チョーオユー‐さん【チョーオユー山】
(Cho Oyu)中国とネパールの国境東部、ヒマラヤ山脈にある高峰。標高8153m。1954年オーストリア隊が初登頂。
チョーカー【choker】
①首にぴったり合う首飾り。
②高い立ち襟(えり)
③首にぴったりの襟巻き。
チョーク【chalk】
①やわらかい土質の石灰石のこと。白亜(はくあ)
→はくぼく(白墨)。
③ビリヤードのすべりどめの粉。
チョーク【choke】
エンジンの空気流入量を調節する装置。自動車では、始動時に空気流入量を少なくするために用いる。〈用例〉〜を引く。
チョーク‐コイル【choke coil】
電気回路で、比較的高い周波数の電流を阻止し、周波数の低い特定領域の電流ならびに直流だけを通過させるようなコイル。
チョーク‐ストライプ【chalk stripe】
織物の柄の名。白のストライプで、濃い地色にチョークで引いた線のような細い縞(しま)が入っている。
チョーサー【Geoffrey Chaucer】
(1340ごろ-1400)イギリスの詩人。近世英文学の創始者、「英詩の父」といわれる。フランス・イタリア文学に学び、写実的で人間味豊かな表現をうちだした。中世物語文学の集大成『カンタベリー物語』、『トロイラスとクレシダ』など。
チョーチアン【浙江】
〈省〉(Zhèjiāng)→せっこう(浙江)
チョカーノ【José Santos Chocano】
(1875-1934)ペルーの詩人。ラテンアメリカ詩の近代派の代表の一人。詩集『アメリカの魂』など。
ちよ‐がみ【千代紙】
木版でいろいろな模様を色刷りにした和紙。江戸時代、錦絵(にしきえ)屋が版画にして売り出したのが始まり。
ちよがみ‐ざいく【千代紙細工】
千代紙を用いて人形などを作ること。また、その製品。
ちよかわ【千代川】
〈村〉茨城県南西部、鬼怒(きぬ)川に沿う村。稲作などの農業を行うが、都市化も進む。人口9403(1994)。
ちょき
じゃんけんで、握りこぶしから人指し指と中指を出した形。はさみ。ぱあ(紙)に勝ち、ぐう(石)に負ける。
ちよ‐き【千代木】
→マツの異名。
ちょき‐ちょき(副)
はさみで物を切るときの音・さま。ちょきんちょきん。clip-clip〈用例〉〜と紙を切る。
ちょき‐ぶね【牙舟】
小型で細長く先のとがった、船足の速いふね。隅田川を上下し、江戸の遊所に客を送るなどに使用。山谷(さんや)船。ちょき。
ちょきり‐と(副)
はさみで物を切るときの音・さま。ちょきんと。snip off
ちょ‐きん【貯金】(名・サ変自)
①金銭を蓄積すること。また、その金銭。save money
②郵便局などに金銭を預けてためること。また、その金銭。savings〈比較〉預金。
ちょきん‐きょく【貯金局】
郵政省の内局の一つ。郵便為替・郵便貯金・郵便振替貯金および年金・恩給の給与その他国庫金の受け入れ・払い渡しに関する事務を行う。
ちょきん‐ちょきん(副)
→ちょきちょき
ちょきん‐つうちょう【貯金通帳】
郵便局などに貯金した人に交付し、預け入れ・引き出しの金額を記入する通帳。postal deposit passbook
ちょきん‐と(副)
→ちょきりと
ちょきん‐ばこ【貯金箱】
硬貨を1枚ずつ入れてためる箱。savings bank(米); money box(英)
チョク【直】8画
部首 目 教育小2
区点 3630・JIS 443E・シフト 92BC
[音] チョク・ジキ・
[訓] ただちに・なお・なお
→ 字形参照

①じかに。ただちに。〈対義〉傍(ぼう)・間(かん)。「直営・直感(ちょっかん)・直射・直接」
②まっすぐ。なおい。〈対義〉曲(きょく)。「実直」「直情径行(けいこう)・直線」
③とのい。とのいする。「宿直・当直・日直(にっちょく)
④あたい。ねだん。「安直」
⑤気がる。手がる。「安直」〈用例〉(形動)〜な人。〜な店。
⑥なおす。なおる。
⑦ただ。
⑧あたる。相当する。
⑨ひたすら。ひたじきに。→ジキ[直]
チョク【勅】9画
部首 力ちから 常用
区点 3628・JIS 443C・シフト 92BA
[音] チョク
→ 字形参照
 ※旧字・異体字あり

①みことのり。天子のおおせ。また、その文書。勅書。〈比較〉詔(しょう)。「詔勅・神勅」〈用例〉(名)〜を奉ずる。
②天子の。「勅願・勅語・勅答・勅令」
③いましめる。いましめ。
チョク【敕】11画→勅の旧字
ぼくにょう
区点 5837・JIS 5A45・シフト 9DC3
チョク【陟】10画
部首 忄こざとへん
区点 8002・JIS 7022・シフト E8A0
[音] チョク

①のぼる。あがる。高いところへあがる。
②すすむ。官位が高くなる。
チョク【捗】11画
部首 氵てへん
区点 3629・JIS 443D・シフト 92BB
[音] チョク・ホ

①うつ。
②はかどる。はかがいく。ものごとが、すらすらすすむ。「進捗」
→ホ[捗]
チョク【稙】13画
部首 禾のぎへん
区点 6738・JIS 6346・シフト E265
[音] チョク・ショク

はやまきの穀物。
チョク【飭】13画
部首 食しょくへん
区点 5012・JIS 522C・シフト 99AA
[音] チョク・チキ

①ただす。ととのえる。身をつつしむ。
②いましめる。いましめ。「戒飭」
③勤める。
④ととのえる。ととのう。
⑤かざる。
チョク【躅】20画
部首 辵あしへん
区点 7717・JIS 6D31・シフト E750
[音] チョク・タク

①ふむ。あしぶみをする。たちどまる。
②行きなやむ。たちもとおる。
→タク[躅]
ちょ‐く【猪口】
①おもに陶磁あるいは銀・錫(すず)製の小さいさかずき。ちょこ。
②刺身・酢の物などを入れる小さな器。本膳(ほんぜん)料理などに用いる。
ちょく‐えい【直営】(名・サ変他)
直接に経営すること。direct management〈用例〉製造元〜。
ちょく‐えんすい【直円錐】
円錐のうち、底面の円の中心と頂点を結ぶ直線が底面に垂直なもの。right circular cone
ちょく‐えんちゅう【直円柱】
円柱のうち、母線が底面に垂直なもの。right circular cylinder
ちょく‐おう【直往】(名・サ変自)
まっすぐ進むこと。また、ためらわずに行くこと。直進。
ちょく‐おん【直音】
国語の音韻で、1つの母音、または1つの子音と1つの母音からなる音節。「にゃ」「きゃ」などの拗音(ようおん)および促音(そくおん)の「っ」以外のもので、仮名1字で表される。
ちょく‐がく【勅額】
天子直筆(じきひつ)の額。
ちょく‐がん【勅願】
勅命による祈願。天皇の祈願。
ちょくがん‐じ【勅願寺】
天皇の発願により、鎮護国家を祈願して建てられた寺。勅願所。御願寺。
ちょくかん‐ひりつ【直間比率】
国の税収総額に占める、直接税と間接税の割合。ratio of direct and indirect taxes
ちょく‐げき【直撃】(名・サ変他)
直接に攻撃すること。爆弾などが直接当たること。direct hit〈用例〉〜弾。台風が九州を〜する。
ちょく‐げん【直言】(名・サ変他)
気がねせず、ずばりと言うこと・ことば。plain speaking〈用例〉上司に〜する。
ちょく‐ご【直後】(名・副)
〈対義〉直前。
①事の起こったすぐあと。just after〈用例〉出発〜に連絡が入る。
②事物のすぐ後ろ。immediately after〈用例〉車の〜を横切る。
ちょく‐ご【勅語】
①天子のことば。みことのり。
②明治憲法下、天皇が大権によって国民に直接発した意思表示。
ちょく‐さ【直鎖】
原子または原子団が直線状に結合した状態。炭素化合物では、炭素原子が環構造や枝分かれなく、直線状に結合した構造をいう。normal chain
ちょく‐さい【直裁】(名・サ変他)
①じかに自分で裁決すること。
②すぐに裁決すること。
ちょく‐さい【勅裁】
天子の裁決。Imperial decision〈用例〉〜を仰ぐ。
ちょく‐さい【直截】(名・形動)
《「ちょくせつ」の慣用読み》→ちょくせつ(直截)
ちょくさい‐しゃ【勅祭社】
例祭に天皇から勅使が遣わされ、奉幣が行われた神社。賀茂(かも)神社・石清水(いわしみず)八幡宮・出雲(いずも)大社・明治神宮など16社。
ちょく‐し【直視】(名・サ変他)
①目をそらさずにまともに見つめること。look in the face〈用例〉相手の顔を〜する。
②物事をありのままに正しく見ること。〈用例〉事態を〜する。
ちょく‐し【勅旨】
①天子の意思。
②みことのりの趣旨。
ちょく‐し【勅使】
天子の命を伝える使者。Imperial messenger
ちょく‐じ【植字】(名・サ変自)
《職場用語。「食事」とまぎれるのを避けるためという》→しょくじ(植字)
ちょくし‐でん【勅旨田】
主として平安時代の天皇の私有地。皇室の経費にあてるため、勅旨によって全国の空閑地・荒廃田を開発。
ちょくし‐もん【勅使門】
大寺院で勅使を迎えるときのみに用いる、菊の御紋のついた門。
ちょく‐しゃ【直写】(名・サ変自他)
そのままに写すこと。じかに写すこと。
ちょく‐しゃ【直射】(名・サ変自他)
①まともに射ること。低い弾道で撃つこと。
②まともに照らすこと。〈用例〉〜日光。
ちょく‐しょ【勅書】
①古代の公文書の一つ。天皇の命令を下達するもので、臨時の大事に用いられた詔書(しょうしょ)に対して、日常の小事に使われた。
②明治憲法下、特定の人・機関に発せられた天皇の意思表示のための公文書。
ちょく‐じょ【直叙】(名・サ変他)
ありのままに述べること。飾らずに書くこと。
ちょく‐じょう【直上】
[一](名)すぐ上。
[二](名・サ変自)まっすぐのぼること。ぐんぐん上昇すること。〈用例〉煙が〜する。
ちょく‐じょう【勅諚】
みことのり。勅命。
ちょくじょう‐けいこう【直情径行】(名・形動)
相手に気兼ねせず、思ったとおりに行動すること・さま。impulsiveness
ちょく‐しょうとつ【直衝突】
2つ以上の物がその中心を結ぶ直線上を運動してぶつかり合うこと。向心衝突。direct impact
ちょくし‐るい【直翅類】
昆虫綱バッタ目の節足動物。体は円筒形に近く、2対(つい)の翅(はね)は腹部背面をおおう。3対の肢のうち、前2対は歩行用であるが、後肢(こうし)は発達して跳躍肢となる。口器は噛(かみ)型。不完全変態。バッタ・コオロギ・ケラなど。orthopteran
ちょく‐しん【直進】(名・サ変自)
曲がらずにまっすぐに進むこと。go straight on
ちょくせき‐しゅうごう【直積集合】
2つの集合について、の要素の要素を組み合せた(x,y)を要素とする集合。X×Yと記す。direct product
*ちょく‐せつ【直接】(名・副・形動)
間に他のものが入らないこと・さま。じか。direct〈対義〉間接。〈用例〉〜の原因。本人に〜たずねる。
ちょく‐せつ【直截】(名・形動)
《「ちょくさい」は慣用読み》
①すぐに裁断を下すこと・さま。
②まわりくどくないこと・さま。きっぱりしていること・さま。〈用例〉〜な物言い。
ちょくせつ‐きんゆう【直接金融】
企業が株式や社債の発行により、金融機関を通さずに資金調達を行うこと。direct finance〈対義〉間接金融。
ちょくせつ‐げんかけいさん【直接原価計算】
原価要素を変動費と固定費とに分け、変動費だけを製品原価とし、それ以外を期間原価としてあつかう原価計算方式。変動原価計算。direct costing
ちょくせつ‐こうどう【直接行動】
言論・制度などによらないで、ただちに目的を達成しようとする行動。多くは、力ずく。暴力行為。direct action
ちょくせつ‐しょうめい【直接照明】
直接光による照明。効率がよく経済的だが、強い影ができるのが欠点。direct lighting〈比較〉間接照明。
ちょくせつ‐しんりゃく【直接侵略】
軍事力によって、直接的に他国を侵略すること。国連憲章などで違法とされる。direct aggression〈対義〉間接侵略。
ちょくせつ‐ぜい【直接税】
納税義務者が直接負担する税金。所得税・法人税・固定資産税など。direct tax〈対義〉間接税。
ちょくせつ‐せいきゅう【直接請求】
地方公共団体で認められた直接参加制度の一つ。選挙権者総数の一定割合以上の署名に基づき、条例の制定・改廃請求、議会の解散請求などができる。
ちょくせつ‐せいはん【直接正犯】
直接に犯罪を実行すること。〈対義〉間接正犯。
ちょくせつ‐せんきょ【直接選挙】
選挙人が被選挙人を直接選ぶ選挙制度。選挙人の意志を直接政治に反映させるもの。民主的選挙の原則。direct election〈対義〉間接選挙。
ちょくせつ‐せんりょう【直接染料】
媒染によらないで、直接に繊維に染着する水溶性の染料。建染(たてぞめ)染料とともに重要な木綿(もめん)用染料。染色法は簡単だが、堅牢(けんろう)度はあまりよくない。direct dye
ちょくせつ‐てき【直接的】(形動)
直接にするさま。直接であるさま。direct〈対義〉間接的。〈用例〉〜な問題。
ちょくせつ‐とうし【直接投資】
経営参加や技術提携を目的に、他の企業とくに外国企業の株式を取得したり長期資金を貸し付けたりすること。direct investment〈対義〉間接投資。
ちょくせつ‐はっせい【直接発生】
動物の発生において、胚(はい)から変態せずに直接成体になること。direct development
ちょくせつ‐はつでん【直接発電】
熱・光などのエネルギーを、直接電気エネルギーに変換する方法。MHD発電・燃料電池など。direct power generation
ちょくせつ‐ほう【直説法】
インド‐ヨーロッパ語族などの文法の一つ。話し手が願望や仮定を交じえず、事実をそのまま述べる動詞の法。indicative mood〈対義〉接続法。
ちょくせつ‐みんしゅせい【直接民主制】
国民が国家意思の決定と執行に直接に参加する民主政治の一形態。代議制をとる間接民主制の下でも、レファレンダムやリコールのような直接民主制的な制度が採用されている。direct democracy〈対義〉間接民主制。
ちょくせつ‐わほう【直接話法】
話法の一種。他人のことばをそのままの形で引用する形式。多く、「」や『』を用い、「と」で受ける形をとるもの。direct narration〈対義〉間接話法。
ちょく‐せん【直線】
〈対義〉曲線。
①まっすぐな線。straight line
②2点間の最短距離を結ぶ線。初等幾何では、2点を結ぶ線を両側に無限に延長したもの。line
ちょく‐せん【勅宣】
勅命の宣旨(せんじ)。みことのり。
ちょく‐せん【勅撰】(名・サ変他)
天皇・上皇の命によって、また天皇・上皇がみずから詩歌(しいか)などを撰定・編集して書物にすること。〈対義〉私撰。
ちょく‐ぜん【直前】(名・副)
〈対義〉直後。
①時間的に事の起こるすぐ前。just before〈用例〉〜に中止する。
②空間的に事物のすぐ前。immediately in front of〈用例〉車の〜を横切る。
ちょくせん‐うんどう【直線運動】
1直線上を運動すること。単純な例として、等速直線運動や等加速度直線運動がある。linear motion
ちょくせん‐ぎいん【勅選議員】
旧制で、貴族院の勅任議員の一つ。国家への勲功・功労者、または学識者で、30歳以上の男子から勅任。任期は終身。
ちょくせん‐きょり【直線距離】
2点間を結ぶ最短の線分の長さ。distance in a straight line
ちょくせん‐しゅう【勅撰集】
勅撰の漢詩集・和歌集。とくに、勅撰和歌集。〈対義〉私撰集。
ちょくせん‐せき【直閃石】
角閃石の一種。マグネシウムと鉄の珪酸(けいさん)塩鉱物。斜方晶系。繊維状・柱状の結晶。灰色・褐色など。変成岩中に産出。anthophyllite
ちょくせん‐だち【直線裁ち】
衣服裁断法の一種。曲線で構成される洋裁に対して、ものさしで直線的に裁断できる和裁などに用いる。
ちょくせん‐てき【直線的】(形動)
①一定の方向をまっすぐ進むさま。straight〈用例〉〜な思考。
②単純なさま。straightforward〈用例〉〜に行動する。
ちょくせん‐わかしゅう【勅撰和歌集】
宣旨(せんじ)または院宣(いんぜん)によって選ばれ、天皇または上皇に奏覧される歌集。平安前期の『古今和歌集』から室町時代の『新続(しんしょく)古今和歌集』までの21集を「二十一代集」とよぶ。
ちょく‐そう【直送】(名・サ変他)
直接に送ること。deliver directly〈用例〉産地〜。
ちょく‐そうろ【直走路】
陸上競技で、まっすぐなコース。straight course〈対義〉曲走路。
ちょく‐ぞく【直属】(名・サ変自)
直接その下に属すること。under the direct control〈用例〉内閣〜の機関。
ちょく‐だい【勅題】
①天皇が出す詩歌の題。
②新年の歌会始の題。
③天皇が筆をとって題を書いた額。
ちょくたつ‐にっしゃりょう【直達日射量】
雲の影響がないとき、日射に直角な面に入射する直射光と散乱光の光量。flux of direct solar radiation
ちょく‐ちょう【直腸】
①哺乳(ほにゅう)類の大腸の最下端部。肛門(こうもん)につづく。直腸肛門部・直腸膨大部に区分される。長さ約20cm。rectum
②脊椎(せきつい)動物の腸管の最終部分。intestinum rectum
ちょくちょう‐えん【直腸炎】
直腸の炎症一般をいう。細菌・潰瘍(かいよう)・放射線の照射などによって起こる。proctitis
ちょくちょう‐がん【直腸癌】
直腸にできる癌。消化管では胃癌についで多い。血便・下痢と便秘などが主症状。rectal cancer
ちょくちょう‐きかんえら【直腸気管鰓】
気管鰓の一種。トンボの幼虫(やご)の呼吸器官。直腸が籠(かご)状にふくらみ、そこに分布する気管網を通して、肛門(こうもん)を出入りする水との間でガス交換が行われる。直腸鰓。rectal gill
ちょくちょう‐きょうさく【直腸狭窄】
(がん)・炎症などの結果、直腸の一部がせばまるもの。排便障害・粘血便・しぶり腹などが主症状。rectal stricture
ちょくちょう‐ししん【直腸指診】
サックをはめた指を肛門(こうもん)から挿入して直腸内や肛門をしらべること。直腸癌(がん)や前立腺(せん)癌の検診などで行う。digital examination of rectum
ちょく‐ちょく(副)
《俗語》しばしば。ちょいちょい。often〈用例〉〜行く店。
ちょく‐つう【直通】(名・サ変自)
①直接に相手に伝わること。communicate directly〈用例〉〜電話。
②乗り換えなしに目的地まで通じること。through traffic〈用例〉〜列車。
ちょく‐とう【直刀】
平安前期以前に作られた刀身のまっすぐな刀。古墳の副葬品として多く出土。
ちょく‐とう【直登】(名・サ変自)
登山で、山の岩壁や氷壁などを、迂回(うかい)せずに、まっすぐに登ること。straight climbing
ちょく‐とう【直答】(名・サ変自)
①すぐに答えること。即答。
②本人が直接に答えること。じきとう。
ちょく‐とう【勅答】(名・サ変自)
①天皇が臣下に答えること。
②臣下が天皇の問いに答えること。
ちょく‐どく【直読】(名・サ変他)
漢文などを上から下へまっすぐに音読すること。
ちょく‐にん【勅任】
天皇によって直接公職に任命されること。
ちょくにん‐かん【勅任官】
明治時代から第2次大戦敗戦まで、勅命によって任ぜられた一、二等の高等官。〈比較〉親任官・奏任官・判任官。
ちょく‐はい【直配】(名・サ変他)
直接に配給・配達すること。direct delivery
ちょく‐ばい【直売】(名・サ変他)
生産者が、問屋・小売店などを通さず、消費者に直接売ること。direct sale〈比較〉即売。〈用例〉〜会。
ちょく‐はん【直販】(名・サ変他)
複雑な流通経路を通さずに、生産者あるいは製造者から消費者へ、直接に商品を販売すること。direct sale
ちょく‐ひ【直披】
手紙の脇付(わきづけ)の一つ。あて名の人が直接開いてくださいという意。じきひ。親展。
ちょく‐ひつ【直筆】
《「じきひつ」は別語》
①筆を直立させて書くこと。〈用例〉懸腕(けんわん)〜。
②ありのままに書くこと。plain writing〈対義〉曲筆。
ちょく‐ふう【勅封】(名・サ変他)
天皇の命令で封印をして、勅許なしには開けさせないこと。また、その封印。
ちょく‐ほうたい【直方体】
すべての面が長方形である六面体。直六面体。rectangular parallelepiped
ちょく‐めい【勅命】
天子の命令。勅諚(ちょくじょう)
ちょく‐めん【直面】(名・サ変自)
直接ある物事に対すること。face〈対義〉逃避。〈用例〉危機に〜する。難問に〜する。
ちょく‐やく【直訳】(名・サ変他)
原文を字句・文法にしたがって一語一語忠実に訳すこと。逐語訳。literal translation〈対義〉意訳。
ちょく‐ゆ【直喩】
修辞法の一つ。直接に2つのものを比較してたとえる表現。「たとえば・あたかも・さながら」などの副詞を用いたり、「…のようだ」「…のごとし」など、たとえの語句を使うもの。simile〈対義〉隠喩(いんゆ)
ちょく‐ゆ【勅諭】
天皇がくだした教えのことば。〈用例〉軍人〜。
ちょく‐ゆしゅつ【直輸出】(名・サ変他)
商社などの手を通さず、じかに輸出すること。direct export〈対義〉直輸入。
ちょく‐ゆにゅう【直輸入】(名・サ変他)
商社などの手を通さず、じかに輸入すること。direct import〈対義〉直輸出。
ちょく‐りつ【直立】(名・サ変自)
①まっすぐに立つこと。stand uprightly〈用例〉〜不動。
②高くそびえること。towering
ちょくりつ‐えんじん【直立猿人】
→ピテカントロプス
ちょくりつ‐けい【直立茎】
地上に直立する茎。主軸がはっきりし、そこから枝が出る。erect stem
ちょくりつにそく‐ほこう【直立二足歩行】
四肢をもつ動物が後肢(下肢)だけで立って歩くこと。ヒトはこれによって手が解放され、道具製作や知能の飛躍的発展をとげた。erect bipedalism
ちょくりつ‐ふどう【直立不動】
まっすぐに立って身動きしないこと。standing at attention〈用例〉〜の姿勢。
ちょく‐りゅう【直流】
[一](名・サ変自)まっすぐに流れること。
[二](名)
①元祖から直接に受けついでいる流派。直系。direct line
②流れの向きと電流の大きさが時間的に変わらない一定の電流。直流発電機や電池から得られる。DC。direct current〈対義〉交流。
ちょくりゅう‐かいろ【直流回路】
電流が常に一定の向きに流れる電気回路。direct-current circuit
ちょくりゅう‐そうでん【直流送電】
直流によって電力を送ること。日本の本州と北海道間の送電などに用いられている。direct-current power transmission
ちょくりゅう‐でんげん【直流電源】
時間的に正負の極性が変化しない電源。たとえば電池。direct-current power source
ちょくりゅう‐でんどうき【直流電動機】
直流によって作動するモーター。構造は直流発電機と同じ。速度制御が簡単で応用範囲が広い。direct-current motor
ちょくりゅう‐はつでんき【直流発電機】
直流を発生させる発電機。整流子をもつ電機子と磁石からなる。direct-current generator
ちょく‐れい【勅令】
①教皇・君主の命令。〈用例〉ナントの〜。
②旧憲法のもとで、議会の審議を経ず、天皇の大権だけで出された命令。
ちょくれい‐は【直隷派】
中国の軍閥の一派。直隷(河北省)出身の馮国璋(ふうこくしょう)・曹こん(そうこん)らを中心とする。英米の支援のもとに1922年に北京(ペキン)政権を掌握するが、24年の第2次奉直戦争に破れ衰退。〈比較〉安徽(あんき)派・奉天派。
ちょく‐れつ【直列】
[一](名・サ変他)まっすぐに並ぶこと。1列に並ぶこと。row
[二](名)
①電池の違った極をつなぐこと。series〈対義〉並列。
②導線で発電機・電池・蓄電器と抵抗器などを1列につなぐこと。直列接続。series〈対義〉並列。
ちょく‐ろ【直路】
①まっすぐな道。straight road
②寄り道をしないこと。go straight
ちょ‐くん【儲君】
→皇太子の別称。もうけのきみ。東宮(とうぐう)