- ナッ【納】10画
- 部首 糸いとへん 教育小6
- 区点 3928・JIS 473C・シフト 945B
- [音] ノウ・ナッ・ナ・ナン・トウ・ドウ
- [訓] おさめる・おさまる
→ 字形参照
- いれる。うけいれる。おさめる。「納所・納豆・納得」→ノウ・ナ・ナン・トウ[納]
- ナツ【▼捺】11画
- 部首 氵てへん 人名用
- 区点 3872・JIS 4668・シフト 93E6
- [音] ナツ・ダツ
→ 字形参照
- おす。おさえる。手でぎゅっとおしつける。「捺印・捺染」
- *なつ【夏】
- 四季の一つ。一年中でもっとも気温の高い季節。北半球では、6・7・8月。南半球では、12・1・2月。天文上では、夏至(げし)から秋分まで。二十四節気(せっき)では、立夏から立秋まで。陰暦の4・5・6月。summer
- 夏歌う者は冬泣く(なつうたうものはふゆなく)
- 夏に働かないで歌って暮らす者は、冬に飢えに泣くことになる。
- 夏の小袖(なつのこそで)
- 時期はずれの不用なもののたとえ。夏炉冬扇。
- 夏も小袖(なつもこそで)
- 《くれる物なら、何でももらう、の意》遠慮しないほうがよい。また、欲の深いたとえ。夏もお小袖。
- なつ‐あらし【夏▼嵐】
- 夏のあらし。雷雨や台風が近づくときの強い風。
- なつ‐いも【夏芋】
- ①→ジャガイモの方言。
- ②早生(わせ)のサトイモの方言。
- なつ‐いん【▼捺印】(名・サ変自)
- 判を押すこと。押印(おういん)。seal〈用例〉署名〜。
- なつ‐うんか【夏▽浮▼塵▽子】
- 《夏に多く発生することによる》→セジロウンカの別名。
- なつ‐かぐら【夏神楽】
- 夏越(なご)しなどの夏季の祭事に行う神楽。京都市賀茂御祖(かもみおや)神社の夏神楽などが古い。元来、冬の鎮魂を目的とする神楽を、夏の祓(はら)えに行うのでこの名がある。
- なつ‐がけ【夏掛(け)】
- 夏に使う、薄い掛け布団。
- なつか・し【懐かし】(形シク)
- 〈古語〉
- ①心ひかれる。好ましい。〈用例〉〜・しうらうたげなりしを思(おぼ)し出(い)づるに(源氏・桐壺)。
- ②親しみが感じられる。なじんでいる。〈用例〉唐(から)めきたる名の聞きにくく、花も見なれぬなど、いと〜・しからず(徒然・139)。
- *なつかし・い【懐かしい】(形)
- 過去が思い出されて、その物事や人に心がひかれる。dear〈用例〉故郷が〜。5年ぶりに会えて、〜・く思う。〈派生〉なつかしが・る(五自)なつかしげ(形動)なつかしさ(名)
- なつかし・む【懐かしむ】(五他)
- 懐かしく思う。yearn after〈用例〉昔を〜。
- なつ‐かぜ【夏風邪】
- 寝冷えなどで、夏にひく風邪。summer cold
- なつ‐がれ【夏枯れ・夏▼涸れ】
- ①植物が夏の暑さで生気を失うこと。また、枯れてしまうこと。
- ②市場の状況や企業経営が夏期に一時的に不振になること。slack summer season〈対義〉冬枯れ。
- なつ‐かん【夏▼柑】
- ナツミカン・アマナツカンなどの俗称。Chinese citron
- なつ‐ぎ【夏着】
- 夏季に着る衣服。夏ごろも。夏ぎぬ。summer clothes〈対義〉冬着。
- なつ‐ぎく【夏菊】
- ①早咲きのキクの品種の総称。
- ②→エゾギクの方言。
- ③→ヨメナの方言。
- なつ・く【懐く】(五自)
- 親しみ従う。なじむ。慕う。become attached to〈用例〉親に〜・かない子。
- なつ‐くさ【夏草】
- 夏になって繁っている草。夏の草。summer grass
- なつくさ‐の【夏草の】
- [枕ことば]《夏草が繁茂したりしおれたり、また、刈ることから》「繁(しげ)し・思ひ萎(しな)ゆ・深し・仮(かり)・かりそめ」などにかかる。〈用例〉〜思ひ萎(しな)えて/偲(しの)ふらむ妹(いも)が門(かど)見むなびけこの山(万葉・2・131)。
- なつくず‐の【夏▼葛の】
- [枕ことば]《クズは夏に生い茂り、つるを長くのばすことから》「絶えぬ」にかかる。〈用例〉〜絶えぬ使のよどめれば事しもあるごと思ひつるかも(万葉・4・649)。
- なつ‐ぐみ【夏▼茱▼萸・夏▼胡▼頽▽子】
- グミ科の落葉低木。高さ約3m。山野にはえる。葉は長楕円(だえん)形。初夏、淡黄色の花がたれ下がる。7月、果実が赤熟し、食べられる。
- ナックル‐ウオーキング【knuckle walking】
- 手を軽く握り、親指をのぞく4本の指の中節骨あたりを地につけて歩くこと。類人猿が歩行時に見せる。
- ナックル‐ボール【knuckle ball】
- 野球で、投手が投げる変化球の一種。指の関節を利用して押し出すように投げる回転の少ないボール。打者の近くで不規則な変化をする。
- なつ‐げ【夏毛】
- 夏と冬とで毛や羽がはえかわる鳥・獣の、夏の毛。summer pelage〈対義〉冬毛。
- な‐づけ【名付け】
- ①名をつけること。とくに新生児に名をつけること。生後7日目に名付け祝いを行う所が多い。命名。naming
- ②いいなずけ。婚約者。fiancé; fiancée
- な‐づけ【菜漬(け)】
- ハクサイ・ミズナなどの葉菜を塩漬けにした香の物。
- なづけ‐いわい【名付け祝(い)】
- 新生児の命名の祝い。多くは生後7日目に、親戚などを招いて名を披露する。お七夜。名披露。名開き。
- なづけ‐おや【名付け親】
- 生後7日目に名をつける人。古くは母方の祖父。名親。
- なつ・ける【懐ける】(下一他)
- 懐くようにする。手なずける。make a person attached to
- な‐づ・ける【名付ける】(下一他)
- ①名をつける。name〈用例〉桃太郎と〜。
- ②呼ぶ。称する。call〈用例〉遺伝の法則と〜。
- なつ‐ご【夏子・夏▼仔】
- 夏に生まれたイヌやネコなどの子。
- なつ‐ご【夏▽蚕】
- 晩春から初夏に孵化(ふか)して飼育されるカイコ。7月ごろ繭(まゆ)ができる。〈対義〉秋蚕・春蚕。
- なつ‐こだち【夏木立】
- 夏の、茂った木立。leafy trees in summer〈対義〉冬木立。
- なつ‐ごろも【夏衣】
- ①夏に着る衣服。
- ②[枕ことば]《夏の衣類はひとえで薄いことから、また衣の縁語で》「薄し・ひとへ・裁(た)つ・着る・ひも・裾(すそ)」などにかかる。〈用例〉蝉(せみ)のこゑきけばかなしな〜うすくや人のならむと思へば(古今・恋4)。
- なつ‐さく【夏作】
- 夏に育つ作物。イネ・ダイズ・ナスなど。summer crop〈対義〉冬作。
- ナッシュ【John Nash】
- (1928-)アメリカの経済学者。プリンストン大教授。経済における「非協力的なゲーム理論」を発展させる。ゼルテン・ハルサヌイとともに、1994年ノーベル経済学賞受賞。
- ナッシュ【Paul Nash】
- (1889-1946)イギリスの画家。シュールレアリスム的傾向がある。戦争記録画家として活躍、舞台装置・挿し絵にも巧み。作品『月下の柱』など。
- ナッシュ【Thomas Nashe】
- (1567-1601)イギリスの物語作者。作品『不幸な旅人』はイギリスのピカレスク小説の先駆。
- ナッシュビル【Nashville】
- アメリカ、テネシー州の州都。商工業都市で南部有数の教育都市。南北戦争の古戦場。人口48.8万(1990)。
- なっ‐しょ【納所】
- ①年貢などを納入する所。また、納めること。また、そこの役人。
- ②寺院で、施し物・会計などを扱う所。
- ③「→納所坊主(ぼうず)」の略。
- なっしょ‐ぼうず【納所坊主】
- ①納所につとめる僧。
- ②下っぱの僧。
- なつ‐しろぎく【夏白菊】
- キク科の多年草。東ヨーロッパ・アジア西南部原産。高さ60cm。6〜7月、枝分かれした茎の先に直径2cmの白い頭花を多数つける。コシロギク。マトリカリア。
- ナッシング【nothing】
- なにもないこと。無。ゼロ。〈用例〉オールオア〜。
- なつ‐ずいせん【夏水仙】
- ヒガンバナ科の球根草。山地にはえるが、観賞用に栽植。花期に葉はなく、翌年の8月、花茎にらっぱ状の淡紅紫色の花をつける。ベラドンナリリー。belladonnalily
- なっ‐せん【▼捺染】(名・サ変他)
- 布地に型紙をあてて染料をすりこみ、模様を染め出すこと。機械捺染と型染め(手工捺染)がある。なせん。おしぞめ。プリント。print
- ナッソー【Nassau】
- カリブ海にあるバハマの首都、貿易港。ニュープロビデンス島の北東岸沿いの国際観光都市。人口17.2万(1990)。
- ナッソー‐きょうてい【ナッソー協定】
- (Nassau Agreement)核配備についてのアメリカとイギリスの協定。1962年バハマ諸島のナッソーで、アメリカのケネディ大統領とイギリスのマクミラン首相が合意。アメリカ中心のNATO体制へのイギリスの従属化をもたらした。
- ナッタ【Giulio Natta】
- (1903-79)イタリアの化学者。合成ゴムの製造、結晶性ポリマーの原子配列の決定、X線および電子線回折を研究。ツィーグラーとともに、1963年ノーベル化学賞受賞。
- なつ‐だいこん【夏大根】
- 春に種をまき、夏収穫するダイコン。辛味が強く、漬け物用。美濃早生(みのわせ)など。
- ナッツ【nuts】
- クリ・クルミなどのように、堅い殻に包まれた果実。植物の種類や果実の形態とは無関係に食用となる種子を総称する。アーモンド・ぎんなん・ピーナッツなど。殻果(かっか)。堅果。ナット。
- なつっ‐こ・い【懐っこい】(形)
- 人見知りしない。人なつこい。なつこい。amiable
- なつ‐つばき【夏▼椿】
- ツバキ科の落葉高木。山地にはえ、庭木にもされる。高さ約15m。葉は楕円(だえん)形で鋸歯(きょし)。夏にヤブツバキに似た白色花を開く。材はおもに床柱用。サラノキ。シャラノキ。シャラ。
- なって‐いない(連語)
- 《俗語》体(たい)をなさない。ひどく悪い。無茶苦茶である。なってない。
- ナット【nut】
- ①ボルトにはめて物を締め付けるもの。ふつう六角形で、内面にねじが切ってある。雌ねじ。〈対義〉ボルト。
- ②→ナッツ。
- なっ‐とう【納豆】
- 蒸した大豆(だいず)を、微生物の発酵作用によって熟成させたもの。納豆菌を用いる糸引き納豆と、麹(こうじ)菌で発酵させたのち、塩水を加えて時間をかけて熟成させる塩納豆とがある。たんぱく質・ビタミンB2に富む。
- なっとう‐きん【納豆菌】
- バチルス科の好気性桿(かん)菌。たんぱく質分解酵素をもち、粘りのある物質をつくる。稲藁(わら)や枯れ草中に存在。
- なっとう‐じる【納豆汁】
- すりつぶした納豆に、こんにゃくやシイタケなどを合わせて仕立てたみそ汁。山形県でよく作られる。
- なつ‐とうだい【夏灯台】
- トウダイグサ科の多年草。有毒植物で、低山地の明るい林の下にはえる。高さ約40cm。葉は茎の上部に輪生し、切ると乳液が出る。花期は3〜7月。
- なっ‐とく【納得】(名・サ変他)
- よくわかること。のみこみ。了解。得心。understanding〈用例〉〜がいく。
- なっとく‐ずく【納得▽尽く】
- 納得した上でのこと。with mutual consent
- なつどまり‐はんとう【夏泊半島】
- 青森県陸奥(むつ)湾に突出する半島。北部の椿(つばき)山はツバキの自生北限地。
- なつ‐どり【夏鳥】
- 春に南方から渡来して繁殖し、秋には南方に渡る鳥。ツバメ・ホトトギスなど。summer bird〈対義〉冬鳥。
- なつ‐なり【夏成り】
- ①夏に採れる野菜。多くは麦の収穫をさす。
- ②江戸時代に盆前に納めた年貢。畑で採れたものを納めた。畑年貢。
- なつ‐の‐たむらそう【夏の田村草】
- シソ科の多年草。山地の木かげにはえる。高さ約60cm。葉は長柄をもち、羽状に切れこむ。夏濃紫色の花を段状に輪生。
- なつ‐ば【夏場】
- 夏のころ。summertime〈対義〉冬場。
- なっ‐ぱ【菜っ葉】
- ①菜の葉。rape leaves
- ②葉を食べる野菜。greens
- なつ‐ばおり【夏羽織】
- 夏に着る一重(ひとえ)の羽織。絽(ろ)・紗(しゃ)などでつくる。ひとえばおり。
- なつ‐はぎ【夏▼萩】
- →ミヤギノハギの別名。しばしば秋の前に咲くのでこの名がある。
- なつ‐ばしょ【夏場所】
- 大相撲の本場所の一つ。毎年5月に東京で行われる興行。五月場所。〈参照〉本場所。
- なつ‐はぜ【夏▼櫨】
- ツツジ科の落葉低木。山地に多い。高さ約2m。葉は長楕円(だえん)形。夏に、淡黄褐色の鐘状の小花を総状につける。果実は黒褐色。
- なつ‐ばて【夏ばて】(名・サ変自)
- 夏の暑さなどの環境に適応できず、身体が弱ること。夏まけ。
- なっぱ‐ふく【菜っ葉服】
- 労働者の着る青色の作業服。
- なつ‐び【夏日】
- 夏の暑い日。1日の最高気温が25℃以上の日をいう。hot summer day〈比較〉真夏日。
- なつびき‐の【夏引きの】
- [枕ことば]《「なつびき」は、夏に蚕の糸をつむぐこと。また、その糸。糸と同音を含むことから》「いと・いとま」などにかかる。〈用例〉〜いとことわりや二(ふた)め三(み)めよりありくまにほどのふるかも(蜻蛉・上)。
- ナップ【NAPF】
- 《Nippona Artista Proleta Federacio(エスペラント)の略称》全日本無産者芸術連盟、のちの全日本無産者芸術団体協議会。昭和3年(1928)に結成されたプロレタリア芸術を主唱する文芸家の集団。機関誌『戦旗』と『ナップ』を刊行。
- なつ‐ふく【夏服】
- 夏に着る洋服。吸湿性・通気性が大きい材料で、襟・袖(そで)・裾(すそ)を広くあけたものが多い。夏着。summer clothes〈対義〉冬服・合い服。
- ナップザック【knapsack】
- ハイキングなど、ごく気軽なスポーツに使用される小型のリュックサック。
- なつ‐ふじ【夏▼藤】
- 林中にはえるマメ科のつる性落葉低木。葉は奇数羽状複葉。真夏、小さい白色の蝶形(ちょうけい)花を総状につける。ドヨウフジ。
- なつ‐ぶとん【夏布団・夏▼蒲団】
- 夏用の薄いふとん。summer bedclothe
- なつ‐まけ【夏負け】(名・サ変自)
- 夏の暑さで、身体が弱ること。夏ばて。
- なつ‐まつり【夏祭(り)】
- ①夏季に病魔や穢(けが)れをはらうために身を清めて祓(はら)いを行い、健康と幸福を祈願する行事。夏越(なご)しの祓え。夏越(なごし)。
- ②夏季に神社で行われる祭りの総称。summer festival
- なつまつりなにわかがみ【夏祭▽浪▽花▽鑑】
- 人形浄瑠璃(じょうるり)・歌舞伎(かぶき)世話物(せわもの)。上方の侠客(きょうかく)物。世話物として最初の長編作。並木千柳(なみきせんりゅう)・三好松洛(みよししょうらく)・竹田小出雲(こいずも)合作。延享(えんきょう)2年(1745)大坂竹本座初演。団七九郎兵衛(だんしちくろべえ)・一寸徳兵衛・釣船(つりふね)の三婦(さぶ)などの侠気を描く。
- なつ‐みかん【夏▼蜜▼柑】
- 小高木性の柑橘(かんきつ)類。果実は扁球(へんきゅう)形。果皮は濃黄色。果肉は酸味が強い。晩生で食期は3〜6月。山口県青海島原産。ナツダイダイ。ナツカン。
- なつ‐むき【夏向き】
- 夏の季節にふさわしいこと。for summer use〈対義〉冬向き。
- なつめ【▼棗】
- ①クロウメモドキ科の落葉小高木。高さ約10m。庭園樹としても栽培。花は淡黄色で5弁。果実は長円形で、暗赤褐色に熟し、生食・菓子・薬用。材は車軸や印材用。中国原産。
- ②茶の湯用の茶入れの一種。形がナツメの果実に似ている。
- ③染料の一つ。ナツメの果実を乾かして煎(せん)じたもの。
- なつ‐め【夏芽】
- 形成された芽が、その年のうちに花や枝葉に発達するもの。〈対義〉冬芽。
- なつめ‐がい【▼棗貝】
- 殻がナツメの実に似たナツメガイ科のマキガイ。殻高約4.5cm、殻径約3cm。殻表は滑らかで、灰桃色の地に褐色の小斑(しょうはん)が密に散在。房総以南の潮間帯下にすむ。
- なつ‐め・く【夏めく】(五自)
- 夏らしくなる。become summerly
- ナツメグ【nutmeg】
- 熱帯常緑樹ニクズクの種子の内部にある、堅い殻をかぶった仁。薬用または香料・調味料に使用。
- なつめ‐せいび【夏目成美】
- (1749-1816)江戸後期の俳人。通称、井筒屋八郎右衛門。江戸蔵前(くらまえ)の札差(ふださし)。洗練された清雅な句を残す。小林一茶(いっさ)を庇護(ひご)した。句集『成美家集』など。
- なつめ‐そうせき【夏目▼漱石】
- (1867-1916)英文学者・小説家。本名、金之助(きんのすけ)。東京生まれ。東大卒。松山中学・五高の教師を経てイギリス留学。帰国後、旧制第一高等学校・東大で講義。のち朝日新聞社に入社。俳句・漢詩に親しむ。日本の近代を深く洞察し、知識人の内面を描出した。近代日本文学の確立につくした代表的作家。作品『吾輩(わがはい)は猫である』『倫敦(ロンドン)塔』『坊つちやん』『草枕(くさまくら)』『虞(ぐ)美人草』『三四郎』『それから』『門』『彼岸過迄(すぎまで)』『行人(こうじん)』『こゝろ』『道草』『明暗』など。
- なつめ‐やし【▼棗▼椰子】
- 果樹として栽培されるヤシ科の常緑高木。高さ約30m。葉は羽状複葉。雌雄異株(いしゅ)。花は白色。果実は長楕円(だえん)形で、果肉はやわらかく、生食・ジャム用など。アフリカ原産。デーツ。date palm
- なつ‐メロ【懐メロ】
- 《「懐かしのメロディー」の略》昔ヒットした歌謡曲。
- なつ‐もの【夏物】
- 〈対義〉冬物。
- ①夏使う品物。夏向きの物。summer goods
- ②夏に着る衣服の類。summer clothes
- なつ‐もも【夏桃】
- 《秋に結実するモモに対して》夏に結実するスモモやモモ。
- なつ‐やすみ【夏休み】
- 学校・会社などが夏の暑さを避けて、一定期間その業を休むこと。暑中休暇。summer vacation
- なつ‐やせ【夏▼痩せ】(名・サ変自)
- 夏、暑さで体が弱ってやせること。lose weight in summer〈用例〉〜する体質。
- なつ‐やま【夏山】
- 〈対義〉冬山。
- ①夏の、草木の青々としている山。mountain in summer
- ②夏に登山すること。その山。summer mountaineering
- なつやまふゆさと‐ほうしき【夏山冬里方式】
- 多雪寒冷地帯で、夏は山地に冬は里に下ろして乳牛を飼う方式。rotated grazing