- てよ(終助)
- 《文末にあって、多く女性が話しことばに用いる》相手に頼む意。…てくださいよ。〈用例〉見〜。
- で‐よう【出様】
- =出方。
- ①出るようす。方法。
- ②しかた。しうち。one's attitude〈用例〉〜によっては。
- で‐ようじょう【出養生】
- よそへ行って養生すること。転地療養。
- てら【寺】
- ①仏教の道場。仏像を祭り、修行・説教・法要をする所。寺院。檀林(だんりん)。談林。〈数え方〉1寺。
- ②「→寺銭」の略。
- ③「→寺子屋」の略。〈用例〉〜入り。
- ④《比叡(ひえい)山延暦寺を「山」というのに対して》→園城(おんじょう)寺(三井寺(みいでら))の特称。〈対義〉山(やま)。
- 寺から里へ(てらからさとへ)
- 《ふつう檀家(だんか)から寺へ物を贈るものなのに、寺から檀家へ贈る、の意》物事が逆であることのたとえ。
- 寺恥ずかし(てらはずかし)
- 在家の人々の信心が厚いので、寺の方がかえって恥ずかしい。
- テラ【tera】(接頭)
- 単位で、1兆倍を表す。記号T。
- てらい【▼衒い】
- きどり。ひけらかし。affectation〈用例〉〜がない。
- てらい【寺井】
- 〈町〉石川県南西部、小松市北隣の町。九谷焼(くたにやき)生産の中心。ほかに織物工業がある。人口1万4717(1994)。
- てら‐いり【寺入り】
- ①学問修業のため寺子屋へ入ること。また、その子ども。
- ②罪を犯した者が寺にこもって謹慎したり剃髪(ていはつ)したりして許しを請うこと。また、処分としてそうすることを命じること。寺預け。
- てら・う【▼衒う】(五他)
- 偉そうに知識・才能を見せびらかす。boast of
- デラウェア【Delaware】
- [一]アメリカ中東部の州。州都ドーバー。独立当時の13州の一つ。ブドウなどの果物栽培のほか、化学工業が発達。人口68万(1991)。
- [二]ブドウの品種の一つ。小粒で甘味が強い。
- てらうけ‐じょう【寺請(け)状】
- 江戸時代、檀家(だんか)であることを寺院が証明した証文。はじめキリシタンでないことの証明であったが、のち婚姻・旅行・雇用などのさいの身分証明書の意味ももつ。宗旨(しゅうし)手形。寺請け証文。
- てらうけ‐しょうもん【寺請(け)証文】
- →寺請状の別称。
- てらうけ‐せいど【寺請(け)制度】
- 江戸時代、キリシタンでないことを檀那寺(だんなでら)に証明させた制度。
- てらうち‐だいきち【寺内大吉】
- (1921-)小説家。本名は成田有恒。東京生まれ。大正大卒。昭和36年(1961)『はぐれ念仏』で第44回直木賞受賞。大吉寺住職。作品『逢寿門(ほうしゅうもん)』『黒い旅路』など。
- てらうち‐まさたけ【寺内正▼毅】
- (1852-1919)明治・大正の陸軍軍人・政治家。長州藩出身。韓国統監(かんこくとうかん)として韓国併合を推進し、初代朝鮮総督。大正5年(1916)組閣したが、米騒動で総辞職。
- てらかど‐せいけん【寺門静軒】
- (1796-1868)江戸末期の儒者・文人。名は良。江戸生まれ。随筆『江戸繁昌(はんじょう)記』で天保(てんぽう)期の世相を風刺して幕府のとがめを受け追放となり、以後諸国を放浪。
- てら‐こしょう【寺小姓】
- 寺にいて、住持に仕える少年。稚児。
- テラ‐コッタ【terra-cotta(イタリア)】
- 《焼いた土、の意》良質の粘土を素焼きにした土器・塑像類のこと。ギリシアのタナグラ人形、日本の埴輪(はにわ)、中国の俑(よう)など。
- てらこ‐や【寺子屋・寺小屋】
- 《「寺小屋」は当て字》江戸中期以降、町人の子どもに読み書きを教えた所。室町時代中期に起こり、全国に普及した。
- てらさか‐きちえもん【寺坂吉▽右▽衛門】
- (?-?)赤穂義士(あこうぎし)の一人。元赤穂藩士吉田忠左衛門(よしだちゅうざえもん)の足軽(あしがる)。吉良(きら)邸討ち入り後、広島の浅野(あさの)家に報告し幕府に自首したが、罪を問われなかった。
- てらさき‐こうぎょう【寺崎広業】
- (1866-1919)日本画家。秋田県生まれ。日本美術院の創設に尽力。作品『渓四題』『高山清秋』など。
- てら‐ざむらい【寺侍】
- 格式の高い寺院に仕え、寺務を執った侍。
- てらし‐あわせ【照らし合(わ)せ】
- 照合。参照。comparison; reference
- てらし‐あわ・せる【照らし合(わ)せる】(下一他)
- 比べ合わせて確かめる。照合する。compare; refer to〈用例〉最新のデータと〜。
- デラシネ【déraciné(フランス)】
- 《根なし草、の意》故郷を喪失した人。祖国と縁を切った人。
- てらじま‐むねのり【寺島▽宗▽則】
- (1832-93)明治の政治家。薩摩(さつま)藩出身。維新後、駐英公使・外務卿(きょう)・駐米公使などを歴任。条約改正に尽力。
- てらじま‐りょうあん【寺島良安】
- (?-?)江戸中期の漢方医。大坂の人。図入り百科事典『和漢三才図会(ずえ)』の著者。
- テラス【terrace】
- ①洋風建築で、屋外に土を盛って設けた床面。表面をコンクリート・れんが・敷石などで仕上げる。
- ②段丘。岩壁の狭い棚状の所。台地。
- てら・す【照らす】(五他)
- ①光を当てて明るくする。illuminate〈用例〉夜道を〜。
- ②ある事柄を他の事柄と比べ合わせて調べる。compare〈用例〉実験に〜・して明らかだ。法に〜・して罰する。
- テラス‐さいばい【テラス栽培】
- 傾斜地に果樹園を作る場合、等高線に沿って段を造成し、平坦(へいたん)にしたところに果樹を植える方式。terrace culture
- テラス‐ハウス【terraced house】
- 各戸専用の庭をもつ低層の集合住宅。土地の高度利用と良質の住環境の確保が目的。タウンハウス。
- てら‐せん【寺銭】
- 《博打(ばくち)が寺でよく行われたところから》博打場の持ち主、または開帳者に、場所の借り賃として胴元または博徒が出来高のなかから払う金。てら。
- てらだ‐とらひこ【寺田▼寅▼彦】
- (1878-1935)物理学者・随筆家。筆名、吉村冬彦・藪柑子(やぶこうじ)など。東京生まれ。東大教授。地球物理学などに業績。夏目漱石(そうせき)に師事。実証的な知性と繊細な感受性による多くの随筆を残す。随筆集『冬彦集』『藪柑子集』など。
- てらだや‐そうどう【寺田屋騒動】
- 幕末、尊攘(そんじょう)派志士の弾圧事件。文久(ぶんきゅう)2年(1862)挙兵討幕をはかる薩摩(さつま)藩士が京都伏見(ふしみ)の寺田屋に集会。これを知った同藩主島津久光(しまづひさみつ)が鎮圧のため派遣した藩士との間で乱闘。尊攘派の企図は挫折(ざせつ)。
- デラックス(形動)
- 《de luxe(フランス)の英語読み》高級なさま。贅沢(ぜいたく)。豪華。
- 寺啄の子は卵から頷く(てらつつきのこはたまごからうなずく)
- 天性は早くからあらわれる。
- てら‐てら(副)
- 表面につやがあって光っているさま。てかてか。gleamingly〈用例〉〜とあぶらぎった顔。
- てらどまり【寺泊】
- 〈町〉新潟県中部、日本海に臨む町。宿場町・佐渡(さど)との交通の港町として栄えた。漁業がさかん。人口1万2961(1994)。
- テラピア【Tilapia(ラテン)】
- アフリカ原産のカワスズメ科の淡水魚。雌が卵を口の中でかえし、子魚を口の中に入れて守る。代表種は灰色のテラピア‐モザンビカで、全長約30cm。成長が早いので、日本でも温泉水を利用して養殖されている。移殖当時の名はカワスズメ。現在、イズミダイとよばれる。食用。ティラピア。tilapia
- てら‐ぶぎょう【寺奉行】
- 室町幕府の職名。寺院に関する諸事を執り行った。
- てら‐ほうし【寺法師】
- 園城(おんじょう)寺(三井寺(みいでら))の僧。〈対義〉山法師。
- テラマイシン【Terramycin(ドイツ)】
- 《商標名》抗生物質オキシテトラサイクリン。放線菌から発見され、チフス・ウイルス性肺炎・淋(りん)病などに有効。
- てら‐まいり【寺参り】(名・サ変自)
- 寺に行って、仏・墓を拝むこと。
- てら‐まち【寺町】
- 寺院の多い町。寺の並んでいる通り。
- デ‐ラ‐メア【Walter John De la Mare】
- (1873-1956)イギリスの詩人・小説家。幻想的叙情詩と哲学的瞑想(めいそう)詩で知られる。詩集『幼年の歌』、短編『恋のお守り』など。
- てらやま‐しゅうじ【寺山修司】
- (1935-83)劇作家・演出家・歌人。青森県生まれ。早大中退。劇団天井桟敷(てんじょうさじき)を主宰。多彩な演劇実験を試みた。歌集『空には本』など。
- テラ‐ロッサ【terra rossa(イタリア)】
- 《terraは土、rossaはバラで、バラ色の土の意》地中海沿岸に分布する石灰岩質の赤色土壌。多少の腐植を含む赤褐色の土層で、現在の地中海性気候では生成されないため、古い土壌の名残りとみられている。
- テランセラ【Telanthera(ラテン)】
- ヒユ科ツルノゲイトウ属に属する植物の総称。ブラジル原産で高さ約20cm。茎は多くの枝を出し、葉はへら形で黄緑色に黄白斑(はん)か、濃紅色に黄緑色斑。アキランサス。モヨウビユ。
- てり【照り】
- ①照ること。shine
- ②光ること。つや。光沢。luster
- ③調理法の一つ。みりんなどの調味料で料理につやを出すこと。照り煮・照り焼きなど。broil
- ④晴天。fine weather〈対義〉降り。
- テリア【terrier】
- もとは地中や岩穴にすむ小哺乳(ほにゅう)類の猟に使った小形犬の総称。イギリスが本場で、20種以上の品種がある。テリヤ。
- てり‐あが・る【照(り)上がる】(五自)
- 雨が上がって日が照るようになる。blaze up
- てり‐あめ【照(り)雨】
- 日がさしていて降る雨。狐(きつね)の嫁入り。天気雨。
- テリー【Ellen Alice Terry】
- (1847-1928)イギリスの女優。シェークスピア劇で有名。アービングと組んでイギリス演劇の一時代を画す。
- デリー【Delhi】
- インド、ヒンドスタン平原の中央にある都市。インド北部最大の商業の中心地で交通の拠点。南部に近代都市ニューデリーがある。人口717.5万(1991)。
- デリー‐おうちょう【デリー王朝】
- 13世紀初めから16世紀前半のインドで、デリーに君臨したイスラム系5王朝の総称。奴隷王朝(1206〜90年)、ヒルジー朝(1290〜1320年)、トゥグルク朝(1320〜1413年)、サイイッド朝(1414〜51年)、ロディー朝(1451〜1526年)。ロディー朝はアフガン系、他はトルコ系。Delhi dynasty
- テリー‐クロス【terry cloth】
- 一般にタオルとよばれている綿織物。片面または両面にパイルを織りだしている。
- テリーヌ【terrine(フランス)】
- ①ふた付きの蒸し焼き用なべ。テリーヌ型ともいう。
- ②肉・魚・野菜などをすりつぶし、調味して型に入れて天火で焼き、冷まして出す料理。
- てり‐かえし【照(り)返し】
- ①太陽の光や熱の反射。reflection
- ②光源の後ろにつけて、明るさを増す凹面鏡。reflector
- てり‐かえ・す【照(り)返す】(五自)
- 光・熱を反射する。reflect
- てり‐かがや・く【照(り)輝く】(五自)
- まばゆく光る。shine brightly
- デリカシー【delicacy】
- ①上品。優美。
- ②感じ方・心遣いの細やかさ。繊細さ。〈用例〉〜に欠ける。
- デリカテッセン【Delikatessen(ドイツ)】
- 手軽に食卓に出せる調理食品を売る店。元来はドイツ風の食料品や菓子を売る店の名称。
- デリケート【delicate】(形動)
- ①繊細なさま。こまやか。〈用例〉〜な色づかい。
- ②難しいさま。扱いにくいさま。〈用例〉〜な問題。
- ③傷つきやすいさま。〈用例〉〜な神経の持ち主。
- てり‐こ・む【照(り)込む】(五自)
- ①室内まで日光が強く照る。shine on
- ②日照りが長く続く。long drought
- デリシャス【delicious】
- [一](形動)非常においしいさま。
- [二](名)リンゴ・スイカ・カボチャの品種。
- デリス【Derris(ラテン)】
- マメ科のつる性低木。茎は地をはい、長さ約20m。葉は大形で奇数の羽状複葉。花は淡紅色で20cmほどの花序をもつ。東南アジア・ニューギニアなど熱帯地方に分布。根は有毒で、殺虫剤に使用。
- デリス‐ざい【デリス剤】
- 殺虫剤の一つ。熱帯のマメ科植物デリスエリプティカの根に含まれる殺虫成分ロテノンが原料。derris compound
- デリダ【Jacques Derrida】
- (1930-)フランスの思想家。文字言語の概念の再検討を通じて、ロゴス中心主義の解体を図る。著書『グラマトロジーについて』など。
- てり‐つ・ける【照(り)付ける】(下一自)
- ぎらぎら照る。blaze down on〈用例〉太陽が〜。
- てり‐は【照(り)葉】
- 紅葉して美しく照り輝く葉。光沢のある紅葉。
- てり‐は・える【照(り)映える】(下一自)
- 光に当たって美しく光る。shine brilliantly〈用例〉夕日に〜。
- てりは‐きょうげん【照葉狂言】
- 近世の演芸の一つ。能・狂言を骨子とし、俗謡・踊りや、歌舞伎(かぶき)の所作(しょさ)などを交えたもの。照葉(てるは)狂言。
- てりは‐のいばら【照葉野▼薔▼薇】
- バラ科の落葉低木。山野、海岸にはえて匍匐(ほふく)性。葉は羽状複葉。表面に光沢。6月に、径約3cmの白色五弁花を水平に開く。
- てりは‐ぼく【照葉木】
- 熱帯の海岸にみられるオトギリソウ科の常緑高木。高さ約20m。葉は長楕円(だえん)形。夏に白花を開く。材は建築用。樹皮や種子は薬用。
- てり‐やき【照(り)焼き・照焼】
- 魚介類・肉類の料理法の一種。また、その料理。材料にしょうゆとみりんなどを混ぜたたれを塗って焼き、つやよく仕上げる。つけやき。てり。
- デリュック【Louis Delluc】
- (1890-1924)フランスの映画評論家・監督。フォトジェニー論の創始者。作品『黒煙』など。
- て‐りょうり【手料理】
- 自分で作った料理。手製の料理。dish of one's own cooking〈用例〉〜でもてなす。
- デリラ【Delilah】
- 旧約聖書『士師記』中の人物。イスラエルの英雄サムソンの愛人で、彼を裏切ったペリシテ人女性。
- デリンジャー‐げんしょう【デリンジャー現象】
- 《アメリカ人の発見者デリンジャーの名から》短波無線通信が突然聞こえなくなり、1〜2時間ぐらいして徐々に回復してくる現象。太陽面の大爆発によって地球の電離層の電子密度が増大して、電波を吸収することに起因する。Dellinger phenomenon
- て・る【照る】(五自)
- ①《「輝る」とも》光を放つ。光る。輝く。shine〈用例〉日が〜。月が〜。
- ②晴れる。be fine〈用例〉降っても〜・っても。
- て‐る(連語)
- 《「ている」の転。上の語によって「でる」ともなる》くだけた会話に用いる。〈用例〉彼のことはよく知っ〜よ。
- デル【Floyd Dell】
- (1887-1969)アメリカの小説家・批評家。小説『白痴』、自伝『帰郷』など。
- *でる【出る】(下一自)
- 《語幹と語尾に分けられない》
- ①内から外へ行く。移動する。go out〈対義〉はいる・いる。〈用例〉船が港を〜。
- ②一定の場所から去る。離れる。leave〈用例〉国を〜。
- ③一定の場所に向かって行く。go to〈用例〉都会へ〜。
- ④止まっていた乗り物などが前進する。出発する。start; depart〈用例〉5時に飛行機が〜。
- ⑤学校を卒業する。graduate〈対義〉はいる。〈用例〉来年、高校を〜。
- ⑥内側から外側へつき出る。せりだす。〈用例〉最近、下腹がでてきた。
- ⑦道や通路に沿って行くと…に通じる。至る。lead to〈用例〉海に〜道。
- ⑧その時まで隠れていたり、目の前にはなかったものが現れる。供される。come out〈用例〉くせが〜。料理が〜。本心が〜。
- ⑨なくなったものが見つかる。be found〈用例〉紛失物が〜。
- ⑩出席する。出勤する。attend〈用例〉会社に〜。
- ⑪出演する。出場する。打って出る。take part in〈用例〉選挙に〜。オリンピックに〜。
- ⑫出版物に載る。出版物が発行される。be published〈用例〉名前が新聞に〜。単行本が〜。
- ⑬物語や話の中に登場する。appear〈用例〉源氏物語にでてくる女性たち。
- ⑭市場に現れる。be on market〈用例〉竹の子が店頭に〜。新年号が〜。
- ⑮品物・サービスなどの商品が売れる。sell well〈用例〉この品はよく〜。
- ⑯命令・許可などが与えられる。be granted〈用例〉やっと許しがでた。
- ⑰ある現象や病気などが発生する。生じる。occur〈用例〉疫病が〜。風がでてきた。
- ⑱一定の限度や枠・標準などを超して、はみでる。exceed〈用例〉ズボンからシャツがでている。40度を〜熱。
- ⑲液体があふれて流れる。〈用例〉温泉が〜。涙が〜。
- ⑳相手に対してある種の態度をとる。take...attitude〈用例〉強く〜。
- ㉑数量・価値などが加わる。be added〈用例〉速力が〜。値が〜。
- ㉒人・物が産出される。be produced〈用例〉金が〜。この県からは何人もの首相がでている。
- ㉓…の系統を引く。originate〈用例〉ラテン語からでている語。
- ㉔ある結果が生まれる。come to〈用例〉なかなか結論がでない。答えがでそうででない。
- 出る杭は打たれる(でるくいはうたれる)
- =出る釘(くぎ)は打たれる。
- ①すぐれている人は、とかく憎まれる。Envy is the companion of honor.
- ②でしゃばるとやっつけられる。Go farther and fare worse.
- 出る船の纜を引く(でるふねのともづなをひく)
- 未練がましいふるまいをする。
- 出る幕ではない(でるまくではない)
- 出ていく、また、くるのにふさわしい場面や場合・状況ではない。be none of a person's business
- テル‐アビブ‐ヤッフォ【Tel Aviv Yafo】
- イスラエル西部、地中海に臨む商工業・港湾都市。同国最大の都市で経済・文化・行政の中心。人口32.3万(1985)。
- デルカッセ【Théophile Delcassé】
- (1852-1923)フランスの政治家。1898年外相に就任し英仏協商の締結など英・露・伊との協調に努め、対独包囲政策を展開する。
- テルケル【Tel Quel(フランス)】
- フランスの雑誌。ソレルスにより1960年創刊(〜82年)。文学に限らず広く問題提起を行い、とくに言語や中国の政治などに深い関心を寄せた。
- テルコム【TERCOM】
- 《terrain contour matchingの略》→地形照合誘導装置。
- デルサルト【François Alexandre Del-sarte】
- (1811-71)フランスの歌手。身振り表現を研究し表情術を考案。モダンダンスに影響を与えた。
- デルジャービン【Gavrila Romanovich Derzhavin】
- (1743-1816)ロシア古典主義の詩人。作品『フェリーツァ』『イズマイール攻略をたたえる』『神』など。
- テルスター【Telstar】
- ①アメリカの初期の実験用通信衛星。1962年に1号が打ち上げられ、世界初の大西洋横断テレビ中継に成功。
- ②アメリカ電話電信会社(ATT)の国内用通信衛星。
- デルタ【Δ・δ】
- ①ギリシア字母の第4字。また、その字の形に形状が似たもの。delta
- ②三角州。河川によって運搬された土砂や粘土が河口付近に堆積(たいせき)して生じた低湿で平らな地形。delta
- てるてる‐ぼうず【照る照る坊主】
- 軒下などにつるし晴天を願う紙人形。願いがかなえば、顔に目をかき入れたり酒をかけたりして川に流す。中国伝来の風習。
- テルトゥリアーヌス【Quintus Septimus Florens Tertullianus】
- (160ごろ-222ごろ)アフリカ出身のキリスト教の教父。理性に対する啓示の絶対性を強調。三位(さんみ)一体など多くの教会用語を制定。
- でる‐ところ【出る所】
- 訴え出て、決着をつける場所。法廷。
- 出る所へ出る(でるところへでる)
- 裁判所や警察などへ訴えて、表向きに対決する。
- でる‐と‐まけ【出ると負け】
- 試合に出ると必ず負けること・人。sure loser
- テルビウム【terbium】
- 希土類元素の一つ。元素記号Tb原子番号65。原子量159。単体は金属。スウェーデンの地名にちなむ名。
- デルファイ‐ほう【デルファイ法】
- 収束アンケート法の一種。専門家の回答者から直観や判断を合理的に引き出し、未来予測をする手法。技術予測や集団組織の意思決定などに使われる。Delphi technique
- デルフォイ【Delphoi】
- ギリシア中部パルナッソス山麓(さんろく)にある、オリンピアと並ぶ古代ギリシアの聖地。アポロン信仰の中心地で、その神託は権威があった。神殿・円形劇場・宝庫など多数の建造物の遺址(いし)がある。
- デルフト【Delft】
- オランダ西部、ハーグとロッテルダムの中間に位置する都市。デルフト焼きで有名な陶器をはじめ、薬品・アルコールなどの工業がさかん。人口9.1万(1993)。
- デルフト‐やき【デルフト焼き】
- 17世紀初期にオランダのデルフトで製造され、のち各地でつくられるようになった錫釉(すずゆう)の陶器。delft
- デルプフェルト【Wilhelm Dörpfeld】
- (1853-1940)ドイツの考古学者。シュリーマンとともにトロイヤの発掘に従事。オリンピアやアテネのアクロポリスなども発掘調査し、ギリシア考古学に貢献する。著書『トロイヤとイリオン』など。
- デルブリュック【Max Delbrück】
- (1906-81)ドイツ生まれのアメリカの微生物学者。細菌とファージの分子遺伝学の基礎を築く。ウイルスの増殖機構と遺伝学的な構造に関する発見で、1969年ルリア・ハーシェイとともにノーベル生理学医学賞受賞。
- テルペン【terpene】
- イソプレンC5H8を単位とする重合体(C5H8) nからなる炭化水素とその誘導体の総称。樟脳(しょうのう)など。
- デルボー【Paul Delvaux】
- (1897-1994)ベルギーの画家。裸婦を中心に幻想的空間をシュールレアリスム風に描く。作品『不安な街』など。
- テルボルフ【Gerard Terborch】
- (1617-81)オランダの画家。小型の肖像画のほか市民生活の情景を細やかに描く。作品『若い婦人』など。
- テルミット【thermite】
- アルミニウム粉末と酸化鉄粉末の等量混合物。点火すると高熱を発する。
- テルミット‐はんのう【テルミット反応】
- アルミニウム粉末を金属酸化物の上で燃焼させ、アルミニウムの還元力を利用して金属を得る反応。この反応の高熱を利用して、クロム・マンガンなどの精錬(テルミット法)、レールなどの溶接(テルミット溶接)が行われる。thermit reaction
- テルミドール‐の‐クーデター
- フランス革命期の1794年7月27日(革命暦のテルミドール9日)に起きたクーデター。国民公会多数派がロベスピエール派を逮捕、処刑。恐怖政治を終結させ、以後革命は反動期を迎えた。Thermidorian Reaction
- テルモ【テルモ(株)】
- 化学工業。医療器具会社。大正10年(1921)設立。本社は東京都渋谷(しぶや)区幡ケ谷(はたがや)。
- デル‐モナコ【Mario del Monaco】
- (1915-82)イタリアのテノール歌手。張りのある輝かしい声は「黄金のトランペット」と称され、ドラマチックなイタリア‐オペラの諸役に名唱を残した。