- ちょうかい‐しょぶん【懲戒処分】
- 一定の義務違反に対して科される制裁処分。免職・停職・減給・戒告などが一般的。disciplinary action
- ちょうかい‐せいじ【鳥海青児】
- (1902-72)洋画家。神奈川県生まれ。風土感あふれる叙情的作品を制作。作品『ピカドール』など。
- ちょうがい‐ぼうびりん【潮害防備林】
- 津波や高潮による住居や耕地への災害を防ぐために植える海岸林。防潮林。tidewater prevention forest
- ちょうかい‐めんしょく【懲戒免職】
- 不正・不当な行為に対する制裁処分として職を解くこと。disciplinary dismissal
- ちょうがい‐もの【帳外者】
- 江戸時代、逃亡などにより戸籍(こせき)から名の削られた者。
- ちょうか‐きんむ【超過勤務】
- 正規の勤務時間を超える勤務。公務員について使われる用語で、民間では一般に時間外労働という。超勤。overtime work
- ちょうかきんむ‐てあて【超過勤務手当】
- 正規の勤務時間を超える勤務について支給される賃金。超勤手当。時間外手当。overtime pay
- ちょう‐かく【頂角】
- 三角形の底辺に相対する角。vertical angle
- ちょう‐かく【聴覚】
- 音を感じる感覚。音波が聴覚器を刺激して起こす。哺乳(ほにゅう)類で著しく発達し、人間では16〜2万ヘルツの音に感じる。auditory
- ちょう‐かく【張角】
- (?-184)中国、後漢(ごかん)末の黄巾(こうきん)の乱の首領。太平道を唱え、呪術(じゅじゅつ)などにより多数の信者を集めて184年挙兵したが病死。
- ちょうかく‐か【長角果】
- さく果の一つ。細長い4枚の心皮からなる果実で、2枚にだけ種子をつける。アブラナなどにみられる。siliqua
- ちょうかく‐き【聴覚器】
- 音を感じる器官。耳など。auditory organ
- ちょう‐がくりょう【張学良】
- (1898-)中国の軍人。張作霖(ちょうさくりん)の長子。1928年父の死後、満州における実権を継ぎ、国民政府と提携したが、満州事変で地盤を喪失。36年西北剿匪(そうひ)副司令のときに西安事件を起こし、禁錮(きんこ)刑に処された。のち、台湾に軟禁。
- ちょうかこう【張家口】
- 中国、河北省北西部の都市。内モンゴルへの交通の要地で、古くから万里(ばんり)の長城内外の交易地。現在は機械・食品・皮革などの工業都市。人口72.3万(1991)。チャンチヤコウ。
- ちょうがた‐ず【▼蝶形図】
- 縦軸に太陽面の緯度をとり、横軸に時間をとって、黒点の出現緯度の日平均の分布図をつくるときできる、11年周期の蝶の羽のような図形。butterfly diagram
- ちょう‐カタル【腸カタル】
- 腸粘膜の炎症。細菌感染から起こることが多く、腹痛などがあり、1日数回から十数回の軟便・水様便がある。腸炎。intestinal catarrh
- ちょうか‐ほけん【超過保険】
- 保険金額がその保険をかけた対象の評価額(保険価額)を超える保険。商法で超過部分は無効となる。over-insurance
- ちょうか‐りじゅん【超過利潤】
- 正常な利潤を超える利潤。平均的生産条件を上回る好条件や独占価格などによって得られる。超過利益。特別利潤。excess profits
- ちょう‐かん【長官】
- ①官庁の長。役所の最高の管理責任者。director〈用例〉宮内庁〜。
- ②律令(りつりょう)制で、上級官吏の四等官の第1。かみ。
- ちょう‐かん【鳥▼瞰】(名・サ変他)
- 空中や高い所から見おろすこと。俯瞰(ふかん)。bird's-eye
- ちょう‐かん【朝刊】
- 朝、刊行する新聞。morning paper〈対義〉夕刊。
- ちょうかん【長寛】
- 平安末期の年号。応保(おうほ)から改元。元年(1163)3月29日〜3年(1165)6月5日。次に、永万(えいまん)に改元。
- ちょうかん‐ず【鳥▼瞰図】
- 地表面を、上空から斜めに見下ろしたように描いた図。立体感や遠近感がよく表されるが、遠方ほど省略され、山の向こう側が表現されないなどの欠点がある。俯瞰(ふかん)図。bird's-eye view
- ちょうかん‐せんこう【腸管▼穿孔】
- 腸壁に穴があくこと。潰瘍(かいよう)性大腸炎の重症例に多い。腸捻転(ねんてん)や外傷によって生じる場合もある。放置すると腹膜炎を併発する。腸穿孔。intestinal perforation
- ちょうかん‐たい【潮間帯】
- 満潮のときの汀(てい)線と干潮のときの汀線にはさまれた地帯。沿岸帯。intertidal zone
- ちょうかん‐まく【腸間膜】
- 腸を脊椎(せきつい)につり、固定させている薄い腹膜。腸への血管・リンパ管・神経が分布。mesentery
- ちょうかん‐ゆちゃく【腸管癒着】
- 胃腸管が癒着して、相互に移動しにくくなること。腹膜炎の治療後などにみられ、腹痛・便秘などが起きる。intestinal adhesion
- ちょう‐き【弔旗】
- ①会葬者が持つ旗。布の上端だけを竿(さお)の先につけたもの。五色幡(ごしきばた)。
- ②死者を弔い、悼(いた)む気持ちを表して掲げる旗。竿の頂を黒い布で包み、旗竿の上部と旗とのあいだに黒布を垂らしたり、半旗にしたりする。
- ちょう‐き【長期】
- 長い期間。long term〈対義〉短期。
- ちょう‐き【▼寵▽姫】
- 主君の気に入りの女性。また、愛妾(あいしょう)。
- ちょう‐ぎ【庁議】
- 文化庁・東京都庁など、庁と名のつく官公庁の会議。
- ちょう‐ぎ【町議】
- 「→町議会」「町議会議員」の略。
- ちょう‐ぎ【朝儀】
- ①朝廷の儀式のこと。
- ②明治から第2次大戦終了時までの、新年朝賀、紀元節、天長節、歌会始(うたかいはじめ)、帝国議会の開会・閉会などの朝廷の儀式。
- ちょう‐ぎ【朝議】
- 朝廷の評議。廟議(びょうぎ)。
- ちょう‐ぎ【張儀】
- (?-BC310)中国、戦国時代の縦横家。魏(ぎ)の人。蘇秦(そしん)の合従(がっしょう)策に対し、連衡(れんこう)策を立て、六国(りっこく)から秦との同盟の約をとりつけたが、秦の恵王の死によりその策は不成功に終わった。
- ちょう‐ぎかい【町議会】
- 町民によって選挙された町議会議員によって構成され、町の自治行政についての意思を決定する議決機関。town council
- ちょうき‐きんり【長期金利】
- 回収期間が通常1年以上の長期資金の金利。long-term rate of interest〈対義〉短期金利。
- ちょうき‐こくさい【長期国債】
- 発行してから償還までの期間が5年以上にわたる国債。long-term national bond〈対義〉中期国債・短期国債。
- ちょうきしんよう‐ぎんこう【長期信用銀行】
- ①設備資金や長期運転資金の貸し付けを主業務とする銀行。日本(にっぽん)興業銀行・日本(にっぽん)長期信用銀行・日本(にっぽん)債券信用銀行の3行。long-term credit bank
- ②→日本長期信用銀行の略称。
- ちょうき‐そうごうほけん【長期総合保険】
- 住宅・家財などを対象とする長期の損害保険。火災・盗難など各種の損害に対し総合的に支払われ、満期返戻金付きであることが特徴。long-term comprehensive insurance
- ちょうき‐てがた【長期手形】
- 一般に、振出日から1年以上経過したのちに支払われる手形。3〜5年以上のものをいうこともある。long-term bill〈対義〉短期手形。
- ちょう‐きてん【▼趙基天】
- (1913-51)北朝鮮(朝鮮民主主義人民共和国)の詩人。朝鮮の詩界に叙事詩のジャンルを開いた。長編叙事詩『白頭山』など。チョ=キチョン。
- ちょう‐きゃく【弔客】
- とむらいに来る客。ちょうかく。condoler
- ちょう‐きゅう【長久】
- ①長く続くこと。永久。permanence〈用例〉武運〜。
- ②平安中期の年号。長暦(ちょうりゃく)から改元。元年(1040)11月10日〜5年(1044)11月24日。次に、寛徳(かんとく)に改元。
- ちょう‐きゅう【重九】
- 《九を重ねる、の意》陰暦9月9日の節句の別称。重陽(ちょうよう)。菊の節句。9月の節句。
- ちょう‐きゅうきん【腸球菌】
- 連鎖球菌の一種。人や動物の口腔(こうこう)や腸管に常在する。通常、病原性は低い。enterococcus
- ちょう‐きゅうれい【張九齢】
- (673-740)中国、唐の政治家・詩人。玄宗(げんそう)の開元年間の宰相。李林甫(りりんぽ)と対立し失脚、家居して詩文に専心した。
- ちょう‐きょ【聴許】(名・サ変他)
- 目上の人がきき入れること。おゆるし。
- ちょう‐ぎょ【釣魚】
- 魚をつること。つり。fishing
- ちょう‐きょう【調教】(名・サ変他)
- 馬・犬・猛獣などを訓練すること。training
- ちょうきょう【長享】
- 室町末期の年号。文明(ぶんめい)から改元。元年(1487)7月20日〜3年(1489)8月21日。次に、延徳(えんとく)に改元。
- ちょう‐きょういん【▼趙▼匡▼胤】
- (927-976)中国、宋(そう)の初代皇帝(在位(960-976))。廟号(びょうごう)は太祖(たいそ)。後周の武将であったが、960年推されて即位。諸国を征して中国を統一。文治主義をとり、皇帝の独裁権・中央集権体制を確立。
- ちょう‐きょうさく【腸狭▼窄】
- 腸管が狭くなり、食物などが通りにくくなること。癌(がん)・腸結核・腸捻転(ねんてん)などがおもな原因。intestinal stenosis
- ちょうきょう‐し【調教師】
- ①《一般に》犬・馬・猛獣などを馴(な)らし、訓練する人。trainer
- ②競馬で、廏舎(きゅうしゃ)を経営し、馬主から預かった競走馬を調教・訓練する人。trainer
- ちょう‐きょく【張▼旭】
- (?-?)中国、唐代の書家。字(あざな)は伯高。草書にすぐれ、とくに酔って大書した筆跡は狂草といわれた。
- ちょう‐きょせい【超巨星】
- 半径が非常に大きく、密度が低く、実光度が巨星よりさらに明るい恒星。ベテルギウス・リゲルなど。super-giant star
- ちょう‐きょせい【張居正】
- (1525-82)中国、明(みん)の政治家。万暦(ばんれき)帝に信任され国事を独裁し、内政の刷新と外征に功績をあげる。
- ちょうき‐よほう【長期予報】
- 1か月以上の長い期間の天気予報。long-range forecast
- ちょう‐きょり【長距離】
- 〈対義〉短距離。
- ①距離がながいこと。long distance〈用例〉〜電話。
- ②《「長距離競走」の略》陸上競技で、3000m以上の距離の競走の総称。ただし、ロードレースとは区別される。long distance race
- ちょう‐きん【彫金】(名・サ変自)
- 金属工芸の技法の一つ。鏨(たがね)を使って金属に文様や文字を彫ったり、透かしたり、ほかの金属をはめ込んだりすること。chasing〈用例〉〜師。
- ちょう‐きん【朝菌】
- 朝、生えて夜には枯れるというキノコ。転じて、短命なことのたとえ。
- 朝菌は晦朔を知らず(ちょうきんはかいさくをしらず)
- 《『荘子』「逍遥遊(しょうようゆう)」にあることば。朝菌は短命なため、晦日(みそか)と朔日(ついたち)を知らない、の意から》狭小な境遇にあるものには、広大な世間のことなどわからない。
- ちょう‐ぎん【丁銀・▼挺銀】
- 江戸時代の銀貨の一つ。なまこ形で目方は約110〜約150g。重さを量って使用。〈対義〉小粒(こつぶ)。
- ちょう‐ぎんがしゅうだん【超銀河集団】
- 銀河の集まりである銀河団がさらに集まったもの。超銀河団。super cluster of galaxy
- ちょう‐く【長句】
- 〈対義〉短句。
- ①字数の多い句。
- ②連歌(れんが)・連句で、五・七・五の句。
- ちょう‐く【長駆】(名・サ変自)
- ①遠くまで馬を走らせること。long ride
- ②遠くまで敵を追って行くこと。long straight march
- ③長い距離を走ること。
- ちょう‐く【長▼躯】
- 長身。tall figure〈対義〉短躯。〈用例〉痩身(そうしん)〜。
- ちょう‐くん【張勲】
- (1854-1923)中国、北洋軍閥の軍人。江西省生まれ。袁世凱(えんせいがい)の下で昇進し、辛亥(しんがい)革命のとき両江総督となる。1917年溥儀(ふぎ)を擁立し清(しん)朝の再興を図るが失敗し、のち病死。チャン=シュン。
- ちょう‐ぐん【張群】
- (1889-1990)中国の政治家。四川省生まれ。日本の陸士に留学後、蒋介石(しょうかいせき)の下で外交部長・行政院長などを歴任、国民党内の知日派として知られる。台湾に逃れてからは総統府秘書長を務める。チャン=チュン。
- ちょう‐けい【長兄】
- いちばん上の兄。the eldest brother〈対義〉末弟(ばってい)。
- ちょう‐けい【張継】
- (?-?)中国、中唐期の詩人。字(あざな)は懿孫(いそん)。襄州(じょうしゅう)の人。「楓橋夜泊(ふうきょうやはく)」の詩で名が残る。
- ちょうけい‐かかん【▼蝶形花冠】
- マメ科植物に特有な花冠。大形の旗弁、両側1対の翼弁、下部の2枚の舟弁からなる。papilionaceous corolla
- ちょう‐けいげん【張恵言】
- (1761-1802)中国、清(しん)代中期の学者・文人。字(あざな)は皋文(こうぶん)。江蘇武進の人。詞は常州派(じょうしゅうは)の祖といわれ、文は陽湖派古文の代表。『詞選』2巻を編む。
- ちょうけい‐こつ【▼蝶形骨】
- 脊椎(せきつい)動物の頭骨の一部で、眼窩(がんか)の側面にある。通常6個に分かれており、形が蝶に似ていることに由来。哺乳(ほにゅう)類ではこれらがくっついて1つになっている。胡蝶骨。sphenoid
- ちょうけい‐てんのう【長慶天皇】
- (1343-94)第98代天皇(在位(1368-83))。名は寛成(ゆたなり)。後村上(ごむらかみ)天皇の第1皇子。即位については疑問視されていたが、新資料の発見により、大正15年(1926)に歴代天皇として認知された。
- ちょう‐けし【帳消し】(名・サ変他)
- ①帳面の記載事項が、勘定がすむことによって消されてなくなること。
- ②金銭・義務の借りがなくなること。棒引き。cancellation〈用例〉借金を〜にする。
- ③得失を互いに差し引いてなかったことにすること。get even〈用例〉せっかく得た信用もこれで〜だ。
- ちょうげし【長▽慶子】
- 雅楽の曲名。唐楽(とうがく)で太食調(たいしきちょう)。はぎれのよい小曲で、儀式の際の退場の音楽として奏される。
- ちょう‐けつ【長欠】
- 「長期欠席」「長期欠勤」の略。
- ちょう‐けっかく【腸結核】
- 肺結核の2次感染として起こる腸管の結核。発熱・腹痛・下痢などが主症状。intestinal tuberculosis
- ちょう‐けん【長剣】
- 〈対義〉短剣。
- ①長い剣。long sword
- ②時計の長い針。長針。the long hand
- ちょう‐けん【長絹】
- 《「長絹の直垂(ひたたれ)」または「長絹の水干(すいかん)」の略》装束の名称。元服以前の公家(くげ)や武士の童児の着た服。もとはつやのある絹織物の名であったが、のちにそれで作った衣服の名となった。
- ちょう‐けん【朝見】
- 天子に拝謁(はいえつ)すること。
- ちょう‐けん【朝憲】
- ①朝廷の定めたきまり。国のおきて。
- ②→憲法。
- ちょう‐けん【張▼騫】
- (?-BC114)中国、前漢の旅行家。武帝の使者として、紀元前139年大月氏(げっし)に派遣されたが、匈奴(きょうど)に捕らえられ11年間抑留。脱出して大月氏に至り、前126年に帰国。前121年烏孫(うそん)にも派遣された。その見聞は漢の西域経営に役立ち、東西交通の促進に大いに貢献した。
- ちょう‐げん【調弦】(名・サ変他)
- 弦楽器を演奏する前に、弦の音の高さを調えること。また、その調え方。調子。調弦法。tuning
- ちょうげん【長元】
- 平安中期の年号。万寿(まんじゅ)から改元。元年(1028)7月25日〜10年(1037)4月21日。次に、長暦(ちょうりゃく)に改元。
- ちょうげん【重源】
- (1121-1206)鎌倉(かまくら)初期の浄土宗の僧。はじめ密教を学び、のち法然に師事。3度入宋(にっそう)して天竺(てんじく)様建築を伝え、東大寺再建の勧進(かんじん)職として活躍。俊乗坊。
- ちょう‐げんじつ【超現実】
- ①超自然。supernatural
- ②現実離れ。現実と無関係なこと。surreal
- ③空想。幻想。fancy
- ちょうげんじつ‐てき【超現実的】(形動)
- ①現実離れしているさま。現実と関係がないさま。surrealistic
- ②空想的。幻想的。神秘的。fantastic
- ちょうけん‐の‐ぎ【朝見の儀】
- 群臣が天皇に初めて拝謁(はいえつ)する儀式。本来は天皇の践祚(せんそ)のさいの儀式をさす。
- ちょうけん‐びんらん【朝憲▼紊乱】
- 政府の転覆など、国家の基本的な組織を侵すこと。ちょうけんぶんらん。
- ちょうげん‐ぼう【長元坊】
- ハヤブサ科の中形のタカ。翼長約24cm。体は褐色、尾は青灰色。ネズミなどを捕食。ユーラシア・アフリカに分布。日本では本州で繁殖し、長野県中野市十三崖の繁殖地は天然記念物。Japanese kestrel
- ちょう‐こ【長▼袴】
- 丈の長いはかま。ながばかま。
- ちょう‐ご【重五】
- 《五を重ねる、の意》陰暦5月5日の節句の別称。→端午の節句。菖蒲(しょうぶ)節句。五月の節句。
- ちょう‐ご【鳥語】
- ①鳥の鳴き声。
- ②《鳥の鳴き声のように聞こえたことから》ひどい国訛(なま)りで話すことばや外国のことば。鴃舌(げきぜつ)。
- ちょう‐こう【兆候・徴候】
- 物事が起こる前ぶれ。しるし。きざし。sign〈用例〉凶作の〜。
- ちょう‐こう【長江】
- ①長い川。
- ②チベット高原北東部から中国各地を横断して上海(シャンハイ)北部で東シナ海に注ぐ中国最大の河川。長さ6300km。揚子江(ようすこう)。チャンチアン。
- ちょう‐こう【長考】(名・サ変自)
- 長い間考えこむこと。long consideration
- ちょう‐こう【長講】
- 長い話・講演・講談。long lecture〈用例〉〜1席。
- ちょう‐こう【彫工】
- 彫刻を業とする人。彫刻師。sculptor; engraver
- ちょう‐こう【朝貢】(名・サ変自)
- ①中国周辺の異民族が、中国歴代王朝に対して行った形式的な服属関係。
- ②外国の使節や諸侯が朝廷に貢ぎ物を奉ること。来貢。
- ちょう‐こう【聴香】(名・サ変自)
- 香をかぎわけること。聞香(ぶんこう)。
- ちょう‐こう【聴講】(名・サ変他)
- 講義を聞くこと。attend a lecture〈用例〉〜生。
- ちょう‐こう【張衡】
- (78-139)中国、後漢(ごかん)の学者・文人。字(あざな)は平子(へいし)。南陽の人。賦(ふ)にすぐれ大作「両京賦」をつくり、七言詩「四愁詩」がある。天文・暦法にも長じ、渾天儀(こんてんぎ)・候風地動儀などの観測器を作る。
- ちょう‐こう【▼趙高】
- (?-BC207)中国、秦(しん)の宦官(かんがん)。始皇帝(しこうてい)に仕え、その死後胡亥(こがい)を2世皇帝に立て、丞相(じょうしょう)の李斯(りし)らを殺して権力を掌握。天下の群雄が立ちあがり、秦軍の形勢不利になると、胡亥を殺し子嬰(しえい)を皇帝としたが、子嬰に殺害された。
- ちょう‐ごう【調号】
- 楽曲の調をあらわす記号。音部記号のすぐあとに嬰(えい)記号「♯」や変記号「♭」により表示。key signature
- ちょう‐ごう【調合】(名・サ変他)
- 薬剤・調味料などを適度に取り合わせること。compound〈用例〉薬を〜する。
- ちょうこうあつ‐そうでん【超高圧送電】
- 通常27万5000ボルト以上の電圧で電力を送る方式。日本には27万5000ボルトと50万ボルトの送電線がある。extra-high voltage power transmission
- ちょうこう‐おおはし【長江大橋】
- 中国の長江(ちょうこう)にかかる南京(なんきん)・武漢(ぶかん)など4本の大橋の総称。南京大橋は上が道路、下が鉄道の重層で1968年完成。
- ちょうこう‐き【調光器】
- 自由に照明器具の光量を調節できる装置。dimmer
- ちょう‐ごうきん【超合金】
- 650℃以上の高温でも酸化されず、しかも強度を保持する合金の総称。ニッケル・クロムを主成分とし、航空機エンジンやタービン翼などに使用。super alloy
- ちょうこう‐ごうきん【超硬合金】
- タングステンやチタンなどの炭化物の粉末をコバルトの粉末と混合して加圧成形し、焼結した合金。きわめて硬いので切削工具・削岩機の先端の刃などに使用。cemented carbide
- ちょうこう‐こうぐ【超硬工具】
- 超硬質の合金でつくった工具。ダイヤモンドに近い硬度をもち、切削用工具に使用。carbide tool
- ちょう‐こうし【超格子】
- 2種以上の原子からなる結晶で、それぞれの原子が結晶配列をしているうえに、全体としてそれらを合わせた結晶構造をしていることをいう。合金や高性能半導体などに見られる。superlattice
- ちょうこう‐ぜつ【長広舌】
- 《もと「広長舌」》ながながと話すこと。また、その話。long talk〈用例〉〜をふるう。
- ちょうこうそう‐ビル【超高層ビル】
- 30階以上の高い建物。skyscraper
- ちょうこうそくど‐さつえい【超高速度撮影】
- 映画フィルムを用いて、毎秒数百〜数百万こまの速さで撮影すること。これをふつうの速度(毎秒24こま)で映写すれば、肉眼でとらえられない瞬間的な現象を観察できる。おもに研究・計測用。
- ちょうこうどう‐りょう【長講堂領】
- 後白河(ごしらかわ)法皇が六条殿内の持仏堂長講堂に付した領地。その荘園(しょうえん)は180か所に及ぶと称され、のち永く持明院(じみょういん)統の御領となる。
- ちょうこう‐ぼうえき【朝貢貿易】
- 中国王朝への朝貢と、それに対する返礼という形式で近代まで行われた中国とアジア諸国との貿易。
- ちょう‐こきゅう【腸呼吸】
- 呼吸法の一種。消化管壁を通してガス交換を行う。水生のドジョウ・ナマズなどにみられる。gastric respiration
- ちょう‐こく【彫刻】(名・サ変自他)
- ①ほりきざむこと。carve
- ②木・石・金属などの硬い材料から形態を彫り刻み出したり、粘土・石膏(せっこう)・セメント、とかした金属などを、ある形態に固めてつくること。また、その三次元的造形。sculpture
- ちょう‐こく【超克】(名・サ変自他)
- 困難を乗りこえてうちかつこと。
- ちょう‐こく【▼肇国】
- 国をひらき、はじめること。〈比較〉建国。
- ちょうこく‐おうはん【彫刻凹版】
- 蝋(ろう)・樹脂を塗った銅板を彫刻刀や彫刻機械で彫り刻み、その部分を薬品で腐食させてつくった凹版。紙幣・切手・株券など精巧な印刷に用いる。copperplate engraving
- ちょうこく‐か【彫刻家】
- 彫刻を職業とする人。sculptor
- ちょうこくぐ‐ざ【彫刻具座】
- 南天の小星座。1月29日ごろの午後8時ごろに南中。面積125平方度。Caelum
- ちょうこくしつ‐ざ【彫刻室座】
- 南天の星座。11月25日ごろの午後8時ごろに南中。面積475平方度。Sculptor
- ちょうこく‐てき【彫刻的】(形動)
- ①彫刻に関するさま。sculptural
- ②ほりの深いさま。sculpturesque〈比較〉絵画的。
- ちょうこく‐とう【彫刻刀】
- 彫刻用の小刀。graving knife; graver
- ちょう‐こくとう【張国とう】
- (1898-1979)中国共産党創立者の一人。国民党との合作に極左的反対論を主唱。1931年中華ソビエト共和国副主席。35年長征中に毛沢東(もうたくとう)と対立、38年除名。
- ちょう‐こつ【長骨】
- 長細い骨一般をさし、幅や厚さよりも長さのほうが長い骨。大腿(だいたい)骨・肋(ろつ)骨・指骨など。long bone
- ちょう‐こつ【腸骨】
- 恥骨・座骨とともに寛骨をつくる骨。骨盤の一部。腸骨体と腸骨翼に分かれる。ilium
- ちょうこっか‐ぎんこう【超国家銀行】
- 各国の中央銀行を統括する国際的中央銀行の構想。国際通貨安定のためケインズらにより提案された。supernational bank
- ちょう‐こっかしゅぎ【超国家主義】
- 国家主義的な要素の極端に強い政治体制。または、それをめざす思想や運動。1930年代半ばから第2次大戦までの日本やナチス‐ドイツがその典型。ultranationalism
- ちょうこほう‐じけん【張鼓峰事件】
- 昭和13年(1938)7月、中国東北部豆満江(とまんこう)の下流、ソ連と当時の満州・朝鮮との国境にある張鼓峰で起きた日ソの武力衝突。
- ちょう‐こん【長恨】
- 長く忘れられないうらみ・なげき。grudge for life
- ちょうごんか【長恨歌】
- 中国、唐の白居易(はくきょい)作の長編古詩。七言120句。主題は玄宗(げんそう)皇帝と楊貴妃(ようきひ)のロマンス。『源氏物語』など日本文学への影響は大きい。
- ちょう‐さ【潮差】
- 満潮と干潮の時の海面の高度差。おもに月の満ち欠けにともなって変わる。新月と満月のころに差は大きく(大潮)、上弦と下弦のころに差は小さい(小潮)。潮差は場所により異なる。tidal range
- ちょう‐さ【調査】(名・サ変他)
- ある事柄の実態・事実関係などをはっきりさせるために調べること。investigation〈用例〉世論〜。〜費。方言を〜する。
- ちょう‐さ【聴砂】
- 脊椎(せきつい)動物の内耳の前庭器官にある石灰質の小粒。体の傾きによって聴砂が移動し、下側の感覚細胞を刺激して平衡感覚が生ずる。無脊椎動物では袋状なので、平衡嚢(へいこうのう)という。平衡砂(へいこうさ)。
- ちょうさ【長▼沙】
- 中国湖南省の省都。湘江(しょうこう)下流にある経済・交通の要地。人口135.0万(1991)。チャンシャー。
- ちょう‐ざ【長座・長▼坐】(名・サ変自)
- 訪問して長くいること。長居(ながい)。
- ちょう‐さい【張載】
- (1020-77)中国、宋(そう)代の儒者。号は横渠(おうきょ)。太虚(たいきょ)を説く気の哲学を唱え、朱子学に影響を与えた。著書『正蒙(せいもう)』など。
- ちょう‐ざい【調剤】(名・サ変自)
- 薬剤を調合すること。調薬。preparation〈用例〉〜士。
- ちょう‐ざい【聴罪】
- キリスト教の司祭が、信者の犯した罪の告白を聞くこと。hear confession
- ちょう‐さくりん【張作▼霖】
- (1875-1928)中国の軍人。奉天派の巨頭。張学良(ちょうがくりょう)の父。1926年北京(ペキン)政府を支配、27年大元帥(げんすい)。28年北伐軍に敗れて奉天へ退去の途中、日本軍の陰謀で列車を爆破され死亡。
- ちょうさくりん‐ばくさつじけん【張作▼霖爆殺事件】
- 昭和3年(1928)6月、関東軍参謀河本大作(かわもとだいさく)大佐らが張作霖の特別列車を奉天郊外で爆破し、死亡させた事件。満州某重大事件として議会で追及され、田中義一(たなかぎいち)内閣は総辞職。
- ちょうさ‐ほうどう【調査報道】
- 与えられた情報をそのまま使うのではなく、ジャーナリストがみずからの足を使った取材に基づいて報道すること。また、その報道。investigative report
- ちょうさ‐ほげい【調査捕鯨】
- クジラの生息数や分布状態など科学的な調査を目的とする捕鯨。日本では商業捕鯨を打ち切った昭和62年(1987)から日本鯨類研究所が実施。〈参照〉商業捕鯨。
- ちょう‐ざめ【▼蝶▼鮫】
- チョウザメ科に属するサメ形の特異な硬骨魚の総称。体表に蝶形(ちょうけい)の鱗板(りんぱん)が5列並ぶ。海や湖・川にすみ、底生の小動物を食べる。ユーラシア・北アメリカ北部に約25種が分布。卵の塩づけがキャビア。sturgeon
- ちょうさ‐よしゆき【▼帖佐▽美行】
- (1915-)彫金工芸家。鹿児島生まれ。小林照雲らに師事。伝統技法に溶接・鍛造などの技法を加え、建築装飾や器物にすぐれた作品を生む。平成5年(1993)文化勲章受章。作品『夜光双想』など。
- ちょう‐さん【▽逃散】
- 中世・近世、農民が年貢(ねんぐ)や夫役(ぶやく)忌避のためにとった抵抗の形態。土地を捨てて都市へ流入、または他領へ逃亡。
- ちょう‐さん【重三】
- 《三を重ねる、の意》陰暦の3月3日の節句の別称。上巳(じょうし)。
- ちょう‐さんしゅう【長三▼洲】
- (1833-95)幕末〜明治初期の儒者・書家。本名は長谷ひかる(はせひかる)。豊後(ぶんご)の人。長州(ちょうしゅう)の奇兵隊に入り、維新後、文部大丞(だいじょう)・東宮侍書などを歴任。著書『三洲遺稿』。
- ちょうさん‐ぼし【朝三暮四】
- 《サルにトチの実を与えるのに、朝3つ、夕方に4つとしたら怒り、朝4つ、夕方に3つにしたら喜んだ、という『列子』「黄帝」などに見える中国の故事から》
- ①目の前の差別にこだわって、結果が同じになるのを知らないこと。
- ②いいかげんなことばで、人をだますこと。
- ③生計。暮らし。
- ちょうさん‐りし【張三▼李四】
- 《張氏の三男と李氏の四男、の意。張も李も中国に多くみられる姓》平凡(へいぼん)な人物。〈比較〉熊(くま)公八公。