- テルル【Tellur(ドイツ)】
- 周期表6B族元素。元素記号Te原子番号52。原子量128。セレンと似た化学的性質をもつが、金属性はより大きい。tellurium
- テレーズ‐デスケイルー【Thérèse Desqueyroux(フランス)】
- モーリヤックの小説。1927年発表。明白な動機なしに夫殺しをはかったテレーズを通して、神のない人間の悲劇を描く。
- テレームのそういん【テレームの僧院】
- 《原題l'abbaye de Thélème(フランス)》ラブレー作『第一之(の)書ガルガンチュア』(1534年)巻末に描かれたユートピア。「欲するところを行え」を生活原理とした。
- てれ‐かくし【照れ隠し】
- 恥ずかしさ・気まずさを、人前でごまかすこと。hide one's embarrassment〈用例〉〜に笑う。
- テレキャスト【telecast】
- テレビで放送すること。テレビ番組。
- デレギュレーション【deregulation】
- 民間企業の活力を高めるため、企業活動などに対する政府の規制や許認可権を最小限まで縮小する政策。規制緩和。規制解除。
- てれ‐くさ・い【照れ臭い】(形)
- きまりが悪い。embarrassed〈派生〉てれくさが・る(五自)てれくさげ(形動)てれくささ(名)
- デレゲーション【delegation】
- 代表団。役員をふくむ選手団。
- テレゴニー【telegony】
- ある純粋種の雌が1度他種の雄と交尾すると、その後、同種の雄と交尾しても先の他種の形質が現れるという俗説。精子が雌体内に数日間生存することから生じた誤解。先夫遺伝。
- テレコム【telecome】
- 《telecommunicationの略》電気通信。電信・電話・ラジオ・テレビなどによる遠隔通信。
- テレサ【〈アビラの〉Teresa de Avila】
- (1515-82)スペインの修道女・キリスト教神秘家。カルメル修道会を改革し、厳格な規律を守る跣足(せんそく)カルメル会を創立。著書『霊魂の城』など。イエズスのテレサ。大テレサ。
- テレサ【〈リジューの〉Teresa de Lisieux】
- (1873-97)フランスの修道女。跣足(せんそく)カルメル会に入会、24歳で没するまで純真な信仰に生き、多くの人々に感動を与える。著書『小さき花』。幼きイエズスのテレサ。小テレサ。
- テレ‐ショップ
- 《和製語》テレビを利用した通信販売。テレビで商品を広告し、電話や郵便で消費者から直接注文を受ける販売方法。テレビショッピング。
- でれ‐すけ【でれ助】
- 《俗語》
- ①だらしのない人。
- ②動作ののろい人。
- ③すけべえ。
- テレタイプ【Teletype】
- 《アメリカのテレタイプ社製の印刷電信機の商標名から》印刷電信機の通称。タイプライターで打つと、そのまま、離れた土地で印字される電気通信装置。電信やデータ伝送に用いられる。テレプリンター。
- でれ‐つ・く(五自)
- でれでれする。異性に対して好色なだらしのない態度をとる。amorous
- テレックス【telex】
- 《telegraph-exchangeの略》加入電信。テレタイプを設置した加入者間で記録通信を行う方式。
- デレッダ【Grazia Deledda】
- (1871-1936)イタリアの女流作家。故郷サルデーニア島の風物と人間を描いた。1926年ノーベル文学賞受賞。作品『風にそよぐ葦(あし)』『母』など。
- でれっ‐と(副・サ変自)
- 締まりがなく、だらしないさま。slovenly〈用例〉〜鼻の下を伸ばす。〜した態度。
- でれ‐でれ(副・サ変自)
- 態度・動作がだらしないさま。とくに、男が女に対してだらしなくこびるさま。loose〈用例〉女と見ると〜する。
- テレトピア
- 《和製語》郵政省が提唱した未来型コミュニケーションモデル都市構想。各種のニューメディアを整備した都市をめざす。
- テレパシー【telepathy】
- 感覚的手段によることなく、ある人の精神内容が直接に他の人に伝わる現象。遠感現象。精神感応。
- テレビ‐あさひ【テレビ朝日】
- 《全国朝日放送(株)の通称》東京の民間放送テレビ局の一つ。ANN系列のキー局。昭和32年(1957)日本教育テレビ(NET)として設立。同52年(1977)から現社名。
- テレビ‐えいが【テレビ映画】
- テレビでの放映を目的に製作される映画。劇場用映画の放映、生番組、VTR番組とは区別される。TV movies
- テレビ‐かいぎ【テレビ会議】
- 遠隔地の本・支店間などを通信回線で結び、ブラウン管を通じて音声と映像を送受して行う会議。文書や資料の伝達装置、書いたものがそのまま映る電子黒板なども利用できる。teleconference
- テレビ‐カメラ
- 《television cameraから》テレビジョン放送用の撮像カメラ。
- テレビ‐ゲーム
- 《和製語》テレビ受像機とマイクロコンピューターを組み合わせたゲーム。いろいろなソフトウエアを使って遊ぶビデオゲーム。
- テレビ‐コード
- 《和製語》テレビ放送の倫理規定。公序良俗を維持し、政治的中立、報道の自由と社会的責任を守るための自主規制の基準。
- テレビジョン【television】
- 光学画像を電気信号に変換して伝送し、受信側で光学画像を再生する通信装置。日本のカラー放送にはNTSC方式が使われている。テレビ。
- テレビ‐でんわ【テレビ電話】
- 音声と画像とを同時に送受信する電話。相手の顔を見ながら通話ができる。visual telephone
- テレビとうきょう【(株)テレビ東京】
- 東京の民間放送テレビ局の一つ。昭和39年(1964)東京12チャンネルとして開局。同56年(1981)改称。
- テレビ‐ひょうじゅんほうしき【テレビ標準方式】
- テレビ放送の基本となる電波の形式、信号の特性などの規格。大きく分けて、NTSC方式(日本・アメリカ)、SECAM方式(フランス)、PAL方式(ドイツ)の3つがある。television standard
- テレビ‐ファクシミリ
- 《和製語》テレビ電波と同時にファクシミリ信号を放送し、感熱記録紙に受信する装置。テレビファックス。facsimile through television
- テレビン‐ゆ【テレビン油】
- 生松脂(なままつやに)からとった精油。特殊なにおいのする無色透明の液体。主成分はα(アルファ)‐ピネン。塗料の溶剤、合成樟脳(しょうのう)の原料など。テレピン油。turpentine oil
- テレファックス【telefax】
- 《tele-とfacsimileの合成のtelefacsimileから》光電管で文字や図形を分解して送信し、受信側で、これを文字や図形に組み立てる通信方式。ニュースの電送などに使う。電話ファクシミリ。
- テレフタル‐さん【テレフタル酸】
- 化学式p-C6H4 (COOH) 2白色の結晶または粉末。ポリエステル繊維・ポリエステルフィルムの原料。terephtalic acid
- テレポーテーション【teleportation】
- 念力により、物体などを移動させること。テレポート。
- テレポート【teleport】
- ①高度情報社会に対応するために建設される情報通信基地。通信衛星を利用し、膨大な世界の情報を集め伝える。
- ②「→テレポーテーション」の略。
- テレホン【telephone】
- 電話。電話機。テレフォン。
- テレホン‐カード
- 《和製語》公衆電話の通話料金用カード。硬貨のかわりに、あらかじめ購入した磁気カードを電話機に挿入することで通話ができる。
- テレホン‐サービス
- 《和製語》電話を通じて時報・天気予報などのテープを流したり、問い合わせに応じて各種の情報を提供するサービス。
- テレマーク【Telemark(ドイツ)】
- 《ノルウェーの地名から》スキーの回転・停止技術の一つ。外側の足を前に出し、その上に体重を乗せて回転・停止する。また、スキーを前後に開き、腰をおとしてショックを吸収する姿勢。
- テレマコス【Tēlemachos(ギリシア)】
- ギリシア神話のオデュッセウスとペネロペの子。行方知れずの父を捜して各地を歴訪、帰国した父とともに母の求婚者たちを殺した。
- テレマックのぼうけん【テレマックの冒険】
- 《原題Les Aventures de Télémaque(フランス)》フェヌロンの小説。1699年刊。テレマック(テレマコス)が行方不明の父を探す遍歴の物語。ルイ14世の治世批判の書。
- テレマン【Georg Philipp Telemann】
- (1681-1767)後期バロックのドイツの作曲家。諸国の音楽の特徴を融合し、当時はバッハやヘンデル以上の名声を得た。多作であらゆる種類の音楽を手がけた。管弦楽曲『食卓の音楽』など。
- テレメーター【telemeter】
- 遠隔地に置く計測用の計器で、通信で制御・記録できるもの。降水量や貯水池水位の集中計測・大気汚染量の集中計測、心電図のモニターなどに応用。
- てれ‐や【照れ屋】
- すぐ照れたり、はずかしがる人。はにかみや。shy person
- テレライター【telewriter】
- 電子写字機。送信側の装置で文字や図形を手書きすると、受信側の装置に同じように文字・図形の書ける伝送装置。電話線に接続して用いることができる。スケッチホン。
- て・れる【照れる】(下一自)
- きまり悪がる。はにかむ。feel awkward〈用例〉大勢の人の前でほめられて〜。
- て‐れん【手練】
- 《「しゅれん」は別語》人をだます手段。てくだ。
- テレンティウス【Pūblius Terentius Afer】
- (BC195ごろ-BC159)ローマの喜劇作家。洗練された技巧的な文体、都会風で人道的な色彩が特徴。作品『アンドロスから来た乙女』など。
- てれん‐てくだ【手練手管】
- 《同意のことばを重ねて、意味を強めた語》人をだまし、思うように動かす手段。wiles
- テレンプ【teremp】
- 光沢と弾力性のあるモヘア梳毛(そもう)糸を使用したパイル織物。摩擦に強いので列車・バスなどの椅子(いす)張り地に使用。
- デロス‐どうめい【デロス同盟】
- 紀元前5世紀、アテネを盟主としたギリシアの諸ポリスによる対ペルシア海上同盟。デロス島を本拠としたが、のちアテネに移り、同盟資金をアテネが握ることとなって、覇権確立につながった。ペロポネソス戦争でのアテネの敗北により前404年解体。Delian League
- テロップ【telop】
- 《television opaque projectorの略。もとは商標名》テレビジョンの画面に、カメラを通さないで直接挿入する文字や画。また、それを送り出す装置。
- テロリスト【terrorist】
- テロリズムの信奉者・実行者。暴力によって政治目的を達成しようとする人。
- テロリズム【terrorism】
- 政治目的で組織的・集団的に行われる暗殺・拷問・追放・大量処刑などの暴力行為。また、それによる支配。恐怖政治。テロ。テロル。
- テロル【Terror(ドイツ)】
- 政治的な目的を達成するために直接暴力を使うこと。また、その暴力行為。テロ行為。テロリズム。テロ。
- でろれん‐ざいもん【でろれん祭文】
- 門付(かどづ)けの歌祭文(うたざいもん)の一種。街頭で錫杖(しゃくじょう)を鳴らし、法螺貝(ほらがい)を吹きながら祭文を語り、「でろれんでろれん」と合いの手を入れた。でろれん。貝祭文(かいざいもん)。
- て‐わけ【手分け】(名・サ変自)
- 仕事の持ち分を決めること。人手をわけること。手配り。disposition〈用例〉〜して探す。
- て‐わざ【手業】
- 手先を使う仕事。〈用例〉〜を身につける。
- でわ‐さんざん【出羽三山】
- 山形県中部の月山(がっさん)・羽黒(はぐろ)山・湯殿(ゆどの)山の三山。中世以来山岳信仰の対象として修験(しゅげん)道場となる。
- でわさんざん‐じんじゃ【出羽三山神社】
- 月山(がっさん)の月山神社、羽黒(はぐろ)山の出羽神社、湯殿(ゆどの)山の湯殿山神社の総称。羽黒山上には三神合祭殿がある。
- でわ‐さんち【出羽山地】
- 東北地方の西部を南北に走る丘陵性山地。第三紀層からなる褶曲(しゅうきょく)山地で、鳥海(ちょうかい)火山帯が並行。スギ・ヒバの美林が多い。出羽丘陵。
- て‐わたし【手渡し】(サ変他)
- ①手から手へ物をつぎつぎに渡していくこと。
- ②手で直接に渡すこと。hand over
- て‐わた・す【手渡す】(五他)
- 相手にじかに渡す。また、手から手へ渡す。hand personally
- でわ‐の‐くに【出羽国】
- 旧国名。現在の山形・秋田2県。東山道の一国。「延喜式」では上国、11郡。国府は山形県酒田(さかた)市上田(うえだ)、国分寺は同市本楯(もとたて)。明治元年(1868)羽前国(うぜんのくに)・羽後国(うごのくに)の2国に分割。羽州(うしゅう)。出羽。
- テワンテペク‐ちきょう【テワンテペク地峡】
- (Istmo de Tehuantepec)メキシコ南東部、メキシコ湾と太平洋の間の最狭部。幅220km。
- テン【天】4画
- 部首 大だい 教育小1
- 区点 3723・JIS 4537・シフト 9356
- [音] テン
- [訓] あめ・あま
→ 字形参照
- ①そら。あめ。〈対義〉地(ち)・壌(じょう)。「満天」「天空・天地(てんち)・天変地異」〈用例〉(名)〜高く澄む。〜を仰ぐ。
- ②そら模様。気候。「雨天・晴天・曇天」「天気」
- ③自然。「天険・天然(てんねん)」
- ④うまれつき。運命。「先天的」「天運・天才・天職・天性・天賦(てんぷ)・天分(てんぶん)」
- ⑤時勢。時節。「回天」〈用例〉(名)〜の時、地の利。
- ⑥仏教で、人間界より上級の世界。また、そこの神。八部衆の一つ。「吉祥天(きちじょうてん・きっしょうてん)・弁才天(べんざいてん)」「四天王(してんのう)」
- ⑦宇宙万物の神。支配者。〈対義〉人(じん)。「天啓・天使・天罰・天命」〈用例〉(名)〜に口なし。
- ⑧皇帝。天子のこと。「天恩・天顔・天覧」
- ⑨うえ。上。〈対義〉地。「天井(てんじょう)・天地無用」
- ⑩3つのうち、もっともすぐれたもの。3つの区分けの1つ。〈用例〉(名)〜地人。
- ⑪はじめ。最初の部分。〈用例〉(名)〜からだめだ。
- 天から降ったか地から湧いたか(てんからふったかちからわいたか)
- 突然に人などが現れたことに対する、驚きのことば。
- 天勾践を空しゅうする事莫れ、時に范蠡無きにしも非ず(てん、こうせんをむなしゅうすることなかれ、ときにはんれいなきにしもあらず)
- 天は勾践を見捨てはしない。必ず范蠡のような忠臣が現れるに違いない。忠臣、児島高徳(こじまたかのり)が中国の故事をひいて後醍醐(ごだいご)天皇にひそかに奉った詩句という。
- 天定まって亦能く人に勝つ(てんさだまってまたよくひとにかつ)
- 《『史記』「伍子胥(ごししょ)伝」にあることば》一時は真理が行われず、悪が栄えることがあっても、やがては自然の理に復して、善がさかえる。人は非力(ひりき)であり、天地自然の理に反抗しとおすことはできない。
- 天知る、地知る、我知る、子知る(てんしる、ちしる、われしる、ししる)
- 《『資治通鑑(しじつがん)』「漢紀」にあることば》かくし事はいつかは露見(ろけん)するものだ。四知(しち)。
- 天高く馬肥ゆる秋(てんたかくうまこゆるあき)
- 空が高く澄み、馬もよく食べて肥える、秋の好季節のことをいう。Autumn with the sky clear and blue, and horses growing stout.
- 天と地程も(てんとちほども)
- ふたつのものの間がずいぶんと懸け離れていることにいう。as different as day and night
- 天に在っては願わくは比翼の鳥と作らん、地に在っては願わくは連理の枝と為らん(てんにあってはねがわくはひよくのとりとならん、ちにあってはねがわくはれんりのえだとならん)
- 《白居易(はくきょい)の『長恨歌』にある詩句。「比翼」は、1目1翼の鳥が、雌雄一体となって飛ぶさま。「連理」は、2つの木の、枝どうしがつながっているさま》夫婦の情愛の深いことをいう。
- 天に網が被さる(てんにあみがかぶさる)
- 悪事の報いはのがれがたい。
- 天に口無し人を以て言わしむ(てんにくちなしひとをもっていわしむ)
- 神は、物を言わず、人の口をとおして、その意思を世に伝える。世の評価は単なる人のことばではなく神の意思、すなわち真実である。
- 天に順う者は存し天に逆らう者は亡ぶ(てんにしたがうものはそんしてんにさからうものはほろぶ)
- 《『孟子(もうし)』「離婁(りろう)」にあることば》正しい道に従うものは存続し、それに反したりはむかったりするものは滅亡する。
- 天に跼り地に蹐す(てんにせぐくまりちにぬきあしす)
- 《晋(しん)の陸士衡の「平原内史に謝するの表」にあることば》高い天の下でも背をかがめ、堅い地の上でもぬき足で歩く。世の中をおそれ、つつしみ深く生きている。跼天蹐地(きょくてんせきち)。
- 天に二日無し(てんににじつなし)
- 《『礼記(らいき)』「曾子(そうし)問」にあることば》1国に2人の君主があってはならない。
- 天に向かって唾する(てんにむかってつばきする)
- 人を困らせたり傷つけたりしようとして、かえって自分が災いを受ける。天を仰いで唾する。天に向かって唾(つば)を吐く。天に唾(つば)する。spit up into the sky
- 天にも地にも掛け替え無い(てんにもちにもかけがえない)
- 何物にもかえるべきものはない。何ものにもかえられない。もっとも大切なものについていう。most valuable and irreplaceable
- 天にも昇る心地(てんにものぼるここち)
- たいそううれしくて、うきうきする気持ち。feel as if going up to Heaven
- 天の与うるを取らざれば反って其の咎めを受く(てんのあたうるをとらざればかえってそのとがめをうく)
- 《『史記』「淮陰侯(わいいんこう)伝」にあることば》天が与えるものは受け取るべきものである。それを受け取らないでいると、かえって天罰が下る。
- 天の網(てんのあみ)
- ①天罰。自然の災い。
- ②小鳥をとらえる網。かすみあみ。
- 天の濃漿(てんのこんず)
- 天からあたえられた美味な飲み物。甘露。また広く、酒。
- 天の助け(てんのたすけ)
- 神の助け。providential help
- 天の時は地の利に如かず、地の利は人の和に如かず(てんのときはちのりにしかず、ちのりはひとのわにしかず)
- 《『孟子(もうし)』「公孫丑(こうそんちゅう)」にあることば》天の与えた好機は地勢上の有利さにはおよばず、地勢上の有利さも、人心が一致和合しているのにはおよばない。事をなすには人の和が第一である。
- 天の作せるわざわいは猶違く可し、自ら作せるわざわいはのがる可からず(てんのなせるわざわいはなおさくべし、みずからなせるわざわいはのがるべからず)
- 《『書経』「太甲(たいこう)、中」にあることば》天災は逃れることができるが、自分の招いたわざわいは逃れることができない。
- 天の配剤(てんのはいざい)
- 天はそれぞれにかなったものを配するということ。God's dispensation
- 天の美禄(てんのびろく)
- 《『漢書』「食貨志」にあることば。天から授かった手厚い俸禄(ほうろく)、の意》酒の別称。
- 天の眼(てんのまなこ)
- 人の善悪を見張っている天の眼識。天の目。
- 天は高きに処って卑きに聴く(てんはたかきにおってひくきにきく)
- 《『史記』「宋(そう)微子世家」にあることば》天帝は高い所から下界の人々の声を聞き、善悪に対して厳正な判断をくだす。
- 天は二物を与えず(てんはにぶつをあたえず)
- 天は、1人の人間にいくつもの才能や美点をあたえはしない。人間の長所は1つしかないものである。God does not give two gifts.
- 天は人の上に人を造らず人の下に人を造らず(てんはひとのうえにひとをつくらずひとのしたにひとをつくらず)
- 《福沢諭吉(ふくざわゆきち)『学問のすゝめ』にあることば》人の貴賤(きせん)・上下の差別は、生まれながらのものではない。人はもともと平等なものである。
- 天は自ら助くる者を助く(てんはみずからたすくるものをたすく)
- 天は他の力を借りないで努力している者を助け、成功へ導く。Heaven helps those who help themselves.
- 天は見通し(てんはみとおし)
- 天は、善悪の区別を見きわめて、すべてに正しく、その報いを与える。
- 天を仰ぎて唾す(てんをあおぎてつばきす)
- 《『四十二章経』にあることば》「→天に向かって唾する」と同意。
- 天を怨みず人を尤めず(てんをうらみずひとをとがめず)
- 《『論語』「憲問」にあることば》不遇であるからといって、天をうらんだり人をせめたりしないで、みずから反省し、努力する。
- 天を衝く(てんをつく)
- ①天に届くほど高い。towering
- ②勢いの強いさま、また、すばらしい意気込み。vigorous
- 天を摩す(てんをます)
- ひじょうに高くそびえたつ。天に接するほど高い。また、非常に高く飛ぶさま。towering
- テン【▼辿】6画
- 部首 ⻍しんにゅう
- 区点 3509・JIS 4329・シフト 9248
- [音] テン
- ①あゆむ。ゆっくりあるく。
- ②たどる。
- (ア)道をたずねてゆく。
- (イ)さがしもとめる。
- (ウ)ある方向へすすむ。
- テン【典】8画
- 部首 八はち 教育小4
- 区点 3721・JIS 4535・シフト 9354
- [音] テン
→ 字形参照
- ①ふみ。文書。立派な本。「教典・古典・辞典・宝典」「典籍」
- ②のり。おきて。手本。「典拠・典型・典範(てんぱん)」
- ③儀式。礼。「祭典・盛典・大典(たいてん)」〈用例〉(名)華燭(かしょく)の〜。
- ④はからい。処置。「恩典」
- ⑤ただしい。「典雅」
- ⑥つかさどる。「典薬」
- テン【店】8画
- 部首 广まだれ 教育小2
- 区点 3725・JIS 4539・シフト 9358
- [音] テン
- [訓] みせ
→ 字形参照
- みせ。たな。「商店・売店・本店」「店員」〈用例〉《接尾的》洋品〜。
- テン【▼忝】8画
- 部首 心・扌したごころ
- 区点 5559・JIS 575B・シフト 9C7A
- [音] テン
- ①かたじけない。かたじけなくする。もったいない。もったいなく思う。
- ②はずかしめる。はずかしめ。
- テン【▼沾】8画
- 部首 氺さんずい
- 区点 6194・JIS 5D7E・シフト 9F9E
- [音] テン・セン
- ①うるおう。ぬれる。うるおす。ぬらす。
- ②そえる。つける。
- テン【▽厘】9画
- 部首 厂がんだれ 常用
- 区点 4650・JIS 4E52・シフト 97D0
- [音] リン・リ・テン
→ 字形参照
- みせ。たな。いちぐら。
→リン[厘]
- テン【▼恬】9画
- 部首 ⺗りっしんべん
- 区点 5587・JIS 5777・シフト 9C97
- [音] テン
- やすらか。気にかけず平気なさま。平然。また、しずか。「恬然(てんぜん)・恬淡・恬澹(てんたん)」
- テン【▼殄】9画
- 部首 歹がつへん
- 区点 6141・JIS 5D49・シフト 9F68
- [音] テン
- ①つきる。たえる。ほろびる。
- ②つくす。たつ。ほろぼす。
- テン【点】9画
- 部首 爫れっか 教育小2
- 区点 3732・JIS 4540・シフト 935F
- [音] テン
→ 字形参照
※旧字・異体字あり
- ①ぼち。小さいしるし。ぽち。「汚点」「点画(てんかく)・点字・点点・点描」〈用例〉(名)〜をうつ。
- ②きまった場所。「起点・拠点・終点・出発点」
- ③こと。ところ。部分。「欠点・弱点・美点・利点」〈用例〉(名)その〜について説明する。品質の〜は保証する。
- ④批評のしるし。スポーツなどの勝ち星の数。「採点・得点・評点」「点者」〈用例〉(名)〜がからい。〜が入らない。いい〜をとる。(助数)3〜の差。
- ⑤ともす。つける。「点火・点滅」
- ⑥しらべる。かぞえる。「点検・点呼」
- ⑦うなずく。「点頭」
- ⑧いれる。さす。「点眼・点景・点睛(てんせい)・点茶(てんちゃ・てんさ)」
- ⑨数学で、位置だけあって、大きさのないもの。2線のまじわる部分。「中点」〈用例〉(名)〜Aと〜Bとをむすぶ直線。
- ⑩物品などを数えるのに用いる語。〈用例〉(助数)5〜出品。
- ⑪句読・清濁・漢文訓読法などを示す符号。「返り点・句読点(くとうてん)・訓点・濁点・半濁点」
- テン【▼點】17画→点の旧字
- 黒くろ
- 区点 8358・JIS 735A・シフト EA79
- 点付かる(てんつかる)
- 欠点をとがめられる。非難される。
- 点を打つ(てんをうつ)
- ①記号としての点をつける。評点としての記号をつける。point
- ②非難する。blame
- テン【展】10画
- 部首 尸しかばねかんむり 教育小6
- 区点 3724・JIS 4538・シフト 9357
- [音] テン
→ 字形参照
- ①のびる。のべる。ひらく。ひろげる。ならべる。「進展・発展」「展開・展示・展性・展望・展覧」
- ②おまいりする。「展墓」
- ③展覧会のこと。「日展(にってん)・文展」〈用例〉《接尾的》美術〜。
- テン【▼唸】11画
- 部首 口くちへん
- 区点 5125・JIS 5339・シフト 9A58
- [音] テン
- ①うなる。うめく。口ごもった声でうたう。
- ②うなり。
- (ア)うなる声・音。
- (イ)凧(たこ)につける共鳴帯。
- (ウ)物理で、周期的に音の強さが変化する現象。
- テン【添】11画
- 部首 氺さんずい 常用
- 区点 3726・JIS 453A・シフト 9359
- [音] テン
- [訓] そえる・そう
→ 字形参照
- そう。そえる。つける。「添加・添削・添書・添付」
- テン【▼甜】11画
- 部首 甘あまい
- 区点 3728・JIS 453C・シフト 935B
- [音] テン
- あまい。うまい。味がよい。「甜菜」
- テン【転】11画
- 部首 車くるまへん 教育小3
- 区点 3730・JIS 453E・シフト 935D
- [音] テン
- [訓] ころがる・ころげる・ころがす・ころぶ
→ 字形参照
※旧字・異体字あり
- ①ころぶ。ころがる。まわる。めぐる。「横転・回転」「転回」
- ②《もと顛も》たおれる。ひっくりかえる。「転倒・転覆(てんぷく)・転落」
- ③うつる。かわる。「転学・転換・転居・転勤・転校・転送」
- ④うたた。なんとなく。
- ⑤意味や発音などが、かわったこと・語。「転音・転義」〈用例〉(名)「おめえ」は、「おまえ」の〜。
- ⑥漢詩の絶句の第3句。「転句」
- テン【▼轉】18画→転の旧字
- 車くるまへん
- 区点 7759・JIS 6D5B・シフト E77A
- テン【▼奠】12画
- 部首 大だい
- 区点 5291・JIS 547B・シフト 9AF9
- [音] テン・デン・テイ
- ①まつる。そなえものをして、まつる。まつり。「乞巧奠(きこうでん・きっこうでん)・釈奠(せきてん・しゃくてん)」
- ②ささげる。そなえる。そなえもの。「香奠(こうでん)」
- ③さだめる。きめる。「奠都」
→テイ[奠]
- テン【▼腆】12画
- 部首 月にくづき
- 区点 7102・JIS 6722・シフト E441
- [音] テン
- ①おおい。十分な。
- ②あつい。てあつい。丁寧な。
- ③よい。すばらしい。
- テン【▼覘】12画
- 部首 見みる
- 区点 7513・JIS 6B2D・シフト E64C
- [音] テン
- うかがう。ひそかにみる。さぐる。
- テン【▼填】13画
- 部首 土つちへん
- [音] テン・チン
※旧字・異体字あり
- ①ふさぐ。ふさがる。
- ②うずめる。うめる。はめる。こめる。「充填・装填(そうてん)・補填」
- ③みちる。みたす。
- テン【▼填】13画→▼填の異体字
- 土つちへん
- 区点 3722・JIS 4536・シフト 9355
- テン【▼椽】13画
- 部首 木きへん
- 区点 6029・JIS 5C3D・シフト 9EBB
- [音] テン
- たるき。棟から軒にわたして、屋根板をささえる木。「椽大(てんだい)の筆(ふで)」
- テン【殿】13画
- 部首 殳るまた 常用
- 区点 3734・JIS 4542・シフト 9361
- [音] デン・テン
- [訓] との・どの
→ 字形参照
- との。たかどの。立派な建物。「御殿(ごてん)」「殿上」
→デン[殿]
- テン【▼槙】14画
- 部首 木きへん 人名用
- 区点 4374・JIS 4B6A・シフト 968A
- [音] シン・テン
→ 字形参照
※旧字・異体字あり
- ①こずえ。木の頂。木の幹や枝の先。
- ②たおれ木。
→シン[槙]
- テン【▼槇】14画→▼槙の旧字
- 木きへん
- 区点 8402・JIS 7422・シフト EAA0
- テン【▼廛】15画
- 部首 广まだれ
- 区点 5505・JIS 5725・シフト 9C44
- [音] テン
※旧字・異体字あり
- ①やしき。すまい。住居。
- ②みせ。たな。店舗。
- テン【▼壥】20画→▼廛の異体字
- 土つちへん
- 区点 5263・JIS 545F・シフト 9ADD
- テン【▼碾】15画
- 部首 石いしへん
- 区点 6690・JIS 627A・シフト E1F8
- [音] テン・デン
- ①うす。いしうす。ひきうす。穀物などをすりつぶして粉にする道具。
- ②ひく。うすですりつぶして粉にする。
- テン【▼篆】15画
- 部首 竹たけかんむり
- 区点 6831・JIS 643F・シフト E2BD
- [音] テン
- ①漢字の書体の一つ。大篆は周の太史籀(たいしちゅう)がつくり、小篆は秦(しん)の李斯(りし)がつくったものという。隷書・楷書(かいしょ)のもとになったもの。「篆書」
- ②印章。はんこ。多く篆書を用いてきたことからいう。「篆刻」
- テン【▼諂】15画
- 部首 言ごんべん
- 区点 7559・JIS 6B5B・シフト E67A
- [音] テン
- へつらう。おもねる。おべっかをつかう。へつらい。「諂諛(てんゆ)」
- テン【▼霑】16画
- 部首 雨あめかんむり
- 区点 8033・JIS 7041・シフト E8BF
- [音] テン
- うるおう。ぬれる。うるおす。ぬらす。「均霑」
- テン【▼靦】16画
- 部首 面めん
- 区点 8051・JIS 7053・シフト E8D1
- [音] テン
- ①はじないさま。あつかましいさま。「靦顔」
- ②はじるさま。はずかしいと思うさま。「靦顔」
- テン【▼輾】17画
- 部首 車くるまへん
- 区点 7757・JIS 6D59・シフト E778
- [音] テン・デン・ネン
- めぐる。ころがる。まろぶ。「輾転」
→デン[輾]
- テン【▼簟】18画
- 部首 竹たけかんむり
- 区点 6850・JIS 6452・シフト E2D0
- [音] テン
- たかむしろ。竹や葦(あし)などを編んでつくった敷物。「枕簟(ちんてん)」
- テン【▼顛】19画
- 部首 頁おおがい
- [音] テン
※旧字・異体字あり
- ①いただき。あたま。てっぺん。「顛末」
- ②たおれる。ひっくりかえる。「顛倒・顛沛(てんぱい)・顛覆(てんぷく)・顛落」
- テン【▼顛】19画→▼顛の異体字
- 頁おおがい
- 区点 3731・JIS 453F・シフト 935E
- テン【▼囀】21画
- 部首 口くちへん
- 区点 5183・JIS 5373・シフト 9A93
- [音] テン
- なく。さえずる。鳥がしきりになく。
- テン【▼纏】21画
- 部首 糸いとへん
- 区点 3727・JIS 453B・シフト 935A
- [音] テン
※旧字・異体字あり
- ①まとう。まつわる。からむ。からまる。「纏足・纏綿」
- ②まとい。
- (ア)馬じるし。大将のそばにたてた目じるし。
- (イ)町火消しの各組のしるし。
- テン【▼纒】22画→▼纏の異体字
- 糸いとへん
- 区点 6985・JIS 6575・シフト E395
- テン【▼巓】22画
- 部首 山やま
- 区点 5460・JIS 565C・シフト 9BDA
- [音] テン
- いただき。てっぺん。山頂。「山巓」
- テン【▼躔】22画
- 部首 辵あしへん
- 区点 7723・JIS 6D37・シフト E756
- [音] テン
- ①あと。
- (ア)日・月・星の軌道。
- (イ)足あと。実践のあと。
- ②ふむ。めぐる。
- (ア)軌道をめぐる。
- (イ)実践する。
- テン【▼癲】24画
- 部首 罒やまいだれ
- 区点 6601・JIS 6221・シフト E19F
- [音] テン
- ①くるう。また、気がふれる。「瘋癲(ふうてん)」
- ②「癲癇(てんかん)」は、急にひきつけをおこす病気。
- てん【▼貂・▽黄▼鼬】
- イタチ科の哺乳(ほにゅう)類。雄は体長約45cm、雌はやや小さい。毛色は産地・季節によって異なるが、四肢下部はつねに黒色。森林にすみ、夜行性で木登りが巧み。雑食性でネズミ・小鳥などの小動物・果実を食べる毛皮獣。本州・四国・九州、朝鮮半島に分布。良質の毛皮が得られる。Japanese marten
- デン【田】5画
- 部首 田た 教育小1
- 区点 3736・JIS 4544・シフト 9363
- [音] デン・テン
- [訓] た
→ 字形参照
- ①た。たんぼ。〈比較〉畑(はたけ)。「塩田・公田(こうでん・くでん)・水田・美田」「田地(でんち・でんじ)・田野」
- ②たんぼのようなところ。「油田」
- ③いなか。「田夫野人(でんぷやじん)」
- ④かり。狩りをする。
- デン【伝】6画
- 部首 人・𠆢にんべん 教育小4
- 区点 3733・JIS 4541・シフト 9360
- [音] デン・テン
- [訓] つたわる・つたえる・つたう
→ 字形参照
※旧字・異体字あり
- ①つたえる。つたわる。つたえ。「遺伝・宣伝」「伝記・伝言(でんごん)・伝説・伝統・伝聞・伝法(でんぼう・でんぽう)」〈用例〉《接頭的》〜運慶作。
- ②伝記のこと。一代記。「自伝・小伝・列伝」〈用例〉《接尾的》リンカーン〜。自叙〜。
- ③経書などの注釈。「経伝(けいでん)」〈用例〉《接尾的》『古事記〜』。『春秋左氏〜』。
- ④つぎつぎおくる。宿場。駅つぎの馬。「駅伝」「伝馬(てんま)」
- ⑤やりかた。〈用例〉(名)いつもの〜でやればよい。
- ⑥つて。ことづて。
- デン【▼傳】13画→伝の旧字
- 人・𠆢にんべん
- 区点 4903・JIS 5123・シフト 9942
- デン【▼佃】7画
- 部首 人・𠆢にんべん
- 区点 3649・JIS 4451・シフト 92CF
- [音] デン・テン
- ①たづくる。田をたがやす。
- ②田をたがやす人。小作農民。佃戸(でんこ)。
- ③つくだ。つくりだ。開墾してつくった田。
- ④かり。狩りをする。
- デン【▼甸】7画
- 部首 田た
- 区点 5020・JIS 5234・シフト 99B2
- [音] デン・テン
- かり。狩りをする。
- デン【▼沺】8画
- 部首 氺さんずい
- 区点 6201・JIS 5E21・シフト 9F9F
- [音] デン・テン
- ひろい。おおきい。水勢の広大なさま。
- デン【▼畋】9画
- 部首 田たへん
- 区点 5834・JIS 5A42・シフト 9DC0
- [音] デン・テン
- ①かり。狩りをする。
- ②たづくる。田をたがやす。
- デン【▼淀】11画
- 部首 氺さんずい
- 区点 4568・JIS 4D64・シフト 9784
- [音] デン・テン
- ①よど。よどみ。水のよどんだところ。
- ②よどむ。
- (ア)ながれずに、たまる。
- (イ)順調にすすまない。
- (ウ)底にしずんで、たまる。
- デン【殿】13画
- 部首 殳るまた 常用
- 区点 3734・JIS 4542・シフト 9361
- [音] デン・テン
- [訓] との・どの
→ 字形参照
- ①たかどの。立派な建物。「宮殿(きゅうでん)・神殿」「殿堂」〈用例〉《接尾的》奉安〜。
- ②との。どの。人の尊称。「貴殿」「殿下(でんか)」
- ③しんがり。最後。最後部。「殿軍」
→テン[殿]
- デン【▼鈿】13画
- 部首 金かねへん
- 区点 7879・JIS 6E6F・シフト E7ED
- [音] デン・テン
- ①かんざし。金属製の花がたのかんざし。
- ②青貝のかざり。青貝細工。「螺鈿(らでん)」
- デン【電】13画
- 部首 雨あめかんむり 教育小2
- 区点 3737・JIS 4545・シフト 9364
- [音] デン・テン
→ 字形参照
- ①電気のこと。「感電・停電」「電圧・電源・電車・電力(でんりょく)」
- ②電信・電報・電話のこと。「祝電・打電・入電・返電」「電文」〈用例〉(名)ロンドン〜。
- ③電車のこと。「市電・終電」
- ④いなずま。いなびかり。「雷電」「電光」
- デン【▼澱】16画
- 部首 氺さんずい
- 区点 3735・JIS 4543・シフト 9362
- [音] デン・テン
- ①おり。どろ。かす。
- ②よどむ。
- (ア)底にしずんで、たまる。「沈澱」
- (イ)ながれずに、たまる。
- ③よど。よどみ。水のよどんだところ。
- ④「澱粉(でんぷん)」は、植物の種・根・茎などにふくまれる炭水化物。
- デン【▼鮎】16画
- 部首 魚うおへん 人名用
- 区点 1630・JIS 303E・シフト 88BC
- [音] デン・ネン
→ 字形参照
- ①ナマズ。ナマズ目に属する淡水魚。
- ②アユ。ニシン目に属する淡水魚。
- デン【▼臀】17画
- 部首 月にくづき
- 区点 7129・JIS 673D・シフト E45C
- [音] デン・トン
- しり。おいど。いしき。「臀部」
- デン【▼輾】17画
- 部首 車くるまへん
- 区点 7757・JIS 6D59・シフト E778
- [音] テン・デン・ネン
- ①きしる。ひく。うすで、すりつぶす。
- ②うす。ひきうす。水車や牛馬でまわす、うす。
→テン[輾]
- デン【▼癜】18画
- 部首 罒やまいだれ
- 区点 6585・JIS 6175・シフト E195
- [音] デン・テン
- なまず。白・褐色などの斑点(はんてん)ができる皮膚病。