とり‐しき・る【取(り)仕切る】(五他)
一手に引き受けて扱う。manage all by oneself〈用例〉店を〜。
とり‐しず・める【取(り)鎮める・取(り)静める】(下一他)
静かになるようにする。calm〈用例〉騒ぎを〜。
とり‐しば・る【取(り)縛る】(五他)
固くにぎる。にぎりしめる。grip tightly
とり‐しま【鳥島】
伊豆(いず)諸島南端の火山島。面積4.5km2。火山活動が活発なため、無人島となっている。東京都に属する。
とりしませいさくしょ【(株)酉島製作所】
機械。ポンプ製造会社。昭和3年(1928)設立。本社は大阪府高槻(たかつき)市宮田町。
とり‐しまり【取り締(ま)り・取締(ま)り】
①取り締まること・人。regulation
②《「取締」》「→取締役」の略。
とりしまり‐やく【取締役】
株式会社の業務執行機関である取締役会の構成員。株主総会で選任される。取締。director
とりしまりやく‐かい【取締役会】
株式会社の取締役全員で構成される、業務執行についての意思決定機関。原則として各取締役が招集権をもつ。board of directors
とり‐しま・る【取(り)締まる・取締(ま)る】(五他)
①管理する。監督する。manage
②不正・違法などを、きびしく処置する。control strictly
とり‐しら・ぶ【取り調ぶ】(下二他)
〈古語〉
→とりしらべる(取り調べる)
とり‐しらべ【取(り)調べ】
取り調べること。investigation〈用例〉警察の〜。
とり‐しら・べる【取(り)調べる】(下一他)
くわしく調べる。調査する。investigate
とり‐すが・る【取(り)縋る】(五自)
強くすがる。すがりつく。cling to〈用例〉〜・って泣く。
ドリス‐しき【ドリス式】
→ドーリアしき(ドーリア式)
トリスタンとイゾルデ
(Tristan und Isolde(ドイツ))=トリスタンとイズー。
①中世ヨーロッパの著名な恋愛伝説。誤って媚薬(びやく)をのんだトリスタンとイゾルデの愛と死の物語。
②ワーグナーの楽劇名。全3幕。台本もワーグナー。1865年ミュンヘンで初演。前奏曲と『イゾルデの愛の死』は管弦楽の名曲。
とり‐す・てる【取(り)捨てる】(下一他)
取り除く。取り去る。投げ捨てる。
とり‐すま・す【取(り)澄ます】(五自)
他人の関心を受けつけないような顔つきをする。気どる。put on airs
とり‐そこな・う【取(り)損なう】(五他)
①取ることに失敗する。fail to catch〈用例〉打球を〜。
②意味を違えて理解する。misunderstand〈用例〉発言の趣旨を〜。
とり‐そろ・える【取(り)揃える】(下一他)
あれこれ集めて取り合わせる。assort〈用例〉品物を〜。
とり‐だか【取(り)高】
①収入の高。income
②収穫の高。crop
③分け前。share
とり‐だ・す【取(り)出す】(五他)
①取って出す。take out
②多くの中から引き出す。pick out
とり‐だすき【鳥襷】
織り模様の一つ。縦横の波線の中に、尾の長い鳥が2羽ずつ向き合った形を織り出したもの。指貫(さしぬき)の袴(はかま)などに用いる。
とり‐た・つ【取り立つ】(下二他)
〈古語〉
→とりたてる(取り立てる)
とり‐たて【取(り)立て・取立】
①取って間もないこと。thing freshly picked
②徴収。collection
③とくに目をかけて世話をすること。patronage
④抜擢(ばってき)。pick out
とりたて‐きん【取立金】
債権者が債務者から徴収する金銭。money collected
とりたて‐て【取(り)立てて】(副)
《多く下に打ち消しをともなって》とくに取り上げて。especially〈用例〉〜は言わない。
とりたて‐めいれい【取立命令】
債権の強制執行で、裁判所が債権者に対し、債務者が第三者に対してもつ債権を取り立てる権限を与える決定。〈比較〉転付命令。
とり‐た・てる【取(り)立てる】(下一他)
①とくに数えあげる。〈用例〉〜・てて言うほどのことではない。
②催促して集める。強制的に徴収する。collect
③上の地位に引き上げる。promote〈用例〉課長に〜。
④目をかけて世話をする。patronize
トリチウム【tritium】
→さんじゅうすいそ(三重水素)
トリチェリ【torricelli】
《イタリアの物理学者トリチェリにちなむ》真空状態の度合いを示す圧力の単位。記号Torr水銀柱1mmHgの大気圧が1Torr(トル)。1 mmHg=1 Torr=133.322 Pa
トリチェリ【Evangelista Torricelli】
(1608-47)イタリアの物理学者・数学者。ガリレイの晩年の助手。トリチェリの真空の実験、トリチェリの定理などで知られる。
トリチェリ‐の‐じっけん【トリチェリの実験】
トリチェリが1643年に行った実験。一端を閉じた長い管に水銀を満たし、これを逆さに立てると水銀柱の高さは1気圧で約76cmになり、上部に、「トリチェリの真空」とよぶ真空部ができる。Torricelli's experiment
トリチェリ‐の‐ていり【トリチェリの定理】
粘性の小さい液体が器壁の小孔から流れ出すときの速さの平方は、2ghに等しいという法則。は重力加速度、は孔(あな)から液面までの高さ。トリチェリが導き出した。Torricelli's theorem
とり‐ちが・える【取(り)違える】(下一他)
①まちがって他の物を手に取る。mistake A for B〈用例〉傘を〜。
②思い違える。misunderstand〈用例〉論旨を〜。
とり‐ちら・す【取(り)散らす】(五他)
ちらかしておく。scatter about〈用例〉〜・した部屋。
と‐りつ【都立】
東京都が設立し、運営していること・もの。〈用例〉〜高校。
とり‐つき【取(り)付き】
=取っ付き。
①し始め。初手。〈用例〉〜が大事。
②はじめて会ったときの印象。〈用例〉〜が悪い。
③いちばん手前。〈用例〉〜の家。
とり‐つぎ【取(り)次ぎ・取次】(名・サ変他)
①取り次ぐこと・人。
②委託者の依頼を受けた受託者が当事者となって取り引きを行い、その損益計算は委託者に帰する取引行為。また、その業者。問屋・運送取扱人・準問屋(出版取次業など)に分類される。取次店。agency
トリッキー【tricky】(形動)
①巧妙なさま。
②ずるいさま。油断のできないさま。
とりつぎ‐てん【取次店】
①商品の受け売り・発送など取り次ぎを業とする店。問屋・運送取扱店など。distributor
②売買契約・保険契約などの仲介をする店。agency
とりつき‐やす・い【取(り)付き易い】(形)
仕事にかかりやすい。気軽に始められる。とっつきやすい。
トリック【trick】
①ごまかし。たくらみ。
②映画・テレビの特殊撮影技法。トリック撮影。
とり‐つ・く【取(り)付く】(五自)
①すがりつく。cling to
②手がかりを得る。
③し始める。
④組みつく。grapple with
⑤《「取り憑(つ)く」とも》悪霊などが乗り移る。posses
⑥ある考えが頭をはなれないでいる。stick to
取り付く島も無い(とりつくしまもない)
《漂流しているときなどに、とりすがるべき島がまわりに全くない、の意から》冷淡に扱われて途方にくれるたとえ。be left utterly helpless
とり‐つ・ぐ【取(り)次ぐ】(五他)
①間に立って言い伝える。客が来たことを主人に告げる。transmit
②品物を受けて他に送る。act as an agent
トリックスター【trickster】
文化人類学の概念で、道徳を無視し、いたずらなどをして秩序を乱す役割を担う神話上の登場人物・動物をいう。道化(どうけ)の一種。
とり‐つくろ・う【取(り)繕う】(五他)
①手入れをする。patch up〈用例〉破れを〜。
②体裁をつくる。悪い点を隠す。ごまかす。cheat〈用例〉その場を〜。
③とりなす。smooth over
とり‐つけ【取(り)付け】
①装置すること。installation
②恐慌や社会不安から銀行が信用を失い、預金者が一時に殺到して預金を引き出すこと。run on a bank〈用例〉〜さわぎ。
とりつけ‐こうじ【取(り)付け工事】
機械類を建物に装置するなど、取り付けをする工事。installation〈用例〉クーラーの〜。
とり‐つ・ける【取(り)付ける】(下一他)
①物を他の物に装置する。furnish〈用例〉アンテナを〜。
②自分の手元におさめる。gain
③いつも同じ店から買う。
④契約などを成立させる。establish
トリッピング【tripping】
サッカー・ハンドボールなどの反則の一つ。足でひっかけて相手をつまずかせたりすること。
トリップ【trip】
①ちょっとした旅行。
②《俗語》麻薬使用による幻覚状態。
ドリップ【drip】
コーヒーの入れ方の一つ。ネルや濾紙(ろし)の上にコーヒーの粉をのせ、湯を少しずつ注ぎ、漉(こ)し出す。〈用例〉〜式。
とり‐つぶし【取(り)潰し】
江戸時代、幕府が大名や旗本の家を廃絶し、その領国を没収すること。
とり‐つぶ・す【取(り)潰す】(五他)
①組織などをなくす。つぶす。disrupt; ruin
②取り潰しをする。〈用例〉大名家が〜・される。
とり‐て【取(り)手】
①盗み取った人。
②相撲・柔道などをする人。その技のよくできる人。
③カルタで、札を取る人。〈対義〉読み手。
とり‐て【捕(り)手】
罪人をとらえる役人。捕り方。
とり‐で【砦・寨・塁】
①本城から離れて築いた、小さい城。出城(でじろ)。fort
→要塞。fortress
とりで【取手】
〈市〉茨城県南部、利根(とね)川に沿う市。旧宿場町。工業がさかん。宅地化が進む。人口8万4148(1994)。
とり‐てき【取(り)的】
《俗語》いちばん下級の力士。ふんどし担ぎ。
とり‐どく【取(り)得・取(り)徳】
取っただけ利益になること。
とり‐どころ【取(り)所】
①取り柄(え)。長所。
②取っ手。柄。
トリトニア【Toritonia(ラテン)
アヤメ科の秋植え球根草。切り花・鉢植え用。花茎は約40cm。フリージアに似た赤・黄・橙(だいだい)・白の花をつける。葉は細く剣状。南アフリカ原産。
トリトマ【Tritoma(ラテン)
ユリ科の多年草。高さ約1m。根出葉は線形。夏秋に深紅色などの円筒形の花を多数、花茎に下向きにつける。観賞用。南アフリカ原産。シャグマユリ。
とり‐とめ【取(り)留め・取(り)止め】
まとまり。しまり。〈用例〉〜のない話。
とり‐と・める【取(り)留める・取(り)止める】(下一他)
①しっかりつかむ。
②食い止める。〈用例〉一命を〜。
とり‐どり【取り取り】(名・形動)
それぞれに違っているさま。思い思い。まちまち。various〈用例〉色〜。〜の意見。
トリトン【triton】
三重水素の原子核。1個の陽子と2個の中性子が結合したもの。記号Tまたはt。低エネルギーのβ(ベータ)線を出し、ヘリウム原子核に壊変する。
トリトン【Trītōn(ギリシア)
ギリシア神話の半人半魚の海神。ポセイドンとアンフィトリテの子。海馬を駆り、ほら貝を吹き鳴らして波浪を鎮めたといわれる。
とり‐なおし【取(り)直し】
相撲で、同体(どうたい)の場合や勝負がつかない場合、勝負をやり直すこと。
とり‐なお・す【取(り)直す】(五他)
①もう一度改めて取る。take again
②前のような状態に返す。recover〈用例〉気を〜。
③相撲で、改めて勝負をする。
とり‐なし【取(り)成し・執(り)成し】
とりなすこと。interceding
とり‐な・す【取(り)成す・執(り)成す】
[一](五他)
①その場をうまくとりつくろう。smooth〈用例〉座を〜。
②取り持つ。仲裁する。arbitrate
〈古語〉
[二](四他)みなす。取りざたする。うわさする。〈用例〉常陸守(ひたちのかみ)のむすめをばよばふなるなども、〜・してんをや(源氏・東屋)。
とり‐なわ【取(り)縄】
太刀につける緒(お)
とり‐なわ【捕(り)縄】
罪人をとらえて縛る縄。捕縄(ほじょう)。policeman's rope
とり‐にが・す【取(り)逃がす】(五他)
つかまえかけたのに、逃がす。fail to catch
とり‐にく【鳥肉】
①鳥の肉。
②《「鶏肉」で》ニワトリの肉。繊維が細く柔らかで、味は淡泊で、消化がよい。手羽(てば)から胸にかけての白肉と、ももの赤肉とに大別される。かしわ。chicken
トリニダード‐とう【トリニダード島】
(Trinidad)トリニダード‐トバゴの主島。小アンティル諸島南端の島。面積4800km2。石油・天然ガス・アスファルトなどを産出。
トリニダード‐トバゴ【Trinidad and Tobago】
(Republic of Trinidad and Tobago)西インド諸島南東端、トリニダード島・トバゴ島などからなる共和国。首都ポートオブスペイン。石油産業が基盤で、砂糖・コーヒー・果実が主産物。面積0.5万km2。人口124.9万(1993)。正称トリニダード‐トバゴ共和国。
トリニトロトルエン【trinitrotoluene】
化学式C6H2 (CH3) (NO2) 3 淡黄色の針状結晶。トルエンをニトロ化して得る。加熱や衝撃で爆発する。爆薬などに用いる。TNT。
トリノ【Torino】
イタリア北西部の同国有数の工業都市。交通の要地。19世紀、サルデーニア王国の首都。人口95.3万(1992)。
とり‐の‐あし【鳥の脚】
植物のユリに似たウミユリ科の固着海生動物。その茎にあたる部分が多くの節からなり、鳥の脚に似るので、この名がある。高さ約50cm。淡紅色。南日本の深海底に生息。この仲間は古生代に栄えた棘皮(きょくひ)動物で、生きている化石の一つ。
とり‐の‐あと【鳥の跡】
《昔、中国で、蒼頡(そうけつ・そうきつ)が鳥の足跡を見て、はじめて文字を作ったという故事から》
①文字。
②筆跡。
③手紙。
④へたな手跡。
とり‐の‐いち【酉の市】
例年11月、酉の日の各地の鷲(おおとり)神社の祭礼に開かれる市。客商売の開運の神として信仰され、市では縁起物の熊手(くまで)などが売られる。最初の酉の日から順次一の酉、二の酉、三の酉という。おとりさま。とりのまち。
とり‐の・ける【取(り)除ける】(下一他)
取りのぞく。のぞき去る。remove〈用例〉ごみを〜。
とり‐の‐こ【鳥の子】
①鶏卵(けいらん)。たまご。egg
②ひな。chicken
③「→鳥の子紙」の略。
④《「鳥の子色」の略》鶏卵のからの色。淡黄色。
⑤「→鳥の子もち」の略。
とりのこ‐がみ【鳥の子紙】
《卵色をしていることからいう》雁皮(がんぴ)を主原料とした良質の和紙。平滑で、きめが細かく、光沢があり、耐久性に富む。鳥の子。鷲子紙(とりのこがみ)
とり‐のこし【取(り)残し】
取り残すこと。取り残したもの。leave behind
とり‐のこ・す【取(り)残す】(五他)
全部は取らずに、一部をあとに残しておく。leave behind
とりのこ‐もち【鳥の子餠】
祝儀(しゅうぎ)用の紅白の餠。上しん粉に砂糖を加え、練って鳥の卵のような形に整え、蒸し上げる。鳥の子。つるのこもち。
とり‐のぞ・く【取(り)除く】(五他)
取って捨てる。取りのける。抜き去る。remove〈用例〉不純物を〜。
とり‐のぼ・せる【取(り)上せる】(下一自)
感情が高ぶって分別を失う。逆上する。be beside oneself
とり‐はからい【取(り)計らい】
取り計らうこと。処置。disposal
とり‐はから・う【取(り)計らう】(五他)
処理する。dispose〈用例〉うまく〜。
とり‐はこび【取(り)運び】
段どり。
とり‐はこ・ぶ【取(り)運ぶ】(五他)
順序よく物事を進めていく。
とり‐ばし【取(り)箸】
料理・菓子などを、ひとりひとりの皿に取り分けるのに使うはし。
とり‐はずし【取(り)外し】
取り外すこと・しかけ。dismantlement
とり‐はず・す【取(り)外す】(五他)
①取り付けてある物を外す。dismantle〈用例〉ドアを〜。
②取るのに失敗する。取り落とす。
とり‐はだ【鳥肌】
《羽毛を取った鳥の肌に似ていることから》
①立毛(りつもう)筋の収縮によって皮膚が粒状に隆起した状態。また、その皮膚。寒冷・情動興奮によりおこる。あわ肌。gooseflesh〈用例〉〜が立つ。
②ざらざらした肌。さめ肌。fishskin
とり‐はな・す【取(り)離す】(五他)
手に取ったものを離す。let go
とりばね‐ちょう【鳥羽蝶】
金属光沢のある華美な色彩をした熱帯産の大形のアゲハチョウ科のチョウ類。鳥と間違えるくらい大きく、代表種はニューギニア産の世界最大のチョウのアレクサンドラトリバネアゲハで、開張約28cm。オーストラリアからアジア熱帯域に分布する。トリバネアゲハ。
トリパノソーマ【trypanosoma】
紡錘形のトリパノソーマ科の原生動物。体長約15〜30mm。種類が多く、人畜に寄生するものもある。世界各地に分布。
トリパノソーマ‐しょう【トリパノソーマ症】
①アフリカ西部・中部にみられる昏睡(こんすい)から死に至る病気。血液に寄生するトリパノソーマ原虫からの感染で起こる。ハエが媒介。眠り病。睡眠病。trypanosomiasis; sleeping disease
②南アメリカでみられるシャガス病のこと。サシガメにより媒介され、発疹(ほっしん)・心筋炎・髄膜炎を主症状とする。trypanosomiasis
とりはま‐かいづか【鳥浜貝塚】
福井県三方郡三方町にある縄文草創期から前期の貝塚。海抜0m以下の低湿地から多量の植物性遺物が発見され、当時の生活を知る貴重な資料を提供。
とり‐はらい【取(り)払い】
取り払うこと。撤去。
とり‐はら・う【取(り)払う】(五他)
取り除く。すっかり取り去る。remove〈用例〉門松を〜。
とり‐ひき【取(り)引き・取引】(名・サ変自他)
①売買にあたって金品の受け渡しをすること。transaction
②条件や利益を示して、相手とかけひきすること。交渉。negotiation
とりひき‐じょ【取引所】
《「証券取引所」「商品取引所」の略》有価証券や商品などを大量に売買する常設の市場。会員が集まって運営するもので、非営利の法人組織。exchange
とりひき‐ぜい【取引税】
①間接税の一つ。営業取引について売上高に応じて課される国税。日本では廃止。取引高税。turnover tax
②先物(さきもの)取引の売買約定金高に対して、取引所の会員または取引員に課される国税。
とり‐ひし・ぐ【取(り)拉ぐ】(五他)
おしつぶす。ひしぐ。crush〈用例〉鬼をも〜。
トリビューン【tribune】
古代ローマの護民官。庶民から選ばれ、庶民の権利を守った官職。〈参考〉『シカゴ‐トリビューン』のように、英米で新聞の名に使われる。
とり‐ひろ・げる【取(り)広げる】(下一他)
①物を取り払って、場所を広くする。widen
②物を取り出して、そこへ広げる。spread
トリプシン【trypsin】
たんぱく質加水分解酵素の一つ。脊椎(せきつい)動物の膵臓(すいぞう)中に存在する。消化剤・消炎剤に利用。
とり‐ふだ【取(り)札】
カルタで、取るほうの札。〈対義〉読み札。
とり‐ぶっし【止利仏師・鳥仏師】
→くらつくりのとり(鞍作止利)
トリプトファン【tryptophane】
必須(ひっす)アミノ酸の一つ。白色の板状結晶。L型は動物性たんぱく質に多く含まれる。
トリプトレモス【Triptolemos(ギリシア)
ギリシア神話のケレウスの子。女神デメテルが乳母となって育てた。コムギ栽培法を地上に広め、デメテル神の祝福を人類に伝えた。
トリプラ【Tripura】
インド東部の州。州都アガルタラ。丘陵地帯で、大部分は森林におおわれる。米・ジュートなどを生産。人口275.7万(1991)。
トリプル【triple】(接頭)
3の、3倍の、3重の、の意。
ドリブル【dribble】(名・サ変他)
①サッカー・バスケットボールなどの球技で、同一プレーヤーが、細かく蹴(け)ったり、手でついたりしてコントロールしながらボールを運ぶ技術。
②水球で、ボールを頭の前において、泳いで押して運ぶ技術。
③バレーボールやバドミントンの反則の一つ。同一プレーヤーが2度続けてボールやシャトルに触れた場合。
トリプル‐クラウン【Triple Crown】
→さんかんおう(三冠王)
トリプル‐ジャンプ【triple jump】
①陸上競技で、三段跳び。
②フィギュアスケートで、空中で3回転あるいは3回転半するジャンプ。
トリプル‐プレー【triple play】
野球で、守備側が、3人の走者を、あるいは2人の走者と打者を、連続したプレーによってアウトにすること。三重殺。
トリプレット【triplet】
音楽で、→三連符
とり‐ぶん【取(り)分】
①自分の取るべき分。分け前。取り前。one's share
②配当の割り前。share
とりべ‐の【鳥辺野・鳥部野】
京都市東山区、阿弥陀ケ峰(あみだがみね)一帯の地。平安時代には、火葬場があった。鳥辺山。
とりべ‐やま【鳥辺山・鳥部山】
→とりべの(鳥辺野)。
②地唄(じうた)の曲名。近松門左衛門(ちかまつもんざえもん)作、湖出金四郎作曲、岡崎検校(おかざきけんぎょう)改調。お染と半九郎の道行きもの。
③宮薗(みやぞの)節の代表曲。
とりべやましんじゅう【鳥辺山心中】
岡本綺堂(おかもときどう)作の戯曲。新歌舞伎(しんかぶき)。「杏花(きょうか)戯曲十種」の一つ。大正4年(1915)初演。先行の鳥辺山芝居や巷説(こうせつ)が下敷き。江戸武士半九郎と京遊女お染(そめ)の恋を描く。
とり‐へん【鳥偏】
漢字を組み立てている部分の名。「鴃(げき)(もず)」などの左にある「鳥」。
とり‐ほうだい【取(り)放題】
①いくらでも、取りたいだけ勝手に取ること。take as much as one pleases
②取るままにすること。
トリポリ【Tripoli】
レバノン北部、地中海に臨む港湾都市。イラクからのパイプラインの終点で精油所がある。フェニキア時代からの古都。人口16万(1988)。
トリポリ【Tripoli】
北アフリカ、リビアの首都。地中海に臨む港湾都市で、石油積出港として重要。製油・タバコ・皮革工業などがさかん。人口59.1万(1988)。
トリポリタニア【Tripolitania】
北アフリカ、リビア北西部、首都トリポリを中心に広がる地方。同国の中でも豊かな地方で、果樹・野菜栽培、牧畜が行われる。人口99.1万(1984)。