- てき‐たい【敵対】(名・サ変自)
- はむかうこと。対抗。rivalry; opposition〈用例〉〜関係。
- でき‐だか【出来高】
- ①出来上がりや収穫の総量。yield
- ②取引所で、売買が成立した株式数。売り・買いがともに1000株のときの出来高は1000株。売買高。volume; turnover
- できだか‐きゅう【出来高給】
- 労働者が生産した製品数量に比例して支払われる賃金。時間給に比べ、能率向上をもたらす反面、労働強化や収入の不安定もまねく。個数賃金。出来高払い。piecework payment
- でき‐たて【出来立て】
- できたばかりであること・もの。fresh〈用例〉〜のほやほや。
- てき‐だん【敵弾】
- 敵の撃ってくる弾丸。enemy's bullets
- てき‐だん【▼擲弾】
- 爆薬や化学剤を充填(じゅうてん)した小弾で、手で投げるか、小銃などで発射するもの。手投げ用のものを手榴(しゅりゅう)弾という。grenade
- てきだん‐とう【▼擲弾筒】
- 旧日本陸軍の携帯用小型火器。手榴(しゅりゅう)弾や専用の榴弾などの発射に使用。簡易迫撃砲。
- てき‐ち【適地】
- 目的・作物に適する土地。right place〈用例〉〜適作。
- てき‐ち【敵地】
- 敵の陣地・占領地。enemy's land
- てき‐ちゅう【的中】(名・サ変自)
- ①的(まと)にあたること。命中。hit the bull's eye
- ②《「適中」とも》予想がぴたりとあたること。come true〈用例〉予言が〜する。
- てき‐ちゅう【敵中】
- 敵地の中。in the middle of the enemy〈用例〉〜突破。
- てき‐てい【滴定】
- 容量分析で行う操作の一つ。濃度が正確にわかっている溶液をビュレットで試料に滴下し、反応の終点までの滴下量から試料の濃度を知る。titration
- てき‐てき【滴滴】(形動トタル)
- したたり落ちるさま。ぽたぽた。dripping
- てき‐ど【適度】(名・形動)
- ほどよいこと・程度・さま。proper degree〈用例〉〜な刺激。
- てき‐とう【適当】(名・形動・サ変自)
- ①ある状態・目的・条件などによくあてはまること・さま。suitability〈用例〉〜な温度。この役には彼が〜だ。
- ②程度・量などがほどよいこと・さま。moderation〈用例〉付き合いは〜に。
- ③いいかげんなこと・さま。〈用例〉〜にやろう。〜なことを言うな。
- てき‐どく【摘読】(名・サ変他)
- 飛び飛びに読むこと。拾い読み。
- てき‐にん【適任】(名・形動)
- 仕事・任務などが才能・性格などに合っていること・さま。fitness〈対義〉不適任。〈用例〉〜者。
- でき‐ね【出来値】
- 取引所で、売買が成立した値段。price negotiated
- てき‐はい【敵背】
- 敵の背後。敵のうしろ。〈用例〉〜を突く。
- でき‐ばえ【出来栄え・出来映え】
- 出来上がった体裁。できぐあい。また、出来上がりのよいこと。result; workmanship〈用例〉すばらしい〜だ。
- てき‐ぱき(副・サ変自)
- ①はっきりものを言うさま。crisply〈用例〉〜と答える。
- ②手際よく仕事をかたづけるさま。briskly〈用例〉〜働く。
- てき‐はつ【摘発】(名・サ変他)
- 悪事をあばいて社会に知らせること。exposure〈用例〉不正を〜する。
- てき‐ひ【適否】
- あてはまるかどうか。適していること、いないこと。適不適。suitable or unsuitable
- て‐きびし・い【手厳しい】(形)
- ひどく厳しい。批評などで、相手に弁解の余地を与えず鋭いさまにいう。severe〈派生〉てきびしさ(名)
- てき‐ひょう【適評】
- ぴたりとあてはまる批評。appropriate criticism
- てき‐びん【滴瓶・滴▼壜】
- 液体の試薬を少しずつ出すための小瓶。栓がスポイト状のもの、容器が醤油(しょうゆ)さし状のものなど。dropping bottle
- でき‐ぶつ【出来物】
- すぐれた人物。よく出来た人。fine and able man
- てき‐ふてき【適不適】
- 適当であるか、ないか。適否。
- でき‐ふでき【出来不出来】
- 出来ばえのよいものと悪いもの。〈用例〉かれの作品には〜がある。
- てき‐ほう【適法】
- 法にかなうこと。legality〈対義〉違法。
- でき‐ぼし【出来星】
- 《俗語》急に出世すること。とつぜん大金持ちになること。また、その人。成り上がり。
- でき‐ぼつ【▼溺没】(名・サ変自)
- おぼれて死ぬこと。
- てきほん‐しゅぎ【敵本主義】
- 《「敵は本能寺に在り」から出た語》目的が他にあるように見せかけて油断させ、急に本来の目的に向かうやりかた。
- てき‐マーク【適マーク】
- 防火基準適合表示マークの通称。旅館・ホテル・劇場などが防火管理の面で一定基準の設備を満たしていることを示すもの。
- てき‐めん【▼覿面】(名・形動)
- ①まのあたりに見ること・さま。
- ②効果・結果などが即座に現れること・さま。immediately〈用例〉天罰(てんばつ)〜。
- でき‐もの【出来物】
- はれもの。おでき。swelling
- てき‐やく【適役】
- その役にぴったりの人。はまり役。well-fitting role
- てき‐やく【適訳】
- 原文・原語によくあてはまった訳・訳語。proper translation
- てき‐やく【適薬】
- その病気・病人によく合う薬。合い薬。specific
- でき‐やく【出来役】
- 花札で、自分が取った札の中で出来た役。五光(ごこう)・猪鹿蝶(いのしかちょう)など。
- てき‐よう【摘要】
- 要点をかいつまむこと。また、その抜き書き・書物。summary〈比較〉概括・概要。
- てき‐よう【適用】(名・サ変他)
- あてはめて用いること。application〈用例〉〜を誤る。
- てき‐りょう【適量】
- ちょうどよい分量。proper quantity〈用例〉〜の酒。
- で‐き・る【出切る】(五自)
- すっかり出る。出つくす。be all out〈用例〉反論が〜。
- *で・きる【出来る】(上一自)
- ①物事・事態が生じる。生まれる。現れる。be made〈用例〉子どもが〜。急用が〜。
- ②新たに作られる。be built〈用例〉ビルが〜。
- ③仕事などが仕上がる。完成する。be completed; be finished〈用例〉宿題が〜。支度が〜。
- ④作物などが生産される。とれる。be produced〈用例〉家庭菜園で〜・きたトマト。
- ⑤人柄・才能がすぐれている。be done well〈用例〉よく〜・きた人。語学が〜。
- ⑥《俗語》男女がこっそり結ばれる。become intimate〈用例〉ふたりは〜・きたらしい。
- ⑦やれる。可能である。can〈用例〉〜だけやります。
- ⑧《サ変動詞の語幹に付いて》可能である、やれるの意を表す。〈用例〉利用〜。
- 出来ない相談(できないそうだん)
- まとまるはずのない相談。無理な注文。unreasonable request
- てき‐るい【敵塁】
- 敵のとりで。敵陣。enemy fortress
- できる‐だけ【出来る▽丈】(連語)
- 物事の限界まで。やれる限りすべて。できるかぎり。as...as possible
- て‐ぎれ【手切れ】
- ①縁を切ること。rupture
- ②「→手切れ金」の略。
- で‐ぎれ【出切れ】
- 裁ちあまりの布。cuttings
- てき‐れい【適例】
- よくあてはまる例。good example〈比較〉好例。
- てき‐れい【適齢】
- ちょうどよい年ごろ。suitable age〈用例〉〜期。
- て‐ぎれい【手▼綺麗】(形動)
- 手際のきれいなさま。出来上がりのみごとなさま。neat
- てぎれ‐きん【手切れ金】
- 手切れのため、相手に渡すお金。consolation money
- てき‐ろく【摘録】(名・サ変他)
- あらましをかいつまんで記すこと。また、その文章。summary
- て‐ぎわ【手際】
- 物事を処理する方法・腕前。skill〈用例〉〜がよい。
- で‐ぎわ【出際】
- 出がけ。出しな。when going out
- でく【▽木▽偶】
- ①木彫りの人形。wooden figure
- ②人形。くぐつ。puppet
- テグー【tegu】
- テイウス科テグー属のトカゲの総称。全長約1m。森林地帯にすみ鳥の卵を好んで食べる。南アメリカの熱帯から亜熱帯に4種が分布。
- デ‐クーニング【Willem De Kooning】
- (1904-)アメリカの画家。オランダ生まれ。抽象表現主義の代表。作品『女』シリーズなど。
- デ‐クエヤル【Javier Pérez de Cuellar】
- (1920-)ペルーの外交官。1982年ワルトハイムの後任として第5代国連事務総長に就任し、91年まで在職。国連事務次長当時、アフガニスタン問題調停で活躍し注目された。
- テクシー
- 《俗語。「タクシー」のもじり》てくてくと歩いて行くこと。
- テグシガルパ【Tegucigalpa】
- 中央アメリカ中部、ホンジュラスの首都。高原にある商工業都市。1578年銀の発見により建設された古都。人口60.8万(1990)。
- てぐす【▽天▽蚕▽糸】
- テグスサンの幼虫の絹糸腺(けんしせん)からとった糸。白色・透明で、釣り糸、外科用縫合(ほうごう)糸などに使う。合成繊維で作られたものにもいう。silkworn gut
- てぐす‐さん【▽天▽蚕】
- ヤママユガ科の大形のガ。開張約7.5cm。カエデ・クスノキなどの葉を食いあらす。幼虫の絹糸腺(けんしせん)からてぐすをとる。中国南部・台湾に分布。フウサン。
- テクスチャー【texture】
- ①織り方。生地。手ざわり。
- ②風合い。素材感。材質感。
- テクスト【texte(フランス)】
- 言語学・文芸批評の用語。言語資料・文学作品などを、ある構造を示す構成物と見たもの。text
- て‐ぐすね【手▽薬▼煉】
- 《「くすね」は松やにを油で煮て練ったもの。糸や弓の弦などを強くするのに使う》薬煉(くすね)を手にすること。転じて、用意をととのえて機会を待つこと。
- 手薬煉引く(てぐすねひく)
- ①弓手(ゆんで)に薬煉を引く。
- ②じゅうぶん用意して待ちかまえる。be prepared for
- 手癖が悪い(てくせがわるい)
- 盗み癖がある。be light-fingered
- で‐ぐせ【出癖】
- 外出ばかりする癖。外出したがる癖。habit of going out〈用例〉〜がつく。
- て‐くだ【手管】
- 人をだます手際。trick〈用例〉手練(てれん)〜。
- テクタイト【tektite】
- 黒曜石に似た天然のガラス質物質。球・円・楕円(だえん)・ボタン状などで産出。隕石(いんせき)の衝突時に生成などの説があるが、成因は明らかでない。オーストラリア・東南アジア・北米などで発見。
- て‐ぐち【手口】
- ①犯罪の、やりくち。criminal technique〈用例〉悪質な〜。
- ②取引所で、取り引きする売り手・買い手。seller and buyer in the exchange
- *で‐ぐち【出口】
- 外へ出る口。exit〈対義〉入り口。〈用例〉非常用の〜。
- でぐち‐おにさぶろう【出口▽王仁▽三郎】
- (1871-1948)宗教家。京都府生まれ。出口ナオを開祖とする大本(おおもと)教の組織者で教主。大本教第2次弾圧時、不敬罪・治安維持法違反で入獄。陶芸などにも独自の世界を開いた。
- でぐち‐なお【出口ナオ】
- (1836-1918)宗教家。大本教教祖。丹波の人。極貧のなか神がかりとなり「艮(うしとら)の金神(こんじん)」の信仰を説き、宗教活動を開始。娘婿王仁三郎(おにさぶろう)とともに教団を発展させる。
- てく‐てく(副)
- 同じ調子で歩いて行くさま。ploddingly〈用例〉〜歩く。
- テクニカラー【Technicolor】
- 《商標名》三色法色彩映画。カラー映画の一方式。1930年代から50年代にかけて欧米の代表的方式になった。
- テクニカル【technical】(形動)
- ①技術的。
- ②学術的。専門的。
- テクニカル‐ターム【technicalterms】
- 術語。専門語。
- テクニカル‐ノックアウト【technical knockout】
- プロボクシングで、一方の痛手が大きく試合の続行が不可能とみられる場合、レフェリーの判断で、一方をKO負けとすること。技倒(ぎとう)。TKO。
- テクニカル‐ファウル【technical foul】
- バスケットボールの反則の一つ。審判に不平をいうなど、スポーツマンらしくない行為を行った場合。〈比較〉パーソナルファウル。
- テクニシャン【technician】
- ①技巧派。技巧家。
- ②技術者。専門家。
- テクニック【technique】
- ①わざ。技術。技巧。
- ②芸術の手法。演奏の技法。
- テグネール【Esaias Tegnér】
- (1782-1846)スウェーデン最大の詩人の一人で、愛国的な叙情詩で知られる。作品『スベア』『フリチョフ物語』など。
- でくね‐たつろう【出久根達郎】
- (1944-)古書店店主・小説家。茨城県生まれ。平成5年(1993)『佃島(つくだじま)ふたり書房』で第108回直木賞受賞。作品『古書彷徨(ほうこう)』『猫の縁談』など。
- テクネチウム【technetium】
- 金属元素。元素記号Tc原子番号43。1937年、C=ペリエとE=セグレによって人工的につくられた最初の元素。ギリシア語のtechnētos(人工的)にちなんで命名。質量数92〜107の16種の人工放射性核種が知られている。
- テクノ【techno-】
- 《接頭的》技術の、工芸の、の意。
- テクノクラート【technocrat】
- ①科学者・技術者出身の高級官僚。
- ②科学的・専門的な知識・能力を背景として、現代の組織や社会の意思決定・管理運営に重要な役割をはたしている人。
- テクノクラシー【technocracy】
- ①資本家などにかわって優秀な技術者・科学者が社会や経済を統制すべきだとする主張。また、そのシステム。1930年代のアメリカで流行。
- ②科学技術によって社会全体を管理・統制しようとする考え方。また、そのシステム。
- ③《一般に》科学技術を最重視する考え方・社会。
- テクノストラクチュア【technostructure】
- 大企業などの現代的組織の意思決定を行う、豊富な情報と専門知識をもった人々の集団。ガルブレースの用語。
- テクノストレス【techno-stress】
- 労働者が新技術に対応しきれないことから生じる精神的負担。新技術による社会的変化にともなう摩擦一般をさすこともある。技術的ストレス。
- でく‐の‐ぼう【▽木▽偶の坊】
- ①操り人形。
- ②役に立たない人間。気のきかない人。まぬけ。good-for-nothing; idiot
- テクノポリス【technopolis】
- ①技術が支配する社会。
- ②通産省が新時代の産業都市として構想している、産・学・住の調和のとれた高度技術集積都市。工業大学・研究所と産業との有機的なつながりによる新しい産学協同体制が追究されている。
- テクノマート
- 《「(財)日本テクノマート」の略。技術取引市場の意》技術交流・技術移転などを円滑に進めることを目的に創設された会員制組織。技術取引のための仲介・斡旋(あっせん)を体系的に行う。
- テクノロジー【technology】
- 技術。科学技術。工業技術。
- テクノロジー‐アセスメント【technology assessment】
- 技術の総合評価。新しい科学技術が社会・経済におよぼす影響・効果や経済性を検討し、その開発・研究の優先順位・期間・予算などを決定するためのもの。
- て‐くばり【手配り】(名・サ変自)
- 人を配置したり、仕事の段取りを決めたりして準備すること。てはい。arrangement; disposition
- て‐くび【手首・手▼頸】
- ①手根(しゅこん)の俗称。手のつけ根の部分で、前腕骨と中手骨(ちゅうしゅこつ)のあいだをいう。wrist
- ②手。うでの先。hand
- デ‐クラーク【Frederik Willem de Klerk】
- (1936-)南アフリカの政治家。国民党党首。1972年国会議員に当選、89年大統領となる。アフリカ民族会議の令法化、アパルトヘイト撤廃などを推進。マンデラとともに93年ノーベル平和賞受賞。
- て‐くらがり【手暗がり】
- 光が自分の手で遮られて、手元が暗くなること。
- て‐ぐり【手繰り】
- ①糸などを手ですこしずつ引きよせること。たぐり。
- ②手から手へ物を順に受け渡して運ぶこと。
- てぐり‐あみ【手繰(り)網】
- 一つの袋網の両側に袖網(そであみ)をつけた漁具。引き綱をつけて海底を引きまわし、魚介類をとる。hand trawl
- てく・る(五自)
- 《俗語。「てく」の動詞化》てくてく歩く。
- て‐ぐるま【手車・▼輦】
- ①2人で両手を差し違いに組み、人を乗せて歩く遊び。
- ②人の手で動かす車。とくに、人力車(じんりきしや)、土砂を運ぶ手押しの一輪車。hand-cart; wheel barrow
- ③輦(れん)に車輪をつけ、人がひいたもの。輦車(れんしゃ)。
- ④土や木で井戸車の形を作り、糸を結びつけて動かす子どもの玩具(がんぐ)。
- デクレシェンド【decrescendo(イタリア)】
- 《音楽で、強弱の変化を示す語》だんだん弱く、の意。〈対義〉クレシェンド。
- で‐くわ・す【出▽会す・出▽交す】(五自)
- ばったり出会う。行き合う。でっくわす。come across