- でんし‐せん【電子戦】
- 相手のレーダーや通信などの使用電磁波を探知し、妨害すること。EW。electronic warfare
- でんし‐せん【電子線】
- 真空中を進む電子の流れ。物質に当たると蛍光作用、写真フィルムの感光作用、電離作用などを起こし、電場や磁場により自由に加速ならびに屈折させることができる。electron beam
- でんじ‐そう【田字草】
- デンジソウ科の水生シダ。水田、池沼にはえる。泥中の根茎から出る葉柄の先に、4枚の小葉が田の字形につく。本州以南に分布。カタバミモ。
- でんじ‐ちょうりき【電磁調理器】
- 誘導加熱を利用する調理器。磁力線の向きが変化する磁場の中に金属を置くと金属自体が渦(うず)電流により発熱することを利用したもの。electromagnetic cooker
- でんし‐つい【電子対】
- 1組みの電子。非金属元素の原子どうしが結合するとき、たがいに1個ずつ出し合ってできる電子対によって結合する。electron-pair
- てんじつ‐えん【天日塩】
- 太陽の直射熱で海水を蒸発させて作った塩。bay salt
- でんじ‐つぎて【電磁継(ぎ)手】
- 電磁石の吸引力を利用した連結のための部品。magnetic coupling
- てんじ‐て【転じて】(連語)
- ところで。話変わって。by the way
- でんし‐てちょう【電子手帳】
- 電卓機能を拡張した演算部と記憶部を備えた手帳大の小型コンピューター。住所録や予定表などのほか、別の専用ICカードの使用で、辞書の機能などをもつ。electronic notebook
- でんし‐でんたつけい【電子伝達系】
- 生体内で電子(または水素原子)を移動させることでエネルギーを得る反応系。ミトコンドリア・葉緑体などでみられる。チトクロム系。水素伝達系。electron transport system
- てんじ‐てんのう【天▼智天皇】
- (626-671)第38代天皇(在位(668-671))。名は葛城皇子(かずらきのおうじ)・中大兄皇子(なかのおおえのおうじ)。父は舒明(じょめい)天皇、母は皇極(こうぎょく)(のち斉明(さいめい))天皇。大化(たいか)元年(645)藤原鎌足(ふじわらのかまたり)らと蘇我(そが)氏を倒し大化の改新を断行。即位後、近江(おうみ)大津宮に遷都。庚午年籍(こうごねんじゃく)をつくらせ、近江令(りょう)を制定。てんちてんのう。
- でんし‐は【電子波】
- 量子論で、電子をその波動性に着目し、物質波として扱うときのよび方。ド=ブローイが存在を予言し、電子線の回折で確認された。電子顕微鏡に利用。electron wave
- でんじ‐は【電磁波】
- 電場や磁場の周期的変化が互いに影響して空間を伝わる波動。周波数のちがいによって電波・赤外線・可視光・紫外線・X線・γ(ガンマ)線など。electromagnetic wave
- でんじ‐ば【電磁場】
- 時空間の各点で定義された電場と磁場。静的な場合を除けば、両者は互いに作用し合い、その関係はマックスウェル理論によって統一的に記述される。electromagnetic field
- でんし‐はいち【電子配置】
- 原子や分子の核外にある電子が、原子軌道や分子軌道に配置されている状態。また、それを表したもの。electron configuration
- でんじ‐パルス【電磁パルス】
- 核爆発によって生じる電磁衝撃波。IC・LSIなどを用いた電子機器を破壊する。EMP。electromagnetic pulse
- てんし‐ばん【展▼翅板】
- 昆虫の標本作成のさい、翅(はね)を広げて形を整えるために用いられる道具。ふつう木製。
- でんし‐ビーム【電子ビーム】
- 細い線状の電子流。マイクロ波管や電子線管に必要で、電場レンズや磁場レンズを使ってつくる。electron beam
- でんしビーム‐かこう【電子ビーム加工】
- 電子ビームを利用した加工法。高真空中で、電子ビームを被工作物に照射し、溶解・溶接・蒸着・穴あけなどの加工をする。electron beam processing
- でんしビーム‐ゆうかい【電子ビーム融解】
- 真空中で金属を電子ビームで融解する方法。タンタル・ニオブなど、高融点で活性な金属に用いられる。electron beam melting
- でんし‐ファイル【電子ファイル】
- 文書やデータなどをデジタル化した電気信号に変換して収めた、コンピューターの補助記憶装置。electronic file
- でんし‐ふくしゃき【電子複写機】
- 電子写真技術を応用した複写機。普通紙にコピーのできる機械と加工された感光紙にコピーをとる機械がある。electronic copying machine
- てんじ‐ブロック【点字ブロック】
- 視覚障害者の安全な歩行のため、歩道、鉄道のプラットホームなどにはめ込まれている突起のついた板状ブロック。1辺30cmの正方形で、突起の高さは5mm。平行する線状突起が誘導を、点状突起が警告を示す。
- でんし‐へいき【電子兵器】
- エレクトロニクスを応用した兵器の総称。また、その有効な利用を阻止する兵器。電波兵器。electronic weapon
- でんじ‐べん【電磁弁】
- 電磁石の力で開閉を行う弁。電磁石のコイルに電流を流すと可動鉄片が引かれ弁が開き、電流を切るとばねの復元力で弁が閉じる。electromagnetic valve
- でんし‐ほうしゅつ【電子放出】
- 熱や光などの作用で物質内の電子が表面から外にとび出す現象。各種の電子管に利用される。電子放射。electron emission
- でんし‐ボルト【電子ボルト】
- イオンや素粒子などのもつエネルギーを表す単位。真空中で、1個の電子を1ボルトの電位差で加速したときに、電子の得るエネルギー。エレクトロンボルト。記号eV electron volt
- でんじ‐ポンプ【電磁ポンプ】
- 溶融した金属などの導電性流体を電磁気力で加圧輸送するポンプ。原子炉冷却用の溶融金属循環などに利用。electromagnetic pump
- でんし‐メール【電子メール】
- パーソナルコンピューターやワードプロセッサーなどの端末利用者どうしで、通信回線を利用して送受信する文書などのこと。狭義には、電子郵便をさす。Eメール。electronic mail
- てん‐しゃ【転写】(名・サ変他)
- ①ほかから図形などを写し取ること。copying
- ②生物学で、DNAの遺伝情報をメッセンジャーRNAに写しとる過程。細胞内でのたんぱく質合成の初期過程。transcription
- てん‐じゃ【点者】
- 和歌・俳諧(はいかい)などで、評点を加える人。
- でん‐しゃ【電車】
- 架空電線または第三軌条から電力の供給を受けて走る鉄道車両。旅客または貨物を積載する。train〈数え方〉1台・1両。
- てん‐しゃく【天爵】
- 生まれつきもっている徳や気品、人望。〈対義〉人爵。
- てん‐しゃく【転借】(名・サ変他)
- また借りすること。subtenancy〈対義〉転貸。
- てんしゃ‐こうそ【転写酵素】
- 生体内のたんぱく質合成にかかわる酵素の一種。DNA上の遺伝情報をRNA上に写し換える働きをする。RNA合成酵素。transcriptase
- てんしゃ‐にち【天赦日】
- 暦注の一つ。陰陽(おんよう)道で、すべてに大吉とされる日。この日は天が罪を赦(ゆる)す日で、立春から初めての戊寅(つちのえとら)の日、立夏から初めての甲午(きのえうま)の日、立秋から初めての戊申(つちのえさる)の日、立冬から初めての甲子(きのえね)の日をあてる。
- てん‐しゅ【天主】
- ①《ラテン語「デウス」の漢訳》キリスト教で、神。天帝。中国では布教以来この語を用い、日本のカトリック教会もこれを踏襲したが、昭和34年(1959)以後は神と表記。
- ②《「天守」とも》仏教で、→帝釈(たいしゃく)天あるいは→毘沙門(びしゃもん)天のこと。
- てん‐しゅ【店主】
- 店のあるじ。商店主。storekeeper(米); shopkeeper(英)
- てん‐じゅ【天寿】
- 天から与えられた命。定命(じょうみょう)。natural span of life
- 天寿を全うする(てんじゅをまっとうする)
- 長寿を保ってから、安らかに死ぬ。老衰で、自然に死ぬ。die a natural death
- てん‐じゅ【天授】
- ①天からさずけられたもの。
- ②生まれつき。天性。nature
- ③日本の南北朝で、南朝の年号。文中(ぶんちゅう)から改元。元年(1375)5月27日〜7年(1381)2月10日。次に、弘和(こうわ)に改元。
- でん‐じゅ【伝受】(名・サ変他)
- 芸道の奥義(おうぎ)などを、伝え受けること。伝授されること。initiation
- でん‐じゅ【伝授】(名・サ変他)
- 秘事・秘曲・奥義(おうぎ)などを伝えさずけること。instruction〈用例〉古今(こきん)〜。
- てん‐じゅう【転住】(名・サ変自)
- 住所を変えること。転居。move
- でん‐しゅう【伝習】(名・サ変他)
- 伝えられて習うこと。learning〈用例〉航海技術の〜。
- てん‐しゅうごう【点集合】
- 空間・平面・直線上で、ある性質をもった点のつくる集合。point set
- でんじ‐ゆうどう【電磁誘導】
- 空間内の任意の曲面を貫く磁束が、時間的に変化すると、その変化を妨げるように電流が流れる現象。電磁感応。electromagnetic induction
- でんじゆうどう‐の‐ほうそく【電磁誘導の法則】
- 閉じた回路を貫く磁束が時間的に変化すると、磁束変化を妨げる向きに、その変化率に比例した起電力が生じること。ファラデーの電磁誘導法則。law of electromagnetic induction
- てんじ‐ゆうびん【点字郵便】
- 盲人用の点字・録音物・点字用紙を内容とする郵便物。第四種郵便物として取り扱われ、無料。
- でんし‐ゆうびん【電子郵便】
- 文書をファクシミリで電送し、宛先(あてさき)に配達する郵便。ファクシミリを設置した郵便局で取り扱う。electronic mail〈参照〉電子メール。
- でんしゅうろく【伝習録】
- 中国の儒書。王陽明の語録・書簡集。1556年刊。知行合一説・致良知説など陽明学の中心的思想を解明。
- てんしゅ‐かく【天守閣】
- 日本の近世城郭(じょうかく)建築で、本丸に建てられ、中心となる櫓(やぐら)。天守。
- てんしゅ‐きょう【天主教】
- ローマ‐カトリック教。
- てんじゅこく‐しゅうちょう【天寿国▼繍帳】
- 聖徳太子没後、その来世を祈って妃の橘大郎女(たちばなのおおいらつめ)が作った2帳の刺繍(ししゅう)。中宮寺(ちゅうぐうじ)蔵。太子が往生される天寿国を想像して描く。現在は断片だけが存在。国宝。天寿国曼荼羅(まんだら)。
- てん‐しゅつ【転出】(名・サ変自)
- ①他の土地に移り住むこと。transfer〈対義〉転入。〈用例〉県外へ〜する。
- ②他の職場へ転任すること。〈用例〉支社へ〜する。
- てんしゅ‐どう【天主堂】
- ローマ‐カトリック教の教会堂。cathedral
- てん‐しゅん【転瞬】
- まばたきすること。一瞬。〈用例〉〜に青ざめたかに見える。
- てん‐しょ【添書】(名・サ変自)
- ①使者・物品にそえて送る手紙。そえ手紙。
- ②紹介状。そえ状。letter of introduction
- てん‐しょ【▼篆書】
- 漢字の書体の一つ。楷書(かいしょ)・隷書(れいしょ)のもとになったもので、大篆と小篆がある。篆。
- でん‐しょ【伝書】
- ①代々伝わった書物。
- ②秘伝を書いた本。book of secrets
- ③手紙を届けること。send a letter
- てん‐しょう【天象】
- ①天体の現象。日食・月食・惑星現象など。astoronomical phenomenon
- ②空もよう。天気。weather
- てん‐しょう【典章】
- 規則。法則。rule; law〈用例〉憲法の〜。
- てん‐しょう【転生】(名・サ変自)
- 《仏教語》人間が生まれ変わっては、迷いの生死をくり返すこと。流転(るてん)。〈用例〉輪廻(りんね)〜。
- てんしょう【天正】
- 安土(あづち)桃山時代の年号。元亀(げんき)から改元。元年(1573)7月28日〜20年(1592)12月8日。次に、文禄(ぶんろく)に改元。
- てんしょう【天承】
- 平安末期の年号。大治(だいじ)から改元。元年(1131)1月29日〜2年(1132)8月11日。次に長承(ちょうしょう)に改元。
- てん‐じょう【天上】
- [一](名)
- ①天の上。the heavens〈対義〉天下。
- ②そら。the sky
- ③→てんじょうかい(天上界)。
- [二](名・サ変自)天に上ること。昇天。go up to Heaven
- てん‐じょう【天井】
- ①床に対し、室内上部の仕切り。小屋組み・上階の床組みなどを隠す。ceiling〈対義〉床(ゆか)。
- ②ものの内部の頂上。
- ③「→天井値」の略。
- 天井知らず(てんじょうしらず)
- 相場などが、どこまで行くかがわかりにくいぐらいに、上がり続けること。soaring
- 天井の節穴を数える(てんじょうのふしあなをかぞえる)
- なすこともなく、ひまで退屈なようすをいう。
- 天井を見せる(てんじょうをみせる)
- 人を苦しめる。ひどい目にあわせる。または、屈服させる。
- てん‐じょう【添乗】(名・サ変自)
- 団体旅行につきそって世話をすること。tour conducting〈用例〉〜員。
- てん‐じょう【殿上】
- ①宮殿、または殿堂の上。
- ②《「殿上の間(ま)」の略》清涼殿の南廂(みなみびさし)にある、殿上人の詰め所。
- ③昇殿を許されること。
- ④「→殿上人」の略。〈対義〉地下(じげ)。
- ⑤→蔵人所(くろうどどころ)の異称。
- でん‐しょう【伝承】(名・サ変他)
- 古くからの制度・信仰・技術・習俗などの慣習、ものの考え方、物語などを受け継いで後世へ伝えること。また、その伝えられた事がら。tradition〈用例〉民間〜。
- でん‐しょう【伝▼誦】(名・サ変他)
- 歌や物語を言い伝えること。また、言い伝えを歌い、語ること。transmission
- てんじょう‐いん【添乗員】
- 団体旅行の案内のため旅行会社が派遣する者。旅行者に同行し、旅に支障がないよう世話をするのが役目。tour conductor
- てんじょう‐うら【天井裏】
- 天井と屋根との間の空間。屋根裏。attic
- てんしょう‐おおばん【天正大判】
- 豊臣秀吉(とよとみひでよし)が天正16年(1588)以降鋳造させた金貨。菱形桐(ひしがたきり)極印(ごくいん)の菱大判金と丸形桐極印の天正大判金の2種類がある。大判金の最初。
- てんじょう‐かい【天上界】
- =天上。
- ①天にある世界。the celestial world
- ②《仏教語》欲界・色界・無色界との総称。〈対義〉下界。
- てんじょう‐がわ【天井川】
- 河床が周囲の平野面より高くなってしまった川。人工の堤防で、流路が固定されたために、堤防内に多量の砂礫(されき)が堆積(たいせき)し、河床が高くなる。raised bed river
- てんしょう‐ぎ【天象儀】
- 太陽・月・惑星・恒星などの相互の位置関係を示す器具。さまざまな天体現象の説明に便利。天球儀。プラネタリウム。planetarium
- でんしょう‐ぎく【電照菊】
- 電照栽培で、通常の開花時期以外に花が咲くようにした園芸用の菊。
- てんしょう‐こうたいじんぐう【天照皇大神宮】
- 伊勢(いせ)神宮の内宮(ないくう)。祭神は天照大神(あまてらすおおみかみ)。豊受(とようけ)大神宮(外宮(げくう))とともに総称して伊勢神宮といわれる。皇大神宮。内宮。
- でんしょう‐さいばい【電照栽培】
- 栽培法の一種。植物の光周性を利用し、夜中に数時間電灯照明をして、日照時間を長くし、開花を促進(長日植物)したり、逆に抑制(短日植物)したりする。キクやキンギョソウ栽培などに利用。illumination culture〈比較〉遮光栽培。
- てんじょう‐さじき【天井桟敷】
- 劇場の最上階に設置された席。gallery
- てんじょう‐てんげ【天上天下】
- 天上の世界と地上の世界。全宇宙。全世界。てんじょうてんが。heaven and earth
- てんじょうてんげ‐ゆいがどくそん【天上天下唯我独尊】
- 釈迦(しゃか)が誕生時、7歩あゆみ四方を顧みて、右手は空を左手は大地をさして唱えたといわれることば。私は世界のうちで最も尊いものである、という意。誕生偈(げ)。てんじょうてんがゆいがどくそん。
- てんじょう‐ね【天井値】
- 相場がいちばん高くなった時点での値段。ceiling price〈対義〉底値(そこね)。
- てんしょう‐の‐しょうねんけんおうしせつ【天正の少年遣欧使節】
- 天正10年(1582)九州のキリシタン大名大友宗麟(おおともそうりん)・大村純忠(おおむらすみただ)・有馬晴信(ありまはるのぶ)がローマに派遣した少年使節。ローマ教皇グレゴリウス13世に謁見(えっけん)し、同18年(1590)帰国。正使伊東(いとう)マンショ・千々石(ちぢわ)ミゲル。
- てんじょう‐びと【殿上人】
- 宮中の清涼殿(せいりょうでん)に昇殿を許された人。上達部(かんだちめ)と地下人(じげにん)との間に位する、四位(しい)・五位のうちの一部の人と六位の蔵人(くろうど)をいう。雲上人。堂上(とうしょう)。うえびと。〈対義〉地下人(じげにん)。
- てんじょう‐まもり【天井守】
- →ヤツブサの別名。果実が8房となって直立する様子をみたてたもの。
- てんじょう‐むきゅう【天壌無窮】
- 天地とともに、きわまりなく続くこと。be eternal as heaven and earth
- てん‐しょく【天職】
- ①生まれながらの性質にあっている職業。natural calling〈用例〉教師を〜とする。
- ②神聖な職務。mission
- てん‐しょく【転職】(名・サ変自)
- 一つの職から他の職へ変わること。転業。change of occupation
- でん‐しょく【電食】
- 《「電解腐食」の略》鉄道レールや送電線などから漏れる電流のため、地下ケーブルなどの鉛の外被が電気分解で腐食すること。galvanic corrosion
- でんしょ‐ばと【伝書▼鳩】
- ドバトの改良種。すぐれた帰巣本能が通信用・競技用に利用される。リエージュ種が代表的。ヨーロッパ原産。homing pigeon
- テンション【tension】
- ①緊張。また、精神の不安。
- ②物理で、張力。
- でんじ‐りょく【電磁力】
- 電流の磁気作用に基づく力。電流はその周囲に磁場をつくるので、そこに磁荷があれば力をおよぼす。また、逆に磁場の中で電流が流れれば、その電流は力を受ける。electromagnetic force
- てん・じる【点じる】(上一他)
- =点ずる・点ず。
- ①点を打つ。とくに、漢文に訓点をつける。mark
- ②書きいれる。えがく。〈用例〉竜を描きて睛(ひとみ)を〜・ぜず。
- ③火をともす。light〈用例〉灯(ひ)を〜。
- ④茶をたてる。
- ⑤評価の点をつける。evaluate
- ⑥したたらす。しずくをたらす。〈用例〉目薬を〜。
- てん・じる【転じる】(上一自他)
- =転ずる・転ず。
- ①回る。回す。回転する。go round
- ②方向・状態が変わる。変える。move〈用例〉話題を〜。
- でんし‐レンジ【電子レンジ】
- マイクロ波電力により、食品自体を発熱させ調理する器具。調理に要する時間が短く、煙や熱などが出ない。microwave oven
- でんし‐レンズ【電子レンズ】
- 電場や磁場により電子ビームを屈折・収束させる装置。テレビの撮像管・受像管・電子顕微鏡などに用いる。electron lens
- でんし‐ロック【電子ロック】
- 錠(じょう)の一種。磁気の特性である両極間の反発力を応用した鍵。操作が簡単で、複製される危険も少ない。electronic lock
- でんし‐ろん【電子論】
- ①電子のかかわる現象を説明しようとする理論。古典的な荷電粒子として扱う古典電子論はローレンツらにはじまる。electron theory
- ②電子自体を扱う理論。量子論的ディラックの電子論など。electron theory
- てん‐しん【天心】
- ①空の真ん中。〈用例〉月〜貧しき町を通りけり(与謝蕪村(よさぶそん))。
- ②天の心。天帝の心。天子の心。Imperial will
- てん‐しん【天真】
- 生まれ出たままの性情。自然のまま。naiveté
- てん‐しん【点心】
- ①禅寺で出す昼食。茶受けの菓子。
- ②中国料理で、饅頭(マントウ)などの軽食類および菓子類。
- てん‐しん【転身】(名・サ変自)
- ①身をかわすこと。turnover
- ②身分・職業・生活・方針を変えること。change over〈用例〉プロに〜する。
- てん‐しん【転針】(名・サ変自)
- 船などが針路を変えること。change of course
- てん‐しん【転進】(名・サ変自)
- ①進む向きを変えること。transfer
- ②かつて日本の軍隊で、「退却」というのを嫌っていったことば。
- てんしん【天津】
- 上海(シャンハイ)・北京(ペキン)と並ぶ中国3大都市の一つ。渤海(ぼっかい)に臨み、中国北部最大の貿易港をもつ国内有数の経済中心地。中央直轄市。人口876.6万(1991)。テンチン。
- てん‐じん【天人】
- 天と人。〈比較〉天人(てんにん)。〈用例〉〜ともに許さず。
- テンジン【Tenzing Norgay】
- (1914-86)インドの登山ガイド。ネパール生まれ。シェルパ族出身。1953年イギリス登山隊に加わり、ヒラリーとともにエベレスト初登頂に成功。
- でん‐しん【伝心】
- 心を伝えること。communication of mind〈用例〉以心〜。
- でん‐しん【電信】
- ①電気の作用で通信する方法の総称。telecommunication
- ②文字や記号などを符号化した電気信号に変えて伝送し、受信側がもとの文字や記号を再現する通信の一方式。また、伝送した文字や記号。無線電信。telegraph
- ③電流を送電線で送ること。power transmission
- でんしん‐かわせ【電信為替】
- 電信による為替。手形・送金小切手を使わずに電信指示によって為替決済を行うもの。TT。telegraphic transfer
- でんしん‐き【電信機】
- 電信符号を送受信する機械。テレタイプ・テレプリンター・テレライターなど。telegraph
- てんじん‐ごういつ【天人合一】
- 中国の基本的な思想の一つ。天意と人事の間には因果関係が存在し、人間は天意との合一をめざすべきであるとする説。
- てんじん‐しちだい【天神七代】
- 日本神話で、天地開闢(かいびゃく)のとき生成し、地神五代に先だって地を治めた神々。国常立神(くにのとこたちのかみ)から伊奘諾尊(いざなぎのみこと)・伊奘冉尊(いざなみのみこと)までの7代。神代七代(かみよななよ)。〈参照〉地神五代。
- てんしん‐じょうやく【天津条約】
- 中国、清(しん)朝が19世紀末に列国と天津で締結した諸条約の総称。
- ①アロー号事件の結果、英・仏・露・米の四国と個別に結んだ条約。1858年調印。
- ②甲申(こうしん)の変後の朝鮮に関して日本と結んだ条約。1885年(明治18)調印。
- ③1885年清仏(しんふつ)戦争終結の条約。
- てんじん‐しんこう【天神信仰】
- 火雷天神として、菅原道真(すがわらのみちざね)の霊を祭った天満(てんま)天神に対する信仰。生前、道真が文学に優れていたことから、室町時代以降、文学・学問の神として各地に祭られるようになった。
- てんじん‐ちぎ【天神地▼祇】
- 《「神」は天つ神、「祇」は国つ神》すべての神々。
- でんしん‐ばしら【電信柱】
- ①電気や電話の線をつなぎ支えるために立てる柱。コンクリートや木で作る。日本では電信・電話線用の柱のほうが、配電用の柱より早くから立てられていたための名称。電柱(でんちゅう)。utility pole
- ②やせて背の高い人をからかっていう語。
- てんじん‐ひげ【天神▼髭】
- 天神様(菅原道真(すがわらのみちざね))のひげのように、両端が下がっている口ひげ。drooping mustache
- てんじん‐まつり【天神祭(り)】
- 大阪市北区の天満宮で7月24日・25日に行われる夏祭り。24日の宵宮(よいみや)祭りに鉾流(ほこなが)し神事、25日に神輿(みこし)の渡御(とぎょ)が行われる。日本の代表的な祭りの一つ。天満(てんま)の御祓(みそぎ)。天満天神祭り。天満祭り。
- てんしんものがたり【転身物語】
- 《原題Metamorphōsēs(ラテン)》オウィディウス作の叙事詩。紀元後8年ごろほぼ完成。人間が鳥獣草木に変身する神話を語り、最後にカエサルが星になる話までを長編の詩で扱う。
- てんしん‐らんまん【天真▼爛漫】(名・形動)
- 性質が飾り気のないこと・さま。無邪気で明るいこと・さま。simple and innocent〈用例〉〜な笑顔。