ちょう‐し【弔詞】
→ちょうじ(弔辞)
ちょう‐し【弔詩】
死をとむらう気持ちを述べた詩。
ちょう‐し【長子】
〈対義〉末子(ばっし)
①1番目の子。the eldest child
②長男。the eldest son
ちょう‐し【長姉】
いちばん年上の姉。one's eldest sister
ちょう‐し【長詩】
長い形式の詩。long poem〈対義〉短詩。
ちょう‐し【銚子】
①酒を杯に注ぐための器。両口と片口があり柄(え)が長い。木製・錫(すず)製・銀製などがある。〈数え方〉1具・1提げ。
②とっくり。〈用例〉お〜をつける。〈数え方〉1本。
*ちょう‐し【調子】
(ア)表現のぐあい。言い回し。口調。語調。tone〈用例〉強い〜で断る。
(イ)物事の状態・進みぐあい。condition〈用例〉からだの〜がよい。機械の〜がよくない。
(ウ)勢い。はずみ。impetus〈用例〉〜が出る。
(エ)得意。〈用例〉〜づく。
②音楽用語。
(ア)「調」のこと。洋楽の長調・短調。雅楽の左方の六調子や右方の三調子。key; tune
(イ)三味線・箏(そう)の調弦法。
(ウ)音の高低。pitch
(エ)雅楽曲の一種。雅楽の演奏の前に奏される。
調子が良い(ちょうしがいい)
①相手の機嫌をとるのがじょうずである。周囲の状況に合わせるのが巧みである。tactful
②からだの具合、または仕事の経過などが順調である。
調子に乗る(ちょうしにのる)
①おだてられ、得意になって物事をする。経過が良好なので、いい気になる。get elated
②仕事などが順調に運ぶ。go well
調子を合わせる(ちょうしをあわせる)
①音の高低や速度などを、ほどよく合わせる。tune
②相手の気に入るように、ことばや態度を合わせる。迎合する。go along with
調子を下げる(ちょうしをさげる)
①音律の高さや速さを下げる。lower the pitch
②相手に合わせて自分の言動を控え目にする。tone down
調子を取る(ちょうしをとる)
①音律の高低や遅速などを調整する。tune up
②物事をちょうどよい程度に保つ。
ちょう‐し【聴視】(名・サ変他)
テレビを見聞きすること。視聴。〈比較〉聴取。〈用例〉〜者。〜率。
ちょうし【銚子】
〈市〉千葉県北東端、利根(とね)川河口の市。日本有数の水産都市。しょうゆも生産。犬吠埼(いぬぼうざき)・屏風ケ浦(びょうぶがうら)の景勝地がある。人口8万4992(1994)。
ちょう‐じ【丁子・丁字】
①フトモモ科の常緑高木。高さ4〜10m。葉は対生。花は淡紫色。長楕円(だえん)形の実を結ぶ。つぼみの乾燥物は香辛料・薬用となり、蒸留してチョウジ油を得る。モルッカ諸島原産。クローブ。チョウコウ。clove tree
②紋所の名。チョウジの果実を紋章化したもの。
③日本刀の刃文で、チョウジの花に似た乱れ刃。
ちょう‐じ【弔事】
人の死などのおくやみごと。不幸。unhappy event〈対義〉慶事。
ちょう‐じ【弔辞】
死者をとむらうことば。弔詞(ちょうし)。memorial address〈用例〉〜を読む。
ちょう‐じ【潮時】
満潮や干潮の起こる時刻。港で起こる満潮や干潮の時刻や海面の高さは潮汐(ちょうせき)表に予報され、20分程度の誤差で実測と一致する。
ちょう‐じ【寵児】
①とくにかわいがられる子。いとし子。秘蔵っ子。favorite child
②もてはやされる人・物。人気者。花形。流行児。popular person〈用例〉時代の〜。
ちょうじ【長治】
平安末期の年号。康和(こうわ)から改元。元年(1104)2月10日〜3年(1106)4月9日。次に、嘉承(かじょう)に改元。
ちょう‐じが【超自我】
フロイトの用語。エス(イド)・自我とともに精神構造を構成。精神の発達過程で個人の内部に取り入れられた社会的規範。罪悪感や良心の源泉とされる。superego
ちょうしかく‐きょういく【聴視覚教育】
→しちょうかくきょういく(視聴覚教育)
ちょう‐じかん【長時間】
長い時間。長いあいだ。 (for) a long time〈対義〉短時間。〈用例〉〜にわたる講演。
ちょうじ‐ぎく【丁子菊】
山地の湿地にはえるキク科の多年草。高さ約40cm。夏、叢生(そうせい)した茎に黄色の丁字に似た花が咲く。
ちょう‐じく【長軸】
楕円(だえん)の2つの対称軸のうち、長いほう。2つの焦点を結ぶ直線が楕円によって切り取られる線分。長径。major axis
ちょう‐しけん【之謙】
(1829-84)中国、清(しん)末の文人。奔放な着色花卉(かき)を得意とし、篆刻(てんこく)および書に一派を開いた。
ちょうしこじ【趙氏孤児】
中国、元初の戯曲。紀君祥(きくんしょう)の作。一門を虐殺された趙氏の孤児が復讐(ふくしゅう)する、『史記』などに記された事件の劇化で、悲壮感あふれる傑作。
ちょうじ‐ざくら【丁子桜】
本州以西の山地にはえるバラ科の落葉小高木。高さ3〜7m。葉は楕円(だえん)形で尾状に伸び先が鋭い。早春、筒状、淡赤色の小花が垂れ下がる。メジロザクラ。
ちょう‐しぜん【超自然】
自然の道理では説明できない、ふしぎなこと。超現実。神秘。supernatural〈用例〉〜現象。
ちょう‐しぜんしゅぎ【超自然主義】
哲学・キリスト教神学などで、日常生活を超越した精神的実在の領域を認め、また、主張する説をいう。supernaturalism
ちょうじ‐そう【丁子草】
キョウチクトウ科の多年草。高さ約60cm。葉は互生し、皮針形。5月、茎頂に濃紫色の花を開く。花の形がチョウジに似る。日本・朝鮮半島・中国の河岸に分布する。
ちょうし‐そうぞく【長子相続】
財産・家督などを長男が相続する相続形態。primogeniture〈比較〉末子相続。
ちょう‐しつ【彫漆】
(うるし)を塗り重ねて文様を彫り出す技法。堆朱(ついしゅ)・鎌倉彫(かまくらぼり)・沈金など。
ちょう‐じつ【長日】
①昼の長い日。夏の日。
②長い時日。
ちょうし‐づ・く【調子付く】(五自)
①勢いにはずみがつく。get warmed up
②得意になる。be elated〈用例〉おだてられて〜。
ちょうじつ‐しょくぶつ【長日植物】
日照時間が、一定の長さ以上になると開花する植物。アブラナ・ダイコン・タカナなど。long-day plant〈対義〉短日植物。
ちょうじつ‐しょり【長日処理】
人為的に日照時間を長くして、短日植物の開花期を遅らせたり、長日植物の開花期を早めたりすること。long-day treatment〈対義〉短日処理。
ちょう‐しどう【張之洞】
(1837-1909)中国、清(しん)末の政治家・学者。地方長官を歴任。1907年軍機大臣に就任。洋務派官僚として軍需工場の建設、新軍の編制などに努めた。
ちょうし‐はずれ【調子外れ】(名・形動)
歌や演奏が楽曲本来の音の高さと合わないこと・さま。ちょうしっぱずれ。out of tune〈用例〉〜の声。
ちょうし‐ぶえ【調子笛】
楽器の音の高さを合わせる標準となる笛。tuning pipe
ちょう‐しへい【張資平】
(1893-1959)中国の小説家。広東(カントン)省出身。東大卒。作品『最後の幸福』など。
ちょう‐じめ【帳締(め)・帳〆】(名・サ変他)
帳面に書いた金額をすっかり計算し、収支の勘定を合わせること。決算。balance the books
ちょうし‐もの【調子物】
少しのことで状態が変化するような、加減の難しい物。
ちょうし‐もの【調子者】
《多く上に「お」を付けて》
①調子に乗りやすい人。軽はずみな人。おっちょこちょい。easily-elated person
②人に適当に調子を合わせる者。time-server
ちょう‐しゃ【庁舎】
官公庁の建物。government office building
ちょう‐じゃ【長者】
①年長者。elder
②人格のすぐれた人。man of noble character
③氏(うじ)の統率者。patriarch
④金持ち。富豪。富商。rich person〈用例〉億万〜。
⑤宿駅の長。または、宿駅で遊女をかかえている女主人。
⑥教王護国寺(東寺)で、最高位の僧侶(そうりょ)
長者の脛に味噌を塗る(ちょうじゃのはぎにみそをぬる)
ありあまっているところへ、さらに加えることのたとえ。大黒の尻(しり)に味噌。
長者の万灯より貧者の一灯(ちょうじゃのまんとうよりひんじゃのいっとう)
《『阿闍世王(あじゃせおう)授決経』の説くところから、貧者の誠意のこもったわずかなささげ物のほうが、金持ちの世間体を飾った多くのささげ物よりも功徳(くどく)があるということ》外形より、まごころが大事であることのたとえ。貧者の一灯。貧女(ひんにょ)の一灯。
ちょう‐じゃ【諜者】
間者(かんじゃ)。まわしもの。スパイ。
ちょうじゃ‐がい【長者貝】
→オキナエビスガイの異名。
ちょう‐じゃく【長尺】
上等の反物や映画のフィルムが、ふつうより長いこと。また、そのもの。〈用例〉〜物。
ちょうじゃ‐の‐き【長者の木】
→メグスリノキの別名。
ちょうじゃ‐ばんづけ【長者番付】
国税庁が毎年公表する高額納税者の一覧をいう俗語で、新聞紙上などに公開される。
チョウシャン‐ぐんとう【チョウシャン群島・山群島】
(Zhōushān)→しゅうざんぐんとう(舟山群島)
ちょう‐しゅ【釣趣】
魚つりのおもしろみ・味わい。
ちょう‐しゅ【聴取】(名・サ変他)
①聞き取ること。hearing〈用例〉事情〜。
②ラジオ・無線を聞くこと。listening〈比較〉聴視。〈用例〉〜者。〜率。
ちょう‐じゅ【長寿】
命の長いこと。長命。long life〈用例〉不老〜。
ちょう‐じゅ【聴衆】
《仏教語》法会(ほうえ)で説法を聴聞する人々。
ちょうじ‐ゆ【丁子油】
チョウジのつぼみ・花柄(かへい)・葉から得られる精油。菓子の香料の原料のほか、香辛料、局部麻酔作用があるため医薬品などに用いられる。clove oil
ちょう‐しゅう【長袖】
《長いそでの着物、の意》貴族・僧などのこと。長袖者。
長袖善く舞い多銭善く賈う(ちょうしゅうよくまいたせんよくあきなう)
《『韓非子(かんぴし)』「五蠹(ごと)」にあることば。長いそでの衣服を着ていればうまく舞うことができ、資金が豊富であれば商売がやりやすい、の意から》諸事が整っていれば、よい働きができるたとえ。
ちょう‐しゅう【徴収】(名・サ変他)
①手数料や会費などを取り立てること。collect〈用例〉会費を〜する。
②国または地方公共団体が、法令に基づいて租税・手数料・品物を強制的に取り立てること。levy〈用例〉税金を〜する。
ちょう‐しゅう【徴集】(名・サ変他)
人・物を召し集めること。とくに、旧兵役制度で、強制的に現役兵・補充兵として人を呼び集めたこと。recruitment〈用例〉〜を受ける。
ちょう‐しゅう【聴衆】
演説・演芸などの聞き手。audience〈比較〉観衆。
ちょう‐しゅう【長州】
→長門国(ながとのくに)
ちょう‐じゅう【弔銃】
死んだ人をとむらうときに、礼として撃つ銃。〈比較〉弔砲。
ちょう‐じゅう【鳥獣】
鳥と、けもの。birds and beasts
ちょう‐じゅう【聴従】(名・サ変自)
命令・意見に従うこと。
ちょうじゅうぎが【鳥獣戯画】
絵巻物。4巻。墨一色の描線で描かれた白描画で、すぐれた描写で知られる。作者は鳥羽僧正(とばそうじょう)覚猷(かくゆう)といわれるが確かではない。京都市高山寺蔵。国宝。サル・ウサギ・カエルなどの遊戯を描写した甲巻と、鳥獣の生態を描写した乙巻は平安時代(12世紀末)の作とされ、人物鳥獣遊戯の丙巻と人物戯画の丁巻は鎌倉(かまくら)時代(13世紀初期)の作といわれる。鳥獣人物戯画。
ちょうしゅうき‐へんこうせい【長周期変光星】
変光周期が100日から数百日におよぶような脈動変光星。銀河の円盤部に存在する赤色巨星、または赤色超巨星に多い。くじら座のミラは典型的なもの。long period variable star
ちょうしゅう‐せいばつ【長州征伐】
幕末、江戸幕府が行った2度にわたる長州藩攻撃。元治(げんじ)元年(1864)幕府軍は蛤御門(はまぐりごもん)の変での皇居への発砲を理由に、尊王攘夷(そんのうじょうい)派の拠点である長州藩へ出兵。長州藩は戦わずして幕府へ恭順の意を表明。これを不満とする高杉晋作(たかすぎしんさく)らが奇兵隊を率い、藩庁保守派を撃破して幕府に反抗。幕府軍は再征したが、慶応(けいおう)2年(1866)薩長(さっちょう)連合により敗退。このため幕府の権威は決定的に失墜。
ちょうじゅうせき‐しょう【腸重積症】
腸管の一部が隣接した腸管内に入りこみ通過障害を起こす病気。1歳以下の男児に多い。急激に腹痛・嘔吐(おうと)が起こり、顔面蒼白(そうはく)となる。intussusception
ちょうしゅう‐はん【長州藩】
江戸時代、長門(ながと)・周防(すおう)の2か国を領した藩。藩主は毛利(もうり)氏。36.9万石の外様(とざま)大名。幕末には薩摩(さつま)藩と並んで倒幕運動の中心となり、明治維新に多数の人材を輩出。萩(はぎ)藩。毛利藩。山口藩。
ちょうしゅう‐ぶろ【長州風呂】
全体が鋳鉄(ちゅうてつ)製の五右衛門風呂(ごえもんぶろ)。釜(かま)の周囲を土やしっくいで固めてすえつける。〈比較〉五右衛門風呂。
ちょうじゅう‐ほごく【鳥獣保護区】
鳥獣の保護・繁殖のため、捕獲を禁止している地域。特別保護区と休猟区がある。
ちょうじゅうろう【長十郎】
日本ナシのなかの赤ナシに属する栽培品種。明治27年(1894)に神奈川の当麻長十郎によって育生された。黒斑(こくはん)病に強く、収穫量も多い。
ちょう‐じゅり【趙樹理】
(1906-70)中国の小説家。山西省生まれ。変貌(へんぼう)期の農村を描き、人民作家と称される。文化大革命中に迫害をうけ死亡。作品『小二黒の結婚』『李家荘(りかそう)の変遷』など。
ちょうしゅん【長春】
中国吉林(きつりん)省の省都。政治・経済・交通・文化の中心。1932〜45年は日本が建設した満州国の首都で新京と呼称。人口213.2万(1991)。チャンチュン。
ちょうしゅん‐か【長春花】
→コウシンバラの漢名。長春。
ちょう‐しゅんきょう【張春橋】
(1918-)中国の政治家。文化大革命で活躍し、上海市革命委員会主任・党政治局常務委員・副首相を歴任。1976年、「四人組」の一人として失脚した。
ちょう‐しょ【長所】
すぐれている点。merit; strong point〈対義〉短所。〈用例〉〜を生かす。
長所は短所(ちょうしょはたんしょ)
長所だとうぬぼれると、かえって失敗すること。長所は、見方をかえると短所であること。One's strength is his weakness.
ちょう‐しょ【調書】
①取り調べた内容を記した文書。
②特定の事案について、その状況または処理経過を記した公文書。訴訟法上、裁判の資料となるものなど。聞き取り書。report; record〈用例〉〜を取る。
ちょう‐じょ【長女】
最初に生まれた女の子。the eldest daughter〈対義〉長男。
ちょう‐しょう【弔鐘】
人の死をいたんで鳴らす鐘。funeral bell
ちょう‐しょう【長嘯】(名・サ変自)
声を長くひいて詩や歌を吟じること。
ちょう‐しょう【徴証】
証拠になるもの。しるし。あかし。
ちょう‐しょう【嘲笑】(名・サ変他)
あざけりわらうこと。冷笑。sneer〈用例〉〜を買う。
ちょうしょう【長承】
平安末期の年号。天承(てんしょう)から改元。元年(1132)8月11日〜4年(1135)4月27日。次に、保延(ほうえん)に改元。
ちょう‐しょう【昌】
(?-?)中国、北宋(ほくそう)中期の花鳥画家。字(あざな)は昌之(しょうし)。「写生趙昌」といわれ、折枝花・花果の写生にすぐれた。
ちょう‐しよう【趙紫陽】
(1919-)中国の政治家。1980年華国鋒(かこくほう)に代わって首相となり、惲小平(とうしょうへい)のもとで4つの近代化路線を推進。87年から党総書記、89年解任。
ちょう‐じょう【長上】
目上。年上。年長。one's senior; one's superior
ちょう‐じょう【長城】
①長く続けて設置された城壁。
②「→万里(ばんり)の長城」の略。
ちょう‐じょう【重畳】
[一](名・形動トタル・サ変自)いくえにも重なること・さま。lay one on another〈用例〉〜たる山脈。
[二](名・形動)この上なく満足なこと・さま。結構。感動詞的にも用いる。satisfactory; excellent〈用例〉〜に存じます。これは〜。
ちょう‐じょう【頂上】
①山のいただき。てっぺん。summit〈用例〉〜に登る。
②この上ないこと。最上。peak〈用例〉〜を極める。
ちょうじょう‐かいだん【頂上会談】
→巨頭会談。summit conference
ちょうしょうし【長嘯子】
→きのしたちょうしょうし(木下長嘯子)
ちょうしょう‐ばと【長鳩】
ハト科の鳥。日本で古くから飼われる小形のハト。翼長約10cm。額・顔・のどは灰青色、背面は淡褐色に黒い横帯がある。草原や畑などにすみ、植物食。コックールルクールルと繰り返して鳴く。東南アジア・オーストラリアに分布。
ちょう‐しょく【朝食】
朝食べる食事。朝めし。あさげ。breakfast〈対義〉昼食・夕食。
ちょう‐しょく【調色】(名・サ変自他)
①絵の具を混ぜて希望の色を作ること。また、その色。mix colors
②写真で、画像を薬品で処理して色調を変えること。tone
ちょうしょく‐ばん【調色板】
→パレット
ちょう‐じり【帳尻】
①帳簿の終わりの部分。the closing part of a balance sheet
②決算の結果。balance of accounts〈用例〉〜を合わせる。
ちょう・じる【長じる】(上一自)
→ちょうずる(長ずる)
ちょうし‐るい【長翅類】
完全変態するものの中ではもっとも原始的とされる小さな昆虫群(約350種)。シリアゲムシ目を構成。頭の前部は嘴(くちばし)状に伸び、前後両翅は同形で細長い。夕方、多数現れるが、飛翔(ひしょう)力は弱く、少し飛んでは、すぐに止まる。幼虫は青虫型。シリアゲムシ・ガガンボモドキなど、日本産は約30種。mecopteran
ちょうじろう【長次郎】
(1516-92)室町末〜桃山初期の京都の陶工。楽焼(らくやき)の初代。千利休(せんのりきゅう)を知り楽茶碗(ちゃわん)を制作。
ちょう‐しん【長身】
背が高いこと・人。tall figure〈対義〉短身。
ちょう‐しん【長針】
時計の長い針。the long hand〈対義〉短針。
ちょう‐しん【朝臣】
朝廷の臣。〈参照〉あそん。
ちょう‐しん【調進】(名・サ変他)
注文に応じてつくりおさめること。調達。
ちょう‐しん【聴診】(名・サ変自)
呼吸音・心音など、体内の音を聞いて診断すること。auscultation〈比較〉打診。
ちょう‐しん【寵臣】
気に入りの臣下。favorite retainer
ちょう‐じん【鳥人】
①飛行機乗り。飛行家。aviator
②スキーの跳躍競技のジャンパーやハンググライダーの選手などを、鳥にたとえていう語。birdman
ちょう‐じん【超人】
①ふつうの人とはかけはなれた能力をもつ人。superman
②ニーチェの用語で、人間の可能性の究極を実現した理想的人間。キリスト教的神に代わる人類の支配者とされる。superman
ちょうしん‐き【聴診器】
人体内の各種の音を、体表面から聞き取る医療器具。心音・血管音・呼吸音や腸の蠕動(ぜんどう)音などを聞く。stethoscope
ちょう‐しんけい【聴神経】
脳より出る神経のうち、第8番目の神経で、聴覚と平衡感覚をつかさどる。音を伝える蝸牛(かぎゅう)神経と、平衡を感じとる前庭神経からなる。内耳神経。acoustic nerve
ちょうしん‐こう【長津江】
北朝鮮(朝鮮民主主義人民共和国)北部の川。狼林(ろうりん)山脈から長津湖をへて、鴨緑江(おうりょっこう)に注ぐ。長さ260km。チャンジンガン。
ちょう‐しんせい【超新星】
爆発によって急激に明るく輝き出す星。星の進化の最後の段階で、その規模はけた違いに大きく、明るさは銀河系全体のそれに匹敵する。I型とII型に大分類される。おうし座のカニ星雲は1054年の超新星の残骸(ざんがい)。supernova
ちょうじん‐てき【超人的】(形動)
人間離れした能力をもつさま。superhuman〈用例〉〜な活躍。
ちょう‐しんりがく【超心理学】
現在の自然科学では説明できない精神現象を、科学的に研究する学問。テレパシー・ESP・PKなどを研究する。parapsychology
ちょうしん‐るこつ【彫心鏤骨】(名・サ変自)
《心にほりつけ、骨にちりばめる、の意。本来は、しっかり覚えこむこと》非常に苦心して詩文などをつくり上げること。骨身を削ること。〈用例〉〜の作。
ちょうず【水】
《「てみず」の転》
①手や顔などを洗うこと。とくに、社寺などで参拝の前に水で手を洗い、口をすすいで清めること。また、その水。
②《用便のさい、手を洗うところから》便所へ行くこと。また、便所の婉曲(えんきょく)な表現。
手水を使う(ちょうずをつかう)
①社寺などで、参拝の前に手や口を水で清める。
②用便を済ませる。
ちょうすいへいせん‐レーダー【超水平線レーダー】
→オーティーエイチレーダー(OTHレーダー)
ちょう‐すいろ【長水路】
水泳競技用のプールで、水路の長さが50m以上のもの。long course〈対義〉短水路。
ちょう‐すう【丁数】
和綴(と)じの本の紙の枚数。
ちょう‐すごう【趙子昂】
→ちょうもうふ(趙孟ふ)
ちょうず‐ば【水場】
①便所のそばの、手を洗う所。
②便所。
ちょうず‐ばち【水鉢】
手を清めるための水を入れた鉢。
ちょう・する【弔する】(サ変他)
死をとむらう。弔す。
ちょう・する【朝する】(サ変自)
=朝す。
①朝廷に参上して天子に拝謁する。
②貢ぎ物をたてまつる。
③川の水が海に流れ入る。
ちょう・する【徴する】(サ変他)
=徴す。
①呼び出す。summon〈用例〉兵を〜。
②証拠だてる。prove〈用例〉歴史に〜・すれば。
③意見を求める。問う。inquire〈用例〉意見を〜。
④税などを取り立てる。collect〈用例〉税を〜。
ちょう・する【潮する】(サ変自)
おもてに表す。多く「紅(こう)を潮する」の形で、顔が赤らむ意に用いる。潮す。
ちょう・する【寵する】(サ変他)
かわいがる。寵す。favor
ちょう・ずる【長ずる】(サ変自)
=長じる・長ず。
①成長する。grow up〈用例〉〜に及び学者となる。
②年上である。be senior to〈用例〉〜こと3歳。
③すぐれる。たくみだ。excel in; be good at〈用例〉詩文に〜。
ちょう・ずる【調ずる】(サ変他)
=調ず。
①ととのえつくる。調達する。raise; procure
②悪を征服する。こらしめる。punish
ちょう‐せい【町制】
地方公共団体としての町の制度。
ちょう‐せい【町政】
町の行政。town administration
ちょう‐せい【長生】(名・サ変自)
ながいきすること。longevity
ちょう‐せい【長征】
[一](名・サ変自)はるばる遠方へ征伐に行くこと。
[二](名)1934年から36年にかけ中国共産党が行った、華南・華中から陝西(せんせい)省北部までの大移動。国民党軍の第5次討伐に敗れた共産党軍が、毛沢東(もうたくとう)の指導のもとに34年10月江西省瑞金(ずいきん)を出発、35年10月陝西省北部に到着。行程約1万2000km、当初30万の兵力は約3万に激減。大西遷。
ちょう‐せい【長逝】(名・サ変自)
死ぬこと。永眠。逝去。
ちょう‐せい【朝政】
朝廷の政治。government by the Imperial Court
ちょう‐せい【調性】
《音楽用語》楽曲に用いられる和声や旋律が、一つの音(主音)を中心としてこれと従属的関係を保つ場合、この音楽を調性のある音楽という。tonality
ちょう‐せい【調製】(名・サ変他)
注文に応じてこしらえること。preparation〈用例〉当店の〜品。
ちょう‐せい【調整】(名・サ変他)
ほどよくととのえること。調節。adjustment〈用例〉意見の〜。音量の〜。
ちょうせい【長生】
〈村〉千葉県南東部、太平洋に臨む村。稲作のほか野菜や植木を栽培。近くに海水浴場がある。人口1万2626(1994)。
ちょうせい【長勢】
(1010-91)平安中期の仏師。定朝(じょうちょう)の高弟。円派(三条仏所)の祖。仏師の最高位の法印となる。作品に広隆寺『十二神将像』など。
ちょう‐ぜい【徴税】(名・サ変自)
租税を徴収すること。tax collection〈対義〉納税。
ちょうせい‐インフレ【調整インフレ】
国際収支を調整・改善し景気を刺激するため、政策的に生じさせるインフレーション。adjustment inflation
ちょうせい‐でん【長生殿】
[一]
①唐の宮殿の名。玄宗(げんそう)皇帝が驪山(りざん)に設けた華清宮の一つ。
②金沢市の名菓。紅白の落雁(らくがん)
[二]中国、清(しん)初の戯曲。洪昇(こうしょう)作。50幕。唐の玄宗皇帝と楊貴妃(ようきひ)のロマンスを素材とする。
ちょうせい‐ねんきん【調整年金】
各企業の従業員の厚生年金保険料の一部を生命保険会社または信託銀行が代行して運用し、企業独自の上積み部分の給付を行う年金。厚生年金基金保険。
ちょうせい‐ふんにゅう【調製粉乳】
ビタミン類・鉄・カルシウム・糖などを加えて、牛乳を母乳に近い成分にした育児用粉乳。昭和54年(1979)以前は特殊調製粉乳とよんだ。
ちょうせい‐らん【調整卵】
→ちょうせつらん(調節卵)
ちょうせい‐りょく【調整力】
運動機能の中で、自分自身の位置や姿勢、周囲の変化などに対応して、バランスのとれたうまい動きのできる能力。
ちょう‐せき【長石】
ナトリウム・アルミニウム・カルシウム・カリウムなどを含む珪酸(けいさん)塩鉱物。火成岩の造岩鉱物中、60%余りを占める。単斜晶系または三斜晶系。柱状で、完全な劈開(へきかい)を示す。ガラス光沢をもち、白・灰・淡黄色など。陶磁器や肥料などの原料。feldspar
ちょう‐せき【朝夕】
[一](名)朝と夕方。morning and evening
[二](副)あけくれ。つねづね。ふだん。constantly
ちょう‐せき【潮汐】
周期的に海面が昇降する現象。ふつう、1日に2回起こる。海面が高くなったときを満潮、低くなったときを干潮という。満潮と干潮の海面の差を潮差という。月と太陽の引力に起因する。tide
ちょう‐せき【張籍】
(766ごろ-830ごろ)中国、中唐の詩人。字(あざな)は文昌。呉郡の人。楽府(がふ)にすぐれ、王建(おうけん)と並称された。詩集『張司業詩集』。
ちょうせき‐はつでん【潮汐発電】
満潮時と干潮時の水位の差を利用した発電。干満の差の大きい海に流入する河川の河口付近に貯水池をつくり、満潮時にたまった水を利用して発電機を回す。tidal power generation〈比較〉波力発電。
ちょうせき‐ひょう【潮汐表】
各地の潮の干満の程度や時刻などを推定して作成された表。海上保安庁と気象庁から出されている。tide table
ちょうせき‐まさつ【潮汐摩擦】
潮汐にともなって生じる摩擦。海水の内部摩擦、海水と陸岸・海底との摩擦などがある。浅海ではとくに大きい。地球の自転速度を遅らせる原因となっている。tidal friction
ちょうせき‐よほう【潮汐予報】
潮位、または満潮と干潮の時刻や高さについて出される予報。
ちょう‐せつ【調節】(名・サ変他)
ほどよく整えること。調整。adjustment〈用例〉音量を〜する。
ちょう‐ぜつ【超絶】(名・サ変自)
かけはなれてすぐれていること。transcendence〈用例〉古今に〜する。衆に〜する。
ちょうせつ‐いでんし【調節遺伝子】
遺伝情報を調節し、形質の発現をコントロールする遺伝子。リプレッサーやアポリプレッサーなどの制御たんぱく質の構造をきめる。regulator gene
ちょうぜつ‐しゅぎ【超絶主義】
19世紀中期アメリカのニューイングランドに興った思想・文学上の理想主義運動。個人の尊厳と汎神(はんしん)論的神秘主義を思想の中核とする。エマーソン・ソローら。Transcendentalism
ちょうせつ‐らん【調節卵】
多細胞動物の卵割期に、ある割球を除去しても、残りの部分だけで完全な胚(はい)、または完全に近い胚になる卵。イモリの卵など。調整卵。regulation egg〈対義〉モザイク卵。
ちょう‐せん【挑戦】(名・サ変自)
戦いをいどむこと。試合を申しこむこと。チャレンジ。challenge〈用例〉〜状。
ちょう‐せん【腸線】
猫・羊などの腸でつくった糸。手術後の縫合糸、楽器の弦、テニスのラケットのガットなどに用いる。
ちょうせん【朝鮮】
大韓(だいかん)民国と朝鮮民主主義人民共和国からなる地域の歴史的呼称。古くは数十の国に分かれていたが、7世紀に新羅(しらぎ)により統一国家が確立され、その後、高麗(こうらい)、李(り)氏朝鮮と代わった。日清(にっしん)・日露戦争で日本が進出、1910年(明治43)日本に併合されたが、日本の敗戦により45年(昭和20)に解放された。48年以降は、北緯38度線付近で大韓民国と朝鮮民主主義人民共和国に分かれている。チョソン。Korea
ちょう‐ぜん【悵然】(形動トタル)
悲しみ嘆くさま。
ちょう‐ぜん【超然】(形動トタル)
高くぬきんでるさま。他を問題にしないさま。また、物事にこだわらないさま。世間と離れたさま。〈用例〉〜とした態度。