でぶ
《俗語》太っていること・人。fatty〈対義〉やせ。
デ‐フィリッポ【Eduardo De Filippo】
(1900-84)イタリアの劇作家・俳優。喜劇『ナポリの百万長者』『内なる声』など。
て‐ふうきん【手風琴】
→アコーディオン。accordion
デフォー【Daniel Defoe】
(1660ごろ-1731)イギリスの小説家・ジャーナリスト。スウィフトと並ぶイギリス小説の父。作品『ロビンソン=クルーソー』『モル=フランダース』など。
デフォルト【default】
債務不履行。とくに、公社債などの元本償還や利息支払いや銀行借入金の返済などができなくなった状態。
デフォルマシオン【déformation(フランス)
①変形・歪曲(わいきょく)
②造形芸術で、自然の形態を造形上の必要性から自由に変形歪曲して表すこと。また、その技法。
デフォルメ【déformer(フランス)】(名・サ変他)
デフォルマシオンの技法で、対象の形を誇張・変形して表現すること。
デ‐フォレスト【Lee De Forest】
(1873-1961)アメリカの発明家・電気工学者。無線通信システムの実用化、三極真空管の発明など無線技術の発展に功績を残す。ド=フォレスト。
て‐ふき【手拭(き)】
手をふくもの・布。towel
て‐ぶくろ【手袋】
①手の防寒・保護、また装飾のために手をおおうもの。スポーツや医療その他作業用の特殊なものも多い。gloves; mittens〈数え方〉1組み・1対(つい)
②弓を射るとき、手にはめる革の袋。弓懸(ゆが)け。
手袋を投げる(てぶくろをなげる)
《決闘を申し込むときの、西洋の風習から》相手との交際を絶つ意思表示をする。
手袋を引く(てぶくろをひく)
手をひっこめる。手だしをしない。かかわりあわない。手を引く。
デフコン【DEFCON】
《Defense Readiness Conditionの略》アメリカの防衛緊急体制。あらゆる事態に即応できるよう、戦時から平時までの5段階に分かれている。国防緊急体制。
で‐ぶしょう【出無精・出不精】(名・形動)
外出をめんどうがること・人・さま。stay-at-home
デブス【Eugene Victor Debs】
(1855-1926)アメリカの社会主義者。1893年アメリカ鉄道組合を組織し労働運動を指導。のちアメリカ社会党を結成し、大統領選に5度出馬。社会主義勢力の拡大、労働運動の発展に尽くす。
て‐ぶそく【手不足】(名・形動)
人手が足りないこと・さま。shortage of hands
て‐ふだ【手札】
①名札(なふだ)。名刺。visiting card
②「→手札判」の略。
③トランプなどで、手にしている札。
てふだ‐ばん【手札判】
写真の大きさで、キャビネ判の約半分。80×105mm。ひとまわり大きい90×120mmを大手札という。手札形。
でぶっ‐ちょ
《俗語》太り過ぎた人をからかっていう語。fatty
でぶ‐でぶ(副・形動・サ変自)
しまりがなく太っているさま。fat
で‐ふね【出船】
船が港を出ていくこと。また、その船。outgoing ship〈対義〉入り船。
出船に良い風は入り船に悪い(でふねによいかぜはいりふねにわるい)
一方によいことはもう一方に悪い。両方よくすることは難しいたとえ。
て‐ぶら【手ぶら】
手になにも持たないこと。土産などを持参しないこと。empty hand〈用例〉〜で旅に出る。〜で訪問する。
て‐ぶり【手風】
風俗。風習。〈用例〉都の〜忘らえにけり(万葉・5・880)。
て‐ぶり【手振り】
①手つき。movement of hands〈対義〉身振り。
②手ぶら。〈用例〉〜にてやうやうけふの夕飯前に宿に帰りにし(世間胸算用)。
デブリュー【Gerard Debreu】
(1921-)アメリカの経済学者。フランス生まれ。カリフォルニア大教授。一般均衡理論を数学的に立証。1983年ノーベル経済学賞受賞。
デフレ
→デフレーション」の略。
デ‐プレ【Des Près】
→ジョスカン=デ=プレ
デフレーション【deflation】
=デフレ。〈対義〉インフレーション。
①通貨収縮。有効需要が供給に対して不足するため、生産が低下し、雇用も減退していく現象。
②《一般に》物価の急激な低落や不況。
デフレーター【deflator】
異なった時点での経済諸量を比較するとき、価格変動分を差し引いた実質値を割りだすために用いられる指数。人口・雇用・物価デフレーターなど。実質化因子。
デフレ‐ギャップ
《deflationary gapから》完全雇用状態にあるときの有効需要水準よりも現実の有効需要水準が下回っている場合の差額。〈対義〉インフレギャップ。
デブレツェン【Debrecen】
ハンガリー東部の中心都市。宗教改革以来、ハンガリーにおけるカルバン派新教徒の拠点。人口21.7万(1993)。
テフロクロノロジー【tephrochronology】
火山の爆発によって火口から放出される降下火山砕屑(さいせつ)物と過去の地質事象の年代を対比、研究する学問。
テフロン【Teflon】
《商標名》アメリカのデュポン社の製造する弗素(ふっそ)樹脂ポリテトラフルオロエチレン。〈参照〉弗素樹脂。
て‐ぶんこ【手文庫】
文具や手紙などを入れ、手近に置く小さい箱。small box for papers
テベク‐さんみゃく【テベク山脈・白山脈】
(T'aebaek)→たいはくさんみゃく(太白山脈)
で‐べそ【出臍】
外へ突き出たへそ。protruding navel
テヘラン【Teherān】
イランの首都。同国北部エルブールズ山脈南麓(なんろく)にある商工業都市。交通・経済・文化の中心地。1788年カージャール王国の首都となって以来繁栄。旧市街のバザールは西アジア最大。人口604.3万(1986)。
テベレ‐がわ【テベレ川】
(Tevere)イタリア中部を流れる同国有数の川。アペニン山脈に源を発し、ペルージャ・ローマを経てティレニア海に注ぐ。長さ405km。旧称ティベリス川。
デベロッパー【developer】
地域開発を行う団体・業者。宅地開発業者。
て‐へん【手偏】
漢字を組み立てている部分の名。「指」「持」などの左にある「氵」。
て‐べんとう【手弁当・手辨当】
①弁当を持って行くこと。また、その弁当。bring one's own lunch
②費用を自分もちで手伝うこと。without pay
で‐ほ【出穂】
イネなどの穂が出ること。出た穂。しゅっすい。
デポ【dépôt(フランス)
①倉庫。配送する荷物を一時的におく中継所。depot
②探検・登山・スキーなどで必要な物資を集積すること。また、その集積地点。デポー。depot
て‐ぼうき【手箒】
片手で使う小さいほうき。short-handled broom
で‐ほうだい【出放題】(名・形動)
①出るにまかせること・さま。
②出まかせに言うこと・さま。でたらめ。at random
デポジット【deposit】
内金。頭金。保証金。
デポジット‐せいど【デポジット制度】
空き缶の回収を促進するため、缶入りの飲料などに一定の金額を上乗せして販売し、空き缶を返せばその金額を返す制度。deposit system
て‐ほどき【手解き】(名・サ変他)
初歩から教えること。initiation
て‐ぼり【手彫(り)】
①のみなどを使って手で彫ること。また、そのもの。hand-carving
②自分で彫ること。また、そのもの。
デボルド‐バルモール【Marceline Desbor des-Valmore】
(1786-1859)フランスの女流詩人。詩集『哀歌、マリー、ロマンス』『涙』など。
て‐ほん【手本】
①模範となる絵・字を集めた本。copybook
②模範。かがみ。のり。good example
③かた。様式。標準。model
デボン【Devon】
イギリス南西部、コーンワル半島にある県。県都エクセター。景勝に富み、ダートムーア台地は国立公園。人口101.0万(1991)。
デボン‐き【デボン紀】
古生代を細分した場合の4番目の時代。4億1600万年前から3億6700万年前まで。旧赤色砂岩層とよぶ陸成層と海成層からなる。前者は甲冑魚(かっちゅうぎょ)を多産。珊瑚(さんご)礁がよく発達。Devonian Period
てほん‐びき【手本引(き)】
親が懐中で選んだ1から6までの札を、子が当てる賭博(とばく)。張札(はりふだ)という独特の札を使い、賭け方が複雑で親と子の心理戦になる。
て‐ま【手間】
①仕事に要する時間。労力。手数。time; labor
②職人の仕事。また、その賃金。wages
手間が掛かる(てまがかかる)
労力と時間が必要になる。take a lot of trouble
手間を取る(てまをとる)
①時間・労力がかかる。手間取る。take time
②手間賃を取る。
デマ
《Demagogie(ドイツ)から》虚偽の宣伝。流言。また、根も葉もないうわさ話。〈用例〉〜をとばす。
て‐まえ【手前】
[一](名)
①自分の前。話し手に近い方。in front of oneself〈用例〉レバーを〜に引く。
②基準にした物の話し手の側・方向。this side〈用例〉駅の〜に銀行がある。
③他人への自分の立場。体裁。めんつ。体面。out of respect for; due to〈用例〉みんなの〜、それはできない。
④腕前。手並み。skill〈用例〉お〜拝見。
⑤《「点前」とも》茶の湯の作法・腕前。
[二](代)=てめえ。
①自分をけんそんして言う語。わたくし。〈用例〉〜が参りましょう。
②《目下の人に》おまえ。〈用例〉〜は黙って引っ込んでろ。
て‐まえ【点前・手前】
茶の湯の作法。茶の入れ方・炭の置き方などの所作・作法・様式。お点前。
で‐まえ【出前】
注文に応じ、料理を作って届けること。また、その料理。仕出し。delivery service of dishes ordered
てまえ‐がって【手前勝手】(名・形動)
自分本位に行動すること・さま。自分かって。selfishness〈用例〉〜なやり方。
てまえ‐みそ【手前味噌】
自分で自分を褒めること。自慢。self praise〈用例〉〜を並べる。
でまえ‐もち【出前持(ち)】
出前を届ける人。delivery boy
で‐まかせ【出任せ】
でたらめ。出ほうだい。at random〈用例〉口から〜を言う。
て‐まき【手巻(き)】
①動力を使わないで、ねじを手で巻くこと・もの。hand-winding〈用例〉〜の時計。
②道具を使わないで、手で巻くこと。roll by hand〈用例〉〜タバコ。
てまき‐ずし【手巻(き)鮨】
巻き簀(す)を使わず、海苔(のり)にすし飯とたねをのせ、手で巻いて作るすし。
て‐まくら【手枕】
腕を曲げ、まくらにすること。たまくら。make a pillow with one's arm
デマゴーグ【Demagog(ドイツ)
扇動政治家。政治的目的のためにわざと虚偽の情報(デマ)を流して民衆をあおりたてる人。demagogue
デマゴギー【Demagogie(ドイツ)
→扇動。instigation
②中傷。虚偽の宣伝。流言。デマ。false report
デマゴゴス【dēmagōgos(ギリシア)
古代ギリシア民主政下における民衆指導者をいう。のち雄弁をもって民衆を扇動し、衆愚政治に堕落させる政治家が出現して、扇動政治家を意味するようになった。
て‐まさぐり【手弄り】(名・サ変他)
①手先でもてあそぶこと。手慰み。
②手探り。
て‐まし(連語)
〈古語〉
《完了の助動詞「つ」の未然形に仮想の助動詞「まし」の付いたもの》
①きっと…だろうに。きっと…だったろうに。〈用例〉もし海辺にて詠まましかば「波立ちさへて…」とも詠み〜や(土佐)。
②ためらいの気持ちを表す。…たらよいだろうか。…てしまおうかしら。〈用例〉しのびてや迎へたてまつり〜と(源氏・明石)。
てま‐しごと【手間仕事】
①手数のかかる仕事。troublesome job
②手間賃を取ってする仕事。piecework
てま‐だい【手間代】
→てまちん(手間賃)
てま‐ちん【手間賃】
手間仕事で得る賃金。また、手数や時間に応じた賃金。手間代。wages
で‐まど【出窓】
建物の外壁から外側に突き出して造られた窓。張り出し窓。室内空間が広がる。bay window; oriel window
てま‐ど・る【手間取る】(五自)
時間がかかる。手間を取る。take time〈用例〉切符を買うのに〜。
て‐まね【手真似】
手の動きで物事のまねをすること。gesture
て‐まねき【手招き】(名・サ変他)
手で自分の方へ来るように合図すること。beckon
てま‐ひま【手間隙・手間暇】
労力と所要時間。time and energy〈用例〉〜をかけて作る。
手間隙要らず(てまひまいらず)
労力も時間もかからないで、物事がたやすくはこぶさま。
デマベンド‐さん【デマベンド山】
(Qollehye Demavend)→ダマバンドさん(ダマバンド山)
て‐まめ【手実】(名・形動)
①骨惜しみせずに働くこと・性質・さま。こまめ。diligence
②手先が器用なこと・さま。skillfulness
て‐まり【手鞠・手毬】
手でついて遊ぶための鞠。丸めた綿などの芯(しん)に糸を巻きつけ、外側を五色の糸で彩ったもの。また、歌に合わせて手鞠をつく遊び。
てまり‐うた【手鞠歌】
手鞠をついて遊ぶときに歌う数え歌。江戸時代の末からさかんになり、土地によっていろいろなものがある。
てまり‐ばな【手鞠花】
→オオデマリの別名。
で‐まる【出丸】
本城から張り出して構えた小城。
て‐まわし【手回し】
①手で回すこと。turn...by hands
②したく。用意。手配。preparations〈用例〉〜がよい。
て‐まわり【手回り】
①手元。身の回り。near at hand
②手近に置いて使う品物。personal effects〈用例〉〜品。
で‐まわり【出回り】
出回ること・早さ・程度。movement
で‐まわ・る【出回る】(五自)
品物が生産地から市場へ出ていきわたる。appear on the market〈用例〉露地物が〜。
デマンド‐バス【demand bus】
利用者が停留所に呼び寄せることのできるバス。おもな運行路線と付随する副路線からなり、利用者が停留所のボタンを押すと、バスの到着時刻が知らされる。
て‐みじか【手短】(形動)
簡単にすますさま。簡略なさま。simple〈用例〉〜に話す。
テミス【Themis(ギリシア)
ギリシア神話で、掟(おきて)の女神。天空神ウラノスと大地母神ガイアの娘で、ティタン神族の一人。ゼウスの妻となり、ホーライ(季節)、モイラ(運命)などのニンフの母となった。Themis
て‐みず【手水】
①手を洗うための水。ちょうず。
②もちつきのとき、こねどりのために手に水をつけること。また、その水。
で‐みず【出水】
雨で川などの水が増えること。大水。洪水。しゅっすい。flood
テミストクレス【Themistoklēs】
(BC528ごろ-BC462ごろ)アテネの将軍。海軍の強化を図り、サラミスの海戦でペルシア海軍を撃破。紀元前470年ごろ反対派によりオストラキスモス(陶片追放)を受け亡命。
で‐みせ【出店】
①支店。分店。branch
②露店。street stall
デミタス【demitasse(フランス)
コーヒーカップの一種。食後のコーヒーに使う小さいもの。また、このカップに入れたコーヒー。
て‐みやげ【手土産】
手に持てる程度の簡単な土産物。small present
デミル【Agnes DeMille】
(1909-93)アメリカの女流舞踊家・振付師。映画監督デミルの姪(めい)。ミュージカル『回転木馬』などで活躍。
デミル【Cecil Blount DeMille】
(1881-1959)アメリカの映画監督。作品『大平原』『地上最大のショウ』『十戒』など。
テミン【Howard Martin Temin】
(1934-94)アメリカの癌(がん)学者。ラウス肉腫(にくしゅ)ウイルスの原因がRNAウイルスであることを突き止め、その発癌機構も明らかにした。1975年ダルベッコやボルチモアとともにノーベル生理学医学賞受賞。
デミング【William Edwards Deming】
(1900-93)アメリカの数理統計学者・物理学者。1947年にGHQの統計使節団の一員として来日していらい、たびたび来日。日本における品質管理の啓蒙(けいもう)に貢献。
デミング‐しょう【デミング賞】
ウィリアム=デミングの業績を記念し、日本科学技術連盟が、昭和26年(1951)に創設した品質管理の向上に対する賞。Deming prize