どう・ける【道化る】(下一自)
《「道化」の動詞化》道化をする。おどける。jest
とう‐けん【刀剣】
かたなとつるぎの総称。切ることを目的とする片刃の武器を刀(かたな)、突くための両刃の武器を剣(つるぎ)という。sword
とう‐けん【唐犬】
近世初期に輸入された大形の猟犬。大名などが愛育した。オランダ犬。
とう‐けん【闘犬】
犬と犬とをたたかわせ勝負を争う催し。また、それに用いる犬。日本では、現在土佐(とさ)犬のみで行われている。犬の力量により相撲のように番付がつくられる。dogfight
とう‐けん【闘拳】
じゃんけんの一種。きつね拳のように、手指の形で遊ぶ。
とう‐げん【凍原】
→ツンドラの別称。
とう‐げん【桃源】
《陶淵明(とうえんめい)の『桃花源記』にある故事から》俗世間を離れた別天地。仙境。武陵桃源。桃花源。桃源郷。
とう‐げん【董源】
(?-?)中国、五代宋(そう)初の山水画家。別称、董北苑(ほくえん)。山水画の江南様式の創始者。南宗画(なんしゅうが)の形成に大きな影響を与える。
どう‐けん【同県】
①同じ県。same prefecture
②すでに話題にしたその県。that prefecture
どう‐けん【同権】
同じ権利。equal rights〈用例〉男女〜。
どう‐けん【銅剣】
両側辺と先端に刃をつけた青銅製の刺突用の武器。もっとも古いものは西アジアでは紀元前3000年ごろ、中国では西周代に出現し、秦(しん)・漢代に鉄剣に代わる。日本では弥生(やよい)時代にあり、当初は細身で武器として使われたが、まもなく祭祀(さいし)用に変化する。
どう‐げん【同源・同原】
①同じ起源であること。the same origin
②同じ語源であること。the same origin
どうげん【道元】
(1200-53)鎌倉(かまくら)時代の僧。日本曹洞(そうとう)宗の開祖。号は希玄。久我通親(こがみちちか)の子。京都の人。比叡(ひえい)山で出家し、建仁(けんにん)寺の栄西に師事。入宋(にっそう)し天童山で如浄(にょじょう)より法を受けた。帰国後、天福(てんぷく)元年(1233)京都深草に興聖(こうしょう)寺を開き、寛元(かんげん)2年(1244)越前(えちぜん)に大仏寺(のち永平寺)を開いた。著書『正法眼蔵(しょうぼうげんぞう)』『永平広録』など。承陽(しょうよう)大師。
とうげん‐きょう【桃源郷】
→とうげん(桃源)
とう‐けんそ【湯顕祖】
(1550-1616)中国、明(みん)代後半の劇作家・文人。字(あざな)は義仍(ぎしょう)。臨川(りんせん)の人。文章にもすぐれ「小品文」の先駆的作品を残した。戯曲「紫釵(しさい)記」「還魂(かんこん)記」「南柯(なんか)記」「邯鄲(かんたん)記」は「玉茗(ぎょくめい)堂四夢」と総称された。詩文集『玉茗堂集』。
どうげん‐たい【動原体】
細胞分裂のときに染色体を左右に動かす糸が付着する紡錘体の部位。紡錘糸付着点。centromere
とうげん‐びょう【糖原病】
グリコーゲンの代謝に必要な酵素が先天的に不足し、筋肉や肝臓などにグリコーゲンが蓄積する病気の総称。glycogen storage disease
とうげん‐れい【登舷礼】
艦艇礼式の一つ。乗組員が上甲板の舷側に1列に並び敬意を表すること。man the side
とう‐こ【島弧】
弧状に細長く連なる列島。大洋の縁にあることが多く、弧の凸側に海溝があり、火山・地震などの活動が活発。日本列島の東北日本弧・西南日本弧・伊豆(いず)小笠原(おがさわら)弧・琉球(りゅうきゅう)弧など。island arc
とう‐こ【東胡】
中国、春秋時代、東部モンゴリアにいた遊牧狩猟民族。初め匈奴(きょうど)を圧倒していたが、紀元前2世紀ごろ服属。モンゴル族とエベンキ族(ツングース族)の混血と考えられる。
とう‐ご【倒語】
1語中の音節の順序や語構成を逆にした語。「種(たね)」を「ねた」というなど。さかさことば。
とう‐ご【頭語】
手紙文の書き出しの語。「拝啓」「拝復」など。opening word
どう‐こ【洞庫・道幸】
《「洞庫棚」の略》茶室にしつらえる押し入れ式の棚。点前(てまえ)畳から亭主が使いやすいように工夫されている。
どう‐こ【銅壺】
長火鉢の中に置く、銅または鉄製の湯沸かし器。
どう‐こ【銅鼓】
青銅製片面鼓。ドンソン文化の代表的な遺物。インドネシアからインドシナ・中国西南部に分布。祭器として使用されたと思われる。
とう‐こう【刀工】
刀をつくる人。刀かじ。刀匠。swordsmith
とう‐こう【灯光】
ともしびの光。あかり。lamplight
とう‐こう【投光】(名・サ変自)
光をレンズなどで集中させて照らすこと。project
とう‐こう【投降】(名・サ変自)
敵に降参すること。surrender
とう‐こう【投稿】(名・サ変自他)
新聞・雑誌などに原稿を送ること。また、その原稿。contribute to a periodical
とう‐こう【陶工】
陶器をつくる人。焼き物師。potter
とう‐こう【登校】(名・サ変自)
学校へ行くこと。go to school〈対義〉下校。
とう‐こう【登高】(名・サ変自)
高所にのぼること。climb up
とうこう【東光(株)】
電気機器。電子部品メーカー。昭和30年(1955)設立。本社は東京都大田区東雪谷(ゆきがや)
とう‐ごう【投合】(名・サ変自)
気持ちなどが、よく合うこと。agree〈用例〉意気〜。
とう‐ごう【等号】
2つの数または式が、等しいことを示す符号。記号は「=」。イコール。equal sign〈対義〉不等号。
とう‐ごう【統合】(名・サ変他)
1つにまとめ合わせること。unification〈用例〉東西ドイツの〜。
とうごう【東郷】
〈町〉愛知県中西部、名古屋市東隣の町。野菜栽培などを行うが、都市化が著しい。人口2万1470(1994)。
とうごう【東郷】
〈町〉鳥取県中部、倉吉(くらよし)市東隣の町。二十世紀ナシの産地。東郷池・東郷温泉がある。人口6959(1994)。
とうごう【東郷】
〈町〉宮崎県北東部、日向(ひゅうが)市西隣の町。農林業が主体。坪谷(つぼや)は歌人若山牧水(わかやまぼくすい)の生地。人口5868(1994)。
とうごう【東郷】
〈町〉鹿児島県北西部、川内(せんだい)川に沿う町。稲作・畜産のほかミカンを栽培。人口6168(1994)。
どう‐こう【同工】
細工・手際が、同じであること。same workmanship
どう‐こう【同好】
好みや趣味が同じであること。same taste〈用例〉〜の士。
どう‐こう【同行】(名・サ変自)
いっしょに行くこと。道連れ。go together〈比較〉同行(どうぎょう)。〈用例〉父が〜する。
どう‐こう【同校】
①同じ学校。same school
②すでに話題にした、その学校。
どう‐こう【動向】
社会の情勢や人の行動が動いていく方向・傾向。tendency〈用例〉社会の〜。
どう‐こう【銅鉱】
銅の原料となる鉱石。ふつう数パーセントの銅を含むが、0.9%以上あれば操業の対象となる。主要鉱石は黄銅(おうどう)鉱・輝銅(きどう)鉱・赤銅(しゃくどう)鉱・孔雀(くじゃく)石・斑銅(はんどう)鉱など。copper ores
どう‐こう【導坑】
トンネルを本格的に掘り進むまえに、地質の確認や地下水処理などのために掘削する小規模の坑道。heading
どう‐こう【瞳孔】
目の虹彩(こうさい)に囲まれた中央の黒く見える部分。網膜へ入る光の量を調節する。ひとみ。pupil
どう‐こう(副)
どうのこうの。あれやこれや。this or that〈用例〉〜言ってもしかたがない。
どうこう‐いきょく【同工異曲】
詩文などで、手際は同じで、趣が違うこと。外見は違うが、内容は同じであること。異曲同工。
どうこう‐かい【同好会】
趣味や好みが同じ人たちで作った会。とくに、大学などでクラブとして公式に認められるに至らないもの。hobby club
とうこう‐き【投光器】
特定の範囲に強い光を投射する照明器具。建造物の外壁を照らすほか、競技場・作業場などで用いる。floodlight
とうこう‐きょひ【登校拒否】
ある何らかの心理的要因などで、頭痛・腹痛・倦怠(けんたい)感などを訴えて登校できなかったり、登校を拒否する状態。refusal to go to school
どう‐ごうきん【銅合金】
銅を主成分とする合金の総称。一般に耐食性にすぐれ、機械的・電気的性質がよく、青銅・黄銅・洋銀のほか多種類の合金が実用化されている。copper alloy
とう‐こうけい【陶弘景】
(456-536)中国、南朝の梁(りょう)の道士。道教の一派茅山(ぼうざん)道の実質的な創始者。本草(ほんぞう)・天文・地理に通じ、武帝の信任が厚く「山中宰相」と称された。
とうごう‐さんぼうほんぶ【統合参謀本部】
(Joint Chiefs of Staff)アメリカ国防長官のもとで三軍作戦の基本的戦略を調整・実施する機関。構成員は陸・空軍参謀総長、海軍作戦部長と海兵隊司令官。大統領と国家安全保障会議に軍事上の助言も行う。JCS。
とうごう‐しげのり【東郷茂徳】
(1882-1950)外交官。鹿児島県生まれ。日米開戦時、東条英機(とうじょうひでき)内閣の外相。のち鈴木貫太郎(すずきかんたろう)内閣の外相として終戦工作に尽力。第2次大戦後、A級戦犯として禁錮(きんこ)刑中に病死。
とうごう‐じんじゃ【東郷神社】
東京都渋谷区神宮前にある旧府社。祭神は東郷平八郎(とうごうへいはちろう)。昭和15年(1940)に創建。
とうごう‐せいじ【東郷青児】
(1897-1978)洋画家。本名、鉄春。鹿児島市生まれ。二科会の中心。作品『パラソルさせる女』など。
とうこう‐せん【等高線】
地図上で、海抜高度の等しい地点を連ねた曲線。土地の起伏の状態を表すのに用いられる。等高曲線。水平曲線。contour line
とう‐こうち【陶行知】
(1891-1946)中国の教育家。安徽(あんき)省生まれ。アメリカに留学しデューイに師事。帰国後、暁荘師範学校などを設立し「生活教育」を展開。抗日戦中は重慶で戦災児教育に従事する。タオ=シンチー。
とうこうでんき【東光電気(株)】
電気機器。送・配電関連機器メーカー。昭和3年(1928)設立。本社は東京都千代田区有楽町。
とうこうどめん‐てんきず【等高度面天気図】
ある高度の水平面をとり、その面上の気象要素の分布を表示した天気図。地上天気図はこれの一種。constant level chart
とうごう‐ばくりょうかいぎ【統合幕僚会議】
防衛庁長官に対する自衛隊の最高補佐機関。統合防衛計画の作成と、各自衛隊の防衛計画の調整などが主要任務。統幕。Joint Staff Council
どうこう‐はんしゃ【瞳孔反射】
光の刺激によって瞳孔が縮小し、眼球に入る光線量を調節すること。とくに対光反射・近距離反射が重要。pupillary reflex
とうごう‐へいはちろう【東郷平八郎】
(1847-1934)海軍軍人・元帥。薩摩(さつま)藩出身。日露戦争時、連合艦隊司令長官として日本海海戦でロシアのバルチック艦隊に完勝。のち軍令部長、東宮御学問所総裁。
どうこう‐ほう【道交法】
→道路交通法」の略。
どうご‐おんせん【道後温泉】
愛媛県、松山市東部にある温泉。日本最古の温泉といわれ、大国主命(おおくにぬしのみこと)の神話がある。
とう‐ごく【投獄】(名・サ変他)
監獄に入れること。imprisonment
とう‐ごく【東国】
①東のほうの国。
②畿内(きない)からみて東の諸国の呼称。古代は北陸を除く近畿以東、のちには相模(さがみ)の箱根・足柄(あしがら)および上野(こうずけ)の碓氷(うすい)以東の地方。あずま。
どう‐こく【同国】
①同じ国。same country〈用例〉〜人。
②すでに話題にしたその国。that country
どう‐こく【哭】(名・サ変自)
声をあげて泣くこと。号泣。wail
とうごく‐みつばつつじ【東国三葉躅】
本州中部以北の山地にはえるツツジ科の落葉低木。葉はひし形状広卵形。5月、多数の紅紫色の花を開く。
とうご‐せん【等語線】
語形などの言語的特徴について、それがみられる地域とみられない地域の境界を、地理学の等温線にならって地図上に記したもの。同位語線。isogloss
とう‐こつ【橈骨】
前腕骨の外側にある長管状の骨。尺骨と並行し、それらの間に前腕骨間膜がある。radius
とう‐こつ【頭骨】
脊椎(せきつい)動物の頭部の骨格。首より上の骨全体をいう。高等脊椎動物では頭蓋(とうがい)骨と同義。ずこつ。cranial bone
とうこ‐の‐きん【党錮の禁】
中国、後漢(ごかん)末に宦官(かんがん)が、陳蕃(ちんばん)ら儒学的教養をもつ清廉(せいれん)な官僚を迫害した事件。宦官の専横をつのらせ、後漢滅亡の一因となった。
とう‐ごま【唐胡麻】
トウダイグサ科の一年草、または多年草。油料、また生け花の材料として栽培。高さ約2m。大きな葉は盾形で掌状に中裂。秋に大形の総状花序をつける。種子は楕円(だえん)形で光沢があり暗褐色の斑点(はんてん)がある。種子からひまし油をとる。東アフリカ原産。ヒマ。
どうご‐やま【道後山】
鳥取・広島県境にある山。標高1271m。スキーやキャンプの好適地として人気がある。
とうごろう‐いわし【藤五郎鰯】
海の表層近くを泳ぐトウゴロウイワシ科の海水魚。全長約15cm。青灰色で、体側を銀白色の縦帯が走る。釣り餌(え)用。本州中部以南に分布。
とう‐こん【刀痕】
刀傷のあと。sword cut
とう‐こん【当今】
いま。現今。目下。present time
とう‐こん【闘魂】
たたかおうとする強い意気込み。闘志。ファイト。fighting spirit
どう‐こん【同根】
同じ根。根本が同じであること。same root
とう‐さ【等差】
①等級の差別。違い。
②数学で、等しい差。とくに、等差数列の公差。
とう‐さ【踏査】(名・サ変他)
実地に調査すること。survey〈用例〉未開地を〜する。
とう‐ざ【当座】
①その席上。その場。on the spot
②即座。immediately
③しばらくの間。当分。for the present〈用例〉〜の費用。引っ越した〜は大変でした。
④「→当座預金」の略。
どう‐さ【動作】
何かをするときの手足やからだの動き。立ち居ふるまい。挙動。action; behavior〈用例〉〜が鈍い。きびきびした〜。
どう‐さ【礬砂・水】
(にかわ)を溶かした液にみょうばんを加えたもの。墨・インクなどのにじみを防ぐために、紙などの表面に塗る。size〈用例〉〜をひく。
どう‐ざ【同座】
[一](名)
①同じ芝居小屋・劇団。
②すでに話題にしたその座・芝居小屋。
[二](名・サ変自)
①《「同坐」とも》人の罪にかかり合うこと。連座。
②同じ集会の席にすわること。同席。
どう‐ざ【動座】(名・サ変自)
神木・みこしや貴人が居場所を移すこと。
どう‐ざ【銅座】
江戸時代、全国で産出する銅の精練や売買を司(つかさど)った幕府の銅統制の機関。元文(げんぶん)3年(1738)大坂に設置。
とう‐さい【当歳】
①生まれたその年。その年生まれ。〈用例〉〜馬。
②今年。本年。その年。
とう‐さい【盗採】(名・サ変他)
採集を禁止されている植物などをこっそりと取ること。secret plant collection
とう‐さい【搭載】(名・サ変他)
①船・貨車・飛行機などに積み込むこと。また、装備すること。積載。loading〈用例〉ミサイルを〜する。
②機器などで、付属品を装備すること。outfit
とう‐さい【登載】(名・サ変他)
①新聞・雑誌などに文章・絵などをのせること。掲載。print
②公式のものとして登録し、名簿や台帳に記載すること。
とう‐さい【統裁】(名・サ変他)
おさめさばくこと。ひきい、おさめること。
とう‐ざい【東西】
①東と西。東洋と西洋。east and west〈用例〉〜文化の交流。
②社会主義諸国(東)と資本主義諸国(西)。east and west〈用例〉〜の緊張緩和。
③方向。direction〈用例〉〜が分からない。
④興行物などで、騒ぎをしずめ、また口上を述べるときのことば。とざいとうざい。
⑤{古語}身動き。〈用例〉ただ手をとらへて、〜せさせず(枕・頭の中将の)。
東西暮れる(とうざいくれる)
→東西を失う」と同意。
東西を失う(とうざいをうしなう)
東も西もわからなくなる。途方にくれる。東西暮れる。
東西を弁ぜず(とうざいをべんぜず)
物事を見分ける力がない。東西をわきまえず。
どう‐ざい【同罪】
同じ罪・責任。same crime
とうざい‐とうざい【東西東西】
→とざいとうざい(東西東西)
とうざい‐なんぼく【東西南北】
①東と西と南と北。四方。諸方。north, south, east and west; all directions〈用例〉〜に道が通じている。
②方角。方向。direction
とうざい‐ぼうえき【東西貿易】
資本主義諸国と社会主義諸国の間の貿易。デタント(緊張緩和)を背景に世界貿易に占める比重を高めている。East-West trade
とうざい‐もんだい【東西問題】
ソ連を中心とする社会主義諸国とアメリカを中心とする資本主義諸国の対立と緊張。第2次大戦後に発生した。East-West issues
とうざい‐や【東西屋】
ひろめや。ちんどんや。
とうざいりょうドイツ‐きほんじょうやく【東西両ドイツ基本条約】
旧東西両ドイツの関係正常化のため1972年に結ばれた条約。武力の不行使と国境の不可侵などを規定。ドイツ基本条約。
とうざ‐うり【当座売り】
即座に現金で売ること。現金売り。即売。cash sale
とうざ‐がい【当座買い】
大量に仕入れず、当面必要なだけの量を現金で購入すること。makeshift purchase
とうざ‐かしこし【当座貸越】
銀行貸付の一つ。当座預金口座をもつ取引先に対し、預金残高を超えても一定額まで小切手の振り出しを認めるもの。overdraft
とうざ‐かんじょう【当座勘定】
当座預金と当座借り越しの両方を処理する勘定。当座預金残高を超えて一定枠まで借り越しができる契約に基づく。current account
とうさ‐きゅうすう【等差級数】
等差数列の各項を加法記号「+」で結合したもの。算術級数。arithmetic series
とう‐さく【倒錯】(名・サ変自他)
①さかさになること。さかさにすること。perversion
②混乱して正常な状態でなくなること。confusion〈用例〉記憶の〜。
とう‐さく【盗作】(名・サ変他)
他人の文章や作品の構想などをぬすんで、自分の作品の中に使うこと。また、その作品。剽窃(ひょうせつ)。plagiarism
とうさく‐せいしゅう【東作西収】
《「東」は春、「西」は秋の意》春の植え付け・種まきと、秋の取り入れ。
とう‐さくひん【董作賓】
(1895-1963)中国の古代史学者。河南省生まれ。殷墟(いんきょ)の発掘に参加し、以後甲骨(こうこつ)文の研究にとりくむ。著書『甲骨文断代研究例』など。トン=ツオピン。
とうさく‐るい【頭索類】
原索動物の一亜門。ナメクジウオ類が属する。体は柳葉状で半透明。全長にわたる脊索(せきさく)をもつ。雌雄異体。浅海の砂中にすむ。cephalochordate
とうさ‐ぐんとう【東沙群島】
南シナ海北東部の珊瑚礁(さんごしょう)小島群。中国広東(カントン)省に属する。軍事上の要地。トンシャー群島。
どうさ‐けんきゅう【動作研究】
作業中の手や目の運動を観察・記録・分析して、むだな動作を除き、その作業を能率的に組みあげる研究。motion study
どう‐さし【胴差(し)】
木造建築において、上下階の柱の間をつなぎ、2階の梁(はり)などを支える横架材。girth
とうざ‐しのぎ【当座凌ぎ】
まにあわせ。一時しのぎ。makeshift
とうさ‐すうれつ【等差数列】
隣り合う2つの項の差(公差)が一定である数列。arithmetical progression
とうさ‐ちゅうこう【等差中項】
3つの数が等差数列をなすとき、の等差中項という。2ba+cがなりたつ。arithmetic mean
どう‐さつ【洞察】(名・サ変他)
自分の知恵や経験に基づいて、物の本質・事情・原因などを深く見抜くこと。明察。penetration〈用例〉人心を〜する。
とうざ‐づけ【当座漬(け)】
短期間で漬ける漬物。期間は2、3日ぐらい。材料としては白菜・青菜など。塩分は比較的薄い。
どうさ‐でんりゅう【動作電流】
装置が所定の動作をするのに必要な電流。operating current; working current
とうざ‐のがれ【当座逃れ】
その場だけ責任を避けようとすること。temporary expedient
とうざ‐よきん【当座預金】
銀行預金の一種。必要に応じて、いつでも小切手・手形による引き出しができる預金。日本では無利子。当座。current account〈比較〉定期預金・普通預金。
とう‐さん【父さん】
子が父を親しんで呼ぶ語。daddy〈対義〉母さん。
とう‐さん【逃散】(名・サ変自)
①にげちること。flight in all directions
→ちょうさん(逃散)
とう‐さん【倒産】(名・サ変自)
①会社などの経営が行きづまり、自力で回復の見込みがない状態。破産。bankruptcy
→逆産(ギャクザン)。さかご。
とう‐ざん【当山】
①この山。
②この寺。
とう‐ざん【唐桟】
木綿の縞(しま)織物の一種。紺(こん)地に赤・浅葱(あさぎ)などの細い縦縞がある。ちみつな平織りで、光沢があり、なめらか。桟留縞(さんとめじま)
とう‐ざん【登山】
修行するために寺に入ること。〈比較〉登山(とざん)
とうざん【唐山】
中国河北省東部の鉱工業都市。開らん(かいらん)炭田の中心都市で重工業が発達。1976年の地震でかなりの被害をうけた。人口152.5万(1991)。タンシャン。
どう‐さん【動産】
不動産(土地とその定着物)以外の物。現金・商品など。船舶・航空機・自動車は動産だが、特別法により不動産に近いあつかいをうける。movable property〈対義〉不動産。
どう‐ざん【銅山】
銅鉱を産出する山。また、銅鉱の採掘・精練をしている所。copper mine
どうさん‐ぎんこう【動産銀行】
おもに動産を担保として、工業関係の企業に長期資金を融資する銀行。日本興業銀行など。
とう‐さんさい【唐三彩】
中国、唐代につくられた三彩陶器。墓跡からの副葬品が多い。8世紀前後に盛行。素地に緑・茶・白などの低火度釉(ゆう)をかけて焼成。藍(あい)が加わったものを「藍入三彩」という。
とう‐さんしょう【東三省】
中国、東北部にある遼寧(りょうねい)・吉林(きつりん)・黒竜江省の3省の総称。旧称満州。東北。〈参照〉満州。
とうさん‐どう【東山道】
①七道(しちどう)の一つ。宝亀(ほうき)2年(771)武蔵(むさし)の東海道編入で、近江(おうみ)・美濃・飛騨(ひだ)・信濃(しなの)・上野(こうずけ)・下野(しもつけ)・陸奥(むつ)・出羽(でわ)の8か国。東山。
→中山(なかせん)の別称。
とうざん‐は【当山派】
修験(しゅげん)道の一派の旧称。聖宝(しょうほう)を祖とし、醍醐(だいご)寺三宝院を本山とした真言宗系のもの。三宝院流。〈対義〉本山派。
とうさん‐ほうせい【倒産法制】
倒産した会社の債務や財産の精算処理、また再建の手続きをする法律制度。破産法、商法の会社整理・特別清算、会社更生法、民事再生法などがある。