で‐げいこ【出稽古】(名・サ変自)
①出張して教えること。出張教授。出教授。give lessons at a pupil's home
②相撲で、よその部屋に出かけて稽古すること。
て‐けり(連語)
〈古語〉
《完了の助動詞「つ」の連用形に過去の助動詞「けり」の付いたもの》…てしまった。〈用例〉おほくの人ころしてける心ぞかし(竹取)。
て‐こ【梃子・梃】
棒とその支点を利用して、小さい力を大きい力にかえるしかけ。また、その棒。機械・工具などの部分や一要素としても、ひろく使われる。槓杆(こうかん)。レバー。てこじ。lever
梃子でも動かない(てこでもうごかない)
なにをしてもぜったいに動かない。どうやっても、ぜったい動こうとしない。do not budge an inch
でこ【凸】
①突き出ていること・もの。convexity〈対義〉凹(ぼこ)
②突き出たひたい。prominent forehead
③ひたい。おでこ。forehead
デコイ【decoy】
鳥をおびき寄せるための、おとりの鳥の模型。カモのデコイがよく知られている。木製・ゴム製などあり、インテリアとしても用いられる。
デ‐ごいち
《D51型から》昭和11年(1936)2月から生産が開始された旧国鉄の代表的蒸気機関車の通称。同20年1月の生産終了まで1115両生産された。
てこ‐いれ【梃入れ】(名・サ変自)
①株価を人為的に引き上げるため、または相場の下落を買い支えるために株を購入すること。support
②弱い所や苦しい状況にあるものを補強するために、外部から援助すること。support〈用例〉親会社が〜する。
て‐こう【手甲】
→てっこう(手っ甲)
デコーダー【decoder】
暗号化された情報を復元したり他の形に変換したりする装置。復号器。〈対義〉エンコーダー。
て‐ごころ【手心】
事情に応じて適当にはからうこと。手加減。discretion〈用例〉〜を加える。
で‐こさく【出小作】(名・サ変自)
他村に出て小作すること・農民。〈対義〉入り小作。
てこ‐ず・る【手古摺る・梃子摺る】(五自)
《ともに当て字》事が思うように行かないで、扱い方に困る。もてあます。have much trouble〈用例〉説得に〜。証明問題に〜。
て‐ごたえ【手応え・手答え】
①打ったり突いたりしたとき、手にうける感じ。response〈用例〉ホームランの〜。
②反応。はりあい。response〈用例〉〜のない相手。
て‐ごと【手事】
日本音楽で、地歌・箏曲(そうきょく)の楽曲構成上の部分名。歌にはさまれた一種の間奏。楽器の技巧や音色を聞かせる独立性のある部分。
てこな【手奈】
→ままのてこな(真間手児奈)
デコパージュ【decoupage】
手工芸の一つ。木・ガラスなどの表面に切り抜いた絵をはり、ニスなどを塗り重ねて仕上げる。小物から家具まで広く応用できる。
でこ‐ぼこ【凸凹】(名・形動・サ変自)
=おうとつ。
①物の表面が、高低があって平らではないこと・さま。roughness
②ふぞろいなこと・さま。uneven
て‐ごま【手駒】
①将棋で、→持ち駒の別称。
②手下。follower
③人手。人員。hand; staff
てこ‐まい【手古舞】
神田(かんだ)祭りなど東京の祭礼に出る練り行列。芸妓(げいぎ)が男まげで鉄棒(かなぼう)を引き、木遣(きや)りを歌って山車(だし)の前を歩く。
て‐ごめ【手込め・手籠め】
①暴力で人の自由を奪い、害を加えたり、持ち物を奪ったりすること。暴行。violence
②女性を力ずくで犯すこと。強姦(ごうかん)。rape〈用例〉〜にする。
でこ‐もの【出庫物】
《俗語》在庫品処分のため、倉庫から出して安く売る商品。
デコラ【Decola】
《商標名》合板の表面にフェノール樹脂を含ませた紙を重ね、熱圧して接着させ、メラミン樹脂を塗った化粧合板。
デコラティブ【decorative】(形動)
飾りたてたさま。装飾的。〈用例〉〜な建築様式。
デコレーション【decoration】
飾り。装飾。
デコレーション‐ケーキ
《和製語》スポンジケーキを台にしてバタークリーム・チョコレート・果物などで飾った洋菓子。fancy cake
て‐ごろ【手頃】(名・形動)
①手に持つのにちょうどよいこと・さま。handiness〈用例〉〜な大きさ。
②自分の力に適当なこと・さま。suitableness〈用例〉〜な価格。〈派生〉てごろさ(名)
て‐ごわ・い【手強い】(形)
立ち向かっても、なかなか勝てないほど強い。tough〈用例〉〜相手。〈派生〉てごわさ(名)
テコンド
(Taekwondo)古くから朝鮮に伝わる格闘技。足の蹴(け)り技で闘う。体重制をとり入れるなどにより、国際的にも普及。テコンドー。
デザート【dessert】
西洋料理で食事の最後に出される、チーズ・菓子・果物など。デセール。
て‐ざいく【手細工】
①手先でする細工。手工。handiwork
②自分でする細工・仕事。one's own make
デザイナー【designer】
衣服・機器・建築などの意匠・設計を職業とする人。考案者。設計者。意匠家。
デザイン【design】(名・サ変自他)
①意匠・考案・設計・下図。
②芸術作品を完成に導く、さまざまな要素を検討し、具体化する作業の総称。
デザイン‐ポリシー【design policy】
デザイン政策。企業などが、経営戦略の一環としてデザインの統一的方針をたてること。
で‐さかり【出盛り】
①さかんに出ること・とき。be most crowded
②果物・魚などが出回ること。また、その時期。in season〈用例〉ミカンの〜。
で‐さか・る【出盛る】(五自)
①人がさかんに出てくる。be crowded
②その時期に農産物などがたくさん出回る。be in season
て‐さき【手先】
①手の先。指先。fingertips〈用例〉〜の仕事。
②手や指の使い方。〈用例〉〜が器用だ。
③手下となってはたらく者。tool〈用例〉〜になる。
④開き戸のような扉で、固定されていない側。釣り元から、もっとも離れた部分。また、両折り戸のような唐戸(からど)では、釣り元から遠い方の戸。lock stile〈参照〉釣り元。
で‐さき【出先】
①外出や出張している所。外出先。出張先。one's destination
②「→出先機関」の略。outpost agency
でさき‐きかん【出先機関】
①外国にある政府機関。大使館・領事館など。overseas agency of the government
②中央の官庁・会社などが地方にもうけた機関。支部・出張所など。outpost agency
て‐さぐり【手探り】(名・サ変他)
①手先の感じで探ること。勘を頼りに探ること。grope〈用例〉〜で暗やみを進む。
②方法や状況がわからないまま事を進めること。〈用例〉仕事はまだ〜の状態にある。
て‐さげ【手提げ】
①手にさげて持つこと。
②手にさげて持つように作った袋・かばん・かご・手桶(おけ)・金庫など。
テザック【(株)テザック】
繊維業。製綱会社。ほかに産業資材繊維。昭和18年(1943)設立。本社は大阪市北区中之島(なかのしま)
て‐さばき【手捌き】
手でさばくこと。扱いぶり。handling〈用例〉あざやかな〜。
デザルグ【Gérard Desargues】
(1593-1662)フランスの数学者・建築家。透視図法に無限遠点・対合などの概念を導入し、射影幾何学の基礎を確立。また、リヨン市庁舎などを設計。
デザルグ‐の‐ていり【デザルグの定理】
2つの三角形において、対応する頂点を結ぶ直線が1点で交われば、対応する辺の交点は1直線上にあるという定理。Desargues's theorem
て‐ざわり【手触り】
手に触ったときの感じ。touch〈用例〉軟らかい〜。
デ‐サンクティス【Francesco De Sanctis】
(1817-83)イタリアの文芸評論家。近代文芸批評の基礎を築いた。主著『イタリア文学史』など。
デ‐サンティス【Giuseppe De Santis】
(1917-)イタリアの映画監督。作品『荒野の抱擁』『にがい米』など。
デサント【(株)デサント】
繊維業。スポーツウエアの製造・販売会社。昭和24年(1949)設立。本社は大阪市天王寺区堂ケ芝。
て‐し【手師】
文字のじょうずな人。能書家。
で‐し【弟子】
教えを受ける人。門人。門弟。ていし。disciple; apprentice〈対義〉師匠。
デシ【déci(フランス)】(接頭)
《ラテン語で10分の1、の意》単位で10分の1を表す。記号d。
デシアール【déciare(フランス)
メートル法の面積の単位。1アールの10分の1。0.1a。
デ‐シーカ【Vittorio De Sica】
(1902-74)イタリアの映画監督・俳優。ネオレアリズモの旗手。作品『靴みがき』『自転車泥棒』『終着駅』『ひまわり』、主演作『ロベレ将軍』など。
でし‐いり【弟子入り】(名・サ変自)
弟子になること。become a person's disciple
て‐しお【手塩】
①昔、食膳に出した塩。食膳の不浄を払うため備えられたという。
②「→手塩皿」の略。
手塩に掛ける(てしおにかける)
苦労して育てあげる。bring up under one's care
てしお【天塩】
〈町〉北海道北部、日本海に臨む町。農林業が中心で、酪農がさかん。シジミが特産。人口4815(1994)。
で‐しお【出潮】
月の出とともに、満ちてくる潮。さし潮。the flood tide〈対義〉入り潮。
てしお‐がわ【天塩川】
北海道北部を流れる川。長さ256km。北見山地天塩岳に発し、天塩町で日本海に注ぐ。蛇行(だこう)が著しい。
てしお‐ざら【手塩皿】
《小皿に手塩を盛ったことから》銘々皿の小さいもの。小皿。おてしょ。small plate
てしお‐さんち【天塩山地】
北海道北部、日本海岸に並行する山地。最高峰は標高1032mのピッシリ山。亜寒帯性の森林が繁茂。
てしお‐へいや【天塩平野】
北海道北部、天塩川下流の平野。潟湖(せきこ)の陸化でできた低湿な平野。牧場として利用。
て‐しか(連語)
〈古語〉
《完了の助動詞「つ」の連用形に終助詞「しか」の付いたもの。下に「な」をともなって使われることが多い》自己の希望を表す。…たいものだ。てしが。〈用例〉ほととぎす無かる国にも行き〜(万葉・8・1467)。〈参照〉しかな。
てしかが【弟子屈】
〈町〉北海道東部、阿寒(あかん)国立公園地区にある町。農林業と、湖と温泉の観光の町。人口1万0142(1994)。
てしがわら‐そうふう【勅使河原蒼風】
(1900-79)華道家。東京生まれ。草月流の祖。現代華の第一人者として前衛華道ブームを起こした。
てしがわら‐ひろし【勅使河原宏】
(1927-2001)映画監督・華道家。東京生まれ。蒼風(そうふう)の子。作品『おとし穴』『砂の女』『利休』など。
デシグラム【瓰】9画
部首 瓦かわら 和製漢字
区点 6507・JIS 6127・シフト E146

→デシグラム[décigramme・瓰]
デシグラム【décigramme・(フランス)
メートル法の重さで1グラムの10分の1。記号dgdecigram
デシケーター【desiccator】
試料の乾燥または保存に用いる、すり合わせのついた肉厚ガラス製容器。底に乾燥剤を入れておく。
デジケート【dedicate】(名・サ変他)
→デディケート
て‐しごと【手仕事】
手先の仕事。手細工。handiwork
デシジョン‐メーキング【decision-making】
管理者や担当者などが、それぞれの段階でする意思決定。
て‐した【手下】
人の下で働く者。配下。follower
デジタル【digital】
《計数の、の意》データを有限桁(けた)の数字で表すこと。2進数を使用。ディジタル。〈対義〉アナログ。
デジタルエクイップメント【Digital Equipment Corp.】
アメリカのコンピューター会社。1957年設立。本社はマサチューセッツ州メイナード。DEC。
デジタル‐カメラ【digital camera】
フィルムを使わず、電子データとして記録するカメラ。撮影画像をカメラの液晶画面に表示したり、パソコンで編集保存したりできる。
デジタル‐けいさんき【デジタル計算機】
計数型計算機。演算の対象を数字で表して計算する。digital computer〈対義〉アナログ計算機。
デジタル‐つうしん【デジタル通信】
音声・データ・画像などを数値記号化して行う通信。雑音に強く装置の集積化が可能。digital communication
デジタル‐どけい【デジタル時計】
針を使わず、文字盤に表れる数字で時刻を示す時計。digital clock〈対義〉アナログ時計。
デジタル‐ビデオ‐ディスク【digital video disc】
→ディー‐ブイ‐ディー(DVD)
デジタル‐ラジオグラフィー【digital radiography】
デジタル信号を利用したX線撮影。診断精度が向上し、また低線量で撮影できるので被曝(ひばく)量も少ない。
デジデリオ‐ダ‐セッティニャーノ【Desiderio da Settignano】
(1430ごろ-64)イタリアの彫刻家。大理石浮き彫り・墓碑彫刻・胸像にすぐれた。
て‐じな【手品】
①熟練した手さばきで人の目をだまし、不思議なことをしてみせる芸。手妻(てづま)。品玉(しなだま)。magic
②手つき。腕前。skill
で‐しな【出しな】
出るとたん。出がけ。be about to go out〈用例〉〜に雨が降り出す。
デジ‐パチ
《「デジタル式パチンコ」の略》パチンコ台の一種。特定の穴に玉が入ると電光表示の数字が点滅し、表示された数字がそろうと大量の玉が出る仕掛け。昭和55年(1980)に登場。
デシベル【decibel】
音響学や通信工学などで、音の強さ・電力・電圧・エネルギーなどの比を表すのに用いる単位。音の強さは、耳に感じる最小値を基準値として0デシベルとし、それとの比の対数で表す。通信などでの電力の増幅・減衰の程度は、入力電力と出力電力の比の対数で表す。電話の発明者グラハム=ベルにちなむ単位ベル(B)の10分の1。記号dB
て‐しま【豊島】
香川県小豆(しょうど)島の西にある島。面積14.6km2。最高点340mの檀山(だんやま)は浸食された溶岩台地の残丘。豊島石の産地で知られる。
で‐じま【出島】
江戸時代、長崎にあったオランダ人の居住地。もとは、幕府が寛永(かんえい)11年(1634)ポルトガル人居住用に築いた扇形の埋立地。ポルトガル船渡航禁止後、平戸(ひらど)にいたオランダ人を移住させた。鎖国のときの唯一の海外貿易地。
でじま【出島】
茨城県南部霞ケ浦(かすみがうら)町の霞ヶ浦に臨む地区。漁業、野菜・果樹栽培、畜産などが行われる。人口1万9379(1994)。
て‐じまい【手仕舞(い)】(名・サ変自)
株式の信用取引で、空(から)買いまたは空売りの残高を転売や買い戻しによって決済すること。closed trade
てじま‐せいいち【手島精一】
(1849-1918)教育家。江戸の人。アメリカ留学後、東京教育博物館長・東京職工学校校長を歴任。工業教育の制度化、博覧会・博物館などの社会教育に尽力。
てしま‐とあん【手島庵】
(1718-86)江戸中期の心(しん)学者。京都の人。石田梅岩(いしだばいがん)に学び、心学普及に活躍。著書『坐談(ざだん)随筆』など。
て‐じめ【手締(め)】
物事の決着や成功を祝い、みんなが拍子を合わせて、掛け声とともに手を打つこと。
デシメートル【décimètre(フランス)
メートル法の長さで、1メートルの10分の1。10cm。記号dmdecimeter
て‐じゃく【手酌】
自分で自分の杯に酒をつぐこと。〈用例〉〜で飲む。
で‐しゃばり【出しゃばり】(名・形動)
でしゃばること・人・さま。being intrusive
で‐しゃば・る【出しゃばる】(五自)
《俗語》求められてもいないのに口や手を出す。差し出る。
デジャ‐ビュ【déjà vu(フランス)
初めての経験を、すでに経験したことがあると感じること。正常者では短時間しか続かない。既視感。
て‐じゅん【手順】
ものごとを行う上での順序。段取り。process; procedure〈用例〉〜が狂う。〜を踏む。
て‐しょう【手性】
①手先の仕事の器用・無器用。〈用例〉〜がいい。
②字のじょうず・へた。
て‐しょう【手証】
現場・現物などの、犯行の確かな証拠。
て‐じょう【手錠】
①警察官が犯罪者などを逮捕・連行するさい、相手の手の自由をおさえるために使う腕輪状の鉄器具。てがね。手鎖(てぐさり)。handcuffs〈比較〉手かせ。
②江戸時代に庶民に科した刑の一つ。手の自由をおさえて謹慎させる軽い自由刑で、30日・50日・100日と罪の軽重により期間の長短があった。
でしょ‐う(連語)
《助動詞「です」の未然形に助動詞「う」の付いたもの》「だろう」の丁寧な言い方。〈参照〉だろう。
て‐しょく【手燭】
柄を付けて持ち歩く燭台。portable candlestick
て‐しょく【手職】
手先を働かせてする仕事。その技術。てじょく。handicraft
で‐しょく【出職】
外へ出向いてする職人仕事。左官・屋根職など。〈対義〉居職(いじょく)
テジョン【大田】
(Taejǒn)→たいでん(大田)
デシリットル【竕】9画
部首 立たつへん 和製漢字
区点 6773・JIS 6369・シフト E289

→デシリットル[décilitre・竕]
デシリットル【décilitre・(フランス)
メートル法の容積で1リットルの10分の1。100cm3。記号dl
で‐じろ【出城】
主将の居城のほかに、国境などに造って敵に備える城。outer citadel〈対義〉根城。
デシン
→クレープデシン」の略。