のう‐しんけい【脳神経】
脊椎(せきつい)動物の脳から出る末梢(まっしょう)神経。哺乳(ほにゅう)類では、知覚性・運動性・自律性などさまざまな機能をもった、嗅(きゅう)神経・視神経・動眼神経・滑車神経・三叉(さんさ)神経・外転神経・顔面神経・内耳神経・舌咽(ぜついん)神経・迷走神経・副神経・舌下神経の12対の神経からなる。また、これらを上から順に第1脳神経から第12脳神経などとも呼称する。cranial nerves
のうしんけい‐げか【脳神経外科】
外科の一分野。脳・脊髄(せきずい)および末梢(まっしょう)神経の病気を手術的治療でなおそうとする医学。脳外科。neurosurgery
のう‐しんとう【脳振盪】
頭部の打撲などにより一時的に意識がなくなる軽い脳障害。脳の器質的障害もなく、多くは短時間で意識が回復して後遺症もないが、まれに意識喪失のまま死亡する例がある。cerebral concussion
のう‐ずい【脳髄】
脊椎(せきつい)動物の脳。brain
のう‐すいしゅ【脳水腫】
→のうふしゅ(脳浮腫)
のうすい‐しょう【農水相】
→農林水産大臣の通称。
のうすい‐しょう【農水省】
→農林水産省」の略。
のう‐スキャン【脳スキャン】
放射性同位体(ラジオアイソトープ)が脳血液関門の異常により脳に入る性質を利用して静脈内に注入し、シンチスキャニングで脳内の腫瘍(しゅよう)や各種病変を知る方法。脳シンチ。brain scan
のう‐せい【脳性】
脳に関係のあること。cerebral〈用例〉〜麻痺(まひ)
のう‐せい【農政】
農業についての政策や行政。agricultural administration
のう‐ぜい【納税】(名・サ変自)
租税を納付すること。tax payment〈対義〉徴税。〈用例〉〜者。
のうぜい‐かんりにん【納税管理人】
納税義務者が国内の納税地に現住していない場合、その人に代わって納税に関する事がらを処理させるための代理人。tax manager
のうぜい‐くみあい【納税組合】
一定地域や職種の個人・法人が納税義務を完全に履行するために結成する団体。taxpayers' union
のうぜい‐こくち【納税告知】
法定納期限までに未納の国税について、納税の金額・期限・場所などを指定して納付を請求すること。地方税については納入告知または納付告知という。notification for tax payment
のうぜいしゃばんごう‐せいど【納税者番号制度】
法人を含む国民全体に番号をつけて課税所得を完全に把握し、脱税などを防止する制度。プライバシーの保護などの課題も多く、日本では実施を検討中。
のうせい‐しょうにまひ【脳性小児麻痺】
→のうせいまひ(脳性麻痺)
のうぜい‐しんこく【納税申告】
納税者みずからが税務官庁に、税額計算の基礎となる金額と、それに課せられる税額の申告を行うこと。income tax return
のうせいぜんしょ【農政全書】
中国明(みん)代の農書。徐光啓(じょこうけい)著。全60巻。1639年刊。中国三大農書の一つ。
のうぜいちょちく‐くみあい【納税貯蓄組合】
税金として納める資金を貯蓄するために個人・法人が自主的につくる組合。tax savings association
のうぜい‐の‐ぎむ【納税の義務】
個人・法人が、国や地方公共団体に租税を納付する義務。obligation to pay taxes
のうせい‐まひ【脳性麻痺】
受胎から出生時までに脳の障害が原因で起こった運動機能の障害。発生頻度は1000人に2人ぐらい。約50%は知能・言語・眼(め)の障害をともなう。脳性小児麻痺。cerebral palsy
のうせきずい‐えき【脳脊髄液】
→ずいえき(髄液)
のうせきずいまく‐えん【脳脊髄膜炎】
細菌・ウイルスの感染によって脳・脊髄を覆う膜が炎症を起こす病気。発熱・うわごと・意識障害などがあり、死亡率が高い。cerebrospinal meningitis
のうぜん‐かずら【花】
ノウゼンカズラ科のつる性の落葉樹。長さ約6m。茎に吸着根があって、他のものをよじのぼる。羽状複葉。夏に黄赤色で漏斗状の花を開く。中国原産。
のうぜん‐はれん【霄葉蓮】
→キンレンカの別名。
のう‐そ【曩祖】
先祖。祖先。
のう‐そう【能相】
文法で、動詞が他に働きかける性質をもつ形。能動態。〈対義〉所相。
のう‐そくせん【脳塞栓】
血液の凝固した破片などが脳動脈をふさぎ、脳組織に障害をきたす病気。cerebral embolism
のう‐そっちゅう【脳卒中】
脳の循環障害によって、急激に意識障害や運動麻痺(まひ)を起こす疾患。脳出血・脳血栓症・脳塞栓(そくせん)症・クモ膜下出血などが原因。卒中。cerebral apoplexy
のう‐そん【農村】
農林業を営む人と、その世帯が中心の地域社会。farm village〈比較〉山村・漁村。
のうそん‐きょうこう【農村恐慌】
昭和5〜10年(1930〜35)ごろ、全国的規模で起こった農業恐慌。生糸の下落とともに農産品が暴落、農村は疲弊し、身売り・親子心中・夜逃げなどがあいついだ。
のうそん‐こうぎょう【農村工業】
①農村地域で、農民が農業のかたわら営む小規模で副業的な工業。織物・醸造・製紙などに従事することが多い。rural industry
②農村で、農産物を加工する工業。rural industry
のうそん‐しゃかいがく【農村社会学】
農村社会や農村生活を対象とする社会学の一分野。実態調査・農民意識調査などにもとづく実証的な分析を重視する。rural sociology
のう‐たん【濃淡】
色や味が濃いことと薄いこと。light and shade〈用例〉〜をつける。
のう‐ち【農地】
耕作を目的とする土地。農地法で、権利設定・移転などの制限を受け、賃借権が保護されている。farmland〈比較〉耕地。〈対義〉宅地。
のうち‐いいんかい【農地委員会】
昭和13年(1938)農地調整法によって都道府県および市町村単位に設置された委員会。第2次大戦後、改組されて農地改革を推進し、昭和26年(1951)農業委員会に統合された。
のうち‐かいかく【農地改革】
農業用地の所有・利用関係を変える諸政策。ふつうは第2次大戦後、占領軍のもとに民主改革の一つとして行われたものをさす。政府が小作地を強制的に買収して小作農に売り渡すことで自作農を大量につくりだし、寄生地主制を解体した。農地解放。farmland reform
のうち‐ほう【農地法】
日本の農地の諸制度を基本的に定めた法律。自作農をめざし、農地の取得ならびにその権利の保護、さらには、農地の利用調整などを内容とする。昭和27年(1952)制定。
のう‐ちゅう【嚢中】
①ふくろの中。
②財布の中。懐中。
嚢中の錐(のうちゅうのきり)
《「錐の嚢中に処(お)るが如し」の略》才能のある人は、やがて必ず世に認められるということのたとえ。錐、嚢中に処る。
のう‐て【農手】
→農業手形」の略。
のう‐てん【脳天】
頭のてっぺん。crown of the head
脳天から声を出す(のうてんからこえをだす)
かん高い声を出す。speak in a high-pitched voice
のう‐てんき【能天気・能転気・脳天気】(名・形動)
軽薄で向こうみずなこと・人・さま。frivolous person〈用例〉あいつは〜なやつだ。
のう‐ど【農奴】
ヨーロッパ封建社会において、領主の強制的支配下におかれた農民。土地に束縛(そくばく)され、賦役(ふえき)・貢租(こうそ)の義務を負った。人格を認められた点で奴隷(どれい)と異なるが、転住・転業などは禁止された。serf
のう‐ど【濃度】
①溶液・混合ガス・固溶体など2つ以上の成分からなる相の中に含まれる成分の割合を示す量。重量比・容量比・モル分率・規定度などで表す。concentration
②色の深さ。depth of color
③集合論における基本的な概念の一つ。集合の要素の数を表す。集合Aと集合Bが1対1の対応をするとき、AとBは濃度が等しいという。基数。カージナル数。power
のう‐どう【能動】
他に働きかけること。進んで事をすること。activity〈比較〉主動。〈対義〉受動。
のう‐どう【農道】
農作業のために使う道。path between fields
のうどう‐たい【能動態】
文法で、行為をする側を主語に立てたとき、述語がとる表現形式。「字を書く」の「書く」など。active voice〈対義〉受動態。
のうどう‐てき【能動的】(形動)
自分から他に働きかけるさま。積極的。active〈対義〉受動的。〈用例〉〜にふるまう。
のうどうみゃくこうかせい‐せいしんびょう【脳動脈硬化性精神病】
脳動脈の硬化による脳組織の崩壊から起こる神経・精神症状。おもな症状は痴呆(ちほう)・うつ状態など。cerebral arteriosclerotic psychosis
のうどう‐ゆそう【能動輸送】
細胞膜が物質の濃度の勾配(こうばい)や拡散に逆らって物質を取り入れたり排出したりする作用。エネルギー源にアデノシン三燐(りん)酸(ATP)が使われる。active transport
のうど‐かいほう【農奴解放】
農民の農奴的身分からの解放。封建社会から近代社会への転換期に行われた。とくに19世紀初頭のプロイセン、1861年のロシアの農奴解放令が有名であるが、いずれも不徹底で、完全な解放には至らなかった。emancipation of serfs
のうど‐けい【濃度計】
気体または液体の成分の組成を測定する計器の総称。比重・密度などの物理的特性を利用するものが多い。成分分析計。densitometer
のうとこよみ【農と暦】
《原題Erga kai Hemerai(ギリシア)》ヘシオドス作の教訓叙事詩。紀元前8世紀ごろの作。労働と正義を社会の基礎とするきびしい道徳律や格言、農耕上の暦などが内容。『仕事と日々』などの訳題もある。
のうとみ‐じゅどう【納富寿童】
琴古流尺八奏者。現在2世まで。初世(1895-1976)は、本名安治。童窓会を結成し主軸となって活躍。重要無形文化財保持者。
のう‐なし【能無し】
何のとりえもないこと・人。役に立たないこと・人。good-for-nothing
のうなんか‐しょう【脳軟化症】
→のうこうそく(脳梗塞)
のう‐にゅう【納入】(名・サ変他)
金や品物を納めること。payment〈用例〉会費を〜する。
のう‐のう(副)
心配事もなく、のんびりしているさま。のびのび。のんびり。carefree; leisurely〈用例〉〜と暮らす。
のう‐は【脳波】
大脳内に発生する脳電流。また、その電位変動を、頭皮上に取り付けた電極によって取りだし独特の波形で記録したもの。とくに、てんかん・脳腫瘍(しゅよう)・脳出血などの診断に有用。脳電図。EEG。electroencephalogram
のう‐はい【納杯・納盃】
①宴会の納めのさかずき。
②酒宴の終わり。
のう‐はい【胚】
→げんちょうはい(原腸胚)
のう‐ばいどく【脳梅毒】
梅毒の第三・四期(ときには第二期)に髄膜・脳動脈・脳神経などが冒されることによって現れる精神神経障害の総称。進行痴呆が典型例。変性梅毒。cerebral syphilis
ノウ‐ハウ【know-how】
物事のやり方や手順などについての専門知識や専門技術。こつ。ノーハウ。〈用例〉〜を仕入れる。
のうは‐けい【脳波計】
脳の活動電位を記録紙の上に波形として描き出す装置。電極を頭皮上におき、脳の活動を電気信号として増幅し記録する。electroencephalograph
のうは‐ぶんせきそうち【脳波分析装置】
脳波を数学的に解析する電子装置。ふつう、脳波計に接続して用いる。脳波の波形を解析して、簡単な診断なども行う。brain wave analyser
のうはん‐き【農繁期】
田植え・稲刈りなど、農作業に忙しい時期。busy farming season〈対義〉農閑期。
のう‐ひ【能否】
できるか、できないか。
のう‐び【濃尾】
濃州と尾州。
のうび‐じしん【濃尾地震】
明治24年(1891)10月28日、濃尾地方(愛知・岐阜両県)に起こった大地震。死者7200人余、全壊家屋約8万戸。
のうひ‐しょう【膿皮症】
ブドウ球菌・連鎖球菌などの化膿球菌が皮膚に感染して、化膿性の変化を起こす病気の総称。せつ・癰(よう)・汗腺(かんせん)炎・丹毒・とびひなど。pyoderma
のう‐ひつ【能筆】
文字をじょうずに書くこと・人。能書。skillful penmanship
のうび‐へいや【濃尾平野】
岐阜県南西部・愛知県西部・三重県北東端に広がる平野。おもに木曽(きそ)・長良(ながら)・揖斐(いび)3川の堆積(たいせき)物で成立。農工業地帯。
のう‐びょう【脳病】
脳がおかされる病気の総称。brain disease
のう‐ひん【納品】(名・サ変自他)
注文を受けた品物を納めること。また、その品物。delivery of goods〈用例〉〜書。
のう‐ひんけつ【脳貧血】
《現在では俗語》ショックなどで脳の動脈血流が急激に減少することによって生ずる症状。あくび、めまい感、目がかすむなど。頭を低くして安静にすれば自然に回復する。cerebral anemia
のう‐ふ【納付】(名・サ変他)
国や役所などに金品を納め渡すこと。delivery〈用例〉税金を〜する。
のう‐ふ【農夫】
《卑語》
①農業に従事する男性。plowman〈対義〉農婦。
②農事に雇われる労働者。farm worker
のう‐ふ【農婦】
《卑語》農業に従事する女性。〈対義〉農夫。
のうふ‐きん【納付金】
国家的企業や国策的機関などの利益金の一部を政府に納付させる制度。また、その金銭。日銀納付金・日本中央競馬会納付金など。contribution
のう‐ふしゅ【脳浮腫】
頭部外傷・脳腫瘍(しゅよう)などにより、脳の防御機構である血液脳関門が破壊され、細胞内液が増して脳全体がはれる危険な状態。脳水腫。cerebral edema
のうふ‐しょう【農夫症】
農作業を長年つづけていることが原因で起こる疲労症候群の一つ。主症状は肩こり、腰痛、手足のしびれ、めまい、夜間多尿、息切れなど。かつての日本の農業形態や農家の生活様式が原因と考えられていたが、最近は減少している。farmer's syndrome
のう‐ぶたい【能舞台】
能楽を演ずる舞台。
のう‐ぶん【能文】
文章がうまいこと。また、上手な文章。〈比較〉達文・名文。
のう‐へい【農兵】
①平時は農耕をし、戦時に兵士になった人。
②江戸末期、兵力不足を補うため、幕府・諸藩が農民より徴募して組織した兵隊。
のう‐べん【能弁・能辯】(名・形動)
話し方のうまいこと・人・さま。eloquence〈比較〉雄弁。〈対義〉訥弁(とつべん)
のう‐ほう【農法】
農作の方法・技術。method of farming
のう‐ほうしん【疹】
急性の皮膚病。とびひ。pustular eruption
のう‐ほん【納本】(名・サ変他)
①できあがった書物を納入すること。delivery of books
②新刊の書物を、発売前に官庁などに納めること。presentation of specimen copy
のうほん‐しゅぎ【農本主義】
農業を国の経済の基礎とし、農民を民族の根幹であるとする思想。
の‐うま【野馬】
①放し飼いにしてある馬。
②野生の馬。wild horse
のう‐まく【脳膜】
頭骨の内側にあって、脳を包む膜。髄膜。meninx
のうまく‐えん【脳膜炎】
→ずいまくえん(髄膜炎)
のうみ【能美】
〈町〉広島県南西部、能美島中部の町。草花・野菜栽培、カキの養殖などがさかん。人口6824(1994)。
のうみ‐じま【能美島】
広島市の沖合いにある島。面積61km2。地峡により東・西能美島に分かれ、江田(えた)島とも陸つづき。草花・ミカン栽培、カキ・真珠養殖などを行う。
のう‐みそ【脳味噌】
《俗語》脳。転じて、知力。
脳味噌が足りない(のうみそがたりない)
知恵が足りない。また、考えが浅い。愚かである。頭の働きがにぶいことにいう。dull-witted
脳味噌を絞る(のうみそをしぼる)
あらんかぎりの知恵を出す。いっしょうけんめいに考える。rack one's brains
のう‐みつ【濃密】(形動)
濃くて、こまやかなさま。濃厚。thick〈対義〉希薄。〈用例〉〜な描写。〈派生〉のうみつさ(名)
のうみつ‐うん【濃密雲】
雲の濃さがとくに濃い巻(けん)雲や高層雲などのこと。spissatus
のうみぼうさい【能美防災(株)】
電気機器。防災機器・防災システムメーカー。昭和19年(1944)設立。本社は東京都千代田区九段南。
のう‐みん【農民】
農畜産物の生産を職業とする人。百姓。farmer〈比較〉漁民。
のうみん‐いっき【農民一揆】
封建社会における農民の反領主運動。フス戦争やドイツ農民戦争、日本の土一揆・百姓一揆など。
のうみん‐うんどう【農民運動】
農民が中心となって行う政治・社会運動。peasant movement
のうみん‐くみあい【農民組合】
農民が自らの生活向上のために組織する農民運動の組織。peasant union
のうみん‐し【農民詩】
農民の立場で農村をうたう詩。日本では農民文学やプロレタリア文学の一環として展開した。
のうみん‐せんそう【農民戦争】
封建制崩壊過程において起きた大規模な農民反乱。とくに1524〜25年のドイツ農民戦争は有名。the Peasant's War
のうみん‐ぶんがく【農民文学】
広義には農民を描いた文学、狭義には農民の立場に立って農村の諸問題を発展的にとらえた文学。長塚節(ながつかたかし)『土』、小林多喜二(こばやしたきじ)『防雪林』、島木健作(しまきけんさく)『生活の探求』、山代巴(やましろともえ)『荷車の歌』など。
のう‐む【農務】
①農業の仕事。農事。farming
②農業に関係した事務・政務。agricultural administration
のう‐む【濃霧】
濃くたちこめた霧。thick fog
のう‐めん【能面】
能に用いる仮面。神・男・女・狂・鬼などに大別される。1つの面で喜怒哀楽のいずれにも応じるように工夫された中間的表情などが特色。おもて。
能面の様な顔(のうめんのようなかお)
整っているが、無表情な顔。
のうめん‐うち【能面打(ち)】
能面の製作者。
のう‐やく【農薬】
農業で使われる薬剤の総称。農作物を害する細菌・ウイルス・昆虫・ネズミ・雑草などの防除に用いられる薬剤のほか、発芽剤・成長剤など。agricultural chemicals
のう‐やくしゃ【能役者】
能楽を演じる役者。多くシテ方・ワキ方のほか、狂言方・囃子(はやし)方もふくめる。能楽師。
のう‐よう【瘍】
身体内部の限られたところに生じる化膿性炎症。うみが結合組織の被膜に包まれて組織内にたまる。abscess
のう‐らん【悩乱】(名・サ変自)
心が乱れるほど悩むこと。worry
のうらん‐せいとく【納蘭性徳】
(1655-85)中国、清(しん)初の詞人。満州貴族の出身。独特の物悲しさを漂わせる。詞集『飲水詞』など。
のう‐り【能吏】
よく事務に通じた役人。有能な役人。able official
のう‐り【脳裏・脳裡】
頭の中。心の中。one's mind
脳裏に焼き付く(のうりにやきつく)
見聞したことが、強い印象となって残る。また、いつまでも記憶にとどまる。be branded in one's memory
のう‐りつ【能率】
一定時間にできあがる仕事の割合。仕事のはかどり方。efficiency〈用例〉〜が悪い。〜が上がる。
のうりつ‐か【能率化】(名・サ変他)
能率を高めること。promotion of efficiency
のうりつ‐きゅう【能率給】
作業能率に応じて賃金を支払う賃金形態。出来高を基礎にした出来高方式と、作業時間の短縮度を尺度とする時間割り増し方式とに大別される。業績給。efficiency wages〈比較〉能力給・固定給。
のうりつ‐てき【能率的】(形動)
能率のよいさま。efficient〈用例〉〜に処理する。
のう‐りゅうさん【濃硫酸】
濃い硫酸。一般に濃度90%以上のものをさす。市販品は濃度96%のものが多い。粘性と密度(約1.83g/cm3)の大きい無色の液体。水と混ぜると多量の熱を発生する。熱濃硫酸は酸化力がある。有機合成・油脂精製・乾燥剤などに広く使われる。concentrated sulfuric acid
のう‐りょう【納涼】
夏の暑さを避けて涼をとること。古くは上流社会の習慣。江戸時代からは庶民も川開きの涼み船や花火見物など行うようになった。
*のう‐りょく【能力】
①物事をなしうる力・働き。ability〈用例〉運動〜。〜がある。〜の限界。
②法律で、個人としてあることを行使できる資格。legal capacity〈用例〉無〜者。犯罪〜。
のうりょく‐きゅう【能力給】
個人の仕事に対する能力に応じて支払われる賃金形態。経験・学歴・技能・年齢などが決定の基準となる。pay according to ability〈比較〉能率給。〈対義〉仕事給。
のうりょく‐しょうがい【能力障害】
身心の機能の異常の結果、正常時の働きが低下した状態。disability〈参照〉機能障害。
のう‐りん【農林】
農業と林業。agriculture and forestry
のうりんぎょぎょう‐きんゆうこうこ【農林漁業金融公庫】
農林漁業金融公庫法に基づき、昭和28年(1953)に設立された政府関係金融機関。
のうりんすいさん‐しょう【農林水産省】
農林・畜産および水産業に関する国の行政事務を主管する中央行政機関。大正14年(1925)に農商務省から分離した農林省が、昭和53年(1978)に改称。農林水産大臣を長とし、外局として食糧庁・林野庁・水産庁がある。農水省。Ministry of Agriculture, Forestry and Fisheries
のうりんすいさん‐だいじん【農林水産大臣】
国務大臣の一人。農林水産省の長。農水相。Minister of Agriculture, Forestry and Fisheries
のうりん‐だいじん【農林大臣】
①農林水産省の前身である農林省の長。農相。
②「→農林水産大臣」の略。
のうりん‐ちゅうおうきんこ【農林中央金庫】
農林水産業者のための協同組合系統の金融機関。農林中金。
のうりん‐ばんごう【農林番号】
農林水産省の農業試験研究機関や、国の助成金を受けている都道府県の機関が育成した作物の品種につけられる、農林水産省の登録番号。