*てん‐き【天気】
①天候。空もよう。ある時刻の空の気象状態のこと。ふつうは晴れ・曇り・雨のように、雲または降水状態で表現するが、気温・湿度・気圧まで含めて表現することもある。weather〈用例〉変わりやすい〜。
②晴天。はれ。fine weather〈用例〉今日は〜だ。
③天気のように変わりやすいことから、人の機嫌。mood〈用例〉彼は、お〜屋だ。
→てんき(天機)①
天気は西から(てんきはにしから)
気象状況は、西方から変化してくるということ。
てん‐き【天機】
①天子の機嫌。天気。
②天地自然の秘密。secrets of Heaven
③生まれつきの才能。inborn character
天機を洩らす(てんきをもらす)
《「天機」は、天地自然の秘密。転じて、たいせつな機密事項》重大な秘密をもらす。
てん‐き【転記】(名・サ変他)
ある事項を他に移し書くこと。post〈用例〉台帳に〜する。
てん‐き【転帰】
病気の結果。〈用例〉〜、治癒。死の〜をとる。
てん‐き【転機】
変わりめ。変わるきっかけ。転換の機会。turning point〈用例〉〜を迎える。〜に立つ。それを一〜として奮(ふる)い立つ。
てん‐ぎ【典儀】
儀式。典礼。ceremony
てん‐ぎ【転義】
本来の意味から変わってできた意味。figurative meaning〈対義〉原義。
てんぎ【天喜】
平安中期の年号。永承(えいしょう)から改元。元年(1053)1月11日〜6年(1058)8月29日。次に、康平(こうへい)に改元。
でん‐き【伝奇】
①怪奇で空想的な物語。romance
②中国、唐代の文語体で書かれた短編小説の総称。
③元末・明(みん)代の戯曲。
でん‐き【伝記】
行跡の注目すべき人物の生涯を、事件や言動を通して描いたもの。biography
*でん‐き【電気】
①電気的な力や放電および電波などの電気現象のもとになっているもの。転じて、電気的現象全体をさすこともある。電荷。electricity〈用例〉〜が起きる。
②電灯。electric light〈用例〉部屋の〜を消す。
③電力。electric power〈用例〉村に〜をひく。〜代。
でん‐き【電器】
→電気器具」の略。〈用例〉家庭〜。
でん‐き【電機】
電力を使って運転する機械。電気機械。electric machine
でんき‐アイロン【電気アイロン】
電熱で器具の底面を熱して用いるアイロン。温度は必要に応じてコントロールできる。electric iron
てんき‐あめ【天気雨】
日が照っているのに降る雨。日照り雨。きつねのよめいり。sun shower
でんき‐いす【電気椅子】
死刑執行に用いる椅子。高圧電流を流して感電死させる。electric chair
でんき‐いんせいど【電気陰性度】
化学結合する2つの元素において、各元素が自己のまわりに電子をひきつけ、電気的に陰性になろうとする能力の大きさ。electronegativity
でんき‐うお【電気魚】
発電器官をもつ魚類の総称。デンキウナギ・デンキナマズ・シビレエイなど。ハツデンギョ。electric fish
でんき‐うなぎ【電気鰻】
デンキウナギ科の淡水魚。外形はウナギに似るが、ウナギとは縁遠い。全長約2m。650〜800ボルトを出し、ウマをも倒す。アマゾン川とオリノコ川に分布。シビレウナギ。electric eel
でんき‐えいどう【電気泳動】
コロイド粒子が電場内で一方の電極に移動する現象。たんぱく質の分析などに利用。electrophoresis
でんき‐エネルギー【電気エネルギー】
電気的に仕事をする能力。電流によるモーターの回転や電熱器の熱発生、電波による信号の伝播(でんぱ)など。本質的には、荷電粒子の運動エネルギーと電磁場のエネルギーである。electric energy
でんき‐おんすいき【電気温水器】
タンクに電気発熱体を取り付けた湯わかし装置。サーモスタットによって自動的に温度を調節するようにしてある。electric water-heater
てんき‐がいきょう【天気概況】
ある地域の気象状況の大勢を総合したもの。ふつう、天気予報の前に発表し、予報区域の現在の気象状況や現在までの天気変化を説明する。general weather conditions
でんき‐かいろ【電気回路】
電源・抵抗・スイッチ・コイル・コンデンサーなどの種々の回路素子を導線で接続して作られる電流の通路。電路。electric circuit
でんき‐かがく【電気化学】
電気現象とそれにともなう化学変化との関係を研究する学問。電解・電気泳動・電離・電池などの研究。electrochemistry
でんきかがく‐こうぎょう【電気化学工業】
生産の過程で大量の電気エネルギーを必要とする化学工業。アンモニアの合成、水素・塩素の製造、電気めっきなどの電解工業と、カーバイドや石灰窒素の製造などの電熱工業などがある。electrochemical industry
でんきかがくこうぎょう【電気化学工業(株)】
化学工業。大正4年(1915)設立。本社は東京都千代田区有楽町。
でんきかがく‐とうりょう【電気化学当量】
電気分解のさい、1クーロンの電気量を流したとき電極に生成する原子または原子団のグラム数。electrochemical equivalent
でんきガス‐ぜい【電気ガス税】
電気・ガスの使用に対して課される市町村税。消費税の実施にともない、平成元年(1989)に廃止。electricity and gas tax
でんき‐がっき【電気楽器】
音の変換や増幅に電気回路を用いる楽器。電気ギター・電子オルガン・シンセサイザーなどがある。
でんき‐がま【電気釜】
電熱を利用して炊飯する調理器具。電気炊飯器。electric rice-cooker
でんき‐かみそり【電気刀】
固定の外刃と可動の内刃により、ひげをはさみ切る電動のひげそり器。回転式と振動式がある。electric shaver
でんき‐きかんしゃ【電気機関車】
電力を動力源とする機関車。直流電気機関車・交流電気機関車・交直両用機関車に分けられる。electric locomotive
でんき‐きき【電気機器】
電気工学を強電流工学と弱電流工学に分けるとき、前者に属する機械器具の総称。発電機や変圧器など。electrical equipment
でんき‐きぐ【電気器具】
電力を動力源・熱源とする器具。電気スタンド・電気掃除機など。電気製品。電器。electric appliance
てんき‐きごう【天気記号】
気象観測の記録や天気図作成を容易にするために定められた記号。気圧・風速・風向・天気・気温・前線など。日本式と国際式があり、新聞天気図は日本式。天気図記号。weather sign
でんき‐ギター【電気ギター】
弦の振動をピックアップで電気信号に変え、アンプで増幅、スピーカーから音を出すギター。エレキギター。electric guitar
でんき‐ぎょうこほう【電気凝固法】
高周波の電気により、血管や組織を凝固させる方法。手術時の止血や腫瘍(しゅよう)の摘出などに利用される。electrocoagulation
でんき‐きょうしん【電気共振】
振動回路に加える交流電源の周波数を、その回路の固有振動数に等しくしたとき、回路のインピーダンスが最小または最大になり、共振が起こる現象。electric resonance
でんき‐くらげ【電気母】
ヒドロムシ綱の刺胞動物、カツオノエボシの俗称。また、アカクラゲ・ヒクラゲなど、触手の刺胞に強い毒をもつクラゲ類をさすこともある。
でんき‐けいじ【電気計時】
時間を競う競技で、全自動電気計時装置を用いてタイムを計ること。陸上競技では、スタートの合図の瞬間に決勝線の延長上に置かれたカメラが作動し、100分の1秒単位で選手が撮影される。electrical time-keeping
でんき‐ゲージ【電気ゲージ】
微小変位を電気的に測定する計器。10万分の1ミリメートル程度の微小変位の測定が可能。electrical gauge
でんき‐こうがく【電気工学】
電磁現象の利用を目的とした工学の一部門。electrical engineering
でんきこうぎょう【電気興業(株)】
電気機器。電気通信機器メーカー。昭和25年(1950)設立。本社は東京都千代田区丸の内。
でんき‐ごたつ【電気燵】
電気発熱体を熱源としたこたつ。机式のやぐらの天井部分に電熱線や赤外線電球などをとりつけたもの。
でんき‐こんろ【電気焜炉】
電熱を利用した調理用加熱器具。発熱源にはニクロム線などが用いられている。electric cooking stove
でんき‐さらあらいき【電気皿洗い機】
食器などの洗浄をする電気器具。シャワー式・水流式・超音波式がある。electric dishwasher
でんき‐し【電機子】
発電機や電動機でエネルギーを変換する部分。発電機では回転エネルギーを電気エネルギーに、電動機では電気エネルギーを回転エネルギーに変換する部分。armature
でんき‐じぎょう【電気事業】
電気を生産・移送・販売する産業。日本では、公共性が高く高度の設備産業である点から公益事業として営まれている。electric enterprise
でんき‐じどうしゃ【電気自動車】
電動機により駆動される自動車。電源として蓄電池・燃料電池などがある。electromobile
でんき‐しゃへい【電気遮蔽】
ある空間を、接地された導体箔(はく)あるいは導体網でかこむこと。これによって、外側にある電場(静電場あるいは時間的に変化の小さな電場)の影響が、内部におよばない。electric screening
でんき‐しゅうじん【電気集塵】
気体・液体中の固体や微粒子を電気的に採集・除去すること。乾式・湿式などがある。electric precipitation
でんき‐しょうせつ【伝奇小説】
不思議で幻想的な内容をもつ小説。romance
でんきショック‐りょうほう【電気ショック療法】
頭部に電流を通してショックを与える治療法。かつては、うつ病・精神分裂病に用いられた。電撃療法。電気痙攣(けいれん)療法。electroshock therapy
でんき‐しんごう【電気信号】
音波や画像などを、マイクロホンや撮像管などを用いて電流や電圧の強弱などに変換したもの。electric signal
でんき‐しんどう【電気振動】
電気回路を流れる電流や電圧の大きさや向きが、周期的に変わること。交流発電機や発振器などにより生ずる。electric oscillation
てんき‐ず【天気図】
一定時刻の気温や気圧および風速などの気象要素の分布や前線などの位置を表した地図。天気予報の基になるもの。地上天気図と高層天気図に分類できる。weather map
でんき‐すいしん【電気推進】
ディーゼルエンジンや蒸気タービンなどの原動機で発電機を動かして発電し、モーターを回す方法。直流式と交流式がある。electric propulsion
でんきすいしん‐せん【電気推進船】
電気で推進器を駆動して進む船。操縦性能がよい。日本では砕氷船「ふじ」、海洋観測船「白鳳(はくほう)丸」がある。electric propulsion ship
てんきず‐きごう【天気図記号】
→てんききごう(天気記号)
でんき‐スタンド【電気スタンド】
手元を照らす照明器具。卓上用、床置き用、装飾や補助的照明用などがある。reading lamp; floor lamp〈数え方〉1台。
でんき‐ストーブ【電気ストーブ】
熱源として電熱を用いるストーブ。反射型・対流型・赤外線型などがある。electric heater
でんき‐せいひん【電気製品】
電源で作動する装置および器具。電気器具。electric appliance
でんき‐せいりがく【電気生理学】
神経や感覚細胞の示す興奮を細胞膜の電気変動として微小電極やオシロスコープなどを用いて測定し、神経器官などの機能を解明する生理学。electrophysiology
でんき‐せき【電気石】
硼素(ほうそ)・アルミニウム・ナトリウム・カルシウムなどを含む珪酸塩(けいさんえん)鉱物。三方晶系(さんぽうしょうけい)。柱状(ちゅうじょう)結晶、針状も多い。ガラス状または樹脂状光沢がある。色は化学組成によって大きく変化し、黒・緑・紅色など。摩擦電気を生じ、熱すると帯電現象を強く示す。美しいものは準宝石として使用。tourmaline
でんき‐せってん【電気接点】
電気回路を開閉する部分。遮断器・スイッチ・継電器・サーモスタット・制御機器などに用いられる。electric contact
でんき‐せんたくき【電気洗濯機】
電動機を利用した洗濯機。槽内の水と洗濯物を動かして洗う。electric washing machine〈数え方〉1台。
でんき‐そうきょくし【電気双極子】
ある距離だけ離れて存在する正負1対の電荷。物質の電気分極の大きさは原子や分子の電気双極子により表される。electric dipole
でんき‐そうじき【電気掃除機】
電動機を動力源とする掃除機。電動機でファンを回転して器内に真空をつくり、ちりやほこりを吸い込む。electric vacuum cleaner
でんき‐そりょう【電気素量】
電気量の最小単位。電子の電荷の大きさ。物体のもつ電荷はつねに電気素量の整数倍である。素電荷。elementary electric charge
でんき‐たんこう【電気探鉱】
物理探鉱の一種。地表の電位分布測定による自然電位法と土地の2点間の電気抵抗を測定する比抵抗法がある。金属鉱床・地下水・地質調査などに適用。electrical exploration; electrical prospecting
でんき‐ちくおんき【電気蓄音機】
モーターを用いた蓄音機。モーターでレコード盤を回転させ、また、音溝の変化を電気信号に変換して増幅し、スピーカーで音を再生する装置。電蓄。レコード‐プレーヤー。record player
でんき‐つうしん【電気通信】
電波を用いた情報の伝送・処理。telecommunication
でんきつうしん‐だいがく【電気通信大学】
国立大学。昭和17年(1942)創立の官立無線電信講習所を前身とし、同24年(1949)より現制。所在地は東京都調布市調布ケ丘。
でんき‐ていこう【電気抵抗】
電流の流れにくさを表す量。導体に加える電圧と、そこを流れる電流の比で表される。ホイートストン‐ブリッジ電位差計などで測定。electric resistance
でんき‐てき【伝奇的】(形動)
奇想天外なさま。romantic; totally unexpected〈用例〉〜な生涯。
でんきてき‐しんだんほう【電気的診断法】
病気の診断に電気を応用するもの。おもに神経や筋肉の検査に用いられ、筋電図検査が代表的。広義には、心電図・脈波曲線なども含む。electrodiagnosis
でんき‐てきてい【電気滴定】
滴定の終点を知るのに、電気的方法を用いる滴定の総称。電位差滴定・電流滴定など。electrometric titration
でんき‐てつどう【電気鉄道】
電気を動力とする車両を運行する鉄道の総称。電鉄。electric railway
でんき‐てんか【電気点火】
電気放電の火花を利用して着火すること。内燃機関などのシリンダー内で混合ガスを爆発させるのに利用。electric ignition
でんき‐でんどう【電気伝導】
導体中を電荷が移動する現象。金属では電子の移動によって起こるが、溶液や希薄気体中の電気伝導のように、イオンの移動で起こることもある。electric conduction
でんき‐でんどうりつ【電気伝導率】
物質の電流の通しやすさを示す量。抵抗率の逆数に等しい。単位はモー。cm電気伝導度。electric conductivity
でんき‐とうせき【電気透析】
コロイドの精製を迅速に行うため、電圧をかけてイオンの膜外流出を加速する透析法。electrodialysis
でんき‐どけい【電気時計】
①電源で駆動される時計。トランジスターなどの電子部品を用いない時計。electric clock
②電気的に駆動・制御される時計の総称。電池時計・水晶時計などを含む。electric clock
でんき‐ドリル【電気ドリル】
電動機を動力源にした小型の穴あけ用の工具。electric drill
でんき‐なまず【電気鯰】
高圧電気を発生する、ナマズに似たデンキナマズ科の淡水魚。全長30〜90cm。茶褐色の地に小黒点が散在。ナマズと異なり口ひげが3対あり、背びれはない。最大起電力400ボルト。熱帯魚としても飼育される。熱帯アフリカに分布。シビレナマズ。electric catfish
でんき‐ひばな【電気火花】
電流によって生じる火花。電流の流れる回路が断たれ、わずかな隙間(すきま)があるとその間に放電が起こり火花が生じる。spark
でんき‐ふかほう【電気孵化法】
電熱を利用して、鶏卵や蚕卵などを人工的に孵化させる方法。electric incubation
でんき‐ブラシ【電気ブラシ】
発電機や電動機の回転子に電流を供給したり、回転子から電流を取り出す部分。electric brush
でんき‐ブラン【電気ブラン】
《商標名》ブランデーに似せてつくった混成酒。明治13年(1880)東京浅草(あさくさ)の神谷(かみや)バーで売り出された。文明開化の象徴だった電気にあやかって名づけられたという。
でんき‐ブレーキ【電気ブレーキ】
電気機関車や電車の走行エネルギーを、電動機を使って電気的エネルギーに変えて制動する装置。electric brake
でんき‐ぶんかい【電気分解】(名・サ変他)
電解質溶液に1対の電極を入れ、電流を通じて化学的分解を起こさせること。電気めっき、金属の精錬や研摩など工業的に広く利用。電解。electrolysis
でんきぶんかい‐の‐ほうそく【電気分解の法則】
→ファラデーの法則の別称。
でんき‐へんい【電気変位】
物質の電気分極に真空の分極を加えたもの。電束密度。electric displacement
てんき‐ぼ【点鬼簿】
死者の名を記す帳面。過去帳。
でんき‐ボイラー【電気ボイラー】
電熱を利用して蒸気や温水を得る装置。電熱線式と電極式がある。electric boiler
でんき‐ぼうしょく【電気防食】
金属に電流を通じて腐食速度を減少させる方法。土中・水中にある鉄鋼などに外部直流電源または亜鉛・マグネシウムを接着して、皮膜を形成する。船・港湾施設・地下埋設管などに応用。electrolytic protection
でんき‐ぼん【電気盆】
静電誘導により電荷を集めるための実験器具。エボナイトの棒と絶縁した金属性の円板からなる。electrophorus
でんき‐マイクロメーター【電気マイクロメーター】
長さの微小変化を電気信号に変換して測定する装置。変換方式によって抵抗型・容量型・インダクタンス型などがある。electric micrometer
でんき‐メス【電気メス】
高周波電流を利用したメス。切開のほか、患部組織の凝固などにも用いる。出血や痛みが少ないのが特徴。electric knife
でんき‐めっき【電気金】
電気分解を利用してめっきする方法。めっきされる金属を陰極に、めっきする金属を陽極とし、陽極金属の塩を含む電解液に直流電流を流す。electroplating
でんき‐もうふ【電気毛布】
電熱を利用した暖房寝具。毛布の間に塩化ビニルなどの絶縁性物質で被覆した特殊構造の発熱線を組み込む。electric heating blanket
でんき‐やきん【電気冶金】
燃料や還元剤のかわりに電気エネルギーを用いる冶金全般をいう。電解精錬が代表的。ほかに、電気炉を用いる製鋼・合金製造など。electrometallurgy
てん‐きゅう【天泣】
上空に雲がないのに細かい雨や雪が降る現象。水滴が他から運ばれるか、雲の移動などによる。清雨。スレーン。serein
てん‐きゅう【天球】
地上の観測者を中心とし、任意の半径をもつ仮想の球。その球面を天球面といい、その面に投影して天体の位置を定める。celestial sphere
てん‐ぎゅう【天牛】
→カミキリムシの異名。
でん‐きゅう【電球】
フィラメントをガラス球に封じたものの総称。ガラス球の中は不活性ガスか真空で、電流を通じて加熱し、発光させる。フィラメントにはタングステンの細い線を使用。electric bulb
てんきゅう‐ぎ【天球儀】
見たままの恒星の配置を球面上に図示したもの。球の内側からは正常に、外側からは反対に見える。観察したい恒星の高度や方位角などがわかる。celestial globe
てんきゅう‐ざひょう【天球座標】
天体の天球上の位置を示すための座標。銀河座標・黄道座標・赤道座標・地平座標などがある。celestial coordinates
てんきゅうのかいてんについて【天球の回転について】
《原題De revolutionibus-orbium coelestium(ラテン)》地動説を公表したコペルニクスの主著。1543年刊。全6巻。
てん‐きょ【典拠】
正しいよりどころ。出典。authority source〈用例〉〜を示す。
てん‐きょ【転居】(名・サ変自)
住所を変えること。ひっこし。移転。move〈用例〉〜通知。
てん‐きょう【癲狂】
①精神の状態がふつうでないこと・人。madness
②癲癇(てんかん)と狂気。epilepsy and madness
てん‐ぎょう【転業】(名・サ変自)
職業を変えること。転職。change of occupation
てんぎょう【天慶】
平安中期の年号。承平(じょうへい)から改元。元年(938)5月22日〜10年(947)4月22日。次に、天暦(てんりゃく)に改元。
でんき‐ようせつ【電気溶接】
電気抵抗の熱やアーク熱を利用する金属の溶接法。electric weld
でんぎょう‐だいし【伝教大師】
→最澄(さいちょう)の諡号(しごう)
てんぎょう‐の‐らん【天慶の乱】
→じょうへいてんぎょうのらん(承平・天慶の乱)
でんき‐ようりょう【電気容量】
絶縁された導体への電荷の蓄えやすさを示す量。一定の電圧をかけたとき、いくらの電荷を蓄えるかで表される。静電容量。electric capacity
でん‐きょく【電極】
電解液や真空管の中などで、電圧をかけて電流を流したり、電場をつくるための正と負の2つの極に分かれた板状または線状の金属や電導体。electrode
てんき‐よほう【天気予報】
過去および現在の天気状況から今後の天気状況を予想して発表すること。48時間先までの短期予報、1週間先までの週間予報、1か月先までの長期予報がある。weather forecast
でんき‐りきがく【電気力学】
電磁誘導、電流の磁気作用など、マックスウェルの基礎方程式とかかわる分野。静電気学・静磁気学に対していう。現在は、→電磁気学と同義。electrodynamics
でんき‐りきせん【電気力線】
電場の大きさと方向を示す線。その各点での接線が、その点での電場の方向を示す。line of electric force
でんき‐りょう【電気量】
電荷の量。電荷の種類に応じて正負の符号をつけて表す。単位はクーロン。記号C。quantity of electricity
でんき‐りょうほう【電気療法】
電気を使って病気をなおそうとする治療法。低周波療法・高周波療法・電界療法など。electrotherapy
でんき‐りょく【電気力】
帯電体の間にはたらく力。electric force
でんき‐れいぞうこ【電気冷蔵庫】
電力によって冷凍装置を作動させる冷蔵庫。ガスの気化熱によって庫内を冷やす。refrigerator
でんき‐ろ【電気炉】
電気エネルギーによって高温を発生する炉。抵抗炉・アーク炉・誘導炉に大別され、金属などの加熱・溶解・焼き入れ・焼きなまし・浸炭などに利用される。electric furnace
てん‐きん【天金】
洋とじ本の装丁の一つ。本の天(上方の小口(こぐち))に金箔(きんぱく)などを付けること。gilt top
てん‐きん【転勤】(名・サ変自)
勤務の場所が変わること。transference〈用例〉〜を命じられる。