ツバキなど。本州・四国・九州に分布。
チャド‐こ【チャド湖】
(Chad)アフリカ中北部、チャド・ニジェール・ナイジェリア・カメルーンにまたがる湖。増水期の面積2.5万km2、渇水期1万km2。流出河川がないため水位の変動が著しい。
ちゃ‐どころ【茶所】
茶の名産地。tea-growing district
チャドル【chador(ヒンディー)
イスラム文化圏にみられる女性用のベールをかねたマントの一種。外出用。目にあたる部分は、透けた布でできている。
チャナッカレ‐かいきょう【チャナッカレ海峡】
(Çanakkale Boǧazi)→ダーダネルス海峡の別称。
チャニング【William Ellery Channing】
(1780-1842)アメリカの神学者。組合教会に所属、カルバン主義に反対しユニテリアン協会を組織。三位一体や原罪説を否定し、エマーソンらの超絶主義に影響を与える。
チャネル【channel】
→チャンネル①
チャネル‐しょとう【チャネル諸島】
(Channel Islands)イギリス海峡のフランス寄りに位置するイギリス領の諸島。気候が温和で、観光客が多い。チャンネル諸島。
ちゃのき‐にんぎょう【茶の木人形】
茶の木で一刀彫り式に茶摘み女などの姿を作り、彩色した小さい人形。京都の宇治で作られていたが今はない。
ちゃ‐の‐こ【茶の子】
①茶を飲むときに添える菓子や果物。茶菓子。茶うけ。点心。
②仏事の供物・くばり物。
③彼岸会(ひがんえ)の供物。
④朝食前のかんたんな食事。
ちゃのは‐まき【茶葉蛾】
ハマキガ科のガ。幼虫がサザンカ・ツバキ・柑橘(かんきつ)類など、とくに茶の葉を食害する。開張3cm内外。前翅(ぜんし)は灰黄色、後翅は淡黄色。幼虫は数枚の葉を綴(つづ)り合わせ、その中で葉を縁のほうから食害する。本州以南、中国・インドなどに分布。チャハマキ。
ちゃ‐の‐ま【茶の間】
①和風住宅で居間と食事室を兼ねた部屋。家族の食事や団らんなどに使われる。living room
②茶室。tea-ceremony room
ちゃ‐のみ【茶飲み】
①茶を飲むこと。tea drinking
②「→茶飲み茶碗(ぢゃわん)」の略。
ちゃのみ‐ぢゃわん【茶飲(み)茶碗】
煎茶(せんちゃ)・番茶などを飲むときに用いる茶碗。teacup
ちゃのみ‐ともだち【茶飲(み)友達】
①茶飲み話を楽しむような、いつも心やすくつきあう友達。crony
②年をとってから結婚した配偶者。companion in one's old age
ちゃのみ‐ばなし【茶飲(み)話】
茶を飲みながらの話。世間話。chat over tea
ちゃ‐の‐ゆ【茶の湯】
茶を飲んで楽しむ遊芸。古くは茶湯(ちゃとう)、15世紀中葉から「茶の湯」という呼称が普及。近世以降は茶道をいう語となった。茶数寄(ちゃすき)。茶道。tea ceremony
ちゃ‐ばい【茶梅】
→サザンカの異名。
ちゃ‐ばおり【茶羽織】
女性の羽織の一種。丈が約70cmと短く、襠(まち)のないもの。元来は茶人が着た。
ちゃ‐ばこ【茶箱】
①葉茶を保存するために用いる木箱。内側に錫箔(すずはく)をはって防湿する。衣類などの保存容器として転用されることも多い。
②野点(のだて)などのときに、茶器を入れて持ち運ぶための箱。
チャバシ‐きょうわこく【チャバシ共和国】
(Chavashskaya Respublika)ロシア共和国内の共和国の一つ。首都チェボクサリ。ロシア中西部、ボルガ川中流の右岸に位置する。面積1.8万km2。人口135.3万(1992)。旧称チュバシ自治共和国。
ちゃ‐ばしら【茶柱】
番茶などをいれたとき、茶碗(ちゃわん)の中で縦に浮かんだ葉の茎。俗に、よいことがある前触れという。〈用例〉〜が立つ。
チャパティ【chapati】
カレー料理を包んで食べる、インドのパン。ふつう、小麦粉を水で練り、丸く薄くのばして焼く。
ちゃ‐ばな【茶花】
茶席の床の間に生ける花。季節の花を、投げ入れの方式で生ける。
ちゃ‐ばなし【茶話】
のんびりと気楽な話。茶飲み話。さわ。chat over tea
ちゃばね‐ごきぶり【茶翅ごきぶり】
黄褐色の小形のゴキブリ。体長約15mm。胸部に1対の長い黒斑(はん)がある。一般家庭よりも、ビル・ホテル・飲食店などに多い。原産地不明。人の往来とともに、全世界に分布。
ちゃばね‐せせり【茶翅せせり】
セセリチョウ科のチョウ。黄褐色で、前翅(ぜんし)に小さい白斑(はくはん)が点在する。開張約3cm。食草はススキ・チガヤ・イネなど。したがってイネの害虫でもある。本州以南に分布し、近畿(きんき)以西に多い。
ちゃ‐ばら【茶腹】
①茶をたくさん飲んだときの腹ぐあい。
②茶を飲んで、ひもじさをしのいでいること。〈比較〉水腹。
茶腹も一時(ちゃばらもいっとき)
茶でも、しばらくは空腹をしのぐことができる。転じて、わずかなものでも一時しのぎになることのたとえ。Anything is better than nothing.
チャパラ‐こ【チャパラ湖】
(Lago de Chapala)メキシコ中部、標高2000mの高原にある湖。面積1000km2。湖岸は観光地として有名。
チャハル【Chakhar・察哈爾】
モンゴルの部族名。15世紀にダヤン=ハンが内蒙古(もうこ)を統一、チャハル万戸として成立した。明(みん)末に興安嶺(こうあんれい)東方に移り、1635年清に滅ぼされたが、74年張家口辺外に復活。
ちゃ‐ばん【茶番】
①茶の用意・給仕をする役目。
②滑稽(こっけい)な寸劇。立ち茶番・口上茶番などがあり、しゃれを言って「落ち」をつける。茶番狂言。farce
③見えすいた行為。茶番劇。farce〈用例〉とんだ〜だ。
ちゃばん‐きょうげん【茶番狂言】
①滑稽(こっけい)な寸劇。茶番。
②あさはかで見えすいたこと。
ちゃひき‐ぐさ【茶引草・茶挽草】
→カラスムギの異名。穂に油をつけ爪(つめ)の上におき、吹くと茶臼(ちゃうす)をひくように回ることからいう。
ちゃ‐びしゃく【茶杓】
茶道具の一種。釜(かま)や水指(みずさし)から湯や水をくむ道具。竹製で、柄(え)と合(ごう)(水をくむ部分)からなる。炉用と風炉(ふろ)用が区別され、柄の付け方から差し通しと月形に分かれる。ちゃしゃく。
ちゃ‐びん【茶瓶】
①湯をわかし、茶を煎(せん)じるのに用いる銅器ややかん。また、その代用をする陶磁器。土瓶。
②《俗語。「茶瓶頭」の略》はげ頭。やかん頭。
チャフ【chaff】
相手のレーダー探知を妨害するため空中に散布されるアルミニウムなどの金属箔(はく)
ちゃ‐ぶくろ【茶袋】
①葉茶を入れておく紙ぶくろ。tea bag
②葉茶を入れて煎(せん)じ出す布ぶくろ。tea bag
チャプスイ【雑砕(中)】
(zásui)豚肉・野菜などを油でいためてスープで煮、かたくり粉などでとろみをつけた料理。
ちゃぶ‐だい【袱台】
《「ちゃぶ」は、「卓袱」の中国語の音からという》食事用の四脚の座卓。明治時代から普及した。正方形・長方形・円形があり、脚が折りたためるものが多い。
ちゃぶ‐や【袱屋】
幕末・明治初期、横浜・神戸(こうべ)など開港場で営業した主として外国人相手の小料理屋。
チャプレン【chaplain】
キリスト教の聖職者。軍隊・学校・病院・刑務所など、教会以外の施設や団体の宗務のために任命される。
チャベス【Carlos Chávez】
(1899-1978)メキシコの作曲家・指揮者。民族音楽を取り入れた国民音楽を開拓。作品『インディアン交響曲』など。
チャペック【Karel Čapek】
(1890-1938)チェコスロバキアの代表的小説家。権力組織や機械文明を痛烈に風刺。新造語「ロボット」を用いた戯曲『R・U・R』で有名になった。SF長編『山椒魚(さんしょううお)戦争』など。
チャペル【chapel】
キリスト教の礼拝堂・教会堂。おもに学校・病院などに付属しているものをいう。
ちゃ‐ほ【茶舗】
茶を売る店。茶商。tea dealer
チャボ【矮鶏】
《インドシナの古地名、「チャンパ」の転》小形の日本鶏。江戸時代に渡来、日本で改良された。愛玩(あいがん)用・観賞用に飼育。
ちゃ‐ぼうき【茶箒】
茶道で、席中を清めたり炭手前(すみてまえ)に用いる羽(は)箒の総称。狭義には炭手前に用いる三つ羽をいう。ツル・ハクチョウなどの羽を3枚重ねたもので、茶釜(ちゃがま)の蓋(ふた)や風炉(ふろ)の清めに使われる。〈参照〉座箒。
ちゃ‐ぼうず【茶坊主】
①室町・江戸時代、武家の茶事を扱った剃髪(ていはつ)の者。茶道坊主。数寄屋(すきや)坊主。
②《転じて》権力者におもねる者。flatterer
チャボ‐ぜきしょう【チャボ石菖】
ユリ科の常緑多年草。本州中部の山地の湿地にはえる。葉は叢生(そうせい)し、高さは約10cm。7月ごろ、葉の間から花茎を伸ばし、白い小花を穂状につける。
チャボ‐とうじゅろ【鶏唐櫚】
ヤシ科の低木。高さ約1m。掌状葉で、小葉は放射状に伸び、濃緑色。肉穂花序は短く直立、黄花を密生する。地中海沿岸原産。
チャボ‐ひば【檜葉】
ヒノキの園芸品種。高さ5mぐらいのまっすぐな幹から多数の短枝が水平に出る。色は濃緑色。枝の短いのをチャボの短足にたとえた。カマクラヒバ。
ちや‐ほや(副・サ変他)
機嫌をとるさま。おだてて甘やかすさま。spoil〈用例〉〜されて、いい気になる。
ちゃ‐ぼん【茶盆】
茶器をのせる盆。