- ない‐き【内記】
- ①律令(りつりょう)制下で、中務(なかつかさ)省に属した官人の職名。内記所で詔勅・宣名を起草し、叙位の辞令を書き、宮中の一切の記録をつかさどった。〈対義〉外記(げき)。
- ②禅宗で、長老に侍して書状を書く僧。書状侍者(しょじょうじしゃ)。
- ない‐き【内規】
- ①内部のきまり。bylaws
- ②的の中心の輪。
- ナイキ【Nike】
- ①ギリシア神話の勝利の女神。ニケ。
- ②アメリカ軍が開発した地対空ミサイル。アジャックスとハーキュリーズがある。
- ない‐ぎ【内儀】
- ①貴人の妻。
- ②人の妻を呼ぶ語。内室。
- ③町人の妻を呼ぶ語。おかみ。
- ④内々のこと。private matter
- ナイキ‐ハーキュリーズ【Nike-Hercules】
- アメリカの高高度用地対空ミサイル。地上からの電波による指令誘導方式で、射程約130km、速度約マッハ3。航空自衛隊では、非核弾頭用のナイキJを採用。
- ない‐きょく【内局】
- 中央官庁で、直接大臣や次官の監督を受ける局。〈対義〉外局。
- ない‐きん【内勤】(名・サ変自)
- 勤めている会社・官庁などの内部で勤務すること。indoor service〈対義〉外勤・外交。
- ない‐ぐぶ【内供奉】
- 昔、宮中に奉仕した高徳の僧。内供。供奉。ないくぶ。
- ない‐くん【内訓】
- ①内密にする訓令。
- ②婦女に対する教訓。
- ない‐けい【内径】
- 管などの内がわの直径。inside diameter〈対義〉外径。
- ない‐けん【内見】(名・サ変他)
- 公開せず内々で見ること。内覧。
- ない‐げんご【内言語】
- 音声や文字の形で表現されない、心の中だけの言語。頭の中だけで読んだり話したりするさいの行為。内語。inner speech〈対義〉外言語。
- ない‐こう【内向】(名・サ変自)
- ①内気で自分の気持ちを外に表せず、心の動きが自分にばかり向かいがちなこと。introversion〈対義〉外向。
- ②心理学で、精神を自己の内部に集中し、現実を無視して、すべてを自己中心に考え、感じ、行うこと。introversion
- ない‐こう【内攻】(名・サ変自)
- ①医学で、病気が外に現れず、内臓諸器官を冒すこと。retrocession
- ②心理学などで、精神的な苦痛が内に積もること。retrocession〈用例〉いらだちが〜する。
- ない‐こう【内▼訌】(名・サ変自)
- 団体などの内部で仲間どうしがいざこざを起こすこと。うちわもめ。内紛。〈比較〉内乱。〈用例〉〜がおさまる。
- ない‐こう【内港】
- 港湾の中にあって、停泊や荷の積みおろしをする所。〈対義〉外港。
- ない‐こう【内項】
- 比例式a:b=c:dの内側にある2つの項。すなわち、bとc。内項の積は外項の積に等しい。internal terms
- ない‐ごう【内合】
- 水星・金星が地球と太陽の間にあって、太陽と同じ経度になる時刻。また、その現象。inferior conjunction〈対義〉外合。
- ないこう‐がた【内向型】
- 個性の一つの型。内向するタイプ。introvert
- ないこうかもん‐きょう【内行花文鏡】
- 中央に弧を向けた半円を連ねた文様をもつ鏡。おもに前漢末から後漢代のこの種の鏡をいう。日本では弥生(やよい)・古墳時代に鋳造された。連弧文鏡。
- ない‐こうしょう【内交渉】(名・サ変自)
- 事前に行う公式でない交渉。preliminary negotiations
- ないこう‐せい【内向性】
- ユングによる人格の基本類型の一つ。心のエネルギーが自己の内面に向きやすい性格。introversion〈対義〉外向性。
- ないこう‐てき【内向的】(形動)
- 内向しがちであるさま。introvert〈対義〉外向的。〈用例〉〜な性格。
- ないこう‐どうぶつ【内▼肛動物】
- →曲形動物の別名。体部の上部に触手環があり、その内側に口と肛門(こうもん)が開いているのでその名がある。endoproct
- ない‐こきゅう【内呼吸】
- 細胞が体液から酸素をとり入れて栄養分を酸化分解し、エネルギーを生み出し二酸化炭素を細胞外に放出する機能。組織呼吸。細胞呼吸。internal respiration〈対義〉外呼吸。
- ない‐こく【内国】
- その国の中。国内。〈対義〉外国。〈用例〉〜産。
- ないこく‐かいしゃ【内国会社】
- その国の法律に準拠して設立された会社。domestic company〈対義〉外国法人。
- ないこく‐かわせ【内国為替】
- 同一国内での債権・債務を小切手や手形で決済するための仕組み。domestic exchange〈対義〉外国為替。
- ないこく‐ぜい【内国税】
- 国税のうち、関税・トン税・特別トン税以外のものの総称。内国税は国税庁、関税・トン税・特別トン税は税関が扱う。domestic tax
- ないこくみん‐たいぐう【内国民待遇】
- 自国内での裁判・税金・財産権などについて、外国人に自国民と同等の待遇を与えること。自国民待遇。national treatment
- ないこく‐ゆうびん【内国郵便】
- 宛先(あてさき)が同一国内の郵便。domestic mail
- ないこく‐ゆうびんかわせ【内国郵便為替】
- 郵便局の振り出す為替証書によって国内に送金する方法。普通為替・電信為替・定額小為替に区別される。domestic postal money order
- ない‐こっかく【内骨格】
- 脊椎(せきつい)動物の体内にあって、体を支持し、また筋肉の付着点となる骨格。endoskeleton
- ない‐こん【内婚】
- 配偶者を自分の所属する集団・階層の内部に求める婚姻形態。集団や階層の単位、範囲は文化・社会によって異なる。endogamy
- ナイサー【Albert Ludwig Siegmund Neisser】
- (1855-1916)ドイツの皮膚学者・細菌学者。淋(りん)菌を発見。ハンセン病の研究にも力を注いだ。梅毒研究の権威で、ワッセルマン・ブルックとともに梅毒血清診断法(ワッセルマン反応)を考案した。
- ない‐さい【内妻】
- 内縁の妻。〈比較〉本妻。〈対義〉正妻。
- ない‐さい【内済】(名・サ変他)
- 物事を内々で解決すること。江戸時代の用語としては、民事事件にあたるものの和解をさす。private settlement
- ない‐さい【内債】
- 政府や企業が国内の市場で発行・募集する公社債。内国債。internal debt〈対義〉外債。
- ない‐ざい【内在】(名・サ変自)
- ①ある性質・事物が内部に存在すること。immanence〈対義〉外在。
- ②哲学で、世界のうちに本質としての神が存在するという考え方。immanence
- ③哲学で、経験可能な範囲にあること。カントの用語。immanence〈対義〉超越。
- ないざい‐てつがく【内在哲学】
- (Immanenzphilosophie(ドイツ))実在は意識の中に存在するだけであって、意識から離れた存在はないとする哲学。19世紀末、ドイツのシュッペらによって唱えられる。
- ないざい‐ひひょう【内在批評】
- ①ある学説・思想などを、その前提となるものを一応認めた上で批評すること。
- ②その文学作品自体に即して、作品の形式・内容を分析して批判すること。社会的・歴史的評価や位置づけをしないもの。印象批評・鑑賞批評など。
- ない‐し【内▽侍】
- 内侍司(ないしのつかさ)の女官。
- ない‐し【▼乃至】(接続)
- ①中間を略していうときに使う語。…から…まで。from...to...〈用例〉5〜7。
- ②または。それに加えて。or〈用例〉役人〜教師の立場。
- ない‐じ【内示】(名・サ変他)
- 内々に示すこと。unofficial announcement〈対義〉公示。〈用例〉異動の〜を受ける。
- ない‐じ【内耳】
- 耳の最奥部、中耳の内側にあり、かたい骨に包まれている部分。聴覚に関する蝸牛(かぎゅう)、身体の平衡機能に関係する前庭、半規管の3部分からなる。迷路。internal ear〈対義〉外耳。
- ナイジェリア【Nigeria】
- (Federal Republic of Nigeria)アフリカ西部、ギニア湾に臨む連邦共和国。海岸地方はかつての奴隷(どれい)海岸。首都アブジャ。1960年イギリスから独立。北部はサバナ、南部は熱帯雨林地域で、カカオ・ラッカセイを生産。近年、石油生産が増加した。面積92.4万km2。人口9154.9万(1993)。正称ナイジェリア連邦共和国。
- ないじ‐えん【内耳炎】
- 聴器と平衡器である内耳に起きる炎症。難聴・耳鳴り・めまい・平衡障害などがみられる。labyrinthitis
- ないし‐きょう【内視鏡】
- 身体内部を観察する器具。ファイバースコープを用いた、食道鏡・胃鏡・気管支鏡・膀胱(ぼうこう)鏡などがある。endoscope
- ないじ‐しんけい【内耳神経】
- 脊椎(せきつい)動物の第8脳神経。内耳からの感覚を脳に伝える神経で、聴覚をつかさどる蝸牛(かぎゅう)神経と平衡覚をつかさどる前庭神経からなる。聴覚神経。vestibulocochlear nerve
- ない‐しつ【内室】
- 奥方。令夫人。one's wife
- ない‐じつ【内実】
- [一](名)内部のようす。内幕。inside fact〈対義〉表向き。〈用例〉〜は火の車だ。
- [二](副)じっさい。その実。in fact〈用例〉〜困っている。
- ないし‐どころ【内▽侍所】
- ①内侍の奉仕する所。温明(うんめい)殿の中にあり、八咫(やた)の鏡を祭っている。賢所(かしこどころ)。
- ②八咫の鏡。
- ないし‐の‐つかさ【内▽侍▽司】
- 常に天皇に近侍し、上奏の取り次ぎ、命令の伝達、後宮(こうきゅう)の礼式などをつかさどる役所。
- ない‐しゃく【内借】(名・サ変他)
- ①内密に借りること・もの。secret debt
- ②受け取るべき金銭の一部を期日前に借りること。前借り。うちがり。
- ない‐じゅ【内需】
- 《「国内需要」の略》国内での需要。民間と政府による消費と投資。domestic demand〈対義〉外需。〈用例〉〜拡大。
- ないじゅう‐がいごう【内柔外剛】
- 内心は意志が弱く気力にも欠けるのに、外見は強そうにしていること。〈対義〉外柔内剛。
- ない‐しゅっけつ【内出血】(名・サ変自)
- 身体内部の諸臓器や組織に出血すること。出血の量・部位・持続時間によっては生命にかかわる。internal hemorrhage〈対義〉外出血。
- ない‐しょ【内緒・内▽証・内所】
- 《「ないしょう」の転。「緒」「所」は当て字》
- ①おもてむきにしないこと。秘密。secret; private〈用例〉〜で事を進める。〜の話。
- ②うちわの財政状態。one's circumstances〈用例〉〜は火の車。
- ない‐じょ【内助】
- ①内部からの助け。
- ②夫に対する妻の援助。support from one's wife
- 内助の功(ないじょのこう)
- 夫が仕事以外のことを気にかけたりすることなく、存分に働けるよう、しっかりと家を守り、夫を陰で、また、積極的に助ける妻の働き・功績。
- ない‐しょう【内証】
- ①《仏教語》みずから悟ること。自内証。
- ②内密。ないしょ。secret
- ③一家の暮らし向き。one's financial circumstances
- ④他人の妻を敬っていう語。
- ない‐しょう【内▼鞘】
- 内皮のすぐ内側にできる柔組織層。高等植物の茎や根にみられる。pericycle
- ない‐じょう【内情】
- 内部の事情。内輪(うちわ)のいきさつ。内実。inside fact〈用例〉〜を打ち明ける。
- ない‐しょく【内職】(名・サ変自)
- ①本職以外にする仕事。sideline
- ②収入の不足を補うため主婦などが家事のかたわら行う仕事。sideline
- ③《俗語》授業中に教師に見付からないように、他の学科の下調べなどをすること。
- ないしょ‐ごと【内緒事】
- ①秘密。隠しごと。secret
- ②うちわ。とくに、家計のやりくり。private matter
- ないしょ‐ばなし【内緒話】
- ①こそこそ話。talk in whisper
- ②暮らし向きの話。a private talk
- ない‐しん【内心】
- [一](名)
- ①心の中。one's heart〈用例〉〜如夜叉(にょやしゃ)。〈参照〉外面(げめん)。
- ②三角形に内接する円の中心。三角形の3つの内角の2等分線の交点。3つの辺から等距離にある点。多角形に内接する円の中心に対しても用いる。incenter〈対義〉外心。
- [二](副)心の中で。ひそかに。inwardly〈用例〉〜快く思わない。
- ない‐しん【内申】(名・サ変他)
- 外部に発表しないで、内々に申し述べること。confidential report
- ない‐しん【内診】(名・サ変他)
- ①女子生殖器内の診察。
- ②→宅診。
- ない‐じん【内陣】
- 〈対義〉外陣(げじん)。
- ①寺院本堂や神社本殿で、本尊や御霊代(みたましろ)などが安置されている場所。
- ②教会堂建築で、祭壇付近の区画。
- ないしん‐しょ【内申書】
- ①内々に申し述べる事柄を記した書類。
- ②大学・高校などの入試のさいに、出身学校から提出される成績などの調査報告書。法規上の呼称は調査書。
- ない‐しんのう【内親王】
- ①嫡出(ちゃくしゅつ)の皇女および嫡男系嫡出の皇孫の女子の称号。
- ②律令(りつりょう)制で、天皇の姉妹および皇女の称。うちのみこ。
- ナイス【nice】(名・感)
- あざやか。すてき。うまい。りっぱ。〈用例〉〜プレー。
- ナイス【ナイス(株)】
- 商業。木材の受託品販売会社。ほかに不動産分譲など。昭和25年(1950)設立。旧社名は日榮不動産。本社は神奈川県横浜市鶴見(つるみ)区鶴見中央。
- ない‐すい【内水】
- 国家の領域内の水域。河川・湖沼・運河など。inland waters
- ないすいめん‐ぎょぎょう【内水面漁業】
- 河川や湖沼などの、内水域で行う漁業。アユ・コイ・ウナギ・ワカサギなど。inland waters fishery
- ない‐せい【内政】
- ①国内の政治や行政。domestic administration〈対義〉外交。
- ②→家政。housekeeping
- ない‐せい【内省】(名・サ変他)
- ①自分の心の中をかえりみること。reflection〈比較〉反省。
- ②心理学で、自分の意識や経験を観察すること。内観。introspection
- ないせい‐かんしょう【内政干渉】
- ある国が自分の権限で決定・解決すべき政治問題に他国が介入し、その国の主権を侵犯すること。interference in domestic affairs〈対義〉内政不干渉。
- ない‐せいき【内性器】
- 身体内部にあって、外から見えない生殖器官。男性では睾丸(こうがん)・副睾丸・精管・精嚢(せいのう)・前立腺(ぜんりつせん)などをいい、女性では卵巣・卵管・子宮などをいう。内部生殖器。inner genitals〈比較〉外性器。
- ないせい‐ふかんしょう【内政不干渉】
- 他国の国内問題に介入せず、主権を侵害しないこと。近代の国際関係の原則となっている。non-intervention〈対義〉内政干渉。
- ない‐せいり【内整理】
- 債権者と債務者の、当事者間だけでの整理。操業不能、もしくは倒産しそうになった会社が、債権者と債務の一部棚上げなどについて協議すること。winding-up
- ナイセ‐がわ【ナイセ川】
- (Neisse)チェコ北部のズデーテン山脈からドイツとポーランドの国境を北に流れ、オーデル川に合流する川。長さ230km。
- ない‐せき【内積】
- ベクトルの演算の一つ。2つのベクトル\vec{a}、\vec{b}のなす角をθとするとき、|\vec{a}||\vec{b}|cosθで表されるスカラー量。 (\vec{a},\vec{b}) または\vec{a}・\vec{b}で表す。ここで、|\vec{a}|はベクトル\vec{a}の大きさである。スカラー積。inner product
- ない‐せつ【内接】(名・サ変自)
- ある図形が他の図形に内側から接すること。円の内部にある多角形の頂点がすべて円周上にあるとき、多角形の内部にある円(内接円)が多角形のすべての辺と接するとき、1つの円とその内部にある円が1点で接しているときなど。inscribed〈対義〉外接。
- ないせつ‐えん【内接円】
- 1つの多角形のすべての辺に内側から接する円。inscribed circle〈比較〉外接円・傍接円。
- ない‐せん【内戦】
- 国内の戦争。civil war〈比較〉内乱。
- ない‐せん【内線】
- 〈対義〉外線。
- ①内部の線。interior line
- ②構内の電話線。会社・官庁などで、内部相互に通じる電話線。extension
- ないせん‐さくせん【内線作戦】
- 敵に包囲または挟み撃ちされそうな危険な位置で作戦すること。〈対義〉外線作戦。
- ない‐そう【内争】
- うちわもめ。内紛。internal trouble
- ない‐そう【内奏】(名・サ変他)
- 内々で天皇に申し上げること。また、その内容。
- ない‐そう【内装】(名・サ変他)
- 建物などの内部の設備・装飾。また、その工事。interior decoration〈対義〉外装。
- ない‐ぞう【内蔵】(名・サ変他)
- そのもの自体の中に持っていること。equipped〈用例〉分裂の危険を〜している。
- ない‐ぞう【内臓】
- 動物の体腔(たいこう)におさまっている器官の総称。心臓・肺・胃・腸・肝臓・腎臓(じんぞう)など。internal organs
- ないぞう‐かんかく【内臓感覚】
- 内臓器官の痛覚や、身体内部の状態の変化が内臓の感覚細胞を刺激して起こす感覚の総称。空腹感・むかつきなど。visceral sense
- ないぞう‐きん【内臓筋】
- 内臓諸器官の壁(消化管壁・気道壁など)にある筋肉の総称。大部分が平滑筋で、これらは随意に収縮することのできない不随意筋である。visceral muscle
- ないそう‐ざい【内装材】
- 建物の内部仕上げに用いる材料。interior finishing material
- ないそく‐じしんたい【内側地震帯】
- 日本列島の日本海沿岸に沿う地震帯。環太平洋地震帯の一部を構成する。〈対義〉外側(がいそく)地震帯。
- ない‐そん【内孫】
- 自分の跡取りの夫婦の間に生まれた子。うちまご。〈対義〉外孫。
- ナイター
- 《和製語》夜間に、照明を利用して行われるスポーツ競技の試合。おもに野球の試合についていわれる。日本でのプロ野球初ナイターは、昭和25年(1950)。ナイトゲーム。night game〈対義〉デーゲーム。
- ない‐だい【内題】
- 書物の扉や本文のはじめに掲げてある題名。〈対義〉外題(げだい)。
- ない‐だいじん【内大臣】
- ①律令(りつりょう)制下、令外官(りょうげのかん)の一つ。左右大臣を補佐する官職。藤原鎌足(ふじわらのかまたり)が与えられた称号に由来。うちのおとど。
- ②明治18年(1885)宮中に設けられた職。天皇の側近として皇室の事務、重要国務の補佐にあたった。昭和20年(1945)廃止。内府(ないふ)。
- ないたがし‐けいやく【名板貸(し)契約】
- 自分の氏名や商号を使用して営業することを他人に許す契約。名義貸し契約。
- ない‐だく【内諾】(名・サ変他)
- 内交渉の段階で承諾の意思表示をすること。内々の承諾。an informal consent; a private consent〈用例〉〜を与える。
- ない‐たつ【内達】(名・サ変他)
- 前もって非公式に知らせること。また、その知らせ。
- ない‐だん【内談】(名・サ変自)
- 内々で相談すること。密談。secret talk
- ない‐ち【内地】
- ①本国。mainland〈対義〉外地。
- ②海から遠い内陸。inland
- ③国内。home
- ④北海道・沖縄などでいう、本州のこと。
- ない‐ち【内治】
- 国内の政治。ないじ。〈対義〉外交。
- ないち‐まい【内地米】
- 国内でとれる米。〈対義〉外米。
- ナイチンゲール【nightingale】
- ①ウグイスに似たツグミ科の小鳥。全長約16cmで褐色。ヨーロッパにすみ、春・夏の早朝・夕暮れ、月明かりの夜などに美しい声で鳴く。ヨナキウグイス。サヨナキドリ。
- ②《フローレンス=ナイチンゲールの名から》看護婦の美称。
- ナイチンゲール【Florence Nightingale】
- (1820-1910)イギリスの看護婦。フローレンス(フィレンツェ)生まれ。クリミア戦争従軍のさいの功労に対する表彰金と寄付金をもとに看護学校を創立。近代看護を確立し、社会衛生・看護制度の改善に尽力した。
- ナイチンゲール‐デー【Nightingale Day】
- ナイチンゲールの功績を記念する日。毎年5月12日。フローレンス=ナイチンゲール記章受章者が発表される。
- ない‐つう【内通】(名・サ変自)
- ①内部の者がひそかに敵に通じること。内応。裏切り。secret communication with the enemy〈用例〉敵方に〜する。
- ②人にわからないように男女関係を結ぶこと。私通。密通。adultery
- ない‐で(連語)
- ①打ち消しで中止して下に続ける。〈用例〉勉強もし〜、遊んでばかりいて。
- ②《「ないでは」「ないでも」の形で》打ち消しの条件を示す。〈用例〉傘を持って行か〜もいいかな。
- ③文末にあって婉曲(えんきょく)に禁止する。「いい」「くれ」「ほしい」などをともなうこともある。〈用例〉どこにも行か〜。そんなに怒ら〜ほしい。
- ない‐てい【内定】(名・サ変自他)
- まだ公式に発表されないが、決まったこと。決めること。また、その決定。unofficial decision〈用例〉就職が〜する。
- ない‐てい【内偵】(名・サ変他)
- 内々に探ること。秘密調査。scout
- ないてい‐ひ【内廷費】
- 皇室費の一つ。天皇家の日常の費用にあてるため、毎年国庫から支出される金銭。
- ない‐てき【内的】(形動)
- 〈対義〉外的。
- ①物事の内部に関するさま。内側。internal〈用例〉〜な原因。〜関連。
- ②心理学などで、精神に関するさま。内面的。mental
- ないてき‐けいけん【内的経験】
- 自分の心の中のもだえ・苦しみ、覚悟・断念などの精神的な経験。inner experience
- ないてき‐せいかつ【内的生活】
- 個人の生活の中で、心の中に起こる喜び・悲しみ・悩み・あきらめ・愛・憎しみなどの精神的な部分。精神的生活。inner life
- ない‐てん【内典】
- 仏教徒から見て、仏教の経典。〈対義〉外典(げてん)。
- ナイト【knight】
- ①ヨーロッパ中世における武人の階級の一つ。忠義・勇気・礼節・名誉などを重んじ、婦人に仕えて、これを守ることを美徳とした。騎士。
- ②英国の爵位の一つ。サー (Sir) の称号をゆるされる。
- ナイト‐アンド‐デー【Night and Day】
- コール=ポーター作詞・作曲の恋の歌。1932年のミュージカル『陽気な離婚』のために作られた。
- ナイトウエア
- 《和製語》家庭での夜のくつろぎ着。ナイトガウン・ナイトドレス・ネグリジェなど。nightclothes
- ないとう‐こなん【内▼藤湖南】
- (1866-1934)東洋史学者。名は虎次郎(とらじろう)。秋田県生まれ。京大教授。東洋史学の発展に寄与。著書『日本文化史研究』『支那(しな)絵画史』など。
- ないとう‐じょうそう【内▼藤丈草】
- (1662-1704)江戸前期の俳人。本名林右衛門。尾張国(おわりのくに)犬山藩士。出家して蕉門(しょうもん)に入る。高潔枯淡な句風は芭蕉(ばしょう)の寂(さび)をよく伝える。随筆『寝ころび草』など。
- ないとう‐しんじゅく【内▼藤新宿】
- 旧甲州街道の宿場。日本橋からの最初の宿で、青梅(おうめ)街道との分岐点。現在の東京都新宿区新宿付近。内藤氏の下屋敷(しもやしき)近くにできたため、この名がある。
- ないとう‐めいせつ【内▼藤鳴雪】
- (1847-1926)俳人。本名素行(もとゆき)。江戸生まれ。正岡子規(まさおかしき)の指導を受け、格調正しい句風。句集『鳴雪俳句集』など。
- ナイトガウン【nightgown】
- 寝巻きの上にはおるようにして着る、丈長のゆったりした洋風の部屋着。
- ナイトキャップ【nightcap】
- ①髪の乱れを防ぐ就寝用の帽子。ネットや編み地・布などで作られている。
- ②→寝酒。
- ナイトクラブ【nightclub】
- 高級社交場。音楽・酒・料理・ダンス・ショーなどが楽しめる。
- ナイト‐ゲーム【night game】
- →ナイター
- ナイト‐ショー
- 《和製語》映画・演劇などの深夜興行。midnight show
- ナイト‐テーブル【night table】
- 寝室のベッドサイドに置く小テーブル。
- ナイト‐ホスピタル【night hospital】
- 昼間は通学・就労している、主に精神障害者を夜間や週末だけ預かり、検査や治療も行う施設。〈対義〉デイホスピタル。