トリマー【trimmer】
飼い犬などの毛を刈り込んだり形を整えたりする技術者。犬の美容師。
とり‐まえ【取(り)前】
取り分。share
とり‐まかな・う【取(り)賄う】(五他)
処理する。始末する。
とり‐まき【取(り)巻き】
権勢やお金のある人にこびてつきまとっていること・人。hangers-on〈用例〉スターの〜。
とり‐まぎ・れる【取(り)紛れる】(下一自)
①紛れる。混入する。get mixed
②忙しさに気を取られる。be distracted
とりまき‐れん【取(り)巻き連】
《「取り巻き連中」の略》こびて、つきまとっている人々。hangers-on
とり‐ま・く【取(り)巻く】(五他)
①周りをかこむ。surround
②つきまとって、機嫌を取る。fawn up
とり‐ま・ぜる【取(り)混ぜる】(下一他)
あれこれ混ぜ合わせる。一つに混ぜる。mix
とり‐まと・める【取(り)纏める】(下一他)
①全部をまとめる。しめくくりをする。get together〈用例〉荷物を〜。
②物事をまるくおさめる。settle
とり‐まわ・す【取(り)回す】(五他)
①手に取って回す。
②うまく処理する。
とり‐みだ・す【取(り)乱す】(五自他)
①(他)取り散らす。scatter about
②(自)見苦しくふるまう。平静さを失う。be distracted〈用例〉父急死の報に〜。
トリミング【trimming】
①写真で、画面の不要部分をカットし、構図をまとめること。
②ドレスや帽子などのふち飾り。刺繍(ししゅう)・シャーリング・ボタンなどをほどこす。
③犬などの毛を、形よく刈ること。
トリム【trim】
①船の、縦方向の傾き状態。前部と後部の吃水(きっすい)の差で表す。
②トリム運動のスローガン。
トリム‐うんどう【トリム運動】
《「トリム」は、バランスをとる意の造船用語》ノルウェーで1967年に始まり、欧米に広がったスポーツ普及運動。運動不足からくる文明病を克服し、人間本来の姿を取り戻すため、ひとりひとりが体力づくりに励もうという趣旨のもの。trim action
とり‐むす・ぶ【取(り)結ぶ】(五他)
①結び固める。約束・契約などをする。form a connection; make a contract〈用例〉約束を〜。
②取り持つ。仲立ちをする。mediate〈用例〉両人の間を〜。
③人の機嫌をとる。play up to〈用例〉ご機嫌を〜・ぼうとする。
とり‐め【鳥目】
→やもうしょう(夜盲症)
とり‐めし【鳥飯】
鶏肉を入れた炊き込みご飯。chopped chicken and rice
トリメタジオン【trimethadione】
痙攣(けいれん)をおさえる薬物の一つ。てんかんの小発作や薬物による痙攣などに有効。
とり‐もち【取(り)持ち】(名・サ変他)
①仲立ちをすること・人。あっせん。mediation
②接待。reception
とり‐もち【鳥黐】
捕鳥用の、粘着力のある半固体状の物質。ヤマグルマ・モチノキなどの樹皮から作る。birdlime
とりもち‐の‐き【鳥黐の木】
→モチノキの別名。
→ヤマグルマの別名。
とり‐も・つ【取(り)持つ】(五他)
①手に持つ。
②仲立ちをする。mediate〈用例〉売買を〜。
③接待をする。entertain; serve〈用例〉座を〜。
とり‐もど・す【取(り)戻す】(五他)
①再び自分のものとする。取り返す。get back〈用例〉金を〜。
②元の状態に回復する。recover〈用例〉健康を〜。
とり‐も‐なおさず【取りも直さず】(連語)
そのまま。ただちに。すなわち。言い換えれば。namely
とり‐もの【捕(り)物】
罪人を召しとること。arrest
とり‐もの【採(り)物】
①神事に際し神主(かんぬし)などが手にするもの。
②神楽(かぐら)で、舞人の長(おさ)が舞うとき手にするもの。サカキ・ササ・幣(みてぐら)など各種のものがある。
③神楽曲の一分野の名。手に物をもち、舞うものの総称。
とりもの‐ちょう【捕物帳】
①江戸時代に、捕り方役人などが捕り物について書き記した覚え書。
②《転じて》江戸時代の捕り物を描いた時代推理小説。
とりや【鳥屋】
〈町〉石川県能登(のと)半島南部、七尾(ななお)市西隣の町。農業のほかに化学繊維工業などがある。人口6050(1994)。
どりゃ(感)
相手を促したり、何かをするときに発する語。さあ。いざ。
トリヤッチ【Tolyatti】
ロシア西部、クイビシェフ湖に臨む工業都市。合成ゴム・自動車工業など。人口66.6万(1992)。
とり‐や・める【取(り)止める】(下一他)
予定していたことをやめる。中止する。cancel〈用例〉旅行を〜。
と‐りゅう【砥粒】
工作物を研削・研磨するときに用いる硬く細かい粒子。アルミナ粉・金剛砂(こんごうさ)などをいう。abrasive grain
ドリュック【Delluc】
→デリュック
トリュッフ【truffe】
→セイヨウショウロの別名。香りの高いキノコで、欧米でもっとも珍味とされる。
トリュフォー【François Truffaut】
(1932-84)フランスの映画監督。ヌーベルバーグの旗手。作品『大人は判(わか)ってくれない』『突然炎のごとく』など。
ドリュ‐ラ‐ロシェル【Pierre Drieu La Rochelle】
(1893-1945)フランスの小説家。作品『夢みるブルジョワ娘』『ジル』など。
と‐りょう【塗料】
物体の表面に塗布して塗膜をつくり、物体をさびなどから保護し、美しく見せる物質の総称。ふつう、色を出す顔料と、顔料を分散させ塗料に流動性を与えるビヒクル(展色料)とからなる。溶剤によって油性塗料・水性塗料に分けられる。目的により殺虫塗料・防火塗料・防露塗料などもある。ペイント。paint; coating
→表(家庭で用いるおもな塗料)
ど‐りょう【度量】
①長さと容積。length and capacity
②物差と枡(ます)。measures
③他人を受け入れる寛大な性質。generosity〈用例〉〜が大きい。
ど‐りょう‐こう【度量衡】
長さや面積および体積や質量の計量のこと。また、それをはかる物差・枡(ます)・はかりなど。weights and measures
どりょうこう‐げんき【度量衡原器】
度量衡の基準として製作された原器。国際単位系ではキログラム原器のみがあり、白金・イリジウム合金で作られている。prototypal measuring instruments
どりょうこう‐せい【度量衡制】
度量衡に関する、法律上または学術上の約束ごと。基本となる単位の大きさや、各単位のあいだの関係を決めたもの。weights and measures
ど‐りょく【努力】(名・サ変自)
物事に精出すこと。つとめ励むこと。骨折り。effort〈用例〉〜の結晶。
とり‐よせ【鳥寄せ】
口笛・鳥笛などを使い、鳴き声をまねて小鳥を呼び寄せること。
とり‐よ・せる【取(り)寄せる】(下一他)
①手に取って引き寄せる。
②持って来させる。
③送り届けさせる。order from〈用例〉カタログを〜。
トリル【trill】
音楽で、主要音と上2度の音とを交互に速く反復する奏法で、ふるえるような感じの音。顫音(せんおん)。〈比較〉トレモロ。
ドリル【drill】
①穴あけ用の切削工具。丸棒にらせん状の刃を、また先端には円錐(えんすい)状の刃をもつもの。
②反復練習や学習。また、その教材。
③雲斎織(うんさいおり)
④種まき作業に使う農業機械。
⑤マンドリルに似るが、顔の黒いオナガザル科の動物。体長約70cm。雑食性。アフリカの森林に生息。
トリレンマ【trilemma】
《tri(3つの)とdilemma(板ばさみ)からの合成語》
①どれも好ましくない3つのものから1つだけを選ばなければならないこと。三者択一の窮地。
②3つの解決困難な状況。三重苦。
とり‐わけ【取(り)分け】
[一](名)
①取り分けること。
②相撲で、引き分け。
[二](副)多くのものの中で、それだけを区別していうさま。ことに。とくに。especially〈用例〉わたしは〜秋が好きだ。
とりわけ‐て【取(り)分けて】(副)
とりわけ。とくに。especially; above all
とり‐わ・ける【取(り)分ける】(下一他)
①分けて区別する。devide〈用例〉不良品を〜。
②食べ物などを、別の器に盛り分ける。distribute〈用例〉サラダを〜。
とり‐わさ【鳥葵】
鶏肉のささみを刺身にし、わさびじょうゆであえる料理。
ドリンク【drink】
飲み物。〈用例〉ソフト〜。
ドリンクウォーター【John Drinkwater】
(1882-1937)イギリスの詩人・劇作家。史劇『アブラハム=リンカーン』など。
ドリンク‐ざい【ドリンク剤】
ビタミンなどを主体とし、疲労回復などを目的に調製された清涼飲料水に似た飲み物。
ドリン‐ざい【ドリン剤】
アルドリン・エンドリン・ディルドリンなどの有機塩素系の殺虫剤の総称。生物に対する毒性・残留性が高いので、使用が厳重に規制されている。drin insecticides
トル【Torr】
→トリチェリ
*と・る【取る】(五他)
①《「把る」とも》手に持つ。つかむ。握る。grasp; hold〈用例〉本を手に〜。
②自分のものとして手に入れる。獲得する。もらう。get; obtain〈用例〉月給を〜。資格を〜。休暇を〜。
③自分のしたいようにする。支配する。command〈用例〉指揮を〜。
④《「摂る」とも》体に入れる。食べる。食う。take; eat〈用例〉栄養を〜。
⑤体や精神を休ませたり、心地よいことをする。take〈用例〉暖を〜。睡眠を〜。
⑥一部分、あるいは全部を保存する。残しておく。reserve; keep〈用例〉肉を少し〜・っておく。
⑦ある物全部、またはその一部を元の位置から自分の側あるいは他へ移動させる。〈用例〉漬物を小皿に〜。塩を〜・ってください。
⑧他に属するものを無理に自分のものにする。奪う。take〈用例〉金を〜。
⑨人の命を奪う。殺す。討つ。kill; get〈用例〉大将の首を〜・った。
⑩法的な力や権力、あるいは契約に基づいて金銭やそれに準ずるものを集める。徴収する。collect; charge〈用例〉税を〜。兵隊に〜・られる。
⑪《「脱る」とも》身に付けていたもの、付属品、付着物、疲れや痛みなどを取り除く。除去する。はずす。take off; remove〈用例〉ふたを〜。しみを〜。ネクタイを〜。疲れを〜。
⑫人や組織の行為・言動をある意味に解釈する。interpret〈用例〉人の助言を悪意に〜。
⑬時間・労力などが必要とされる。いる。費やす。take〈用例〉時間を〜。手間を〜。年を〜。
⑭時間・場所を確保する。take up〈用例〉部屋を〜。時間を〜・っておいて。
⑮物やサービスを注文して届けさせる。持ってこさせる。order〈用例〉寿司を〜。あんまを〜。新聞を〜。
⑯相手にうまく調和するようにする。うまく扱う。〈用例〉機嫌を〜。拍子を〜。つりあいを〜。
⑰調べた結果などを記録にのせる。記録として書く。書き止める。write down〈用例〉ノートに〜。寸法を〜。
⑱身に受け止める。受け継ぐ。take〈用例〉跡を〜。責任を〜。不覚を〜。
⑲関係やつながりをつける。接する。connect〈用例〉連絡を〜。
⑳ある形やオリジナルに似せて作る。〈用例〉型を〜。
㉑遊びや競技などある特定の行動の仕方をする。行う。play〈用例〉相撲を〜。カルタを〜。
㉒人を選んで迎え入れる。呼び寄せる。adopt〈用例〉婿を〜。
㉓人を選んで仕える。〈用例〉主を〜。
取って代わる(とってかわる)
今まで他のものが占めていた位置に入れかわる。replace
取って付けた様(とってつけたよう)
言動などが、いかにも不似合い・不自然である。be artificial
取るに足りない(とるにたりない)
問題として取り上げるに値しない。insignificant
取る物も取り敢えず(とるものもとりあえず)
大急ぎで。〈用例〉〜参上しました。
*と・る【採る】(五他)
①選び取る。
(ア)植物や昆虫などを採集する。gather; collect〈用例〉薬草を〜。
(イ)採用する。employ〈用例〉新入社員を3名〜。
②ある物を原料にしてつくる。make from〈用例〉菜種から油を〜。
③とり出す。extract〈用例〉血を〜。
④とりこむ。let in〈用例〉窓から光を〜。
*と・る【執る】(五他)
①仕事をする。処理する。扱う。つかさどる。do business〈用例〉事務を〜。
②手に持って使う。take〈用例〉ハンドルを〜。筆を〜。
③主張する。insist〈用例〉自説を〜・って譲らない。
筆を執る(ふでをとる)
書く。
*と・る【捕る】(五他)
動物などをつかまえる。とらえる。catch〈用例〉ネズミを〜。
捕らぬ狸の皮算用(とらぬたぬきのかわざんよう)
①収入をみこして当てにすること。count one's chickens before they are hatched
②当てにならないことを当てにすること。count one's chickens before they are hatched
*と・る【撮る】(五他)
写真などに写す。take a picture; film; shoot〈用例〉風景を〜。映画を〜。
ドル【dollar・弗】
①アメリカ合衆国の通貨の基本単位。1ドルは100セント。国際通貨であり国際間取引の決済や対外支払準備にあてられる。米ドル。記号$。ダラー。
②カナダ・オーストラリア・香港(ホンコン)などの通貨の基本単位。ダラー。
③ぜに。金銭。
ど‐るい【土塁】
土を盛り上げて築いたとりで。また、城の曲輪(くるわ)の部分につくられた土手。earthwork; embankment
どるい‐きんぞく【土類金属】
アルミニウムおよび希土類元素の総称。また、アルミニウム・ガリウム・インジウム・タリウムの4元素を指す場合もある。earth metal
トルイジン【toluidine】
化学式C6H4 (CH3) NH2 ニトロトルエンの還元で生成する。染料などの合成原料として利用。
ドルイド【Druid】
古代ガリアやイギリスのケルト民族の間に信仰されていた、古代宗教の司祭階級。いけにえをささげて戦勝・豊作などを祈願。詩歌を語り伝え、貴族の子弟の教育にあたるなど、ほぼ絶対的権威をもっていた。魂の不滅、肉体の輪廻(りんね)転生を説いたといわれ、伝説や昔話では強力な魔法使いとして出現する。
ドルイド‐きょう【ドルイド教】
ガリア・ブリテン諸島の先住民族であるケルト人の宗教。霊魂不滅・輪廻(りんね)を信じたといわれるが、口伝によったため教義・儀礼の詳細は不明。Druid
ドルーズ【Gilles Deleuze】
(1925-)フランスの哲学者。ヨーロッパの二元論的思考の超出を企図。精神医学者のフェリックス=ガタリとの共同作業・共著で知られる。著書『差異と反復』など。
トルーニ【Toruń】
→トルンの別称。
トルーマン【Harry Shippe Truman】
(1884-1972)アメリカの政治家。第33代大統領(在任(1945-53))。民主党所属。第2次大戦の終結、戦後処理に指導的役割をはたす。1947年トルーマン‐ドクトリンを発表。国内では反共統制を強化。
トルーマン‐ドクトリン【Truman Doctrine】
1947年、アメリカのトルーマン大統領が表明した外交政策。共産主義の脅威下にあるギリシア・トルコなどに対し、軍事・経済援助を与えるというもの。
トルエン【toluene】
化学式C6H5CH3 燃えやすい無色の液体。麻酔性があり、劇薬。シンナーの成分の一つ。有機合成の原料として重要。
トルガ【Miguel Torga】
(1907-)ポルトガルの小説家。とくに、短編にすぐれる。作品『獣たち』、詩と散文による『日記』など。
ドル‐かい【ドル買い】
ドル通貨・ドル為替などを買うこと。dollar purchase
ドル‐がいこう【ドル外交】
経済力を活用して対外的進出をはかるアメリカの外交政策。とくに、20世紀初頭のタフト政権の対カリブ海地域政策をさす。dollar diplomacy
トルキーン【John Ronald Reuel Tolkien】
(1892-1973)イギリスの小説家・言語学者。独特な寓話(ぐうわ)世界をつくり、1960年代の若い世代の圧倒的な支持を得る。作品『ホビットの冒険』、3部作『指輪物語』など。トールキン。
トルキスタン【Turkistan】
中央アジア、カスピ海東岸からタリム盆地東端までの歴史的地域名。パミール高原により、中国の東トルキスタンと西トルキスタンに2分。
トルク【torque】
①歯車や車輪などの軸をねじる力。
→力のモーメント
トルク‐コンバーター【torque converter】
流体を用いて一方の軸から他の軸へ動力を伝える装置。自動車などの自動変速装置に用いる。流体変速機。トルコン。
トルクメニスタン【Turkmenistan】
中央アジア南西部、カスピ海の東にある共和国。首都アシガバード。ソビエト連邦を構成した共和国の一つで、1991年に独立。国土の大部分が砂漠地域。面積48.8万km2。人口429.4万(1993)。トゥルクメニスタン。
トルクメン【Turkmen】
中央アジアのトルコ系民族でオグズ族の一分派。セルジュク朝、ついでモンゴルに服した。16世紀以降ヒバ・ブハラ両ハン国、さらにイランに抑圧・分割され、19世紀には帝政ロシアに服属。
ドル‐クローズ【dollar clause】
国際間の取引契約で、債務の支払いを契約当時の米ドルの価値に基づいて行うことを約束した条項。ドル約款(やっかん)
トルコ【Turco(ポルトガル)・土耳古】
(Republic of Turkey)アジア西端、小アジアとヨーロッパのバルカン半島にまたがる共和国。首都アンカラ。13世紀にはアジア・アフリカ・ヨーロッパにおよぶ大帝国を形成したが、第1次大戦に敗れ国土が縮小。小麦・綿花・ブドウ・タバコ生産が中心。面積77.9万km2。人口5986.9万(1993)。正称トルコ共和国。
トルコ‐いし【トルコ石】
銅・アルミニウムなどを含む燐(りん)酸塩鉱物。三斜晶系。通常緻密(ちみつ)な塊状で結晶はまれ。青色・淡青緑色で、樹脂状光沢をもち、飾り石として使われる。主産地はイラン・アメリカ。12月の誕生石。トルコ玉。緑松石。turquoise
トルコ‐かくめい【トルコ革命】
トルコで起きた2回の革命の総称。
①第1次大戦後ケマル=アタチュルクの指導下に帝政を廃してイギリス・ギリシアなどの軍隊を駆逐。1923年共和制を宣言。
②1960年メンデレス内閣に反対する軍部のクーデターが成功。61年新憲法を制定。第二共和国が成立。
トルコ‐ぎきょう【トルコ梗】
リンドウ科の多年草。高さ約50cm。茎は細く直立。夏、茎頂に淡紫色の花をつける。花壇・切り花・鉢植えに用いる。テキサス州原産。
トルコ‐ご【トルコ語】
トルコ共和国の国語。アジア・ヨーロッパに広く分布する同族の言語はチュルク語と総称する。発達した母音調和と、簡単で規則的な膠着(こうちゃく)語的文法が特徴。Turkish
トルコこうしんきょく【トルコ行進曲】
《元来はトルコ近衛(このえ)兵の行進曲》
①《原題Türkischer Marsch(ドイツ)》1783年モーツァルト作曲のピアノソナタ、イ長調。K331の第3楽章。
②《原題Marcia alla turca(イタリア)》1811年ベートーベン作曲『アテネの廃墟(はいきょ)』の第4曲。
トルコ‐だま【トルコ玉】
→トルコいし(トルコ石)
トルコ‐ぶろ【トルコ風呂】
洋風の蒸し風呂。
トルコ‐ぼう【トルコ帽】
《もと多くトルコ人がかぶった》筒形で、つばのないフェルト帽子。fez
トル‐コン
→トルクコンバーター」の略。
ドル‐シフト【dollar shift】
《「シフト」は、移行・転換の意》円など他の通貨によっていた対外取引資金の調達を、ドル建てに切り替えること。円金利がドル金利より相対的に割高になったときに生じる動き。
ドルジュレス【Roland Dorgelès】
(1886-1973)フランスの小説家。作品『木の十字架』など。
トルストイ【Aleksey Konstantinovich Tolstoy】
(1817-75)ロシアの詩人・小説家。叙情詩にすぐれた。小説『白銀公爵』、悲劇『イワン雷帝(らいてい)の死』など。
トルストイ【Aleksey Nikolayevich Tolstoy】
(1883-1945)ロシア・ソ連の小説家。作品『ガーリン技師の双曲線』『ピョートル一世』、3部作『苦悩の中を行く』など。
トルストイ【Lev Nikolayevich Tolstoy】
(1828-1910)ロシアの小説家。世界的文豪で近代リアリズム文学の最高峰。後期には愛と非暴力の思想を説いた。小説『幼年』『少年』『青年』の3部作、『戦争と平和』『アンナ=カレーニナ』『復活』『イワン=イリイチの死』『クロイツェル‐ソナタ』、民話『イワンの馬鹿(ばか)』、戯曲『闇(やみ)の力』など。
トルストイアン【Tolstoian】
トルストイ主義者。レフ=ニコラエビチ=トルストイの唱えた私有財産の否定、素朴な農民生活・非戦論・非暴力主義を奉ずる人々。
トルソ【torso(イタリア)
《人体の胴、の意》首と手足を欠いた胴体だけの彫像。トルソー。torso
ドル‐そうば【ドル相場】
ある通貨と米ドルとの為替相場。米ドルとの交換比率。exchange rates of the dollar
ドル‐だか【ドル高】
米ドルの対外価値が高まること。strong dollar〈対義〉ドル安。
ドル‐だて【ドル建て】
貿易取引や為替相場などが米ドルで決められ、ドル表示になっていること。dollar basis
ドル‐ちいき【ドル地域】
米ドルで取り引きの行われる地域・国々。dollar area
トルティーヤ【tortilla】
①メキシコ料理の一つ。トウモロコシの粉で作った、せんべい風の皮。煮たりいためたりした料理をはさんで食べる。
②スペイン料理の一つ。ポテト入りのオムレツ。
トルテカ‐ぞく【トルテカ族】
10〜12世紀にメキシコ中央部にトルテカ王国を築いた民族。言語はナワ語系。象形文字を使用して年代を記述。建築や工芸にすぐれる。Toltec
ドルドーニュ‐がわ【ドルドーニュ川】
(La Dordogne)フランス南西部、アキテーヌ盆地の川。長さ470km。水量豊富でダムが多い。
ドルトムント【Dortmund】
ドイツ西部、ルール地方東部の工業都市。鉄道交通の要地。ルール炭田の一中心。人口60.1万(1992)。
ドルトムント‐エムス‐うんが【ドルトムント-エムス運河】
(Dortmund-Ems Kanal)ドイツ西部、ドルトムントからミュンスターを経て北海に通じる運河。長さ270km。幅43m。途中に多くの閘(こう)門がある。
ドルトレヒト【Dordrecht】
オランダ南西部、南ホラント州南東部の商業都市。中世にもっとも繁栄。人口11.3万(1993)。
ドルトン【John Dalton】
(1766-1844)イギリスの化学者・物理学者。近代原子説の祖。原子量の概念、倍数比例の法則、気体の分圧の法則(ドルトンの法則)などを発見。
ドルトン‐の‐ほうそく【ドルトンの法則】
混合気体の全圧は、各成分気体の分圧の和に等しいという法則。1801年イギリスのドルトンが発見。分圧の法則。Dalton's law
トルネード【tornado】
北米大陸で、春から初夏にかけて発生する大竜巻(たつまき)。風速毎秒100mを超す大規模なものが多い。
ドル‐ばこ【ドル箱】
《金庫、の意》
①出資者。patron
②お金をもうけさせてくれる人・商品。milch cow〈用例〉〜商品。
ドルバック【Paul Henri Thiry d'Holbach】
(1723-89)フランスの啓蒙(けいもう)主義の哲学者。ドイツ生まれ。百科全書派の一人。機械論的唯物論に立って無神論を主張。著書『自然の体系』など。
トルバドゥール【troubadour(フランス)
12世紀ごろ活躍した南フランスのオック語の叙情詩人の総称。ギヨーム・リュデルら。その恋愛詩は北フランス文学やダンテに影響を与えた。
トルバルセン【Bertel Thorvaldsen】
(1770-1844)デンマークの彫刻家。カノーバと並ぶ新古典主義の代表者。作品『イアソン』『キリスト像』など。
トルヒーヨ【Trujillo】
ペルー北西部の商業都市。サトウキビ栽培の中心地で、製糖業・食品加工業などがさかん。人口50.9万(1993)。
トルファン【Tulpan】
→トゥルファン
ドルフィン【dolphin】
イルカ。
ドルフィン‐キック【dolphin kick】
《イルカの尾ひれの動きに似ているところから》バタフライ泳法に用いる足の動作。伏した状態で両脚をそろえて上下に動かし、足の甲で水を打って進む。
ドルフス【Engelbert Dollfuss】
(1892-1934)オーストリアの政治家。キリスト教社会党に属し、1932年首相兼外相となる。独墺(どくおう)合併に反対しイタリアと結び独裁政治を強行するが、オーストリア‐ナチスに暗殺される。
トルブタミド【tolbutamide】
内服用糖尿病治療薬。効果が適切で副作用も少ない。
トルベール【trouvère(フランス)
12〜13世紀ごろ活躍した北フランスのオイル語の恋愛叙情詩人の総称。プリュレ・ベチューヌら。南フランスのトルバドゥールの影響をうけた。
トルマリン【tourmaline】
宝石の一種。緑とピンクのものは高価で、黒色のものは価値が低い。ピンクの石はルベライトとよばれる。
ドルマン‐スリーブ【dolman sleeve】
《トルコ人が着る外套(がいとう)、ドルマンの袖型(そでがた)に似ていることから》袖型の一つ。身ごろと一続きになった、袖ぐりの深くゆったりした袖。袖口に向かうにつれて細くなる。