- つき【▼欟】28画
- 部首 木きへん 和製漢字
- 区点 6122・JIS 5D36・シフト 9F55
- →つき[槻・欟]
- *つき【月】
- ①地球にいちばん近い天体で、唯一の衛星。地球からの平均距離38.44万km。公転周期27.32日。半径1738km。表面には無数のクレーターがある。太陽とともに人に親しく、その光や変化する形は自然美の代表的なものである。詩歌では、とくに秋の月をさす。太陰(たいいん)。桂(かつら)。the moon〈対義〉太陽。〈用例〉〜の満ち欠け。
- ②月の光。moonlight〈用例〉〜がさしこむ。
- ③衛星。satellite〈用例〉火星の〜。
- ④
- (ア)1か月。month〈用例〉〜に1度検査に行く。
- (イ)1年を12分した暦月。〈対義〉日。
- ⑤妊娠期間。month of pregrancy〈用例〉〜足らずの子。
- ⑥月経。menses〈用例〉〜の障り。
- ⑦紋所の名。月を紋章化したもの。
- 月が満ちる(つきがみちる)
- ①満月になる。
- ②臨月になる。
- 月と鼈(つきとすっぽん)
- あまりにも違うことのたとえ。as different as night from day
- 月に叢雲、花に風(つきにむらくも、はなにかぜ)
- よいことには、とかく差し障りの多いたとえ。〈類似〉花に嵐(あらし)。
- 月の前の灯火(つきのまえのともしび)
- 立派な物と比較されて、見るかげもないことのたとえ。〈類似〉月の前の星。
- 月満つれば則ち虧く(つきみつればすなわちかく)
- 《『史記』「范雎(はんしょ)蔡沢(さいたく)伝」にあることば》満月になったら、あとは欠けてくるように、物事には栄枯盛衰がある。
- 月よ星よと眺む(つきよほしよとながむ)
- たいそう、ほめたたえたり、かわいがったりする。
- 月を越す(つきをこす)
- 翌月にまで及ぶ。bring over to the next month
- 月を指せば指を認む(つきをさせばゆびをみとむ)
- 道理を説き聞かせても、その本旨を理解しないで、その文字やことばのはしばしにこだわる。
- つき【付き・▽附き】
- [一](名)
- ①付くこと。付きぐあい。sticking〈用例〉糊(のり)の〜がよい。
- ②つき従う人。おとも。お付き。attendant
- ③火の付きぐあい。火の移りぐあい。catching fire〈用例〉〜の悪いライター。
- ④運のつくこと。幸運。luck〈用例〉〜に見放される。
- [二](接尾)
- ①《体の部分名に付いて》そのもののようすを表す。〈用例〉顔〜。
- ②それが付いていることを表す。〈用例〉保証〜。バス・トイレ〜。
- 付きが回る(つきがまわる)
- 《「付き」は、幸運の意》運が向いてくる。One's luck is in.
- 付きも無い(つきもない)
- ①似合わしくない。不都合である。
- ②取りつきようがない。ぶっきらぼうである。
- つき【尽き】
- 尽きること。終わり。the end〈用例〉運の〜。
- つき【突き】
- ①突くこと。thrust
- ②剣道で、相手ののどを突くわざ。
- つき【▼搗き・▼舂き】
- 米・麦などをつくこと。pound〈用例〉〜の足りない米。
- つき【▼槻・▼欟】
- ニレ科の落葉高木。ケヤキの変種。古く弓の材とした。ツキノキ。ツク。
- *つぎ【次】
- ①あとに続くこと・もの。next〈用例〉〜の日。〜を読む。〜のとおり。
- ②一段低い位。the lower place〈用例〉局長の〜に偉い。
- ③「→次の間(ま)」の略。
- ④宿場。宿駅。〈用例〉東海道五十三〜。
- つぎ【継(ぎ)】
- ①継ぐこと。relaying〈用例〉〜馬。
- ②衣服などの破れをつくろうこと・布。patching〈用例〉〜をあてる。〜をする。
- づき【付き】(接尾)
- 付いていること、属している人の意を表す。〈用例〉本部〜。
- つき‐あい【付(き)合い】
- ①交際。association〈用例〉あの人とは〜がない。
- ②仲間の義理。social obligation〈用例〉〜が悪い。
- つき‐あ・う【付(き)合う】(五自他)
- ①(自)
- (ア)くっつき合う。stick together
- (イ)交際する。associate〈用例〉外国人と〜。
- ②(他)義理でやむをえず相手と行動をともにする。go with〈用例〉残業に〜。
- つき‐あかり【月明(か)り】
- ①月の光。つきかげ。moonlight
- ②月の光で明るいこと。moonlight
- つき‐あげ【突(き)上げ】
- ①突き上げること。pushing up
- ②下位の者が上位の者へ強硬に意見を主張し要求をすること。putting pressure〈用例〉下からの〜が激しい。
- つき‐あ・げる【突(き)上げる】(下一自他)
- ①(他)
- (ア)下のほうから突いて押し上げる。thrust up〈用例〉こぶしを〜。
- (イ)上部の者にある行動をとるように強く要求する。上部の者に圧力をかける。press〈用例〉執行部を〜。
- ②(自)感情が抑えきれずに外に出る。〈用例〉悲しみが〜。
- つき‐あたり【突き当(た)り・突当(た)り】
- 道などの行き詰まり。the end〈用例〉〜から3軒目。
- つき‐あた・る【突き当(た)る・突当(た)る】(五自)
- ①ぶつかる。collide
- ②それ以上まっすぐ進めない所にくる。行き詰まる。come to a deadrock〈用例〉交渉が壁に〜。〜・ったら左へ曲がって。
- つぎ‐あて【継(ぎ)当て】
- 衣服などの傷んだ部分に別の布を縫い付けて補強すること。また、その部分。patchwork〈用例〉ひざの〜。
- つき‐あわせ【突き合(わ)せ・突合(わ)せ】
- 並べて比較すること。引き合わせ。comparing
- つぎ‐あわせ【継ぎ合(わ)せ・継合(わ)せ】
- 継ぎ合わせること。jointing
- つき‐あわ・せる【突き合(わ)せる・突合(わ)せる】(下一他)
- ①向かい合わせる。place persons opposite; come face to face with〈用例〉顔を〜。
- ②対照して調べる。compare〈用例〉資料を〜。
- つぎ‐あわ・せる【継ぎ合(わ)せる・継合(わ)せる】(下一他)
- ①継いで合わせる。joint together
- ②縫って一つにする。patch together
- つき‐うごか・す【突(き)動かす】(五他)
- ①突いて動かす。push
- ②人の心を刺激して、そうしなければという気持ちにさせる。stimulate
- つき‐うす【▼搗(き)▼臼】
- 穀物などを入れて杵(きね)でつくための容器。円筒形の石または木の上部をくり抜いてつくる。
- つきおか‐おんせん【月▼岡温泉】
- 新潟県北部、豊浦(とようら)町にある温泉。石油試掘のさい発見されたもの。動物園・植物園がある。
- つき‐おくれ【月後れ・月遅れ】
- ①その月のものを次の月におくらせること・もの。of the previous month〈用例〉〜のお盆。
- ②定期刊行物の、前月または数か月前の号。back numbers〈用例〉〜の雑誌。
- つき‐おとし【突き落(と)し・突落(と)し】
- 相撲の決まり手の一つ。相手の差し手の脇(わき)に手を当てて、相手の出足を利用し、体を開いて斜め下に突き倒す技。
- つき‐おと・す【突き落(と)す・突落(と)す】(五他)
- ①突いて下へ落とす。push down〈用例〉橋から〜。
- ②悪い状態・地位に落とす。〈用例〉絶望の底に〜・される。
- ③相撲で、突き落としで相手を倒す。
- つき‐かえ・す【突(き)返す】(五他)
- ①突いてもどす。突かれて、こちらからも突く。give a thrust in return
- ②受け取らないで返す。reject〈用例〉書類を〜。
- つき‐かげ【月影】
- ①月。moon
- ②月明かり。月光。moonlight
- ③月の光で映る物の影。shadow cast by the moonlight
- つき‐がけ【月掛(け)】
- 毎月きまった金額を掛けること。また、その掛け金。monthly installment
- つきがけ‐よきん【月掛(け)預金】
- 毎月一定の掛け金をかけていき、満期に元利合計を受けとる預金。monthly installment savings
- つきがせ【月ケ瀬】
- 〈村〉奈良県北東端、名張(なばり)川に沿う村。8000本の梅林が有名。人口2056(1994)。
- つきがた【月形】
- 〈町〉北海道、石狩平野北部の町。稲作のほか、メロンなどの栽培がさかん。人口4877(1994)。
- つきがた【月潟】
- 〈村〉新潟県中部、越後(えちご)平野の村。稲作のほかナシ栽培がさかん。鎌(かま)が特産品。人口3994(1994)。
- つきがたはんぺいた【月形半平太】
- 行友李風(ゆきともりふう)の戯曲。大正8年(1919)初演。新国劇の代表的演目。幕末の志士、月形半平太をめぐる剣と恋を描く。
- つきがた‐りゅうのすけ【月形竜▼之▽介】
- (1902-70)映画俳優。宮城県生まれ。主演作『斬人(ざんじん)斬馬剣』『姿三四郎』など。
- つぎ‐がみ【継(ぎ)紙】
- ①継いである紙。
- ②歌などの料紙として、いろいろの紙をはぎ合わせたもの。
- つき‐がわり【月代(わ)り】
- ①ひと月ごとに、入れかわること。
- ②次の月になること。
- つぎ‐き【接(ぎ)木・継(ぎ)木】(名・サ変他)
- 植物体の芽や枝の一部(穂木)を、根をもつ他の植物(台木)に接着させて、組織の癒合(ゆごう)をさせること。また、その方法。果樹の多くは接ぎ木により繁殖させる。芽つぎ・枝つぎ・根つぎがあり、技法として呼びつぎ・切りつぎ・鞍(くら)つぎなどがある。graft〈比較〉さし木。〈対義〉実生(みしょう)。
- つき‐きず【突(き)傷】
- 突かれてできた傷。stab wound
- つぎ‐キセル【継ぎキセル】
- 2つに分けて短くして携帯し、吸うときは継ぎ合わせて用いるキセル。
- つき‐ぎね【▼搗(き)▼杵】
- もちなどを、うすに入れてつくきね。〈対義〉つきうす。
- つき‐ぎめ【月▽極(め)】
- 1か月いくらと決めること。monthly contract〈用例〉〜の読者。〜駐車場。
- つき‐ぎょうじ【月行事】
- ①毎月交替で町内などを代表して事務をとる人。月番。
- ②その月の行事。
- つき‐きり【付(き)切り】
- いつもそばにいること。付きっきり。constant attendance〈用例〉〜で世話をする。
- つぎ‐きれ【継(ぎ)切れ】
- 衣服をつくろう布。patch
- つぎ‐く【継(ぎ)句】
- 雑俳の一つ。8、9文字の題の下、または上に文字をつけ足して17字の1句とするもの。
- つき‐くさ【月草】
- ①→ツユクサの古名。
- ②襲(かさね)の色目の名。表裏とも縹色(はなだいろ)。
- つきくさ‐の【月草の】
- [枕ことば]《月草で染めた色は他に移りやすく、その花はすぐにしおれることから》「移ろふ・消ゆ・仮(かり)」などにかかる。〈用例〉百(もも)に千(ち)に人は言ふとも〜移ろふ情(こころ)われ持ためやも(万葉・12・3059)。
- つき‐くず・す【突(き)崩す】(五他)
- ①突いて崩す。crush
- ②敵陣に攻め入って、守りを破る。break through
- つき‐げ【月毛・▼鴾毛】
- 馬の毛色の一つ。少し赤みをおびた葦毛(あしげ)。また、その馬。
- つき‐こうさ【月▽較差】
- 気温や湿度などの気象要素の、1か月間の最大値と最小値の差。monthly range
- つき‐ごし【月越し】
- 次の月までまたがること。〈用例〉〜の借金。
- つき‐ごと【月▽毎】
- 毎月。every month
- つぎ‐こ・む【▽注(ぎ)込む】(五他)
- ①液体をそそぎ入れる。pour
- ②人・物・事業・遊びなどに多くの費用をかける。invest〈用例〉事業に資金を〜。
- つき‐ごろ【月▼頃】(名・副)
- この数か月の間。数か月以来。these past months〈比較〉年頃・日頃。
- つき‐ころば・す【突(き)転ばす】(五他)
- どんと突いて倒す。つっころばす。
- つぎ‐ざお【継(ぎ)▼竿・継(ぎ)▼棹】
- ①継ぎ合わせになっている、つりざお。jointed fishing rod〈対義〉延べ竿。
- ②《「継ぎ棹」で》取りはずしのできる三味線の棹。また、そうした三味線。
- つき‐ささ・る【突(き)刺さる】(五自)
- 先のとがったものが、鋭くつき入る。また、その状態になる。stick〈用例〉矢がよろいに〜。とげが〜。
- つき‐さ・す【突(き)刺す】(五他)
- 突いて刺し通す。pierce
- つぎ‐ざま【次様】
- 手紙のあて名に用いる「様」の字体の一つ。旁(つくり)の下部を「次」と書くもの。〈比較〉永様・美様(びざま)・平様(ひらざま)。
- つきさむ【月寒】
- 北海道、札幌(さっぽろ)市豊平(とよひら)区の一地区。第2次大戦までは北部軍司令部があり、陸軍の町だったが、市街地化が顕著。農林水産省北海道農業試験場(月寒種羊場)がある。旧称つきさっぷ。
- つき‐じ【▽築地】
- 《「ついじ」は別語》沼・海の埋立地。
- つきじ【▽築地】
- 東京都中央区、隅田(すみだ)川河口付近の地区。東京都中央卸売(おろしうり)市場・本願寺築地別院・国立がんセンターなどがある。
- つきじ‐しょうげきじょう【▽築地小劇場】
- 劇場・劇団名。日本初の新劇の常設劇場で、また小山内薫(おさないかおる)・土方与志(ひじかたよし)らが結成した劇団。大正13年(1924)東京築地に建設。同年の第1回公演以来、翻訳劇を中心に上演。昭和4年(1929)分裂し、翌年解散。劇場は同20年(1945)戦災により焼失。
- つき‐したが・う【付(き)従う】(五自)
- ①あとからついていく。follow
- ②その部下となる。服従する。follow〈用例〉〜つわもの。
- つきじ‐べついん【▽築地別院】
- 東京都中央区築地にある浄土真宗本願寺派の本願寺築地別院の略称。元和(げんな)7年(1621)12代門主准如(じゅんにょ)の開創で、明暦(めいれき)大火の後、浅草から移転。築地本願寺。
- つきじ‐ほんがんじ【▽築地本願寺】
- 築地別院の別称。
- つきしま【月島】
- 東京都中央区南東部の地区。明治中期以後隅田(すみだ)川河口に作られた埋立地。工場・倉庫などが多い。
- つきしまきかい【月島機械(株)】
- 機械。プラント建設会社。とくに環境衛生施設。大正6年(1917)設立。本社は東京都中央区佃(つくだ)。
- つき‐しら・げる【▼搗(き)▽精げる】(下一他)
- 米・麦などをついて白くする。
- つき‐しろ【月白・月代】
- ①月が出るとき、空が明るくなること。
- ②月。
- ③→さかやき(月代)
- つき‐ずえ【月末】
- 月の終わり。げつまつ。end of the month〈対義〉月始め。
- つき‐すす・む【突(き)進む】(五自)
- どんどん進む。rush〈用例〉敵に向かって〜。
- つきせ‐ぬ【尽きせぬ】(連体)
- 尽きない。endless〈用例〉〜嘆き。
- つき‐そい【付(き)添い・付添】
- そばに付いていること・人。attendant
- つきそい‐かんご【付(き)添い看護】
- 基準看護制でない病院で、入院患者のために家族または付添人が付き添って看病すること。attendant nursing
- つきそい‐にん【付添人】
- 付き添って世話をする人。attendant
- つき‐そ・う【付(き)添う】(五自)
- そばに付き従う。そばにいて世話をする。attend; accompany〈用例〉病人に〜。
- つぎ‐だい【接(ぎ)台・継(ぎ)台】
- ①つぎ木の、台にするほうの木。台木。stock
- ②ふみ台。footstool
- つき‐たお・す【突(き)倒す】(五他)
- 突いて倒す。強く突いてころばす。push down
- つき‐だし【突(き)出し】
- ①突き出すこと。突き出たもの・所。jut
- ②前菜の一種。本料理の前に出されるかんたんな料理。お通し。
- ③相撲のきまり手の一つ。突いて相手を土俵外に出す。
- つき‐だ・す【突(き)出す】(五他)
- ①突いて出す。push out
- ②勢いよく出す。
- ③警察などに無理やり連れていく。hand over
- つぎ‐た・す【継(ぎ)足す】(五他)
- 補う。あとから加える。add to
- つき‐た・つ【月立つ】(四自)
- 〈古語〉
- ①月が改まる。次の月となる。〈用例〉あらたまの〜までに来まさねば(万葉・8・1620)。
- ②月が出る。〈用例〉朝づく日向かひの山に〜・てり見ゆ(万葉・7・1294)。
- つき‐たて【▼搗(き)立て】
- 餠(もち)などがついたばかりであること。また、そのもの。fresh pounded
- つきだて【月▼舘】
- 〈町〉福島県北東部、阿武隈(あぶくま)高地の西の町。稲作中心。電器・カメラ・繊維工業もさかん。人口5277(1994)。
- つきだて【▽築▽館】
- 〈町〉宮城県北部、一迫(いちはさま)川に沿う町。旧宿場町。農産物の集散地。伊豆(いず)沼はラムサール条約による鳥類生息地に指定。人口1万6550(1994)。
- つぎ‐たて【継(ぎ)立て】
- 宿場で、人夫・馬を取り替えること。
- つき‐た・てる【突(き)立てる】(下一他)
- ①突いて立てる。突き刺す。pierce〈用例〉フォークを〜。
- ②激しく突く。thrust violently〈用例〉槍(やり)を〜。
- つき‐たらず【月足らず】
- 胎児が10か月に満たないで生まれること。また、その子。premature birth
- つき‐づき【月月】(名・副)
- 月ごと。毎月。every month
- つぎ‐つぎ【次次】(副)
- 続けざまであるさま。次から次へと。順次に。順ぐりに。あとからあとからと。one after another〈用例〉〜やって来る。花が〜に咲く。〜と事故が起こる。
- つきづき・し(形シク)
- 〈古語〉
- その場によく合っている。ふさわしい。感じがよい。〈用例〉火などおこして炭もてわたるも、いと〜(枕・春はあけぼの)。
- つき‐つ・ける【突(き)付ける】(下一他)
- 目の前に攻撃的に出す。thrust before〈用例〉証拠を〜。ピストルを〜。
- つき‐つ・める【突(き)詰める】(下一他)
- ①最後までおしきわめる。inquire into〈用例〉原因を〜。
- ②思いつめる。think hard〈用例〉〜・めてノイローゼになる。
- つぎ‐て【継(ぎ)手・接(ぎ)手】
- ①家を継ぐ人。あととり。heir; successor〈用例〉家業の〜がない。
- ②木材・鉄材などを接いだ部分および接合部品。joint; splice〈参照〉継ぎめ。
- ③機械で、動力を伝える軸と他の軸との継ぎの部分。joint
- ツキディデス【Thūkydidēs】
- (BC460ごろ-BC400ごろ)古代ギリシア、アテネの歴史家。実証的・批判的叙述で知られる。自ら従軍したペロポネソス戦争を記述した史書『歴史』は著名。
- つき・でる【突(き)出る】(下一自)
- ①突き破って出る。stick out〈用例〉釘が〜。
- ②高く、または長く出る。jut out〈用例〉海中に〜・出た岬。
- つき‐てんしん【月天心】
- 冬の満月が、天球上のほぼ夏の太陽がある場所にきた状態。北半球中緯度にある日本などでは、年間を通してもっとも高度が高い満月で、天の中心を通るように見える。
- つき‐とお・す【突(き)通す】(五他)
- 突いて通す。貫く。pierce〈用例〉槍(やり)で盾(たて)を〜。
- つき‐とお・る【突(き)通る】(五自)
- 突き抜ける。penetrate
- つき‐とば・す【突(き)飛ばす】(五他)
- 乱暴に突く。跳ね飛ばす。thrust away
- つき‐と・める【突(き)止める】(下一他)
- ①突きさして止める。pin
- ②よく調べて確かめる。探し当てる。ascertain〈用例〉居所を〜。動機を〜。
- つき‐なかば【月半ば】
- 月の半ば。middle of a month
- つき‐なみ【月並(み)・月▽次】
- [一](名)毎月決まってあること。every month〈用例〉〜の例会。
- [二](名・形動)ありふれていること・さま。平凡。陳腐。commonplace〈用例〉〜な文章。
- 月並みの絵(つきなみのえ)
- 1年12か月の、各月の代表的行事・景色を順に描いた絵。
- 月並みの会(つきなみのかい)
- 月例の会合。多く、和歌・連歌・俳句などの会をいう。monthly meeting
- 月並みの月(つきなみのつき)
- 1年12か月の月名。また、その異称。
- 月並みの屏風(つきなみのびょうぶ)
- 「月並みの絵」を描いた屏風。宮中で、儀式のときなどに用いられた。
- つきなみ‐の‐まつり【月▽次の祭・月並(み)の祭】
- 律令(りつりょう)制下、陰暦6月・12月の11日、神祇(じんぎ)官で行われた年中行事。伊勢(いせ)神宮をはじめ、全国の主要な神々を祭り、国家安泰を祈ったもの。
- つきなみ‐はいく【月並俳句】
- 正岡子規(まさおかしき)が俳句革新運動にさいして排撃した、旧派の陳腐(ちんぷ)で卑俗な俳句。新しみのない俳句一般をもさす。
- つぎ‐に【次に】(接続)
- 前の事柄に、後の事柄が続くことを示す語。続いて。それから。next〈用例〉講義が終わったら、〜実習に移ります。
- つきにつかれたピエロ【月に▼憑かれたピエロ】
- 《原題Pierrot Lunaire(フランス)》シェーンベルク作曲の歌曲。ジローの詩による。1912年作。無調的手法を用い、「話す歌」の技法を試みる。
- つきにほえる【月に▼吠える】
- 萩原朔太郎(はぎわらさくたろう)の詩集。大正6年(1917)刊。近代人の孤独で憂鬱(ゆううつ)な情感と救済への願いを表現。柔軟繊細(せんさい)な口語表現は、近代詩史に一時期を画した。