とどほっけ【椴法華】
〈村〉北海道、渡島(おしま)半島東端の村。コンブ・イカ・ウニなどの漁業が主体。人口1873(1994)。
とど‐まつ【椴松】
アカトドマツの別名。変種のアオトドマツを含めていうこともある。トド。
とどま・る【止まる・留まる・停まる】(五自)
①一つ所で動かない。つかえる。be confined to
②滞在する。あとに残る。stay behind〈用例〉国内に〜。
③状態が進行しない。とまる。stop〈用例〉地価の上昇は〜ところを知らない。
④それ以上ではない。ある範囲・限界を出ない。limited to〈用例〉叫ぶだけに〜。
⑤《「…にとどまらず」の形で》ばかりでなく。そのうえ。not only but〈用例〉悪法に反対するだけに〜・らず、実力で阻止する。
とど・む【止む】(下二他)
〈古語〉
→とどめる(止める)
とどめ【止め】
①とどめること。
②人を殺したあと、のどを刺すなどして完全に息の根を断つこと。finishing blow
止めを刺す(とどめをさす)
①倒したあと、確かに殺すために、のどを刺して絶命させる。finish by a stab in the neck
②決定的な一撃を加える。deal the decisive blow on...
③急所をおさえて、あとでいざこざが起こらないようにする。put an end to
④《「…にとどめをさす」の形で》…が一番よい。be the best〈用例〉花は吉野(よしの)に〜。
ど‐どめ【土留(め)】
土手や崖(がけ)などの土砂がくずれたり、流されたりするのをふせぐための設備。柵(さく)でとめたり、コンクリート・石などでおさえたりする。
トトメス【〈3世〉Thutmes III】
(?-?)エジプト第18王朝の王(在位(BC1490-BC1436))。アジアを含む古代エジプト史上、最大の領土を支配。カルナックをはじめ各地に神殿を建造。
とど・める【止める・留める・停める】(下一他)
①押さえて行かせない。confine〈用例〉出ていかないように〜。
②そこにいさせる。あとに残す。leave〈用例〉思い出を心に〜。
③やめる。中止する。
④それ以上はしない。ある範囲・限界におさめる。limit〈用例〉反対意見を言うに〜。
とどろか・す【轟かす】(五他)
とどろくようにする。let resound all over〈用例〉勇名を〜。
とどろき【轟き】
とどろくこと。また、その音。roar〈用例〉重砲の〜。胸の〜。
とどろ・く【轟く】(五自)
①音が鳴り響く。roar〈用例〉雷鳴が〜。〜波の音。
②広く名が知れ渡る。become well-known〈用例〉勇名が〜。
③動悸(どうき)が激しくなる。どきどきする。throb〈用例〉胸が〜。
どどん‐と(副)
鉄砲・大砲・太鼓などを打つときの大きな音・さま。ずどんと。boom
ドナー【donor】
寄贈者。とくに臓器移植のとき臓器を提供する人のこと。〈対義〉レシピエント。
と‐ない【都内】
①みやこの中。in the metropolis
②東京都の内部。とくに、23区内。Tokyo Metropolitan area
どない(形動)
《関西方言。「どないな」の形で連体詞的に、「どないに」または単独の形で副詞的に用いる》どのよう。どんな。どう。〈用例〉〜したらええ。〜なぐあいや。〜しょう。
とな・う【唱う】(四自・下二他)
〈古語〉
→となえる(唱える)
ドナウ‐がわ【ドナウ川】
(Donau)中部ヨーロッパから東ヨーロッパを経て東に流れ、黒海に注ぐヨーロッパ屈指の国際河川。長さ2860km。古くからヨーロッパの重要な交通路として利用され、沿岸にウィーン・ブダペスト・ベオグラードの3首都がある。ダニューブ川。
ドナウがわのさざなみ【ドナウ川のさざ波】
《原題Valurile Dunǎrii(ルーマニア)》ルーマニアのイワノビチ作曲のワルツ。1880年軍楽隊のために作曲。
となえ‐ごと【唱え言】
神霊など目に見えないものに向かって唱えることば。「鬼は外、福は内」など、それぞれ定まった形をもっている。
とな・える【唱える・称える】(下一他)
①ある文句を声を立てて言う。chant〈用例〉念仏を〜。
②先に立って言う。唱道する。advocate〈用例〉自然主義を〜。
③高く叫ぶ。はっきり主張する。voice〈用例〉反対を〜。
④広く知らせる。propagate
⑤《「称える」で》名づける。称する。call〈用例〉中国が清(しん)と〜・えていた時代。
トナカイ【tunahkay(アイヌ)・鹿(アイヌ)
《サハリン(樺太(からふと))アイヌのことば》およそ北緯50度線以北に生息するシカ科の動物。家畜化されたものと野生のものがある。体高1m強。雌雄ともに角をもつ。家畜化して、騎乗や荷駄運びや橇(そり)ひきに用いる。肉・毛皮・角・乳などを利用。じゅんろく。reindeer; caribou
となき【渡名喜】
〈村〉沖縄県、沖縄島西方の渡名喜島・出砂(いりすな)島からなる村。漁業中心。サツマイモ・ニンニクなどを栽培。人口519(1994)。
どなた【方】(代)
①「だれ」の敬称。who〈用例〉〜様ですか。
②{古語}どの方角。どっち。〈用例〉甲斐(かひ)・信濃(しなの)と申すは〜にて候やらん(平治)。
ドナテロ【Donatello】
(1386ごろ-1466)イタリアの彫刻家。本名ドナート=ディ=ニッコロ。初期ルネサンス写実様式の確立者。15世紀芸術全般に深い影響を与えた。『ガッタメラータ騎馬像』は、後代彫刻の典型となる。他に作品『ダビデ』『マグダラのマリア』など。
ど‐なべ【土鍋】
土製のなべ。直接火にかけて用い、保温力が強い。なべ料理・かゆに用いられる。
となみ【砺波】
〈市〉富山県西部、砺波平野の市。市場町として発達。チューリップの球根の産地として有名。人口3万8088(1994)。
トナミうんゆ【トナミ運輸(株)】
陸運業。運輸会社。昭和18年(1943)設立。本社は富山県高岡(たかおか)市昭和町。
となみ‐はる【網張る】
[枕ことば]《「となみ(鳥を捕らえるための網。とりあみ)」は坂に張ることが多いことから》「坂」にかかる。〈用例〉水蓼(みづたで)穂積に至り〜坂手を過ぎ(万葉・13・3230)。
となみ‐へいや【砺波平野】
富山県西部の平野。庄(しょう)川・小矢部(おやべ)川とその支流によって形成された沖積平野。チューリップの球根栽培と散村集落で知られる。
*となり【隣・鄰】
①並び続いているもののうち、境を接する両横の位置。next〈用例〉〜の席。〜の町。1つおいて〜。
②並び続いているすぐ両横の家。隣家。next-door house; neighbor〈用例〉〜の音がうるさい。お〜の御主人。
隣の糂だ味噌(となりのじんだみそ)
《「糂だ味噌」は、こうじ・ぬか・みそをまぜたもの》「→隣の花は赤い」と同意。
隣の疝気を頭痛に病む(となりのせんきをずつうにやむ)
→他人の疝気を気に病む」と同意。
隣の宝を数える(となりのたからをかぞえる)
なんの効果もないことをする。
隣の花は赤い(となりのはなはあかい)
他人の物は、何でもよく見える。また、少しでも変わった物を、珍しがって欲しがることにも言う。よその花は赤い。隣の糂だ味噌(じんだみそ)。The grass is always greener on the other side of the fence.
どなり【土成】
〈町〉徳島県北東部、香川県に接する町。稲作・レタス栽培などを行う。人口8769(1994)。
となり‐あ・う【隣(り)合う】(五自)
互いに隣になる。隣り合わせになる。隣り合わせる。be side by side〈用例〉〜2つの部屋。
となり‐あわせ【隣り合(わ)せ】
互いにとなり合っていること。adjoining each other
となり‐あわ・せる【隣り合(わ)せる・隣合(わ)せる】(下一自)
互いに隣になる。be side by side〈用例〉〜・せて座る。
となり‐きんじょ【隣近所】
隣や近くの家。neighborhood
となり‐ぐみ【隣組】
昭和15年(1940)に制度化された、第2次大戦下の国民精神総動員体制による末端組織。約10戸を単位とし地方官庁・町内会などを通じて統制。政府通達・物資配給・勤労作業・防空訓練などが組織を通じて実施された。
どなり‐こ・む【怒鳴り込む】(五自)
大声で苦情・抗議を申し入れる。storm
となり・する【隣する】(サ変自)
〈文語的〉
隣に位置する。境が接している。
どなり‐つ・ける【怒鳴り付ける】(下一他)
激しくどなる。声をあらげて厳しくしかる。shout at〈用例〉うるさいので〜。
となり‐びと【隣人】
キリスト教で、国籍・人種を問わない人間どうし。『旧約聖書』では同胞の意。イエスは「良きサマリヤ人」の比喩(ひゆ)により、民族的障壁を越える人類愛を説き、助けを必要とする者の「隣人」になることを教えた。Neighbor
とな・る【隣る・鄰る】(五自)
〈文語的〉
①互いに並ぶ。
②土地や家が相接する。
ど‐な・る【怒鳴る・呶鳴る】(五自)
①大声で叫ぶ。わめく。shout〈用例〉どろぼうと〜。
②大声でしかる。scold loudly〈用例〉いたずらっ子を〜。
と‐なん【図南】
《鵬(おおとり)が南方に向かって翼をひろげようとすることから》大事業をくわだてること。
図南の翼(となんのつばさ)
遠く離れた土地で大事業を始めようとする計画。
ドニ【Maurice Denis】
(1870-1943)フランスの画家。ナビ派の理論的中心。壁面装飾を多数制作し、晩年は宗教画の新領域を開拓。作品『ミューズ』、著書『新理論』など。
ドニエストル‐がわ【ドニエストル川】
(Dnestr)ウクライナ北西部、ポーランド国境近くのカルパチア山脈からモルドバを経て黒海に注ぐ川。長さ1400km。
ドニエプル‐がわ【ドニエプル川】
(Dnepr)ロシア西部のバルダイ丘陵から、ベラルーシ・ウクライナを経て黒海に注ぐヨーロッパ有数の川。長さ2200km。中流部に階段状ダム群を有し、工業都市が集中。
ドニエプロジェルジンスク【Dneprodzerzhinsk】
ヨーロッパ東部、ウクライナ中東部の工業都市。人口28.4万(1991)。旧称カメンスコエ。
ドニエプロペトロフスク【Dnepro-petrovsk】
ヨーロッパ東部、ウクライナ中東部の工業都市。ドニエプル川沿岸に位置し、農業機械・食品工業などがさかん。人口118.9万(1991)。
とに‐かく【兎に角】(副)
《当て字》いろいろ事情はあるにしても。なんにせよ。いずれにしても。それはさておき。anyway; anyhow〈用例〉〜あらゆる点で優秀だ。結果は〜、努力することが大切だ。
ドニゼッティ【Gaetano Donizetti】
(1797-1848)イタリアの作曲家。19世紀前半のイタリア‐オペラを代表。オペラ『愛の妙薬』『ランメルムーアのルチア』など。
と‐にち【渡日】(名・サ変自)
外国からみて、日本に行くこと。come to Japan
トニック【tonic】
→強壮剤
②「→ヘアトニック」の略。
③音楽で、主和音。トニカ。
④炭酸飲料の一種。トニックウオーター。
とにも‐かくにも【兎にも角にも】(副)
《当て字》いずれにしろ。なんにしろ。とにかく。anyway
と‐にゅう【吐乳】(名・サ変自)
乳児が乳を吐くこと。乳児では生理的に起こりやすいが、ときに重大な病気がかくれていることもある。milk vomitting
ドヌーブ【Catherine Deneuve】
(1943-)フランスの映画女優。主演作『シェルブールの雨傘』『昼顔』など。
と‐ね【禰】
①律令(りつりょう)制下、主典(さかん)以上の官人。
②郷・保・村の長・有力者。
③伊勢(いせ)神宮などの所領地の有力者。
とね【利根】
〈町〉茨城県南部、利根川に沿う町。県南の稲作地帯。野菜栽培など近郊農業もさかん。人口2万0933(1994)。
とね【利根】
〈村〉群馬県北東部、赤城(あかぎ)山北麓(ほくろく)の村。野菜・切り花栽培などがさかん。老神(おいがみ)温泉・吹割ノ滝(ふきわりのたき)がある。人口5861(1994)。
とね‐うんが【利根運河】
千葉県北西部、利根川と江戸川を結ぶ運河。長さ8.3km。東京・銚子(ちょうし)間の水運短縮を目的につくられたが、今は水運の面で利用されていない。
とね‐がわ【利根川】
関東地方を南東に流れる川。長さ322km、信濃(しなの)川に次いで日本2位。流域面積1万6840km2で日本1位。新潟・群馬県境付近の丹後(たんご)山に発し、銚子(ちょうし)市で太平洋に注ぐ。異称坂東(ばんどう)太郎。
とねがわずし【利根川図志】
利根川の中流・下流沿岸地域の地誌。赤松宗旦(あかまつそうたん)著。橋本貞秀(はしもとていしゅう)画。安政(あんせい)2年(1855)刊。神社仏閣・名所旧跡・物産・習俗・方言などを挿し絵入りで詳説。6巻。
とねがわ‐すすむ【利根川進】
(1939-)分子生物学者。名古屋市生まれ。京大卒。マサチューセッツ工科大教授。免疫反応を制御するリンパ球・T細胞の性質などを遺伝子工学の技術を駆使して研究し、「分子免疫学」の分野を開く。昭和59年(1984)文化勲章受章。「抗体の多様性に関する研究」で、同62年(1987)ノーベル生理学医学賞受賞。
ドネツク【Donetsk】
ヨーロッパ東部、ウクライナ東部に位置するドンバス工業地域随一の工業都市。人口112.1万(1991)。旧称ユゾフカ・スターリノ。
ドネツ‐たんでん【ドネツ炭田】
(Donetsky Ugolnyi Bassein(ロシア))ヨーロッパ東部、ウクライナ東部からロシアのロストフ地方にかけて広がる世界有数の炭田。一帯は両国の重要な工業地域。ドンバス。
とね‐どうすいろ【利根導水路】
埼玉県北部の利根川の多目的ダムから南下する導水路群。東京都・埼玉県などの都市・農業用水。
とねやま‐こうじん【利根山光人】
(1921-94)洋画家。東京生まれ。早大卒。マヤ文化を研究、拓本収集でも知られる。
とねり【人】
①律令(りつりょう)制下、天皇ほか貴人の雑務・護衛の任にあたった下級官僚。
②貴人の牛車(ぎっしゃ)の牛飼い。乗馬の口取り。
とねりこ【皮】
モクセイ科の落葉高木。中部以北の山地にはえ、高さ約10m。葉は対生し羽状複葉。雌雄異株(いしゅ)。春に淡緑色の小花をつける。樹皮は薬、材は家具やラケット・スキーなどに利用。ササトネリコ。ash tree
とねりこば‐の‐かえで【とねりこ葉の楓】
カエデ科の落葉広葉高木。高さ約20m。葉の柄は長く3〜7個の小葉をつけた羽状複葉。秋には長さ3cmの翼のある果実を多数つけ約20cmの房になる。街路樹として植えられる。北アメリカ原産。ネグンドカエデ。
とねり‐しんのう【人親王】
(676?-735)天武(てんむ)天皇の皇子。『日本書紀』の編纂(へんさん)の中心となった。
との【殿】
①貴人の住む館。ごてん。mansion
②貴人・主君を敬っていう語。my lord
③女性の、男性に対する敬称。gentleman〈用例〉〜方。
と‐の(連語)
…という、の意を表す。〈用例〉御就職なさった〜こと、お祝い申し上げます。上京なさる〜ことですが。
*ど‐の【何の】(連体)
3つ以上あるもののうち、はっきり限定できない物事・人をさしていう語。どれの。いずれの。which〈用例〉〜品を選ぶか。〜人がえらいのか。
何の面下げて(どのつらさげて)
よく恥ずかしくもなく。どんな顔をして。〈用例〉〜出てきたか。
どの【殿】(接尾)
人の姓名・官職に添える敬称。多く、公的な場合や書面などに使う。
との‐い【宿直】
〈古語〉
《「殿居」の意》
①夜、宮中・役所などに泊まって警戒すること。〈用例〉常(とこ)つ御門(みかど)と〜するかも(万葉・2・174)。
②夜、天皇の寝所にいて、相手をつとめること。〈用例〉宮はやがて御(おん)〜なりけり(源氏・紅葉賀)。
とのい‐そうぞく【宿直装束】
官人が宮中で宿直をするときに着た装束。束帯(そくたい)の略装で、衣冠(いかん)とよばれる。宿直衣(とのいぎぬ)
ど‐のう【土嚢】
土などを入れたふくろ。土ぶくろ。砂ぶくろ。sandbag〈用例〉〜を積む。
との‐がた【殿方】
婦人が男子をいう敬称。男の人たち。gentlemen
どの‐くらい【何の位】(名・副)
物事の程度が不定・不明であることを表す。どの程度。〈用例〉この穴は〜深いのか。〜の大きさか。
と‐の‐こ【砥の粉】
砥石の粉。また、酸化鉄を含む粘土の焼成品を微粉に砕いたもの。木材塗装の下地、目止め、刀の手入れ、俳優の化粧などに用いる。polishing powder
との‐ご【殿御】
婦人が男子をいう敬称。
との‐さま【殿様】
①主君・貴人の敬称。lord
②大名・旗本の敬称。
③世間の事情にうとく、苦労を知らない人。dilettante〈用例〉〜商売。
とのさま‐がえる【殿様蛙】
アカガエル科のカエル。水田・池沼にすむ。緑色の地に茶色のふとい線がある。体長6〜9cm。雄は耳の下に1対の鳴嚢(なきぶくろ)をもち鳴く。本州・四国・九州に分布。
とのさま‐げい【殿様芸】
金と時間にゆとりのある人が道楽におぼえた芸。だんな芸。
とのさま‐ばった【殿様蝗】
草原にすむ大形のバッタ科の昆虫。体長5〜6.5cm。緑色型と褐色型がある。飛蝗(ひこう)とよばれる群集性のものは、農作物に大きな害を与える。世界各地に分布。ダイミョウバッタ。locust
とのしょう【土庄】
〈町〉香川県、小豆(しょうど)島西部の町。島の経済の中心、観光の玄関。紡績工業などがある。人口2万0048(1994)。
ドノソ【José Donoso】
(1924-)チリの小説家。傑出したシュールレアリスト。作品『夜のみだらな鳥』『別荘』など。
と‐の‐ちゃ【礪の茶・砥の茶】
江戸時代の染め色の名。赤黒みがかった茶色。
との‐ばら【殿原】
《「ばら」は、複数を表す接尾語》貴人・男子に対する敬称。
とのばら‐ぶり【殿原振り】
→男振り。殿振り。
どの‐へん【何の辺】
そこ、あるいは、いつ、と特定できない場所や時間をさす語。どのあたり。whereabouts〈用例〉〜にすわることにしようか。〜でやめようか。
どの‐みち【何の道】(副)
どっちみち。いずれにしても。anyway〈用例〉〜たいしたことはない。
とのむら‐しげる【外村繁】
(1902-61)小説家。本名は茂。滋賀県生まれ。東大卒。人間の生と死を主題とした内向的私小説が多い。昭和31年(1956)『筏(いかだ)』で第9回野間文芸賞受賞。作品『澪標(みおつくし)』『濡(ぬ)れにぞ濡れし』など。
どの‐よう【何の様】(連語)
どんなふう。どういうよう。how〈用例〉〜に飾りましょうか。