- ニウエ‐とう【ニウエ島】
- (Niue Island)太平洋中南部、クック諸島西方の珊瑚礁(さんごしょう)島。ニュージーランド領。面積259km2。人口0.3万(1984)。
- に‐うけ【荷受(け)】
- 送られてきた荷物を受け取ること。receipt of goods〈対義〉荷送り。
- にうけ‐にん【荷受人】
- 荷受けを指定された人。consignee〈対義〉荷送人。
- に‐うごき【荷動き】
- 取り引きによる荷物の移動。また、その数量。freight movement〈用例〉〜が活発だ。
- に‐うま【荷馬】
- 荷物を運ぶ馬。駄馬(だば)。packhorse
- に‐うめ【煮梅】
- 青梅や梅干しの、酸味をある程度抜いて、砂糖や蜜(みつ)で甘く煮ふくめたもの。
- にうり‐や【煮売(り)屋】
- 魚・野菜・豆などの煮たものを売る店・人。
- にえ【▼錵】15画
- 部首 金かねへん 和製漢字
- 区点 7906・JIS 6F26・シフト E845
- →にえ[沸・錵]
- にえ【▽沸・▼錵】
- 日本刀の刀身の刃(は)と地肌(じはだ)との境に現れる、きらきら輝いて見える模様。〈比較〉におい。
- にえ【▼贄・▽牲】
- ①神・朝廷などにたてまつる、その土地の産物。とくに、鳥や魚。そなえ物。
- ②贈り物。進物。
- ニエーボ【Ippolito Nievo】
- (1831-61)イタリアの小説家。ガリバルディの義勇軍に加わり、その途次、命を落とした。主著は自伝的小説『あるイタリア人の告白』。
- にえ‐かえ・る【煮え返る】(五自)
- ①ぐらぐら煮える。boil
- ②ひどく腹が立つ。seethe〈用例〉腹の中が〜。
- にえきら‐ない【煮え切らない】(連語)
- 態度がぐずぐずして、はっきりしない。indecisive〈用例〉〜性格。
- にえくり‐かえ・る【煮え繰り返る】(五自)
- ①煮え立って、わき返る。煮えたぎる。boil
- ②怒りなどの感情が激しく起こる。seethe〈用例〉腸(はらわた)が〜。
- ニェゴシュ【Petar Petrović Njegoš】
- (1813-51)ユーゴスラビアのツルナゴラの国王兼主教、ロマン派最大の詩人。政治と文学で国の近代化に努めた。宗教的寓意(ぐうい)叙事詩『小宇宙の光』など。
- にえ‐たぎ・る【煮え▼滾る】(五自)
- 煮え返る。boil〈用例〉湯が〜。
- ニエプス【Nicéphore Niepce】
- (1765-1833)フランスの発明家。写真術ヘリオグラフィーを発明し、1826年世界ではじめての写真撮影に成功。
- ニェムツォバー【Bozena Němcová】
- (1820-62)チェコスロバキアの女流小説家。近代散文の確立に貢献した。作品『おばあさん』など。
- にえもん‐じま【仁▽右▽衛門島】
- 千葉県、鴨川(かもがわ)市の太海(ふとみ)海岸にある小島。観光の名所となっている。
- にえ‐ゆ【煮え湯】
- 煮立った湯。熱湯。boiling water
- 煮え湯を飲ませる(にえゆをのませる)
- 信頼をうらぎるなどして、相手にひどい仕打ちをする。betray
- に・える【煮える】(下一自)
- ①水分が沸き立って中の物に熱がよく通り、食べられる状態になる。be boiled〈用例〉かぼちゃが〜。
- ②水が沸騰する。boil〈用例〉なべの湯が〜・えている。
- ③ひどく腹が立つ。seethe〈用例〉腹が〜。
- ニエレレ【Julius Kambarage Nyerere】
- (1922-99)タンザニアの政治家。タンガニーカ‐アフリカ人民族同盟を結成、1961年独立後自治政府首相となり、62年初代大統領に就任。
- ニエロ【niello(イタリア)】
- 銀・銅・鉛に硫黄を化合させた黒色の合金。また、これを用いた工芸品。金・銀器の表面にこれを象眼(ぞうがん)する技術は、古代ギリシアからみられる。黒金。
- にえんき‐さん【二塩基酸】
- 水溶液中で電離したとき、1分子から2個の水素イオンを生じる酸。dibasic acid
- にお【▼鳰】13画
- 部首 鳥とり 和製漢字
- 区点 8276・JIS 726C・シフト E9EA
- カイツブリの古名。カイツブリ目に属する鳥。におどり。〈用例〉(名)〜の浮き巣。
- にお【▼堆・▽稲▽積】
- 刈ったイネを、脱穀までの期間、円錐(えんすい)形に高く積み上げたもの。本来は田の神にささげる穂付きのままの供物としてのものであったと考えられている。稲叢(いなむら)。にゅう。
- にお【仁尾】
- 〈町〉香川県西部、燧灘(ひうちなだ)に臨む町。旧城下町。ミカンの産地として知られる。人口7771(1994)。
- *におい【▼匂(い)】
- ①嗅覚(きゅうかく)を刺激するもの。かおり。smell〈用例〉いい〜がする。
- ②それらしい感じ。気配。smack〈用例〉下町の〜がする。
- ③日本刀の刀身の面にとぎ出される、霧のようにほんのりと見える模様。〈比較〉にえ。
- ④{古語}《目に映る意が主》
- (ア)あふれ出るような美しさ。つや。〈用例〉この御〜にはならびたまふべくもあらざりければ(源氏・桐壺)。
- (イ)光。威光。〈用例〉官位(つかさくらゐ)、世の中の〜もなむとも覚えずなむ(源氏・椎本)。
- (ウ)染め色や襲(かさね)の色目で、上を濃く、下のほうへいくに従って薄くした、ぼかし。〈対義〉すそご。〈用例〉蘇枋(すはう)の下簾(したすだれ)、〜いときよらにて(枕・よき家の中門あけて)。
- (エ)俳諧(はいかい)で、余情・余韻。〈参照〉匂付(においづ)け。
- 匂い松茸、味占地(においまつたけ、あじしめじ)
- 香りはマツタケがいちばんよく、味はシメジがよい。香り松茸、味占地。
- におい【▽臭(い)】
- ①不快なくさみ。臭気。odor〈用例〉鼻をつく〜。
- ②それらしい気配・感じ。多く好ましくないことにいう。〈用例〉不正の〜。
- におい‐あらせいとう【▼匂▽紫▽羅▼欄▽花】
- アブラナ科の一年草。草丈約40cm。春から初夏に、黄色・橙(だいだい)色などの十字形花を穂状に開く。観賞用。南ヨーロッパ原産。gilly flower
- におい‐ざくら【▼匂桜】
- サクラの一種。八重咲きの花をつけ、花色は、やや紅色を帯びた白。芳香がある。
- におい‐すみれ【▼匂▼菫】
- スミレ科の耐寒性多年草。高さ約15cm。葉は心臓状卵形。花は径約2cm。花色はすみれ色・桃色・白色など。花壇・鉢植え・切り花用。ヨーロッパから西アジア原産。バイオレット。sweet violet
- におい‐づけ【▼匂付(け)】
- 蕉風(しょうふう)俳諧(はいかい)の連句の理念。前句の余情を受けて、それにふさわしい付句(つけく)をすること。
- におい‐の‐はな【▼匂の花】
- 連句で、名残の折の花の定座に詠みこむ花のこと。名残の花。
- におい‐ばんまつり【▼匂▼蕃▼茉▼莉】
- ナス科の常緑低木。温室栽培する。葉は短柄をもち楕円(だえん)形。同じ枝にすみれ色と白色の花が混じって咲く。花は芳香がある。熱帯アメリカ原産。
- におい‐ぶくろ【▼匂(い)袋】
- 錦(にしき)や金襴(きんらん)でできた小さな袋に香料を入れたもの。懐中に持ったり、衣装のあいだに入れる。丁字(ちょうじ)・麝香(じゃこう)・白檀(びゃくだん)などの香料が使われる。
- におい‐やか【▼匂いやか】(形動)
- つやつやと美しいさま。はなやかなさま。〈用例〉〜な風情の人。
- におい‐やぐるま【▼匂矢車】
- キク科ヤグルマギク属の一種。高さ約70cm。花は黄・白・淡紅色。香気がある。スイートサルタン。sweet sultan
- におう【▼匂】4画
- 部首 勹つつみがまえ 和製漢字
- 区点 3887・JIS 4677・シフト 93F5
- →におう[匂う]
- に‐おう【仁王・二王】
- 寺門または須弥(しゅみ)壇前の両脇(りょうわき)に安置された1対の金剛力士(こんごうりきし)像。寺域の守護神。元来は1神だが、両脇を守るため2神となる。向かって右は口を開き(阿形(あぎょう))、左は口を閉じる(吽形(うんぎょう))ものが一般的。右を密迹(みっしゃく)金剛、左を那羅延(ならえ)金剛ともいう。
- にお・う【▼匂う】
- [一](五自)
- ①よいかおりがただよう。よいにおいがする。smell sweet; be fragrant〈用例〉花が〜。
- ②色が、照りはえて美しく見える。glow〈用例〉朝日に〜サクラの花。
- ③生き生きした美しさや魅力が、ただよって感じられる。〈用例〉若さが〜。
- 〈古語〉
- [二](四自)
- ①美しく色づく。染まる。〈用例〉春されば花咲きををり秋されば黄葉(もみちば)〜・ひ(万葉・17・3907)。
- ②輝くように美しい。〈用例〉筑紫(つくし)なる〜児ゆゑに(万葉・14・3427)。
- ③恩恵をこうむる。栄える。〈用例〉わが家までは〜・ひ来(こ)ねど(源氏・少女)。
- 〈古語〉
- [三](下二他)美しく色づける。染める。〈用例〉住吉(すみのえ)の岸野の榛(はり)に〜・ふれど(万葉・16・3801)。
- にお・う【▽臭う】(五自)
- ①不快なくさみがする。臭気がただよう。stink〈用例〉ガスが〜。
- ②なにか不正が行われた感じがする。うさんくさい。smell
- ③それらしい気配が感じられる。seem〈用例〉下心が〜。
- におう‐だち【仁王立ち】
- いかめしく突っ立つこと。stand firm〈用例〉〜になる。
- におう‐もん【仁王門】
- 仁王の像を左右に安置した寺の門。
- にお‐がい【▼鳰貝】
- 海岸の砂岩に穴をあけてすむニオガイ科のニマイガイ。殻長約7cm。殻表は白色。殻の前部のおろしがね状の刻みで岩を削る。日本全土の沿岸に分布。
- に‐おくり【荷送(り)】
- 相手に荷を発送すること。shipment of goods〈対義〉荷受け。
- におくり‐にん【荷送人】
- 荷を発送する人。consignor〈対義〉荷受人。
- におどり‐の【▼鳰鳥の】
- [枕ことば]《カイツブリの習性や状態から》「かづく・なづさふ」などにかかる。〈用例〉思ひにし余りにしかば〜なづさひ来(こ)しを人見けむかも(万葉・11・2492)。
- にお‐の‐うきす【▼鳰の浮(き)巣】
- カイツブリがアシなどの草に作った巣。頼りないようすの意に使う。
- ニオブ【Niob(ドイツ)】
- 金属元素。元素記号Nb原子番号41。原子量92.9。灰白色で展性・延性に富み空気中で安定。コロンビウムともよばれた。耐熱合金・原子炉用材・超電導材料などに利用。ニオビウム。niobium
- ニオベ【Niobē(ギリシア)】
- ギリシア神話のタンタロスの娘。レト女神を侮辱したため、レトの子のアポロンとアルテミスに子どもたちを殺され、嘆きのあまり石と化した。
- に‐おも【荷重】(形動)
- ①荷が重いさま。overloaded
- ②責任が重すぎるさま。overloaded
- にお‐やか【▼匂やか】(形動)
- ①よい香りのただようさま。かぐわしいさま。sweet-scented〈用例〉〜なバラの園。
- ②つややかで美しいさま。色あざやかなさま。においやか。lustrous〈用例〉〜にほほえむ。
- におわ・せる【▼匂わせる】(下一他)
- =におわす。
- ①におうようにする。かおらす。scent〈用例〉香水をぷんぷん〜。
- ②かぐわしくする。give out a scent of...〈用例〉あたりを〜花畑。
- ③《「臭わせる」とも》ほのめかす。hint〈用例〉出馬の意向を〜。
- に‐か【二化】
- 昆虫などについて、1年間に2世代経過すること。二化性。
- にか‐アルコール【二価アルコール】
- 鎖式または脂環式炭化水素の2個の炭素原子に、2個の水酸基がそれぞれ結合したもの。グリコール。ジオール。dihydric alcohol
- に‐かい【二階】
- ①2層になっている家の上の部屋。the upper story〈用例〉〜に居る。
- ②建物が2層になっていること。two-storied house〈用例〉〜建て。
- ③高層建築の、1階から数えた第2層。the second floor(米); the first story(英)
- 二階から目薬(にかいからめぐすり)
- 思うようにいかず、じれったいことのたとえ。また、あまり効き目がないことのたとえ。むり、また、むだであること。fan the sun with a peacock's feather
- *にが・い【苦い】(形)
- ①焦げたものなどを食べたときのような味である。舌にいやな味を感じる。苦味がある。bitter〈用例〉〜薬。〜コーヒー。
- ②いとわしい。いやだ。つらい。hard; bitter〈用例〉〜経験。〜目に遭う。
- ③不機嫌である。不快だ。displeased〈用例〉〜顔をする。〈派生〉にがさ(名)にがみ(名)
- にかい‐だて【二階建(て)】
- 2階のある家の建て方。また、その家。two-story(米); two-storey(英)
- にかい‐や【二階屋】
- 2階を設けた家。two-story house
- にが‐うり【苦▼瓜】
- ウリ科のつる性一年草。長さ4〜5m。葉は掌状、雌雄同株(どうしゅ)。夏に黄花をつける。果実は食用。インド原産。ツルレイシ。レイシ。balsam pear
- に‐かえし【煮返し】
- 煮返すこと。煮返したもの。warmed-over food
- に‐かえ・す【煮返す】(五他)
- 1度煮たものを、もう1度煮る。warm over
- にがお‐え【似顔絵】
- ①ある人の顔に似せてかいた絵。肖像画。portrait
- ②浮世絵で、役者または美人の絵。
- にか‐かい【二科会】
- 美術団体の一つ。大正3年(1914)石井柏亭(いしいはくてい)ら洋画家により結成、新傾向の作家を吸収。のち彫刻部をおく。現在は絵画・彫塑(ちょうそ)・写真・商業美術の4部門。
- にが‐かしゅう【苦何首▼烏】
- ヤマノイモ科のつる性多年草。大きな塊根をつける。葉は三角形。葉腋(ようえき)に丸いむかごがつく。熱帯アジア原産。
- にが‐き【苦木】
- ニガキ科の落葉高木。山野にはえる。高さ約10m。葉は羽状複葉。雌雄異株(いしゅ)。夏に黄緑色の花が多数咲く。枝葉に苦味があり、エキスは胃薬。
- にが‐くさ【苦草】
- シソ科の多年草。湿地にはえる。高さ約50cm。葉は皮針形で短い柄をもつ。晩夏、淡紅色の小花からなる細長い花穂をつける。
- にが‐くりたけ【苦▼栗▼茸】
- 担子菌類モエギタケ科の毒キノコ。倒木や切り株に群生する。クリタケに似るがやや小形で、かさは径約5cm。全体は黄緑色を呈し、苦味がある。
- にが‐さ【苦さ】
- 苦いこと・程度。bitterness〈比較〉苦み。
- にが・す【逃がす】(五他)
- ①逃げさせる。set free〈用例〉鳥を〜。
- ②取り逃がす。取り損なう。miss〈用例〉チャンスを〜。
- 逃がした魚は大きい(にがしたさかなはおおきい)
- 手に入れかけながら逃がしてしまうと、それが、それほどたいしたものでなくても、大損をしたような気持ちになるものだ。釣り落とした魚は大きい。The fish that got away is always big.〈類似〉逃がした物に小さい物無し。
- にか‐せんしょくたい【二価染色体】
- 減数分裂の初期に、2本の相同染色体が対合したもの。4本の染色分体からなる。bivalent chromosome
- に‐かた【煮方】
- ①ものを煮る方法。
- ②日本料理で、煮物を担当する調理人。板前の次に重要な役。
- にが‐たけ【苦竹】
- ①→マダケの漢名。
- ②→メダケの別名。味のにがいところからの名。
- に‐がつ【二月】
- 1年の第2番の月。February〈比較〉如月(きさらぎ)。
- 二月は逃げて走る(にがつはにげてはしる)
- 2月は、他の月よりも日数が少なく、正月が過ぎて一息ついていると、あっという間に過ぎ去ってしまう。
- にがつ‐かくめい【二月革命】
- ①(les journées de février(フランス))1848年2月フランスに起きた革命。産業資本家と労働者階級が連合、7月王政を打倒。ブランら社会主義者をも加えた臨時政府を樹立し、第二共和政を宣言。その影響は全ヨーロッパにおよび、ウィーン体制を崩壊させた。
- ②→さんがつかくめい(三月革命)②
- にが‐つち【苦土】
- 風化しないで植物に適さない土。
- にがつ‐どう【二月堂】
- 東大寺境内、大仏殿の東にある堂。天平勝宝(てんぴょうしょうほう)4年(752)実忠の創建。毎年陰暦2月1日から14日まで修二会(しゅにえ)を行ったところからきた呼称。
- にが‐て【苦手】(名・形動)
- ①得意でないこと・さま。不得手。weak point〈対義〉得意。〈用例〉〜な科目。
- ②好ましくない相手。いやなやつ。undesirable person
- にが‐な【苦菜】
- 山野にはえるキク科の多年草。高さ約30cm。茎が細く、切ると白い乳液を出す。葉は切れこみのある長卵形。初夏に径約1.5cmの黄色の頭花を多数つける。日本全土・朝鮮半島・中国に分布。
- にがにが‐し・い【苦苦しい】(形)
- 実にいとわしい。ひどく不快である。unpleasant〈用例〉〜・く思う。〈派生〉にがにがしげ(形動)にがにがしさ(名)
- にが‐びゃくどう【二河白道】
- 《仏教語》貪欲(とんよく)を表す水の河と、瞋恚(しんに)を表す火の河にはさまれた一筋の白い道を、浄土往生を願う信心にたとえたもの。善導の著『観経疏散善義(かんぎょうしょさんぜんぎ)』にあることば。
- にかほ【仁▽賀保】
- 〈町〉秋田県南西部、日本海に臨む町。秋田県稲作の先進地。県営牧場がある。人口1万2314(1994)。
- にが‐み【苦味】
- ①苦い味。bitter taste
- ②苦い感じ。bitterness〈比較〉苦さ。
- にがみ‐ばし・る【苦味走る】(五自)
- 顔つきがきりっとひきしまっている。be stern and handsome〈用例〉〜・ったいい男。
- にが・む【苦む】
- 〈古語〉
- [一](四自)苦い顔をする。いやな顔をする。〈用例〉「暑きに」と〜・み給へば、人々笑ふ(源氏・帚木)。
- [二](下二他)しかめる。〈用例〉鼻を〜・むる事に侍るなり(源平盛衰記・4)。
- 苦虫を噛み潰した様(にがむしをかみつぶしたよう)
- ひどく不機嫌な顔つき。苦りきった顔つき。make a sour face
- にか‐めいが【二化▼螟▼蛾】
- メイガ科の小形のガ。開張2.5〜3cm。前翅(ぜんし)は淡黄褐色で後翅は黄白色。幼虫はニカメイチュウとよばれるイネの害虫で、年1、2回発生。イネの茎の中に食い入り、穂の出る茎に被害を与える。日本全土・朝鮮半島・東南アジアなどに分布。snout moth
- にか‐めいちゅう【二化▼螟虫】
- ニカメイガの幼虫。
- に‐かよ・う【似通う】(五自)
- 互いによく似る。resemble closely
- にが‐よもぎ【苦▼艾】
- キク科の多年草。薬用に栽培される。高さ約1m。夏に小頭花を多数つける。全草に強臭があり、葉を胃薬、アブサンの香味付けに使う。ヨーロッパ原産。クガイ。wormwood
- ニカラグア【Nicaragua】
- (Republic of Nicaragua)中央アメリカの地峡部、西は太平洋、東はカリブ海に臨む共和国。首都マナグア。1838年スペインから独立。コーヒー・綿花栽培と牧畜がさかん。面積13.0万km2。人口426.5万(1993)。正称ニカラグア共和国。
- ニカラグア‐こ【ニカラグア湖】
- (Lago de Nicaragua)ニカラグア南部、中央アメリカ最大の淡水湖。面積8000km2。
- にがり【苦▽塩・苦▽汁】
- 海水から食塩をとったあとの溶液。主成分は塩化マグネシウム。マグネシウムの原料、また、豆腐の凝固剤などとしても用いられる。にがしお。くじゅう。bittern
- にがり‐き・る【苦り切る】(五自)
- ひどく不愉快そうな顔つきをする。look disgusted〈用例〉〜・った表情。
- にかわ【▼膠】
- 家畜・クジラ・魚類の皮・腱(けん)・骨を煮沸して得られる粗製のゼラチン。接着力が強く、製紙・染色などに広く使われる。glue
- に‐がわせ【荷為替】
- 売り主が、荷物を担保に、買い主を支払人とする為替手形を振り出し、銀行を介して取り引きを行う仕組み。また、その為替手形。documentary bill
- にがわせ‐てがた【荷為替手形】
- 貨物の売り主が、その荷物を担保に、買い主を支払人とし、取引銀行を受取人として振り出す為替手形。荷付き為替手形。荷為替。documentary bill
- にが‐わらい【苦笑い】(名・サ変自)
- 苦々しく思いながら、無理に笑うこと。また、その笑い。苦笑(くしょう)。grin
- にがんレフ‐カメラ【二眼レフカメラ】
- 2本のレンズを、1本は撮影用、1本はファインダー用に使うレフレックスカメラ。6×6cmの画面サイズがふつう。二眼レフ。twin-lens reflex camera