- て‐おい【手負い】
- 傷を受けること。受けた人・けもの。wounded〈用例〉〜の獅子(しし)。
- デオキシリボース【deoxyribose】
- 化学式C5H10O4 アルデヒド基をもつペントースの一種。デオキシリボ核酸(DNA)の構成成分として生物界に広く分布。
- デオキシリボヌクレアーゼ【deoxyribonuclease】
- DNAに作用し、ヌクレオチド間の燐酸(りんさん)エステル結合を加水分解する酵素。
- テオグニス【Theognis】
- 紀元前6世紀後半に活躍したギリシアの叙情詩人。真作は「若き貴公子キュルノスよ」で始まる詩といわれる。
- テオクリトス【Theokritos】
- (BC310ごろ-BC250ごろ)ギリシアの詩人。ヘレニズム時代を代表する詩人で、牧歌詩・田園詩を創始し、後世に大きな影響を与えた。現存する作品は「エイデュリオン(牧歌詩)」と呼ばれる。作品『女魔術師』など。
- て‐おくれ【手後れ・手遅れ】
- 手当て・処置がおくれること。be too late〈用例〉〜になる。
- で‐おく・れる【出遅れる】(下一自)
- 出るのが遅れる。物事をし始めるのが遅れる。get a late start; fall behind
- て‐おけ【手▼桶】
- 取っ手の付いているおけ。pail
- て‐おし【手押し】
- 手で押すこと。pushing by hand〈用例〉〜ポンプ。
- て‐おち【手落ち】
- 手続きややり方に、不注意のために不十分なところがあること。手ぬかり。oversight
- テオティワカン【Teotihuacan】
- メキシコシティ北方にある、メソアメリカ文明形成期から古典期前半にかけての遺跡。宗教文化の一大中心地として、メソアメリカ各地にその影響が及んだ。巨大な「太陽のピラミッド」はその象徴。
- デオデオ【(株)デオデオ】
- 商業。家庭電気製品販売会社。昭和22年(1947)設立。旧社名はダイイチ。本社は広島市中区紙屋町。
- テオドシウス【〈1世〉 Theodosius I】
- (346ごろ-395)ローマ皇帝(在位(379-395))。392年キリスト教を国教とし、394年分裂していた帝国を統一したが、2子に領土を分与して没したため、帝国は再び東西に分裂。
- テオドシウス【〈2世〉Theodosius II】
- (401-450)ビザンチン皇帝(在位(408-450))。7歳で帝位につくが、廷臣や姉、妻が実権をにぎる。のち勅法を集大成した『テオドシウス法典』を編纂(へんさん)させる。
- テオドラ【Theodora】
- (508ごろ-548)ビザンチン帝国皇帝ユスティニアヌス1世の妃。女帝として君臨し、ニカの反乱の鎮圧などに積極的に皇帝を援助。
- デオドラント‐ソープ【deodorant soap】
- 殺菌剤を加えたせっけん。せっけんの洗浄力とその成分中に配合されている薬剤の相乗作用で殺菌するもの。
- て‐おどり【手踊(り)】
- ①座って手だけを動かす踊り。
- ②手になにも持たないでする踊り。
- ③大勢でする踊り。
- テオドリック【Theodoric】
- (454-526)東ゴート国王(在位(471-526))。イタリアのオドアケルを破り、支配領域を拡大し東ゴート王国を建設。ローマの制度や文化を尊重・継承し、ローマ人とゴート人との調和をはかる。
- テオフィリン【theophylline】
- 茶の葉に含まれるアルカロイド。血管拡張作用・利尿作用はカフェインよりも強い。心臓性および腎臓(じんぞう)性浮腫(ふしゅ)に用いる。劇薬。
- テオフラストス【Theophrastos】
- (BC372ごろ-BC288ごろ)古代ギリシアの哲学者。アリストテレスの高弟。植物学の祖とされる。著書『植物誌』『形而上(けいじじょう)学』など。
- テオブロミン【theobromine】
- カカオの種子に含まれるアルカロイドの一種。メチル化でカフェインを生じる。利尿剤。
- て‐おも・い【手重い】(形)
- ①取り扱いが丁寧である。hearty
- ②重大である。難しい。serious
- て‐おり【手織(り)】
- ①手織り機で織ること。また、その織物。hand-woven
- ②自分で織ること。また、その織物。hand-woven
- テオリア【theōriā(ギリシア)】
- 《眺めること、の意》アリストテレスの用語。永遠不変の対象の真理を想い観(み)る霊魂の活動のこと。アリストテレスは観想的生活を人間の最高の幸福とした。観想。観照。
- テオリー【Theorie(ドイツ)】
- 学説。理論。セオリー。
- テオレル【Axel Hugo Teodor Theorell】
- (1903-82)スウェーデンの生化学者。ミオグロビンの結晶化に成功。酸化酵素の研究で1955年ノーベル生理学医学賞受賞。
- で‐おんな【出女】
- ①江戸時代、宿屋の客引き女。
- ②江戸時代、江戸を出て地方にむかった女性のこと。関所通行時、とくに厳重な取り調べをうけた。〈参照〉入り鉄砲に出女。
- でか
- 《明治時代、刑事が着ていた「かくそで(角袖)」の倒語の略》→刑事の俗称。
- デカ【deca】
- 《接頭的》
- ①ギリシア語で、10の意。〈用例〉〜アール。
- ②メートル法で、各単位の上につけて10倍を表す。記号Dまたはda
- デカール【décare(フランス)】
- メートル法の面積の単位。1アールの10倍。10a。デカアール。
- て‐がい【手飼い】
- 自分で世話をして飼うこと。また、その動物。feed an animal by oneself
- でか・い(形)
- 《俗語》大きい。でっかい。〈用例〉〜靴。〈派生〉でかさ(名)
- で‐がいちょう【出開帳】(名・サ変自)
- 仏体・本尊を寺の外に運んで拝ませること。〈対義〉居開帳。
- て‐かがみ【手鏡】
- 手に持って映す、柄の付いた鏡。handmirror
- て‐かがみ【手▽鑑】
- 《「手」は文字、「鑑」は手本の意》江戸時代、古筆家が古筆鑑定の標準とするため古筆の断簡をはりこんだ帖(ちょう)。また、愛好家が手習いや鑑賞用に調製した手本。
- て‐がかり【手掛(か)り・手懸(か)り】
- ①手をかける所。hold
- ②問題を解決したり、捜査を進める上でのきっかけとなるもの。clue〈用例〉〜をつかむ。
- で‐かか・る【出掛(か)る】(五自)
- 出ようとする。be about to go out
- て‐かき【手書き】
- 《「てがき」は別語》たくみに字を書く人。能筆。good penman ship
- 手書き有れども文書き無し(てかきあれどもふみかきなし)
- 文字のたくみな人はいるが、文章をたくみに書く人はすくない。
- て‐かぎ【手▼鉤】
- 端にかぎを付けた棒。大きい魚・荷物などを扱うのに使う。hook
- て‐がき【手書(き)】
- 《「てかき」は別語》手で書くこと。handwriting〈対義〉印刷。
- て‐がき【手▽描き】
- 型紙・機械などを使わずに、布地・陶器などに人が文字や模様を描くこと。draw by hand〈用例〉〜友禅。
- デカグラム【▼瓧】7画
- 部首 瓦かわら 和製漢字
- 区点 6503・JIS 6123・シフト E142
- 《décagramme(フランス)にあてる》メートル法の重さで、1グラムの10倍。10g。
- て‐かけ【▼妾】
- 《手にかけて愛する者、の意》→めかけ。
- て‐かけ【手掛(け)・手懸(け)】
- 家具・器具の、持ち運びのときに手をかける所。
- で‐がけ【出掛け】
- 出ようとするとき。when going out〈用例〉〜にばったり会った。
- て‐が・ける【手掛ける・手懸ける】(下一他)
- ①自分でその事に当たる。handle〈用例〉〜・けた仕事。
- ②めんどうを見る。take care of〈用例〉長年〜・けた部下。
- で‐か・ける【出掛ける】(下一自)
- ①目的があって外へ出て行く。外出する。go out〈用例〉買い物に〜。外国へ〜。
- ②出ようとする。でかかる。be about to go out〈用例〉〜ところへ雨が降り出してきた。
- て‐かげん【手加減】(名・サ変自他)
- ①はかり・ものさしを使わないで、手で分量・具合をはかること。ほどあい。measurement by a knack
- ②厳しく扱わず、適当に計らうこと。てごころ。discretion〈用例〉判定を〜する。
- て‐かご【手▼籠】
- 手にさげて持つ、小さなかご。basket
- でかし‐た【出▽来した】(感)
- 《褒めていう》よくやった。〈用例〉金メダルとは、〜、〜。
- て‐かず【手数】
- =てすう。
- ①それに要する手段の数。means to accomplish something〈数え方〉1手(囲碁・将棋など)。
- ②てま・ひまのかかること。trouble
- ③骨折り。labor〈用例〉お〜をかけました。
- でか・す【出▽来す】(五他)
- 《俗語。「できる」を他動詞化した語》
- ①つくってしまう。やらかす。しでかす。〈用例〉頭にこぶを〜・した。とんだことを〜・した。
- ②しとげる。〈用例〉よくぞ〜・した。
- デ‐ガスペリ【Alcide De Gasperi】
- (1881-1954)イタリアの政治家。1924年イタリア人民党書記長に就任し、反ファシズム活動を行う。レジスタンス期にキリスト教民主党(DC)を結成、45年より4期連続首相を務め、第2次大戦後のイタリア再建に尽力。
- て‐かせ【手▼枷】
- 手の自由が利かないようにする刑具。てかし。handcuffs〈比較〉手錠。〈対義〉足かせ。
- で‐かせぎ【出稼ぎ】(名・サ変自)
- 生活の本拠地を離れ、一定期間遠隔地で働くこと。また、その人。現在は農業に従事する者が農閑期を利用して行うことが多い。work away from home〈用例〉冬は〜に行く。
- て‐がた【手形】
- ①てのひらに墨をぬり、紙に押した形。昔は文書に押して後日の証拠とした。handpoint
- ②一定金額が一定の期日・場所で支払われることを約束または委託した有価証券。約束手形と為替手形がある。draft; note〈数え方〉1枚・1通。
- で‐かた【出方】
- ①やりかた。態度。one's attitude〈用例〉先方の〜を見る。
- ②芝居小屋で、客を案内する人。theater attendant
- て‐がた・い【手堅い】(形)
- ①確実で、危なげがない。reliable
- ②相場が安定して下がりそうでない。firm〈派生〉てがたさ(名)
- てがた‐かしつけ【手形貸付】
- 銀行貸し付けの一つ。借用証書の代わりに銀行を相手とする約束手形を貸し付け先に振り出させ、それに基づいて一定の資金を貸与するもの。loan on bills〈比較〉証書貸付。
- てがた‐こうい【手形行為】
- 手形債務発生の原因となる行為。手形の振り出し・裏書き・保証・引き受け・参加引き受けの総称。transactions relating to bills
- てがた‐こうかんじょ【手形交換所】
- 一定地域内の加盟金融機関が、互いの小切手・手形の貸借を相殺し決済するための機関。clearing house
- てがた‐こうべん【手形抗弁】
- 手形上の請求を受けた者がその請求を拒否するために主張できる事由。
- てがた‐さいわりびき【手形再割引】
- 金融機関が一度割り引いた手形を、中央銀行または他の金融機関が再び割り引くこと。再割引。rediscounting of bill
- てがた‐そしょう【手形訴訟】
- 手形金の支払い請求とそれに付帯する法定利率での損害賠償請求について、迅速な裁判と権利の実現をはかった特別の訴訟手続き。
- てがた‐ちどり【手形千鳥】
- 高山の草原に自生するラン科の多年草。高さ30〜60cm。近畿(きんき)以北に分布。葉は5、6枚互生し広線形。夏に淡紅色の花を穂状につける。チドリソウ。
- て‐がたな【手刀】
- 指をまっすぐに伸ばし、てのひらの小指側で刀を使うように打つこと。また、その手。
- 手刀を切る(てがたなをきる)
- 大相撲の作法で、勝った力士が、懸賞などを受けとるとき、手先で軽く切るような動作をする。
- てがた‐ひきうけ【手形引受】
- 為替手形の支払人が手形金の支払い義務を承認すること。acceptance of bill
- てがた‐ほう【手形法】
- 為替手形と約束手形について規定した法律。昭和7年(1932)公布。
- てがた‐ほしょう【手形保証】
- 手形上の特定の債務のため、保証人がそれと同じ内容の債務を負う旨を手形上で約束すること。assurance of bill
- で‐がたり【出語り】
- 歌舞伎(かぶき)で、浄瑠璃(じょうるり)語りと三味線(しゃみせん)弾きが舞台に姿を見せて演奏すること。
- てがた‐わりびき【手形割引】
- 銀行が手形を、その支払期日前に期日までの利子に相当する額(割引料)を差し引いて買い取ること。discounting of bill
- デカダン【décadent(フランス)】
- [一](名)19世紀末の、唯美的なあまり病的に崩れた傾向。また、その芸術家・人。decadence
- [二](形動)乱れた生活をするさま。退廃的。decadent〈用例〉〜な生活。
- デカダンス【décadence(フランス)】
- 《退廃・堕落、の意》19世紀末の芸術に顕著な耽美(たんび)的・悪魔主義的な傾向。退廃を肯定しそこに美を見いだそうとした、ボードレール・ベルレーヌらが代表的詩人。また、一般にそうした傾向や芸術をいう。
- てか‐てか(副・形動・サ変自)
- つやがあって光るさま。てらてら。gleamingly; shining〈用例〉〜したあから顔。
- でか‐でか(副)
- 普通より並はずれて大きく、目立つさま。conspicuously〈用例〉週刊誌に〜と載る。
- てが‐ぬま【手賀沼】
- 千葉県北西部、利根(とね)川下流右岸にある沼。面積は、干拓事業により10km2から5km2に縮小。最深2.9m。周辺は宅地開発が進む。
- デカブリスト【Dekabristy(ロシア)】
- ロシアの貴族出身の自由主義的青年将校を中心とした革命家たちの総称。1825年12月皇帝の死に乗じ反乱を起こしたが、政府軍により鎮圧。十二月党。
- *て‐がみ【手紙】
- ①用件・あいさつなどを書いて、相手に送る文書。ふみ。書状。書簡。letter
- ②はがきに対する封書。
- デカメロン【Decamerone(イタリア)】
- ボッカッチョの短編小説集。1349〜51年作。ヨーロッパ散文文学の祖とされ、『十日物語』とも呼ばれる。フィレンツェを襲ったペストの猛威を避けて近郊の別荘に集まった3人の貴公子と7人の貴婦人とが、1日1話ずつ、10日間にわたって100話を語り継いでいく物語という構成。教会・聖職者・封建制度を嘲笑(ちょうしょう)して、近代精神を掲げた。
- て‐がら【手柄】
- 人に褒められるような、りっぱな働き。いさお。功績。功名。merit
- 手柄を立てる(てがらをたてる)
- 功績・功名をあげる。distinguish oneself
- て‐がら【手▽絡】
- 婦人が日本髪で髷(まげ)の根元に巻く飾り布。
- てがら‐がお【手柄顔】
- てがらを自慢する顔つき・ようす。triumphant look
- で‐がらし【出▼涸(ら)し】
- 茶・コーヒーなどの、何度かせんじ出して、風味がなくなっていること・もの。washed-out〈用例〉〜のお茶。
- てがら‐わげ【手▽絡▼髷】
- 銀杏(いちょう)返しに手絡をかけたもの。年齢に応じて髷(まげ)をふっくらさせたり、手絡の色をかえたりする。
- デカリットル【▼竍】7画
- 部首 立たつへん 和製漢字
- 区点 6771・JIS 6367・シフト E287
- 《décalitre(フランス)にあてる》メートル法の容積で、1リットルの10倍。10l。
- て‐がる【手軽】(形動)
- 手数のかからないさま。軽便。handy〈用例〉〜な朝食。〈派生〉てがるさ(名)
- て‐がる・い【手軽い】(形)
- たやすい。easy〈派生〉てがるさ(名)
- デカルコマニー【décalcomanie(フランス)】
- 転写術。偶然性や幻想感を求めるシュールレアリスムの絵画技法。アート紙やガラス板に絵の具をぬり、紙をあてて上からこするなどしてはがすと、奇妙な模様ができる。decalcomania
- デカルト【René Descartes】
- (1596-1650)フランスの哲学者・数学者。解析幾何学の創始者。近世哲学の祖といわれ、近代合理主義を開く。著書『方法序説』の「我思う、ゆえに我あり」のことばは有名。ほかに『省察』『哲学原理』『情念論』など。
- で‐がわり【出替(わ)り】
- ①入れ替わること。
- ②江戸時代、奉公人が期限を終えたり、やめさせられたりして替わること。
- デカン‐こうげん【デカン高原】
- (Deccan Plateau)インド半島の大部分を占める広大な台地。東西両ガーツ山脈とナルマダ川・クリシュナ川に囲まれた台地をいう。綿花を多く栽培するほか、鉄鉱・マンガンなどの鉱産資源が豊富。
- でかんしょ‐ぶし【でかんしょ節】
- 兵庫県篠山(ささやま)地方の民謡。旧制第一高等学校の生徒がとくに愛唱した。
- デカンタ【decanter】
- ワイン・リキュールなどを入れるガラス製のびん。とくに赤ワインは、おり(沈殿物)がたまりやすいので、とり除くために移しかえる。その方法もいう。