は‐ぎれ【歯切れ】
①歯でかみ切るときの感じ。feel of biting off
②ことばの発音・調子のぐあい。way of speaking〈用例〉〜がいい。
は‐ぎれ【端切れ】
はんぱな布ぎれ。scrap
はぎわら【萩原】
〈町〉岐阜県中央部、飛騨(ひだ)川沿いの町。旧宿場町。飛騨南部の中心地で、商業・農林業がさかん。人口1万1539(1994)。
はぎわら‐おとひこ【萩原彦】
(1826-86)幕末・明治の俳人・戯作(げさく)者。本名、森語一郎。江戸生まれ。『俳諧(はいかい)新聞誌』創刊。戯作『東京開化繁昌(はんじょう)誌』。
はぎわら‐きょうじろう【萩原恭次郎】
(1899-1938)詩人。群馬県生まれ。アナーキズムの詩誌『赤と黒』を創刊、詩集『死刑宣告』で詩壇に衝撃を与えた。
はぎわら‐さくたろう【萩原朔太郎】
(1886-1942)詩人。群馬県前橋市生まれ。平明な詩語による感情の率直な表現を主張、近代的な口語自由詩を日本の詩風土に定着させた。詩集『月に吠える』『青猫』『純情小曲集』『氷島』、詩論『詩の原理』、アフォリズム集『新しき欲情』『虚妄の正義』など。
はぎわら‐ひろみち【萩原広道】
(1815-63)幕末の国学者。岡山の人。本居宣長(もとおりのりなが)に私淑。著書『源氏物語評釈』など。
はぎわら‐ゆうすけ【萩原雄祐】
(1897-1979)天体力学者。大阪生まれ。東大卒。惑星や小惑星の運動の天体力学を研究。電波天文学につながる宇宙科学の基礎をきずく。昭和29年(1954)文化勲章受章。
はきん【巴金】
(1904-)中国の小説家。本名は李尭棠(りぎょうどう)。字(あざな)はふっ甘(ふっかん)。四川省生まれ。小市民階級の心理を精細に描写する。作品『家』『憩園』『寒夜』など。ぱきん。
ハギンズ【Charles Brenton Huggins】
(1901-)アメリカの医学者。カナダ生まれ。前立腺癌(ぜんりつせんがん)のホルモン療法を発見。1966年ノーベル生理学医学賞受賞。
ハギンズ【William Huggins】
(1824-1910)イギリスの天文学者。分光写真術を開発、恒星の元素組成の検出に成功する。
ハク【白】5画
部首 白しろ 教育小1
区点 3982・JIS 4772・シフト 9492
[音] ハク・ビャク
[訓] しろ・しら・しろ
→ 字形参照

①しろ。しろい。〈対義〉黒(こく)・紅(こう)。「紅白・純白(じゅんぱく)」「白衣(はくい・びゃくえ)・白砂・白紙・白人(はくじん)・白髪・白米(はくまい)
②しらむ。
③しらげる。しろくする。
④はっきりしている。あきらか。「明白(めいはく)」「白日(はくじつ)・白昼」
⑤きよい。きよらか。「潔白(けっぱく)
⑥なにもない。まったくの。「白紙」
⑦もうす。いう。「建白(けんぱく)・告白・自白」「白状・白話」
⑧白居易(楽天)のこと。「白氏文集(もんじゅう)
⑨ベルギー(白耳義)のこと。
→ビャク[白]
ハク【伯】7画
部首 人・𠆢にんべん 常用
区点 3976・JIS 476C・シフト 948C
[音] ハク・
→ 字形参照

①年上のきょうだい。〈対義〉仲(ちゅう)・叔(しゅく)・季(き)。「伯父(はくふ・おじ)・伯母(はくぼ・おば)
②一芸にすぐれた人。「画伯(がはく)
③爵位の第3位。伯爵のこと。〈用例〉(名)公侯〜子男。《接尾的》伊東〜。
④伯耆国(ほうきのくに)のこと。「雲伯」「伯州」
⑤ブラジル(伯剌西爾)のこと。
→ハ[伯]
ハク【佰】8画
部首 人・𠆢にんべん
区点 4849・JIS 5051・シフト 98CF
[音] ハク・ビャク・ヒャク

①おさ。かしら。100人の長。
②数の、ひゃく。もも。百。
③みち。田の東西の境のみち。
④ちまた。
ハク【岶】8画
部首 山やまへん
区点 5415・JIS 562F・シフト 9BAD
[音] ハク・ヒャク

竹が密生してしげるさま。
ハク【帛】8画
部首 巾はば
区点 5471・JIS 5667・シフト 9BE5
[音] ハク

①きぬ。厚い白絹。「竹帛・布帛・裂帛(れっぱく)
②ぬさ。神にいのるとき、ささげる絹。「幣帛」
ハク【迫】8画
部首 ⻍しんにゅう 常用
区点 3987・JIS 4777・シフト 9497
[音] ハク・ヒャク
[訓] せま
→ 字形参照

①ちかづく。せまる。追いつめる。〈比較〉薄(はく)。「近迫(きんぱく)・緊迫(きんぱく)・切迫(せっぱく)」「迫真」
②くるしむ。くるしめる。おいつめる。「圧迫(あっぱく)・窮迫」「迫害」
ハク【怕】8画
部首 ⺗りっしんべん
区点 5570・JIS 5766・シフト 9C86
[音] ハ・ハク

しずか。心やすらかなさま。
→ハ[怕]
ハク【拍】8画
部首 氵てへん 常用
区点 3979・JIS 476F・シフト 948F
[音] ハク・ヒョウ
→ 字形参照

①うつ。手をたたく。「拍車・拍手」
②ことばのリズムの一番小さい単位。
③音楽で、リズムの単位。〈用例〉(助数)1〜半。
→ヒョウ[拍]
ハク【泊】8画
部首 氺さんずい 常用
区点 3981・JIS 4771・シフト 9491
[音] ハク
[訓] とまる・とめる
→ 字形参照

①船がとまる。とめる。「仮泊・停泊」「泊地」
②とまる。宿をとる。とまり。「外泊・宿泊・漂泊・夜泊」
③とまる数を数えるのに用いる語。〈用例〉(助数)3〜4日。
④しずかなさま。「淡泊(たんぱく)
ハク【狛】8画
部首 𤴔けものへん
区点 2593・JIS 397D・シフト 8D9D
[音] ハク

①オオカミに似た動物の一種。
②こま。こまいぬ。
ハク【陌】9画
部首 忄こざとへん
区点 7989・JIS 6F79・シフト E899
[音] ハク・バク・ヒャク

①みち。あぜ。あぜみち。田畑のあいだの東西の通路。
②まち。市中の街路。
③数の、ひゃく。もも。百。
ハク【柏】9画
部首 木きへん
区点 3980・JIS 4770・シフト 9490
[音] ハク
 ※旧字・異体字あり

①ヒノキ・コノテガシワなど、ヒノキの類の常緑樹の総称。
②カシワ。ブナ科の落葉高木。もちがしわ。
ハク【栢】10画の異体字
きへん
区点 1992・JIS 337C・シフト 8A9C
ハク【珀】9画
部首 王たまへん
区点 6465・JIS 6061・シフト E0DF
[音] ハク・ヒャク

「琥珀(こはく)」は宝石の名。地質時代のマツ科植物の樹脂が地中にうもれ、化石化した、黄色・あめ色の鉱物。
ハク【亳】10画
部首 亠なべぶた
区点 4824・JIS 5038・シフト 98B6
[音] ハク・バク

中国古代の地名。殷(いん)の湯王の都。現在の河南省にあった。
ハク【剥】10画
部首 㔾りっとう
区点 3977・JIS 476D・シフト 948D
[音] ハク

はぐ。むく。はがす。はげる。はがれる。「剥奪・剥落」
ハク【粕】11画
部首 米こめへん
区点 3984・JIS 4774・シフト 9494
[音] ハク

かす。
①さけかす。醪(もろみ)から酒をしぼりとったのこり。「糟粕(そうはく)
②のこり。くず。「糟粕」
ハク【舶】11画
部首 舟ふねへん 常用
区点 3985・JIS 4775・シフト 9495
[音] ハク
→ 字形参照

①ふね。おおぶね。「船舶(せんぱく)
②ふねにのせる。「舶載・舶来」
ハク【博】12画
部首 十じゅう 教育小4
区点 3978・JIS 476E・シフト 948E
[音] ハク・バク
→ 字形参照
 ※旧字・異体字あり

①ひろい。はばひろい。ゆきわたる。「該博」「博愛・博学・博士・博識・博覧・博覧会」
②博士のこと。「医博・工博・文博」
③博覧会のこと。
→バク[博]
ハク【愽】13画→博の異体字
りっしんべん
区点 5641・JIS 5849・シフト 9CC7
ハク【搏】13画
部首 氵てへん
区点 5783・JIS 5973・シフト 9D93
[音] ハク

①うつ。たたく。「脈搏」
②とる。とらえる。つかむ。つかまえる。
ハク【雹】13画
部首 雨あめかんむり
区点 8027・JIS 703B・シフト E8B9
[音] ハク・ホク

ひょう。あられ。氷雨(ひさめ)
ハク【膊】14画
部首 月にくづき
区点 7114・JIS 672E・シフト E44D
[音] ハク

①ほじし。たたいて平らにして干した肉。
②うで。肩から手首までの部分。「下膊(かはく)・上膊」
ハク【箔】14画
部首 竹たけかんむり
区点 3983・JIS 4773・シフト 9493
[音] ハク

①すだれ。
②まぶし。蚕(かいこ)が繭(まゆ)を作りやすいように工夫した器具。
③のべがね。金・銀・銅・錫(すず)などの金属を、紙のように薄く平たくのばしたもの。「金箔(きんぱく)
箔が付く(はくがつく)
世間に認められ重みがつく。gain prestige
箔を付ける(はくをつける)
貫禄(かんろく)や重み、ねうちなどをつける。add...to one's value〈比較〉恰好(かっこう)を付ける。
ハク【魄】15画
部首 鬼おに
区点 8216・JIS 7230・シフト E9AE
[音] ハク・タク

①たましい。たま。「魂魄(こんぱく)
②「落魄(らくはく・らくたく)」は、おちぶれる。零落する。
ハク【薄】16画
部首 ⻌くさかんむり 常用
区点 3986・JIS 4776・シフト 9496
[音] ハク
[訓] うす・うすめる・うすまる・うすらぐ・うすれる
→ 字形参照

①うすい。すくない。〈対義〉厚(こう)・濃(のう)。「浅薄(せんぱく)」「薄謝・薄弱」
②心のこもらない。考えがたりない。〈対義〉厚(こう)。「軽薄・浮薄」「薄情」
③せまる。ちかづく。せまり寄る。〈比較〉迫(はく)。「肉薄」「薄暮」
④ススキ。イネ科の大形多年草。おばな。
ハク【璞】16画
部首 王たまへん
区点 6489・JIS 6079・シフト E0F7
[音] ハク

あらたま。ほりだして、まだ、みがきあげられていない玉。「璞玉渾金(こんきん)
ハク【駮】16画
部首 馬うまへん
区点 8148・JIS 7150・シフト E96F
[音] ハク

①まだら。ぶち。
②まじる。まじっている。
③是非を論ずる。反対する。
④マユミ。ニシキギ科の落葉低木。やまにしきぎ。
ハク【擘】17画
部首 手
区点 5806・JIS 5A26・シフト 9DA4
[音] ハク・ヘキ

①おやゆび。おおゆび。転じて、かしらだつ人。すぐれた人。「巨擘」
②さく。つんざく。2つにわる。
ハク【檗】17画
部首 木
区点 6101・JIS 5D21・シフト 9F40
[音] ハク・バク
 ※旧字・異体字あり

キハダ。ミカン科の落葉高木。きわだ。
ハク【蘗】20画の異体字
くさかんむり
区点 6102・JIS 5D22・シフト 9F41
ハク【簿】19画
部首 竹たけかんむり 常用
区点 4277・JIS 4A6D・シフト 95EB
[音] ボ・ホ・ブ・ハク
→ 字形参照

①せまる。
②えびら。
③すだれ。
→ボ[簿]
ハク【霸】21画
部首 雨あめかんむり
区点 5917・JIS 5B31・シフト 9E50
[音] ハ・ハク

三日月のしろい光。
→ハ[霸]
は・く【吐く】(五他)
①口や胃の中の物を外に出す。vomit; spit〈用例〉つばを〜。
②中のものを外へ出す。belch; breathe out〈対義〉吸う。〈用例〉息を〜。煙を〜。
③口に出して言う。ほざく。utter〈用例〉大言を〜。本音を〜。
は・く【佩く】(五他)
刀などを、腰に帯びる。
は・く【穿く】(五他)
①はかま・ズボンなどを、腰から下につける。wear〈用例〉はかまを〜。
②靴下などを足につける。put on〈用例〉靴下を〜。
*は・く【掃く】(五他)
①ほうきでごみなどをとり除く。そうじする。sweep〈用例〉座敷を〜。
②蚕の掃き立てをする。gather silkworms
③《「刷く」とも》紅・眉墨(まゆずみ)などを、はけや筆を使って塗る。brush over; pencil one's eyebrows〈用例〉眉を〜。
掃いて捨てる程(はいてすてるほど)
あり余るほどあるさま。きわめて多いさま。a dime a dozen〈用例〉歌手志望者は〜いる。
*は・く【履く】(五他)
下駄(げた)・靴などを足先につける。wear; put on〈用例〉靴を〜。
は・ぐ【矧ぐ】(五他)
竹に羽をつけて矢を作る。
は・ぐ【剥ぐ】(五他)
①付いているものをはなす。はがす。peel off
②裸にする。strip
③奪う。没収する。rob; confiscate
は・ぐ【接ぐ】(五他)
つぎ合わせる。つぐ。join
バク【麦】7画
部首 麦むぎ 教育小2
区点 3994・JIS 477E・シフト 949E
[音] バク
[訓] むぎ
→ 字形参照
 ※旧字・異体字あり

ムギ。イネ科の一、二年草。五穀の一つ。「精麦・米麦(べいばく)」「麦芽・麦秋」
バク【麥】11画→麦の旧字
むぎ
区点 8346・JIS 734E・シフト EA6D
バク【莫】10画
部首 ⻌くさかんむり
区点 3992・JIS 477C・シフト 949C
[音] ボ・モ・バク・マク

①ない。しない。なかれ。「莫逆(ばくぎゃく・ばくげき)
②ひろい。おおきい。「莫大(ばくだい)
③むなしい。しずか。「索莫・寂莫(せきばく・じゃくまく)・落莫」
→ボ[莫]
バク【博】12画
部首 十じゅう 教育小4
区点 3978・JIS 476E・シフト 948E
[音] ハク・バク
→ 字形参照
 ※旧字・異体字あり

①ばくち。ばくちをする。「賭博(とばく)」「博徒」
②「博労(ばくろう)」は、
(ア)牛馬の優劣をみわける人。伯楽。
(イ)家畜仲買人。
→ハク[博]
バク【愽】13画→博の異体字
りっしんべん
区点 5641・JIS 5849・シフト 9CC7
バク【幕】13画
部首 巾はば 教育小6
区点 4375・JIS 4B6B・シフト 968B
[音] マク・バク
→ 字形参照

①将軍の指揮所。「帷幕(いばく)」「幕営・幕府・幕僚」
②武家の政権。幕府のこと。「佐幕・倒幕」「幕臣・幕政・幕末」
③とばり。「幕営」
→マク[幕]
バク【漠】13画
部首 氺さんずい 常用
区点 3989・JIS 4779・シフト 9499
[音] バク・マク
→ 字形参照

①すなはら。「砂漠」
②ひろい。はてしない。「広漠・茫漠(ぼうばく)」「漠漠」
③はっきりしないさま。「空漠」「漠然・漠漠」〈用例〉(形動)〜とした不安。
④さびしい。しずか。「索漠・寂漠(せきばく・じゃくまく)
バク【貉】13画
部首 豸むじなへん
区点 7627・JIS 6C3B・シフト E6B9
[音] カク・バク
 ※旧字・異体字あり

えびす。中国古代、北方の異民族。
→カク[貉]
バク【狢】9画の異体字
𤴔けものへん
区点 6434・JIS 6042・シフト E0C0
バク【貊】13画
部首 豸むじなへん
区点 7629・JIS 6C3D・シフト E6BB
[音] バク

えびす。中国古代、北方の異民族。
バク【寞】13画
部首 宀うかんむり
区点 5375・JIS 556B・シフト 9B8B
[音] バク・マク

さびしい。しずか。ものしずか。
バク【摸】13画
部首 氵てへん
区点 4446・JIS 4C4E・シフト 96CC
[音] モ・バク・マク

①もつ。とる。
②手でさぐる。
→モ[摸]
バク【貌】14画
部首 豸むじなへん
区点 4338・JIS 4B46・シフト 9665
[音] ボウ・バク
 ※旧字・異体字あり

①かたどる。
②はるか。とおい。
→ボウ[貌]
バク【皃】7画の異体字
しろ
区点 6606・JIS 6226・シフト E1A4
バク【駁】14画
部首 馬うまへん
区点 3993・JIS 477D・シフト 949D
[音] バク・ハク

①まだら。ぶち。
②まじる。まじっている。「雑駁(ざっぱく)
③是非を論ずる。反対する。「反駁」
バク【暴】15画
部首 日 教育小5
区点 4329・JIS 4B3D・シフト 965C
[音] ボウ・バク・ホウ・ホク・ボク
[訓] あば・あばれる
→ 字形参照

《もと曝も》さらす。あらわす。あばく。「暴露」
→ボウ[暴]
バク【縛】16画
部首 糸いとへん 常用
区点 3991・JIS 477B・シフト 949B
[音] バク・ハク
[訓] しば
→ 字形参照

しばる。くくる。いましめ。なわめ。「自縄自縛・就縛・束縛・捕縛」
縛に就く(ばくにつく)
罪人として、縛られる。be arrested
バク【藐】17画
部首 ⻌くさかんむり
区点 7324・JIS 6938・シフト E557
[音] ビョウ・バク

①はるか。かすか。とおい。
②うつくしい。
③ムラサキ。ムラサキ科の多年草。むらさきそう。
→ビョウ[藐]
バク【瀑】18画
部首 氺さんずい
区点 6338・JIS 5F46・シフト E065
[音] バク・ボク・ホウ

たき。高いところから急に落下する流れ。「瀑布」
→ホウ[瀑]
バク【貘】17画
部首 豸むじなへん
区点 7634・JIS 6C42・シフト E6C0
[音] バク・ミャク
 ※旧字・異体字あり

①ウマ目に属する哺乳(ほにゅう)類。動物食。アジア産のマレーバク(体長約2.4m)と南米産のアメリカバク(体長約1.9m。3種いる)とがいる。長い鼻をもち、森林にすむ。夜行性。
②想像上の動物。クマににていて、歯がつよく、銅・鉄をもたべ、また、人間の悪夢をたべるという。
バク【獏】13画の異体字
𤴔けものへん
区点 6451・JIS 6053・シフト E0D1
貘は夢を食う(ばくはゆめをくう)
バクは、人がみた悪い夢をたべてくれるという俗説。このため、悪夢をたべてくれるようにと枕(まくら)や枕屏風(びょうぶ)にバクの絵がよく描かれた。
バク【曝】19画
部首 日ひへん
区点 3988・JIS 4778・シフト 9498
[音] バク・ホク・ボク

さらす。日にあてる。「被曝」「曝書・曝露」
バク【爆】19画
部首 火ひへん 常用
区点 3990・JIS 477A・シフト 949A
[音] バク・ホウ・ハク
→ 字形参照

①さける。はじける。はぜる。「空爆・自爆・盲爆」「爆撃・爆砕・爆死・爆心地・爆弾・爆発・爆薬・爆裂」
②爆弾のこと。「原爆・水爆」
③やく。
④かわかす。
バク【驀】20画
部首 馬うま
区点 8162・JIS 715E・シフト E97D
[音] バク

①のる。馬にのる。
②こえる。のりこえる。
③まっしぐら。一目散に。たちまちに。「驀進」
ば‐ぐ【馬具】
馬につける用具。くら・くつわ・あぶみ・たづな・むながいなど。horse equipment
バグ【bug】
《虫の意》コンピューターのプログラム上の誤り・欠陥。
パグ【pug】
鼻がつぶれ、額にしわのある小形犬。肩高約33cm。愛玩(あいがん)用。中国原産。
はく‐あ【白亜・白堊】
《「はくあく(白堊)」の慣用読み》
①しらかべ。white wall〈用例〉〜の殿堂。
②石灰岩の一種。化学成分は炭酸カルシウム。白墨などの原料。チョーク。chalk
はく‐あい【博愛】
だれでも平等に愛すること。philanthropy
はくあい‐しゅぎ【博愛主義】
国家や人種・民族などの違いを超えた愛によって人類のすべてが結びつくことをめざす考え方。philanthropism
はくあ‐かん【白亜館】
→ホワイトハウス」の訳語。
はくあ‐き【白亜紀】
中生代を3分した場合の、最後の時代。1億4300万年前から6500万年前まで。海進と大海退を特徴とする時代。後半に被子植物が出現し、末期には、恐竜やアンモナイトが絶滅。Cretaceous Period
はく‐い【白衣】
①白い上っぱり。white robe〈対義〉黒衣(こくい)
②看護婦・医師などの白い衣服。びゃくえ。white gown〈用例〉〜の天使。
はくい【羽咋】
〈市〉石川県中北部、能登(のと)半島の基部に位置する市。繊維工業がさかん。美しい砂浜の千里浜(ちりはま)がある。人口2万7419(1994)。
はく・い(形)
《俗語。「舶来」の転か》よい。上等である。また、美しい。〈用例〉〜女。
はくい‐しゅくせい【伯夷叔斉】
中国周代の聖人兄弟、伯夷と叔斉。孤竹国の王子。父の死後、互いに譲りあって国を受けず、周の武王が殷(いん)を討つのを不義とし、ともに首陽山に隠遁(いんとん)、周の粟(ぞく)を食(は)むことを恥とし、薇(び)(ノエンドウ《野豌豆》。旧説ではワラビ)のみを食し、ついに餓死して節を守ったという。
はくい‐の‐てんし【白衣の天使】
→看護婦の美称。angel in white; nurse
はく‐いん【博引】(名・サ変他)
広く例を引用すること。
はくいん【白隠】
(1685-1768)江戸中期の臨済宗の僧。臨済宗中興の祖。駿河(するが)の人。名は慧鶴(えかく)。正受(しょうじゅ)老人の法をつぎ、のちに妙心寺第一座となったが、諸国を遊歴、教化につとめ、禅の民衆化に尽くした。著書『語録』『遠羅天釜(おらてがま)』『夜船閑話』など。
はくいん‐ぼうしょう【博引旁証】(名・サ変他)
広く書物をあさって、多くの例や証拠をあげて論ずること。〈用例〉〜の立論。
はく‐う【白雨】
夕立。にわか雨。
ばく‐う【麦雨】
さみだれ。
バクー【Baku】
アジア北西部、アゼルバイジャンの首都。カスピ海西岸の重要な港湾都市で、主要産油地域。人口108.1万(1991)。
パグウォッシュ‐かいぎ【パグウォッシュ会議】
核兵器廃絶のための、科学と国際問題に関する会議。世界の科学者が集まる。1957年、ラッセル・アインシュタインらの提唱によりカナダのパグウォッシュで第1回会議が開かれ、以後、世界各地で開催されている。Pugwash Conference; Conference on Science and World Affairs
バクーニン【Mikhail Aleksandrovich Bakunin】
(1814-76)ロシアの無政府主義者・革命家。貴族出身。1848年以来多くの革命運動に参加。シベリア流刑(るけい)中に脱走、ロンドンに亡命。第一インターナショナルに加盟したが、マルクスと対立して除名。スイスで没。主著『神と国家』。
バクー‐ゆでん【バクー油田】
(Bakinsky Neftyanoy Rayon)アジア北西部、アゼルバイジャン東部の油田。かつてはソ連最古で、最大産出量の油田であったが、近年は停滞。
はく‐うん【白雲】
白い雲。white clouds
はくうん‐せき【白雲石】
→苦灰石(くかいせき)の別称。
はくうん‐ぼく【白雲木】
エゴノキ科の落葉高木。山地にはえる。高さ6〜12m。葉は円形で裏面は白色。初夏に、径約2cmの白花が咲く。果実は卵形。オオバヂシャ。
ばく‐えい【幕営】
天幕を張りめぐらした陣営。また、そこで野営すること。
ばく‐えき【博奕】
《すごろくと囲碁、の意》→ばくち。gambling
はく‐えん【白煙・白烟】
白いけむり。white smoke
はくえん‐こう【白鉛鉱】
鉛の炭酸塩鉱物。鉛の代表的鉱石。斜方晶系。板状や錐(すい)状および針状の結晶。金属光沢をもつ。無色から白・灰色、ときに黒・青・緑色。cerussite; white lead
はくおう‐だいがく【白鴎大学】
私立大学。昭和60年(1985)創立。所在地は栃木県小山(おやま)市大行寺(だいぎょうじ)
はく‐おし【箔押し】(名・サ変自)
金・銀・色箔を器物などの表面に押してつけること。蒔絵(まきえ)や、本の背・表紙などに文字や模様を入れるのに用いる。stamp
ばく‐おん【爆音】
①爆発したときの激しい音。explosion
②飛行機・オートバイなどの発動機の音。buzzing
はく‐か【白化】
①緑色植物で、葉緑素の生成がさまたげられ、本来緑色である部分が白っぽくなる現象。chlorosis
②動物の皮膚や毛の色素が失われる現象。albinism
はく‐が【白画】
→はくびょう(白描)
はく‐が【博雅】(名・形動)
広く物事を知っていて、行いの正しいこと・人・さま。博識。〈用例〉〜の士。
ばく‐が【麦芽】
オオムギの子実(しじつ)、また、その他の穀類の種子に水分と温度を与えて発芽させたもの。多量のアミラーゼを含み、ビール・水あめの製造に用いられる。モルト。malt
ばく‐が【麦蛾】
幼虫が貯蔵穀類を食害する小さなガ。開張約1.5cm。灰褐色。成虫は初夏から晩秋に出現し、灯火に飛来する。世界各地に分布。
はく‐がい【迫害】(名・サ変他)
政治的・社会的に害を加えて苦しめること。persecution〈用例〉キリスト教〜の歴史。
はく‐がく【博学】(名・形動)
広くいろいろな学問に通じていること・さま。extensive knowledge
ばくが‐とう【麦芽糖】
化学式はC12H22O11二個のブドウ糖からなる二糖類。でんぷんの構成単位で水あめの主成分。甘味料に利用。マルトース。malt sugar; maltose
はくが‐の‐さんみ【博雅三位】
→源博雅(みなもとのひろまさ)の別称。
はく‐がん【白眼】
→白目。white of the eye
②《中国、晋(しん)の阮籍(げんせき)が、相手によって青眼と白眼を使い分けたという故事から》人を冷たく迎えるときの目つき。look of indifference〈対義〉青眼。
はく‐がん【白雁】
カモ科の鳥。全長70cm、翼長約40cm。全体に純白色で、初列風切り羽は黒色。くちばし・脚は暗赤色。シベリア東北部・北米北極部で繁殖。きわめてまれに日本へ渡来。
はくがん‐し【白眼視】(名・サ変他)
冷たい目で見ること。冷遇すること。frown on