でい‐う【泥雨】
黄褐色をした雨。黄砂や火山灰など泥質のものが混じって降る雨。血雨。
ティエール【Louis-Adolphe Thiers】
(1797-1877)フランスの政治家・歴史家。七月王政下で2度首相。さらに1871年首相としてパリ‐コミューンを鎮圧。第三共和政の初代大統領。著書『フランス革命史』など。
ディエゴ【Geraldo Diego】
(1896-)スペインの詩人。新しい主題を自由奔放な詩形でうたう。作品『真実のひばり』など。
ディエゴ‐スアレス【Diégo-Suarez】
マダガスカル北部、ディエゴスアレス湾に臨む港湾都市。人口5.3万(1986)。
ティエポロ【Giovanni Battista Tiepolo】
(1696-1770)イタリアの画家。ベネチア派の代表的装飾画家。明るい色調と軽快な筆触で天井画・壁画を描く。作品『クレオパトラの饗宴(きょうえん)』『無原罪のお宿り』など。
てい‐えん【庭園】
美観や憩いを目的として、樹木・草本・石・築山・泉水などを配置した場所。garden
ていえん‐かぐ【庭園家具】
庭や野外で使う家具の総称。スツール・縁台・ベンチ・デッキチェアなど。屋外家具。garden furniture
ディエン‐こうち【ディエン高地】
(Dieng)インドネシア、ジャワ島中部、ジョクジャカルタの北西にあるカルデラ。標高2060m。7〜13世紀の石造のヒンズー教寺院跡が点在する。
ていえん‐とう【庭園灯】
庭に取り付ける照明器具。視覚効果や防犯・安全が目的。garden light
ディエンビエンフー【Dienbienphu】
ベトナム北西部、ラオス国境に近い盆地の町。1954年インドシナ戦争の大激戦が行われフランスが敗北した。
てい‐おう【帝王】
①君主国の元首。皇帝。sovereign; emperor
②《比喩(ひゆ)的に》ある分野・社会で、絶対的な権威をもつもの。〈用例〉夜の〜。
ていおう‐がく【帝王学】
①帝王に必要とされる教養・態度・指導力などを身につけるための修養。
②社長の跡継ぎと目される人が将来立派な社長となるための修養。character building required to be king
ていおう‐しんけんせつ【帝王神権説】
近世ヨーロッパ、絶対主義時代の政治理論。君主の統治権は神から授けられたもので神聖・不可侵とする説。ジェームズ1世・ルイ14世らが代表的信奉者。王権神授説。divine rights of kings
ていおう‐せっかい【帝王切開】
《Kaiserschnitt(ドイツ)の訳語。語源はsectiō caesarea(ラテン)に由来。ドイツ語訳は、カエサルがこの手術で生まれたとするのが一般的であるが、caesura(ラテン)(切ること)からきたとするのが有力》腹壁と子宮壁を切開し、胎児を出産させる手術。いろいろな理由で、産道からの出産が不可能な場合に行われる。Caesarean operation
ディオール【Christian Dior】
(1905-57)フランスの服飾デザイナー。第2次大戦後数々の新しいシルエットを生み出し、フランスモードを輸出産業に発展させた。
ディオクレティアヌス【Gaius Aurelius Valerius Diocletianus】
(230ごろ-313ごろ)ローマ皇帝(在位(284-305))。軍人皇帝時代の混乱を統一。帝国を東西に分け、副帝もおく四分治制を断行。自身は東の正帝としてドミナートゥス(専制君主制)を創設したが、キリスト教徒迫害で民心を失った。
ディオゲネス【〈シノペの〉Diogenēs ho Sinopeus】
(BC404ごろ-BC323ごろ)古代ギリシアの哲学者。キニク学派の代表的存在で、樽(たる)をすみかとし、禁欲・自足の簡素な生活を実践。
ディオゲネス‐ラエルティオス【Diogenēs Laertios】
(?-?)3世紀前半ごろのギリシアの哲学史家。タレス以来の哲学者の列伝『有名な哲学者たちの生活と学説』を著した。
ディオスクロイ【Dioskūroi(ギリシア)
ギリシア神話の双生神。ゼウスとレダの子。不死なる卵から生まれたポリュデウケス(ローマ神話でポルックス)と、死すべき卵から生まれたカストルとをさす。2人で交互に生と死を分かちあった。のちに星座神話のふたご座となる。Dioscuri
ディオニュシオス【〈1世〉Dionysios I】
(BC430ごろ-BC367)シラクサの僭主(せんしゅ)(在位(BC405-BC367))。シチリアヘのカルタゴの進攻を阻止し、南イタリアに進出。文芸を愛好し、自らも悲劇を書いた。
ディオニュシオス【〈2世〉Dionysios II】
(BC397ごろ-BC344以後)シラクサの僭主(せんしゅ)(在位(BC367-BC344))。ディオニュシオス1世の子。プラトンを招くなど学芸を愛好するが、紀元前344年、コリントのティモレオンにより追放される。
ディオニュソス【Dionȳsos(ギリシア)
ギリシア神話で酒をつかさどる神。ゼウスとテーベの王女セメレの子。のちに演劇の神ともなる。ローマ神話ではバッカス。ディオニソス。Dionysus
ディオニュソス‐がた【ディオニュソス型】
ニーチェが唱えた芸術の類型の一つ。激情的・破壊的なもの。古代ギリシアの音楽・舞踊など。Dionysia〈対義〉アポロ型。
ディオニュソス‐てき【ディオニュソス的】(形動)
抑制のない、熱狂的で激情に満ちたさま。〈対義〉アポロ的。
ティオムキン【Dimitri Tiomkin】
(1894-1979)アメリカの映画音楽作曲家。ロシア生まれ。映画音楽にすぐれた仕事を残す。作品『真昼の決闘』など。
ディオメデス【Diomēdēs(ギリシア)
ギリシア神話のアルゴスの英雄。トロイヤ戦争で武勲を立てた。戦後イタリアに行き、ダウニアの王となる。
ディオラマ【diorama】
→ジオラマ
てい‐おん【低音】
〈対義〉高音。
①低い声・音。low voice
②音楽で、男声のいちばん低い声部。バス。bass
てい‐おん【低温】
温度が低いこと。low temperature〈対義〉高温。
てい‐おん【定温】
一定の温度。fixed temperature〈用例〉水槽を〜に保つ。
ていおん‐さっきんほう【低温殺菌法】
牛乳などの殺菌法の一つ。62〜65℃で30分間以上加熱する。pasteurization
ていおんしょくひん‐りゅうつうきこう【低温食品流通機構】
→コールドチェーン
ていおんちょぞう‐まい【低温貯蔵米】
玄米のまま10〜15℃、湿度70〜80%の状態で貯蔵した米。害虫や微生物の繁殖を抑える。
ていおん‐どうぶつ【定温動物】
→こうおんどうぶつ(恒温動物)
ていおんぶ‐きごう【低音部記号】
→ヘおんきごう(ヘ音記号)
ていおん‐ますい【低温麻酔】
全身麻酔の方法の一つ。麻酔剤の使用とともに、代謝を減少させる目的で体温を人為的に下げる。hypothermic anesthesia
ていおん‐ゆそう【低温輸送】
食品の鮮度を保ったまま消費者に届けるため、低温(10〜零下5℃)にして輸送すること。冷蔵輸送。チルド輸送。refrigerated transport; low temperature transport
てい‐か【低下】(名・サ変自)
①低くなること。下がること。fall〈対義〉上昇。〈用例〉気温の〜。
②程度が下がって悪くなること。〈対義〉向上。〈用例〉技術が〜する。
てい‐か【定価】
決められている値段。正価。正札。fixed price〈対義〉予価・時価。〈用例〉〜で売る。
ていか【定家】
→ふじわらのさだいえ(藤原定家)
テイカ【テイカ(株)】
化学工業。大正8年(1919)設立。本社は大阪市中央区博労(ばくろう)町。
てい‐が【定芽】
茎の先端や葉のつけねなど、一定の位置につく芽の総称。definite bud
てい‐かい【低回・低徊】(名・サ変自)
もの思いにふけりながら、行ったり来たりすること。
てい‐かい【停会】(名・サ変自他)
①会議の期間中に、一時、会議を中止すること。suspension of a meeting〈比較〉休会。
②とくに旧憲法下、天皇の大権により帝国議会がその活動を一時停止したこと。
でいかい‐がん【泥灰岩】
粘土質成分と炭酸塩成分が混合した堆積(たいせき)物。マールともいい、固化したものはとくにマーライトとよばれる。湖沼や浅海などに堆積する。marl
ていかい‐しゅみ【低徊趣味】
《夏目漱石(なつめそうせき)が東洋の詩を評した語》傍観者のゆとりのある気持ちで、人生を味わおうとする態度。
ていかいはつ‐こく【低開発国】
近代産業の発達がおくれている国。国際連合用語として、発展途上国・開発途上国と言いかえられた。underdeveloped country
ていか‐かずら【定家葛】
キョウチクトウ科の常緑つる性植物。山地にはえる。長さ10m以上。葉は対生し楕円(だえん)形。初夏に径約3cmの芳香のある白花をつける。
ていか‐かなづかい【定家仮名遣(い)】
藤原定家(ふじわらのさだいえ)が『下官(げかん)集』で示し、のちに行阿(ぎょうあ)が『仮名文字遣』で増補した、「お・を」「え・へ・ゑ」など、同音を表す場合の平仮名の使用法。仮名遣いを体系的に示した最初のもの。「お・を」をアクセントの高低で書き分けるなど、独自の基準があり、歴史的仮名遣いと一致しないが、定家の権威により、歌道の方面で中世から近世にわたり尊重された。
てい‐かく【底角】
三角形において、底辺と他の2つの辺がそれぞれなす角。二等辺三角形の底角は等しい。base angle
てい‐かく【鼎かく】
①3本脚のかなえと脚のない大きなかなえ。
②中国古代の死刑執行法の一つ、釜(かま)ゆでの刑。また、そのための容器。
てい‐がく【低額】
低い額。少ない金額。small amount〈対義〉高額。
てい‐がく【定額】
決められた額。いつも決まった金額。fixed amount
てい‐がく【停学】
学生・生徒に登校を禁じる処分。suspension from school〈比較〉休学・退学。
ていがく‐ちょきん【定額貯金】
郵便貯金の主力商品。預け入れの金額は1000円の倍数、期間は6か月以上10年以内、利子は半年ごとの複利となっている。定額郵便貯金。fixed amount savings
てい‐がくねん【低学年】
学校で、下のほうの学年。とくに小学校の第1、2学年。lower class〈対義〉中学年・高学年。
ていがく‐ほけん【定額保険】
保険事故発生時に保険会社より支払われる保険金額が、あらかじめ契約時に定められている保険。insurance of fixed sums
でい‐かざん【泥火山】
地下から噴出するガスによって、水を多量に含む泥が噴き出してできた円錐(えんすい)形の丘。mud volcano
てい‐かっしゃ【定滑車】
回転軸を固定してある滑車。fixed pulley〈対義〉動滑車。
ていカリウムけっ‐しょう【低カリウム血症】
血清中のカリウムが正常値(1l当たり3.5〜5.2mg)以下の状態。重症では、筋力が低下する。hypopotassemia
ティカル‐いせき【ティカル遺跡】
中米、グアテマラの低地にあるマヤ文化の遺跡。古典期マヤ(300〜900年)最大の祭祀(さいし)センター。広範囲に、5つの大神殿はじめ多くの建造物の遺構が散在。Tikal sites
ていカルシウムけっ‐しょう【低カルシウム血症】
血清中のカルシウムが正常値(1l当たり4.5〜5.7mg)以下の状態。テタニーを起こす。ビタミンD欠乏などが原因。hypocalcemia
てい‐かん【定款】
公益法人・会社・協同組合などの社団法人の組織と活動に関する根本規則。または、それを記した書面。articles of association
てい‐かん【諦観】(名・サ変他)
《「たいかん」は別語》
①明らかに本質を見通すこと。達観。clear vision〈用例〉時代を〜する。
②あきらめ悟ること。resignation
でい‐がん【泥岩】
粘土が圧縮脱水されて固化した岩石。泥岩には石灰質・砂質などのものがあり、石灰質のものを泥灰岩、砂・火山灰など不純物の多いものをロームという。
てい‐かんし【定冠詞】
冠詞の一つ。名詞の前につけて、その内容が特定の、または既知であることを示す。英語のtheフランス語のle, laドイツ語のder, dasなど。definite article
てい‐き【定期】
①一定の期限・期間。fixed term〈用例〉〜に検査する。
②時刻・日時が一定していること。regular〈用例〉〜試験。
③「→定期乗車券」「→定期預金」の略。
てい‐き【帝紀】
古代歴代天皇の記録。その記録は現存しないが、天皇の系譜・都宮などを記したという。『古事記』『日本書紀』の原史料。帝皇日継(ていおうのひつぎ)
てい‐き【提起】(名・サ変他)
検討すべき問題などを持ち出すこと。institution〈用例〉問題を〜する。
てい‐ぎ【定義】(名・サ変他)
物事の名称について、その意味内容を、はっきりと定めること。定めた意味。definition
てい‐ぎ【提議】(名・サ変他)
議案を出すこと。また、その議案。proposal〈比較〉提起。
てい‐きあつ【低気圧】
ある地域の気圧が周囲よりもじゅうぶん低いこと。北半球では、中心に向かって反時計回りに風が吹き込む。温帯低気圧や熱帯低気圧などがある。depression; cyclone〈対義〉高気圧。
ていきあつせい‐らい【低気圧性雷】
発達した低気圧や台風の中心付近の強い渦にともなって起こる雷。渦雷(からい)
ていぎ‐いき【定義域】
→へんいき(変域)
ていき‐いち【定期市】
中世・近世、各地で毎月定期的に開かれた市。1か月3回の三斎(さんさい)市、6回の六斎市など。日切市(ひぎりいち)。日市(ひいち)
ていき‐かんこうぶつ【定期刊行物】
定期に刊行するもの。日刊新聞、週刊また月刊雑誌など。periodical
ていき‐けん【定期券】
→定期乗車券」の略。
ていき‐こうろ【定期航路】
船舶や航空機が、定められた区間を定められた日時に従って定期的に運航する航路。authorized route
ディキシーランド【Dixieland】
《「ディキシー」はアメリカ南部の意》アメリカ南部諸州の俗称。
ディキシーランド‐ジャズ【Dixielandjazz】
1910年代に、ニューオーリンズで発生したもっとも古いジャズのスタイル。2拍子のマーチ‐テンポでもつれ合うようなアンサンブルが特徴。
ていき‐じょうしゃけん【定期乗車券】
前払いして、一定期間・一定区間の往復に使用する割引乗車券。定期券。パス。commutation ticket; pass
ていき‐せん【定期船】
定期的に特定航路を運航する船舶。客船・貨客船のほか、最近は貨物船・コンテナ船も定期化。liner〈対義〉不定期船。
ていき‐つみきん【定期積金】
一定額を定期日または一定期間内に数回にわけて預け入れ、満期まで引き出せない預金。installment savings
ていき‐てき【定期的】(形動)
一定の期間・間隔をおくさま。periodical〈用例〉〜に船が来る。
ていき‐とりひき【定期取引】
あらかじめ受け渡し期日を定めておき、その期間内であれば転売・買い戻しによる差金決算をしてもよいとする取引方法。先物(さきもの)取引。time transaction
ていきねんきん‐ほけん【定期年金保険】
→ねんきんほけん(年金保険)
ていき‐ほけん【定期保険】
死亡保険の一つ。被保険者が一定期間内に死亡した場合に限り保険金が支払われる。term insurance
てい‐きゅう【低級】(名・形動)
〈対義〉高級。
①程度・等級が低いこと・さま。lowgrade
②品(ひん)がないこと・さま。下等。vulgarity〈用例〉〜な本。〈派生〉ていきゅうさ(名)
てい‐きゅう【定休】
会社や商店などで決めてある休みの日。定休日。regular holiday〈比較〉公休。〈用例〉〜日。
てい‐きゅう【庭球】
→テニス
てい‐きゅう【涕泣】(名・サ変自)
涙を流して泣くこと。
ていきゅう‐アルコール【低級アルコール】
炭素原子の数が少ないアルコール。メタノール・エタノールなど。lower alcohol〈対義〉高級アルコール。
ていきゅう‐び【定休日】
→ていきゅう(定休)
てい‐きょう【提供】(名・サ変他)
①役に立つようにと差し出すこと。
②自由に使わせること。offer〈用例〉資金を〜する。情報を〜する。
③民間放送の番組などに資金を出すこと。
ていきょう‐だいがく【帝京大学】
私立大学。昭和41年(1966)創立。本部は東京都板橋区加賀。
ていきょう‐へいせいだいがく【帝京平成大学】
私立大学。昭和61年(1986)帝京技術大学として創立、平成7年(1995)年より現名。所在地は千葉県市原市潤井戸。
ていき‐よきん【定期預金】
一定期間は払い戻しをしない期限付きの預金。普通預金より高利率。time deposit〈比較〉当座預金・普通預金。
てい‐きん【庭訓】
《孔子が、庭を走り抜ける子を呼びとめて詩や礼を学ぶように教えた、という『論語』「季氏」の故事から》家庭の教訓。家庭教育。
てい‐きん【提琴】
①中国の擦弦(さつげん)楽器の一種。明清楽(みんしんがく)に用いられる。
→バイオリンの訳語。
てい‐ぎん【低吟】(名・サ変他)
詩歌を低い声でうたうこと。singing in a low voice
ていきんおうらい【庭訓往来】
往来物の一種。初学用の書簡文範例として、1年各月の手紙文を集めたもの。作者不詳。中世末期から近世にかけて広く普及した。
ていぎん‐じけん【帝銀事件】
昭和23年(1948)1月、東京の帝国銀行椎名(しいな)町支店で起こった青酸カリによる大量殺人・強盗事件。平沢貞通(ひらさわさだみち)被告の自白をもとに死刑確定後、その自白などをめぐってたび重なる再審請求が行われたが、すべて棄却された。刑未執行のまま同62年(1987)95歳で東京八王子医療刑務所で病死。
ディキンソン【Emily Dickinson】
(1830-86)アメリカの女流詩人。宗教的緊張感にあふれ、視覚的イメージと感受性のひらめきが特徴。イマジズムの先駆。『全詩集』がある。
ていきんり‐せいさく【低金利政策】
金融引き締めや不況で不活発になった経済活動を刺激するため、公定歩合を引き下げたりして、金利を引き下げる政策。cheap money policy〈対義〉高金利政策。
てい‐くう【低空】
空の低い所。low sky
ていくう‐しょくぶつ【挺空植物】
→ちじょうしょくぶつ(地上植物)
ていくう‐ひこう【低空飛行】
①低空を飛ぶこと。low-altitude flight
②《俗語》落第しないが、すれすれで進級すること。
ディクショナリー【dictionary】
辞書。辞典。
ディクタトル【dictātor(ラテン)
ローマ共和政時代における非常時の最高官職。任期6か月以内。軍事・行政の大権を掌握。
ディクテーション【dictation】
英語の教科書などで、書き取り。
ディグナーガ【Dignāga】
(?-?)5〜6世紀ころのインドの仏教思想家・論理学者。漢訳名は陳那(じんな)。唯識説に立脚し、仏教の認識論と論理学の新体系を創始する。著書『因明正理門(いんみょうしょうりもん)論』など。
ティグリス‐がわ【ティグリス川】
(Tigris)→チグリスがわ(チグリス川)
て‐いけ【手生け・手活け】
①自分で花を生けること。
②芸者などをひかして、めかけにすること。
手生けの花(ていけのはな)
《自分で飾った花、の意》身請けした、めかけ。
デイ‐ケア【day-care】
昼間だけ病院で治療を受けたり、さまざまな活動を行ったりし、夜は帰宅する形の医療方法。精神科医療のリハビリテーション過程として始められたが、最近は老人・小児などへ対象の幅が広がっている。デーケア。
てい‐けい【定型・定形】
①決まった型。fixed form
②短歌や俳句で、5音・7音・韻律や31字・17字の形式などがととのっていること。〈比較〉自由律。
③《「定形」で》「→定形郵便物」の略。
てい‐けい【梯形】
→だいけい(台形)
てい‐けい【提携】(名・サ変自)
①手を結んで助け合うこと。cooperation〈用例〉労農〜。
②利害関係を通じて、ともに事業をすること。tie up〈用例〉技術〜。
ていけいがい‐ゆうびんぶつ【定形外郵便物】
第一種郵便物のうち、定形郵便物の範囲を超えるもの。〈対義〉定形郵便物。
ていけい‐こう【定繋港】
各船舶が繋留(けいりゅう)の拠点にしている特定の港。ふつう、船籍が置かれ、船舶所有者の所在地がある港をさす。船籍港。port of registry
ていけい‐し【定型詩】
伝統的に詩句の数や韻律構成が一定している詩。漢詩の五言・七言絶句、短歌・俳句、ヨーロッパ詩のソネットなど。fixed form of verse〈対義〉散文詩・自由詩。
ていけい‐ゆうびんぶつ【定形郵便物】
第一種郵便物の中で、長さが14cm以上、23.5cmまで、幅が9cm以上、12cmまで、厚さが1cm以内のもの。〈対義〉定形外郵便物。
てい‐けつ【貞潔】(名・形動)
みさおがかたく、行いがきれいなこと・さま。chaste and pure〈用例〉〜な婦人。
てい‐けつ【締結】(名・サ変他)
条約などを結ぶこと。conclusion〈用例〉条約を〜する。
ていけつあつ‐しょう【低血圧症】
ふつう、一般成人の血圧の最大値が、水銀柱で100mm以下のものをいう。病気が原因のものもあるが、原因不明の本態性のものが多い。低血圧。hypotension〈対義〉高血圧症。
ていけっとう‐しょう【低血糖症】
血液中のブドウ糖濃度が正常値以下に低下したために起こる症状。冷汗・ふるえ・脱力感・昏睡(こんすい)など。hypoglycemia
てい‐けん【定見】
しっかりした動かない意見・見識。difinite view〈用例〉〜のない政治家。
てい‐げん【低減】(名・サ変自他)
①数量がへること。へらすこと。reduction
②値段が安くなること。安くすること。cut down
てい‐げん【逓減】(名・サ変自他)
しだいにへること。へらすこと。漸減。gradual decrease〈対義〉逓増。〈用例〉人口が〜する。
てい‐げん【定言】
論理学・倫理学などで、無条件であてはまる立言。categorical statement
てい‐げん【提言】(名・サ変他)
考えを人々の前に出すこと。また、その意見。proposal
てい‐げん【鄭玄】
→じょうげん(鄭玄)
てい‐けんしゅう【程硯秋】
(1904-58)中国京劇の名女方(おんながた)。悲劇が得意。主演作『玉堂春』『青霜剣』など。
ディケンズ【Charles Dickens】
(1812-70)イギリスの小説家。ユーモアとペーソスをこめて時代・社会の風俗を巧みに描き、個性に富み活力にあふれた人物を創造。国民的人気を博した。作品『オリバー=トゥイスト』『デービッド=カパーフィールド』『荒涼館』『二都物語』『大いなる遺産』など。
ていげん‐てき【定言的】(形動)
ある判断を、無条件的・直接的に立言するさま。categorical〈対義〉仮言的。
ていげんてき‐めいれい【定言的命令】
(kategorischer Imperativ(ドイツ))カント哲学で、道徳法則を成立させるための至上の命令方式。行為の結果・目的とは無関係に、行為そのものに価値があるとして、無条件的に命令されるもの。categorical imperative〈対義〉仮言的命令。
ていげん‐りそく【定限利息】
法律で認められた最高限度の利率による利息。