- とう‐あ【東亜】
- アジア大陸東部の日本・中国・韓国(かんこく)・北朝鮮(朝鮮民主主義人民共和国)などの総称。東アジア。極東。East Asia; the Far East
- どう‐あく【▼獰悪】(名・形動)
- 性質が悪く、荒々しいこと・さま。〈用例〉〜な人相。
- どう‐あげ【胴上げ・胴揚げ】(名・サ変他)
- 祝意・感謝などを表し、その人のからだを大勢で何回も空中に投げ上げること。古くから、神事や厄(やく)払いに行った例がみられる。
- とうあけんせつこうぎょう【東亜建設工業(株)】
- 建設業。土木・建築会社。とくに海上土木工事。大正9年(1920)設立。本社は東京都千代田区四番町。
- とうあごうせい【東▼亞合成(株)】
- 化学工業。昭和17年(1942)設立。本社は東京都港区西新橋。
- とうあ‐しんちつじょ【東亜新秩序】
- 日中戦争当時の日本の大陸政策の標語。昭和13年(1938)第2次近衛(このえ)声明のなかで使われ、大東亜共栄圏構想の先駆となった。
- とう‐あずき【唐小豆】
- マメ科のつる性低木。アフリカ原産。葉は羽状複葉。淡黄色または赤紫色の蝶形(ちょうけい)花をつける。種子は赤色で丸く、装身具に使用される。また、有毒である一方、相思子(そうしし)の名で薬用にもされる。Indian licorice
- とうあ‐だいがく【東亜大学】
- 私立大学。昭和49年(1974)創立。所在地は山口県下関市一の宮学園町。
- どう‐あつ【動圧】
- 流体中で、流れに垂直な面が流れにより受ける圧力。静止流体では静圧のみで、動圧はない。流速の2乗と密度の積に比例する。dynamic pressure
- どうあつ‐じくうけ【動圧軸受(け)】
- 軸の回転によって生じる流体の圧力を利用して軸を浮かせ、摩擦を少なくした軸受け。pressure bearing
- とうあつ‐せん【等圧線】
- 天気図で、気圧の等しい地点を結んだ線。通常、4ヘクトパスカルおきに書く。isobar
- とうあつめん‐てんきず【等圧面天気図】
- 気圧が一定な面(等圧面)を考え、その面の起伏を等高線で表した天気図。高層の天気図に利用される。isobaric surface chart
- とうあ‐どうぶんかい【東亜同文会】
- 東アジア諸民族の大同団結を主張した国家主義の団体。明治31年(1898)近衛篤麿(このえあつまろ)を中心に設立。同33年(1900)同会が中心となり国民同盟会を結成し、翌年東亜同文書院と改称。
- とうあどうろこうぎょう【東亜道路工業(株)】
- 建設業。とくに舗装工事。昭和5年(1930)設立。本社は東京都港区六本木。
- とうあ‐にっぽう【東亜日報】
- 韓国(かんこく)の最有力夕刊紙。1950年代後半に野党色が強くなる。1920年創刊。
- とうあぼうしょく【東亜紡織(株)】
- 繊維業。羊毛紡織・インテリア製品。昭和16年(1941)設立。本社は大阪市中央区瓦(かわら)町。トーア紡。
- トゥアモトゥ‐しょとう【トゥアモトゥ諸島】
- (Archipelago Tuamotu)南太平洋南東部、ポリネシア東部の珊瑚(さんご)礁群。約80の環礁からなる。燐(りん)鉱石やコプラを産出。人口1.2万(1988)。ツアモツ諸島。
- とう‐あん【答案】
- 問題に対する、答えの文章。答え。answer
- とう‐あん【▼偸安】
- 《安きを偸(ぬす)む、の意》目前の安楽をむさぼること。
- どうあん【道安】
- (314ごろ-385)中国、東晋(とうしん)の僧。西域の僧仏図澄(ぶっとちょう)の弟子。インド経典の訳出・注釈、漢訳経典の目録作成などを行い、中国初期仏教の基礎を築く。
- とう‐あんご【冬安▽居】
- 《仏教語》冬季に行われる安居。陰暦10月16日から1月15日まで。ふゆあんご。〈参照〉安居。
- とうあんむおく【陶▼庵夢憶】
- 中国の随筆集。明(みん)末清(しん)初の張岱(ちょうたい)作。8巻。明滅亡後、明末の江南の世相の追憶を名文で綴(つづ)った叙情的散文作品。
- どうアンモニア‐レーヨン【銅アンモニアレーヨン】
- 再生セルロース繊維の一つ。セルロースを銅アンモニア溶液に溶かしてつくる。細く柔軟。キュプラ。商標名はベンベルグ。cuprammonium rayon
- とう‐い【当為】
- ①まさになすべきこと。あるべきこと。目標となるべき理想の状態。
- ②《Sollen(ドイツ)の訳語》哲学で、道徳的理想・価値。道徳上、その実現が絶対に求められていて、意志や行為に内面的な強制・拘束を与えるもの。ゾルレン。ゾレン。〈対義〉存在。
- とう‐い【東▼夷】
- ①中国人が、かつて自国の東方に住む諸民族をさしていった語。満州(現中国東北部)・朝鮮・日本など。〈対義〉西戎(せいじゅう)。
- ②えぞ。
- ③関東の武士を京都の人がさげすんでいった語。あずまえびす。
- とう‐い【等位】
- ①等級。位階。class; rank
- ②ひとしい位・等級。same rank
- どう‐い【同位】
- 同じ位置。同一のくらい。same position
- どう‐い【同意】
- [一](名)同じ意味。同義。same meaning
- [二](名・サ変自)人の考えに賛成すること。同じ考えであること。agreement〈用例〉〜を得る。
- どう‐い【胴衣】
- 上半身につける袖のない服。防寒用として内着や表着にする。胴着。チョッキ。ベスト。vest〈用例〉救命〜。
- どう‐いう【▽如▽何いう】(連体)
- どのような。どんな。what〈用例〉〜意味ですか。
- どういう風の吹き回しか(どういうかぜのふきまわしか)
- その時、心境・状況がどのように変化したのか。事のなりゆきが意外なさま。for some reason or other
- どうい‐かく【同位角】
- 2本の直線と他の1直線が交わってできる角のうち、2直線の同じ側で他の1直線の同じ側にできる2つの角。corresponding angles
- どうい‐ご【同意語】
- 意味の同じ語。同義語。synonym〈対義〉反意語。
- とうい‐じょう【糖衣錠】
- 薬剤を保護したり飲みよくしたりするために、まわりを糖分を含んだ被膜で包んだ錠剤。sugarcoated tablets
- とう‐いす【▼籐▼椅子】
- 籐製の椅子。強靭(きょうじん)で弾力性に富んだ籐で作られ、おもに家庭用の夏季家具として愛用される。rattan chair
- どう‐いそう【同位相】
- 振動や波動などの周期現象で、状態を表す位相が等しいこと。
- とうい‐そくみょう【当意即妙】(名・形動)
- その場にうまくあてはまるように気をきかすこと・さま。機転。ready wit; riposte〈用例〉〜の受け答え。
- どうい‐たい【同位体】
- 同一元素のうち、質量数が異なる原子。元素記号の左肩に質量数を付して表す。3Heと4Heなど。同位元素。アイソトープ。isotope
- どう‐いたしまして【▽如▽何▽致しまして】(感)
- 《相手のことばに対し、けんそんして打ち消す語》そんなことはありません。〈用例〉〜、こちらこそ失礼いたしました。
- とう‐いつ【統一】(名・サ変他)
- ①まとめること。まとまり。〈用例〉色彩の〜をはかる。
- ②いくつかに分かれているものを、1つのまとまりにすること。ばらばらなものを、論理的に有機的にまとめること。unification〈比較〉画一。〈用例〉意見を〜する。
- どう‐いつ【同一】(名・形動)
- 同じであること・さま。sameness〈用例〉〜の目的。
- とういつ‐かがく【統一科学】
- 《Einheitswissenschaft(ドイツ)の訳語》論理実証主義の立場から、すべての科学は唯一共通の対象領域をもつので、物理学を基礎として体系化できるとする構想。1930年代ウィーン学団が唱えた。
- とういつ‐こうはん【統一公判】
- 同一事件で起訴された多数の被告人をまとめて裁判する方式。unified trial
- どういつ‐し【同一視】(名・サ変他)
- ①区別せず、同じものとみなすこと。
- ②精神分析における防衛機制の一つ。自分と対象、また、対象相互の違いがあいまいになっている状態。対象の特性や価値を自分にとり入れ、対象に自分を似せて行動すること。identification
- とういつ‐せんせん【統一戦線】
- 複数の革新的政治勢力が、共同の目的実現のために戦術・政策の統一をはかること。1920年代コミンテルンによって労働者階級の統一戦線が提唱され、1935年には反ファシズム統一戦線戦術が採択された。フランスやスペインの人民戦線、37年以降の中国の国共合作による抗日民族統一戦線、アルジェリアの民族解放戦線などはこの戦術の発展したもの。united front
- とういつ‐ちほうせんきょ【統一地方選挙】
- 知事、都道府県・市区町村議会議員、市町村長の地方選挙を同じ日に統一して行うこと。また、その選挙。
- とういつ‐てき【統一的】(形動)
- まとまっているさま。まとまりのあるさま。united〈用例〉〜行動。
- とういつば‐りろん【統一場理論】
- 一般相対性理論をより一般的な幾何学空間に拡張して、重力の場のみならず電磁場をも時空の幾何学として帰着させようとする理論。unified field theory
- どういつ‐りつ【同一律】
- 形式論理学の基本原理の一つ。一定範囲の思考では、同一の概念は同じ意味に用いられなければならないというもの。「AはAである」の形式で示される。自同律。同一原理。principle of identity
- どういつろうどう‐どういつちんぎん【同一労働同一賃金】
- 同種・同時間の労働に対しては、労働者の特性の差異に関係なく同額の賃金を支払うべきだとする原則。equal pay for equal work
- トゥイニャーノフ【Yury Nikolayevich Tynyanov】
- (1894-1943)ソ連の文芸学者・小説家。ロシア‐フォルマリズムの批評家としても活躍。評論『ドストエフスキーとゴーゴリ』『詩的言語の問題』、歴史小説『ワジル=ムフタルの死』など。
- ド‐ヴィニョー【Vincent Du Vigneaud】
- →ド=ビニョー
- とう‐いん【党員】
- 政党に加入している人。party member
- とう‐いん【登院】(名・サ変自)
- 議員が国会や議会へ出席すること。attendance at the House〈対義〉退院。
- とう‐いん【頭韻】
- 語句の頭に同一の音を繰り返す修辞法。「かってかぶとの緒(お)をしめよ」では「か」が頭韻である。alliteration〈対義〉脚韻。
- とういん【東員】
- 〈町〉三重県北部、桑名(くわな)市西隣の町。農業を主とするが、工業化・宅地化が著しい。人口2万5777(1994)。
- とう‐いん【唐▼寅】
- (1470-1523)中国、明(みん)代中期の文人画家。山水・人物・花卉(かき)画を描いた。
- どう‐いん【動因】
- 事を引き起こす、直接の原因。動機。motive
- どう‐いん【動員】(名・サ変他)
- ①軍隊を平時編制から戦時編制に転換・配備すること。軍事動員。〈対義〉復員。
- ②戦争遂行のため、国内の人的・物的資源を政府の統制下におくこと。経済動員など。
- ③ある目的のために人をかり出すこと。mobilization〈用例〉デモに〜される。
- どう‐いん【導引】
- 道家の養生法。身体の屈伸や呼吸法によって長命を得る術。
- とういんがくえんよこはま‐だいがく【▼桐▼蔭学園横浜大学】
- 私立大学。昭和39年(1964)創立の桐蔭学園工業高等専門学校を前身とし、同62年(1987)より現制。所在地は神奈川県横浜市青葉区鉄(くろがね)町。
- とういんひじ【▼棠陰比事】
- 中国の裁判説話集。南宋(なんそう)の桂(けい)万栄著。古来の裁判事件144件を集める。小説的興味でも読まれ、江戸小説にも影響した。
- とう‐う【凍雨】
- ①冬の雨。
- ②雨粒が降ってくる途中で凍結したもの。また、それらが降る現象。直径1〜4mmの氷の粒。日本では降ることはまれ。freezing rain
- どう‐う【堂宇】
- ①堂の軒。
- ②→堂舎。temple
- ドゥーゼ【Eleonora Duse】
- (1859-1924)イタリアの女優。激しい感情表現にすぐれ、サラ=ベルナールと覇(は)を競った。主演作『死の都』など。
- トゥーバ‐きょうわこく【トゥーバ共和国】
- (Tuvinskaya Respublika)ロシア共和国内の共和国の一つ。首都キジル。南シベリア、エニセイ川上流域を占める。面積17.1万km2。人口30.6万(1992)。トゥーワ共和国。
- トゥービム【Julian Tuwim】
- (1894-1953)ポーランドの詩人。若い実験的な詩人グループの代表。作品『ポーランドの花』など。
- ドゥーフ【Hendrik Doeff】
- (1777-1835)長崎出島のオランダ商館長。寛政(かんせい)11年(1799)来日、のち商館長となる。蘭和(らんわ)辞書『和蘭字彙(オランダじい)(ズーフ‐ハルマ)』を編纂(へんさん)。ズーフ。
- トゥーラ【Tula】
- ロシア西部、モスクワ南方180kmの工業都市。同国最古の鉱山、機械産業の中心地の一つ。人口54.1万(1992)。
- どう‐うら【胴裏】
- 袷(あわせ)長着・綿入れなどの裏地。裾(すそ)回し以外の胴の部分と袖裏(そでうら)に用いる。
- ドゥーリトル【Hilda Doolittle】
- (1886-1961)アメリカの女流詩人。筆名H=D。イマジズム運動に加わる。詩集『海の庭園』など。
- トゥール【Tours】
- パリ南西約240km、アンドル‐エ‐ロワール県の県都。ルネサンス時代の城や宗教遺跡が多い歴史的観光都市。トゥーレーヌ地方の中心。人口13.3万(1990)。
- トゥールーズ【Toulouse】
- フランス南部、ガロンヌ川に臨むオートガロンヌ県の県都。交通の要地で、化学・航空機製造工業などが発達。中世は文化・宗教の中心地。人口36.6万(1990)。
- トゥーレ【Thule】
- 小惑星の一つ。公転の平均運動が木星のそれと4対3の関係にあり、力学的に注目される。1888年オーストリアのパリザにより発見された。
- トゥーレ【Sékou Touré】
- (1922-84)ギニアの政治家。独立運動を指導し、1958年の独立後首相に就任。61年から大統領。
- トゥーレーヌ【Touraine】
- フランス北西部の地方。北はロワール川、南はシェール川に及ぶ。ロワール川中流域が中心で、中心都市はトゥール。ブドウ・果樹栽培がさかん。
- トゥーロン【Toulon】
- フランス南東部、地中海に臨む港湾・軍港都市。1815年以来の海軍基地。人口17.0万(1990)。
- トゥーンベリ【Carl Peter Thunberg】
- (1743-1822)スウェーデンの植物学者。安永(あんえい)4年(1775)に来日し、日本の植物相を調査した。日本関係の著書に『日本植物誌』がある。
- とう‐えい【灯影】
- ①ともしびの影。ほかげ。flickering shadow
- ②→灯火。light
- とう‐えい【投影】(名・サ変他)
- ①物の影をうつすこと。また、その影。projection
- ②《比喩(ひゆ)的に》ある物事を他の物事の中にうつし出すこと。〈用例〉自己の心情を〜した小説。
- ③投影図法によって立体の平面図形を描くこと。
- ④精神分析の用語。自己の内部に生じた受け入れがたい衝動・感情・思考を、外界の対象に帰する心の働き。投射。projection
- とう‐えい【倒影】
- ①水面などに、さかさまに映った影。reflected image
- ②夕日影。入り日。the setting sun
- とう‐えい【塔影】
- ①塔のかげ。
- ②塔のかたち。塔の輪郭。
- とうえい【東栄】
- 〈町〉愛知県北東部、静岡県に接する町。農林業中心。茶の産地。人口5315(1994)。
- とうえい【東映(株)】
- サービス業。映画製作・配給会社。ほかにビデオソフトの販売など。昭和24年(1949)設立。本社は東京都中央区銀座。
- とうえいしせん【東▼瀛詩選】
- 中国、清(しん)末の兪えつ(ゆえつ)が日本人に請われて編んだ日本人の漢詩選集。正編40巻・補遺4巻。小伝と短評を付す。中国・日本で愛読された。
- とうえい‐ず【投影図】
- 投影図法によって描かれた立体の平面図形。projection drawing
- とうえい‐ずほう【投影図法】
- 立体に平行光線をあて、その影を平面上に表す技法。平行光線の方向により正面図・平面図・側面図がある。projection
- とうえい‐ほう【投影法】
- 性格検査の一種。あいまいな刺激を提示して、その受け止め方、解釈の仕方によって性格をみるもの。ロールシャッハ検査・TATなど。projective technique
- トウェーン【Mark Twain】
- (1835-1910)アメリカの小説家。本名サミュエル=ラングホーン=クレメンズ。口語を駆使し、フロンティア精神をユーモアと社会風刺のなかに描き出した。リアリズム文学への道を開く。作品『トム=ソーヤーの冒険』『ハックルベリー=フィンの冒険』など。
- ドゥエロ‐がわ【ドゥエロ川】
- (Duero)→ドウロ川の別称。
- とう‐えんめい【陶▼淵明】
- (365-427)中国、六朝(りくちょう)時代の東晋(とうしん)・宋(そう)の詩人。名は潜(せん)。字(あざな)は淵明のほかに元亮(げんりょう)ともいう。諡(おくりな)は靖節(せいせつ)。潯陽(じんよう)柴桑(さいそう)の人。田園詩人として最高の評価をうける。41歳のとき職を去り帰郷、「帰去来の辞」はそのときの心境をのべたもの。その後、酒と自然を友とし、世俗に超越した隠士として独自の文学的境地を開拓。散文「桃花源記」で知られる。詩文集『陶靖節集』。
- とう‐おう【東欧】
- ヨーロッパの東部地域の総称。ポーランド・チェコ・スロバキア・ハンガリー・ブルガリア・ルーマニア・アルバニアや旧ユーゴスラビア諸国など。東ヨーロッパ。〈対義〉西欧。
- とう‐おう【湯王】
- 中国、殷(いん)王朝初代の王。殷の系譜では大乙または天乙という。伝説では夏王朝の桀(けつ)を討って天子となり、亳(はく)に都したという。成湯。
- どう‐おう【堂奥】
- ①堂のおくまった所。
- ②芸術・技術などの奥義。secrets; heart〈用例〉〜に入る。
- どうおう‐じどうしゃどう【道央自動車道】
- 北海道の中央部を通り、主要都市間をつなぐ高速道路。函館(はこだて)〜室蘭(むろらん)〜札幌(さっぽろ)〜旭川(あさひかわ)〜稚内(わっかない)を結ぶ。平成3年(1991)現在、登別室蘭(のぼりべつむろらん)〜旭川鷹栖(あさひかわたかす)間235.9kmが営業。
- とうおう‐らん【等黄卵】
- 卵黄が卵内に一様に分布している卵。卵黄は少なく、卵割は卵全体に起こる。哺乳(ほにゅう)類・ウニ・ヒトデなどの卵にみられる。isolecithal egg
- とう‐おおばこ【唐大葉子】
- オオバコ科の多年草。日当たりのよい海岸にはえる。葉は大きく30cm以上にもなり、叢生(そうせい)する。オオバコに似るが、全体に大きく、葉も斜めに立ち、鋸歯(きょし)も目立たない。
- トゥオネラのはくちょう【トゥオネラの白鳥】
- 《原題Tuonelan Joutsen(フィンランド)》シベリウス作曲の交響詩。『四つの伝説』の第2曲。1893年作。北欧の自然を神秘的に描く。
- ドゥオモ【duomo(イタリア)】
- キリスト教の大教会堂。司教座聖堂。カテドラル。
- とう‐おん【唐音】
- ①漢字音の一つ。宋(そう)時代の10〜13世紀の中国語音で日本に伝わったもの。「行」を「アン」、「灯」を「チン」、「鈴」を「リン」と読むなど。宋音。唐宋音。〈比較〉呉音・漢音。
- ②中国語音。
- とう‐おん【等温】
- 温度が等しいこと。等しい温度。same temperature
- どう‐おん【同音】
- ①同じ発音。same sound
- ②同じ高さの音。same tone
- ③同時に同じことを言うこと。with one voice〈用例〉異口(いく)〜に。
- どう‐おん【導音】
- 長音階・短音階で、音階の第7度音(主音の半音下)。広くは主音へと導く音すべてをさす。leading tone
- どうおん‐ご【同音語】
- 発音は同じで意味が違う語。同音異義語。「対称」と「対照」と「対象」、アクセントは違うが、「橋」と「箸」など。homonym〈比較〉類音語。
- とうおん‐せん【等温線】
- 地図上で温度(気温・水温・地温)の等しい点を結んだ線。温度の時間的変化や空間的分布などを知るために描かれる。isotherm
- とうおん‐へんか【等温変化】
- 温度を一定に保ちながら行う状態変化。熱容量の十分に大きい物質と接触させながらゆっくりと変化させる。isothermal change
- 刀下の鬼となる(とうかのきとなる)
- 斬(き)られて死ぬ。
- 刀下の鳥林藪に交わる(とうかのとり、りんそうにまじわる)
- 《斬殺(ざんさつ)されそうになった鳥が、逃れて藪(やぶ)の中で遊ぶ意》九死に一生をえる。
- とう‐か【刀架】
- 刀を横にして掛けておく具。かたなかけ。
- とう‐か【灯下】
- ともしびのもと。by lamplight
- とう‐か【灯火】
- 照明として用いる火。たき火にはじまり、松明(たいまつ)・脂燭(ししょく)・ろうそく・石油ランプ・ガス灯・電灯など、さまざまな光源や器具が用いられてきた。あかり。ともしび。light
- 灯火親しむ可き候(とうかしたしむべきこう)
- 《韓愈(かんゆ)の詩「符、書を城南に読む」の一節から。多く、書簡文に用いられることば》こころよい涼しさが感じられて、灯火のもとで読書や勉強するのによい季節。秋の季節。秋。灯火親しむ候。season of reading by lamplight
- とう‐か【投下】(名・サ変他)
- ①投げおろすこと。throw down〈用例〉爆弾〜。
- ②事業に資本を出すこと。investment〈用例〉資本〜。
- とう‐か【豆果】
- マメ科植物の果実。果皮は1枚の皮から発達し、乾燥すると2つに裂ける。中に種子が1列についている。莢果(きょうか)。legume
- とう‐か【透過】(名・サ変自)
- ①すき通ること。transparency
- ②物理で、光や放射能などが物質の内部を通り抜けること。また、そうさせること。transmission
- とう‐か【悼歌】
- 人の死をいたむ歌。挽歌(ばんか)。elegy; dirge
- とう‐か【▼棹歌】
- 船頭などのうたう舟歌。chantey
- とう‐か【登▼遐・登▼霞】
- 《天に登る、の意》天皇が亡くなること。崩御。
- とう‐か【等価】
- 価値・価格が等しいこと。equivalence
- とう‐か【踏歌】
- 足を踏み鳴らして歌い踊る古代の群集舞踏。中国から伝来し、平安時代には正月の踏歌の節会(せちえ)が宮中の年頭行事となった。
- とう‐か【糖化】(名・サ変自他)
- 多糖を加水分解して単糖や二糖に変える反応。また、その操作。でんぷんを酵素によって分解し、ブドウ糖・麦芽糖などを生成する反応など。saccharification
- とう‐か【▼櫂歌】
- 《「櫂」は、舟のかい》→舟歌。chantey
- とう‐が【冬芽】
- 夏から秋につくられ、冬を越して春に伸びる芽。寒さや乾燥に耐えるよう、鱗片(りんぺん)におおわれ、また表面にろうを分泌したり、毛が密生したりするものもある。ふゆめ。winter bud〈比較〉夏芽。
- とう‐が【陶画】
- 陶器にかいた絵。pictures on porcelain ware
- どう‐か【同化】(名・サ変自他)
- ①異なるものを感化して自分と同じようにすること。同じようになること。assimilation〈対義〉異化。〈用例〉異民族社会と〜する。
- ②他から得た知識などを、じゅうぶん自分のものにすること。assimilation
- ③生物が外界から摂取した物質を自身の成分に変えること。同化作用。assimilation〈対義〉異化。
- ④似た形が並んだとき、1つの全体に結合しようとする心理作用。assimilation〈対義〉異化。
- ⑤音素の連続のときに起こる音韻変化。「ない→ねえ」「向かう→向こう」など。assimilation
- どう‐か【道家】
- ①諸子百家の一つ。老子・荘子らの思想に代表される学派。戦国末期におこり、儒家とともに中国の二大思想を形成。
- ②道教を奉ずる人々。道士。
- どう‐か【道歌】
- 仏教や心学の精神を、わかりやすく詠んだ教訓の和歌。
- どう‐か【銅▼戈】
- 青銅製の戈(ほこ)。柄に直角に着装し、打ちこんで刺す武器。中国殷(いん)代に出現し、秦(しん)・漢代に消滅。日本には弥生(やよい)時代、朝鮮半島からもたらされ、のち祭器化した。
- どう‐か【銅貨】
- 銅で造った貨幣。copper coin
- どう‐か(副)
- ①心から頼み願う気持ちを表す。どうぞ。なにとぞ。please〈用例〉〜お許しください。
- ②どうであるか。if; whether...or...not〈用例〉それは本当か〜わからない。
- ③実現しにくいことを、実現させたいと願う気持ちを表す。どういうふうにか。なんとか。somehow〈用例〉〜なりませんか。
- ④ようすがおかしいさま。なりゆきが尋常でないさま。〈用例〉頭が〜なってしまいそうだ。どうかしているふつうの状態と違っている。
- どうかと思う(どうかとおもう)
- 《反対の気持ちを、遠回しにいう語》あまり賛成できない。また、ふつうでない。
- どう‐が【童画】
- ①子ども自身の描いた絵。児童画。children's picture
- ②子どもに与えるための絵画の総称。picture for children
- とう‐かい【東海】
- ①東方の海。
- ②日本国。
- ③「→東海道」の略。
- ④「→東海地方」の略。〈用例〉〜地震。
- とう‐かい【倒壊・倒▼潰】(名・サ変自)
- 建物などが、倒れつぶれること。collapse〈用例〉家屋が〜する。
- とう‐かい【▼韜▼晦】(名・サ変自)
- ①自分の地位・才能などを包み隠すこと。conceal oneself〈用例〉自己〜。
- ②知られないように姿をくらますこと。disappear without trace
- とうかい【東海】
- 〈市〉愛知県知多(ちた)半島基部、伊勢(いせ)湾に臨む市。名古屋南部臨海工業地として、重化学工業を中心に各種の工業が発達。フキの産地。人口9万7908(1994)。
- とうかい【東海】
- 〈村〉茨城県東部、太平洋に臨む村。原子力研究所・原子力発電所がある。人口3万2233(1994)。
- とう‐がい【凍害】
- 凍結で起こる農作物などの被害。1日の最低気温がマイナス4℃以下のときに著しい。frost damage
- とう‐がい【等外】
- 等級・順位の中に入らないこと。failure
- とう‐がい【頭▼蓋】
- 脊椎(せきつい)動物の頭部の骨格。多数の頭蓋骨によって構成される。狭義には脳髄を収容・保護する骨格をいう。ずがい。head capsule
- とう‐がい【当該】(連体)
- それにかかわること。該当すること。その。問題の。concerned; controversial〈用例〉〜事項。〜官庁。
- とうかいカーボン【東海カーボン(株)】
- 窯業。カーボンブラックなど炭素製品を製造。大正7年(1918)設立。本社は東京都港区北青山。
- とうかいかんこう【東海観光(株)】
- サービス業。ホテル・旅館経営会社。ほかに飲食店経営など。昭和23年(1948)設立。本社は東京都港区高輪(たかなわ)。
- とうかいぎんこう【(株)東海銀行】
- 金融業。都市銀行。昭和16年(1941)設立。本店は愛知県名古屋市中区錦(にしき)。
- とうがい‐こう【頭▼蓋▼腔】
- 《医学では、「とうがいくう」》頭蓋骨内部の大きな空所で、脳が入っているところ。cranial cavity
- とうかいこうぎょう【東海興業(株)】
- 建設業。建築・土木会社。昭和21年(1946)設立。平成9年(1997)、会社更生法を申請して倒産。
- とうかい‐こうぎょうちいき【東海工業地域】
- 静岡県を範囲とする工業地域。紙・パルプ・輸送用機器、化学・電気機器・楽器などの業種が重要な地位を占める。
- とうがい‐こつ【頭▼蓋骨】
- 頭蓋を構成する骨。ヒトでは、下顎(かがく)骨・上顎骨・前頭骨・頭頂骨・側頭骨・舌骨など、15種23個からなる。どくろ。されこうべ。ずがいこつ。cranial bone, skull
- とうかい‐さんし【東海散士】
- (1852-1922)小説家・政治家。本名、柴四朗(しばしろう)。会津藩士の子。政治小説『佳人之奇遇(かじんのきぐう)』を書く。
- とうかい‐しぜんほどう【東海自然歩道】
- 東京の高尾(たかお)と大阪府箕面(みのお)の2つの明治の森国定公園を結ぶ、歩行者用道路。全長1343km。
- とうかい‐じょしだいがく【東海女子大学】
- 私立女子大学。昭和56年(1981)創立。所在地は岐阜県各務原(かかみがはら)市那加桐野(なかきりの)町。
- とうかいせんこう【東海染工(株)】
- 繊維業。染色加工会社。昭和16年(1941)設立。名古屋本社は愛知県名古屋市中村区名駅(めいえき)。
- とうかい‐だいがく【東海大学】
- 私立大学。昭和21年(1946)創立、同25年(1950)より現制となる。本部は東京都渋谷(しぶや)区富ケ谷(とみがや)。
- とうかい‐ちほう【東海地方】
- 本州中部、太平洋側の地方。静岡・愛知両県のほか、ふつう岐阜県南部・三重県北部を含む。経済活動がさかんで、工業都市が連なる。
- とうかい‐どう【東海道】
- ①七道(しちどう)の一つ。伊賀(いが)・伊勢(いせ)・志摩(しま)・尾張(おわり)・三河(みかわ)・遠江(とおとうみ)・駿河(するが)・甲斐(かい)・伊豆(いず)・相模(さがみ)・上総(かずさ)・下総(しもうさ)・常陸(ひたち)・安房(あわ)・武蔵(むさし)の15か国。東海。
- ②江戸時代の五街道の一つ。江戸から京都にいたる街道。幕府は江戸日本橋と京都三条大橋間、全125里(500km)に、53の宿駅を設置。
- とうかいとうきょうしょうけん【東海東京証券(株)】
- 金融業。証券会社。昭和4年(1929)設立の東京証券が平成12年(2000)東海丸万証券と合併。本社は東京都千代田区丸の内。
- とうかいどう‐ごじゅうさんつぎ【東海道五十三次】
- 江戸時代、江戸日本橋と京都三条大橋間の東海道に設置された品川宿から大津宿にいたる53の宿駅。品川・川崎・神奈川・程(保土)ケ谷(ほどがや)・戸塚・藤沢(ふじさわ)・平塚・大磯(おおいそ)・小田原・箱根・三島・沼津・原・吉原(よしわら)・蒲原(かんばら)・由井・興津(おきつ)・江尻(えじり)・府中・鞠(丸)子(まりこ)・岡部(おかべ)・藤枝(ふじえだ)・嶋田(しまだ)・金谷(かなや)・日坂・掛川・袋井・見付・浜松・舞坂・新居(新井・荒井)・白須賀(しらすか)・二川・吉田(よしだ)・御油(ごゆ)・赤坂・藤川・岡崎・池鯉鮒(ちりゅう)・鳴海(なるみ)・宮・桑名・四日市・石薬師(いしやくし)・庄野(しょうの)・亀山(かめやま)・関・坂之下・土山・水口(みなくち)・石部(いしべ)・草津・大津。五十三次。
- とうかいどう‐しんかんせん【東海道新幹線】
- JR東海の鉄道新幹線。東京と新大阪を結ぶ。長さ552.6km。東京〜新大阪間は昭和39年(1964)開通。
- とうかいどうちゅうひざくりげ【東海道中▼膝▼栗毛】
- 十返舎一九(じっぺんしゃいっく)の滑稽本(こっけいぼん)。享和(きょうわ)2年(1802)から文化(ぶんか)6年(1809)刊。伊勢(いせ)参宮のため江戸から東海道を上る、弥次郎兵衛(やじろべえ)・喜多八の滑稽な失敗談を各地の風物とともに描く。
- とうかいどう‐ほんせん【東海道本線】
- 東京と神戸(こうべ)を結ぶ鉄道幹線。東京〜熱海(あたみ)間がJR東日本、熱海〜米原(まいばら)間がJR東海、米原〜神戸間がJR西日本の管轄。東京〜神戸間589.5kmと、大垣〜美濃赤坂(みのあかさか)間5kmを含めた総称。大正3年(1914)開通。
- とうかいどうめいしょき【東海道名所記】
- 浅井了意(あさいりょうい)の仮名草子(かなぞうし)。万治(まんじ)2年(1659)ごろ刊。楽阿弥(らくあみ)と若者が江戸から京へ上る道中記。狂歌なども交えた名所記類の代表作。
- とうかいどうよつやかいだん【東海道四▽谷怪談】
- 歌舞伎(かぶき)世話物(せわもの)。日本演劇の怪異の系譜を定着させた生世話(きぜわ)物の傑作。4世鶴屋南北(つるやなんぽく)作。文政(ぶんせい)8年(1825)初演。浪人民谷伊右衛門(いえもん)は悶死(もんし)させた妻お岩の亡霊につきまとわれる。通称、四谷怪談。