とび‐まわ・る【飛(び)回る】(五自)
①空中をあちこち動きまわる。fly about〈用例〉ハチが〜。
②はねまわる。skip about
③方々を忙しく歩き回る。奔走する。bustle about〈用例〉金策に〜。
とび‐むし【跳虫】
①トビムシ目を構成する、もっとも原始的な微小昆虫の一群の総称。体長2〜3mm。翅(はね)はなく、体の後部に跳躍器をもち、危険を感じると、これでとびはねる。陰湿な場所を好むものが多い。世界に約2000種、日本に約300種がいる。springtail
②日本全土の湿地や海浜の砂中でみられるヨコエビ目ヨコエビ亜目に属する甲殻類の総称。体長約1cm程度で陸上に出ると体を屈伸させてとびはねる。
ど‐びゃくしょう【土百姓】
《卑語。「ど」は接頭語。「土」は当て字》農民を卑しめていう語。
ドビュッシー【Achille-Claude Debussy】
(1862-1918)フランスの作曲家。印象主義の技法を確立し、20世紀現代音楽へ道を開いた。管弦楽曲『牧神の午後への前奏曲』『海』、オペラ『ペレアスとメリザンド』、ピアノ曲集『子どもの領分』『版画』『映像』、歌曲など。
と‐ひょう【斗柄】
軽率なこと。ひどくばかばかしいこと。
斗柄も無い(とひょうもない)
度はずれている。とんでもない。
ど‐ひょう【土俵】
①土をつめた俵(たわら)
②「→土俵場(ば)」の略。
土俵に上がる(どひょうにあがる)
①力士が、相撲をとるために土俵のうえに出る。
②勝負をいどむ。また、ある役職を引き受けることにもいう。
土俵を割る(どひょうをわる)
①相撲で、相手に攻められて土俵場の外へ足が出てしまう。
②物事が押し切られてしまう。
どひょう‐いり【土俵入(り)】
大相撲で、力士が取組前に土俵場(ば)で行う入場の儀式。横綱の土俵入りと、幕内・十両力士が東西ごとに分かれ、円形に並んで行うものがある。〈比較〉手数(でず)入り。
どひょう‐うつぼ【土俵空穂】
矢を入れる容器。矢がたくさん入るよう全体に大きく、とくに穂の部分がふくらんでいる。餓鬼腹(がきばら)空穂。
どひょう‐ぎわ【土俵際】
①土俵場(ば)の円形に土俵が並べてある所。
②追いつめられて、あとのないぎりぎりの所。瀬戸際。
ど‐びょうし【銅拍子】
小型の銅銅ばち。おもに古代芸能に用いられる。どうびょうし。
どひょう‐ば【土俵場】
相撲をとる場所。正式には、上面の1辺を3間(約5.7m)の正方形にして、土を50cmほどの高さの台形に盛り上げ、上面を内径15尺(約4.55m)の円形に20俵の土俵で囲む。土俵。the sumo wrestling ring〈参照〉徳俵(とくだわら)
と‐びら【扉】
《「戸片(とびら)」の意》
①開き戸・回転戸の戸。door
②書物の見返しの次にあって、書名・著者名などを記したページ。また、雑誌の本文の前の、題字などを記した第1ページ。title page
とびら‐え【扉絵】
①扉の表面にかいた絵。
②本の扉にかいてある絵。frontispiece
とびら‐の‐き【扉の木】
→トベラの異名。
トビリシ【Tbilisi】
アジア北西部、グルジアの首都。4世紀末以来の古都。黒海とカスピ海を結ぶ交通の要地。経済・文化の中心地。人口127.9万(1991)。チフリス。
ど‐びん【土瓶】
湯茶やせんじ薬を、わかしたり注いだりするときに用いる陶製容器。つぎ口とつるが付いている。
どびん‐むし【土瓶蒸(し)】
土瓶を使って作る蒸し物料理の一つ。マツタケ・白身魚・エビ・ギンナンなどを下調理して入れ、蒸す。
どびん‐わり【土瓶割】
クワの害虫クワエダシャク(シャクガ科のガ)の幼虫の俗称。この幼虫はいわゆる尺取り虫の一種であるが、静止した姿はクワの小枝そっくりなので、見まちがえてそれに土瓶をかけて落として割るという話からこの名がついた。
と‐ふ【塗布】(名・サ変他)
ぬりつけること。application〈用例〉〜剤。
*と・ぶ【飛ぶ】(五自)
①空中を行く。空中に舞い上がる。fly〈用例〉鳥が〜。飛行機が〜。ボールが〜。シャボン玉が〜。
②空中に散らばる。はね上がる。scatter〈用例〉しずくが〜。火花が〜。
③途中を抜かして先へ進む。skip〈用例〉話が〜。編み目が〜。
④切れる。blow up〈用例〉首が〜。ヒューズが〜。
⑤情報などが広まる。伝わる。spread〈用例〉うわさが〜。命令が〜。
⑥遠くへ逃げる。abscond; flee〈用例〉外国へ〜。
⑦急いで行く。走る。run fast〈用例〉事件の現場へ〜。
⑧勢いよく動作が始められたり、ことばが発せられたりする。〈用例〉平手打ちが〜。野次が〜。罵声(ばせい)が〜。
飛んで火に入る夏の虫(とんでひにいるなつのむし)
あっけなくやられてしまうのに、自分から進んで危地や困難に向かうこと。It is like a moth flying into the flame.
*と・ぶ【跳ぶ】(五自)
①足で勢いよく地面をけり上げて、空中へ上がる。はねる。跳躍する。jump; leap; hop〈用例〉カエルがぴょんと〜。
②はねて物を越える。jump over〈用例〉溝を〜。
どぶ【溝】
汚水の流れるみぞ。ditch
溝に金を捨てる様(どぶにかねをすてるよう)
つまらないこと、なんの益にもならないことに、金を浪費するたとえ。throw money away
どぶいけ【丼池】
大阪市中央区の地区。心斎橋(しんさいばし)筋に並行して繊維問屋街が密集している。
どぶ‐いた【溝板】
どぶにかけた板。board cover of a ditch
どぶ‐がい【溝貝】
池沼にすむ淡水産のニマイガイ。殻長約10cm。殻表は濃緑色、内面は真珠光沢がある。食用。日本全土に分布。
トプカプ‐きゅうでん【トプカプ宮殿】
15世紀ごろ、オスマン帝国のメフメット2世が首都イスタンブールに建てた宮殿。歴代のスルタンにより増改築が行われたため様式が混交している。1925年の共和制樹立後国立博物館となる。Topqap palace
どぶ‐がわ【溝川】
どぶのように汚れた小さな川。
と‐ふく【屠腹】(名・サ変自)
はらを切ること。切腹。
ど‐ぶくりょう【土苓】
→さんきらい(山帰来①)
と‐ぶくろ【戸袋】
雨戸を収納するための箱状の造作物。縁側や窓の敷居の端に設置し、戸を重ねてしまっておく。
トプコン【(株)トプコン】
精密機器。医療・産業用光学機器製造会社。昭和7年(1932)設立。本社・工場は東京都板橋区蓮沼(はすぬま)町。
ドフジェンコ【Aleksandr Petrovich Dovzhenko】
(1894-1956)ソ連の映画監督。ウクライナ出身。作品『ズベニゴーラ』『大地』など。
ドブジャンスキー【Theodosius Dob-zhansky】
(1900-75)アメリカの遺伝学者。ロシア生まれ。ショウジョウバエを用いて集団遺伝学の研究を行った。
と‐ぶすま【戸襖】
片面を襖、反対面を板戸にした戸。部屋と廊下、日本間と洋間の間仕切りなどに用いる。
ドブソン‐たんい【ドブソン単位】
《「ドブソン」はイギリスの成層圏研究者Dobsonの名》成層圏にあるオゾン層のオゾンの量を示す単位。0℃、1気圧でオゾンを圧縮したときの厚さ。厚さ1mmが100ドブソン単位。
と‐ふつ【渡仏】(名・サ変自)
フランスへ行くこと。go to France
どぶ‐づけ【どぶ漬(け)】
ぬかみそ漬けの関西地方での呼称。どぼ漬け。
どぶ‐どぶ(副)
①多量の液体を注ぐときの音・さま。だぶだぶ。gushingly
②泥などぬかるんでいる中に足などを踏み込むさま。ずぶずぶ。muddily
とぶ‐とり【飛ぶ鳥】
空を飛んでいる鳥。flying bird
飛ぶ鳥も落ちる(とぶとりもおちる)
いきおいがさかんなようすにいう。飛ぶ鳥を落とす。at the zenith of one's power
飛ぶ鳥を落とす勢い(とぶとりをおとすいきおい)
ひどく威勢がいいたとえ。飛ぶ鳥も落つ。at the zenith of one's power
とぶとり‐の【飛ぶ鳥の】
[枕ことば]《天武天皇の時代の皇居「飛鳥浄御原宮(とぶとりのきよみはらのみや)」の所在地が「明日香(あすか)」であったことから》「明日香」にかかる。〈用例〉〜明日香の里を置きて去(い)なば君があたりは見えずかもあらむ(万葉・1・78)。
どぶ‐ねずみ【鼠】
①住家にいる大形のネズミ科の動物。体長約25cm。体は上面は褐色で下面は白色。どぶ・下水道を通り道とするため、病原菌や衛生害虫の伝播(でんば)をすることがある。全世界に分布。七郎鼠。brown rat
②こっそり悪事を働く者。
③黒っぽいねずみ色。dark gray
とぶ‐ひ【飛ぶ火】
古代、外敵の侵入に備えて設けた施設。また、そこで火をたいて急を伝えた合図。のろし。烽火(ほうか)
トフラー【Alvin Toffler】
(1928)アメリカの文明評論家。フォーチュン副編集長・コーネル大客員教授などを経て、ロックフェラー財団顧問。主著『未来の衝撃』『第三の波』。
とぶらい【弔い】
→とむらい(弔い)
とぶらい【訪い】
①訪問。visit
②見舞い。visit
とぶら・う【弔う】(四他)
〈古語〉
→とむらう(弔う)
とぶら・う【訪う】(四他)
〈古語〉
=とむらう。
①人の家に行く。訪問する。〈用例〉我かとゆきていざ〜・はむ(古今・秋上)。
②安否を問う。〈用例〉国の司(つかさ)まうで〜にも、え起き上がり給はで(竹取)。
③さがしたずねる。〈用例〉遠く異朝を〜・へば(平家・1・祇園精舎)。
ド‐フリース【Hugo Marie de Vries】
(1848-1935)オランダの植物学者。植物の生理・遺伝・進化の研究に多くの業績を残す。1900年、チェルマク・コレンスとともにメンデルの法則を再発見する論文を発表、突然変異説の提唱につながった。
ドブルジア【Dobruja】
→ドブロジャ
ド‐ブローイ【Louis Victor de Broglie】
(1892-1987)フランスの理論物理学者。物質波の考えを提唱する。波動力学の先駆者。1929年ノーベル物理学賞受賞。
ド‐ブローイ‐は【ド=ブローイ波】
物質粒子が微視的な世界で示す量子力学的な波。ド=ブローイが提唱した。物質波。de Broglie wave
どぶろく【酒・醪】
米で清酒を作り、ろ過しないで飲む酒。にごり酒。白馬(しろうま)
ドブロジャ【Dobrogea】
ブルガリア北東部とルーマニア南東部の地域。ドナウ川と黒海運河が流れる農業地域で、大理石・銅なども産出。ドブルジア。
ドブロリューボフ【Nikolay Aleksandrovich Dobrolyubov】
(1836-61)ロシアの文芸批評家。革命的民主主義の立場を代表する一人。評論『オブローモフ気質とは何か』など。
どぶん‐と(副)
大きくて重い物が水の中に落ち込むときの音・さま。どんぶり。どぼんと。with a plop〈用例〉〜飛び込む。
とべ【部】
〈町〉愛媛県、松山市南隣の町。砥部焼で知られる窯業(ようぎょう)の町。ミカン栽培もさかん。人口2万0380(1994)。
と‐べい【渡米】(名・サ変自)
アメリカへ行くこと。go to America
ど‐べい【土塀】
土で造った塀。mud wall
とべ‐やき【部焼】
愛媛県伊予(いよ)郡砥部町付近で作られる焼き物。享保(きょうほう)年間(1716〜35)の日用陶器にはじまる。以後、良質の陶石が発見され量産化に成功。染め付けや色絵の磁器を生産。
とべら【花】
海岸にはえるトベラ科の常緑低木。高さ2〜3m。葉は枝先に密生し倒卵形。雌雄異株(いしゅ)。晩春に白花が多数咲く。果実は開裂し赤い種子を出す。トビラノキ。
トベリ【Tveri】
ロシア、モスクワ北西、ボルガ川上流の工業都市。人口45.6万(1992)。旧称カリーニン。
トペリウス【Sakari Topelius】
(1818-98)フィンランドの小説家。詩集『荒野の花』や小説『軍医物語』は祖国愛をたかめた。童話『子どものための読物』など。
と‐ほ【徒歩】
足で歩くこと。かち。on foot
と‐ほ【甫】
(712-770)中国、盛唐の詩人。字(あざな)は子美。号は少陵(しょうりょう)。鞏(きょう)県(河南省)の人。李白(りはく)とともに「李杜」と並称され、「詩聖」といわれる中国最高の詩人。放浪のうちに貧窮の生涯を送った。古体の詩もよくしたが、今体の律詩に力を注ぎ、七言律詩は杜甫により完成されたとされる。世相を生き生きと写した詩は「詩史」の名がある。詩文集『杜工部集』。
と‐ほう【途方】
①手だて。方法。
②道理。筋道。
途方に暮れる(とほうにくれる)
どうしていいかわからない。思案に余って、ぼんやりする。be at one's wits' end
途方も無い(とほうもない)
①筋道が立たない。めちゃくちゃ。
②並外れている。とんでもない。preposterous
トボガン【toboggan】
木製のそり。また、その競技。舵(かじ)とブレーキがなく、体重の移動で操る。競技は、19世紀後半にさかんに行われたが、リュージュの競技化にともなって衰退した。
と‐ぼく【杜牧】
(803-852)中国、晩唐の詩人。字(あざな)は牧之(ぼくし)。号は樊川(はんせん)。京兆(けいちょう)万年の人。杜甫(とほ)に対し小杜ともいわれる。晩唐の感傷と耽美(たんび)の詩風を代表。自然詠や詠史詩に巧みで、七言絶句に傑出。詩文集『樊川文集』。
ど‐ぼく【土木】
①土と木。
②「→土木工事」の略。
③「→土木工学」の略。
どぼく‐こうがく【土木工学】
道路・河川・港湾・上下水道・都市計画など土木技術に関する理論と実際を研究する学問。civil engineering
どぼく‐こうじ【土木工事】
鉄材・木材・土石などを使用して、道路・堤防・橋梁(きょうりょう)・鉄道・トンネル・上下水道などを造る工事。public works
どぼく‐の‐へん【土木の変】
中国、明(みん)の英宗が1449年、土木堡(ほう)(河北省)でモンゴル軍の捕虜となった事変。モンゴル、オイラート部の長エセンが明に侵攻し、親征した英宗は土木堡で大敗。1450年和議が成立し、英宗は送還された。
とぼけ【惚け・恍け】
とぼけること。とぼけた人。play dumb
とぼけ‐がお【惚け顔】
とぼけた顔つき。とぼけづら。blank look
とぼけ‐もの【惚け者】
①ぼんやり者。
②ひょうきん者。
③しらばくれる人。
とぼ・ける【惚ける・恍ける】(下一自)
①知っているのにわざと知らないふりをする。しらばくれる。play dumb〈用例〉〜・けて返事をしない。
②わざとこっけいな言動をする。play the fool〈用例〉〜・けたことを言って笑わせる。
③頭の働きがぼける。be inone's dotage
とぼし【灯・火】
①火をつけて照らす道具。ともし。
②あかりをつけるのに使う油。とぼし油。
とぼし・い【乏しい】(形)
①不足である。足りない。少ない。scanty; lacking〈対義〉富む。〈用例〉資源に〜国。知識と経験に〜。食糧が〜・くなる。
②貧しい。poor〈用例〉〜生活。〈派生〉とぼしげ(形動)とぼしさ(名)
とぼ・す【点す・灯す】(五他)
あかりをつける。ともす。light
と‐ぼそ【枢】
①《「戸臍(とほぞ)」の意》「とまら」を入れて開き戸を回転させるため、敷居と、その上の横木にあけた穴。
②戸。扉。
とぼ‐とぼ(副)
元気なく歩くさま。足取りの重いさま。ploddingly〈用例〉腹を空(す)かせて、〜と歩く。
ドホナーニ【Dohnányi Ernö】
(1877-1960)ハンガリーのピアニスト・作曲家。作品『童謡の主題による変奏曲』『四つの狂詩曲』など。
トボリスク【Tobol'sk】
ロシア中部、イルティシュ川下流の右岸にある河港都市。造船・家具工業がさかん。人口8.2万(1987)。
とぼ・る【点る・灯る】(五自)
あかりがつく。ともる。be lighted
トポル【Chaym Topol】
(1935-)イスラエル生まれの映画俳優。米英で活躍。主演作『屋根の上のバイオリン弾き』『フォロー‐ミー』など。
ドボルザーク【Antonín Leopold Dvorák】
(1841-1904)チェコスロバキアの作曲家。スメタナとともにチェコ国民楽派の確立者。ドイツ‐ロマン派の作曲技法を基盤に民族的要素を融合し、国民主義的作風を確立。交響曲第九番『新世界より』、『スラブ舞曲』、チェロ協奏曲など。
トポロジー【topology】
①位相の与えられた空間における集合や写像を研究する分野。位相空間論と位相幾何学とに大別される。位相数学。
②空間における位相的性質。
トポロジー‐しんりがく【トポロジー心理学】
数学的に記述された場理論にもとづく心理学。行動は人と環境との関数であると考える。ドイツの心理学者レヴィンが創始。topological psychology
どぼん‐と(副)
→どぶんと
とま【苫】
(すげ)・茅(かや)などを目の粗いむしろのように編み、小屋の屋根や、和船のおおいなどに使用し、雨・つゆをふせぐもの。とば。
トマ【Ambroise Thomas】
(1811-96)フランスの作曲家。感傷的で優美な作風で知られる。オペラ『ミニヨン』『ハムレット』など。
トマ【Henri Thomas】
(1912-93)フランスの小説家・詩人。詩情とリアリズムの調和した小説を書く。詩集『不在の世界』、小説『岬』など。
トマ【Thomas d'Angleterre】
(?-?)12世紀後半のフランスの詩人。『トリスタンとイズー物語』の作者。
ど‐ま【土間】
①建物の内部で、床が地面のままか、それを「たたき」などにしたところ。earthen floor
②昔の劇場で、1階舞台正面のます形に区切った観客席。平(ひら)土間。
ドマー【Evsey David Domar】
(1914-)アメリカの経済学者。ポーランド生まれ。マサチューセッツ工大教授。投資が有効需要と生産能力の両方に増大効果をもつことを指摘、新しい成長理論を展開する。著書『経済成長の理論』など。
と‐まえ【戸前】
土蔵の戸のある所。
とまこまい【苫小牧】
〈市〉北海道勇払(ゆうふつ)平野南部、太平洋に臨む市。紙・パルプ、木材工業中心の工業都市で、道央(どうおう)新産業都市の中核。人口16万6560(1994)。
と‐ます【斗】
漢字を組み立てている部分の名。「料・斜」などの「斗」。
と‐ます【斗枡】
1斗をはかる枡。1斗枡。
トマス【Thōmās(ギリシア)
『新約聖書』中のイエスの十二使徒の一人。
トマス【Dylan Marlais Thomas】
(1914-53)イギリスの詩人。ウェールズ生まれ。生と死、性と愛を主題に、豊かな想像力と斬新(ざんしん)なイメージで特異な詩才を発揮。詩集『一八編の詩』『愛の地図』『死と入口』など。
トマス【Sidney Gilchrist Thomas】
(1850-85)イギリスの製鋼技術者。冶金(やきん)を研究し、脱燐(りん)効果の高い転炉法を開発、製鋼技術を飛躍的に発展させる。
とま・す【富ます】(五他)
富むようにする。enrich〈用例〉国を〜政策。
トマス‐アクィナス【Thomas Aquinas】
(1225ごろ-74)中世のスコラ哲学体系の完成者。イタリア生まれ。ドミニコ会修道士。聖人。アリストテレス哲学を基礎に、キリスト教思想の体系をつくった。著書『神学大全』など。
トマス‐ア‐ケンピス【Thomas à Kempis】
(1380ごろ-1471)ドイツの神秘思想家。オランダのアウグスティヌス会修道院の修道士として一生を送り、その著『キリストに倣(なら)いて』はキリスト教の古典として愛読された。
トマス‐カップ
《International Badminton Championship for The Thomas Cupから》バドミントンで、国別対抗の男子団体の世界選手権大会。
トマス‐しゅぎ【トマス主義】
トマス=アクィナスの哲学・神学思想体系、およびその信奉者が展開させた学説・思潮。トミズム。Thomism
と‐まつ【塗抹】(名・サ変他)
①ぬりつけること。塗布。
②ぬり消すこと。抹消。
トマト【tomato】
ナス科の野菜。温帯では一年草、熱帯では多年草。食用に栽培。葉は羽状複葉。黄色の合弁花が咲く。果実はビタミンA・B・Cが多い。生食のほか、ケチャップ・ジュースなどにする。南米原産。アカナス。バンカ。
と‐まどい【戸惑い】(名・サ変自)
とまどうこと。〈用例〉〜の色が顔に浮かぶ。disorientation
と‐まど・う【戸惑う】(五自)
めあて・方法などが考えつかないで困る。どうしてよいかわからずまごつく。be puzzled〈用例〉対応に〜。
トマト‐ケチャップ【tomato catsup】
トマトピューレに砂糖・酢・香辛料などを加えて味付けしたソース。ケチャップ。〈参照〉トマトピューレ。
トマト‐ソース【tomato sauce】
トマトをベースにして、調味料・香辛料を加えて煮込んだソース。
トマト‐ピューレ【tomato purée】
トマトを煮て裏ごしして、濃縮したもの。変質しやすい。
とま‐ぶね【苫舟】
屋根を苫(とま)でふいてある舟。
トマホーク【Tomahawk】
アメリカ軍の巡航ミサイル。おもに艦艇から発射され、対艦用と陸上攻撃用に用いられる。
とままえ【苫前】
〈町〉北海道北部、日本海に臨む町。農業と漁業が行われる。人口4854(1994)。
とま‐や【苫屋】
苫で屋根をふいた家。粗末な家。〈用例〉浦の〜の秋の夕暮れ(新古今・秋上)。
とまや‐がい【苫屋貝】
トマヤガイ科のニマイガイ。潮間帯の岩礁などに付着する。殻長約3cm、殻高約2cm。ゆがんだ長方形で、付着生活のためいろいろに変形。白色で、黄白色の殻皮をつける。胎生。東北地方以南、朝鮮半島に分布。
と‐まら【枢】
開き戸の框(かまち)の上下の端にあり、「とぼそ」に入れて開けたてする、突き出た部分。
とまり【止(ま)り】
①とまること。動きをやめること。stop
②《「…どまり」の形で》それが限度であること。そこまでであること。〈用例〉1000円〜の景品。名古屋〜の列車。
とまり【泊(ま)り】
①宿泊すること。宿に寝ること。その所。lodging〈用例〉お〜のお客さまへ。
②船着き場。港。port
③宿直。night duty
とまり【泊】
〈村〉北海道西部、積丹(しゃこたん)半島の村。アスパラガスなどの畑作と、イカなどの漁業がさかん。人口2303(1994)。
とまり【泊】
〈村〉鳥取県中部、日本海に臨む村。旧宿場町。漁業と、二十世紀ナシや野菜の栽培がさかん。県の栽培漁業センターがある。人口3316(1994)。
とまり‐がけ【泊(ま)り掛け】
行き先で泊まる予定で出かけること。staying over〈用例〉〜の旅。
とまり‐ぎ【止(ま)り木】
①かご・ねぐらにつくった、鳥の止まる横木。perch
②バーなどのカウンターの前にある高いいす。footrail
とまり‐きゃく【泊(ま)り客】
宿に泊まっている客。hotel guest
とまり‐こ・む【泊(ま)り込む】(五自)
所用などでそこに泊まる。stay overnight〈用例〉仕事で〜。